JP5394504B2 - 撮像装置の照明光学系 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像対象物からの反射光を撮像素子で受光して撮像するために撮像対象物に光を照射する撮像装置の照明光学系に関する。
例えば、バーコードなど紙の上の印刷情報や手のひら静脈など生体情報を読み取る情報読取用撮像装置において、媒体表面に照明された光の反射光のうち、本来一様な明るさとなるべき領域であるにもかかわらず、局所的な高輝度部が生じてしまうと、その反射成分が画像ノイズとなり、望ましくない。
図1は、撮像光学系の周囲に照明光学系を配した従来の撮像装置の構成を示している。
この撮像装置110は、イメージセンサ111及びレンズ112を含む撮像光学系113の周囲に、複数の発光素子(LED)114−1,114−2,・・・が配された照明光学系115を有している。
例えば、発光素子114−1からの光L1,L2,L3が物体116を照明する際、出射した光L1,L2,L3が物体116のA,B,C点で反射したとする。このとき、A,B,C点で反射した光がイメージセンサ111で受光されて、A,B,C点の画像が形成される。ここで、実線で示す方向に反射する光が正反射光であり、また、破線で示す方向に反射する光が散乱反射光である。正反射光は散乱反射光に比べて強い光となる。
また、例えばA点,C点での正反射光はレンズ112に入らないが、B点での正反射光はレンズ112に入ってしまう。このため、この正反射光を受光して得られる画像の上に、局所的な高輝度領域(ノイズ)が発生する。
なお、図1では、照明光源として複数の発光素子114−1,114−2,・・・を撮像光学系113の周りに配置しているが、例えば、環状配置した複数の発光素子114−1,114−2,・・・からの出射光を、導光体(図示せず)を介してその上端面から出射する場合も同様である。
次に、図2に基づき、物体116上のB点の撮像を考える。
例えば、発光素子114−2からの照明光L4は、B点で破線で示すように散乱反射光となる。そして、この散乱反射光によってB点の画像が作られる。しかし、この画像に発光素子114−1からの光L2の正反射光(実線)がノイズとなって重畳する。この正反射ノイズは、散乱反射光に比べて正反射光が強いほど大きくなる。
ここで、図3Aは、発光素子114からの出射光の光軸と強度分布の例を示す図3Bは、導光体117からの出射光の光軸と強度分布の例を示す図である。
すなわち、発光素子114からの出射光L、ならびに導光体(光を導く透明な円筒体)117からの出射光Lは、いずれも光軸O’の強度が最大で、光軸O’からの角度が大きくなるに従い、その方向の強度が低下している。
このことから、図2の発光素子114−1からの光L2は光軸O’に近い角度であるほど強く、正反射ノイズが大きいことになる。
また、図4は、イメージセンサ111における正反射ノイズの例を示している。
前述した図2において、発光素子114−1とレンズ112の中間の物体116上のB点が正反射点になる。このため、円環状に配置された発光素子114−1,114−2,・・・に対しては、図4のように、円環状の正反射ノイズ領域Sが発生する。
なお、正反射ノイズ領域Sの幅(正反射領域の幅)Wは、物体116の表面の拡散度やレンズ112の入射瞳(有効口径)の大きさに依存し、必ずしも円環状になるとは限らず、例えば円状になる場合もある。
次に、図5は、正反射ノイズを低減した照明光学系の従来例を示す。
図5のように、発光素子114−1,114−2を撮像光学系113から遠ざけ、物体116を斜めから照射すると、正反射ノイズを発生しない照明となる。しかし、この場合は、撮像領域よりも広い光源領域が必要となり、装置が大型化する。
また、この場合、複数の発光素子114−1,114−2,・・・からの光が急角度で合成されて物体116を照明するため、対象物体116のイメージセンサ111からの「かざされる高さH」が、高さH’に変わると、照明の合成が急速に崩れ、得られる画像が変化する(浅い深度)。
対象物体が窓上に置かれるドキュメントリーダ等では、対象物体の高さが変化しないため問題は生じないが、バーコードや手のひらなどを対象物体とする場合は、対象物体の高さが変わり問題となる。
そこで、従来、例えば手のひら静脈撮像装置では、図6に示すように、円環状に並べた発光素子114−1,114−2,・・・にリング状の導光体117を組み合わせて照明光学系115とした。この導光体117により、発光素子114からの光が光路から外れないようにするためである。そして、この照明光学系115を、レンズ112とイメージセンサ111からなる撮像光学系113の周囲に配置していた。
しかし、この場合には撮像光学系側には正反射ノイズが発生する。このため、発光素子114−1,114−2,・・・とイメージセンサ111の上に互いに直交する偏光板を設置していた(図示せず)。しかし、これではコストが高くなるとともに、光利用効率が低いという課題があった。
