JP5402695B2 - 光トランシーバ - Google Patents

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Description

本発明は、光サブアセンブリを筐体内に収容した光トランシーバに係り、特に、筐体内部からのノイズ漏洩を抑制でき、かつ、部品点数が少なく低コストなトランシーバに関するものである。
従来、光サブアセンブリ(Optical Sub−Assembly;以下、OSAという)を金属製の筐体内に収容した光トランシーバが知られている。このような光トランシーバでは、OSAを筐体内部の任意の位置に固定する必要がある。
図3に、従来の光トランシーバの一例を示す。図3(a)に示すように、OSA22は、光ファイバ(図示せず)を接続する光ファイバ接続部22aと、光ファイバ接続部22aに接続された光ファイバと光学的に接続される光電変換部22cとを有しており、その光ファイバ接続部22aの基端部22bには、円形状のフランジ23が一体に形成されている。
図3(a),(b)に示す従来の光トランシーバ21は、このOSA22を、内側筐体24に固定したものである。光トランシーバ21では、図示していないが、内側筐体24を覆うように外側筐体が設けられ、内側筐体24及びOSA22は、外側筐体内に収容される。
従来の光トランシーバ21において、OSA22を内側筐体24に固定する際には、内側筐体24の一端部(図3(a)では右奥側の部分)に形成された収容部26に、OSA22の光ファイバ接続部22aを収容し、かつ、その収容部26と該収容部26の他端側(図2(a)では左手前側)に形成された係止壁27との隙間28にフランジ23を嵌合させて、OSA22を内側筐体24に固定する。
収容部26は、上方が開放したU字状の切欠き26aが形成された前壁26bと、光ファイバ接続部22aの両側を覆う2つの側壁26cとを有している。また、係止壁27には、前壁26bと同様に上方が開放したU字状の切欠き27aが形成されている。OSA22は、上方から両切欠き26a,27aに挿入され、光ファイバ接続部22aを収容部26内に収容し、かつ、フランジ23を前壁26bと係止壁27間の隙間28に嵌合させることにより、内側筐体24に対して固定される。
収容部26には、図示していないが、収容部26内に光ファイバ接続部22aを収容した後、収容部26の上部を塞ぐようにして上壁が取り付けられる。
このように、従来の光トランシーバ21では、フランジ23を上方から隙間28に嵌め込むという構成のため、収容部26の上部を開放しておき、収容部26内に光ファイバ接続部22aを収容した後に、収容部26の上部を上壁で塞ぐ必要があった。上壁は、組み立てが容易なように、嵌め込み式とされるのが通常である。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、次のものがある。
特開2007−286195号公報
ところで、光トランシーバでは、光トランシーバの内部(例えば、OSAの光電変換部)で発生したノイズが外部に放射されないようにする、EMI(ElectroMagnetic Interference;電磁波妨害)対策が重要となる。光トランシーバのEMI特性を良好とするためには、筐体内からノイズが漏洩しないように光トランシーバを構成することが望まれる。
従来の光トランシーバ21では、OSA22の先端部である光ファイバ接続部22aを、前壁26b、側壁26c、および上壁で区画された収容部26内に収容することにより、OSA22の先端側からノイズが漏洩してしまうことを抑制している。
しかしながら、従来の光トランシーバ21では、収容部26内に光ファイバ接続部22aを収容した後に、収容部26の上部を上壁で塞ぐという構成であるため、上壁と前壁26b間、あるいは上壁と側壁26c間に隙間が生じやすく、特に上壁を嵌め込み式とした場合には、上壁と前壁26aや側壁26c間に隙間が生じてしまうことは避けられない。収容部26に隙間が生じると、その隙間からノイズが漏洩してしまうおそれがあり、EMI対策の観点から好ましくない。
