JP5393802B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子を含む発光装置に関するものである。
近年、発光素子を含む光源を有している発光装置の開発が進められている。発光素子を有する発光装置は、消費電力または製品寿命に関して注目されている。この発光素子を有する発光装置は、例えば住宅用照明分野などにおいて、複数の色温度の光を選択的に放射する機能を求められている。
なお、発光装置として、発光素子から発せられる光を反射させて、外部に取り出すものがある(例えば、特開2007−294867号公報、特開2008−251685号公報)。発光装置は、発光装置から取り出される光の発光効率の向上が求められている。
本発明の一実施形態に係る発光装置は、発光素子を実装した基板と、基板上に設けられた枠体とを備えている。枠体は、基板上に発光素子を取り囲むように設けられ、内壁面の上端の高さ位置が発光素子の上面の高さ位置よりも高く設定され、内壁面が基板の上面に対してほぼ垂直に設けられた第1枠体部と、平面視して第1枠体部の内壁面を囲むように設けられ、内周面が下端から上端に向かって外側に広がるように形成された第2枠体部と、を有している。さらに、発光装置は、枠体上に支持されるとともに、基板と間を空けて対向配置される波長変換部と、第1枠体部および第2枠体部で囲まれる領域であって、波長変換部の下面と間をあけて空気層を設けるようにして充填された封止樹脂とを備えている。第1枠体部は、波長変換部と対向する上面に微細な孔が多数形成されている。
本実施形態に係る発光装置の概観を示す断面斜視図である。 本実施形態に係る発光装置の断面図である。 本実施形態に係る発光装置の断面図であって、部分拡大図である。 図2に示す発光装置の平面図である。 発光素子から発せられる光が反射面にて反射している状態を示す発光装置の断面図である。 一変形例に係る発光装置の断面図である。 図6に示す発光装置の平面図である。 一変形例に係る発光装置の断面図である。 図8に示す発光装置の平面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる発光装置の実施形態を説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されないものである。
<光電装置の構成>
本実施形態に係る発光装置1は、基板2と、基板2上に設けられる発光素子3と、基板2上に設けられ、発光素子3を取り囲む枠体4と、枠体4上に支持されるとともに、発光素子3と間を空けて対向する波長変換部5と、含んでいる。なお、発光素子3は、例えば、発光ダイオードであって、半導体を用いたpn接合中の電子と正孔とが再結合することによって、外部に向かって光を放出する。
基板2は、発光素子3が実装される実装領域Rを有している。基板2は、絶縁性の基板であって、例えば酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウムまたは酸化イットリウムなどの多孔質材料からなる。基板2が多孔質材料からなるため、基板2の表面は微細な孔が多数形成される。そして、発光素子3から発せられる光が、基板2の表面にて照射されて乱反射する。そして、発光素子3が発する光を乱反射によって多方向に放射し、発光素子3から発せられる光が特定箇所に集中するのを抑制することができる。
また、基板2は、アルミナ、ムライトまたはガラスセラミックスなどのセラミック材料、あるいはこれらの材料のうち複数の材料を混合した複合系材料から構成することができる。また、基板2は、金属酸化物微粒子を分散させた高分子樹脂を用いることができる。
また、基板2は、基板2の内外を電気的に導通する配線導体が形成されている。配線導体は、タングステン、モリブデン、マンガンまたは銅などの導電材料からなる。配線導体は、例えばタングステンなどの粉末に有機溶剤を添加して得た金属ペーストを、基板2の上面に所定パターンで印刷することにより得られる。なお、基板2の内外に露出する配線導体の表面には、酸化防止のためにニッケルまたは金などの鍍金層が被着されている。
