JP2008153553A - 発光装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一対の電極41を有する発光素子40と、上下面間に連通するキャビティ空間21を有するキャビティ20aが取り付けられ、キャビティ空間内底面部の基板30a上に発光素子40が搭載されるキャビティ付き基板10aと、キャビティ空間内底面部の基板30に設けられ、発光素子40の電極41に電気的に接続される基板電極およびパターン配線31と、発光素子40を封止したガラス封止部11aと、を有する発光装置であって、キャビティ20aは、キャビティ空間の開口先端面側から底面側に向かって開口面積が徐々に減少する内壁構造を有する。
【選択図】図1
Description
図1乃至図2は、本発明の発光装置の製造方法の第1の実施形態における工程を概略的に示す図である。図示の便宜上、基板に形成されている基板電極の一部は図示を省略している。図3は、図1乃至図2の工程後に個々に分割して得られた発光装置を概略的に示す断面図である。ここでは、チップ状の発光素子(以下、「LED」という。)を基板上にフェイスダウン実装したものを図示しているが、LEDを基板上にフェイスアップ実装したものを使用することもできる。
異なる実施の形態として図面を用いて説明する。異なる実施の形態は、第1の実施の形態とキャビティの形状が異なる以外は、ほぼ同一の形状を有する。第1の実施の形態と同一部材についての符合は同一のものを使用する。
LED40は、基板上にGaAlN、ZnS、ZnSe、SiC、GaP、GaAlAs、AlN、InN、AlInGaP、InGaN、GaN、AlInGaN等の半導体を発光層として形成させたものが用いられる。半導体の構造としては、MIS接合、PIN接合やPN接合を有したホモ構造、ヘテロ構造あるいはダブルへテロ構成のものが挙げられる。半導体層の材料やその混晶度によって発光波長を紫外光から赤外光まで種々選択することができる。発光層は、量子効果が生ずる薄膜とした単一量子井戸構造や多重量子井戸構造としても良い。
基板30aは、所定の基板電極および配線パターン31を設けており、LED40の電極41と基板電極および配線パターン31とを電気的に接続してLED40を載置している。基板30aは、ガラスを加熱して軟化状態にする温度で変質しない物質であればよい。例えば、アルミナ(Al2 O3 )、窒化アルミ(AlN)、SiC、SiO2 、ZrO2 、SiN等のセラミックス基板、ガラスエポキシ基板、ガラス基板、W合金、Ni,Mo,V,Mn,Cr,Fe等を含む低膨脹金属基板等である。そのうち、耐熱性、耐光性に優れたセラミックス基板が好ましい。特に、原料粉末の90重量%〜96重量%がアルミナであり、焼結助剤として粘度、タルク、マグネシア、カルシアおよびシリカ等が4重量%〜10重量%添加され1500℃から1700℃の温度範囲で焼結させたセラミックスや、原料粉末の40重量%〜60重量%がアルミナで焼結助剤として60重量%〜40重量%の硼珪酸ガラス、コージュライト、フォルステライト、ムライトなどが添加され800℃〜1200℃の温度範囲で焼結させたセラミックス等が挙げられる。これらのセラミックス材料にTiO2 、TiNなどを添加しておくこともできる。また、Cr2 O3 、MnO2 、Fe2 O3 などをグリーンシート自体に含有させることによって暗色系にすることもできる。
基板電極およびパターン配線31は、基板30aに設けられる。金属部材である基板電極およびパターン配線31は、メッキ、蒸着、スパッタ、印刷等により、Au,Ag,Cu,W,Pt,Rh,Al,Ni金等のパターニングにより形成される。基板電極およびパターン配線31の表面は、反射率を向上させるために平滑にすることが好ましい。また、基板領域の一部に貫通孔(スルーホールまたはビアホール)を設け、該貫通孔を導電性部材で埋めるなどして基板30aの上面と底面との電気的接続をとっている。この貫通孔を基板領域分割予定部に設けた場合には、配線基板が分割された後に基板30aの側面に、基板30aの上面と底面とを電気的に接続するパターン配線が露呈する。
導電性のバンプは、LED40のn側およびp側の電極41を基板電極および配線パターン31と電気的に接合するものである。また、粉体ガラスを加熱して軟化状態にする際にバンプ等の金属が軟化して短絡しないものを用いる。例えば、Au−Sn、Ag、Cu、Pb等の金属および合金を用いることができる場合もあるが、好ましくはAuである。Auの融点は1064℃である。金バンプは粉体ガラスを加熱して軟化状態にする温度では軟化せず、LED40の電極41と基板電極および配線パターン31との短絡は生じない。バンプは、通常100から300μm径のボールのものである。
