JP5403882B2 - モータ制御装置 - Google Patents
モータ制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5403882B2 JP5403882B2 JP2007183583A JP2007183583A JP5403882B2 JP 5403882 B2 JP5403882 B2 JP 5403882B2 JP 2007183583 A JP2007183583 A JP 2007183583A JP 2007183583 A JP2007183583 A JP 2007183583A JP 5403882 B2 JP5403882 B2 JP 5403882B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- shaft
- steering
- drive circuit
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
例えば下記特許文献1では、電力供給源とモータとを接続する配線の断面積や長さを調整することにより上記抵抗を相間で等しくすることが提案されている。
すなわち、上記抵抗を相間で等しくする目的で配線の断面積を不必要に大きくしたり配線を不必要に長くしたりする場合、配線の体積が大きくなるので、モータ制御装置が大型化してしまう。
上記駆動回路から各端子への接続部材のうち、体積抵抗率が互いに異なる接続部材は、互いに異なる材料により形成されていてもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係るモータ制御装置を備える電動パワーステアリング装置1の概略構成を示す模式図である。
図1を参照して、電動パワーステアリング装置1は、操舵部材としてのステアリングホイール2と、ステアリングホイール2の回転に連動して転舵輪3を転舵する転舵機構4と、運転者の操舵を補助する操舵補助機構5とを備えている。転舵機構4としては、例えばラックアンドピニオン機構が用いられている。
電動モータ18がウォーム軸20を回転駆動すると、ウォーム軸20によってウォームホイール21が回転駆動され、ウォームホイール21およびステアリングシャフト6が同行回転する。そして、ステアリングシャフト6の回転は、中間軸7を介してピニオン軸13に伝達される。ピニオン軸13の回転は、ラック軸14の軸方向移動に変換される。これにより、転舵輪3が転舵される。すなわち、電動モータ18によってウォーム軸20を回転駆動することで、転舵輪3が転舵され、運転者の操舵が補助されるようになっている。
図2は、操舵補助機構5の図解的な外観図である。図1および図2を参照して、減速機構19は、図1に示すように、伝動ハウジングとしてのギヤハウジング22内に収容されている。また、ギヤハウジング22は、図2に示すように、ウォーム軸20が収容された駆動ギヤ収容部23と、ウォームホイール21が収容された従動ギヤ収容部24とを含む。ステアリングシャフト6は、従動ギヤ収容部24の挿通孔を挿通している。
モータハウジング25は、制御ハウジング30を介して、ギヤハウジング22に取り付けられている。すなわち、ギヤハウジング22とモータハウジング25との間には、制御ハウジング30が介在している。制御ハウジング30は、電動モータ18に対して電動モータ18の軸方向X1(周壁部26の軸方向)に隣接している。
図3は、制御ハウジング30をその上方から見た図解的な斜視図である。図3を参照して、制御ハウジング30は、一端が開放した概ね四角箱型の部材である。具体的には、制御ハウジング30は、一端が開放した概ね四角箱型の本体部31と、本体部31の底部から本体部31の開放側に向かって延びる筒状部32とを含む。本体部31および筒状部32は、単一の部材で一体に形成されている。また、筒状部32の内周は、中空になっている。
図4を参照して、ECU12は、上記パワー基板42と、複数の電子素子と、マイクロコンピュータ等を含む図示しない制御基板とを含む。パワー基板42は、例えば平面視において矩形にされており、その表面には、複数のスイッチング素子を含むモータ駆動回路43が形成されている。スイッチング素子としては、例えば、バイポーラトランジスタ、MOSFET、IGBT等が挙げられる。モータ駆動回路43は、制御基板上に取り付けられたマイクロコンピュータ等によって制御される。
Claims (4)
- モータを駆動するための駆動回路をモータの複数の端子のそれぞれに接続する複数の接続部材を備え、
上記複数の接続部材は、円弧状の外側接続部材と、外側接続部材の内側に配置されており、外側接続部材よりも短い内側接続部材とを含み、
駆動回路から各端子への接続部材の抵抗が互いに等しくなるように、駆動回路から各端子への接続部材の体積抵抗率を互いに異ならせてある、モータ制御装置。 - 請求項1において、各接続部材の断面積は一定であることを特徴とするモータ制御装置。
- 請求項1または2において、上記外側接続部材の体積抵抗率が、上記内側接続部材の体積抵抗率よりも低くされていることを特徴とするモータ制御装置。
- 請求項1〜3において、駆動回路から各端子への接続部材のうち、体積抵抗率が互いに異なる接続部材は、互いに異なる材料により形成されていることを特徴とするモータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007183583A JP5403882B2 (ja) | 2007-07-12 | 2007-07-12 | モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007183583A JP5403882B2 (ja) | 2007-07-12 | 2007-07-12 | モータ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009022118A JP2009022118A (ja) | 2009-01-29 |
JP5403882B2 true JP5403882B2 (ja) | 2014-01-29 |
Family
ID=40361250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007183583A Expired - Fee Related JP5403882B2 (ja) | 2007-07-12 | 2007-07-12 | モータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5403882B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2940699B1 (en) * | 2012-12-28 | 2018-12-05 | Fujikura Ltd. | Oxide superconductor wire |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11341862A (ja) * | 1998-05-22 | 1999-12-10 | Shibaura Mechatronics Corp | モータ制御用配線基板 |
JP2005174955A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Toyota Industries Corp | 半導体モジュール |
-
2007
- 2007-07-12 JP JP2007183583A patent/JP5403882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009022118A (ja) | 2009-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5252939B2 (ja) | モータ制御装置およびこれを備える車両用操舵装置 | |
JP7067339B2 (ja) | 駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置 | |
JP5316839B2 (ja) | モータおよびこれを備える車両用操舵装置 | |
JP5574172B2 (ja) | 制御装置 | |
JP5912430B2 (ja) | 電動パワーステアリング用の電子制御ユニット | |
JP2015142429A (ja) | ブラシレスモータ及び電動パワーステアリング装置 | |
JP5125434B2 (ja) | モータおよび電気式動力舵取装置 | |
JP2009078690A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5403882B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP6766485B2 (ja) | モータ制御装置及び電動パワーステアリング装置 | |
JP2012010465A (ja) | モータ制御装置及び車両用操舵装置 | |
JP2009207270A (ja) | 電動機および電動パワーステアリング装置 | |
JP6220537B2 (ja) | 電動パワーステアリング用の電子制御ユニット | |
JP5152558B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP5234331B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
JP5350915B2 (ja) | 電動パワーステアリング用モータユニット及び電動パワーステアリング装置 | |
JP2011228453A (ja) | 多層回路基板、モータ制御装置及び車両用操舵装置 | |
JP2021136731A (ja) | 電動駆動装置 | |
JP2009188123A (ja) | モータ制御装置およびこれを備える車両用操舵装置 | |
JP5505712B2 (ja) | 制御装置およびこれを備える電動パワーステアリング装置 | |
KR101393156B1 (ko) | 전동식 조향장치의 전자제어장치 및 이를 구비한 자동차의 전동식 조향장치 | |
JP5299665B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
JP2012245848A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2011031756A (ja) | 電動パワーステアリング用モータユニット及び電動パワーステアリング装置 | |
JP2009067317A (ja) | 電動パワーステアリング装置用モータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100705 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120607 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131017 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131029 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5403882 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |