JP5405345B2 - ブレーキランプ制御装置およびブレーキランプ制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ブレーキランプ制御装置およびブレーキランプ制御方法に関する。
従来より、車両には、各種スイッチやブレーキペダル等の各種操作部材が装備され、その操作状態に応じて車両の各種システムが制御されている。例えば、ブレーキランプ制御装置では、ブレーキペダルの踏み込み状態をペダル位置検出センサで検出し、その検出センサから出力される点灯信号に基づいてブレーキランプが点灯制御される。このブレーキランプ制御装置は、ブレーキペダルセンサの点灯信号がブレーキランプ制御ユニットに入力され、この点灯信号をブレーキランプに入力して点灯制御する(例えば、特許文献1)。
特開平11−348654号公報
しかし、上記のような従来の構成は、点灯信号がブレーキランプに1系統で入力されるので、点灯信号ラインの断線等によりブレーキランプが点灯制御できないおそれがあり、安全性に問題があった。
従って、本発明の目的は、点灯信号ラインの断線等によるブレーキランプの不灯モードを回避、診断できる安全性に優れたブレーキランプ制御装置およびブレーキランプ制御方法を提供することにある。
[1]本発明は上記目的を達成するため、ブレーキペダルの操作によりブレーキランプを点灯させる第1の点灯信号を生成して出力するブレーキペダル検出部と、予め定められた遅延時間に基づいて、前記ブレーキランプを点灯させるために入力した入力信号を遅延させて前記ブレーキランプを点灯させる第2の点灯信号を生成して出力すると共に、前記ブレーキランプの駆動電圧に基づいた駆動電圧信号を、前記ブレーキランプに接続された信号線を介して取得するブレーキランプ制御部と、前記ブレーキペダル検出部から入力される前記第1の点灯信号または前記ブレーキランプ制御部から入力される前記第2の点灯信号に基づいて、前記ブレーキランプを点灯させる第3の点灯信号を出力する和信号生成部と、前記和信号生成部から取得した前記第3の点灯信号に基づいて前記ブレーキランプの点灯および消灯をスイッチ制御するランプスイッチ部と、を有し、前記ブレーキランプ制御部は、前記入力信号と前記駆動電圧信号とを比較し、前記駆動電圧信号の立下りのエッジが前記入力信号の立下りのエッジよりも遅延している場合、前記ブレーキランプの点灯状態が正常であると判断することを特徴とするブレーキランプ制御装置を提供する。
[2]前記ブレーキランプ制御部は、前記駆動電圧信号の立下りのエッジが前記入力信号の立下りのエッジよりも遅延していない場合、前記ブレーキランプの点灯状態が異常であると判断することを特徴とする上記[1]に記載のブレーキランプ制御装置であってもよい。
[3]また、前記入力信号は、前記ブレーキペダル検出部から入力される前記第1の点灯信号であることを特徴とする上記[1]または[2]に記載のブレーキランプ制御装置であってもよい。
[4]本発明は上記目的を達成するため、レーキランプを点灯させる点灯信号を、予め定められた遅延時間に基づいて遅延させて遅延信号を生成させると共に、前記遅延信号に基づいて生成される信号に応じて点灯および消灯する前記ブレーキランプから取得される駆動電圧に基づく駆動電圧信号の立ち下がりのエッジが、前記点灯信号の立ち上がりのエッジよりも遅延しているか否かに基づいて前記ブレーキランプの点灯状態が正常か異常かを判断するようにブレーキランプ制御部を制御するブレーキランプ制御方法を提供する。
本発明によれば、点灯信号ラインの断線等によるブレーキランプの不灯モードを回避、診断できる安全性に優れたブレーキランプ制御装置およびブレーキランプ制御方法を提供することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るブレーキランプ制御装置10の構成を示すブロック回路図である。 図2は、本発明の第2の実施の形態に係るブレーキランプ制御装置10の構成を示すブロック回路図である。 図3(a)は、ブレーキペダル検出部100から出力される第1の点灯信号であるペダルオン信号S1の波形図、図3(b)は、ブレーキランプ制御部200から出力される第2の点灯信号であるスイッチオン信号S2の波形図、図3(c)は、正常な場合のブレーキランプ70を点灯駆動する駆動電圧Vdの波形図、図3(d)は、異常な場合のブレーキランプ70を点灯駆動する駆動電圧Vdの波形図である。 図4は、本発明の第2の実施の形態に係るブレーキランプ制御装置10の動作フローを示すフローチャートである。