ガラス11は、SiO2 、BaO、TiO2 、Al2 O3 、P2 O5 、PbO、B2 O3 、ZnO、Nb2 O5 、Na2 O、K2 O、Sb2 O5 、CaO、Li2 O、WO3 、Gd2 O3 、Bi2 O3 、ZrO2 、SrO、MgO、La2 O3 、Y2 O3 、AgO、LiF、NaF、KF、AlF3 、MgF2 、CaF2 、SrF2 、BaF2 、YF3 、LaF3 、SnF2 、ZnF2 のいずれかを含む。そして、ガラス転移温度Tgが200℃〜600℃、軟化点/屈伏点が200℃〜700℃、かつ、融点が200℃〜800℃、線膨張係数が3〜15ppmである。
ガラス11には、蛍光物質を含有することもできる。蛍光物質を含有することにより、LED40から射出された光が蛍光物質に吸収され、波長変換を行いLED40と異なる色を発光することができる。よって、蛍光物質はLEDからの光を吸収し異なる波長の光に波長変換するものであればよい。例えば、Eu、Ce等のランタノイド系元素で主に賦活される窒化物系蛍光体・酸窒化物系蛍光体、Eu等のランタノイド系、Mn等の遷移金属系の元素により主に付活されるアルカリ土類ハロゲンアパタイト蛍光体、アルカリ土類金属ホウ酸ハロゲン蛍光体、アルカリ土類金属アルミン酸塩蛍光体、アルカリ土類ケイ酸塩、アルカリ土類硫化物、アルカリ土類チオガレート、アルカリ土類窒化ケイ素、ゲルマン酸塩、または、Ce等のランタノイド系元素で主に付活される希土類アルミン酸塩、希土類ケイ酸塩またはEu等のランタノイド系元素で主に賦活される有機および有機錯体等から選ばれる少なくともいずれか1以上であることが好ましい。具体例として、下記の蛍光体を使用することができるが、これに限定されない。
前述の蛍光物質に代えて、若しくは蛍光物質とともに光拡散部材をガラスに含有させてもよい。具体的な光拡散部材としては、チタン酸バリウム、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化珪素等が好適に用いられる。
前述の蛍光物質に代えて、若しくは蛍光物質、光拡散部材とともにフィラーをガラスに含有させてもよい。具体的な材料は、光拡散部材と同様であるが、光拡散部材と中心粒径が異なる。ここで、粉体フィラ−は、SiO2 、TiO2 、Al2 O3 、ZnO、ZrO2 、TaO2 、SnO、SnO2 、ITO、In2 O3 、Ga2 O3 のいずれかであり、中心粒径(平均粒径)が5nm〜100μmのものをいう。このような粒径のフィラーを粉体ガラス中に含有させると、光拡散作用により発光装置の色度バラツキを改善することができる。ガラスの流動性を一定に調整することが可能となり、歩留まり高く発光装置を量産することができる。また、ガラスの流動性を一定に調整することができる。
ガラス封止部11aの表面に被膜を形成することが好ましい。被膜はガラス表面の劣化(変色、失透、白濁)を防止することができる。ガラスの白濁、失透は主にガラスが結晶化することに起因する。また水分の透過を抑制することができる。被膜はフィラーなどを入れたものを使用することができる。例えば所定の波長の光(350nm以下の波長および550nm以上の波長の光)を吸収する被膜を用いることにより、特定の波長の光(350nmから550nmまでの波長の光)を取り出すことができる発光装置を提供することができる。被膜は一層だけでなく、多層構造とすることもできる。多層構造とすることにより透過率を上げることもできる。
第2の実施形態は、前述した第1の実施形態におけるガラス封止工程において、板状のガラス11に代えて、所定の性質を有する粉体ガラスを主成分とする封止材料(粉体ガラスあるいはそれと他の材料との混合物からなる封止材料)を用いるように変形したものである。即ち、上記したような封止材料を予め準備しておき、この封止材料をキャビティ空間内に供給し、当該ガラスをガラス軟化点以上となるように加熱し、封止材料を例えば上金型によりプレス成形することによってガラスを融着させてLEDを封止する。この際、加熱は、ガラスの融点より低い温度となるように加熱する。
第2の実施形態に係るガラス封止工程を経て形成された発光装置は、前述した第1の実施形態に係るガラス封止工程を経て形成された発光装置と比べて、ガラス封止部は、基板上でLEDの周辺部に供給された所定の性質を有する粉体ガラスを主成分とする封止材料が加熱・加圧によって融着されてなる点が異なる。このガラス封止部は、押圧により基板に固定されている。これは、ガラスと金属との固定力よりもガラスとセラミックスとの固定力の方が強いからである。また、このガラス封止部は、所望の形状を有し、LEDからの光を透過するとともに、LEDを外部からの水や埃等から保護する。基板、キャビティおよびガラス封止部は、封止後にそれぞれ切断あるいは分割された端面を有し、ガラス封止部は、必要に応じて端面、上面の少なくとも一方が研磨される場合がある。
