JP2014160811A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 発光素子の発した光のうち、波長変換部材で波長変換される光の量を多くすることで、発光装置の輝度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 発光装置1であって、基板2と、基板2上に設けられた発光素子3と、基板2上に発光素子3を取り囲むように設けられた、内側の大きさが下部よりも上部で大きく、内面が段状である枠体4と、枠体4で囲まれた内側の空間の上部の一部を残して充填された封止部材5と、枠体4で囲まれた内側の空間の上部の一部に、封止部材5の上面に沿って枠体4内に収まるように形成された波長変換部材6とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光素子を含む発光装置に関するものである。
近年、発光素子を有する発光装置の開発が進められている。当該発光装置は、消費電力または製品寿命に関して注目されている。なお、発光装置として、発光素子から発せられる光を枠体で反射して波長変換部材で特定の波長帯の光に変換して、外部に取り出すものがある(下記特許文献1、2参照)。発光装置の開発において、発光素子の発する光を如何に効率よく、波長変換部材で変換して外部に取り出すかが、研究されている。
特開2004−88004号公報 特開2008−60411号公報
ところで、波長変換部材は、発光素子の発した光の全てが波長変換されるわけでなく、発光素子の発した光のうち、波長変換されないものもある。つまり、発光素子の発した光が、外部に取り出される前に減衰してしまう。
本発明は、発光素子の発した光のうち、波長変換部材で波長変換される光の量を多くすることで、発光装置の輝度を向上させることを目的とする。
本発明の実施形態に係る発光装置は、基板と、前記基板上に設けられた発光素子と、前記基板上に前記発光素子を取り囲むように設けられた、内側の大きさが下部よりも上部で大きく、内面が段状である枠体と、前記枠体で囲まれた内側の空間に上部の一部を残して充填された封止部材と、前記枠体で囲まれた内側の空間の上部の一部に、前記封止部材の上面に沿って前記枠体内に収まるように設けられた波長変換部材とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、発光素子の発した光のうち、波長変換部材で波長変換される光の量を多くすることで、輝度を向上させることが可能な発光装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る発光装置の概観を示す断面斜視図である。 本発明の一実施形態に係る発光装置の断面図である。 本発明の一実施形態に係る発光装置の透過平面図であって、枠体の形状を示している。 本発明の一変形例に係る発光装置の断面図である。 本発明の一変形例に係る発光装置の断面図である。 本発明の一変形例に係る発光装置の断面図である。 本発明の一変形例に係る発光装置の断面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る発光装置の実施形態を説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されないものである。
<発光装置の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る発光装置の概観斜視図であって、その一部を断面視している。図2は、図1に示す発光装置の断面図である。図3は、発光装置の平面図であって、波長変換部材、接着部材および封止部材を取り除いた状態を示している。なお、発光装置は、明るさが必要な箇所を照らし出したり、それ自体で目印になったりする。
発光装置1は、基板2と、基板2上に設けられた発光素子3と、基板2上に発光素子3を取り囲むように設けられた、内側の大きさが下部よりも上部で大きく、内面が段状である枠体4と、枠体4で囲まれた内側の空間に上部の一部を残して充填された封止部材5と、枠体4で囲まれた内側の空間の上部の一部に、封止部材5の上面に沿って枠体4内に収まるように設けられた波長変換部材6と、を備えている。なお、発光素子3は、例えば、発光ダイオードであって、半導体を用いたpn接合中の電子と正孔が再結合することによって、外部に向かって光を放出する。
基板2は、絶縁性の基板であって、例えば、アルミナまたはムライト等のセラミック材料、あるいはガラスセラミック材料等からなる。または、これらの材料のうち複数の材料を混合した複合系材料から成る。また、基板2は、基板2の熱膨張を調整することが可能な金属酸化物微粒子を分散させた高分子樹脂を用いることができる。
