JP5394271B2 - 定量注出容器 - Google Patents

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本発明は、育毛剤等の内容物を所定量だけ注出して頭皮等の対象物に塗布することができる、定量注出容器に関するものである。
容器の内容物を一定量だけ定量して必要な分だけ注出させる容器としては、例えば、容器の口部に固定されたベースにシェル部材を螺合させることで、当該シェル部材の進行(上昇)によって、ベースとの間に定量空間を形成するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
登録実用新案第2507270号公報
こうした従来の容器は、シェル部材を上昇させて定量空間を形成したのち、容器を逆さまにすることで、容器からの内容物を定量し、次いで、シェル部材の注出孔から突出させた弾性弁を押圧することで定量注出を可能とする。
そこで、本願発明者は、内容物の充填容器として、変形及び復元の可能な、いわゆるスクイーズ容器を採用することに想到するに至った。
本発明の目的とするところは、容器を逆さまにする等といった煩雑な操作を行うことなく、内容物の定量注出を可能にする、新規な定量注出容器を提供することにある。
本発明の定量注出容器は、外層体の内側に形成された空間に減容可能な内層体を収納すると共に、この内層体の口部に固定されるベースによって内層体及び外層体を一体に組み付け
このベースから垂下するパイプを内層体の充填空間に挿入する一方、
当該ベースの天面壁からパイプを通して内層体の充填空間に通じる筒体部と共に当該筒体部を取り囲む周壁を起立させ、
当該周壁に、パイプからの内容物を定量する空間を形成するシェル部材を進退可能に螺合させると共に、当該定量空間に、シェル部材の後退にて、シェル部材に形成した注出孔を貫通して注出孔に向かう付勢力によって当該注出孔を閉じると共に付勢力に抗する押圧により注出孔を開放させる一方、シェル部材の前進にて注出孔を開放させる先端を有する弾性弁を配置し、
外層体を介して内層体を押圧可能としたことを特徴とするものである。
加えて、本発明に従えば、シェル部材に一対の突出部を設け、当該突出部を、シェル部材を回転させるための操作片として構成することができる。
更に、シェル部材は透明・不透明を問わないが、本発明に従えば、シェル部材を透明又は半透明にすることができる。
また、本発明によれば、外層体の側壁に開口部を形成し、外層体の内側で片持ち支持された部材の一端を膨出させて開口部から露出させることで、内層体を減容させるための押圧片とすることができる。
また、本発明によれば、外層体の側壁に、スリットで舌片を形作り、内層体を減容させるための押圧片とすることもできる。
本発明によれば、シェル部材を軸線周りに、時計回り又は半時計回りに回転させることにより、ベースから離間するように前進(上昇)させてシェル部材の注出孔を閉じる弾性弁を開放すれば、ベースとの間に形成された定量空間を外界に通じさせることができる。これにより、定量空間と外界との間での空気の流通が可能となる。
次いで、外層体を介して内層体を押圧すれば、内層体に充填された内容物は、パイプから筒体部を通して定量空間に圧送される。このとき圧送される内容物の量は、外層体を介しての内層体の押圧力に応じた定量的なものとなる。
即ち、本発明によれば、容器を逆さまにする等の操作を行うことなく、内容物を定量的に注出することができる。
内容物の定量が完了し、注出孔からの注出が可能になった後は、シェル部材を軸線周りに逆回転させることで、注出孔を弾性弁によって閉じることできる。これにより、容器を逆さまして注出孔から突出する弾性弁の先端を、注出の対象となる部分に押圧するだけで、当該部分に定量の内容物を注出させることができる。
従って、本発明によれば、容器を逆さまにする等といった煩雑な操作を行うことなく、内容物の定量注出が可能になる。
加えて、本発明によれば、内容物の充填容器を内層体として、外層体の内側に収納したことから、袋体等に代表される薄肉容器のような保形性に難がある容器も内層体として採用することができる。
加えて、本発明によれば、シェル部材に一対の突出部を設け、当該突出部を、シェル部材を回転させるための操作片とすれば、シェル部材の回転が容易になることで、更に容易な操作を実現できる。
更に、シェル部材を透明又は半透明とすれば、シェル部材を通して定量された内容物を透視することができる。かかる構成によれば、使用者が押圧によって得られる触覚に加え、視覚によって容器からの内容物を定量できる。このため、正確な定量に有効である。
また、本発明によれば、外層体の側壁に開口部を形成し、外層体の内側で片持ち支持された部材の一端を膨出させて開口部から露出させることで、内層体を減容させるための押圧片とすれば、外層体の内側で片持ち支持された部材を適宜変更することで、使用者の要求や用途に応じた押圧力や操作性を実現することができる。
また、本発明によれば、外層体の側壁に、スリットで舌片を形作り、内層体を減容させるための押圧片とすれば、部品点数を削減することができる。
本発明の定量注出容器の一形態である、育毛剤用定量注出容器を一部断面で模式的に示す側面図である。 同形態を使用する前の状態を一部断面で模式的に示す側面図である。 同形態を操作して育毛剤Mの定量を行っている状態を一部断面で模式的に示す側面図である。 同形態を操作して育毛剤Mの定量を行った後における注出直前の状態を一部断面で模式的に示す側面図である。 同形態を操作して育毛剤Mの定量注出が行われている状態を一部断面で模式的に示す側面図である。 同形態の押圧部材を外層体から分解した状態を、外層体を一部断面で模式的に示す要部斜視図である。 同形態のシェル部材を容器に固定したベースから分解した状態で模式的に示す要部斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の定量注出容器の一形態である、育毛剤用定量注出容器を詳細に説明する。
図中1は、変形及び復元の可能な合成樹脂製の容器(以下、「内層体」)である。内層体1は、口部1aから肩部1bを経て胴部1cに繋がり、この胴部1cの下端が底部1dで一体に封止されることで、その内側に、内容物たる育毛剤Mの充填空間S1が形作られる。また、内層体1の底部1dには、その中心を下向きに膨出させることで、後述のパイプ5を収納する凹部1d1が設けられている。
2は、内層体1を収納する開口部が形成された胴部2cを有し、この胴部2cの下端が底部2dで一体に封止されることで、その内側に、内層体1を収納するための空間S2が形作られる合成樹脂製の容器(以下、「外層体」)である。外層体2は、その外観形状が変形し難い強度を有し、一定の保形性を備える。
3は、外層体2に嵌合保持される押圧部材である。押圧部材3は、図6に示すように、外層体2の底部2d内側に嵌合保持される本体3aを有し、この本体3aの上端に、軸線Oを挟んで対向する位置にそれぞれ、片持ち支持された2つのアーム3bを一体に備える。アーム3bの上端部分3cはそれぞれ、その外側面が外向きに膨出してなる。この上端部分3cは、外層体3の側壁に形成された開口部A1から露出することで、内層体1を減容させるための押圧片として機能する。
4は、内層体1及び外層体2を一体に組み付けて構成するベースである。ベース4は、内層体1の口部1aが螺着される内筒4aと、この内筒4aを取り囲む外筒4bとを有し、この外筒4b下端には、フランジ4cから一体に垂下する固定筒4dが一体に設けられている。この固定筒4dは、その外表面に突起4pを有し、この突起4pが胴部2c内側に形成した凹部2nに嵌合する。これにより、ベース2は、外層体2の内側に内層体1を収納した状態で一体に固定される。
また、内筒4aの上端からは、後述の筒体部4gを取り囲む周壁4eが一体に起立する。周壁4eは、その内側に、天面壁4fが一体に設けられている。天面壁4fは、周壁4eの内周面から間隔を空けて環状に垂下する側壁4f1を有し、この側壁4f1の下端を底壁4f2で一体に連結する。これにより、周壁4eの内側には、天面壁4fによって凹所が形作られている。
また天面壁4fの底壁4f2には、パイプ5の一端が一体に固定されている。パイプ5は、その内側に通路r1を有し、ベース4から垂下して内層体1の充填空間S1に挿入される。また底壁4f2 の上端には、パイプ5を通して内層体1の充填空間S3に通じる筒体部4gが一体に起立する。筒体部4gは、その内側に、パイプ5の内側に形成された通路r1に通じる通路r2が形成されている。
6は、透明又は半透明の合成樹脂からなるシェル部材である。シェル部材6は、周壁4eの内側に、パイプ5を通して圧送された育毛剤Mを定量する空間(以下、「定量空間」)S3を形成し、その上端には注出筒6aが一体に設けられている。これにより、定量空間S3は、注出筒6aの内側に形成された注出孔A2を通して外界に通じる。
また、シェル部材6は、その内側には、ねじ部6sが設けられている。このねじ部6sは、周壁4eの外周面に設けたねじ部4sと螺合する。加えて、シェル部材6の内側には、ねじ部6sの下方に凸部6pが一体に設けられている。
これに対し、ベース4の周壁4eには、ねじ部4sの下方に、凸部6pを軸線Oに沿ってスライド可能に係止する環状凹部4nが形成されている。これにより、シェル部材6は、軸線O回りに時計回り又は反時計回りに回転させることで、周壁4e周りを軸線Oに沿って進退させることができる。
加えて、シェル部材6には、その外表面から一対の突出部6bが一体に垂下して設けられている。突出部6bはそれぞれ、シェル部材6を軸線O回りに時計回り又は反時計回りに回転させるための操作片として機能する。なお、本形態では、突出部(以下、「操作片」)6bの外表面に、複数のリブからなる滑り止め6cが設けられている。
7は、定量空間S3内に配置される弾性弁である。弾性弁7は、注出筒6aの下端に密接することで注出孔A2を不通にする弁体7aを有する。弁体7aは、螺旋形状を構成する複数の弾性片7bを介して基部7cと一体に設けられている。基部7cは、図1等に示すように、天面壁4fで形作られた凹所に保持固定される。これにより、弾性弁7は、シェル部材6の内側でベース2に対して固定される。
弁体7aには、図7に示すように、その横断面形状が十字形をしてなる先端7eが一体に設けられている。先端7eは、シェル部材6を、図2に示すように、ベース4側いっぱいまで後退(下降)させた状態で注出孔A2を貫通し、その一部が図1等に示すように注出孔A2から突出する。これにより、弾性弁7は、図2に示すように、シェル部材6をいっぱいまで後退させたとき、注出孔 2 に向かう弾性片7bの付勢力によって当該注出孔A2を不通にすると共に、その先端7eを前記付勢力に抗して押し込むことで、十字断面の相互間に形成された隙間を通して注出孔 2 を外界に向けて開放する。
また、弾性弁7は、図3に示すように、シェル部材6をいっぱいまで前進(上昇)させたとき、弁体7aがシェル部材6から離間することで、注出孔A2を十字断面の相互間に形成された隙間を通して外界に向けて開放する。
なお、図1中、8は、ベース4の外筒4bに着脱可能に螺合するオーバーキャップである。オーバーキャップ8は、ベースの外筒4bに着脱可能に螺合するインナーメンバ8aと、このインナーメンバ8bの外側に一体に固定されるアウターメンバ8bとで構成される二重構造のものである。
次に、図面を参照して、本形態の定量注出方法を説明する。
本形態によれば、使用者は先ず、図1に示すオーバーキャップ8を取り外して図2に示すような状態にした後、図3の矢印に示すように、シェル部材6を軸線O周りに、時計回り又は半時計回りに回転させれば、シェル部材6は、同図に示すように、ベース4から離間するように前進(上昇)することで弾性弁7を開放する。これにより、ベース4との間に形成された定量空間S3を外界に通じさせることができるため、定量空間S3と外界との間での空気の流通が可能となる。
次いで、図3の矢印に示すように、外層体2から露出する押圧片3cを押し込んで内層体1を押圧すれば、内層体1に充填された育毛剤Mは、同図に示すように、パイプ5から筒体部4gを通して定量空間S3に圧送される。このとき圧送される育毛剤Mの量は、押圧片3cの押し込みに伴う、内層体1の押圧力に応じた定量的なものとなる。
即ち、本形態によれば、従来のように、容器を逆さまにする等の操作を行うことなく、育毛剤Mを定量的に注出することができる。なお、本形態では、内層体1の底部1dに、パイプ5を収納する凹部1d1が設けられているため、育毛剤Mを効率的に注出することができる。
また、本形態では、シェル部材6が透明又は半透明の部材としてなるため、図4に示すように、定量空間S3内の育毛剤Mを目視することができる。かかる構成によれば、育毛剤Mの定量を目視によって微調整できる。
育毛剤Mの定量が完了し、注出孔A2からの注出が可能になった後は、図4の矢印に示すように、シェル部材6を軸線O周りに逆回転させることで、同図に示すように、注出孔A2を弾性弁7によって閉じることができる。これにより、図5に示すように、容器を逆さまして注出孔A2から突出する弾性弁7の先端7eを、注出の対象となる頭皮等の部分に押圧すれば、当該部分に定量の育毛剤Mを注出させることができる。
従って、本形態によれば、従来のように、容器を逆さまにする等といった煩雑な操作を行うことなく、育毛剤Mの定量注出が可能になる。