前述した第2の実施形態の一部を変更し、キャビティ空間内の中間付近まで第1の封止材料(粉体ガラスと粉末状蛍光体の混合物)を供給し、第1の上金型を用いて第1のガラス封止部を形成する。次に、ガラス封止部の外側を再び封止(アウターモールド)して二層構造のガラス封止部を形成するために、引き続き、その上側でキャビティ空間内に全体的に第2の封止材料(粉体ガラス)を供給し、前記第1の上金型と同じ、あるいは、異なる第2の上金型を用いて前述したような加熱プレスを行って第2のガラス封止部を形成する。これにより、キャビティ空間内に二層構造のガラス封止部が形成された発光装置が得られる。この際、第2の上金型の内面に任意の三次元または二次元形状を持たせ、この形状を外側のガラス封止部に転写することによって、外側のガラス封止部を配光調整用の凸レンズ形状に形成することも可能である。
第3の実施形態は、前述した第2の実施形態におけるガラス封止工程において、板状のガラスに代えて、所定の性質を有する粉体ガラスを主成分とする材料(粉体ガラスあるいはそれと他の材料との混合物からなる材料)と液体を混合した状態の封止材料を用いるように変形したものである。例えば、前記したように粉体ガラスを主成分とする材料を液体と混合し、湿潤状態程度になるまで液体分を除去した湿潤状態の封止材料を予め準備しておき、この封止材料をキャビティ空間内の三次元形状に充填するようにLED周辺に供給し、当該ガラスをガラス軟化点以上となるように加熱し、封止材料を例えば上金型によりプレス成形することによってガラスを融着させてLEDを封止する。この際、加熱は、ガラスの融点より低い温度となるように加熱する。
第4の実施形態は、前述した各実施形態において、基板のLED搭載面側あるいはその裏側に、保護素子(図示せず)が実装されたものである。保護素子として例えばツェナーダイオードがLEDに対して電気的に逆並列接続されている。この場合、ツェナーダイオードは、一対の電極が素子の上下面に分離して形成された構造を有し、一方の電極から基板電極にループ状のワイヤ配線が接続され、前述したフェイスアップ実装状態のLEDと同様にガラス封止がなされている。この際、特にダメージを受けることなくガラス封止が可能である。
10a…キャビティ付き基板、
20…キャビティアレイ、
20a、22a、120a、121a、122a、123a、124a、125a、126a、127a、128a…キャビティ(キャビティアレイの単位領域)、
21…キャビティ空間、
30…配線基板、
30a…基板(配線基板の単位領域)、
31…基板電極およびパターン配線、
40…LED、41…電極、
11…ガラス、11a…ガラス封止部。
Claims (16)
- キャビティ付き基板上でキャビティ空間内に発光素子が実装されてガラス封止された発光装置の製造方法であって、
前記キャビティ空間をそれぞれ有する複数のキャビティ領域が一体的に形成され、各キャビティ空間の開口先端面側から底面側に向かって開口面積が徐々に減少する内壁構造を有するキャビティアレイの底面部を配線基板上に固着してなるキャビティ付き基板を形成する工程と、
前記各キャビティ空間内で前記配線基板上に前記発光素子を実装する工程と、
前記キャビティ空間内の前記発光素子をガラスで封止するガラス封止工程と、
所望の切断位置で前記キャビティ付き基板のダイシングを行い、個々の発光装置に分割する分割工程と、
を具備することを特徴とする発光装置の製造方法。 - 前記ガラス封止工程は、前記キャビティアレイの各キャビティの開口先端面を塞ぐように板状のガラスを載置し、当該ガラスをガラス軟化点以上となるように加熱してプレス成形することによって、前記ガラスを融着させて前記発光素子を封止し、この後に前記ガラスを冷却することを特徴とする請求項1に記載の発光装置の製造方法。
- 前記ガラス封止工程は、粉体ガラスあるいはそれと他の材料との混合物からなる封止材料を、前記キャビティアレイの各キャビティ空間内の少なくとも発光素子周辺部に充填するように供給し、当該ガラスをガラス軟化点以上となるように加熱して前記封止材料を上金型によりプレス成形することによって前記ガラスを融着させて前記発光素子を封止し、この後に前記ガラスを冷却することを特徴とする請求項1に記載の発光装置の製造方法。
- 前記ガラス封止工程は、粉体ガラスあるいはそれと他の材料と液体との混合物からなる封止材料を、前記キャビティアレイの各キャビティ空間内の少なくとも発光素子周辺部に充填するように供給し、当該ガラスをガラス軟化点以上となるように加熱して前記封止材料を上金型によりプレス成形することによって前記ガラスを融着させて前記発光素子を封止し、この後に前記ガラスを冷却することを特徴とする請求項1に記載の発光装置の製造方法。
