JP5401891B2 - 光拡散粒子、その製造方法、光拡散粒子組成物、及び光拡散フィルム - Google Patents
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本発明の光拡散粒子の一実施形態は、数平均分子量が2,000〜150,000の重合体からなり、平均粒子径が0.4〜9.0μmであるシード粒子を含有する水性分散体に、モノマー(以下、「重合モノマー」と記す場合がある)を含む重合成分を添加して第一の重合溶液を得る工程(以下、「重合成分添加工程」と記す場合がある)と、この第一の重合溶液に、全単量体単位に対して20〜80質量%の割合でカルボキシル基含有単量体由来の構成単位を含有する水溶性高分子(ii)を添加して第二の重合溶液を得る工程(以下、「水溶性高分子添加工程」と記す場合がある)と、第二の重合溶液中の前記重合成分を重合させる工程(以下、「重合工程」と記す場合がある)と、によって得られ、水溶性高分子(ii)が、芳香族ビニル系単量体と、カルボキシル基含有単量体と、を含有する単量体成分を共重合させて得られる共重合体である。このような光拡散粒子は、マトリックス樹脂またはその溶剤中での分散性が高く、マトリックス樹脂に配合しても凝集し難いため、光透過率と光拡散性のバランスが非常に優れている。なお、本発明の光拡散粒子は、アンチグレアフィルムに用いられる光拡散粒子を含まないものである。
重合成分添加工程は、数平均分子量が2,000〜150,000の重合体からなり、平均粒子径が0.4〜9.0μmであるシード粒子を含有する水性分散体に、モノマーを含む重合成分を添加して第一の重合溶液を得る工程である。
水溶性高分子添加工程は、重合成分添加工程で得られた第一の重合溶液に、全単量体単位に対して20〜80質量%の割合でカルボキシル基含有単量体由来の構成単位を含有する水溶性高分子(ii)を添加して第二の重合溶液を得る工程である。
重合工程は、水溶性高分子添加工程で得られた第二の重合溶液中の重合成分を重合させる工程である。重合成分の重合条件は特に制限はないが、例えば、重合温度40〜100℃(好ましくは50〜100℃、より好ましくは60〜90℃)、重合時間0.1〜30時間(好ましくは2〜25時間)の条件で行うことができる。
式:{X×(x/100)}+{Y×(y/100)}
本発明の光拡散粒子の製造方法の一実施形態は、数平均分子量が2,000〜150,000の重合体からなり、平均粒子径が0.4〜9.0μmであるシード粒子を含有する水性分散体に、モノマーを含む重合成分を添加して第一の重合溶液を得る工程と、この第一の重合溶液に、ポリオキシエチレン構造を含有する水溶性高分子(i)、及び、全単量体単位に対して80質量%以下の割合で極性官能基含有単量体由来の構成単位を含有する水溶性高分子(ii)の少なくともいずれかを添加して第二の重合溶液を得る工程と、この第二の重合溶液中の重合成分を重合させる工程と、を有するものである。
本発明の光拡散粒子組成物の一実施形態は、上述した光拡散粒子((A)光拡散粒子(以下、「(A)粒子」と記す場合がある))と、この(A)光拡散粒子の表面部の屈折率と同程度の屈折率を有するマトリックス樹脂(以下、「(B)成分」と記す場合がある)と、を含むものである。
本発明の光拡散粒子組成物の製造方法の一実施形態は、上述した本発明の光拡散粒子((A)光拡散粒子)と、(B)上記(A)光拡散粒子の表面部の屈折率と同程度の屈折率を有するマトリックス樹脂と、を混合し、光拡散粒子組成物を得るものである。このような光拡散粒子組成物の製造方法は、光透過率と光拡散性のバランスが非常に優れた光学材料成形品の材料である光拡散粒子組成物を製造することができる。
本発明の光学材料成形品の一実施形態は、樹脂成分と、上述した本発明の光拡散粒子と、を含む樹脂材料からなるものである。このような光学材料成形品は、光透過率と光拡散性のバランスが非常に優れている。本実施形態の光学材料成形品としては、具体的には、プリズムシート、光拡散フィルム、光拡散板、偏光板、導光板などを挙げることができる。なお、本実施形態の光学材料成形品は、光透過率と光拡散性のバランスが非常に優れているため、光拡散板、光拡散フィルムとして好適に使用することができる。
本発明の光拡散フィルムの一実施形態は、基材層と、この基材層の少なくとも一方の面上に形成された本発明の光拡散粒子組成物からなる光拡散層と、を備えたものである。このような、光拡散フィルムは、樹脂成分中における分散性が良好である光拡散粒子を含有する本発明の光拡散粒子組成物によって光拡散層を形成しているため、光拡散層中において、光拡散粒子が均一に分散して存在している。そのため、光透過率と光拡散性のバランスが非常に優れているものである。
