JP2013220791A - 点灯制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オートライト機能および車両接近通報装置を連動させることにより、車両走行中の安全性をより向上させること。
【解決手段】点灯制御装置100は、自車両の接近を周辺に通報する通報情報を出力する車両接近通報装置120を搭載した車両において、当該車両の外面に設けられた照明130の点灯を制御する。稼働検知手段101は、車両接近通報装置120の稼働状態のオンオフを検知する。照度検出手段102は、車両周辺の照度を検出する。点灯制御手段104は、照度検出手段102によって検出された照度が所定の閾値以下の場合、照明130を点灯させる。この閾値は、稼働検知手段101による検知結果に基づいて変更される。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に設けられた照明の点灯を制御する点灯制御装置に関する。
従来、車両周辺の照度を検出して、周辺の照度が所定の閾値以下の場合には、自動的に車両の外面に設けられた照明を点灯するオートライト機能が知られている。たとえば、下記特許文献1では、点灯時の応答時間の設定を車速に応じて変更した車両用灯火点灯制御装置が開示されている。より詳細には、下記特許文献1では、高速時には低速時に比べて、スモールランプまたはヘッドランプを自動点灯させる際の応答時間(遅れ時間)を短く設定している。
また、主に電気自動車やハイブリット自動車などの電動車では、自車両の接近を周辺に通報するための通報情報を出力する車両接近通報装置が搭載されている。たとえば、下記特許文献2では、ヘッドライトの点灯の有無に連動して警報音を発生させる車両用警報装置が開示されている。より詳細には、下記特許文献2では、ヘッドライトが消灯しており、かつ、車速が所定の範囲内にあり、かつ、加速度の絶対値が所定の値以下のときにのみ警報音を発する制御をおこなっている。
実開平05−046571号公報 特開平08−228402号公報
上述したオートライト機能および車両接近通報装置は、いずれも車両周辺の歩行者や他の車両などに、自車両の存在を認識させるために設けられている。しかしながら、現状では、これらの機能は個別に動作している。オートライト機能は視覚への情報、車両接近通報装置は聴覚への情報を提供することによって自車両の存在を認識させるものであり、これらの機能を連動させることによって、車両走行中の様々な場面において安全性をより向上できる可能性がある。
本発明は、オートライト機能および車両接近通報装置を連動させることにより、車両走行中の安全性をより向上させることができる点灯制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる点灯制御装置は、自車両の接近を周辺に通報する通報情報を出力する車両接近通報装置を有した車両に搭載され、当該車両の外面に設けられた照明の点灯を制御する点灯制御装置であって、前記車両接近通報装置の稼働状態のオンオフを検知する稼動検知手段と、前記車両周辺の照度を検出する照度検出手段と、前記照度検出手段によって検出された前記照度が所定の閾値以下の場合、前記照明を点灯させる点灯制御手段と、を備え、前記点灯制御手段は、前記稼動検知手段による検知結果に基づいて、前記閾値を変更することを特徴とする。
また、請求項2の発明にかかる点灯制御装置は、前記車両接近通報装置には、稼働のオンオフを乗員の操作により手動で切り替え可能な操作手段が設けられており、前記稼動検知手段は、前記操作手段の操作状態から前記稼動状態を検知し、前記点灯制御手段は、前記稼動検知手段によって前記車両接近通報装置の稼働がオフにされていると検知したときは、前記車両接近通報装置の稼働がオンにされていると検知したときよりも前記閾値を大きくすることを特徴とする。
また、請求項3の発明にかかる点灯制御装置は、前記車両の走行速度を検出する速度検出手段を更に備え、前記点灯制御手段は、前記速度検出手段によって検出された前記車両の走行速度が所定速度以下であるときは、前記走行速度が前記所定速度より大きいときよりも前記閾値を大きくすることを特徴とする。
また、請求項4の発明にかかる点灯制御装置は、前記稼動検知手段は、前記車両接近通報装置の稼働がオンにされている際に、前記車両接近通報装置による前記通報情報の出力の有無も検知し、前記点灯制御手段は、前記稼動検知手段によって前記車両接近通報装置による前記通報情報の出力がおこなわれていると検知されたときは、前記車両接近通報装置による前記通報情報の出力がおこなわれていないと検知されたときよりも前記閾値を大きくすることを特徴とする。