よって、EMI対策の観点からは、収容部26における隙間を生じさせないために、収容部26における前壁26b、側壁26c、および上壁は一体に形成されることが望ましい。しかし、この場合、フランジ23を隙間28に嵌合する際にOSA22の光ファイバ接続部22aが上壁に干渉し、光ファイバ接続部22aを収容部26内に収容できなくなる。
この問題を解決するため、係止壁を除いた内側筐体を用い、OSAは内側筐体とは別体の係止壁を持った固定用部材に予め固定する。その後、固定用部材に固定されたOSAの光ファイバ接続部を収容部内に収容し、この状態で固定用部材を内側筐体に固定することが考えられる。しかし、この場合、内側筐体と別体に固定用部材を用意しなければならないことから、部品点数が増加し、コストの増加につながる。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、筐体内部からのノイズ漏洩を抑制でき、かつ、部品点数が少なく低コストな光トランシーバを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、光ファイバを接続する光ファイバ接続部と、該光ファイバ接続部に接続された前記光ファイバと光学的に接続される光電変換部と、前記光ファイバ接続部の基端部にて対向位置から突出する係止部と、を有する光サブアセンブリと、底壁と、該底壁の一端部に形成され前記光ファイバ接続部を収容する収容部と、該収容部の他端側に所定間隔の隙間を隔てて形成され、前記光ファイバ接続部と前記係止部を通すための切欠きが形成された係止壁と、を有する内側筐体と、該内側筐体を覆うように設けられる外側筐体と、を備え、前記光サブアセンブリの前記光ファイバ接続部を、前記切欠きを通して前記収容部に収容すると共に、前記係止部を、前記切欠きを通して前記収容部と前記係止壁間の前記隙間に位置させ、前記光サブアセンブリを回転させることで、前記係止部を前記隙間に係合させて、前記光サブアセンブリを前記内側筐体に対して保持する光トランシーバである。
前記収容部は、前記光ファイバ接続部を挿入する挿入穴が形成された前壁と、前記光ファイバ接続部の両側を覆う2つの側壁と、前記光ファイバ接続部の前記底壁と反対側を覆う上壁とを有し、前記挿入穴に前記光ファイバ接続部を挿入することにより、前記底壁と前記前壁と前記側壁と前記上壁で区画された空間に前記光ファイバ接続部を収容するようにされ、前記底壁、前記前壁、前記側壁、および前記上壁は、一体に形成されてもよい。
前記係止壁は、前記前壁と平行に、かつ、前記前壁と所定間隔の隙間を隔てて形成され、前記前壁と前記係止壁間の間隔は、係合される前記係止部の厚さと等しく形成されてもよい。
前記係止部は、前記光ファイバ接続部の基端部に形成された円形状のフランジの対向する部分を切除して、2つの直線と該2つの直線の端部同士を接続する円弧状の曲線とからなる長円形状に形成されてもよい。
前記光ファイバ接続部の基端部は、その外壁が断面視で円形状に形成され、前記係止壁の前記切欠きは、前記底壁と反対側が開口するU字状に形成され、かつ、その前記底壁と平行な方向の幅が、前記光ファイバ接続部の基端部の外径と等しく形成されてもよい。
本発明によれば、筐体内部からのノイズ漏洩を抑制でき、かつ、部品点数が少なく低コストな光トランシーバを提供できる。
本発明の一実施の形態に係る光トランシーバの斜視図であり、(a)はOSAの光ファイバ接続部を収容部に収容する前の斜視図、(b)はOSAの光ファイバ接続部を収容部に収容し、OSAをOSAの軸方向を軸として約45度回転させた際の斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る光トランシーバの斜視図であり、(a)はOSAをOSAの軸方向を軸として約90度回転させ、OSAを内側筐体に固定したときの斜視図、(b)は内側筐体とOSAを覆うように外側筐体を設けたときの斜視図である。 従来の光トランシーバの斜視図であり、(a)はOSAを筐体に固定する前の斜視図、(b)はOSAを筐体に固定した後の斜視図である。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