基板2は、基板2の内外を電気的に導通する配線導体が形成されている。配線導体は、例えば、タングステン、モリブデン、マンガンまたは銅等の導電材料からなる。基板2がセラミック材料から成る場合は、例えば、タングステン等の粉末に有機溶剤を添加して得た金属ペーストを、基板2となるセラミックグリーンシートに所定パターンで印刷し、複数のセラミックグリーンシートを積層して、焼成することにより得られる。なお、配線導体の表面には、酸化防止のために、例えば、ニッケルまたは金等の鍍金層が形成されている。また、基板2の上面には、基板2上方に効率良く光を反射させるために、配線導体および鍍金層と間を空けて、例えば、アルミニウム、銀、金、銅またはプラチナ等の金属反射層を形成する。
発光素子3は、基板2上に実装される。発光素子3は、基板2上に形成される配線導体の表面に被着する鍍金層上に、例えば、ろう材または半田を介して電気的に接続される。発光素子3は、透光性基体と、透光性基体上に形成される光半導体層とを有している。透光性基体は、有機金属気相成長法または分子線エピタキシャル成長法等の化学気相成長法を用いて、光半導体層を成長させることが可能なものであればよい。透光性基体に用いられる材料としては、例えば、サファイア、窒化ガリウム、窒化アルミニウム、酸化亜鉛、セレン化亜鉛、シリコンカーバイド、シリコンまたは二ホウ化ジルコニウム等を用いることができる。なお、透光性基体の厚みは、例えば50μm以上1000μm以下である。
光半導体層は、透光性基体上に形成される第1半導体層と、第1半導体層上に形成される発光層と、発光層上に形成される第2半導体層とから構成されている。第1半導体層、発光層および第2半導体層は、例えば、III族窒化物半導体、ガリウム燐またはガリウム
ヒ素等のIII−V族半導体、あるいは、窒化ガリウム、窒化アルミニウムまたは窒化イン
ジウム等のIII族窒化物半導体などを用いることができる。なお、第1半導体層の厚みは
、例えば1μm以上5μm以下であって、発光層の厚みは、例えば25nm以上150nm以下であって、第2半導体層の厚みは、例えば50nm以上600nm以下である。また、このように構成された発光素子3は、例えば370nm以上420nm以下の波長範囲の励起光を発することができる。
枠体4は、セラミック材料から成り、基板2上面に積層されて、例えば樹脂等を介して接続されている。枠体4は、基板2上の発光素子3を取り囲むように設けられている。なお、平面視して、枠体4の内壁面の形状を円形とすると、発光素子3が発光する光を反射面にて全方向に反射させることができる。
また、枠体4は、例えば、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウムまたは酸化イットリウム等のセラミック材料からなる。枠体4は、例えば酸化アルミニウム質焼結体からなる場合は、まず、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウムまたは酸化カルシウム等の原料粉末に有機バインダー、可塑剤または溶剤等を添加混合して泥漿状と成す。そして、泥漿状となったセラミック材料をシート形状に引き伸ばして、セラミックグリーンシートを作製する。さらに、セラミックグリーンシートに、例えば印刷法を用いて、モリブデンやマンガンを含有した有機溶剤を塗布して、金属ペーストからなるメタライズパターンを、基板2との接合部や段4aの平坦部に形成する。また、セラミックグリーンシートに貫通孔を形成する。次に、複数のセラミックグリーンシートを積層して、複数のセラミックグリーンシートを積層した積層体を準備する。このとき、積層体は、未焼成の枠体4であって、複数のセラミックグリーンシートを積層した状態で、未焼成の枠体4の内面には、それぞれの貫通孔の中心が重なるとともに段状となるように、各セラミックグリーンシートの貫通孔の大きさが調整されている。未焼成の枠体4は、下方に位置するセラミックグリーンシートの貫通孔の径が小さく、上方に位置するセラミックグリーンシートの貫通孔の径が大きくなるように調整されている。そして、未焼成の枠体4を焼成することにより、焼結体となった枠体4を作製することができる。なお、焼成後のメタライズパターンは、例えば、枠体4を基板2にろう材や半田を介して接続するのに用いることができる。
