JP5252939B2 - モータ制御装置およびこれを備える車両用操舵装置 - Google Patents

モータ制御装置およびこれを備える車両用操舵装置 Download PDF

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Description

本発明は、モータ制御装置およびこれを備える車両用操舵装置に関する。
電動モータは、例えば、モータ制御装置によって駆動制御される(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−278344号公報
例えば、モータ制御装置および電動モータをより小型化するために、モータ制御装置と電動モータとを隣接配置することが考えられる。具体的には、制御装置と電動モータとをモータの軸方向に並べて配置し、制御装置がモータ出力軸を取り囲むようにすることが考えられる。制御装置の回路基板は、モータ出力軸を挿通できるように、ドーナツ状に形成される。
このようなモータ制御装置において、ノイズをより低減することが要請されている。本発明は、この課題を解決することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、電動モータ(18)を駆動制御するための制御基板(31,32)を備え、制御基板は多層回路基板であり、多層回路基板は、内層としてGND層(53)を含み、GND層に、電動モータの出力軸(30)の回りを取り囲むように周方向に連続して延びたGNDパターン(57)が形成され、上記GNDパターンは、互いの間に径方向に延びる切欠き部(57c)を設けて周方向に対向する一対の周方向端部(57a,57b)を有していることを特徴とするモータ制御装置(29)を提供するものである(請求項1)。
本発明によれば、電動モータの出力軸の回りを取り囲むように周方向に連続して延びたGNDパターンが形成され、上記GNDパターンは、互いの間に径方向に延びる切欠き部を設けて周方向に対向する一対の周方向端部を有していることにより、GNDパターンにおいて、出力軸の周囲を環状に流れる電流としてのループ電流が生じることを防止できる。その結果、ループ電流の発生に起因する電磁ノイズを防止できる。
また、本発明において、上記多層回路基板は、内層として電源層(52)を含み、電源層(52)に、電動モータの出力軸の回りを取り囲むように周方向に連続して延びた電源パターン(56)が形成され、上記電源パターンは、互いの間に径方向に延びる切欠き部を設けて周方向に対向する一対の周方向端部を有している場合がある(請求項2)。この場合、電動モータの出力軸の回りを取り囲むように周方向に連続して延びた電源パターンが形成され、上記電源パターンは、互いの間に径方向に延びる切欠き部を設けて周方向に対向する一対の周方向端部を有していることにより、電源パターンにおいて、出力軸の周囲を環状に流れる電流としてのループ電流が生じることを防止できる。その結果、ループ電流の発生に起因する電磁ノイズをより確実に防止できる。
また、本発明において、上記多層回路基板は、内層として電源層を含み、上記GND層および上記電源層は、隣接して配置されている場合がある(請求項3)。この場合、電源層で発生したノイズと、GND層で発生したノイズとを相殺することができる。これにより、ノイズがモータ制御装置に与える影響をより少なくできる。
また、本発明において、上記多層回路基板は、アナログ信号が入力される第1の多層回路基板(31)と、第1の多層回路基板から離隔して配置されデジタル信号が入力される第2の多層回路基板(32)と、を含んでいる場合がある(請求項4)。この場合、アナログ信号が入力される第1の多層回路基板と、デジタル信号が入力される第2の多層回路基板とを別体に形成していることにより、第2の多層回路基板から第1の多層回路基板に侵入してくるノイズを少なくでき、アナログ信号にノイズが入ることを抑制できる。
また、本発明において第1の多層回路基板は、電源回路(69)、演算回路(71)およびアナログ信号用インターフェース回路(70)を少なくとも実装し、第2の多層回路基板は、スイッチング素子(86U,86V,86W)を制御するドライバ(77)および外部との通信回路(76)を少なくとも実装する場合がある(請求項)。この場合、アナログ信号が入力される第1の多層回路基板と、デジタル信号が入力される第2の多層回路基板とを別体に形成していることにより、第2の多層回路基板から第1の多層回路基板に侵入してくるノイズを少なくでき、アナログ信号にノイズが入ることを抑制できる。