図1、図2は、本実施の形態に係る光トランシーバの斜視図であり、図1(a)はOSAの光ファイバ接続部を収容部に収容する前の斜視図、図1(b)はOSAの光ファイバ接続部を収容部に収容し、OSAをOSAの軸方向を軸として約45度回転させた際の斜視図、図2(a)はOSAをOSAの軸方向を軸として約90度回転させ、OSAを内側筐体に固定したときの斜視図、(b)は内側筐体とOSAを覆うように外側筐体を設けたときの斜視図である。
図2に示すように、光トランシーバ1は、OSA2を内側筐体3aに固定し、そのOSA2を固定した内側筐体3aを覆うように外側筐体3bを設けたものである。
OSA2は、光ファイバ(図示せず)を接続する光ファイバ接続部2aと、光ファイバ接続部2aに接続された光ファイバと光学的に接続される光電変換部4とを有する。
本実施の形態では、OSA2として、送信側光電変換部4aと受信側光電変換部4bとを有し、送信側の光信号の波長と受信側の光信号の波長を異ならせることで、1本の光ファイバで光信号を送受信できるようにした、所謂BOSA(Bi−directional Optical Sub−Assembly)を用いる場合を説明する。
BOSAの詳細な構造については、従来技術に属するため説明を省略するが、本実施の形態でOSA2として用いるBOSAでは、送信側光電変換部4aと光ファイバ接続部2aが直線状に配置され、受信側光電変換部4bは、その光軸が送信側光電変換部4aからの光軸に対して直交するように配置されており、受信側光電変換部4bがOSA2の軸方向(図1(a)では左奥から右手前の方向)から突出した形状となっている。
OSA2の光ファイバ接続部2aの基端部2bは、その外壁が断面視で円形状に形成されている。OSA2の光ファイバ接続部2aの基端部2bには、対向位置(図1(a)では上側と下側の位置)から径方向外側に突出するフランジ状の係止部5が形成される。
係止部5は、光ファイバ接続部2aの基端部2bの外壁と一体に形成される。本実施の形態では、係止部5を正面視で長円形状(2つの直線と該2つの直線の端部同士を接続する円弧状の曲線とからなる形状)に形成した。また、本実施の形態では、光ファイバ接続部2aの基端部2bに形成された円形状のフランジの対向する部分を切除して、長円形状の係止部5を形成するようにした。
内側筐体3aは、金属からなる。内側筐体3aの一端部(図1(a)では左奥側の端部)には、OSA2の光ファイバ接続部2aを収容する収容部6が一体に形成される。
収容部6は、OSA2の光ファイバ接続部2aを挿入する挿入穴6aが形成された前壁6bと、挿入穴6aに挿入された光ファイバ接続部2aの両側を覆う2つの側壁6cと、光ファイバ接続部2aの上側(内側筐体3aの底壁3cと反対側)を覆う上壁6dとを有する。これら前壁6b、側壁6c、上壁6dは、内側筐体3aの底壁3cと一体に形成されており、隙間無く密着して形成されている。これら内側筐体3aの底壁3cと前壁6bと側壁6cと上壁6dとで区画された空間Sに、OSA2の光ファイバ接続部2aが収容されることとなる。上壁6dには、後述する外側筐体3bの係合孔10に係合する突起9が設けられる。
また、内側筐体3aには、収容部6の前壁6bと平行に、かつ前壁6bと所定間隔の隙間7を隔てて係止壁8が形成される。係止壁8は、内側筐体3aの底壁3cと一体に形成されており、前壁6bと係止壁8との間隔は、係止部5の厚さ(板厚)と略等しくされる。
係止壁8には、上側(底壁3cと反対側)が開口するU字状の切欠き8aが形成される。係止壁8の切欠き8aは、その底壁3cと平行な方向の幅(図1(a)では左手前から右奥の方向の幅)が、光ファイバ接続部2aの基端部2bの外径と略等しく形成される。
