JPH11180215A - ランプ断線検出装置 - Google Patents

ランプ断線検出装置

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JPH11180215A
JPH11180215A JP35304097A JP35304097A JPH11180215A JP H11180215 A JPH11180215 A JP H11180215A JP 35304097 A JP35304097 A JP 35304097A JP 35304097 A JP35304097 A JP 35304097A JP H11180215 A JPH11180215 A JP H11180215A
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JP
Japan
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lamp
disconnection
electronic circuit
circuit control
socket
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JP35304097A
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Takeshi Endo
剛 遠藤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置のコンパクト化を図りながらランプ断線
検出の誤動作を防ぐ。 【解決手段】 電子回路制御部12によってランプ23
の負荷電流を検出し、当該負荷電流が正常状態か否かを
判定して、その判定結果に従ってインジケータランプ1
3の駆動切り替えを行うようにしているので、コンパク
ト化を図りながらも、光検出により異常検出していた従
来例に比べて、光路阻害や外光の影響等を考慮する必要
がなくなり、誤動作を防止できる。かかる電子回路制御
部12をランプソケット11内に収納し、コンパクト化
を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車等
に設置される各種ランプの断線を検出するランプ断線検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のウェッジベースタイプのラ
ンプを示す斜視図である。このランプにおいては、電球
(バルブ)1をバルブソケット2への挿脱着の容易なウ
ェッジベースタイプで構成するとともに、バルブソケッ
ト2内に電球1の非点灯状態を検出する光センサ3を設
け、電球1のウェッジベース部4を通じてバルブソケッ
ト2内部に進入した光の有無を光センサ3で検出するこ
とでランプの断線を検出していた。このように、光検出
に用いる光センサ3をバルブソケット2内に収納するこ
とで、電球の光照射方向に光センサを取り付ける方法に
比べて、組立時の組み付け個数を少なくしてコンパクト
化することができ、例えば自動車の内部部品として適用
する場合に、周囲部品との関係で設計の自由度を増すこ
とができる、といった利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
ウェッジベースタイプのランプしか対応できず、汎用性
が低い。また、同じウェッジベースタイプのランプであ
っても、ウェッジベース部4を通じてバルブソケット2
内に進入した光を光センサ3で検出する構成上、電球1
の形状によっては、フィラメントからの光の一部しかウ
ェッジベース部に進入せず、よって光センサの光検出精
度が低下し、誤動作を生じやすくなるといった問題が生
じる。
【0004】また、電球1は透光性を有するため、電球
1の外部から外光が進入することがあるが、進入した外
光の進入角度によっては、この外光がウェッジベース部
4からバルブソケット2内に入り込み、光センサ3が誤
動作するおそれも否定できない。
【0005】さらに、バルブソケット2に電球1を組み
付ける際などに、油等の異物が光センサ3の周囲に付着
すると、光センサ3での光検出の精度が劣化し、あるい
は光の検出が全く不可能になる、といった事態も生じう
る。
【0006】そこで、この発明の課題は、上記従来例と
同様にソケットにランプ断線検出機能をもたせながら
も、上記従来例のような光検出方式のものに比べて誤動
作を防止し得るランプ断線検出装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1に記載の発明は、ランプの断線状態を検出する
ランプ断線検出装置であって、ランプを保持するランプ
ソケットの外部に、前記ランプの断線状態を報知する報
知手段を設置し、前記ランプソケットの内部に、前記ラ
ンプの負荷電流を検出して、当該負荷電流が正常状態か
否かを判定し、その判定結果に従って前記報知手段の駆
動切り替えを行う電子回路制御部を設置したものであ
る。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記電子回路制
御部は、前記ランプに直列接続された分圧抵抗と、前記
