JP5399911B2 - 個人用の洗える装置(特に除毛装置)と、そのような装置の構成部品を製造する方法 - Google Patents

個人用の洗える装置(特に除毛装置)と、そのような装置の構成部品を製造する方法 Download PDF

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Description

本発明は、個人用の洗える装置、例えば、特にエピレータやシェーバーのような除毛装置に関する。更に、本発明は、個人用の装置の構成部品を製造する為の方法に関する。
発明の背景
本願で言及されたタイプの装置は、広く知られている。
例えば、DE10 2004 047 874A1は、エピレータ型の除毛装置を記述している。さらに、シェーバーは、DE4128217A1から既知である。これらの装置の全ては、水および他の液体に反復して接触する。これらは、液体により洗浄または濯がれる。さらに、例えばウェットシェーバーは、使用中に液体と接触する。液体は、装置の開口部や微細空洞部を通してしみ込み、ハウジングの特に内部に存在する領域に入り、そこにとどまる。これらの領域内で保たれる液体は、通常、急には乾きにくい。
このような装置内の液体の蓄積は、装置を使用する際(例えばシェービング又は脱毛中)液体と共に伴出されて装置内に滞留する皮膚および/またはヘア粒子が放出されることを考慮するときに問題となる。居間や洗面所の環境内の普通の通常温度と、装置内の液体の比較的に長い滞留時間とのため、微生物や細菌という形で望ましくない病原体が非常に素早く現れて増殖する場合がある。始終、装置のユーザは、かなりの感染の危険性にさらされる。
発明の目的
この認識に基づき、本発明は、有害な病原体の形成および増殖を抑制する(はじめに言及された)特徴を備えた個人用の洗える装置を提示することを目的とする。さらに、本発明は、そのような個人用の装置の構成部品を製造する方法を提案することを目的とする。
発明および有利な効果
この目的を達成するため、請求項1で認定された特徴を含む、個人用の洗える装置(特に、除毛装置)が提案されている。この装置は、少なくとも一部がパラフィンで被覆されている点で特徴付けられている。
本発明の技術は、パラフィンの疎水特性を利用している。これは、影響を与える液体を、滴にさせ、被覆された表面から出させる効果がある。そのため、装置を僅かに振り落とす動きだけを使用することにより、開口部や微細空洞部から液体の排出を達成することが可能である。そのため、そのように(例えばパラフィンで)処置される表面の摺動特性は、利点に変えられる。
それにより、装置内の液体の滞留時間が減らされ、病原体の成長が最初から避けられ、或いは、これらの増殖が少なくとも抑制される。そのため、装置のユーザに対する健康障害が避けられる。
本発明の第一実施形態によると、装置の個々の構成部品の表面がパラフィンで被覆されている。液体が蓄積するため液体の排出が難しいと判明された上記構成部品の表面だけの選択的な被覆により、最小限の努力と比較的に低コストで、病原体の形成および増殖が避けられる。
構成部品の被覆表面は、装置のハウジングの内部に存在する。したがって、液体が蓄積しがちな構成部品が被覆のために選択されるので、病原体の増殖は特に効果的に妨げられる。
追加的または代替的に、構成部品の被覆表面は、装置のハウジングの外側に存在してもよい。これは、ハウジングの外側に存在する構成部品を介する液体の排出を高めるために構成されている。
内部に存在するハウジング表面の被覆は、同一目的を意図している。
本発明の他の実施形態によると、パラフィン被覆は、堅いパラフィンで作られている。堅いパラフィンは、無臭、非毒性、耐薬品性があり、広範囲の溶融点設定値を示すので、これらは、堅いパラフィンを、個人用の洗える装置の使用に特に適したものにする。
本発明の他の実施形態によると、液体を取り去る手段が備えられている。これらの手段は、液体(特にパラフィン被覆の結果として形成される液滴)を排出することを促進する。
そのような手段は、ボア、スロット、溝および/または同様の排出装置という形式が適している。例えば、装置のハウジング内部または微細空洞内という液体蓄積のタイプに依存するが、対応する排出装置は、液体を効果的に排出する為に選択的に実施可能である。