また、枠体4は、基板2上に発光素子3を取り囲むように設けられている。枠体4は、取り囲まれる内側の空間が下部よりも上部が大きく、内面が段状に形成されている。また、枠体4の外縁は円形状に形成されている。また、枠体4で囲まれる領域は円形状に形成されている。これにより、平面視して発光素子3と重なる波長変換部材6上の点を中心点とし、枠体4の内面で反射される発光素子3からの光を放射状に波長変換部材6に入射することができる。即ち、発光素子3から波長変換部材6に入射する光の強度は、上記の波長変換部材6の中心点で最大となり、波長変換部材6の外周部に向かうに従って徐々に小さくなる。よって、発光素子3からの光は、波長変換部材6の中心点から外周部に向かってムラなく入射され、波長変換部材6の全体を利用して波長変換されることから、発光装置の出力および輝度は向上する。即ち、発光素子3からの一定量の光を波長変換部材6によって効率よく波長変換する為には、波長変換部材6の全体をムラなく利用して発光素子3からの光を波長変換する必要がある。例えば、発光素子3からの光が波長変換部材6の一部に集中する場合には、発光素子3からの光が集中する波長変換部材6の温度が上昇し、波長変換部材6の波長変換効率が著しく低下する。従って、平面視して枠体4で囲まれる領域が円形状に形成されない場合には、例えば、発光素子3から放射状に発せられる光は、発光素子3と上記の中心点とを結ぶ軸に対して回転対称に入射されず、波長変換部材6の一部に入射される光の強度が大きくなったり、小さくなったりし、発光素子3からの一定量の光を波長変換部材6の全体にムラなく入射させることができない。よって、上記の構成にすることにより、発光素子3からの光は、波長変換部材6の下面からムラなく入射されるとともに、波長変換部材6の全体を利用して波長変換されることから、発光装置の出力および輝度を向上させることができる。また、枠体4の内面は、複数の段が設けられ、基板2の上面に対して段の傾斜角度が略90度に設定されている。なお、ここで略90度とは、85度から95度の範囲を含んでいる。
枠体4の内面に形成された複数の段は、枠体4の内周面を一周するように連続して設け
られている。そして、枠体4の上端内側の段4a上には、波長変換部材6の端部が位置している。そして、波長変換部材6の端部が段4aの上面にて接続されている。なお、枠体4の内面に形成された段は、図2に示すように、平面方向の長さが例えば0.1mm以上3mm以下であって、上下方向の長さ(段差)が例えば0.1mm以上3mm以下に設定されている。
枠体4は、複数の段の各上面は、図3に示すように、平面視して枠体4で囲まれる領域の中心点から放射方向の幅が同じとなるように形成されている。このようにすることで、発光素子3から発せられ、波長変換部材6の下面で反射される光は、複数の段の各上面で波長変換部材6の方向にムラなく反射されて波長変換部材6に入射される。よって、発光素子3からの光は、波長変換部材6の一部に集中することなく、波長変換部材6の全体を利用して波長変換されることから、発光装置の出力および輝度を向上させることができる。即ち、発光素子3からの一定量の光を波長変換部材6によって効率よく波長変換する為には、上記のように波長変換部材6の全体をムラなく利用して発光素子3からの光を波長変換する必要がある。従って、平面視して複数の段の各上面が枠体4で囲まれる領域の中心点から放射方向の幅が同じとなるように形成されない場合には、例えば、発光素子3から発せられ、波長変換部材6の下面で反射される光において、他の段の上面に比べて幅の狭い段の上面で反射される光の量が少なくなり、他の段の上面に比べて幅の広い上面で反射される光の量は多くなる。その結果、幅の狭い段の上面に対向する波長変換部材6の下面から波長変換部材6に入射する光は減少し、幅の広い段の上面に対向する波長変換部材の下面から波長変換部材6に入射される光の量は増加する。よって、発光素子3から発せられ、波長変換部材6の下面で反射されるとともに、複数の段の各上面で反射されて波長変換部材6に入射される光は、複数の段の各上面の幅に応じて波長変換部材6の一部に集中したり、少なくなったりし、発光素子3からの一定量の光を波長変換部材6の全体にムラなく入射させることができず、波長変換部材6によって効率よく波長変換できない。その結果、上記の構成にすることにより、発光素子3からの光は、波長変換部材6の一部に集中することなく、波長変換部材6の全体を利用して波長変換されることから、発光装置の出力および輝度を向上させることができる。なお、幅が同じとは、完全一致ではなく、設計誤差の範囲は含まれる。具体的には、各段の上面の幅の誤差が100μm以下のものも含まれる。