また、請求項5の発明にかかる点灯制御装置は、前記稼動検知手段は、前記操作手段によって前記車両接近通報装置の稼動がオンにされている際に、前記車両接近通報装置の故障の有無も検知し、前記点灯制御手段は、前記稼動検知手段によって前記車両接近通報装置に故障が生じていると検知されたときは、前記車両接近通報装置に故障が生じていないと検知されたときよりも前記閾値を大きくすることを特徴とする。
また、請求項6の発明にかかる点灯制御装置は、前記車両接近通報装置は、前記車両の走行速度に基づいて前記通報情報の出力をおこなうことを特徴とする。
また、請求項7の発明にかかる点灯制御装置は、前記車両接近通報装置は、周辺に通報音を出力することによって前記通報情報の出力をおこない、前記車両もしくは前記車両周辺の状態に基づいて前記通報音の周波数を変更し、前記稼動検出手段は、前記操作手段によって前記車両接近通報装置の稼動がオンされている際に前記周波数も検知し、前記点灯制御手段は、前記周波数に基づいて前記閾値を変更することを特徴とする。
また、請求項8の発明にかかる点灯制御装置は、前記点灯制御手段は、前記周波数が高いほど前記閾値を大きくすることを特徴とする。
また、請求項9の発明にかかる点灯制御装置は、前記車両接近通報装置は、前記車両もしくは前記車両周辺の状態に基づいて前記通報音の音量を変更し、前記稼動検知手段は、前記操作手段によって前記車両接近通報装置の稼動がオンされている際に前記音量も検知し、前記点灯制御手段は、前記音量に基づいて前記閾値を変更することを特徴とする。
また、請求項10の発明にかかる点灯制御装置は、前記点灯制御手段は、前記音量が大きいほど前記閾値を大きくすることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、車両接近通報装置の稼働状態のオンオフに基づいて、車両の照明の点灯を開始する照度の閾値を変更する。これにより、車両の照明におけるオートライト機能と車両接近通報装置とを連動して動作させることができる。
請求項2の発明によれば、操作手段によって車両接近通報装置の稼働がオフにされているときは、車両接近通報装置の稼働がオンにされているときよりも閾値を大きくする。これにより、車両接近通報装置の稼働がオフにされて、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づきにくい場合でも、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明を点灯することができ、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。
請求項3の発明によれば、車両の走行速度が所定速度以下である場合は、所定速度より大きいときよりも閾値を大きくする。これにより、車両の存在を周囲に通報する必要性が高くなった際に、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明を点灯することができ、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。
請求項4の発明によれば、車両接近通報装置による通報情報の出力がおこなわれているときは、車両接近通報装置による通報情報の出力がおこなわれていないときよりも閾値を大きくする。これにより、車両接近通報装置による通報情報の出力がおこなわれ、車両周辺の歩行者等に車両の存在を気づかせる必要がある状況の場合に、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明を点灯して、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。
請求項5の発明によれば、車両接近通報装置の稼動がオンにされている際に、車両接近通報装置に故障が生じていると検知されたときは、車両接近通報装置に故障が生じていないと検知されたときよりも閾値を大きくする。これにより、車両接近通報装置が故障しており、通報情報の出力がおこなえない場合に、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明を点灯して、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。 請求項6の発明によれば、車両接近通報装置は車両の走行速度に基づいて通報情報の出力をおこなう。これにより、たとえば車両の走行速度が低速で車両からの騒音が少なく、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づきにくい場合などに、通報情報の出力をおこなうことができる。