発光素子3は、基板2上であって実装領域Rに実装される。具体的には、発光素子3は、基板2上に形成される配線導体上に、例えば半田または接着剤を介して電気的に接続される。
発光素子3は、実装基板と、実装基板上に形成される光半導体層とを有している。実装基板は、有機金属気相成長法または分子線エピタキシャル成長法等の化学気相成長法を用いて、光半導体層を成長させることが可能なものであればよい。実装基板に用いられる材料としては、例えば、サファイア、窒化ガリウム、窒化アルミニウム、酸化亜鉛、シリコンカーバイド、シリコンまたは二ホウ化ジルコニウムなどを用いることができる。なお、実装基板の厚みは、例えば100μm以上1000μm以下である。
光半導体層は、実装基板上に形成される第1半導体層と、第1半導体層上に形成される発光層と、発光層上に形成される第2半導体層と、から構成されている。
第1半導体層、発光層および第2半導体層は、例えば、III族窒化物半導体、ガリウム燐またはガリウムヒ素等のIII−V族半導体、或いは、窒化ガリウム、窒化アルミニウムまたは窒化インジウム等のIII族窒化物半導体などを用いることができる。なお、第1半導体層の厚みは、例えば1μm以上5μm以下である。発光層の厚みは、例えば25nm以上150nm以下である。第2半導体層の厚みは、例えば50nm以上600nm以下である。また、このように構成された発光素子3では、例えば370nm以上420nm以下の波長範囲の励起光を発する素子を用いることができる。
図5は、発光素子3から発せられる励起光が第1枠体部4aの内壁面にて反射している状態を示す発光装置3の断面図である。また、図5は、波長変換部5および封止樹脂6を取り除いた状態を示している。なお、図5の矢印は、後述する多くの光の進行方向を示したものである。
枠体4は、基板2上に例えば半田または接着剤を介して接続される。枠体4は、第1枠体部4aと、第1枠体部4aに設けられる第2枠体部4bとからなる。また、枠体4の内壁面とは、第1枠体部4aの内壁面と第2枠体部4bの内周面からなる。また、枠体4の外壁面とは、第1枠体部4aの外壁面と第2枠体部4bの外壁面からなる。
第1枠体4aおよび第2枠体4bは、同一組成のセラミック材料であって、例えば酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウムまたは酸化イットリウムなどの多孔質材料からなる。枠体4は、基板2と同様に多孔質材料からなり、枠体4の表面は微細な孔が多数形成される。そして、発光素子3から発せられる光が、枠体4の内壁面にて乱反射する。そして、発光素子3から発せられる光が特定箇所に集中するのを抑制することができる。
第1枠体部4aは、発光素子3と間を空けて、発光素子3の周りを取り囲むように形成されている。第1枠体部4aの内壁面は、平面視したときに円形状に形成されている。そして、第1枠体部4aの内壁面が、発光素子3から発せられる励起光の反射面として機能する。枠体4の第1枠体部4a内には、1つの発光素子3が配置されている。第1枠体部4aの内壁面を平面視したときに円形状に設定し、その中心に1つの発光素子3を配置したことで、1つの発光素子3の発する平面方向の光の多くを万遍なく円形状の第1枠体部4aの内壁面で反射することができる。
仮に、複数個の発光素子3を枠体4の第1枠体部4a内に配置するとすれば、第1枠体部4a内で囲まれる領域にて発生する光が多くなる。そして、第1枠体部4a内に複数個の発光素子3を配置するため、1つの発光素子3と第1枠体部4aの内壁面との間の距離に偏りができてしまう。そのため、第1枠体部4aの内壁面にて反射されて波長変換部5に向かって進行する光よりも、第1枠体部4aの内壁面にて反射されずに第1枠体部4a内から波長変換部5に向かって進行する光が多くなる。さらには、発光素子3による光吸収が増加することとなり、発光素子3からの光は効率よく第1枠体部4aの内壁面で反射されなくにくくなる。