(本発明の第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るブレーキランプ制御装置10の構成を示すブロック回路図である。ブレーキランプ制御装置10は、ブレーキペダル50の操作によりブレーキランプ70を点灯させる第1の点灯信号であるペダルオン信号S1を生成して出力するブレーキペダル検出部100と、入力信号に基づいてブレーキランプ70を点灯させる第2の点灯信号であるスイッチオン信号S2を出力するブレーキランプ制御部200と、前記ブレーキペダル検出部100から入力されるペダルオン信号S1またはブレーキランプ制御部200から入力されるスイッチオン信号S2に基づいて、ブレーキランプ70の第3の点灯信号であるランプオン信号S3を出力する和信号生成部300と、ランプオン信号S3に基づいてブレーキランプ70の点灯および消灯をスイッチ制御するランプスイッチ部400と、を有して構成されている。
ブレーキランプ制御部200に入力される入力信号は、ペダルオン信号S1の他に、クルーズ信号Sc、衝突回避信号Sb、坂道発進信号Sh等がある。クルーズ信号Scは、一定速度で巡航運転がされた状態から減速操作等により、自動的にブレーキ操作がされたときにブレーキランプ70を点灯させるための信号である。衝突回避信号Sbは、レーダやカメラで先行車までの距離を認識して、衝突直前に緊急ブレーキを自動的に作動させ、このブレーキングに伴いブレーキランプ70を点灯させるための信号である。また、坂道発進信号Shは、ブレーキペダルを踏み込んでいる状態からさらにペダルを踏み込むことで、所定時間(約2秒)ブレーキ状態を保持して坂道で再スタートする時にブレーキランプ70を点灯させるための信号である。
ブレーキペダル検出部100は、ブレーキペダル50の操作によりブレーキペダルセンサ60で生成されるペダル信号Sp(変位信号)が入力され、このペダル信号Spによりペダル位置を検出する。ペダル信号Spが所定の閾値を越えた場合にパルス信号を生成し、これをペダルオン信号S1とする。すなわち、ブレーキペダル50が操作された場合には、第1の点灯信号であるペダルオン信号S1を生成して、ブレーキランプ制御部200および和信号生成部300へ出力する。ブレーキペダル検出部100からブレーキランプ制御部200への接続と、ブレーキペダル検出部100からブレーキランプ制御部200を経由した和信号生成部300への接続は、共通接続部分を有しない2系統、すなわち、別系統の接続線により電気的に接続されているのが好ましい。
ブレーキランプ制御部200は、入力信号に基づいてブレーキランプ70を点灯させる第2の点灯信号であるスイッチオン信号S2を出力する。入力信号としては、前述の、ペダルオン信号S1、クルーズ信号Sc、衝突回避信号Sb、坂道発進信号Sh等である。これらの信号のいずれかのオン信号が入力された場合には、ブレーキランプ70を点灯させるためのスイッチオン信号S2を和信号生成部300へ出力する。このブレーキランプ制御部200は、CPUを備えることで上記のいずれかの入力信号が入力されたかどうかを判断してスイッチオン信号S2を出力する制御による回路構成でもよく、また、ハード的にいずれかの入力信号に基づくOR信号をスイッチオン信号S2を出力する回路構成でもよい。また、スイッチオン信号S2については、ブレーキランプ制御部200の内部回路を経由しないスルー信号として和信号生成部300へ出力される構成でもよい。
和信号生成部300は、ブレーキペダル検出部100から入力されるペダルオン信号S1とブレーキランプ制御部200から入力されるスイッチオン信号S2に基づいてブレーキランプ70を点灯させるための第3の点灯信号であるランプオン信号S3を生成し、ランプスイッチ部400へ出力する。この和信号生成部300は、ロジック回路によるOR回路、あるいは、ワイヤードORで構成することができる。尚、和信号生成部300は、ランプスイッチ部400の入力インターフェース部として、ランプスイッチ部400に含めた構成とすることができる。
ランプスイッチ部400は、和信号生成部300から入力されるランプオン信号S3のオン、オフに基づいてブレーキランプ70の点灯および消灯をスイッチ制御する。ブレーキランプ70は、一端をグランドに接続され、他端をランプスイッチ部400を介してバッテリ電源Bに接続されて、ランプスイッチ部400によりトランジスタ等のスイッチング素子、あるいは、リレー等でスイッチング制御される。
(第1の実施の形態に係るブレーキランプ制御装置10の動作)
運転者がブレーキペダル50を操作すると、ブレーキペダルセンサ60からペダル信号Spがブレーキペダル検出部100に入力される。ブレーキペダル検出部100からペダルオン信号S1がブレーキランプ制御部200および和信号生成部300へ出力される。尚、上記のブレーキペダルの操作によるブレーキランプ70の点灯とは別に、ブレーキランプ制御部200にクルーズ信号Sc、衝突回避信号Sb、坂道発進信号Sh等が入力されてブレーキランプ70を点灯させるモードもある。