請求項7〜10の発明によれば、車両接近通報装置によって出力される通報音の周波数や音量に基づいて、閾値を変更する。これにより、車両周辺の歩行者等に車両の存在を気づかせやすくする必要がある場合や、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づきにくくなる場合などに、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明を点灯して、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。
実施の形態にかかる点灯制御装置100の機能的構成を示すブロック図である。 点灯制御手段104による照明点灯時の閾値変更制御の概要を示す説明図である。 点灯制御装置100による点灯制御処理の手順を示すフローチャートである。 点灯制御装置100による閾値変更処理の手順を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる点灯制御装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態にかかる点灯制御装置100の機能的構成を示すブロック図である。実施の形態にかかる点灯制御装置100は、自装置が搭載されている車両の外面に設けられた照明130(たとえば、ヘッドランプやテールランプなど)の点灯を制御する。すなわち、点灯制御装置100は、車両におけるオートライト機能を実現するための制御装置である。
点灯制御装置100が搭載されている車両には、自車両の接近を周辺に通報する通報情報を出力する車両接近通報装置120を有している。通報情報とは、たとえば通報音であり、通報音は車両の接近を想起させる必要が有り、たとえばガソリン自動車におけるエンジン音やモータのインバータ音に似せた音声を用いることができる。
通報情報として通報音を出力する場合、車両接近通報装置120は、自装置が搭載されている車両(以下、単に「車両」という)もしくは自車両周辺の状態に基づいて通報音の周波数または音量の少なくともいずれかを変更するようにしてもよい。ここで、車両の状態とは、たとえば車両の走行速度、ブレーキの操作状態、シフトポジション位置、エンジン稼動状態、アクセル開度などである。また、車両周辺の状態とは、たとえば歩行者の有無、走行場所(たとえば、住宅地や高速道路や一般道路など)、交通量、暗騒音の大小などである。より具体的には、たとえば、通報音の音量を車両の走行速度によって変化させる場合、たとえば、車両の走行速度が速いほど通報音の音量を大きくする。
本実施の形態において、車両接近通報装置120は、車両の走行速度に基づいて通報情報の出力をおこなうものとする。具体的には、車両接近通報装置120は、たとえば車両の走行速度が所定速度以下の場合に通報情報を出力する。これは、車両接近通報装置120は、電動車など走行時の騒音が少ない車両において、自車両の接近を周辺に通報するために設けられる場合が多いものであり、車両の走行速度が低いときは特に騒音が少ないため、通報情報を出力する必要があるためである。
なお、車両接近通報装置120が通報情報の出力をおこなうのは、車両の走行速度が所定速度以下の場合に限るものではない。また、車両接近通報装置120が通報情報の出力をおこなう条件は、車両の走行速度に限られない。
車両接近通報装置120には、その稼働のオンオフを乗員の操作により手動で切り替え可能な操作手段122が設けられている。操作手段122は、たとえば車両のダッシュボード周辺に、運転者の判断によって操作が可能な位置に設けられる。本実施の形態においては、操作手段122は、車両接近通報装置120の稼働を一時的に停止させる一時停止ボタンであるものとする。すなわち、一時停止ボタンがオンにされているときは、車両接近通報装置120は稼働を停止し、車両の走行速度などの発音条件が揃った場合でも通報情報の出力をおこなわない。一方、一時停止ボタンがオフにされているとき(通常の状態)は、車両接近通報装置120は稼働し、車両の走行速度などの発音条件が揃った場合に通報情報の出力をおこなう。
なお、車両接近通報装置120の稼動状態は、乗員の操作によって切り替えられる形態のみならず、例えば、ハイブリッド車において、エンジン稼動走行モードと、エンジンを停止させたモータのみの走行モードとの切り替えに連動して車両接近通報装置120の稼動状態のオンオフを自動切り替えするようにしてもよい。
点灯制御装置100は、稼働検知手段101、照度検出手段102、速度検出手段103、点灯制御手段104によって構成される。上記構成のうち、稼働検知手段101、速度検出手段103、点灯制御手段104は、CPU、ROM、RAM、ハードディスク装置、他の構成とのインターフェース等から構成される演算処理部(たとえばライトECU)によって実現される。
稼働検知手段101は、車両接近通報装置120の稼働状態のオンオフを検知する。