本発明の他の実施形態によると、ハウジング及び/又は構成部品は、少なくとも被覆されたエリア内でプラスチックにより作られている。これにより、パラフィン被覆に拘わらず、低コストの製造が可能になる。構成部品を完全にプラスチックにすることは、特に経済的である。
本発明の他の実施形態によると、パラフィン被覆は、抗菌剤を含む。液体の排出を行う機能以外に、この方法のため、構成部品とハウジングに付けられた被覆は、病原体の形成および増殖を抑制するという付随的効果を有する。したがって、これは、装置上に現れ増殖する健康障害を構成する細菌、微生物などの病原体を防止する最適方法である。
本発明の更なる態様において、装置は、抗菌剤を含む。したがって、被覆は別として、装置または構成部品は、抗菌剤が備えられている。この方法は、被覆が欠けているエリアが抗菌効果を発揮するので、病原体の形成及び増殖も同様に抑制される。この態様も、本発明の独自の権利内の概念とみなされる。
抗菌剤は、少なくとも、装置の内部空間及び/又は外部空間内の装置の個々の構成部品及び/又は装置のハウジングの表面に近い層に配置されるのが好ましい。それにより、抗菌剤の効果は、病原体が増殖する表面に近い表面上または表面内に正確に存在することから、抗菌剤の効果は最適に現れることが確実である。
有利なことに、抗菌剤は、ユーザの皮膚に直接接触する装置の構成部品内に含まれている。これにより、装置内で既に現れた虞のある皮膚に対する病原体の伝達が妨げられる。
それにも拘わらず、装置の低コスト生産を可能にするため、ハウジング及び/又は構成部品は、少なくとも表面に近い層でプラスチックから適切に作られている。これは、構成部品の製造中に抗菌剤が単純に成型されることを可能にするので、抗菌剤を含む構成部品の経済的生産が可能になる。
有利なことに、抗菌剤は、実質的に一様に分布されているので、構成部品の表面にわたって、対応する一様な効果を確実にする。
有利なことに、銀が抗菌剤として備えられている。銀は、量産品のようにプラスチックの一括処理として、例えば、異なる基板上で利用可能である。したがって、この抗菌剤を低コストで装置内に入れることが可能である。さらに、銀は、特に有効な抗菌効果を有するといわれている。この効果は、放出される銀イオンに基づくもので、銀イオンは、一定の濃度から抗菌及び殺菌効果を生み出す。
好ましくは、ハウジング内の銀の含量及び/又は構成部品内の銀の含量及び/又はパラフィン被覆内の銀の含量は、5ppmより大きく、より好ましくは20ppmより大きいか10ppmから130ppmの間にあるべきである。銀は、銀の含量が10ppmから100ppmであるとき、特に良好な効果に使われる。銀の含量は、最適抗菌及び殺菌効果が特定範囲の濃度で得られることから、好ましくは15ppmから60ppmにあるべきである。
本発明の更なる態様によると、互いに摺動係合にある装置の表面では、これらの表面の少なくとも1つにパラフィンが被覆されている。これにより、減摩剤としてパラフィンの特性が利用できる。パラフィンは、装置が寿命中に滑らかであることを可能にする。不経済な再度の給油は必要ない。これは、実質的にパラフィンの有利な特性に由来するもので、広い温度範囲での使用に対する適性に加えて、大部分の家庭用タイプの美容/洗浄薬品に耐性、ブラシによるもののような機械的洗浄に対する耐性を持たせる。パラフィンは、減摩剤グリースが一緒に使用される場合には、皿洗い用洗剤、アルコール、石鹸のような界面活性剤により洗い流されない。
有利なことに、被覆表面は、粗い構造(好ましくは、減摩剤貯蔵所を与える構造)を有する。パラフィン被覆の一定の摩耗量があるときでさえ、十分な減摩を確実にすることが依然として可能である。なぜなら、表面構造は、パラフィン貯蔵所として機能する含有物を有するからである。
有利なことに、互いに摺動係合にある表面は、金属、プラスチック及び/又はセラミック材の突き合わせ対を形成する。パラフィン被覆により、これらの材料の突き合わせは、特に良好な耐用期間の減摩を達成させることができる。たとえば、ベアリング、ガイド部、駆動部、似たような運動伝達部材の減摩は、これにより、問題無く可能である。
この目的を達成するため、個人用の装置、特に(エピレータ及びシェーバーのような)除毛装置の構成部品を製造する方法が提供されている。この方法は、特に、構成部品をパラフィン槽の中に浸すステップ、及び/又は、構成部品上で溶けたパラフィンを噴霧するステップ、又は、構成部品にパラフィンを噴霧するステップ、又は、タンブリングにより固体パラフィンを付けるステップにより、特徴付けられる。
