JP5397005B2 - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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この発明は、搬入された用紙、記録紙、転写紙、OHPシートなどのシート状記録媒体(本明細書では、単に「シート」と称す)を整合するシート整合装置を備えたシート処理装置、このシート処理装置を一体又は別体に備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ、デジタル複合機などの画像形成装置に関する。
従来から、画像形成装置から排出された用紙をスティプルトレイに積載し、搬送方向と搬送方向に対して直交する方向(所謂幅方向)の揃えを行ってから綴じを行う綴じ手段を備えたフィニッシャと称される装置が知られている。このようなフィニッシャとして例えば特許文献1に記載された発明が知られている。この発明では、スティプルトレイに積載された用紙後端の姿勢を維持させるためにスティプルトレイにスタックされるシートの下面を押圧しながらスティプル手段内のスティプル位置に当該シートを案内する弾性シートガイド部材を設けことを特徴としている。これにより、綴じられた用紙束の仕上がりの揃え精度の向上を図っている。
しかし、前記特許文献1に開示されているように弾性シートガイド部材を設け、スティプルトレイ内での用紙後端の姿勢を維持するように構成すると、弾性シートガイド部材により用紙束の厚み方向に力が加えられることになる。そのため積載される枚数が増えてくると次第に抵抗が大きくなり、その影響で揃え不良が発生する場合があった。このような揃え不良の発生は、綴じ位置の精度の低下を招く原因となっていた。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、綴じ処理時における少数枚から多枚数までのシート束の揃え精度の向上と綴じ位置の安定化を図ることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、シートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送されてきたシートをスタックする積載手段と、前記積載手段にスタックされたシート束に綴じ処理を行う綴じ手段と、を有するシート処理装置であって、前記積載手段のシート積載面に隣接した位置に、前記シート積載面に対して前記綴じ手段の固定側が低くなるように傾斜して配置され、傾斜面に沿ってシート後端部を案内するガイド部材を備え、前記ガイド部材は、その下端部が前記シート積載面の底面の取付板の傾斜部の上面に取り付けられ、スタックされるシート束の重量によって前記傾斜面の傾斜角が小さくなり、前記シート積載面に対して同等の高さ位置に変位することを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、搬送手段は搬送ローラ9、10、スティプル排紙ローラ11に、積載手段は端面綴じ処理トレイF及び後端フェンス51に、綴じ手段は端面綴じスティプラS1に、シート積載面はスタック面51c3に、傾斜面は弾性ガイド部材500の上面に、ガイド部材は弾性ガイド部材(マイラー)500あるいはシート受け部材520に、綴じ手段の固定側はステッチャS1aに、シート処理装置はシート後処理装置PDに、画像形成装置は符号PRに、それぞれ対応する。
本発明によれば、綴じ処理を行う際に少数枚から多枚数までシート束の揃え精度の向上と綴じ位置の安定化を図ることができる。
本発明の実施形態に係るシート処理装置としてのシート後処理装置と画像形成装置とからなるシステムを示すシステム構成図である。 図1における端面綴じ処理トレイをトレイの積載面側から見た概略構成図である。 図1における端面綴じ処理トレイ及びその付属機構の概略構成を示す斜視図である。 図1における放出ベルトの動作を示す斜視図である。 図1におけるスティプラの移動機構を示す斜視図である。 端面綴じスティプラによってシート束を綴じるときの端面綴じスティプラとシート束の状態を装置正面側から見た図である。 従来から実施されている後端フェンスと端面綴じスティプラとの関係をシート束のシート面に対して垂直な方向から見た図である。 本発明の実施形態に係る後端フェンスと端面綴じスティプラとの関係を装置正面側から見た図である。 本発明の実施形態に係る後端フェンスと端面綴じスティプラとの関係をシート束のシート面に対して垂直な方向から見た図である。 図8(a)において後端フェンスのスタック面部分を拡大して示す図である。 図10における後端フェンスのスタック面の底面部分を下側からみた斜視図である。 シートの枚数が多く多数枚のシート束を綴じ処理するときの後端フェンスのシート積載状態を示す図である。 弾性ガイド部材の他の実施例を示す図である。