また、枠体4は、複数の段の各段差が、同じとなるように形成されている。このようにすることで、発光素子3から発せられた光は、複数の段の各内周面で波長変換部材6の方向にムラなく反射されて波長変換部材6に入射される。よって、発光素子3からの光は、波長変換部材6の一部に集中することなく、波長変換部材6の全体を利用して波長変換されることから、発光装置の出力および輝度を向上させることができる。即ち、発光素子3からの一定量の光を波長変換部材6によって効率よく波長変換する為には、上記のように波長変換部材6の全体をムラなく利用して発光素子3からの光を波長変換する必要がある。従って、複数の段の各段差が同じとなるように形成されない場合には、例えば、発光素子3から複数の段の各段差の方向に発せられる光において、他の段の段差に比べて高さが低い段の段差で反射される光の量が少なくなり、他の段の段差に比べて高さが高い段差で反射される光の量は多くなる。その結果、高さが低い段の段差を反射して波長変換部材6に入射する発光素子3からの光は減少し、高さが高い段の段差を反射して波長変換部材6に入射される光の量は増加する。よって、発光素子3から発せられ、複数の段の各段差で反射されて波長変換部材6に入射される光は、高さが異なる複数の段の各段差が設けられる位置に応じて波長変換部材6の一部に集中したり、少なくなったりし、発光素子3からの一定量の光を波長変換部材6の全体にムラなく入射させることができず、波長変換部材6によって効率よく波長変換できない。その結果、上記の構成にすることにより、発光素子3からの光は、波長変換部材6の一部に集中することなく、波長変換部材6の全体を利用して波長変換されることから、発光装置の出力および輝度を向上させることができる。
なお、段差が同じとは、完全一致ではなく、設計誤差の範囲は含まれる。具体的には、各段差の誤差が100μm以下のものも含まれる。
枠体4で囲まれる内側の空間に、光透過性の封止部材5が充填されている。封止部材5は、発光素子3を封止するとともに、発光素子3から発せられる光が透過する機能を備えている。封止部材5は、枠体5で囲まれる内側の空間内に、枠体4で囲まれる空間の一部を残して充填されている。封止部材5は、枠体4の内方に発光素子3を収容した状態で、枠体4で囲まれる内側であって、発光素子3の上方が最も厚くなるように、枠体4の上端内側の段4aの高さ位置よりも低い位置まで充填される。なお、封止部材5は、例えば、シリコーン樹脂、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂等の透光性の絶縁樹脂が用いられる。なお、封止部材5の熱伝導率は、例えば、0.14W/(m・K)以上0.21W/(m・K)以下に設定されている。封止部材5の屈折率は、例えば1.4以上1.6以下に設定されている。
封止部材5の上面は、上に凸になるように湾曲している。封止部材5は、例えばシリコーン樹脂からなる場合は、例えば粘度が高い硬化前の液状シリコーン樹脂を例えばポッティング法を用いて、発光素子3の上方から発光素子3に対して液状シリコーン樹脂を垂らし、液状シリコーン樹脂を熱等によって硬化させることで形成することができる。このとき、段4aの角部における、枠体4の内面と液状シリコーン樹脂との表面張力等を利用しながら液状シリコーン樹脂が枠体4内に漏れ広がって、封止部材5の上面が平坦になる前に、液状シリコーン樹脂に熱を加えて硬化させる。または、封止部材5は、封止部材5と接する基板2や枠体4を加熱しながら、液状シリコーン樹脂を発光素子3の上方から発光素子3に対して垂らし、段4aに対する液状シリコーン樹脂の濡れ広がりを制御しながら、液状シリコーン樹脂の表面を上に凸になるように形成するとともに加熱することによって硬化させる。このようにして、封止部材5の上面が上に凸になるように湾曲させることができる。また、封止部材5は、液状シリコーン樹脂が、枠体4の内面と当接する前に完全に硬化せず、枠体4の内面と当接するが、枠体4の上端内側の段4aに到達する前に完全に硬化させる。封止部材5の上面が、上に凸になるように湾曲していることで、封止部材5と波長変換部材6との接着界面における、発光素子3からの光の入射角が小さくなることから、封止部材5と波長変換部材6との接着界面において発光素子3からの光が反射することや屈折することが抑制される。その結果、発光装置1は、発光素子3からの光を所望の方向に効率よく波長変換部材6に入射されることができる。