この技術は、特にしっかりした、長持ちするパラフィン被覆が装置(例えば、エピレータやシェーバーの除毛装置)の構成部品上で得られることを可能にする。
図1は、可能な実施形態を例示するエピレータ型の洗える装置の上部の斜視図である。 図2は、第1動作位置を例示する図1の装置のロール傾斜部の一部の斜視図である。 図3は、第2動作位置を例示する図2のロール傾斜部の一部の斜視図である。 図4は、図1の装置の上部を下から見た斜視図である。 図5は、周辺溝を備えた既知のエピレータの上部用端板の斜視図である。 図6は、図1のエピレータの端板の斜視図である。 図7は、更に可能な実施形態を例示するシェーバー型除毛装置の部分的斜視図である。
実施形態
本発明の更なる目的、利点、特徴、応用可能性は、添付図面を参照して実施形態の後の説明から明らかになるであろう。説明され、或いは/更に、例示で示される単一の特徴は、請求項における概要またはそれらの後方参照に拘わらず、単一或いは意味のある組合せで使用されるとき、本発明の主題を形成することが理解されよう。
図1から図3は、除毛装置2のタイプで個人用の洗える装置1の一部を示す。これらの図に示された除毛装置2は、その上部またはヘッド部分だけが示されたエピレータ3である。
エピレータ3のヘッド部分は、脱毛シリンダ16と、その内部に配置された押し棒型構成部品5とを備えたロール傾斜部15を含む。脱毛シリンダ16は、2つの端板17の間に保持され、これらの端板17がプッシュロッド5に作動力を伝達する。脱毛シリンダ16の回転により、端板17の内側に配列された各ガイド部において、押し棒5は一端で所定の湾曲経路に沿って摺動される。ここまで、説明された特徴は技術的に知られている。
図2は、例示として、端板17の一つに接している第1位置の押し棒5の一つを示し、図3は、第2の位置の押し棒5であり、押し棒5が、湾曲経路に沿って一定の運動を実施した状態を示す。
従来のエピレータと比較すると、図1から図3に従うエピレータは、パラフィン、好ましくは堅いパラフィンで、エピレータ3の少なくとも一部で被覆されている。個々の構成部品は、パラフィンで被覆された表面を有する。
図1から図3の実施形態において、構成部品7,8の表面は、パラフィンで被覆されている。構成部品7は、脱毛シリンダ16の為の端部軸受であり、ここで、エピレータ3を濯ぐときに特に空洞部で液体が蓄積する。構成部品8は、エピレータ3のヘッド部分の底部である。脱毛シリンダ16の為の(図1から図3に示されていない)カバーとの組合せにおいて、この構成部品8は、エピレータ3のヘッド部分を囲むハウジングを形成する。
このハウジング(完全に図示せず)は、パラフィンで被覆された脱毛シリンダ16に面する表面を有してもよい。
例えば、構成部品7,8について図1から図3の実施形態で実施されているように、エピレータ3の構成部品を被覆することにより、これらの表面に影響を与える液体は、滴になり、出てくる。これは、エピレータ3から滴になる液体の排出を助ける。
さらに、図4から明らかになるように、適した排出手段13が備えられている。液体を排出する為の手段13は、エピレータ3のヘッド部分の底部8における開口部又はボアという形で備えられている。
図1から図3の実施形態では、パラフィン被覆も同様に、互いに摺動係合にある表面上に備えられている。関係する表面は、例えば、端板17のガイド部19の表面21であり、これらは、押し棒5の端部の表面20と摺動接触している。さらに、押し棒5の端部に加えて、端板17のガイド部19又は全体の端板17も、パラフィンで被覆されてもよい。脱毛シリンダ16のシャフト6の端部と端部軸受け7との間の摺動面もパラフィンで被覆されている。その限りにおいて、減摩は被覆により保証されている。図1から図3の実施形態に従い、該当する場合には、被覆された構成部品5,6と同様に、そのような構成部品は、エピレータ3のハウジング(図示せず)内部にあるように被覆されるのが好ましい。
好ましくは、互いに摺動関係にある押し棒5とガイド部19の表面20,21で、エピレータ3の他の相対摺動面と同様に、被覆された表面は粗い構造、好ましくは減摩材貯蔵所を与える構造を提示する。図1から図3の実施形態において、相対摺動部の表面は、10μmから30μmの範囲で好ましい表面粗さを有する。