ブレーキランプ制御部200には、上記のペダルオン信号S1、その他、クルーズ信号Sc、衝突回避信号Sb、坂道発進信号Sh等が入力される。いずれの信号もオン信号によりブレーキランプ70を点灯させるものである。これらのいずれかの信号が入力された場合には、スイッチオン信号S2を和信号生成部300へ出力する。
和信号生成部300は、ブレーキペダル検出部100から入力されるペダルオン信号S1とブレーキランプ制御部200から入力されるスイッチオン信号S2の和信号(OR信号)を生成してランプスイッチ部400に出力する。
ランプスイッチ部400は、和信号生成部300から入力されるランプオン信号S3のオン、オフに基づいて、スイッチング素子、あるいは、リレー等を駆動してブレーキランプ70のスイッチ制御を行なうことで、点灯および消灯の制御を行なう。
(第1の実施の形態に係るブレーキランプ制御方法)
第1の実施の形態に係るブレーキランプ制御方法は、ブレーキペダル50の操作により生成されてブレーキランプ70を点灯させる点灯信号を、ブレーキランプの点灯および消灯をスイッチ制御するランプスイッチ部400に入力すると共に、この点灯信号を、入力信号に基づいてブレーキランプ70の点灯を制御するブレーキランプ制御部200を経由してランプスイッチ部400に入力し、この2系統で入力されるいずれかの点灯信号に基づいてブレーキランプ70を点灯制御するものである。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態に係るブレーキランプ制御装置10は、ブレーキペダル50の操作により入力されるペダル信号Spを基に生成される点灯信号であるペダルオン信号S1は、ブレーキランプ70の点灯および消灯をスイッチ制御するランプスイッチ部400に入力されると共に、ブレーキランプ制御部200を経由してランプスイッチ部400に入力される構成とされている。和信号生成部300、ランプスイッチ部400には、点灯信号が2系統から独立して入力されるので、ブレーキペダル検出部100からランプスイッチ部400への接続が不良となる故障が発生してもブレーキランプ70の点灯制御ができない危険性を回避することができる。すなわち、ブレーキペダル50の操作によりブレーキペダル検出部100からペダルオン信号S1は出力できるが直接にブレーキランプ制御ができない故障が発生した場合でも、ブレーキランプ制御部200を経由してブレーキランプ制御ができる。これにより、ユーザのリスクを低減するブレーキランプ制御装置またはブレーキランプ制御方法が可能となる。
(本発明の第2の実施の形態)
図2は、本発明の第2の実施の形態に係るブレーキランプ制御装置10の構成を示すブロック回路図である。第2の実施の形態では、第1の実施の形態に係るブレーキランプ制御装置10において、ブレーキランプ制御部200がブレーキランプ70の駆動電圧Vdをモニタするモニタ線80(ダイアグ線)によりランプスイッチ部400と接続された構成とされている。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
図3(a)は、ブレーキペダル検出部100から出力される第1の点灯信号であるペダルオン信号S1の波形図、図3(b)は、ブレーキランプ制御部200から出力される第2の点灯信号であるスイッチオン信号S2の波形図、図3(c)は、正常な場合のブレーキランプ70を点灯駆動する駆動電圧Vdの波形図、図3(d)は、異常な場合のブレーキランプ70を点灯駆動する駆動電圧Vdの波形図である。
上記示したブレーキランプ制御部200から出力される第2の点灯信号であるスイッチオン信号S2は、図3(b)に示すように、ペダルオン信号S1のパルス立下りのエッジが所定時間だけ後にずれている。これは、和信号生成部300で生成される和信号であるランプオン信号S3のパルス立下りのエッジを所定時間だけ後にずらすことで、ユーザに違和感が生じない程度にブレーキランプ70の点灯を後にずらすものである。これにより、ブレーキランプ制御部200は、ブレーキランプ70の一端の点灯駆動電圧Vdをダイアグ信号Sd(モニタ信号)としてモニタリングすることができる。
上記のランプオン信号S3を生成するために、ブレーキランプ制御部200には、ディレイ回路を備え、図3(a)のペダルオン信号S1からTdだけディレイしたパルスである図3(b)に示すスイッチオン信号S2を生成する。あるいは、図3(a)のペダルオン信号S1の立上りをトリガとしてTw+Tdのパルスを発生させるモノマルチバイブレータ(ワンショットマルチバイブレータ)で構成することもできる。尚、ディレイ量Tdは、ブレーキペダル50の操作によるブレーキランプ70の点灯に違和感がない程度であればよく、例えば、10ms程度である。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係るブレーキランプ制御装置10の動作フローを示すフローチャートである。