本発明は、スティプルトレイ上での揃え精度を向上させ、用紙束の綴じ位置を安定させるため、スティプルトレイに積載された用紙束が少枚数のときには用紙をスティプラの固定側に寄せ、スティプラのクリンチ動作による用紙束後端の移動が少なくなることを意図している。また、本発明では、スティプラの固定側に用紙束を寄せる際、用紙束を収納する積載空間が狭くならないようにし、多枚数を積載したときの用紙間の抵抗が大きくならないようにもしている。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係るシート処理装置としてのシート後処理装置PDと画像形成装置PRとからなるシステムを示すシステム構成図である。
図1において、シート後処理装置PDは、画像形成装置PRの側部に取り付けられており、画像形成装置PRから排出されたシートはシート後処理装置PDに導かれる。前記シートは、1枚のシートに後処理を施す後処理手段(この実施形態では穿孔手段としてのパンチユニット100)を有する搬送路Aと、この搬送路Aを通り、上トレイ201へ導く搬送路B、シフトトレイ202へ導く搬送路C、整合及びスティプル綴じ等を行う処理トレイF(以下「端面綴じ処理トレイ」とも称する)へ導く搬送路Dへ、それぞれ分岐爪15及び分岐爪16によって振り分けられるように構成されている。
画像形成装置PRは、特に図示しないが入力された画像データを印字可能な画像データに変換する画像処理回路、画像処理回路から出力される画像信号に基づいて感光体に光書き込みを行う光書き込み装置、光書き込みにより感光体に形成された潜像をトナー現像する現像装置、現像装置によって顕像化されたトナー像をシートに転写する転写装置、及びシート転写されたトナー像を定着する定着装置を少なくとも備え、トナー画像が定着されたシートをシート後処理装置PDに送り出し、シート後処理装置PDによって所望の後処理が行われる。画像形成装置PRはここでは前述のように電子写真方式のものであるが、インクジェット方式、熱転写方式などの公知の画像形成装置が全て使用できる。なお、この実施形態では、前記画像処理回路、光書き込み装置、現像装置、転写装置、及び定着装置が画像形成手段を構成している。
搬送路A及びDを経て端面綴じ処理トレイFへ導かれ、この端面綴じ処理トレイFで整合及びスティプル等を施されたシートは、ガイド部材44により、シフトトレイ202へ導く搬送路C、折り等を施す中綴じ・中折り処理トレイG(以下、単に「中綴じ処理トレイ」とも称する)へ振り分けられるように構成され、中綴じ処理トレイGで折り等を施されたシートは搬送路Hを通り排紙ローラ83から下トレイ203へ導かれる。また、搬送路D内には分岐爪17が配置され、図示しない低荷重バネにより図の状態に保持されており、搬送ローラ7によって搬送されるシートの後端が前記分岐爪17を通過した後、搬送ローラ9、10、スティプル排紙ローラ11のうち少なくとも搬送ローラ9を逆転させ、シートをターンガイド8に沿って逆行させることができる。これにより、シート後端からシートをシート収容部Eへ導いて滞留(プレスタック)させ、次シートと重ね合せて搬送することが可能なように構成されている。この動作を繰り返すことによって2枚以上のシートを重ね合せて搬送することも可能である。なお、符号304はシートをプレスタックさせる際の逆送タイミングを設定するためのプレスタックセンサである。
搬送路B、搬送路C及び搬送路Dの上流で各々に対し共通な搬送路Aには、画像形成装置PRから受け入れるシートを検出する入口センサ301、その下流に入口ローラ1、パンチユニット100、パンチかすホッパ101、搬送ローラ2、分岐爪15及び分岐爪16が順次配置されている。分岐爪15、分岐爪16は図示しないバネにより図1の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、分岐爪15、16をそれぞれ駆動し、両者の組み合わせを変えることによって、搬送路B、搬送路C、搬送路Dへシートを振り分ける。