図1から図3の実施形態において、全てのパラフィン被覆は、20ppmから50ppmの銀含量が入れられている。そのため、表面に影響を与える液体が滴になって出てくる可能性を、パラフィン被覆が提供するが、これは、エピレータ3から液体が排出する手助けになる。さらに、パラフィンに加えられた銀含量は、抗菌効果を生み出すので、銀含量と組み合わされたパラフィン被覆は、有害な微生物やそれらの増殖を抑制する。
構成部品自身の材料が抗菌剤(例えば銀)を含んでもよいことは言うまでもないことと理解されよう。材料内の抗菌剤の含量は、20ppmから50ppmの間で均一であることが好ましい。
被覆された構成部品5,6,7,8は、主にプラスチックから製造される。しかしながら、互いに摺動関係にある構成部品6,7、構成部品5,17上のパラフィン被覆により引き起こされる摩擦の大きな減少のお陰で、相対摺動面の材料がプラスチックで作られる可能性がある。
図5,図6から明らかになるように、パラフィン被覆により、端板17は単純な方法で構成可能になる。図5は、従来技術の端板17’の一例を示す。既知の端板17’に使用される減摩用グリース用減摩貯蔵所として使用される周辺溝18を含む。そのような周辺溝は、図1から図3のエピレータ3の端板17上では最早、必要がない。
図7は、除毛装置2のタイプの個人用の洗える装置1の他の実施形態を示す。この図で示された除毛装置2は、偏心装置22を含む振動ブリッジ9を有する電気シェーバー4である。
この偏心装置は、偏心モータ24の回転出力シャフト23により並進運動で設定されている。
図7の実施形態において、偏心装置22の相対摺動面は、パラフィンで被覆されているので、耐用期間の減摩が得られる。
さらに、構成部品の一つとして振動ブリッジ9は、振動ブリッジに影響を与える液体を滴にさせ出させるため、完全にパラフィンで被覆されるのが好ましい。
シェーバー4に取り付け可能なロングヘアトリマー(図示せず)の相対摺動面も同様に、パラフィンで被覆されてもよいことが理解されよう。同様に、ロングヘアートリマーの構成部品もパラフィン被覆を含んでもよい。
1…個人用の洗える装置,2…除毛装置,3…エピレータ、4…電気シェーバー、5…押し棒、6…シャフト、7…構成部品、8…構成部品(ヘッド部分の底部)、9…振動ブリッジ、12…、13…排出手段、15…ロール傾斜部、16…脱毛シリンダ、17…端板、17’…既知の端板、18…周辺溝、19…ガイド部、20…表面、21…表面、22…偏心装置、24…偏心モータ

Claims (10)

  1. エピレータ及びシェーバーのような洗える除毛装置であって、
    前記除毛装置の個々の構成部品の表面がパラフィンで被覆されており、
    前記パラフィンで被覆された構成部品は、脱毛シリンダの為の端部軸受および除毛装置のヘッド部分の底部と、からなる群から選択される一以上であり、
    前記構成部品の被覆された前記表面が、前記除毛装置のハウジングの内部にあることを特徴とする除毛装置。
  2. 前記内部にある前記ハウジングの表面は、被覆されていることを特徴とする、請求項1に記載の除毛装置。
  3. 前記パラフィンの被覆は、堅いパラフィンで作られていることを特徴とする、請求項1または2に記載の除毛装置。
  4. 液体を取り去る手段が備えられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の除毛装置。
  5. 前記手段は、前記装置上または前記装置内で、ボア、スロット、溝及び/又は同様の排出装置により形成されていることを特徴とする、請求項4に記載の除毛装置。
  6. 前記ハウジング及び/又は構成部品は、少なくとも被覆されたエリアでプラスチックで作られていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の除毛装置。
  7. 前記パラフィンの被覆は、抗菌剤を含むことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の除毛装置。
  8. 前記抗菌剤は、ユーザの皮膚と直接接触する前記装置の構成部品内に含まれていることを特徴とする、請求項7に記載の除毛装置。
  9. 前記ハウジング及び/又は前記構成部品は、少なくとも、前記表面に近い層においてプラスチックで作られていることを特徴とする、請求項8に記載の除毛装置。
  10. 抗菌剤として銀が備えられていることを特徴とする、請求項7〜9のいずれか一項に記載の除毛装置。
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