なお、図6の矢印Rは、照明光学系の出射方向を示す。
この図6では、撮像光学系113の周囲にリング状の導光体117が設置され、この導光体117の上端面から照明光Rが出射される。また、レンズ光軸Oを中心として発光素子114も導光体117も軸対象に構成されている。さらに、照明光の光軸は導光体117上の出射点とレンズ光軸Oを結ぶ半径方向に存在している。
図7は、照明光と物体116からの反射光との関係を示している。
この場合、B点近傍からの反射光によると、撮像系のレンズ光軸Oには強い正反射ノイズが発生するが、C点やA点からの反射光でも、光源からの直接反射光が正反射ノイズとなる場合がある。C点やA点の表面状態によっては、直接反射光がレンズ光軸Oに入るためである。
ところで、このような照明光学系として、従来、例えば特許文献1及び特許文献2の技術が提案されている。
特許文献1では、面光源を構成する2枚のプリズムシートを、プリズム条形成面を相互に内側に向けて、かつ各プリズム条の延びる方向を90度交差させて積層している。これにより、プリズムシートから出射された光は、屈折されて2方向の指向性を持つ光となり、読取対象の表面に局所的に強い光が写り込むことを防止するというものである。
また、特許文献2では、光拡散性の透光性シートと、この透光性シートの背後に配置される発光素子と、この発光素子と透光性シートとの間に配置されプリズム面が発光素子側を向くようなプリズムシートと、で構成されたバックライト装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1では、2枚のプリズムシートを有し、出射光が2方向の指向性を持つが、2方向に分離した出射光のうち、一方の光である照明光を対象物表面に対して実質的に垂直方向に出射している。このため、光源からの直接光がレンズに入り込み、正反射ノイズが大きくなる。
また、特許文献2では、プリズムシートからの出射光は平面部の法線に対して離れる方向に屈折させているが、光源からの直接光がレンズに入り込み、正反射ノイズが大きい。
すなわち、特許文献1及び特許文献2のいずれにおいても、正反射ノイズが大きいという課題を有する。
特開2004−171192号公報 特開2002−49324号公報
本発明は、小型低コストで正反射ノイズを低減し得る撮像装置の照明光学系を提供する。
本発明は、撮像対象物からの反射光を撮像素子で受光して撮像すべく前記撮像対象物に光を照射する撮像装置の照明光学系において、前記撮像素子の周囲に配置された複数の発光素子と、前記複数の発光素子からの光を前記撮像対象物に照射すべく、半径方向に多数の稜線を有するプリズム列が周上に形成されたプリズム面を前記複数の発光素子に向けたリング状のプリズム板であって、前記撮像対象物側から見て前記周内に前記撮像素子が位置するように配置されたプリズム板と、を有することを特徴とする。
また、前記リング状のプリズム板は円錐筒状の傾斜面に形成することが可能である。さらに、前記リング状のプリズム板の前記プリズム面と反対側の面に微小凹凸部を形成してもよい。前記微小凹凸部をブラスト処理により形成することが可能である。
本発明によれば、小型低コストで正反射ノイズを低減し得る撮像装置の照明光学系を得ることができる。
撮像光学系の周囲に照明光学系を配した従来の撮像装置の構成を示す図である。 撮像光学系の周囲に照明光学系を配した従来の撮像装置の構成を示す図である。 発光素子からの出射光の光軸と強度分布の例を示す図である 導光体からの出射光の光軸と強度分布の例を示す図である イメージセンサにおける正反射ノイズの例を示す図である。 正反射ノイズを低減した照明光学系の従来例を示す図である。 手のひら静脈撮像装置の従来例を示す図である。 照明光と物体からの反射光との関係を示す図である。 第1の実施の形態の撮像装置の断面図である。 照明光学系及び光学ユニットの平面図である。 照明光学系の斜視図である。 プリズム板の平面図である。 撮像対象物への照明光と撮像対象物からの反射光との関係を示す図である。 プリズム板による照明光の出射方向の制御状態を示す図である。 プリズム板の出射面に微小凹凸部を形成した状態を示す図である。 リング状のプリズム板が別体の複数のプリズム片から構成した例を示す図である。 撮像装置の簡単な制御ブロック図である。 第2の実施の形態の撮像装置の断面図である。 第2の実施の形態の照明光学系を示す図である。 同上のプリズム板の外観を示す図である。 同上のB部拡大斜視図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
図8は、本発明の照明光学系が適用された撮像装置の断面図である。