搬送路Bへシートを導く場合は、図1の状態で前記ソレノイドはOFF(分岐爪15は下向きが初期状態)、搬送路Cへシートを導く場合は、図1の状態(分岐爪16は上向きが初期状態)から前記ソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方にそれぞれ回動した状態となり、シートは搬送ローラ3から排紙ローラ4を経て上トレイ201に排出される。搬送路Dへシートを導く場合は、分岐爪16は図1の状態で前記ソレノイドはOFF(初期状態)、分岐爪15は図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方に回動した状態となり、シートは搬送ローラ5及び排紙ローラ対6(6a,6b)を経てシフトトレイ202側に搬送される。
このシート後処理装置では、シートに対して、穴明け(パンチユニット100)、シート揃え+端部綴じ(ジョガーフェンス53、端面綴じスティプラS1)、シート揃え+中綴じ(中綴じ上ジョガーフェンス250a、中綴じ下ジョガーフェンス250b、中綴じスティプラS2)、シートの仕分け(シフトトレイ202)、中折り(折りプレート74、折りローラ81)などの各処理を行うことができる。
図1に示すように、このシート後処理装置PDの最下流部に位置するシフトトレイ排紙部は、シフト排紙ローラ対6(6a,6b)と、戻しコロ13と、紙面検知センサ330と、シフトトレイ202と、シフトトレイ202をシート搬送方向に直交する方向に往復動させる図示しないシフト機構と、シフトトレイ202を昇降させるシフトトレイ昇降機構とにより構成される。
スティプル排紙ローラ11によって端面綴じ処理トレイFへ導かれたシートは、端面綴じ処理トレイF上に順次積載される。この場合、シート毎に叩きコロ12で縦方向(シート搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス53によって横方向(シート搬送方向と直交する方向−シート幅方向とも称す)の整合が行われる。ジョブの切れ目、すなわち、シート束の最終紙から次のシート束先頭紙までの間で、図示しない制御装置からのスティプル信号により綴じ手段としての端面綴じスティプラS1が駆動され、綴じ処理が行われる。綴じ処理が行われたシート束は、直ちに放出爪52aが突設された放出ベルト52(図2参照)によりシフト排紙ローラ6へ送られ、受け取り位置にセットされているシフトトレイ202に排出される。
放出ベルト52はシート幅方向の整合中心に位置し、プーリ62間に張架され、放出モータにより駆動される。また、複数の放出ローラ56が前記放出ベルト52に関して対称に配置され、駆動軸に対して回転自在に設けられ、従動コロとして機能している。
放出爪52aは、放出ベルトHPセンサ311によりホームポジションが検知されるようになっており、この放出ベルトHPセンサ311は放出ベルト52に設けられた放出爪52aによりオン・オフする。放出ベルト52の外周上には対向する位置に2つの放出爪52aが配置され、端面綴じ処理トレイFに収容されたシート束を交互に移動搬送する。また必要に応じて放出ベルト52を逆回転させ、これからシート束を移動するように待機している放出爪52aと対向側の放出爪52aの背面で端面綴じ処理トレイFに収容されたシート束の搬送方向先端を揃えるようにすることもできる。
なお、図1において、符号110は後端押さえレバーであり、後端フェンス51に収容されたシート束SBの後端を押さえることができるように後端フェンス51の下端部に位置し、端面綴じ処理トレイFに対してほぼ垂直な方向に往復動する。
端面綴じ処理トレイFに排出されたシートは、シート毎に叩きコロ12で縦方向(シート搬送方向)の整合が行われるが、端面綴じ処理トレイFに積載されたシート後端がカールしていたり、腰が弱かったりするとシート自身の重量によって後端が座屈し膨らむ傾向にある。さらに、その積載枚数が増えることによって、後端フェンス51内の次のシートが入る隙間が小さくなり、縦方向の揃えが悪くなる傾向にある。そこで、シート後端の膨らみを少なくしてシートが後端フェンス51に入りやすくするようにしたのが、後端押さえ機構であり、シートを直接押さえるのが後端押さえレバー110である。