基材層は、透明(即ち、無色透明、有色透明、または半透明)な樹脂からなる層であることが好ましい。上記樹脂としては、例えば、上述した樹脂材料に含有される樹脂成分と同様のものを好適に用いることができる。基材層の厚さは特に限定されないが、0.03〜0.3mmであることが好ましく、0.05〜0.2mmであることが更に好ましい。
光拡散層は、上記基材層の少なくとも一方の面上に形成された本発明の光拡散粒子組成物からなる層状のものである限りその厚さなどは特に制限はないが、その厚さは0.005〜0.1mmであることが好ましく、0.008〜0.08mmであることが更に好ましい。光拡散層の厚さが0.005mm未満であると、十分な光拡散性が得られないおそれがある。一方、0.1mm超であると、全光線透過率が低下するおそれがある。なお、防眩層は、基材層の一方の面上に形成してもよく、両方の面上に形成してもよいが、テレビなどの表面に設けられる場合には基材の一方の面上に形成すれば十分である。
平均粒子径は、日本電子社製の走査型電子顕微鏡(商品名「JSM−6030LA」)を使用して、撮影倍率5,000倍または10,000倍にて光拡散粒子の観察を行い、10個の上記粒子について画像解析し、最も長い径をその粒子の粒子径とし、この粒子径の平均値を平均粒子径とした。
光拡散粒子組成物を固形分量で0.25g秤量し、これにトルエン25gを加え超音波分散機(エスエヌディー社製)により40分間、分散処理を行った。その後、約20μmのメッシュ(太陽金網社製)に通して、メッシュに残った残渣の量と上記光拡散粒子組成物の固形分量から残渣率(%)を算出し、光拡散粒子組成物(即ち、光拡散粒子)の、非極性溶剤(有機溶媒)に対する再分散性を評価した。残渣率(%)が大きい程、溶液中で光拡散粒子が凝集していると判断することができる。
光拡散粒子組成物を基材層上に塗工し、厚さ30μmのフィルム状の光学材料成形品(以下、「フィルム」と記す場合がある)を作製した。フィルムの表面を、マイクロスコープ(キーエンス社製の「マイクロスコープVHX−900」)を用いて、5000倍の倍率で、粒子の分散状態を観察し、以下の基準で評価した。
○:粒子の凝集がなく、均一に分散している
△:粒子の凝集が一部でわずかにみられる
×:粒子の凝集が多い
光拡散粒子組成物を基材層上に塗工し、厚さ30μmのフィルム状の光学材料成形品(以下、「フィルム」と記す場合がある)を作製し、このフィルムについて、変角高度計(株式会社村上色彩技術研究所社製の「GP−200」)を用いて、透過法により、光の透過強度が0となる角度を求めた。この角度を光拡散角度とした。値が大きければ、光拡散能力が高いと判断することができる。
上記光拡散角度の測定と同様にしてフィルム状の光学材料成形品を作製した。このフィルムについて、スガ試験機社製のヘーズメーターを用いて、JIS K7105に準じ、試料をセットしない状態(空気)を基準(100%)として測定した。
[光拡散粒子の合成]:
まず、単分散粒子(シード粒子)を乳化重合によって製造した。具体的には、芳香族ビニル系単量体としてスチレン95部、メタクリル酸3部、連鎖移動剤2部、水溶性開始剤として過硫酸カリウム1.5部を用い、反応温度80℃、反応時間6時間で乳化重合することにより、数平均分子量5万の重合体からなる、平均粒子径1.0μmのシード粒子を製造した。
表1、2に示す配合処方とすること以外は、実施例1と同様にして、光拡散粒子をそれぞれ含有するエマルジョンを得た。平均粒子径、非極性溶剤に対する再分散性、及びマトリックス樹脂中での粒子の分散性の評価結果を表1、2に示す。なお、比較例1〜4はシード粒子を使用せずに合成を行った。表1中、「PIP−PSTS」は、(イソプレン)m−(スチレンスルホン酸ナトリウム)n共重合体(但し、m+n=1、n<0.7)を示し、表2中、「PVA」は、ポリビニルアルコール(クラレ社製)を示し、「PSA」はポリアクリル酸ナトリウム(日本触媒社製)を示す。
[光拡散粒子組成物の調製、及び光学材料成形品の作製]:
まず、実施例1で得られた光拡散粒子を含有するエマルジョンを、スプレードライヤー(型番「B−290型」、日本ビュッヒ社製)を使用して乾燥させ、粉末状の(A)粒子を得た。その後、樹脂成分としてジペンタエリストールペンタ及びジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物(東亜合成社製の商品名「アロニックスM402」、表3中「DPHA」と示す)100部と、上記粉末状の(A)粒子を20部添加し、ホモジナイザーを用いて3000rpmで20分間分散させて、光拡散粒子組成物を調製した。