封止部材5の上面の高さ位置は、発光素子3と重なる箇所が最も高く、端部にいくにしたがって低くなる。発光素子3は、封止部材5の最も上方に位置している部分と重なっている。そして、封止部材5の側面は、枠体4の内面の複数の段と接続している。また、封止部材5の端部は、枠体4の内面の少なくとも上端内側の段4aには接続されていない。枠体4の上端内側の段4aには、波長変換部材6の端部が設けられる。封止部材5の上面の高さ位置が、発光素子3と重なる箇所を最も高くなるように封止部材5の厚みを大きくし、発光素子3から離れるに従って、封止部材5の上面の高さ位置が低くなるように封止部材5の厚みを小さくすることで、発光素子3から波長変換部材6に到達するまでの直進する光の行路差が少なくなるようにすることができる。発光素子3の発した光は、特定の方向に進行せずに、全方位に進行する。そして、発光素子3よりも上方に進行した光は、封止部材5から波長変換部材6に到達する。しかしながら、封止部材5内を進行する距離が長くなるにつれて、光が減衰して光の強度が弱くなるため、発光素子3から波長変換部材6までの距離が長い箇所と、発光素子3と波長変換部材6までの距離が短い箇所とでは、波長変換部材6内で波長変換される光の量が異なり、波長変換部材6を介して外部に取り出される、発光装置1の照射面における光のむらが大きくなる虞がある。そこで、発光素子3から波長変換部材6までの距離が大きく異ならないように、封止部材5の上面の高さ位置が、発光素子3と重なる箇所を最も高くし、発光素子3から離れるにしたがって低
くなるように設定されている。その結果、外部に取り出される光のむらを抑制することができる。なお、封止部材5の上面の高さ位置が、基板2の上面に対して、最も高くなる箇所が例えば0.01mm以上3mm以下離れていて、最も低くなる箇所が例えば0.05mm以上3.1mm以下離れるように設定されている。
波長変換部材6は、枠体4で囲まれた内側の空間の上部に、封止部材5の上面に沿って設けられている。波長変換部材6は、枠体4内に収まるように形成されている。波長変換部材6は、発光素子3の発する光の波長を変換する機能を有している。波長変換部材6は、発光素子3から発せられる光が内部に入射して、内部に含有される蛍光体7が励起されて、光を発するものである。
波長変換部材6は、例えば、フッ素樹脂、シリコーン樹脂、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂等の透光性の絶縁樹脂、透光性のガラスからなり、その絶縁樹脂、ガラス中に、例えば430nm以上490nm以下の蛍光を発する青色蛍光体、例えば500nm以上560nm以下の蛍光を発する緑色蛍光体、例えば540nm以上600nm以下の蛍光を発する黄色蛍光体、例えば590nm以上700nm以下の蛍光を発する赤色蛍光体が含有されている。波長変換部材6として透光性ガラスが用いられる場合には、発光装置1の気密性を向上させることができる。
また、蛍光体7は、波長変換部材6中に均一に分散するようにしている。なお、波長変換部材6の熱伝導率は、例えば0.1W/(m・K)以上0.8W/(m・K)以下に設定されている。波長変換部材6の熱膨張率は、例えば0.8×10−5/K以上8×10−5/K以下に設定されている。波長変換部材6の屈折率は、例えば、1.3以上1.6以下に設定されている。例えば、波長変換部材6の材料の組成比を調整することで、波長変換部材6の屈折率を調整することができる。
波長変換部材6の上面は、上に凸に湾曲している。波長変換部材6は、例えば蛍光体を含有するシリコーン樹脂からなる場合は、例えば粘度が高い硬化前の液状シリコーン樹脂を例えばポッティング法を用いて、平面透視して発光素子3と重なる箇所に封止部材5の上面に対して液状シリコーン樹脂を垂らし、液状シリコーン樹脂を熱等によって硬化させることで形成することができる。波長変換部材6は、封止部材5の上面が上に凸に湾曲しているため、その封止部材5の上面に沿って形成される。このようにして、波長変換部材6の上面が上に凸になるように湾曲させることができる。また、波長変換部材6は、液状シリコーン樹脂が、封止部材5の上面から枠体4の内面にまで漏れ広がるが、段4aの角部における、枠体4の内面と液状シリコーン樹脂との表面張力等を利用しながら枠体4の内面から上方に盛り上がって枠体4外に漏れ広がる前に、液状シリコーン樹脂に熱を加えて完全に硬化させる。または、波長変換部材6は、波長変換部材6と接する枠体4や封止部材5を加熱することによって液状シリコーン樹脂の濡れ広がりが制御され、上面が上に凸になるように湾曲するように形成され、加熱されることによって硬化される。このようにして、波長変換部材6全体を湾曲させることができる。そして、発光素子3は、波長変換部材6の最も上方に位置している部分と重なる。なお、波長変換部材6の上面の高さ位置が、基板2の上面に対して、最も高くなる箇所が上方向に向かって例えば0.1mm以上5mm以下であって、最も低くなる箇所が基板2の方向に向かって例えば0.01mm以上3mm以下に設定されている。