稼働検知手段101は、たとえば車両接近通報装置120の稼働のオンオフを切り替える操作手段122の操作状態から車両接近通報装置120の稼働の稼働状態のオンオフを検知する。具体的には、稼働検知手段101は、操作手段122である一時停止ボタンがオンか否かを検知する。
また、稼働検知手段101は、操作手段122によって車両接近通報装置120の稼働がオンにされている際に、車両接近通報装置120による通報情報の出力の有無も検知する。具体的には、稼働検知手段101は、たとえば車両接近通報装置120から通報情報の出力の有無を示す信号(たとえば車両接近通報装置120のスピーカの発音信号、車両のブレーキ状態やシフト位置を示す信号など)を取得して、通報情報の出力の有無を検知する。また、稼働検知手段101は、車速検出手段121から車両の走行速度情報を取得したり、稼働検知手段101自身によって走行速度情報を検出し、走行速度が所定速度以下であるか否かに基づいて、通報情報の出力の有無を検知してもよい。
また、稼働検知手段101は、操作手段122によって車両接近通報装置120の稼働がオンにされている際に、車両接近通報装置120の故障の有無も検知する。具体的には、稼働検知手段101は、たとえば車両接近通報装置120から車両接近通報装置120の故障の有無を示す信号(たとえば車両接近通報装置120に正常な通電が行われているか否かを示す通電信号や、CPU内部のプログラム異常、スピーカに関する物理的異常、その他断線等など)を取得して、車両接近通報装置の故障の有無を検知する。なお、ここで言う車両接近通報装置の故障とは、車両接近通報装置の通電異常などに起因して通報情報の出力が正常にできなくなった状態を指す。また、たとえば車両接近通報装置の故障を検知した場合には、車室内に設置されたインジケータ(図示せず)を点灯または点滅させること、または故障警告音等によって、乗員に報知するようにしてもよい。
また、稼働検知手段101は、操作手段122によって車両接近通報装置120の稼動がオンされている際に、車両接近通報装置120から出力される通報音の周波数および音量も検知する。なお、稼働検知手段101で検知するのは、車両接近通報装置120から出力される通報音の周波数または音量のいずれかであってもよい。
照度検出手段102は、車両周辺の照度を検出する。照度とは、明るさを示す物理量であり、照度が大きいほど明るい状態を、照度が小さいほど暗い状態を示すものとする。照度検出手段102としては、たとえば照度検出センサを用いることができる。なお、照度検出手段102で検出する物理量は、照度に限らず、明るさを示す他の物理量であってもよい。
速度検出手段103は、車両の走行速度を検出する。速度検出手段103は、たとえば車両から車速パルスを取得して走行速度を検出してもよいし、GPS信号を用いて現在位置の時間変化量を算出することによって走行速度を算出してもよい。
点灯制御手段104は、照度検出手段102によって検出された照度が所定の閾値以下の場合、照明130を点灯させる。点灯制御手段104は、稼働検知手段101による検知結果に基づいて、照明の点灯をおこなう際の照度の閾値を変更する。本実施の形態においては、閾値が大きいほど、より明るい状態から照明の点灯がおこなわれることとなる。
具体的には、点灯制御手段104は、たとえば稼働検知手段101によって車両接近通報装置120の稼働がオフにされていると検知したときは、車両接近通報装置120の稼働がオンにされていると検知したときよりも閾値を大きくする。これは、車両接近通報装置120の稼働がオフにされているときは、車両接近通報装置120の稼働がオンにされているときと比較して、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づきにくくなることから、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明130を点灯して、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くするためである。
また、点灯制御手段104は、たとえば速度検出手段103によって検出された車両の走行速度が所定速度以下であるときは、走行速度が所定速度より大きいときよりも閾値を大きくする。これにより、たとえば車両接近通報装置120の稼動がオンにされている場合には、車両の走行速度が低下してタイヤのロードノイズが小さくなり、接近通報する必要性が高まった場合に、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明130を点灯することができ、通報情報の出力と照明の点灯とによって、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。また、たとえば車両接近通報装置120の稼動がオフにされている場合には、通報情報が出力されない状況において接近通報する必要性が高まった場合に、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明130を点灯することができ、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。