撮像装置10は、撮像対象物(例えば手のひら)11に光を照射してその反射光を撮像素子としてのイメージセンサ12で受光して撮像する装置である。このイメージセンサ12は回路基板13に搭載されている。
この撮像装置10は、イメージセンサ12の周囲に配置された複数の発光素子としてのLED14と、複数のLED14からの光を撮像対象物11に導くリング状の導光体15と、この導光体15の出射面上に配置されたリング状のプリズム板22と、このプリズム板22のリング内に収容され撮像対象物11からの反射光をイメージセンサ12に導く光学ユニット17と、を有している。
リング状の導光体15は支持部材16によって支持されている。これら導光体15及び光学ユニット17の上方には、可視光カットフィルタ板18が設けられている。
なお、LED14、導光体15、プリズム板22によって撮像装置10の照明光学系20が構成されているが、これについては後述する。また、本実施の形態では、1枚の回路基板13に、照明光学系20と光学ユニット17等をまとめて搭載している。これにより、装置の小型化、低コスト化を図っている。
イメージセンサ12は、回路基板13の中央に設けられ、このイメージセンサ12の周囲に、複数のLED14が環状に搭載されている。さらに、回路基板13には、LED14からの光量が所定の値になるように、自動パワー制御を行うべく不図示の受光素子が設けられている。
また、回路基板13の四隅には、不図示の4つの距離計測用発光素子が設けられている。この4つの距離計測用発光素子から、撮像対象物(本実施の形態では手のひら)11の距離と傾きを検出する。
次に、リング状の導光体15は、回路基板13に配置された複数のLED14の上方に設けられている。この導光体15は、例えば樹脂(又はガラス等)で構成され、複数のLED14からの光を上方に導き、プリズム板22を介して撮像対象物11に均一な光を照射する。LED14からの光が光路から漏れないように導かれるためである。このため、導光体15は、LED14の配置に合わせ、リング状に形成されている。
ここで、リング状とは、中央に孔を有する輪状のものをいい、例えば円形リング、方形リング、楕円リング、長円リング等を含むものとする。
さらに、光学ユニット17は、回路基板13の略中央のイメージセンサ12の上方、かつリング状の導光体15内で回路基板13に取付けられている。この光学ユニット17は、集光レンズ等のレンズ光学系を有している。
このように、導光体15はリング状であるため、リング内に光学ユニット17を収容することで、装置の小型化を図っている。また、光学ユニット17に、撮像範囲外からの光が入り込んだり、導光板15から漏れた光が侵入するのを防止するため、可視光カットフィルタ板18にフード19が取り付けられている。
なお、可視光カットフィルタ板18は、外部からイメージセンサ12に入り込む可視光成分をカットする。これにより、LED14を低出力に抑えたとしても、撮像精度の低下を防止することができる。外部からの光によるノイズ成分が小さいからである。
次に、図9〜図11に基づき、本実施の形態の照明光学系20について説明する。
図9は、照明光学系20及び光学ユニット17の平面図、図10は、照明光学系20の斜視図、図11は、プリズム板22の平面図である。
この照明光学系20は、環状に配置された複数のLED14と、リング状の導光体15と、導光体15の出射面15a上に配置されたリング状のプリズム板22と、を有している。このプリズム板22は、半径方向に多数の稜線23を有するプリズム列が円周上に形成されたプリズム面24を有し、このプリズム面24がLED14(導光体15の出射面15a)に向けられている(図10参照)。
なお、図9では、LED14は4個設けられているが、これは説明の便宜上のためであり、実際にはより多数のLED14が環状に配置されている。
こうして、このプリズム面24は、導光体15の出射面15aに対向するようにして重ねられ(接着なし、空気層を挟んだまま重ねる)、このプリズム面24に照明光が入射される。
なお、本実施の形態では、リング状のプリズム板22は円環状をなしているが、例えば、中央に通孔部を有する方形リング状、楕円リング状、長円リング状等であってもよい。
また、プリズム面24には半径方向に多数の稜線23を有しているが、この多数の稜線23は等間隔であることが好ましい。ただし、必ずしも等間隔でなくてもよい。また、多数の稜線23は、図11の中心Gを中心として半径方向に形成されているのが好ましいが、これに限らない。例えば、中心Gに一致していなくても、中心Gの方向をほぼ向くように形成されていればよい。このことは、方形リング状、楕円リング状、長円リング状等のプリズム板22においても同様である。
このように、本実施の形態では、プリズム板22からの照明光の出射光軸を、中心Gの半径方向ではなく接線方向に指向させている(図9の矢印T参照)。こうして、プリズム板22からの照明光が、稜線23の方向には向かわないように、稜線23と直交方向に指向させている。