また、波長変換部材6の全体の厚みは、例えば、0.3mm以上3mm以下に設定されており、且つ厚みが一定に設定されている。ここで、厚みが一定とは、厚みの誤差が0.5μm以下のものを含む。波長変換部材6の厚みを一定にすることにより、波長変換部材6内で励起される光の量を一様になるように調整することができ、波長変換部材6における輝度ムラを抑制することができる。また、波長変換部材6の厚みは、上視して発光素子
3と重なる部分を薄くし、発光素子3から離れるに従って厚くなってもよい。その結果、発光素子3から放射される光の量が多くなる発光素子3の直上で、波長変換部材6によって波長変換される光の量を少なくし、発光素子3から放射される光の量が少なくなる方向に配置される波長変換部材6の外周部で波長変換される光の量を多くすることができる。よって、発光装置1は、照射面における光のむらを抑制できる。
また、封止部材5内には蛍光体7を含有させないことにより、発光素子3から最も近い場所に存在する封止部材5内では波長変換することがない。また、発光素子3を直接被覆する封止部材5内に蛍光体7を含有させた場合は、発光素子3のすぐそばで光が波長変換されてしまい、波長変換された光が発光素子3で吸収されたり、発光素子3からの光が周囲に近接して配置された複数の蛍光体7で反射され、発光素子3の周囲で閉じ込められるとともに発光素子3で吸収されたり、発光素子3から波長変換部材に入射される光の量が減少するという点で不具合が発生する虞がある。そこで、封止部材5内に蛍光体7を含有させず、波長変換部材6内に蛍光体7を含有させることで、発光素子3の周囲で波長変換された光が発光素子3で吸収されることが抑制されるとともに、発光素子3から波長変換部材6に入射される光が増加し、発光装置1の光出力が向上するという作用効果を奏する。
波長変換部材6は、枠体4の上端内側の段4aに被着している。波長変換部材6の端部は、段4aの内面に沿って連続して形成されている。また、波長変換部材6の下面は、枠体4の上端内側の段4aを除いて、枠体4の内面の複数の段と間を空けて設けられている。発光素子3の発した光のうち、波長変換部材6の下面まで到達した光や、波長変換部材6の内部まで進行した光や、蛍光体7で波長変換された光は、波長変換部材6の上面および下面などで基板2の方向に反射して、基板2に向かって進行する。そのため、反射された光が、進路長が長くなるにつれて、減衰して光量が少なくなる。即ち、封止部材5や波長変換部材6の光吸収損失が増加する。そのため、仮に、波長変換部材6の上面および下面と基板2との間に、基板2側に向かって進行する光を反射することが可能な部材が存在しなければ、波長変換部材6の上面および下面にて反射した光は基板2にまで進行することになる。その結果、基板2の上面にて再度光が反射して波長変換部材6にまで到達することが可能な光や、波長変換部材6から発光装置1の外部に放射される光は、光の進路長が長くなることでより少なくなる。そこで、基板2の上面と波長変換部材6の上面および下面との間に、上面が平らな段4aを複数設けることで、波長変換部材6の上面および下面で反射した光が、基板2にまで進行する前に、段4aにて再度上方向に反射させることができ、光が減衰しすぎる前に波長変換部材6に光を再度進行させることができたり、発光装置1の外部に放射したりすることができる。その結果、波長変換部材6で波長変換される光量を増加させることができるとともに、発光装置1の外部に放射される光量を増加させることができ、発光輝度を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る発光装置によれば、枠体4の内面を段状に形成するとともに、波長変換部材6の下面と枠体4の各段との間の距離において、波長変換部材6の中央部に比べて波長変換部材6の端部に向かうにつれて短くすることができる。そして、波長変換部材6の上面および下面の端部側にて下方に向かって反射された、発光素子3や蛍光体7で波長変換された光を基板2の上面に到達する前に枠体4のそれぞれの段4aにて再度上方に向かって反射することができ、波長変換部材6の端部における波長変換効率を向上させることができるとともに、基体2の上面や封止部材5における光吸収損失を抑制することができる。その結果、発光素子3の発した光のうち、波長変換部材6で波長変換される光の量を多くすることができるとともに、波長変換部材6で波長変換された光のうち、発光装置1の外部に放射される光の量を多くすることができ、発光輝度を向上させることができる。