また、点灯制御手段104は、たとえば稼働検知手段101によって車両接近通報装置120による通報情報の出力がおこなわれていると検知したときは、車両接近通報装置120による通報情報の出力がおこなわれていないと検知したときよりも閾値を大きくする。これは、車両接近通報装置120による通報情報の出力がおこなわれているときは、車両周辺の歩行者等に車両の存在を気づかせる必要がある状況であることから、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明130を点灯して、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くするためである。
より具体的には、点灯制御手段104は、たとえば車両の走行速度が所定速度以下であるときは、走行速度が所定速度より大きいときよりも閾値を大きくする。これは、上述したように、車両接近通報装置120は、車両の走行速度が所定速度以下であるときに通報情報の出力をおこなうためである。すなわち、車両の走行速度が所定速度以下であるときは、通報情報の出力がおこなわれているときであるためである。
また、点灯制御手段104は、たとえば稼働検知手段101によって車両接近通報装置120に故障が生じていると検知したときは、車両接近通報装置120に故障が生じていないと検知したときよりも閾値を大きくする。これは、車両接近通報装置120が故障し、通報情報の出力が正常に行われない状況において、接近通報する必要性が高まった場合に、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明130を点灯することができ、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。
また、点灯制御手段104は、たとえば車両接近通報装置120によって出力される通報情報の一例である通報音の周波数または音量の少なくともいずれかに基づいて、閾値を変更してもよい。より詳細には、点灯制御手段104は、稼働検知手段101によって検知した通報音の周波数が高いほど、また、通報音の音量が大きいほど閾値を大きくする。これは、通報音の音量は、車両の走行速度が速いほど大きくなるが、走行速度が速いほど、車両周辺の歩行者等に車両の存在を気づかせやすくする必要があることから、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明130を点灯して、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くするためである。
また、反対に、通報音の音量が小さいほど閾値を大きくするようにしてもよい。これは、通報音の音量が小さいときや周波数が低いときには、通報音の音量が大きいときや周波数が高いと比較して、タイヤのロードノイズが小さくなることにより、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づきにくくなることから、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明130を点灯して、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くするためである。
図2は、点灯制御手段104による照明点灯時の閾値変更制御の概要を示す説明図である。図2(a)は通常時における閾値(通常閾値)、図2(b)〜(d)は上述した各種の条件に基づいて変更された閾値(上昇閾値)を示す。図2の縦軸は照度であり、上に行くほど照度が大きく、より明るい状態を示し、下に行くほど照度が小さく、より暗い状態を示す。
図2に示すように、点灯制御手段104は、通常時には図2(a)に示す通常閾値を用いて照明の点灯を制御し、上述した各種の条件が成立した際にはたとえば図2(b)に示す上昇閾値を用いて照明の点灯を制御する。上昇閾値を用いて照明の点灯を制御している際は、通常閾値を用いて照明の点灯を制御している際よりも、より照度が大きく、明るいうちから照明130を点灯することになる。