図5に示すように、第1枠体部4aは、基板2上に発光素子3を取り囲むように設けられ、内壁面の上端の高さ位置が発光素子3の上面の高さ位置よりも高く設定されている。そして、第1枠体部4aの内壁面の上端の高さ位置が発光素子3の上面の高さ位置よりも高く設定されることで、発光素子3が上方に向かって発する励起光を第1枠体部4aの内壁面にて乱反射させることができ、励起光の進行する方向を拡散させることができる。その結果、発光素子が発する励起光が、波長変換部5の下面全面に向かって照射される。
また、図3に示すように、断面視したときの発光素子3の中心位置から第1枠体部4aの内壁面までの長さをaとする。また、発光素子3の下面の高さ位置P1と第1枠体部4aの内壁面の上端の高さ位置P2との間の長さをbとする。
そして、発光素子3の配向分布における半値角をθとし、発光素子3の配光分布における光度のピーク値の90%となる角度をβとする場合、atanθ≦b≦atanβの条件が成り立つように、長さa、bを設定する。ここで、半値角は、発光素子3が光を発する点と、その発光素子3が発する光の配光分布における光度のピーク値が半分になる点とを結んでできる角度のことである。例えば、基板2上に実装された発光素子3の配光分布の相対強度におけるピーク値を1とする場合、発光素子3の配光分布の相対強度が50%となる角度θは10°となり、発光素子3の配光分布の相対強度が90%となる角度βは50°となる。
b<atanθの場合は、第1枠体部4aの内壁面で反射される光が少なく、第1枠体部4aの内壁面に光を照射して、乱反射させる光が少なくなる。また、b>atanβの場合は、第1枠体部4aの内部に光が閉じ込められやすくなる。
そこで、発光素子と第1枠体部4aとの関係を、atanθ≦b≦atanβの条件がなりたつようにすることで、発光素子から側方に放射される光は第1枠体部4aの内壁面で乱反射され、波長変換部5の下面全体にムラが抑制されて入射される。その結果、発光素子から側方に放射された光が、波長変換部5の外周部まで到達するとともに、波長変換部5全体で波長変換されることから、発光装置の光出力とともに発光効率が向上する。すなわち、波長変換部5全体を有効に波長変換部として利用できるという作用効果を奏する。なお、長さaは、例えば0.1mm以上1.0mm以下に設定されている。長さbは、例えば0.01mm以上1.2mm以下に設定されている。
また、第1枠体部4aの内壁面は、基板2の上面に対して、ほぼ垂直に立ち上がるように設けられている。なお、ここでほぼ垂直とは、断面視したときに、基板2の上面に沿った平行線と、第1枠体部4aの内壁面に沿った直線とのなす角が、85°以上95°以下となる状態をいう。
発光素子3の発する光は放射するが、第1枠体部4aの内壁面を基板2の上面に対して傾斜しないようにほぼ垂直にすることで、発光素子3の発する光を第1枠体部4aで囲まれる領域内で集めて、第1枠体部4aで囲まれる領域から第2枠体部4bで囲まれる領域に進行するときに、光を急に広がるように調整することができる。仮に、第1枠体部4aの内壁面を基板2の上面に対してほぼ垂直に形成せず、大きく傾斜するようにした場合は、第1枠体部4aで囲まれる領域内に光を集めることが困難となる。そして、発光素子3の発する光の進行方向を調整することが難しく、波長変換部5に照射する光が偏ってしまう。
第2枠体部4bは、第1枠体部4a上に設けられ、内周面が下端から上端に向かうに従い外方に向かって広がるように形成され、内周面の下端が第1枠体部4aの内壁面よりも外方に位置するように配置されている。第2枠体部4bの内周面は、平面視したときに円形状に形成されている。第2枠体部4bの内周面が平面視したときに円形状に形成されていることにより、枠体4の中心に配置された発光素子3からの光を第2枠体部4bの円形状の内周面にて反射することができ、波長変換部5の下面全面に万遍なく照射することができる。
第2枠体部4bの内周面の下端から第1枠体部4aの内周面の上端までの長さcは、発光素子3の中心位置から第1枠体部4aの内壁面までの長さaよりも長く設定されている。第2枠体部4bの内周面の下端から第1枠体部4aの内壁面の上端までの長さcが、発光素子3の側面から第1枠体部4aの内壁面までの長さaよりも長く設定されることで、波長変換部5で全反射した励起光を、第1枠体部4aの上面で再度乱反射して、波長変換部5に向かって進行させることができる。その結果、波長変換部5にて全反射した励起光が、第1枠体部4aの上面で再度乱反射して、波長変換部5の下面全体に向かって照射される。