表3に示す配合処方とすること以外は、実施例7と同様にして、光拡散粒子組成物を調製した。その後、調整した光拡散粒子組成物を使用し、実施例7と同様にして、光拡散フィルムを作製し、光拡散角度(°)と全光線透過率(%)との評価を行った。評価結果を表3に示す。
Claims (17)
- 数平均分子量が2,000〜150,000の重合体からなり、平均粒子径が0.4〜9.0μmであるシード粒子を含有する水性分散体に、モノマーを含む重合成分を添加して第一の重合溶液を得る工程と、
前記第一の重合溶液に、全単量体単位に対して20〜80質量%の割合でカルボキシル基含有単量体由来の構成単位を含有する水溶性高分子(ii)を添加して第二の重合溶液を得る工程と、
前記第二の重合溶液中の前記重合成分を重合させる工程と、によって得られ、
前記水溶性高分子(ii)が、芳香族ビニル系単量体と、カルボキシル基含有単量体と、を含有する単量体成分を共重合させて得られる共重合体である光拡散粒子。 - 前記モノマー由来の構造単位の含有率が、中心部から表面部に向かうに従って、連続的または段階的に変化することに加え、その平均粒子径が0.8〜10μmである請求項1に記載の光拡散粒子。
- 中心部から表面部に向かうに従って屈折率が連続的に変化する請求項1または2に記載の光拡散粒子。
- その中心部の屈折率と表面部の屈折率との差が、0.01〜0.15である請求項1〜3のいずれか一項に記載の光拡散粒子。
- 前記シード粒子が、芳香族ビニル系単量体、及び(メタ)アクリル酸エステル系単量体の少なくともいずれかに由来する構造単位を含む請求項1〜4のいずれか一項に記載の光拡散粒子。
- 前記モノマーが、芳香族ビニル系単量体、または(メタ)アクリル酸エステル系単量体である請求項1〜5のいずれか一項に記載の光拡散粒子。
- 数平均分子量が2,000〜150,000の重合体からなり、平均粒子径が0.4〜9.0μmであるシード粒子を含有する水性分散体に、モノマーを含む重合成分を添加して第一の重合溶液を得る工程と、
前記第一の重合溶液に、全単量体単位に対して20〜80質量%の割合でカルボキシル基含有単量体由来の構成単位を含有する水溶性高分子(ii)を添加して第二の重合溶液を得る工程と、
前記第二の重合溶液中の前記重合成分を重合させる工程と、を有し、
前記水溶性高分子(ii)が、芳香族ビニル系単量体と、カルボキシル基含有単量体と、を含有する単量体成分を共重合させて得られる共重合体である光拡散粒子の製造方法。 - 前記モノマー由来の構造単位の含有率が、中心部から表面部に向かうに従って、連続的または段階的に変化することに加え、その平均粒子径が0.8〜10μmである請求項7に記載の光拡散粒子の製造方法。
- 中心部から表面部に向かうに従って屈折率が連続的に変化する請求項7または8に記載の光拡散粒子の製造方法。
- その中心部の屈折率と表面部の屈折率との差が、0.01〜0.15である請求項7〜9のいずれか一項に記載の光拡散粒子の製造方法。
- 前記シード粒子が、芳香族ビニル系単量体、及び(メタ)アクリル酸エステル系単量体の少なくともいずれかに由来する構造単位を含む請求項7〜10のいずれか一項に記載の光拡散粒子の製造方法。
- 前記モノマーが、芳香族ビニル系単量体、または(メタ)アクリル酸エステル系単量体である請求項7〜11のいずれか一項に記載の光拡散粒子の製造方法。
- (A)請求項1〜6のいずれか一項に記載の光拡散粒子と、
(B)前記(A)光拡散粒子の表面部の屈折率と同程度の屈折率を有するマトリックス樹脂と、を含む光拡散粒子組成物。 - (A)請求項1〜6のいずれか一項に記載の光拡散粒子と、(B)前記(A)光拡散粒子の表面部の屈折率と同程度の屈折率を有するマトリックス樹脂と、を混合し、光拡散粒子組成物を得る光拡散粒子組成物の製造方法。
- 樹脂成分と、
請求項1〜6のいずれか一項に記載の光拡散粒子と、を含む樹脂材料からなる光学材料成形品。 - 光拡散フィルム、光拡散板、プリズムシート、偏光板、または導光板である請求項15に記載の光学材料成形品。
- 基材層と、
前記基材層の少なくとも一方の面上に形成された請求項13に記載の光拡散粒子組成物からなる光拡散層と、を備えた光拡散フィルム。
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