なお、通常閾値と上昇閾値との差分(閾値をどの程度上昇させるか)は、たとえば成立した条件によって異ならせてもよい。たとえば、操作手段122によって車両接近通報装置120の稼働がオフにされているときは、車両接近通報装置120による通報情報の出力がおこなわれているときよりも、車両周辺の歩行者等に車両の存在を気づかせやすくする必要性が高いことから、閾値の上昇量を大きくさせてもよい。より詳細には、操作手段122によって車両接近通報装置120の稼働がオフにされているときは、図2(c)に示す上昇閾値IIを用いて照明の点灯を制御する。図2(c)に示す上昇閾値IIは、図2(b)に示す上昇閾値Iと比較して、さらに閾値の上昇度合いが増加している。
また、上述のように点灯制御手段104は、車両接近通報装置120の稼動がオフにされている時は、車両接近通報装置120の稼動がオンにされている時に比べて閾値を上昇させるが、同時に、車両の走行速度が所定速度以下であるときは、走行速度が所定速度より大きいときよりも閾値を大きくする。このため、点灯制御手段104は、車両接近通報装置120の稼動がオフにされている時に車両の走行速度が所定速度以下であるときは、閾値の上昇量をさらに大きくする。より詳細には、車両接近通報装置120の稼動がオフにされている時に車両の走行速度が所定速度以下であるときは、図2(d)に示す上昇閾値IIIを用いて照明の点灯を制御する。図2(d)に示す上昇閾値IIIは、図2(c)に示す上昇閾値IIと比較して、さらに閾値の上昇度合いが増加している。
なお、閾値には、点灯時の閾値S1,S1’と、消灯時の閾値S2,S2’とが設けられており、それぞれS1>S2、S1’>S2’である。これは、急激な閾値の変化によって照明130の点灯状態が突然変化するのを避けるため、点灯時の閾値と消灯時の閾値に余裕代を設けたものである。より詳細には、余裕代を設けなかった場合、車両周囲の照度が閾値付近のとき、明るさの些細な変化に反応し、点灯と消灯を繰り返すことがある。また、上述した各種の条件に基づいて閾値が大きくされた後(たとえば、車両の走行速度が所定速度以下で閾値が図2(b)の状態にされた後)、その条件が成立しなくなり通常時の閾値に戻された場合(たとえば、車両の走行速度が所定速度より大きくなり閾値が図2(a)の状態に戻された場合)、閾値が急激に下がることによって突然照明が消灯することがある。これらを避けるために、点灯時の閾値と消灯時の閾値とを別個に設けている。
なお、突然の消灯を防止する他の方法としては、たとえば閾値を大きくする条件が成立しなくなってから通常時閾値へと戻すまでの時間を、タイマーによって遅らせる方法などもある。
図3は、点灯制御装置100による点灯制御処理の手順を示すフローチャートである。なお、本フローチャートにおいては、運転者による照明130の点灯はおこなわれていないものとする。
図3のフローチャートにおいて、点灯制御装置100は、車両の電源がオンされるまで待機して(ステップS301:No)、車両の電源がオンされると(ステップS301:Yes)、照度検出手段102によって車両周辺の照度を検出する(ステップS302)。点灯制御装置100は、点灯制御手段104によって、ステップS302で検出された照度が点灯時閾値(図2のS1,S1’)以下か否かを判断する(ステップS303)。照度が点灯時閾値以下の場合(ステップS303:Yes)、点灯制御手段104によって照明130を点灯させて(ステップS304)、本フローチャートによる処理を終了する。一方、照度が点灯時閾値より大きい場合(ステップS303:No)、照明の点灯はおこなわず、車両周辺の照度検出(ステップS302)に戻る。
図4は、点灯制御装置100による閾値変更処理の手順を示すフローチャートである。点灯制御装置100では、図3のフローチャートの処理と平行して、図4に示す閾値変更処理をおこなっている。なお、図4のフローチャートにおいては、説明の便宜上、主に稼働検知手段101による検知結果に基づいて閾値の変更をおこなう場合について説明する。
図4のフローチャートにおいて、点灯制御装置100は、車両の電源がオンされるまで待機して(ステップS401:No)、車両の電源がオンされると(ステップS401:Yes)、稼働検知手段101によって、車両接近通報装置120の稼働状態を検知する(ステップS402)。車両接近通報装置120の稼働状態とは、たとえば操作手段122の一時停止スイッチの操作状態、通報情報の出力の有無、車両接近通報装置120から通報音の出力がおこなわれている場合は通報音の周波数や音量、故障の有無などである。なお、通報音の出力がおこなわれているか否の判断は、速度検出手段103によって検出された走行速度を用いて判断してもよい。
つぎに、点灯制御装置100は、稼動検知手段101によって、一時停止スイッチがオンであるか否かを判断する(ステップS403)。一時停止スイッチがオンである場合は(ステップS403:Yes)、ステップS407に移行する。一方、一時停止スイッチがオンでない場合は(ステップS403:No)、速度検出手段103によって検出された走行速度が所定の速度以下か否かを判断する(ステップS404)。