また、第2枠体部4bの傾斜する内周面は、例えば、タングステン、モリブデン、銅または銀などから成る金属層と、金属層を被覆するニッケルまたは金などから成る鍍金金属層を形成してもよい。この鍍金金属層は、発光素子3の発する光を反射分散させる機能を有する。なお、第2枠体部4bの内周面の傾斜角度は、基板2の上面に対して例えば55°以上70°以下の角度に設定されている。
また、第2枠体部4bの上端内側には段差BUが設けられている。段差BUは、波長変換部5を支持するためのものである。段差BUは、第2枠体部4bの上部の一部を内側に向けて切り欠いたものであって、波長変換部5の端部を支持することができる。
第1枠体部4aおよび第2枠体部4bで囲まれる領域には、封止樹脂6が充填されている。封止樹脂6は、発光素子3を封止するとともに、発光素子3から発せられる光が透過する機能を備えている。封止樹脂6は、第1枠体部4aおよび第2枠体部4bの内方に発光素子3を収容した状態で、第1枠体部4aおよび第2枠体部4bで囲まれる領域であって、段差BUの高さ位置よりも低い位置まで充填される。封止樹脂6は、第1枠体部4aの上面より高く、段差BUの高さ位置よりも低い位置まで充填される。この結果、発光素子3から放射される光は、封止樹脂6と空気層との屈折率の差に起因した全反射によって第1枠体部4aの内側に閉じ込められ、発光素子3や第1枠体部4aの内周面によって吸収されることが抑制され、発光装置3の発光効率が向上する。なお、封止樹脂6は、例えばシリコーン樹脂、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂などの透光性の絶縁樹脂が用いられる。
波長変換部5は、第2枠体部4bの段差BU上に支持されるとともに、発光素子3と間を空けて対向するように設けられる。つまり、波長変換部5は、発光素子3を封止する封止樹脂6との間に空隙を介して第2枠体部4b上に設けられる。
また、封止樹脂6の上面と、波長変換部5の下面とが平行に設定されている。その結果、発光素子3から放射される光は、封止樹脂6と空気層との界面で偏りなく屈折もしくは反射されて波長変換部5に入射されることから、波長変換部5で一様に波長変換されることによって波長変換効率が向上するとともに、波長変換部5から放射される光の色ムラが抑制される。
また、発光素子3の上面と波長変換部5の下面とが平行に設定されている。両面が平行に設定されていることから、発光素子3の発する光が波長変換部5に入射されやすく、波長変換効率が向上し、発光輝度を向上させることができる。
さらに、発光素子3の上面、波長変換部5の下面および第1枠体部4aの上面が平行に設定されている。その結果、発光素子3の発する光が波長変換部5に入射しやすく、さらに、反射された光についても第1枠体部4aの上面にて効率良く反射させることができ、外部に取り出される光の発光輝度を向上させることができる。また、第1枠体部4aの上面が拡散面に設定されている。第1枠体部4aの上面が光を反射しやすい構造とすることで、発光輝度をさらに向上させることができる。
波長変換部5は、接着部7を介して第2枠体4部bに接合されている。接着部7は、波長変換部5の下面の端部から波長変換部5の側面、さらに波長変換部5の上面の端部にかけて被着している。
接着部7は、例えば、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シアネート樹脂、シリコーン樹脂またはビスマレイミドトリアジン樹脂などの熱硬化性樹脂を使用することができる。また、接着部7は、例えば、ポリエーテルケトン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂またはポリフェニレンエーテル樹脂などの熱可塑性樹脂を使用することができる。
接着部7の材料は、第2枠体部4bの熱膨張率と波長変換部5の熱膨張率との間の大きさの熱膨張率の材料とする。接着部7の材料として、このような材料を選択することで、第2枠体部4bと波長変換部5とが熱膨張するときに、両者の熱膨張率の差に起因して、両者が剥離しようとするのを抑制することができ、両者を良好に繋ぎ止めることができる。
接着部7が、波長変換部5の下面の端部にまで被着することで、接着部7が被着する面積を大きくし、第2枠体部4bと波長変換部5とを強固に接続することができる。その結果、第2枠体部4bと波長変換部5の接続強度を向上させることができ、波長変換部5の撓みが抑制される。そして、発光素子3と波長変換部5との間の光学距離が変動するのを効果的に抑制することができる。
また、波長変換部5の端部は、第2枠体部4bの段差BU上に位置しており、第2枠体部4bによって波長変換部5の端部側面が囲まれている。そのため、発光素子3から波長変換部5の内部に進入した光が、波長変換部5の内部で端部にまで達することがある。その波長変換部5の端部から第2枠体部4bに向かって進行する光を第2枠体部4bにて反射することで、反射された光を再び波長変換部5内に戻すことができる。その結果、波長変換部5内に再び戻った光によって蛍光体が励起され、発光装置1の光出力を向上させることができる。
波長変換部5は、発光素子3から発せられる励起光が内部に入射して、内部に含有される蛍光体が励起されて、光を発するものである。ここで、波長変換部5には、例えばシリコーン樹脂、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂などから成り、その樹脂中に、例えば430nm以上490nm以下の蛍光を発する青色蛍光体、例えば500nm以上560nm以下の蛍光を発する緑色蛍光体、例えば540nm以上600nm以下の蛍光を発する黄色蛍光体、例えば590nm以上700nm以下の蛍光を発する赤色蛍光体が含有されている。なお、蛍光体は、波長変換部5中に均一に分散している。なお、波長変換部5の厚みは、例えば0.3mm以上1mm以下に設定されている。
また、波長変換部5の厚みは一定に設定されている。なお、波長変換部5の厚みは、例えば0.7mm以上3mm以下に設定されている。ここで、厚みが一定とは、厚みの誤差が0.1mm以下のものを含む。波長変換部5の厚みを一定にすることにより、波長変換部5にて励起される光の量を一様になるように調整することができ、波長変換部5における輝度ムラを抑制することができる。
本実施形態によれば、発光素子3が発する励起光が、波長変換部5の下面全体に向かって照射されることで、波長変換部5の波長変換効率が向上し、発光装置1の発光効率を向上させることができる。また、波長変換部5にて全反射した励起光を、第1枠体部4aの上面で再度乱反射させて、波長変換部5の下面全体に照射させることができ、波長変換部5の波長変換効率が向上し、発光装置1の発光効率を向上させることができる。
また、波長変換部5の下面全体に励起光を照射させることができ、波長変換部5内で蛍光体を励起する量を、平面視して波長変換部5の全面で略均一になるように調整することができる。その結果、波長変換部5から取り出される光の均一性を向上させることができる。
なお、本発明は上述の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
図6は、一変形例に係る発光装置1の断面図である。図7は、図6に示す発光装置1の平面図である。なお、図6は、図7に示す一つの発光素子の断面箇所を示している。
上述した実施形態では、基板2上に発光素子3を一つ配置したが、基板2上に複数の発光素子3を設けても良い。例えば、図6に示すように、基板2上に発光素子3を三つ配置しても構わない。
図7に示すように、基板2上に設けられる枠体4は、複数の実装領域Rが設けられ、各実装領域Rに発光素子3がそれぞれ実装されている。そして、各発光素子3を取り囲む枠体4の一部である第1枠体部4aの内壁面は、その内壁面の上端の高さ位置が発光素子3の上面の高さ位置よりも高く設定されている。さらに、枠体4の一部である第2枠体部4bが、第1枠体部4a上に設けられ、第2枠体部4bの内周面が下端から上端に従い外方に向かって広がるように形成されている。さらにまた、第2枠体部4bは、その内周面の下端が第1枠体部4aの内壁面よりも外方に位置するように配置されている。