分圧抵抗における電圧降下が正常な状態かどうかを所定
の基準値と比較して判断する判断部と、前記判断部の判
断結果に従って前記報知手段の駆動切り替えを行うスイ
ッチング素子とを備えてなるものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、前記電子回路制
御部は、柔軟性を有するフレキシブルプリント基板上に
形成されたものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、前記分圧抵抗の
抵抗値は、前記ランプの負荷抵抗の抵抗値より可及的に
小さく設定され、前記分圧抵抗と前記判断部との間に、
前記分圧抵抗の電圧降下を増幅して前記判断部に出力す
る増幅手段が介在されたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一の実施の形態
のランプ断線検出装置を示す分解斜視図である。このラ
ンプ断線検出装置は、図1の如く、ランプソケット11
の内部に電子回路制御部12を設け、この電子回路制御
部12によりランプ負荷電流を検出して正常状態か断線
状態かを判定し、その判定結果に従って報知手段として
の所定のインジケータランプ13(図2参照)の点消灯
を切り替えるように構成されたものである。
【0012】ランプソケット11は、図1の如く、上部
に開口されたソケット挿入口21に電球23(図3参
照)を挿着するソケット本体24と、このソケット本体
24に係合固定される合成樹脂製のコネクタケース25
とを備えてなる。
【0013】ソケット本体24は、ソケット挿入口21
を形成するための筒型矩形部26と、筒型矩形部26よ
り一回り大きい径に形成されたスカート型円筒部27と
を備えるものである。そして、筒型矩形部26によって
形成されるソケット挿入口21の内部には、電球23と
電気的に接続される板バネ状の一対の接触端子28a,
28bが収容される。また、スカート型円筒部27の外
周面には、後述のコネクタケース25の係合爪34に係
合するための係合孔29が形成されている。また、スカ
ート型円筒部27の下端開口縁部にはフランジ27aが
形成されている。なお、図1中の符号27bは外部の取
り付け部材(図示せず)に止着するための止着爪を示し
ている。
【0014】コネクタケース25は、ソケット本体24
のスカート型円筒部27に整合して共に電子回路制御部
12を収納する略円筒形の収納円筒部31と、この収納
円筒部31の下部に一体形成される略有底円筒形のケー
ス本体32とを備えてなる。
【0015】収納円筒部31の上端開口縁部にはフラン
ジ33が一体形成されるとともに、フランジ33の内径
部分の上面には、スカート型円筒部27の係合孔29に
係合するための係合爪34が一体的に突設されている。
【0016】ケース本体32の底壁には、電子回路制御
部12と外部のインジケータランプ13(図2)とを繋
ぐ電線36が貫通されており、その貫通部分が保護用の
ゴム製ホルダー37によって被覆されている。
【0017】電子回路制御部12は、円板形の柔軟性を
有するフレキシブルプリント基板(flexible printed c
ircuit board:FPC)上に回路構成されたものであっ
て、図2の如く、外部の制御装置41から電線36(3
6a)を通して電源が供給されており、電球23の片側
端子が接続される一方の接触端子28aとグランドとの
間に接続される分圧抵抗42と、この分圧抵抗42の両
端に一対の入力端子がそれぞれ接続される差動増幅器4
3(増幅手段)と、差動増幅器43の出力電圧と所定の
基準電圧器44の基準電圧Vtとを比較する比較器45
(判断部)と、比較器45での比較結果に応じて外部の
インジケータランプ13の駆動切替えを行う駆動トラン
ジスタ46(スイッチング素子)とから構成されてい
る。
【0018】分圧抵抗42の抵抗値R1は、電球23の
輝度に与える影響を少なくするため、フィラメント抵抗
に比べて小さく設定される。
【0019】差動増幅器43は、分圧抵抗42の電圧降
下を一旦増幅することで、電球23の負荷電流に応じた
信号を得ることができるものである。
【0020】基準電圧器44は、ツェナーダイオード等
の定電圧特性を有する素子を利用した定電圧回路であっ
て、電球23の負荷電流の有無に応じて変化する差動増
幅器43の出力変化に対してスレッシュ電圧を提供する
ものである。
【0021】比較器45は、差動増幅器43からの出力
電圧V1が反転入力端子に入力され、基準電圧器44か
らの基準電圧Vtが非反転入力端子に入力されること
で、これらの電圧比較を行って、差動増幅器43からの
出力電圧V1が基準電圧Vtより下回った場合に駆動ト
ランジスタ46をオン切り替えするものである。
【0022】駆動トランジスタ46は一般的なNPNト
ランジスタであって、比較器45からの出力信号がベー
ス入力されたときに、電線36(36b)を通じてコレ
クタ接続されたインジケータランプ13をエミッタ側の
グランドに接続するようになっている。
【0023】なお、電子回路制御部12内においては、
電線36(36a)を通じて得られた電源電流を接触端
子28bを通じて電球23にそのまま供給するように回
路接続されている。