車両の走行速度が所定の速度以下である場合は(ステップS404:Yes)、ステップS407に移行する。一方、車両の走行速度が所定の速度以下でない場合は(ステップS404:No)、車両接近通報装置120から通報情報が出力されているか否かを判断する(ステップS405)。具体的には、たとえば車両接近通報装置120のスピーカから発音信号が出力されているか否かなどを判断する。
通報情報が出力されている場合(ステップS405:Yes)、点灯制御手段104は、照明130の閾値を上昇閾値に設定する(ステップS407)。このとき、通報音の大きさ、周波数に基づいて、閾値の上昇量を決定してもよい。一方、通報情報が出力されていない場合(ステップS405:No)、点灯制御装置100は、稼動検知手段101によって、車両接近通報装置120に故障が生じているか否かを判断する(ステップS406)。
車両接近通報装置120に故障が生じている場合は(ステップS406:Yes)、点灯制御手段104は、照明130の閾値を上昇閾値に設定する(ステップS407)。一方、車両接近通報装置120に故障が生じていない場合は(ステップS406:No)、点灯制御手段104は、照明130の閾値を通常閾値に設定して(ステップS408)、本フローチャートによる処理を終了する。
なお、本フローチャートでは、稼動検知手段101によって、車両接近通報装置120から通報情報が出力されているか否かを判断するステップ(ステップS405)のあとに、稼動検知手段101によって、車両接近通報装置120に故障が生じているか否かを判断するステップ(ステップS406)を設けたが、このステップS405とステップS406とは、適宜入れ替えて実施してもよい。
以上説明したように、実施の形態にかかる点灯制御装置100によれば、車両接近通報装置120の稼働状態に基づいて、車両の照明130の点灯を開始する照度の閾値を変更する。これにより、車両の照明130におけるオートライト機能と車両接近通報装置120とを連動して稼働させることができる。
より詳細には、点灯制御装置100によれば、操作手段122によって車両接近通報装置120の稼働がオフにされているときは、車両接近通報装置120の稼働がオンにされているときよりも閾値を大きくする。これにより、車両接近通報装置120の稼働がオフにされて、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づきにくい場合でも、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明を点灯することができ、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。
また、点灯制御装置100によれば、車両の走行速度が所定速度以下である場合は、所定速度より大きいときよりも閾値を大きくする。これにより、車両の存在を周囲に通報する必要性が高くなった際に、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明を点灯することができ、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。これにより、たとえば車両接近通報装置120から直接通報情報の出力の有無に関する情報を得られない場合でも、通報情報の出力の有無を推定して閾値を適切に変更することができる。
また、点灯制御装置100によれば、車両接近通報装置120による通報情報の出力がおこなわれているときは、車両接近通報装置120による通報情報の出力がおこなわれていないときよりも閾値を大きくする。これにより、車両接近通報装置120による通報情報の出力がおこなわれ、車両周辺の歩行者等に車両の存在を気づかせる必要がある状況の場合に、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明を点灯して、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。
また、点灯制御装置100によれば、車両接近通報装置120に故障が生じているときは、車両接近通報装置120に故障が生じていないときよりも閾値を大きくする。これにより、車両接近通報装置120が故障し、通報情報の出力が正常に行われない状況において、接近通報する必要性が高まった場合に、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明130を点灯することができ、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。