- 前記加熱は、前記ガラスの融点より低い温度となるように加熱することを特徴とする請求項1乃至4に記載の発光装置の製造方法。
- 一対の電極を有する発光素子と、
上下面間に連通するキャビティ空間を有するキャビティの底面が上面に接着され、キャビティ空間内底面部の基板上に前記発光素子が搭載されるキャビティ付き基板と、
前記キャビティ空間内底面部の基板上に設けられ、前記発光素子の電極に電気的に接続される基板電極と、
前記発光素子を封止したガラス封止部と、
を有する発光装置であって、前記キャビティは、キャビティ空間の開口先端面側から底面側に向かって開口面積が徐々に減少する内壁構造を有することを特徴とする発光装置。 - 前記キャビティの内壁面は、開口先端面あるいは中間部から底面部に向かって傾斜状の変化を有することを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
- 前記キャビティの内壁面は、開口先端面あるいは中間部から底面部に向かって湾曲状の変化を有することを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
- 前記キャビティの内壁面は、開口先端面から底面部に向かって階段状の変化を有することを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
- 前記キャビティの内壁面は、開口先端面あるいは中間部から底面部に向かって傾斜状あるいは湾曲状あるいは階段状の変化のうちの少なくとも2つのが組み合わされた複合的な変化を有することを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
- 前記ガラス封止部は、発光素子の周辺部に供給された粉体ガラスあるいはそれと他の材料と液体との混合物からなる封止材料が融着されてなり、前記封止材料を構成する全粒子中の一次粒子の割合が20%〜100%の範囲内であることを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
- 前記ガラス封止部は、SiO2 、BaO、TiO2 、Al2 O3 、P2 O5 、PbO、B2 O3 、ZnO、Nb2 O5 、Na2 O、K2 O、Sb2 O5 、CaO、Li2 O、WO3 、Gd2 O3 、Bi2 O3 、ZrO2 、SrO、MgO、La2 O3 、Y2 O3 、AgO、LiF、NaF、KF、AlF3 、MgF2 、CaF2 、SrF2 、BaF2 、YF3 、LaF3 、SnF2 、ZnF2 のいずれかを含むことを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
- 前記ガラス封止部は、P2 O5 を56〜63wt%、Al2 O3 を5〜13wt%、ZnOを21〜41wt%含み、
さらに、B2 O3 、Na2 O、K2 O、Li2 O、MgO、WO3 、Gd2 O3 、ZrO2 をそれぞれ0〜6wt%、CaO、SrOをそれぞれ0〜12wt%、BaO、TiO2 、Nb2 O5 、Bi2 O3 をそれぞれ0〜22wt%含むことを特徴とする請求項6に記載の発光装置。 - 前記ガラス封止部は、B2 O3 を20〜31wt%、SiO2 を0.3〜14.5wt%、Na2 Oを1〜9wt%、ZnOを40〜58wt%、Nb2 O5 を10〜20wt%含み、
さらに、BaO、TiO2 、Al2 O3 、K2 O、CaO、Li2 O、ZrO2 、SrO、MgOをそれぞれ0〜6wt%含むことを特徴とする請求項6に記載の発光装置。 - 前記ガラス封止部は、B2 O3 を15〜30wt%、SiO2 を1〜9wt%、ZnOを25〜59wt%、Nb2 O5 を10〜49wt%含み、
さらに、BaO、TiO2 、Nb2 O5 、CaO、Gd2 O3 、SrO、La2 O3 、Y2 O3 をそれぞれ0〜19wt%、Al2 O3 を0〜9wt%、Bi2 O3 を0〜9wt%、Na2 O、K2 O、Li2 O、ZrO2 をそれぞれ0〜4wt%含むことを特徴とする請求項6に記載の発光装置。 - 前記ガラス封止部は、PbO、B2 O3 、SiO2 を含み、前記PbOを29〜69wt%、前記B2 O3 を20〜50wt%含むことを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
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