また、図1において、符号302,303,304,305,310はそれぞれシート検知センサであり、設けられた位置におけるシートの通過の有無、シートの積載の有無を検知する。
図2は端面綴じ処理トレイFをトレイの積載面側から見た概略構成図である。同図において、上流側の画像形成装置PRより受け入れたシートの幅方向の整合はジョガーフェンス53a及び53bによって実施され、縦方向は後端フェンス51a,51b(図1では符号51で示す)に突き当てて整合される。整合動作完了後は、端面綴じスティプラS1により綴じ処理が施され、図4の放出ベルトの動作を示す斜視図から分かるように、放出ベルト52が放出ベルト駆動モータ157によって反時計方向に駆動され、綴じ処理後のシート束は放出ベルト52に取り付けられた放出爪52aによってすくわれ、端面綴じ処理トレイFから放出される。なお、符号64a,64bは前側板及び後側板である。また、本動作は整合処理後に綴じ処理を実施しない未綴じ束においても同様の動作が可能である。
図3は端面綴じ処理トレイF及びその付属機構の概略構成を示す斜視図である。同図に示すように、スティプル排紙ローラ11により端面綴じ処理トレイFへ導かれたシートは順次端面綴じ処理トレイF上に積載される。このとき、端面綴じ処理トレイFに排出されるシートの枚数が1枚の場合、シート毎に叩きコロ12で縦方向(シート搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス53a,53bによって幅方向(シート搬送方向と直交するシート幅方向)の整合が行われる。叩きコロ12は支点12aを中心に叩きSOL170によって振り子運動を与えられ、端面綴じ処理トレイFへ送り込まれたシートに間欠的に作用してシートを後端フェンス51に突き当てる。なお、叩きコロ12自身は反時計回りに回転する。
ジョガーフェンス53は、図2及び図3に示すように前後一対(53a,53b)設けられ、正逆転可能なジョガーモータ158によりタイミングベルトを介して駆動され、シート幅方向に往復移動する。
端面綴じスティプラS1は、図5のスティプラ移動機構を示す斜視図に示すように、正逆転可能なスティプラ移動モータ159によりタイミングベルトを介して駆動され、シート端部の所定位置を綴じるためにシート幅方向に移動する。その移動範囲の一側端には、端面綴じスティプラS1のホームポジションを検出するスティプラ移動HPセンサ312が設けられており、シート幅方向の綴じ位置は、前記ホームポジションからの端面綴じスティプラS1の移動量により制御される。
端面綴じ処理トレイFのシート搬送方向下流側には、シート束偏向機構が設けられている。図1に示すように端面綴じ処理トレイFから中綴じ処理トレイGへ、また端面綴じ処理トレイFからシフトトレイ202へシート束を送る搬送路、及びシート束を搬送する搬送手段は、シート束に搬送力を与える搬送機構35、シート束をターンさせる放出ローラ56、シート束をターンさせるためのガイドを行うガイド部材44とから構成されている。
各々の詳細な構成を説明すると、搬送機構35のローラ36には駆動軸37の駆動力がタイミングベルトによって伝達される構成となっており、ローラ36と駆動軸37はアームによって連結支持され、駆動軸37を回転支点として揺動可能となっている。搬送機構35のローラ36の揺動駆動はカム40によって行われ、カム40は回転軸を中心に回転し、図示しないモータによって駆動される。
搬送機構35では、ローラ36の対向する位置には従動ローラ42が配置され、従動ローラ42とローラ36によってシート束を挟み、弾性材によって加圧し、搬送力を与えている。
端面綴じ処理トレイFから中綴じ処理トレイGへシート束をターンさせる搬送路は、放出ローラ56と放出ローラ56に対向する側のガイド部材44の内面との間に形成される。ガイド部材44は支点を中心に回動し、その駆動は束分岐駆動モータ161(図2参照)から伝達される。
端面綴じ処理トレイFからシフトトレイ202へシート束を搬送する場合には、ガイド部材44が支点を中心に図示時計方法に回動し、ガイド部材44の外面(放出ローラ56と対向しない側の面)とその外側のガイド板間の空間が搬送路として機能する。
端面綴じ処理トレイFから中綴じ処理トレイGへシート束Pを送る場合、端面綴じ処理トレイFで整合されたシート束の後端を放出爪52aで押し上げ、搬送機構35のローラ36と、これに対向する対向する従動ローラ42との間でシート束を挟み、搬送力を与える。このとき搬送機構35のローラ36は、シート束P先端にぶつからないような位置で待機している。
次に、シート束P先端が通過してからシート表面に搬送機構35のローラ36を接触させ、搬送力を与える。このときガイド部材44と放出ローラ56とでターン搬送路のガイドを形成し、シート束Pを下流の中綴じ処理トレイGへと搬送する。
中綴じ処理トレイGは、図1に示すように搬送機構35、ガイド部材44及び放出ローラ56からなるシート束偏向機構の下流側に設けられている。中綴じ処理トレイGは、前記シート束偏向機構の下流側にほぼ垂直に設けられており、中央部に中折り機構が、その上方に束搬送ガイド板上92が、また、下方に束搬送ガイド板下91が配置されている。
また、束搬送ガイド板上92の上部には束搬送ローラ上71が、下部には束搬送ローラ下72がそれぞれ設けられているとともに、両ローラ71,72間を跨ぐように束搬送ガイド板上92の側面に沿って両側に中綴じ上ジョガーフェンス250aが配置されている。同様に束搬送ガイド板下91の側面に沿って両側に中綴じ下ジョガーフェンス250bが設けられ、この中綴じ下ジョガーフェンス250bが設置されている箇所に中綴じスティプラS2が配置されている。中綴じ上ジョガーフェンス250a及び中綴じ下ジョガーフェンス250bは図示しない駆動機構により駆動され、シート搬送方向に直交する方向(シートの幅方向)の整合動作を行う。中綴じスティプラS2は、クリンチャ部とドライバ部とが対となったもので、シートの幅方向に所定の間隔をおいて二対設けられている。
また、束搬送ガイド板下91を横切るように可動後端フェンス73が配置され、タイミングベルトとその駆動機構とを備えた移動機構によりシート搬送方向(図において上下方向)に移動可能となっている。駆動機構は図1に示すように前記タイミングベルトが掛け渡された駆動プーリと従動プーリと、駆動プーリを駆動するステッピングモータとにより構成されている。同様に束搬送ガイド板上92の上端側には、後端叩き爪251と、その駆動機構が設けられている。後端叩き爪251はタイミングベルト252と図示しない駆動機構とによって前記シート束偏向機構から離れる方向とシート束の後端(シート束導入時に後端に当たる側)を押す方向とに往復移動可能となっている。
中折り機構は、中綴じ処理トレイGのほぼ中央部に設けられ、折りプレート74と折りローラ81と、折られたシート束を搬送する搬送路Hとからなっている。なお、図1において、符号326は後端叩き爪251のホームポジションを検出するためのホームポジションセンサ、符号323は中折りされたシートを検出するための折り部通過センサ、符号321はシート束が中折り位置に到達したことを検知する束検出センサ、符号322は可動後端フェンス73のホームポジションを検出する稼働後端フェンスホームポジションセンサである。
また、この実施形態では、下トレイ203に中折りされたシート束の積層高さを検出する検出レバー501が支点501aによって揺動自在に設けられ、この検出レバー501の角度を紙面センサ505によって検出し、下トレイ203の昇降動作及びオーバーフロー検出を行っている。
図6は端面綴じスティプラS1によってシート束SBを綴じるときの端面綴じスティプラS1とシート束SBの状態を示す図で、図1と同様に装置正面側から見た図である。シート束SBは処理トレイFにスタックされ、後端が後端フェンス51のスタック面51cに当接している。端面綴じスティプラS1はスティプル針を打ち出すステッチャ(ドライバ)S1aと、スティプル針の先端を折り曲げるクリンチャS1bとからなる。端面綴じスティプラS1は、中綴じスティプラS2とは異なり、ステッチャS1aとクリンチャS1bは一体となっている。ステッチャS1aはシート面に対して垂直方向には移動せずに固定側として機能し、クリンチャS1bがシート面に対して垂直な方向に移動する移動側として機能している。これにより、シート束SBに対して綴じ動作を行う場合には、後端フェンス51のスタック面51cに当接したシート束SBの所定の被綴じ部分をクリンチャS1bがステッチャS1a側に移動しながら綴じ動作が行われる。
そのため、図6(a)に示すようにシートがカールし、後端フェンス51の図において左側の隅部に当接した状態で処理トレイFにスタックされ、この状態からスティプル処理が実行されると、シート束SBの後端がクリンチャS1bの移動にともなってステッチャS1a側に移動する際、後端フェンス51のスタック面51cから浮いた状態になることがある。このような状態でスティプルされると、図6(c)に示すようにスティプル針n1の両端部の位置が、狙いの綴じ深さm(例えばシートのコーナ部の両シート端部からそれぞれ5mm)を確保することができなくなる。このためスティプル針n2のように綴じ位置が浅くなり、最悪にはシート束SBから外れてしまうこともある。すなわち、シートがカールしていると、綴じ位置が安定せず、綴じ品質の劣化を招くことになる。
このように綴じ位置が浅くなるのは、以下のような理由による。
図7は従来から実施されている後端フェンス51a,51bと端面綴じスティプラS1との関係を示す図で、シート束SBのシート面に対して垂直な方向から見た図である。シート束SBはスティプルを行う場合には、右側の後端フェンス51bが端面綴じスティプラS1の移動に連動して図2に示す位置から図7(a)に示す位置まで移動する。この状態では、図において右側のスティプラ51bのさらに右側のスタック面は、シートの搬送範囲から外れた位置にある。後端フェンス51bがこのように移動することから、綴じ処理が行われる場合には、後端フェンス51のスタック面51c1,51c2,51c3のいずれか2箇所に接触してスタックされる。スタック面51c1,51c2,51c3は同一面であるが、部品の公差などで、若干高さに違いが生じ、3箇所接触する位置はあるが、実際には2箇所のスタック面51c1,51c3、あるいはスタック面51c1,51c2にスタックされる。このスタックされる箇所は個々の装置によってバラツキがある。
ここで、シート束SBがスタック面51c1,51c3の2箇所に接触してスタックされている場合、シートは当然、その重量に応じた圧力でスタック面51c1,51c3に押し付けられている。その状態で、端面綴じスティプラS1によって綴じ処理が行われると、斜線部分がクリンチャS1b(移動側のスティプラS1)によってステッチャS1a(固定側のスティプラS1)側に押される。その際、シート後端がスタック面51c3に押し付けられているため、その部分はステッチャS1a側に押されにくい。そのため、図7(a)に示すようにスタック面51c3の部分がステッチャS1a側に押されずに、斜線部分SB1のみが固定側に押されてしまう。この状態で綴じ処理が行われると、図7(b)の要部拡大図に示すようにスタック面51c3の部分が支点となって撓みしわSB2が発生し、斜めにねじれたシート形状となる。その結果、斜線部分SB1が後端フェンス51から浮いた状態になり、綴じ位置が安定しない。図7(b)ではスティプル針nはシートに撓みがない理想の位置に打たれた場合、図6(c)のスティプル針n1と等価であり、撓んだ状態で打たれると、図6(c)のスティプル針n2と等価な位置となる。
図8及び図9は本発明の実施形態に係る後端フェンス51a,51bと端面綴じスティプラS1との関係を示す図で、図8は図1と同様に装置正面側から見た図で、図9はシート束SBのシート面に対して垂直な方向から見た図である。これらの図からわかるように本実施形態では、図6及び図7に示した従来例に対してシート束位置補正手段として後端フェンス51bのスタック面51c3に隣接した位置に弾性ガイド部材500を設けている。図10は、図8(a)において後端フェンス51bのスタック面51c3部分を拡大して示す図、図11はその斜視図である。
図8(a)及び図10において、弾性ガイド部材500は、薄板状のマイラーからなり、端面綴じスティプラS1によって綴じ処理が行われる後端フェンス51bの左側のスタック面51c3の底面51c31側に取り付けられた取付板510の傾斜部511の上面に接着される。取付板510は、前記底面51c31に取り付けられる取付部512と、この取付部512からステッチャS1a側に下り方向に傾斜した前記傾斜部511とからなる。
傾斜部511はスタック面51c3の底面51c31から図11に示すように側部に突出し、この突出した部分の上面に弾性ガイド部材(マイラー)500の下端部が接着により取り付けられている。従って、弾性ガイド部材500は傾斜部511の傾斜角で図10及び図11に示すように自由端側が上方向に向かって傾斜し、弾性ガイド部材500の上面が傾斜面として機能することになる。これにより、弾性ガイド部材500の上面にシート後端部が当接すると、弾性ガイド部材500の傾斜に沿って端面綴じスティプラS1のステッチャS1a(固定)側に寄せられることになる。この状態が図8(a)及び図10に示された状態である。なお、図10において、符号490は後端フェンス51が移動するときに図示しないガイド部材のガイド面に当接して転動するガイドローラである。
このように弾性ガイド部材500を設けると、シート束SBは排紙される順にステッチャS1a側に弾性ガイド部材500の傾斜に沿って寄せられ、スタック面51c3に積載される。そのため、図8(b)に示すように)クリンチャS1bがステッチャS1a方向に移動して綴じ処理を行うときのシートもしくはシート束SBの移動が少なくなる。その結果、図8(c)に示すように安定した綴じ位置が得られ、ステイプル針nに対して狙いの綴じ深さmが確保できる。
この状態を従来例として例示した図7と対比して図9に示す。図9では、シート束SBの斜線部分SB1がステッチャS1a側に押されてもシート束SBに撓みが発生しない状態で綴じ処理が行われる(図8(b))。これにより、図9(b)に示すように、スティプル針nはシート束SBに撓みがない理想の状態が現実の状態となって綴じ処理が行われる。
図12はシートの枚数が多く多数枚のシート束SBを綴じ処理するときの状態を示す図で、図8(a)からシート枚数が増加した状態である。このように多枚数のシートが後端フェンス51にスタックされると、シートの枚数の増加に応じて、シート束SBの重量により弾性ガイド部材500は撓み、後端フェンス51のスタック面51c3と同じ水準でシート束SBの後端部に当接する。そのため、シート束SBがスタック面51c3から浮くことはなく、確実に後端フェンス51a,51bにスタックされる。すなわち、マイラーからなる弾性ガイド部材500は固定端が前記傾斜部511の上面に接着され、取付板510は取付部512の上面がスタック面51c3の底面51c31に取り付けられていることから、弾性ガイド部材500の固定端はスタック面51c3から上方に突出してはおらず、スタック面51c3の平面度が弾性ガイド部材500によって阻害されることはない。
なお、本実施形態に係る弾性ガイド部材500では、前記特許文献1記載の発明のようにシートの厚み方向に弾性部材による弾性力が作用することもないので、後端フェンス51にスタックされるときの抵抗が増加することはない。そのため、この抵抗が原因となるシート束SBの不揃い等の不具合も発生しにくい。
図13は、弾性ガイド部材500の他の実施例を示す図である。図13に示した弾性ガイド部材はシートを受けるシート受け部材520が剛体から形成され、マイラーのように弾性を備えてはいない例である。すなわち、弾性ガイド部材そのものが弾性を備えていなくともシートの重量でシート受け部材520の傾斜が緩やかになり、少枚数スタック時には、その傾斜に沿ってシートが端面綴じスティプラS1のステッチャS1a(固定)側に寄せられ、かつ、多枚数スタック時にはシート受け部材520のシート後端を受ける面が後端フェンス51のスタック面51c3以下の位置に変位もしくは退避する構成となっている。
この例として図13に示すように、シート受け部材520を合成樹脂材からなる剛体で形成し、図10及び図11に示した取付板510の傾斜部511にシート受け部材520を設けたものがある。この例では、シート受け部材520の基端部を揺動軸521として取付板510の側面に揺動自在に取り付けている。これにより、シート受け部材520は後端フェンス51bのスタック面51cの端面綴じスティプラS1側の側面に配置される。また、揺動軸521には、シート受け部材520の自由端側を常時上側に弾性付勢する弾性付勢手段としての捻りコイルバネ522が同軸に設けられている。なお、シート受け部材520の自由端側の上側の揺動範囲は規制されており、最大揺動角は図10に示したマイラーからなる弾性ガイド部材500の角度と同等に設定されている。また、この実施形態では、弾性付勢手段として捻りコイルバネ522を使用しているが、シート受け部材520の自由端側を所定角の傾斜を以て弾性付勢できれば、特に弾性付勢手段を捻りコイルバネ522に限定するものではない。
これにより、無負荷の場合には、図13(a)の位置にあり、この状態でシートが排紙され、シート後端を規制してシート束SBの後端の揃え動作が行われる。その際、シート枚数によってシート受け部材520の傾斜角が変化し、図13(b)に示す少数枚の状態から図13(c)に示す多数枚の状態に変化する。少数枚では、シートの状態は図8(a)に示した状態と同等であり、多数枚では、シートの状態は図12に示した状態と同等である。
これにより、クリンチャS1bがステッチャS1a側に移動して綴じ処理が行われる際、シート束のズレや撓みが発生することなく、狙いの綴じ深さmを確保した理想の状態で綴じ処理が行われる。
すなわち、本実施形態によれば、処理トレイFに積載されたシート束の厚み方向に力を付加して端面綴じスティプラS1のステッチャS1a(固定)側に寄せるのではなく、積載される後端フェンス51のスタック面51c3に傾斜のある弾性ガイド部材(マイラー)500あるいはシート受け部材520を設けて、端面綴じスティプラS1のステッチャS1a(固定)側にシート束SBを寄せることができるので、少数枚綴じの揃え精度の向上及び綴じ位置の安定化を図ることができる。また、多枚数綴じの揃え精度については、シート束SBの厚み方向の抵抗が大きくなることはないので、揃え不良の発生を防止することができる。
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の技術思想に含まれる技術的事項の全てが対象となる。
9,10 搬送ローラ
11 スティプル排紙ローラ
51 後端フェンス
51c,51c3 スタック面
500 弾性ガイド部材
510 取付板
511 傾斜部
512 取付部
520 シート受け部材
521 揺動支軸
522 捻りコイルバネ
F 端面綴じ処理トレイ
S1 端面綴じスティプラ
S1a ステッチャ
PD シート後処理装置
PR 画像形成装置
特開2005−162494号公報

Claims (5)

  1. シートを搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段によって搬送されてきたシートをスタックする積載手段と、
    前記積載手段にスタックされたシート束に綴じ処理を行う綴じ手段と、
    を有するシート処理装置であって、
    前記積載手段のシート積載面に隣接した位置に、前記シート積載面に対して前記綴じ手段の固定側が低くなるように傾斜して配置され、傾斜面に沿ってシート後端部を案内するガイド部材を備え
    前記ガイド部材は、その下端部が前記シート積載面の底面の取付板の傾斜部の上面に取り付けられ、スタックされるシート束の重量によって前記傾斜面の傾斜角が小さくなり、前記シート積載面に対して同等の高さ位置に変位すること
  2. 請求項1に記載のシート処理装置であって、
    前記ガイド部材が弾性を有する弾性部材からなること
    を特徴とするシート処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載のシート処理装置であって、
    前記ガイド部材が、
    剛性を有するシート受け部材と、
    当該シート受け部材を揺動可能に支持する支軸と、
    前記シート受け部材の自由端側をシート搬送方向と対向する方向に弾性付勢する弾性付勢手段と、
    を含んでなること
    を特徴とするシート処理装置。
  4. 請求項1に記載のシート処理装置であって、
    前記ガイド部材は前記綴じ手段の固定側の端面から前記シート積載面を所定幅残した状態で前記傾斜面が前記シート積載面上に突出していること
    を特徴とするシート処理装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシート処理装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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