また、点灯制御装置100によれば、車両接近通報装置120によって出力される通報音の周波数や音量に基づいて、閾値を変更する。これにより、車両周辺の歩行者等に車両の存在を気づかせやすくする必要がある場合や、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づきにくくなる場合などに、早めに(より照度が大きく、明るいうちから)照明を点灯して、車両周辺の歩行者等が車両の存在に気づき易くすることができる。
100……点灯制御装置、101……稼動検知手段、102……照度検出手段、103……速度検出手段、104……点灯制御手段、120……車両接近通報装置、121……車速検出手段、122……操作手段、130……照明。

Claims (10)

  1. 自車両の接近を周辺に通報する通報情報を出力する車両接近通報装置を有した車両に搭載され、当該車両の外面に設けられた照明の点灯を制御する点灯制御装置であって、
    前記車両接近通報装置の稼働状態のオンオフを検知する稼動検知手段と、
    前記車両周辺の照度を検出する照度検出手段と、
    前記照度検出手段によって検出された前記照度が所定の閾値以下の場合、前記照明を点灯させる点灯制御手段と、を備え、
    前記点灯制御手段は、前記稼動検知手段による検知結果に基づいて、前記閾値を変更することを特徴とする点灯制御装置。
  2. 前記車両接近通報装置には、稼働のオンオフを乗員の操作により手動で切り替え可能な操作手段が設けられており、
    前記稼動検知手段は、前記操作手段の操作状態から前記稼動状態を検知し、
    前記点灯制御手段は、前記稼動検知手段によって前記車両接近通報装置の稼働がオフにされていると検知したときは、前記車両接近通報装置の稼働がオンにされていると検知したときよりも前記閾値を大きくすることを特徴とする請求項1に記載の点灯制御装置。
  3. 前記車両の走行速度を検出する速度検出手段を更に備え、
    前記点灯制御手段は、前記速度検出手段によって検出された前記車両の走行速度が所定速度以下であるときは、前記走行速度が前記所定速度より大きいときよりも前記閾値を大きくすることを特徴とする請求項1または2に記載の点灯制御装置。
  4. 前記稼動検知手段は、前記車両接近通報装置の稼働がオンにされている際に、前記車両接近通報装置による前記通報情報の出力の有無も検知し、
    前記点灯制御手段は、前記稼動検知手段によって前記車両接近通報装置による前記通報情報の出力がおこなわれていると検知されたときは、前記車両接近通報装置による前記通報情報の出力がおこなわれていないと検知されたときよりも前記閾値を大きくすることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の点灯制御装置。
  5. 前記稼動検知手段は、前記操作手段によって前記車両接近通報装置の稼動がオンにされている際に、前記車両接近通報装置の故障の有無も検知し、
    前記点灯制御手段は、前記稼動検知手段によって前記車両接近通報装置に故障が生じていると検知されたときは、前記車両接近通報装置に故障が生じていないと検知されたときよりも前記閾値を大きくすることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の点灯制御装置。
  6. 前記車両接近通報装置は、前記車両の走行速度に基づいて前記通報情報の出力をおこなうことを特徴とする請求項4または5に記載の点灯制御装置。
  7. 前記車両接近通報装置は、周辺に通報音を出力することによって前記通報情報の出力をおこない、前記車両もしくは前記車両周辺の状態に基づいて前記通報音の周波数を変更し、
    前記稼動検出手段は、前記操作手段によって前記車両接近通報装置の稼動がオンされている際に前記周波数も検知し、
    前記点灯制御手段は、前記周波数に基づいて前記閾値を変更することを特徴とする請求項4〜6の何れか一項に記載の点灯制御装置。
  8. 前記点灯制御手段は、前記周波数が高いほど前記閾値を大きくすることを特徴とする請求項7に記載の点灯制御装置。
  9. 前記車両接近通報装置は、前記車両もしくは前記車両周辺の状態に基づいて前記通報音の音量を変更し、
    前記稼動検知手段は、前記操作手段によって前記車両接近通報装置の稼動がオンされている際に前記音量も検知し、
    前記点灯制御手段は、前記音量に基づいて前記閾値を変更することを特徴とする請求項7または8に記載の点灯制御装置。
  10. 前記点灯制御手段は、前記音量が大きいほど前記閾値を大きくすることを特徴とする請求項9に記載の点灯制御装置。
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