また、本発明の一実施形態に係る発光装置によれば、封止部材5の上面が、上に凸に湾曲している。そのため、波長変換部材6全体を湾曲させた構造にすることができ、波長変換部材6で波長変換される光量を波長変換部材6の中央部および波長変換部材6の端部で差がでにくくすることができ、光のむらの発生を抑制することができる。さらに、封止部材5と波長変換部材6との接着界面における、発光素子3からの光の入射角が小さくなることから、封止部材5と波長変換部材6との接着界面において発光素子3からの光が反射することや屈折することが抑制され、発光素子3からの光を所望の方向に効率よく波長変換部材6に入射されることができるとともに、発光素子3からの光は波長変換部材6の上面から発光装置1の外部に効率よく所望の方向に放射できる。
さらに、本発明の一実施形態に係る発光装置によれば、平面透視して、発光素子3が封止部材5および波長変換部材6の最も上方に位置している部分と重なるように配置されている。そのため、発光素子3から波長変換部材6までの距離において波長変換部材6の中央部および波長変換部材6の端部までの差を小さくすることができ、より効果的に波長変換部材6の光のむらを抑制することができる。
なお、本発明は上述の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。以下、本発明の変形例について説明する。なお、本発明の一変形例に係る発光装置のうち、本実施形態に係る発光装置と同様な部分については、同一の符号を付して適宜説明を省略する。図4から図7は、本発明の一変形例に係る発光装置の断面図であって、図2に対応する。図4は、枠体4の内面の最上部が露出している発光装置の断面図である。図5は、枠体4の内面の段が基板2の上面に対して傾斜している発光装置の断面図である。図6は、波長変換部材6の端部が枠体4の内面の複数段にかけて設けられた発光装置の断面図である。図7は、基板2と枠体4が一体になった発光装置の断面図である。
波長変換部材6は、図4に示すように、枠体4の内面の最上部を露出するように設けられても良い。枠体4の内面の最上部を露出することで、枠体4で囲まれる空間の一部である、枠体4の内面の最上部周囲に空間Sを設けることができ、波長変換部材6の端部が上方に向かって熱膨張を起こしても、枠体4の内面の最上部よりも上方にずれにくくすることができる。仮に、波長変換部材6の端部が枠体4の内面の最上部よりも上方にずれた場合は、ずれた箇所が起点となって波長変換部材6が枠体4から剥離する虞が高まる。そこで、枠体4の内面の最上部を露出するように波長変換部材6を設けることで、枠体4の内面の最上部周囲に空間Sを設けることができ、波長変換部材6が枠体4から剥離する虞を低減することができ、ひいては発光装置1の長期信頼性を向上させることができる。また、波長変換部材6が熱膨張を起こしても、波長変換部材6の変形が空間Sで強制されることにより、波長変換部材6の変形によって生じる発光装置1の配光分布の変動を抑制することができる。
枠体4の内面の各段4aは、図5に示すように、基板2の上面に対して傾斜する傾斜面Fを設けられても良い。段4aの内面の基板2の上面に対する傾斜角度は、例えば45度以上80度以下に設定されている。枠体4の内面の段4aが、基板2の上面に対して傾斜するように設けることで、発光素子3の発した光を段4aの傾斜面Fにて反射して、波長変換部材6の下面に向かって進行する光の進入角度を付けやすくすることができ、即ち、波長変換部材6への入射角を小さくすることができ、波長変換部材6内に進行する光を増やすことができる。そして、波長変換部材6内で波長変換される光量を増加して、発光輝度を向上させることができる。
波長変換部材6の厚みは、図6に示すように、波長変換部材6の端部が枠体4の内面の複数段にまたがる大きさであっても良い。波長変換部材6の端部の厚みを大きくすること
で、枠体4の内面と接触する箇所を大きくすることができ、波長変換部材6と枠体4との接続強度を向上させることができる。その結果、波長変換部材6が枠体4から剥離しにくくすることができ、発光装置の長期信頼性を向上させることができる。さらに、波長変換部材6の端部に設けられる蛍光体7で波長変換されて下方向に放射される光や、波長変換部材6の表面で下方向に反射される光は、波長変換部材6の端部の内側に設けられた段4aで上方向に反射される。その結果、基板2や枠体4、封止部材5による光吸収損失が抑制され、発光装置1の光出力が向上するとともに、発光装置1の発光面や照射面に生じる光特性のムラが抑制される。