図12は、撮像対象物11への照明光Pと撮像対象物11からの反射光Qとの関係を示す図である。
図12において、照明光Pの光軸が導光体15の接線方向に傾いているため、高さZにある撮像対象物11への(入射する)照明光Pは、図の軸y’方向に傾いて入射する。
従って、光学ユニット17の中心(Z軸)には、正反射光が入射することはなく、散乱光(反射光Q)のみが入射することになる。なお、プリズム板22を通過した光は、出射面に対し直交方向には出射しない。
なお、前述したように、正反射光の範囲は、撮像対象物11の表面の拡散度や光学ユニット17のレンズの入射瞳径に依存するため、正反射光が光学ユニット17の中心に全く入射しないとは言い切れないが、少なくとも低減されるということができる。
図13Aは、プリズム板22による照明光の出射方向の制御状態を示す図である。
同図に示すように、プリズム板22のプリズム面24を導光体15の出射面15aに向かい合わせて重ね(接着なし、空気層を挟んだまま重ねる)、このプリズム面24に下方から照明光を入射させると、真上に向かう光Lが全て傾斜したL’方向に傾いて出射する。
本実施の形態では、プリズム面24は、半径方向に多数の稜線23を有するプリズム列が円周上に形成されている。これにより、導光体15から半径方向に出射する光は、全て半径と直交する方向(接線方向)に傾いて出射される。このため、導光体15から出射される光はその半径方向へは出射されない。従って、イメージセンサ12に正反射ノイズが発生することはない。こうして、正反射を低減する照明光学系20を実現することができる。
図13Bは、プリズム板22の出射面に微小凹凸部を形成した状態を示す図である。
同図に示すように、例えば、プリズム板22のプリズム面24と反対側の出射面25に、ブラスト処理(例えばサンドブラスト)により微小凹凸部25aを形成して拡散面としている。なお、この場合も、プリズム面24は、半径方向に多数の稜線23を有するプリズム列が円周上に形成されている。
また、本実施の形態において、微小凹凸部25aとは、例えばサンドブラスト処理により、相対的に微小な凹部と凸部とがアレイ状又はランダムに連続して形成されている部分をいう。例えば、凸部の形状としては、半球形状、球形状、円錐(台)形状、あるいは角錐(台)形状等の種々の形状が考えられる。また、微小凹凸部25aの凹部と凸部のピッチや高さ(深さ)も、出射面25からの光の輝度分布等を考慮して決定することができる。
また、サンドブラスト処理の場合、出射面25を拡散面とした場合の輝度分布は、使用する砂の射出圧や射出時間を制御することによって所望の分布を得ることができる。しかし、ここではその説明を省略する。
さらに、本実施の形態では、微小凹凸部25aとして、サンドブラスト処理を用いた場合について説明したが、これに限らない。例えば、拡散面として、微小凹凸部25aを形成することができれば、必ずしもサンドブラスト処理を用いる必要はなく、成形手段やそれ以外の手段を用いてもよい。
これにより、プリズム板22を通過した光は出射面で拡散し、その一部はイメージセンサ12方向にも指向する。したがって撮像系に正反射光が入射することになるが、光軸方向から遠いため、その強度は弱く、目的を損なうことはない。 図14は、リング状のプリズム板22が、別体の複数(本実施の形態では4個)のプリズム片22a〜22dから構成された例を示す図である。
各プリズム片22a〜22dは、イメージセンサ12側に向けて多数の稜線23を有するプリズム列が形成されたプリズム面24を有する。これらのプリズム片22a〜22dを、全体として方形状に配置することで、方形リング状に類似したプリズム板22が形成されている。
この場合においても、各プリズム片22a〜22dの多数の稜線23は、半径方向(イメージセンサ12側)に向けて略平行に形成されている。そして、このような複数のプリズム片22a〜22dから構成されたプリズム板22であっても、撮像光学系側での正反射ノイズの発生を低減する照明光学系を得ることができる。
次に、図15に基づき、撮像装置10の制御ブロック図について簡単に説明する。
撮像装置10の駆動制御系は、複数のLED14を駆動するLED駆動部51と、距離計測用のLED14’を駆動する測距LED駆動部52と、イメージセンサ12の各画素のアナログ出力をデジタル値に変換するA/D変換器53と、マイクロコントローラ(MCU)50とを有する。
LED駆動部51は、LED14からの光を受光素子54で受光して、その受光した光強度に応じて自動パワー制御を行う。マイクロコントローラ(MCU)50は、MPUとROMとRAMとを有し、撮像対象物(本実施の形態では手のひら)の距離及び傾きの算出、次いで画像処理等の処理を行う。