また、本発明は、上記のモータ制御装置を備えることを特徴とする車両用操舵装置(4)を提供するものである(請求項)。この場合、電磁ノイズの影響を受け難い車両用操舵装置を実現できる。
なお、上記において、括弧内の数字等は、後述する実施の形態における対応構成要素の参照符号を表すものであるが、これらの参照符号により特許請求の範囲を限定する趣旨ではない。
以下には、図面を参照して、本発明の実施の形態について具体的に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るモータ制御装置を備える車両用操舵装置としての電動パワーステアリング装置1の概略構成を示す模式図である。
図1を参照して、電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2と、操舵部材2の回転に連動して転舵輪3を転舵する転舵機構4と、運転者の操舵を補助する操舵補助機構5とを備えている。転舵機構4としては、例えばラックアンドピニオン機構が用いられている。
操舵部材2と転舵機構4とは、ステアリングシャフト6および中間軸7等を介して機械的に連結されている。操舵部材2の回転は、ステアリングシャフト6および中間軸7等を介して転舵機構4に伝達されるようになっている。また、転舵機構4に伝達された回転は、後述するラック軸14の軸方向移動に変換されるようになっている。これにより、転舵輪3が転舵される。
ステアリングシャフト6は、直線状に延びており、操舵部材2に連結された入力軸8と、中間軸7に連結された出力軸9とを含む。入力軸8と出力軸9とは、トーションバー10を介して同一軸線上で相対回転可能に連結されている。すなわち、操舵部材2に一定値以上の操舵トルクが入力されると、入力軸8および出力軸9は、互いに相対回転しつつ同一方向に回転するようになっている。
ステアリングシャフト6の周囲に配置されたトルクセンサ11は、入力軸8および出力軸9の相対回転変位量に基づいて、操舵部材2に入力された操舵トルクを検出する。また、トルクセンサ11のトルク検出結果は、モータ制御装置29に入力される。中間軸7は、ステアリングシャフト6と転舵機構4とを連結している。
転舵機構4は、ピニオン軸13と、ラック軸14とを含む。ラック軸14の各端部には、タイロッド15およびナックルアーム(図示せず)を介して転舵輪3が連結されている。ピニオン軸13は、中間軸7に連結されており、操舵部材2の操舵に連動して回転する。また、ピニオン軸13の先端(図1では下端)には、ピニオン16が連結されている。
ラック軸14は、自動車の左右方向に沿って直線状に延びている。ラック軸14の軸方向の途中部には、上記ピニオン16に噛み合うラック17が形成されている。このピニオン16およびラック17によって、ピニオン軸13の回転がラック軸14の軸方向移動に変換される。ラック軸14を軸方向に移動させることで、転舵輪3を転舵することができる。
操舵補助機構5は、操舵補助用の電動モータ18と、電動モータ18の出力回転を減速する減速機構19と、電動モータ18の駆動を制御するモータ制御装置29とを含む。電動モータ18としては、例えば、三相のブラシレスモータが用いられている。減速機構19は、駆動ギヤとしてのウォーム軸20と、このウォーム軸20と噛み合う従動ギヤとしてのウォームホイール21とを含む。
ウォーム軸20は、図示しない動力伝達継手を介して電動モータ18の出力軸(図示せず)に連結されている。ウォームホイール21は、ステアリングシャフト6の出力軸9に同行回転可能に連結されている。
電動モータ18がウォーム軸20を回転駆動すると、ウォーム軸20によってウォームホイール21が回転駆動され、ウォームホイール21および出力軸9が同行回転する。これにより、操舵補助力としての電動モータ18の出力が、転舵機構4に伝達され、運転者の操舵が補助される。
モータ制御装置29は、トルクセンサ11からのトルク検出結果や車速センサ73からの車速検出結果等に基づいて電動モータ18の駆動を制御する。