ブレーキランプ制御部200における診断フローがスタートすると、まず、ブレーキランプ制御部200にブレーキペダル検出部100からペダルオン信号S1等の入力信号が入力されたかどうかを判断する(Step1)。ペダルオン信号S1が入力されたと判断された場合はStep2へ進み、ペダルオン信号S1が入力されたと判断されない場合はStep1を繰り返す。尚、入力信号は、第1の実施の形態と同様に、ペダルオン信号S1の他に、クルーズ信号Sc、衝突回避信号Sb、坂道発進信号Sh等である。以下の説明は、ペダルオン信号S1の場合で説明する。
Step2では、ダイアグ信号Sdとペダルオン信号S1を比較する。この比較により、ダイアグ信号Sdがペダルオン信号S1よりも遅延しているかどうかを判断する(Step3)。ダイアグ信号Sdがペダルオン信号S1よりも遅延していると判断された場合はStep4へ進み、ダイアグ信号Sdがペダルオン信号S1よりも遅延していると判断されない場合はStep5へ進む。
Step4では、ブレーキランプ制御部200は、ブレーキランプ70の点灯状態は正常と判断し、一連の診断フローは終了する。
一方、Step5では、ブレーキランプ制御部200は、ブレーキランプ70の点灯状態は故障(異常)と判断する。この場合には、必要により故障発生の警告を表示等することでユーザに危険等を告知することができる。
(第2の実施の形態の効果)
本発明の第2の実施の形態によれば、点灯信号ラインの断線等によるブレーキランプの不灯モードを回避できる第1の実施の形態の効果に加えて、ブレーキランプの点灯状態を診断できる安全性に優れたブレーキランプ制御装置およびブレーキランプ制御方法を提供することができる。
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
10…ブレーキランプ制御装置、50…ブレーキペダル、60…ブレーキペダルセンサ、70…ブレーキランプ、80…モニタ線、100…ブレーキペダル検出部、200…ブレーキランプ制御部、300…和信号生成部、400…ランプスイッチ部、S1…ペダルオン信号、S2…スイッチオン信号、S3…ランプオン信号、Sc…クルーズ信号、Sb…衝突回避信号、Sh…坂道発進信号、Sd…ダイアグ信号、Vd…駆動電圧、Td…ディレイ量

Claims (4)

  1. ブレーキペダルの操作によりブレーキランプを点灯させる第1の点灯信号を生成して出力するブレーキペダル検出部と、
    予め定められた遅延時間に基づいて、前記ブレーキランプを点灯させるために入力した入力信号を遅延させて前記ブレーキランプを点灯させる第2の点灯信号を生成して出力すると共に、前記ブレーキランプの駆動電圧に基づいた駆動電圧信号を、前記ブレーキランプに接続された信号線を介して取得するブレーキランプ制御部と、
    前記ブレーキペダル検出部から入力される前記第1の点灯信号または前記ブレーキランプ制御部から入力される前記第2の点灯信号に基づいて、前記ブレーキランプを点灯させる第3の点灯信号を出力する和信号生成部と、
    前記和信号生成部から取得した前記第3の点灯信号に基づいて前記ブレーキランプの点灯および消灯をスイッチ制御するランプスイッチ部と、
    を有し、
    前記ブレーキランプ制御部は、前記入力信号と前記駆動電圧信号とを比較し、前記駆動電圧信号の立下りのエッジが前記入力信号の立下りのエッジよりも遅延している場合、前記ブレーキランプの点灯状態が正常であると判断することを特徴とするブレーキランプ制御装置。
  2. 前記ブレーキランプ制御部は、前記駆動電圧信号の立下りのエッジが前記入力信号の立下りのエッジよりも遅延していない場合、前記ブレーキランプの点灯状態が異常であると判断することを特徴とする請求項1に記載のブレーキランプ制御装置。
  3. 前記入力信号は、前記ブレーキペダル検出部から入力される前記第1の点灯信号であることを特徴とする請求項1または2に記載のブレーキランプ制御装置。
  4. レーキランプを点灯させる点灯信号を、予め定められた遅延時間に基づいて遅延させて遅延信号を生成させると共に、
    前記遅延信号に基づいて生成される信号に応じて点灯および消灯する前記ブレーキランプから取得される駆動電圧に基づく駆動電圧信号の立ち下がりのエッジが、前記点灯信号の立ち上がりのエッジよりも遅延しているか否かに基づいて前記ブレーキランプの点灯状態が正常か異常かを判断するようにブレーキランプ制御部を制御するブレーキランプ制御方法。
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