また、図示していないが、光トランシーバ1では、収容部6の他端側(図1(a)では右手前側)には、収容部6の後方のOSA2、及びOSA2が電気的に接続される回路基板が配置される。回路基板の他端側には、複数の電極が整列して形成され、カードエッジコネクタ部が形成される。
外側筐体3bは、金属からなり、略角筒状に形成されている。外側筐体3bは、その一端側(図2(a)では左奥側)が開口するように形成されており、この開口部が内側筐体3aを挿入する挿入口11となる。また、外側筐体3bの他端側には、回路基板のカードエッジコネクタ部を露出させるための開口部12が形成される。
外側筐体3bの一端側の上部には、上壁6dの突起9に係合する係合孔10が形成される。外側筐体3bは、挿入口11から外側筐体3b内に内側筐体3aを挿入し、係合孔10を突起9に係合させることで、内側筐体3aを収容し、かつ、内側筐体3aに固定される。
次に、光トランシーバ1の組み立て手順を説明する。
まず、図1(a)に示すように、OSA2を内側筐体3aの底壁3cと平行に移動させて、OSA2の光ファイバ接続部2aを、係止壁8の切欠き8a、前壁6bの挿入穴6aを順次通して収容部6内に収容し、これと同時に、光ファイバ接続部2aの基端部2bに形成された係止部5を、係止壁8の切欠き8aを通して、係止壁8と前壁6b間の隙間7に位置させる。
その後、図1(b)に示すように、OSA2の軸方向を軸としてOSA2を回転させる。図1(b)では、OSA2を約45度回転させたときの斜視図を示している。図1(b)の状態からさらにOSA2を回転させ、OSA2を約90度回転させると、図2(a)の状態となる。OSA2を回転させると、係止部5が隙間7に係合されて(係止部5が係止壁8と前壁6bに係止されて)、OSA2が光ファイバ接続部の挿入方向で動けないように内側筐体3aに対して保持される。
本実施の形態では、OSA2としてBOSAを用いるため、OSA2を回転させると、その突出部分(受信側光電変換部4b)が内側筐体3aの底壁3cに当たり、OSA2の回転が規制されることになる。
OSA2を内側筐体3aに保持した後、OSA2を保持した内側筐体3aを、挿入口11から外側筐体3b内に挿入し、図2(b)に示すように、内側筐体3aとOSA2を外側筐体3b内に収容する。このとき、外側筐体3bの係合孔10に上壁6dの突起9が係合され、外側筐体3bが内側筐体3aに固定される。また、外側筐体3bにより、OSA2が上下方向に動けないように内側筐体3aに固定される。
以上により、光トランシーバ1が得られる。
以上説明したように、本実施の形態に係る光トランシーバ1では、OSA2の光ファイバ接続部2aを、係止壁8の切欠き8aを通して収容部6に収容すると共に、係止部5を、切欠き8aを通して前壁6bと係止壁8間の隙間7に位置させ、OSA2を回転させることで、係止部5を隙間7に係合させて、OSA2を内側筐体3aに対して保持している。
これにより、上壁6dを前壁6b、側壁6cと一体に形成しても、収容部6内にOSA2の光ファイバ接続部2aを収容し、OSA2を内側筐体3aに対して固定することが可能となり、上壁6dを別体で形成する場合と比較して、ノイズ漏洩を抑制することが可能となる。
また、光トランシーバ1によれば、上壁6dを一体に形成できるため、上壁6dを所望の形状に形成することができ、設計の幅が広がる。
さらに、光トランシーバ1では、OSA2を回転させることにより、OSA2を内側筐体3aに対して保持するので、他の嵌め合わせる、押し込むといった固定方法と違い、組み立て中に常に力のかかっている箇所(係止壁8の切欠き8aの内壁、および光ファイバ接続部2aの基端部2b)が回転移動するため、OSA2および内側筐体3aに負荷を与えずに組み立て(OSA2の内側筐体3aに対する固定)を行うことが出来る。
さらにまた、光トランシーバ1では、従来技術のように、OSA2を固定するための部材を別途用意する必要がないので、部品点数が少なく低コストな光トランシーバ1を実現できる。