図2は、操舵補助機構5の図解的な外観図である。図1および図2を参照して、減速機構19は、伝動ハウジングとしてのギヤハウジング22内に収容されている。
ギヤハウジング22は、例えば、アルミニウム合金を用いて形成されており、ウォーム軸20が収容された駆動ギヤ収容部23と、ウォームホイール21が収容された従動ギヤ収容部24とを含む。ステアリングシャフト6の出力軸9は、従動ギヤ収容部24の挿通孔を挿通している。
一方、電動モータ18は、カップ状のモータハウジング25を有している。モータハウジング25は、例えば、鉄を用いて形成されており、円筒状の周壁部26と、周壁部26の一端を閉塞する端壁27と、周壁部26の他端からその径方向外方に向かって張り出した円弧状のフランジ部28とを含む。フランジ部28は、電動モータ18の周方向C1に関して、例えば等間隔に2箇所設けられている。
モータハウジング25は、後述する制御ハウジング34を介して、ギヤハウジング22に取り付けられている。すなわち、ギヤハウジング22とモータハウジング25との間には、制御ハウジング34が介在している。制御ハウジング34は、電動モータ18に対して電動モータ18の軸方向X1に隣接している。
なお、以下では、電動モータ18の軸方向X1を単に「軸方向X1」といい、電動モータ18の周方向C1を単に「周方向C1」という。
図3は、モータ制御装置29の図解的な分解斜視図である。図3を参照して、モータ制御装置29は、第1の多層回路基板31と、第2の多層回路基板32と、駆動回路基板33と、これらの回路基板31〜33を収容するハウジングとしての制御ハウジング34とを備えている。
制御ハウジング34は、例えば、アルミニウム合金を用いて形成されており、一端が開放した概ね四角箱型の部材である。制御ハウジング34は、本体部35と筒状部36とを含む。本体部35および筒状部36は、単一の部材で一体に形成されている。
本体部35は、底壁37と、底壁37の外周縁部に設けられた概ね四角筒状の外周壁38と、外周壁38の一端(図3では上端)から本体部35の外側に向かって張り出した環状のフランジ39とを含む。筒状部36は、底壁37の中心部から延設され、本体部35の開放側に向かって延びている。筒状部36は、外周壁38に取り囲まれている。
外周壁38の内側に収容室S1が区画されている。収容室S1は、筒状部36の内側に区画される中心空間S2と、外周壁38と筒状部36との間に区画され、中心空間S2の周囲を取り囲む周囲空間S3とを含んでいる。筒状部36は、中心空間S2と周囲空間S3とを仕切る仕切り部材を構成している。
中心空間S2には、電動モータ18の出力軸30が配置されている。すなわち、筒状部36の内側を、電動モータ18の出力軸30が挿通している。周囲空間S3には、各回路基板31〜33が収容されている。
フランジ39は、外周壁38の一端に沿う環状部42と、環状部42の一部から本体部35の外側に向かって突出する複数(例えば、一対)の取付部43とを含む。各取付部43には、当該取付部43をその厚み方向に貫通する位置決め孔44が形成されている。
図2および図3を参照して、制御ハウジング34は、位置決め孔44を挿通する固定ボルト45によって、ギヤハウジング22に固定されている。図2を参照して、制御ハウジング34の底壁37には、モータハウジング25側に向けて延びる環状の突合せ部46が設けられている。この突合せ部46には、モータハウジング25の上記フランジ部28に対応する位置にそれぞれ円弧状のフランジ部47が設けられている。これらのフランジ部28,47は、固定ボルト48を用いて互いに固定されている。
図4は、第1の多層回路基板31の要部の構成を示す模式的な斜視図である。図4を参照して、第1の多層回路基板31は、丸孔からなる貫通孔が形成された円環状の層を複数積層してなる多層回路基板であり、例えば、第1〜第4の層51〜54を含んでいる。なお、第1の多層回路基板31の外周縁部は、矩形形状をなしていてもよい。
この第1の多層回路基板31は、第1の層51、第2の層52、第3の層53および第4の層54を軸方向X1に順次に積層してなる。すなわち、外層としての第1の層51および第4の層54の間に、内層としての第2の層52および第3の層53が積層配置される。第2の層52は電源層として機能し、第3の層53はGND層(グランド層)として機能する。
各層51〜54の貫通孔は、それぞれ、対応する層51〜54の径方向の中央に形成されており、互いに連通している。これらの貫通孔が、第1の多層回路基板31の貫通孔55を構成している。
第1の層51の表面は、第1の多層回路基板31の表面を構成している。
第2の層52の表面には、薄膜状をなす導電性の電源パターン56が形成されている。軸方向X1に沿って見たとき、電源パターン56は、円弧状としてのC形形状をなしている。換言すれば、電源パターン56は、貫通孔55を取り囲む有端環状をなして出力軸30の回りに配置されている。
電源パターン56の周方向に関する一端部56aと他端部56bとの間には、切欠部56cが形成されている。電源パターン56の周方向に関する一端部56aと他端部56bとの間の最短距離は、適宜設定されるが、少なくとも両者間でショートが生じない程度に設定される。第2の層52の径方向に関して、電源パターン56は、第2の層52の内周縁部および外周縁部を除く大部分に形成されている。
第3の層53の表面には、薄膜状をなす導電性のGNDパターン57が形成されている。軸方向X1に沿って見たとき、GNDパターン57は、円弧状としてのC形形状をなしている。換言すれば、GNDパターン57は、貫通孔55を取り囲む有端環状をなして出力軸30の回りに配置されている。
GNDパターン57の周方向に関する一端部57aと他端部57bとの間には、切欠部57cが形成されている。GNDパターン57の周方向に関する一端部57aと他端部57bとの間の最短距離は、適宜設定されるが、少なくとも両者間でショートが生じない程度に設定される。第3の層53の径方向に関して、GNDパターン57は、第3の層53の内周縁部および外周縁部を除く大部分に形成されている。
第4の層54の裏面は、第1の多層回路基板31の裏面を構成している。
これら第1〜第4の層51〜54は、軸方向X1に隣り合う層同士が、互いに固定されている。
第1の層51には、スルーホール581〜584がそれぞれ貫通形成されている。
スルーホール581内の導体は、バッテリ等の電源59の正極に電気的に接続されるとともに、第2の層52の電源パターン56の一端部56aに電気的に接続されている。
スルーホール582内の導体は、第2の層52の電源パターン56のうちの、周方向C1に関する一端部56aと他端部56bとの略中間部に、電気的に接続されている。
スルーホール583内の導体は、第2の層52の電源パターン56に貫通形成されたノンスルーホール601を通って、第3の層53のGNDパターン57のうちの、周方向C1に関する一端部57aと他端部57bとの略中間部に、電気的に接続されている。
第1の層51の表面に実装された後述する演算回路71は、各上記スルーホール582内の導体およびスルーホール583内の導体のそれぞれと電気的に接続されている。
スルーホール584内の導体は、第2の層52の電源パターン56に貫通形成されたノンスルーホール602を通って、第3の層53のGNDパターン57の一端部57aに接続されており、また、接地電位としての車体61を介して電源59の負極に電気的に接続されている。
図3および図4を参照して、第2の多層回路基板32は、演算回路71に代えて後述するFETドライバ77が実装されている等、実装されている部品が異なる点以外は、第1の多層回路基板31と概ね同様の構成であるので、詳細な説明を省略する。
同様に、駆動回路基板33は、演算回路71に代えて後述するスイッチング素子86が実装されている等、実装されている部品が異なる点以外は、第1の多層回路基板31と概ね同様の構成であるので、詳細な説明は省略する。
図3を参照して、各回路基板31〜33は、軸方向X1に沿って間隔を隔てて配置されており、収容室S1の周囲空間S3に収容されている。各回路基板31〜33は、軸方向X1に沿って、第1の多層回路基板31、第2の多層回路基板32および駆動回路基板33の順に並んで配置されている。第1の多層回路基板31および第2の多層回路基板32は、それぞれ、電動モータ18を駆動制御するための制御基板を構成している。
各回路基板31〜33の貫通孔55には、それぞれ、筒状部36および電動モータ18の出力軸30が挿通されている。各回路基板31〜33は、図示しないねじ部材等の固定部材を用いて、制御ハウジング34に固定されている。
第1の多層回路基板31と、第2の多層回路基板32とは、帯状のフレキシブル基板62およびこのフレキシブル基板62の両端部に設けられたコネクタ63,64を介して、電気的に接続されている。
また、第2の多層回路基板32と、駆動回路基板33とは、帯状のフレキシブル基板65およびこのフレキシブル基板65の両端部に設けられたコネクタ66,67を介して電気的に接続されている。
図5は、モータ制御装置29の電気的な構成の要部を示すブロック図である。図3および図5を参照して、第1の多層回路基板31は、電源回路69と、アナログ信号用I/F(インターフェース)回路70と、演算回路71と、センサAMP回路72とを含んでいる。
電源回路69は、電源59と接続されており、電源59から電力が供給される。
アナログ信号用I/F回路70は、トルクセンサ11と接続されており、このトルクセンサ11から、操舵トルクに関連する信号としての所定のアナログ信号が入力される。
演算回路71は、CPU、ROMおよびRAM等から構成されており、トルクセンサ11や車速センサ73からの信号等に基づいて、電動モータ18へ供給する電力量を演算するものである。演算回路71は、電源回路69、アナログ信号用I/F回路70およびセンサAMP回路72のそれぞれに接続されている。
第1の多層回路基板31および第2の多層回路基板32は、それぞれ、電動モータ18に供給される電力を制御するための制御回路を構成している。第2の多層回路基板32は、通信回路76と、FETドライバ77とを含んでいる。
通信回路76は、車速センサ73に接続されており、車速センサ73からのデジタル信号(パルス信号)が入力される。また、通信回路76は演算回路71に接続されている。
FETドライバ77は、後述するスイッチング素子86U〜86Wの駆動を制御するものである。このFETドライバ77は、演算回路71に接続されている。FETドライバ77には、演算回路71からのデジタル信号が入力される。
駆動回路基板33は、電動モータ18を駆動するためのものであり、電源リレーとしてのリレー装置79および互いに並列に接続された3つの直列回路80U,80V,80Vを含んでいる。
リレー装置79は、スイッチ81を備えている。スイッチ81の一端は、電源59の正極に接続されている。スイッチ81の他端部は、コイル82を介して、各直列回路80U,80V,80Wの一端部に接続されている。コイル82は、一端部がスイッチ81の他端部に接続されるとともに、他端部が、直列回路80U,80V,80Wの一端部およびコンデンサ88の一端部に接続されている。コンデンサ88の他端部は、電源59の負極に接続されている。これらコイル82およびコンデンサ88によって、ノイズフィルタが構成されている。
駆動回路基板33には、モータリレーとしてのリレー83が設けられている。リレー83は、直列回路80Uの後述する接続点84Uと電動モータ18のU相巻線85Uとの間、および直列回路80Vの後述する接続点84Vと電動モータ18のV相巻線85Vとの間に介装されている。
スイッチ81がオンにされると、電源59と各直列回路80U,80V,80Wが接続される。
直列回路80Uは、FETからなるスイッチング素子86U1,86U2が直列に接続されたものであり、一方のスイッチング素子86U1のドレインがコイル82に接続されている。同様に、直列回路80Vは、スイッチング素子86V1,86V2が直列に接続されたものであり、一方のスイッチング素子86V1のドレインがコイル82に接続されている。直列回路80Wは、スイッチング素子86W1,86W2が直列に接続されたものであり、一方のスイッチング素子86W1のドレインがコイル82に接続されている。
直列回路80Uは、これら2個のスイッチング素子86U1,86U2の接続点84Uで、電動モータ18のU相巻線85Uに接続されている。同様に、直列回路80Vは、これら2個のスイッチング素子86V1,86V2の接続点84Vで、電動モータ18のV相巻線85Vに接続されている。同様に、直列回路80Wは、これら2個のスイッチング素子86W1,86W2の接続点84Wで、電動モータ18のW相巻線85Wに接続されている。
各直列回路80U,80V,80Wの他方のスイッチング素子86U2,86V2,86W2のソースは、それぞれ、対応する抵抗87を介して、電源59に接続されている。
各スイッチング素子86U1〜86W2のゲートはFETドライバ77に接続されている。
以上の概略構成を有する電動パワーステアリング装置1において、演算回路71は、トルクセンサ11および車速センサ73の出力信号に基づいて、電動モータ18の各相巻線85U,85V,85Wに流れるべき電流の目標電流値を設定する。
次いで、演算回路71は、各相目標電流値と各相巻線85U,85V,85Wに実際に流れている各相電流値との偏差に基づいて、電動モータ18の各相ごとにPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成し、その各相PWM信号を、FETドライバ77を介して、各直列回路80U〜80Wのスイッチング素子86U1〜86W2に入力する。
これにより、各スイッチング素子86U1〜86W2が、それらに入力されるPWM信号のデューティに応じてオン/オフする。その結果、操舵トルクおよび車速に応じた電流が電動モータ18に流れ、操舵補助力が発生する。
このときの、演算回路71に流れる電流i1は、例えば、図4に示す経路をたどる。すなわち、電源59からの電流i1は、第1の層51のスルーホール581内の導体を通って、第2の層52の電源パターン56に流れる。さらに、電源パターン56を周方向C1に沿って流れ、スルーホール582内の導体から演算回路71に流れる。演算回路71から流れ出た電流i1は、スルーホール583内の導体を通ってGNDパターン57に流れる。さらに、GNDパターン57において、周方向C1に沿って流れ、GNDパターン57の一端57aから、スルーホール584内の導体および車体61等を通って、電源59に流れる。
このとき、電源パターン56は有端環状をなしていることから、電源パターン56に流れる電流i1はループ状にならない。同様に、GNDパターン57は有端環状をなしていることから、GNDパターン57に流れる電流i1はループ状にならない。
以上説明したように、本実施の形態によれば、各回路基板31〜33のそれぞれにおいて、電源パターン56が円弧状に形成されていることにより、電源パターン56において、出力軸30の周囲を環状に流れる電流としてのループ電流が生じることを防止できる。その結果、ループ電流の発生に起因する電磁ノイズを防止できる。
また、各回路基板31〜33のそれぞれにおいて、GNDパターン57が円弧状に形成されていることにより、GNDパターン57において、出力軸30の周囲を環状に流れる電流としてのループ電流が生じることを防止できる。その結果、ループ電流の発生に起因する電磁ノイズをより確実に防止できる。
さらに、電動モータ18の出力軸30を、各回路基板31〜33の貫通孔55内に配置でき、モータ制御装置29および電動モータ18が占有するスペースをより少なくできる。
また、アナログ信号が入力される第1の多層回路基板31と、デジタル信号が入力される第2の多層回路基板32とを別体に形成していることにより、第2の多層回路基板32から第1の多層回路基板31に侵入してくるノイズを少なくでき、アナログ信号にノイズが入ることを抑制できる。
また、各回路基板31〜33のそれぞれにおいて、第2の層52と第3の層53とを隣接配置していることにより、第2の層52の電源パターン56で発生したノイズと、第3の層53のGNDパターン57で発生したノイズとを相殺することができる。これにより、ノイズがモータ制御装置29に与える影響をより少なくできる。
以上より、電磁ノイズの影響を受け難い電動パワーステアリング装置1を実現できる。
さらに、各回路基板31〜33を、制御ハウジング34内で軸方向X1に近接して重ねて配置していることにより、各回路基板31〜33が、小径にされて小型化を達成されつつ、十分な実装面積を確保できるようになっている。その結果、各回路基板31〜33を収容している制御ハウジング34を小型にできる。
本発明は、以上の実施の形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
例えば、各回路基板31〜33のそれぞれの形状は、円環状に限らず、半円形形状や1/4円形形状や扇形形状等の円弧形状をなしていてもよい。また、第2の層(電源層)52と第3の層(GND層)53の配置を逆にしてもよい。
例えば、上述の実施形態では、いわゆるコラムアシスト式の電動パワーステアリング装置に本発明が適用された例について説明したが、これに限らず、いわゆるピニオンアシスト式の電動パワーステアリング装置や、いわゆるラックアシスト式の電動パワーステアリング装置等、他の形式の電動パワーステアリング装置に、本発明を適用してもよい。
また、上述の実施形態では、電動モータの出力を操舵補助力として出力する電動パワーステアリング装置に本発明が適用された例について説明したが、これに限らず、操舵部材の操舵角に対する転舵輪の転舵角の比を変更可能な伝達比可変機構を備え、伝達比可変機構を駆動するために電動モータの出力を用いる伝達比可変式の車両用操舵装置や、操舵部材と転舵輪との機械的な連結が解除され、転舵輪を電動モータの出力で操向するステア・バイ・ワイヤ式の車両用操舵装置等に、本発明を適用してもよい。
また、上述の実施形態では、電動モータ18として、ブラシレスモータを用いる例について説明したが、これに限らず、ブラシレスモータ以外のモータを、電動モータ18として用いてもよい。
なお、本発明のモータ制御装置を、伝達比可変機構を備える車両用操舵装置に用いる場合の伝達比可変機構は、例えば、遊星伝達機構やニューテーションギヤ機構等の差動機構を備えており、この差動機構を駆動する電動モータとしての伝達比可変用モータの制御装置として、本発明のモータ制御装置を用いることができる。
その他、本発明を、電動モータ制御装置を備える他の一般の装置に適用してもよい。
本発明の一実施の形態に係るモータ制御装置を備える電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。 操舵補助機構の図解的な外観図である。 モータ制御装置の図解的な分解斜視図である。 第1の多層回路基板の要部の構成を示す模式的な斜視図である。 モータ制御装置の電気的な構成の要部を示すブロック図である。
符号の説明
1…電動パワーステアリング装置(車両用操舵装置)、18…電動モータ、29…モータ制御装置、30…出力軸、31…第1の多層回路基板(制御基板)、32…第2の多層回路基板(制御基板)、52…第2の層(電源層)、53…第3の層(GND層)、56…電源パターン、57…GNDパターン、69…電源回路、70…アナログ信号用I/F回路、71…演算回路、76…通信回路、77…FETドライバ、86U,86V,86W…スイッチング素子。

Claims (6)

  1. 電動モータを駆動制御するための制御基板を備え、
    制御基板は多層回路基板であり、
    多層回路基板は、内層としてGND層を含み、
    GND層に、電動モータの出力軸の回りを取り囲むように周方向に連続して延びたGNDパターンが形成され
    上記GNDパターンは、互いの間に径方向に延びる切欠き部を設けて周方向に対向する一対の周方向端部を有していることを特徴とするモータ制御装置。
  2. 請求項1において、上記多層回路基板は、内層として電源層を含み、
    電源層に、電動モータの出力軸の回りを取り囲むように周方向に連続して延びた電源パターンが形成され
    上記電源パターンは、互いの間に径方向に延びる切欠き部を設けて周方向に対向する一対の周方向端部を有しているモータ制御装置。
  3. 請求項1または2において、上記多層回路基板は、内層としての電源層を含み、
    上記GND層および上記電源層は、隣接して配置されているモータ制御装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項において、上記多層回路基板は、アナログ信号が入力される第1の多層回路基板と、第1の多層回路基板から離隔して配置されデジタル信号が入力される第2の多層回路基板と、を含んでいるモータ制御装置。
  5. 請求項4において、第1の多層回路基板は、電源回路、演算回路およびアナログ信号用インターフェース回路を少なくとも実装し、第2の多層回路基板は、スイッチング素子を制御するドライバおよび外部との通信回路を少なくとも実装するモータ制御装置。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載のモータ制御装置を備えることを特徴とする車両用操舵装置。
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