【0024】インジケータランプ13は、LED等が使
用されて自動車の所定部位内の制御装置41に取り付け
られており、一端がバッテリ47に接続されるととも
に、他端が駆動トランジスタ46のコレクタに接続され
る。なお、このインジケータランプ13を含む制御装置
41には、バッテリ47から電球23及び電子回路制御
部12に対する電源供給の可否を切り替えるメインスイ
ッチ48が設けられている。
【0025】ここで、上記のランプソケット11の組立
時には、図1の如く、電線36をケース本体32の底壁
に貫通させた状態で、電子回路制御部12をコネクタケ
ース25の収納円筒部31内に収納する。この際、電子
回路制御部12には予め接触端子28a,28bを接続
固定しておく。
【0026】この状態で上方からソケット本体24を被
せて、接触端子28a,28bを筒型矩形部26のソケ
ット挿入口21に収納するようにする。そして、係合爪
34を係合孔29に係合させて、ソケット本体24側の
フランジ27aとコネクタケース25側のフランジ33
とを密着させるようにして、ソケット本体24とコネク
タケース25とを互いに止着固定し、ランプソケット1
1が完成する。そして、このランプソケット11のソケ
ット挿入口21内に電球23を挿着し、ソケット挿入口
21の内部で接触端子28a,28bと電球23の端子
とを電気的に接続すればよい。
【0027】このようなランプソケット11の組み立て
の際、電子回路制御部12を柔軟性に富んだFPC上に
構成しているので、ランプソケット11内に電子回路制
御部12を収納する際に容易に収納できるという利点が
あり、しかも、ランプソケット11のサイズや形状の変
更を容易に行うことができるようになり、あるいはさら
にウェッジベースタイプ以外のランプにも容易に対応で
きるという利点がある。
【0028】なお、上述のように、ランプソケット11
の組立完成時には、ランプ断線検出装置の一部(電子回
路制御部12)が既にランプ内に組み込まれた状態とな
っており、この状態でランプを自動車の所定位置に取り
付け、また、ランプ内の電子回路制御部12に電線36
を通じて制御装置41(インジケータランプ13を含
む)を接続し、ランプ断線検出装置が動作可能状態とな
る。
【0029】次に、ランプ断線検出装置の動作を説明す
る。なお、メインスイッチ48がオフとされている初期
状態では、比較器45からの出力は発生せず、故に駆動
トランジスタ46はオフの状態であるため、インジケー
タランプ13には電流が流れず、したがってインジケー
タランプ13が点灯することはない。
【0030】まず、制御装置41内のメインスイッチ4
8をオンにし、電球23及び電子回路制御部12にバッ
テリ47の電源を供給すると、電源電流は電球23及び
分圧抵抗42を経てグランドに流れ込むため、電球23
が正常な点灯動作を行う限り、電球23及び分圧抵抗4
2に流れる電流Iは正常な電流値(I=Is)となる。
なお、分圧抵抗42の抵抗値R1を電球23のフィラメ
ント抵抗に比べて小さく設定しているため、分圧抵抗4
2の電圧降下が電球23の輝度に与える影響はあまりな
い。
【0031】ここで、分圧抵抗42での電圧降下(I×
R1)は、差動増幅器43によって増幅されて所定の利
得が得られた後、出力電圧V1として出力され、比較器
45の反転入力端子に入力される。比較器45では、差
動増幅器43からの出力電圧V1と基準電圧器44の基
準電圧Vtとを比較する。そして、電球23が正常に点
灯し、電球23及び分圧抵抗42に流れる電流Iが正常
な電流値(I=Is)となっている限り、差動増幅器4
3からの出力電圧V1が基準電圧Vtより高く現れ、そ
の結果、比較器45からロー信号が出力され、駆動トラ
ンジスタ46はオフ状態を維持するため、インジケータ
ランプ13は点灯しない。
【0032】一方、電球23のフィラメントが断線した
り、接触端子28a,28bとの間で接触不良など(即
ち異常な状態)が発生し、電球23を流れる電流Iの電
流値が極小かまたはゼロとなったとき(I<<Is)、
分圧抵抗42での電圧降下が大幅に縮小するかまたはゼ
ロとなる。したがって、差動増幅器43からの出力電圧
V1は基準電圧器44の基準電圧Vtよりも極小とな
り、比較器45からはハイ信号が出力される。その結
果、駆動トランジスタ46はオンになり、バッテリ47
からの電流がインジケータランプ13及び駆動トランジ
スタ46を通じてグランドに流れ込むため、インジケー
タランプ13が点灯し、作業者はこのインジケータラン
プ13の点灯を見て電球23の異常な状態を容易に認識
できる。
【0033】以上のように、この実施の形態では、ラン
プソケット11の内部に電子回路制御部12を収納し、
この電子回路制御部12によりランプの断線検出機能を
もたせることとしているので、断線検出の機能をランプ
ソケット11の外に設置する場合に比べて、自動車への
組み付け性を向上できるとともに、部品スペースの削減
を図り得る。
【0034】また、電球23に流れる負荷電流そのもの
の変化を検出することで電球23の異常を検出している
ので、光検出により異常検出していた従来例に比べて誤
動作を防止でき、検出精度の向上を図ることができる。
【0035】なお、上記実施の形態では、電子回路制御
部12をFPCで構成していたが、一般的なプリント配
線板(printed circuit board:PCB)を使用しても
よい。
【0036】また、上記実施の形態では、ランプの断線
状態を報知する報知手段としてインジケータランプ13
を使用していたが、その他、液晶表示パネルや陰極管デ
ィスプレイ装置等の画像表示装置の一部にランプの断線
状態を報知するようにしてもよいし、あるいはブザーや
電子音発生器等の音声吹鳴による報知手段を適用しても
よい。
【0037】
【発明の効果】請求項1及び請求項2に記載の発明によ
れば、電子回路制御部によってランプの負荷電流を検出
し、当該負荷電流が正常状態か否かを判定して、その判
定結果に従って報知手段の駆動切り替えを行うようにし
ているので、光検出により異常検出していた従来例に比
べて、光路阻害や外光の影響等を考慮する必要がなくな
り、容易に誤動作を防止でき検出精度の向上を図ること
ができる。
【0038】また、電子回路制御部をランプソケット内
に収納しているので、断線検出の機能をランプソケット
の外に設置する場合に比べて、自動車への組み付け性を
向上できるとともに、部品スペースの削減を図り得る。
【0039】請求項3に記載の発明によれば、電子回路
制御部を柔軟性に富んだフレキシブルプリント基板上に
形成しているので、ランプソケット内に電子回路制御部
を収納する際に容易に収納でき、しかも、ランプソケッ
トのサイズや形状の変更を容易に行うことができるだけ
でなく、さらにウェッジベースタイプ以外の様々なラン
プに容易に対応できる。
【0040】請求項4に記載の発明によれば、分圧抵抗
の抵抗値をランプの負荷抵抗に比べて小さく設定してい
るため、分圧抵抗の電圧降下が電球の輝度に与える影響
を可及的に小さくすることが可能になる。また、この分
圧抵抗の電圧降下を小さくしても、増幅手段により分圧
抵抗の電圧降下を増幅して判断部に出力しているので、
基準値との比較判断を精度良く行うことができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態におけるランプ断線
検出装置の一部が組み込まれたランプソケットを示す分
解斜視図である。
【図2】この発明の一の実施の形態のランプ断線検出装
置を示す回路図である。
【図3】ランプソケットに電球が装着された状態を示す
斜視図である。
【図4】従来例のランプを示す斜視図である。
【符号の説明】
11 ランプソケット 12 電子回路制御部 13 インジケータランプ 21 ソケット挿入口 23 電球 24 ソケット本体 25 コネクタケース 26 筒型矩形部 27 スカート型円筒部 27a フランジ 28a,28b 接触端子 29 係合孔 31 収納円筒部 32 ケース本体 33 フランジ 34 係合爪 36 電線 37 ホルダー 41 制御装置 42 バッテリ 42 分圧抵抗 43 差動増幅器 44 基準電圧器 45 比較器 46 駆動トランジスタ 47 バッテリ 48 メインスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプの断線状態を検出するランプ断線
    検出装置であって、 ランプを保持するランプソケットの外部に、前記ランプ
    の断線状態を報知する報知手段を設置し、 前記ランプソケットの内部に、前記ランプの負荷電流を
    検出して、当該負荷電流が正常状態か否かを判定し、そ
    の判定結果に従って前記報知手段の駆動切り替えを行う
    電子回路制御部を設置したことを特徴とするランプ断線
    検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のランプ断線検出装置で
    あって、 前記電子回路制御部は、 前記ランプに直列接続された分圧抵抗と、 前記分圧抵抗における電圧降下が正常な状態かどうかを
    所定の基準値と比較して判断する判断部と、 前記判断部の判断結果に従って前記報知手段の駆動切り
    替えを行うスイッチング素子とを備えてなることを特徴
    とするランプ断線検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のランプ
    断線検出装置であって、前記電子回路制御部は、柔軟性
    を有するフレキシブルプリント基板上に形成されたこと
    を特徴とするランプ断線検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のランプ断線検出装置で
    あって、 前記分圧抵抗の抵抗値は、前記ランプの負荷抵抗の抵抗
    値より可及的に小さく設定され、 前記分圧抵抗と前記判断部との間に、前記分圧抵抗の電
    圧降下を増幅して前記判断部に出力する増幅手段が介在
    されたことを特徴とするランプ断線検出装置。
JP35304097A 1997-12-22 1997-12-22 ランプ断線検出装置 Pending JPH11180215A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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