すなわち、マイクロコントローラ(MCU)50による画像処理では、照明用のLED14を駆動する前に、撮像対象物の距離が適切(撮像範囲内の所定の焦点距離にあるか)か否か、及び撮像対象物の傾きが適切か否かを判定する。撮像対象物の距離と傾きが適切である場合、LED14を発光して、照明光を対象物に照射する。
そして、イメージセンサ12で撮像範囲の画像を撮像し、A/D変換器53を介して画像をメモリに格納する。そして、この画像から特徴を抽出する。例えば、血管像の抽出では、画像から血管像データを抽出する。
本実施の形態によれば、イメージセンサ12の周囲に環状配置された複数のLED14と、半径方向に多数の稜線23を有するプリズム列が周上に形成されたプリズム面24を複数のLED14に向けたリング状のプリズム板22と、を有するので、コンパクト構成でかつ撮像光学系側での正反射ノイズの発生を低減し得る撮像装置の照明光学系20を得ることができる。
[第2の実施の形態]
図16は、本実施の形態の撮像装置の断面図である。なお、第1の実施の形態と同一又は相当する部材には同一の符号を付して説明する。
本実施の形態では、導光体15が円錐筒状をなし、その出射面15aが傾斜面に形成されている。プリズム板22は、そのプリズム面24を導光体15の出射面15aに向けて配置されている。
図17は、本実施の形態の照明光学系を示し、図18A,図18Bは、そのプリズム板22の外観を示している。
本実施の形態では、導光体15の出射面15aを円錐筒状の傾斜面とし、照明光の分布を最適化している。図18Aに示すように、導光体15の出射面15aに重ねて配置されるリング状のプリズム板22は、立体形状である。また、図18Bに示すように、このプリズム板22は、第1の実施の形態と同様に、半径方向に多数の稜線23を有するプリズム列が円周上に形成されたプリズム面24を有している。
このプリズム列は、例えば頂角90度、深さ0.2mmで180本(プリズム列のピッチ2°)である。この場合も、図11に示したプリズム板22と同様に、撮像光学系側での正反射ノイズの発生を低減する照明光学系20を得ることができる。
すなわち、このプリズム板22を通った照明光は、全て稜線23の方向(半径方向)と直交する接線方向に傾き、半径方向には光は向かわない。これにより、撮像光学系側での正反射ノイズの発生を低減することができる。
しかし多くの場合、撮像対象物体の中心領域にも照明光を当てる必要がある。
そのためには、プリズム板22のプリズム面24と反対側の面(出射面25)を拡散面とすればよい。具体的には、アクリル製のプリズム板22の出射面25側に、サンドブラストなどで微小凹凸部25a(図13B参照)を形成することで拡散面を形成することができる。
こうして、プリズム板22の出射面25から光を拡散出射させることにより、照明光は半径方向にも向かい、撮像中心には正反射光が入射する。しかし、その強度は弱く正反射ノイズは小さい。このように、LED14からの光が直接入射する場合に比べて強度が弱く、この正反射ノイズによって目的を損なうことはない。
また、各正反射点から中心部に向かう光は弱い拡散光であるが、円周状の出射面25の拡散面から光が集まり合成されるため、照明に必要な強度も得ることができる。
上述した拡散面の機能および効果は、第一の実施の形態でも当てはまる。
本実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様に、小型低コスト構成でありながら撮像光学系側での正反射ノイズの発生を低減し得る撮像装置の照明光学系20を得ることができる。

Claims (4)

  1. 撮像対象物からの反射光を撮像素子で受光して撮像すべく前記撮像対象物に光を照射する撮像装置の照明光学系において、
    前記撮像素子の周囲に配置された複数の発光素子と、
    前記複数の発光素子からの光を前記撮像対象物に照射すべく、半径方向に多数の稜線を有するプリズム列が周上に形成されたプリズム面を前記複数の発光素子に向けたリング状のプリズム板であって、前記撮像対象物側から見て前記周内に前記撮像素子が位置するように配置されたプリズム板と、を有する
    ことを特徴とする撮像装置の照明光学系。
  2. 前記リング状のプリズム板は円錐筒状の傾斜面に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置の照明光学系。
  3. 前記リング状のプリズム板の前記プリズム面と反対側の面に微小凹凸部を形成した
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置の照明光学系。
  4. 前記微小凹凸部をブラスト処理により形成した
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置の照明光学系。
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