また、光トランシーバ1では、円形状のフランジの対向する部分を切除して、長円形状の係止部5を形成しているため、OSA2として一般に市販されている円形状のフランジを有するOSAを使用することが可能となり、低コスト化が可能となる。
さらに、光トランシーバ1では、係止壁8の切欠き8aを、OSA2の光ファイバ接続部2aの基端部2bの外径と等しい幅に形成しているため、OSA2の光ファイバ接続部2aの基端部2bを切欠き8aに嵌め込むことで、OSA2が幅方向(光ファイバ接続部2aの挿入方向に垂直な面内の底壁3cに平行な方向)にがたついてしまうことを防止できる。
上記実施の形態では、OSA2としてBOSAを用いる場合を説明したが、これに限らず、OSAとして、送信側光電変換部のみを有するTOSA(Transmitter Optical Sub−Assembly)や、受信側光電変換部のみを有するROSA(Receiver Optical Sub−Assembly)を用いることも可能である。
また、上記実施の形態では、係止部5を長円形状に形成する場合を説明したが、係止部5の形状についてはこれに限定されず、例えば、光ファイバ接続部2aの基端部2bにおいて対向する位置から径方向外側に突出する円柱状の突起であってもよい。
このように、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 光トランシーバ
2 OSA(光サブアセンブリ)
2a 光ファイバ接続部
2b 基端部
3a 内側筐体
3b 外側筐体
3c 底壁
4 光電変換部
5 係止部
6 収容部
6a 挿入穴
6b 前壁
6c 側壁
6d 上壁
7 隙間
8 係止壁
8a 切欠き

Claims (4)

  1. 光ファイバを接続する光ファイバ接続部と、該光ファイバ接続部に接続された前記光ファイバと光学的に接続される光電変換部と、前記光ファイバ接続部の基端部にて対向位置から突出する係止部と、を有する光サブアセンブリと、
    底壁と、該底壁の一端部に形成され前記光ファイバ接続部を収容する収容部と、該収容部の他端側に所定間隔の隙間を隔てて形成され、前記光ファイバ接続部と前記係止部を通すための切欠きが形成された係止壁と、を有する内側筐体と、
    該内側筐体を覆うように設けられる外側筐体と、を備え、
    前記光サブアセンブリの前記光ファイバ接続部を、前記切欠きを通して前記収容部に収容すると共に、前記係止部を、前記切欠きを通して前記収容部と前記係止壁間の前記隙間に位置させ、前記光サブアセンブリを回転させることで、前記係止部を前記隙間に係合させて、前記光サブアセンブリを前記内側筐体に対して保持し、
    前記収容部は、前記光ファイバ接続部を挿入する挿入穴が形成された前壁と、前記光ファイバ接続部の両側を覆う2つの側壁と、前記光ファイバ接続部における前記底壁側とは反対側を覆う上壁とを有し、前記挿入穴に前記光ファイバ接続部を挿入することにより、前記底壁と前記前壁と前記側壁と前記上壁で区画された空間に前記光ファイバ接続部を収容するようにされ、
    前記底壁、前記前壁、前記側壁、および前記上壁は、一体に形成されることを特徴とする光トランシーバ。
  2. 前記係止壁は、前記前壁と平行に、かつ、前記前壁と所定間隔の隙間を隔てて形成され、
    前記前壁と前記係止壁間の間隔は、係合される前記係止部の厚さと等しく形成される請求項記載の光トランシーバ。
  3. 前記係止部は、前記光ファイバ接続部の基端部に形成された円形状のフランジの対向する部分を切除して、2つの直線と該2つの直線の端部同士を接続する円弧状の曲線とからなる長円形状に形成される請求項1又は2に記載の光トランシーバ。
  4. 前記光ファイバ接続部の基端部は、その外壁が断面視で円形状に形成され、
    前記係止壁の前記切欠きは、前記底壁と反対側が開口するU字状に形成され、かつ、その前記底壁と平行な方向の幅が、前記光ファイバ接続部の基端部の外径と等しく形成される請求項1〜いずれかに記載の光トランシーバ。
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