加えて、本形態によれば、育毛剤Mの充填容器を内層体1として、外層体2の内側に収納したことから、袋体等に代表される薄肉容器のような保形性に難がある容器も内層体1として採用することができる。
加えて、本形態の如く、シェル部材6に、当該シェル部材6から一対の突出部6bを設け、当該突出部6bを、シェル部材6を回転させるための操作片とすれば、シェル部材6の回転が容易になることで、更に容易な操作を実現できる。
更に、本形態の如く、シェル部材6を透明又は半透明とすれば、シェル部材6を通して定量された育毛剤Mを透視することができる。かかる構成によれば、使用者が押圧によって得られる触覚に加え、視覚によって容器からの育毛剤Mを定量できる。このため、正確な定量に有効である。なお、本発明に従えば、変形例として、シェル部材6の表面に、目盛等の目印を付することもできる。
また、本形態の如く、外層体2の側壁に開口部A1を形成し、外層体2の内側で片持ち支持された部材3の一端を膨出させて開口部A1から露出させることで、内層体1を減容させるための押圧片3cとすれば、外層体2の内側で片持ち支持された部材3を適宜変更することで、使用者の要求や用途に応じた押圧力や操作性を実現することができる。
更に、本発明に従えば、他の形態として、外層体2の側壁に、スリットで舌片を形作り、内層体1を減容させるための押圧片とすることも可能である。かかる構成によれば、部品点数を削減することができる。
上述したところは、本発明の一形態を示したに過ぎず、特許請求の範囲内において、種々の変更を加えることができる。例えば、本発明に従えば、押圧片3cは、内層体1に一体に設けることができる。この場合、部品点数を削減することができる。また、内層体1及び外層体2は、透明であるか、不透明であるかは問わないが、透明又は半透明に構成することもできる。かかる構成によれば、内容物は、外層体2及び内層体1を通して目視できるため、内容物の残量確認を容易に行うことができる。また、この場合、外層体2又は内層体1に目盛をつければ、残量確認を更に容易に行うことができる。
本発明は、一定量だけ定量した後、かかる定量済みの内容物を注出することが求められるものに採用することができ、その内容物には、例えば、育毛剤以外の薬液や化粧液等が挙げられる。
1 内層体
1a 口部
2 外層体
2c 胴部
3 押圧部材
4 ベース
4a 内筒
4b 外筒
4c フランジ部
4d 固定筒
4e 周壁
4f 天面壁
4g 筒体部
5 パイプ
6 シェル部材
7 弾性弁
7a 弁体
7b 弾性片
7c 基部
7e 先端
8 オーバーキャップ

Claims (5)

  1. 外層体の内側に形成された空間に減容可能な内層体を収納すると共に、この内層体の口部に固定されるベースによって内層体及び外層体を一体に組み付け
    このベースから垂下するパイプを内層体の充填空間に挿入する一方、
    当該ベースの天面壁からパイプを通して内層体の充填空間に通じる筒体部と共に当該筒体部を取り囲む周壁を起立させ、
    当該周壁に、パイプからの内容物を定量する空間を形成するシェル部材を進退可能に螺合させると共に、当該定量空間に、シェル部材の後退にて、シェル部材に形成した注出孔を貫通して注出孔に向かう付勢力によって当該注出孔を閉じると共に付勢力に抗する押圧により注出孔を開放させる一方、シェル部材の前進にて注出孔を開放させる先端を有する弾性弁を配置し、
    外層体を介して内層体を押圧可能としたことを特徴とする定量注出容器。
  2. 請求項1において、シェル部材に一対の突出部を設け、当該突出部を、シェル部材を回転させるための操作片としたことを特徴とする定量注出容器。
  3. 請求項1又は2において、シェル部材を透明又は半透明にしたことを特徴とする定量注出容器。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、外層体の側壁に開口部を形成し、外層体の内側で片持ち支持された部位の一端を膨出させて開口部から露出させることで、内層体を減容させるための押圧片としたことを特徴とする定量注出容器。
  5. 請求項1乃至3のいずれか1項において、外層体の側壁に、スリットで舌片を形作り、内層体を減容させるための押圧片としたことを特徴とする定量注出容器。
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