基板2と枠体4は、図7に示すように、一体の焼結体SCであっても良い。基板2および枠体4をセラミック材料から構成することで、基板2および枠体4に相当するセラミックグリーンシートを準備して、それらを積層した積層体を一体焼成することで焼結体SCを作製することができる。基板2および枠体4をセラミックスの一体焼成法で作製することができ、焼成体においては基板2と枠体4が剥離する虞がなく、発光装置の長期信頼性を向上させることができる。
<発光装置の製造方法>
ここで、図1に示す発光装置1の製造方法を説明する。まず、基板2を準備する。基板2が、例えば酸化アルミニウム質焼結体から成る場合であれば、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウムまたは酸化カルシウム等の原料粉末に、有機バインダー、可塑剤または溶剤等を添加混合して混合物を得る。そして、混合物から複数のグリーンシートを作製する。
また、タングステンまたはモリブデン等の高融点金属粉末を準備し、この粉末に有機バインダー、可塑剤または溶剤等を添加混合して金属ペーストを得る。そして、基板2となるセラミックグリーンシートに配線導体となるメタライズパターンおよび必要に応じて枠体4を接合するためのメタライズパターンをそれぞれ所定パターンで印刷し、複数のセラミックグリーンシートを積層した状態で焼成することで、基板2を準備することができる。
枠体4を準備する。枠体4は、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウムまたは酸化イットリウム等のセラミック材料を準備する。そして、枠体4の型枠内に、原料粉末に有機バインダー、可塑剤または溶剤等が添加混合された混合物を充填して乾燥させた後に、焼成することで段4aを有する枠体4を準備することができる。この枠体4にも、基板2を接合する面に必要に応じてメタライズパターンを形成しておく。
次に、基板2の上面であって枠体4で囲まれる内側の空間に発光素子3を実装する。そして、枠体4を基板2上であって発光素子3を取り囲むように設ける。枠体4は、基板2に対してろう材等の接合材を介して接続することができる。さらに、枠体4で囲まれる内側の空間に封止部材5となる未硬化のシリコーン樹脂を、例えばポッティング法を用いて発光素子3を被覆するように垂らす。そして、未硬化のシリコーン樹脂を硬化させて、封止部材5を設けることができる。その次に、蛍光体7を含有した未硬化の波長変換部材6を、例えばポッティング法を用いて、封止部材5上に垂らしてから波長変換部材6を硬化させる。このようにして、発光装置1を製造することができる。
1 発光装置
2 基板
3 発光素子
4 枠体
4a 段
5 封止部材
6 波長変換部材
7 蛍光体

Claims (6)

  1. 基板と、
    前記基板上に設けられた発光素子と、
    前記基板上に前記発光素子を取り囲むように設けられた、内側の大きさが下部よりも上部で大きく、内面が段状である枠体と、
    前記枠体で囲まれた内側の空間に上部の一部を残して充填された封止部材と、
    前記枠体で囲まれた内側の空間の上部の一部に、前記封止部材の上面に沿って前記枠体内に収まるように設けられた波長変換部材とを備えたことを特徴とする発光装置。
  2. 請求項1に記載の発光装置であって、
    前記封止部材の上面は、上に凸に湾曲していることを特徴とする発光装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の発光装置であって、
    前記波長変換部材の上面は、上に凸に湾曲していることを特徴とする発光装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の発光装置であって、
    平面透視して、前記発光素子は、前記封止部材および前記波長変換部材の最も上方に位置している部分と重なっていることを特徴とする発光装置。
  5. 請求項1に記載の発光装置であって、
    前記枠体の内面には複数の段が設けられており、前記枠体で囲まれる領域は円形状であり、
    前記複数の段の各上面は、平面視して前記枠体で囲まれる領域の中心点から放射方向の幅が同じとなるように形成されていることを特徴とする発光装置。
  6. 請求項5に記載の発光装置であって、
    前記複数の段の各段差は、同じとなるように形成されていることを特徴とする発光装置。
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