図7に示すように、複数の発光素子3のそれぞれが、限られた空間で取り囲まれることで、発光素子3から放射される励起光は、その強度分布が広げられ、波長変換部5の下面全体にわたって照射される。そして、平面透視して発光素子3を波長変換部5の中心からずらして配置することで、波長変換部5の下面全面に効果的に照射させることができ、波長変換部5の波長変換効率を向上させることによって、発光効率を向上させることができる。
図8は、一変形例に係る発光装置1の断面図である。図9は、図8に示す発光装置1の平面図である。上述した実施形態では、枠体4の外壁面の全面が、基板2の上面に対して、ほぼ垂直に立ち上がるように設けられているが、これに限られない。例えば、図8に示すように、枠体4は、断面視したときに枠体4の外壁面の一部に、上方から下方に向かって内側に傾斜する傾斜面ISを有していてもよい。
枠体4の外壁面の一部に傾斜面ISを設けることで、例えば、枠体4が発光素子3の光が透過する酸化アルミニウムなどの透過性を有する部材から成る場合、枠体2を透過した発光素子3からの光が傾斜面ISで波長変換部5の方向に反射される。これらの反射された発光素子からの光は、枠体4を透過して波長変換部5に入射されるとともに波長変換され、発光装置1の光出力が向上するという作用効果を奏する。なお、傾斜面ISは、基板2の上面に対して、例えば10°以上80°以下の角度に設定されている。
また、上述した実施形態では、枠体4の第1枠体部4aの内壁面は、平面視したときに円形状に形成されていたが、これに限られない。例えば、図9に示すように、第1枠体部4aの内壁面は、平面視したときに矩形状に形成されていてもよい。また、発光素子3は、平面視したときに矩形状に形成されている。そして、平面視したときに、発光素子3の四隅が第1枠体部4aの内壁面の四隅と対応するように配置されている。
発光素子3は、平面視したときに矩形状であるため、発光素子3の側面との距離が一定になる箇所が最も多くなるのは、第1枠体部4aの内壁面の形状が、平面視したときに矩形状にしたときである。そして、発光素子3の四隅が第1枠体部4aの内壁面の四隅と対応するように配置することで、発光素子3の側面と対向する第1枠体部4aの内壁面との間の距離が一定になる箇所を多くすることができ、発光素子3の発する光のうち平面方向に進行する光の多くを第1枠体部4aの内壁面で反射することができる。その結果、第1枠体部4aの内壁面にて反射した光は、波長変換部5の下面全面に万遍なく照射することができ、光の変換効率を向上させることができる。
また、第1枠体部4aの内壁面の形状を平面視したときに矩形状にし、第2枠体部4bの内周面の形状を平面視ときに円形状にすることで、発光素子3から放射され第1枠体部4aの内壁面で反射される光は、それぞれ同じ伝搬距離かつ波長変換部5の下面全面に万遍なく照射される。さらに、波長変換部5の下面で反射されて第2枠体4bに到達する光は、円形状に形成された第2枠体部4bの内周面で、発光素子3の光軸に対して回転軸対称で放射状に反射され波長変換部5に一様に入射される。その結果、発光素子3からの光は、一様に波長変換部5に入射されて波長変換部5の変換効率が向上するとともに、発光装置1の光出力を向上させることができる。
<発光装置の製造方法>
ここで、図1または図2に示す発光装置の製造方法を説明する。
まず、基板2および枠体4を準備する。基板2および枠体4が、例えば酸化アルミニウム質焼結体から成る場合、酸化アルミニウムの原料粉末に、有機バインダー、可塑剤または溶剤などを添加混合して混合物を得る。
そして、基板2および枠体4の型枠内に、混合物を充填して乾燥させた後、焼結前の基板2および枠体4を取り出す。
次に、タングステンまたはモリブデンなどの高融点金属粉末を準備し、この粉末に有機バインダー、可塑剤または溶剤などを添加混合して金属ペーストを得る。そして、基板2となるセラミックグリーンシートに金属ペーストを所定パターンで印刷して焼成し、配線パターンを形成する。また、枠体4は、セラミック粉末とバインダーを混合した混合物を型枠内に充填して焼結し、作製される。
次に、基板2上の配線パターンに発光素子3を実装した後、発光素子3を取り囲むように枠体4を基板上に接着剤を介して接着する。
そして、枠体4で囲まれた領域に、例えばシリコーン樹脂を充填して、シリコーン樹脂を硬化させることで、封止樹脂6を形成する。
次に、波長変換部5を準備する。波長変換部5は、未硬化の樹脂に蛍光体を混合して、例えば、ドクターブレード法、ダイコーター法、押し出し法、スピンコート法またはディップ法などのシート成形技術を用いて、作製することができる。例えば、波長変換部5は、未硬化の波長変換部5を型枠に充填し、硬化して取り出すことによって、得ることが出来る。
そして、準備した波長変換部5を枠体4の段差BU上に、例えば樹脂からなる接着部7を介して接着することで、発光装置1を作製することができる。

Claims (10)

  1. 発光素子を実装した基板と、
    前記基板上に設けられた枠体であって、
    前記基板上に前記発光素子を取り囲むように設けられ、内壁面の上端の高さ位置が前記発光素子の上面の高さ位置よりも高く設定され、前記内壁面が前記基板の上面に対してほぼ垂直に設けられた第1枠体部と、
    平面視して前記第1枠体部の内壁面を囲むように設けられ、内周面が下端から上端に向かって外側に広がるように形成された第2枠体部と、を有する枠体と、
    前記枠体上に支持されるとともに、前記基板と間を空けて対向配置される波長変換部と、
    前記第1枠体部および前記第2枠体部で囲まれる領域であって、前記波長変換部の下面と間をあけて空気層を設けるようにして充填された封止樹脂と、
    を備え
    前記第1枠体部は、前記波長変換部と対向する上面に微細な孔が多数形成されていることを特徴とする発光装置。

  2. 請求項1に記載の発光装置であって、
    前記第1枠体部の内壁面は、平面視したときに円形状に形成されていることを特徴とする発光装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の発光装置であって、
    前記発光素子は、平面視したときに矩形状に形成されているとともに、
    前記第1枠体部の内壁面は、平面視したときに矩形状に形成されていることを特徴とする発光装置。
  4. 請求項3に記載の発光装置であって、
    平面視したときに、前記発光素子の四隅が前記第1枠体部の内壁面の四隅と対応して設けられていることを特徴とする発光装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の発光装置であって、
    前記第2枠体部の内周面は、平面視したときに円形状に形成されていることを特徴とする発光装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の発光装置であって、
    前記第2枠体部の内周面の下端から前記第1枠体部の内壁面の上端までの長さは、前記発光素子の側面から前記第1枠体部の内壁面までの長さよりも長いことを特徴とする発光装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の発光装置であって、
    前記第1枠体部と第2枠体部とは、一体に形成されていることを特徴とする発光装置。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の発光装置であって、
    前記基板および前記枠体の少なくとも一方は、多孔質材料からなることを特徴とする発光装置。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の発光装置であって、
    前記枠体の前記第1枠体部内に1つの前記発光素子が配置されていることを特徴とする発光装置。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の発光装置であって、
    前記枠体は、断面視したときに前記枠体の外壁面の一部に、上方から下方に向かって内側に傾斜する傾斜面を有していることを特徴とする発光装置。
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