JP5393292B2 - 液晶滴下工法用液晶シール剤及びそれを用いた液晶表示セル - Google Patents
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特許文献4には熱硬化性樹脂からなる液晶シール剤を塗布後、さらにプレベークをした後、液晶滴下、真空貼り合わせを行う製造方法を提案されているが、液晶シール剤の樹脂組成についての明示はされていない。
特許文献5及び6には、Bステージ化処理として、プレベーク工程を行う熱硬化性の液晶滴下工法用液晶シール剤が提案されているが、80℃で20分間のBステージ化処理を必要とするため、工程時間が長くなってしまう欠点がある。20分間のBステージ化処理時間を短くするためには、処理温度を例えば100℃以上に上げれば良いが、記載の液晶シール剤では、100℃以上では、本硬化反応が進んでしまうため、好ましくない。以上、挙げたように、これらの問題を全て解決する加熱硬化型の液晶滴下シール剤は困難であり、いまだ熱硬化型液晶滴下工法は実現されていない。
即ち、本発明は、次の(1)〜(9)に関するものである。
(1)(メタ)アクリル化エポキシ樹脂(a)、多官能ヒドラジド化合物(b)、25℃で固体の平均粒子径が1〜5μmであるエポキシ樹脂粉末(c)、無機充填剤(d)、及び硬化促進剤(e)を必須成分として含有し、前記エポキシ樹脂粉末が液晶シール剤中に分散していることを特徴とする熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
(2)エポキシ樹脂粉末(c)の軟化点が50〜120℃である(1)に記載の熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
(3)エポキシ樹脂粉末(c)が結晶性のエポキシ樹脂粉末である(1)又は(2)に記載の熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
(6)硬化促進剤(e)が下記一般式(3)で表されるイソシアヌル環骨格を有する多価カルボン酸化合物である(1)乃至(5)のいずれかに記載の熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
(8)カップリング剤を含有することを特徴とする(1)乃至(7)のいずれかに記載の熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
(9)前記(1)乃至(8)のいずれかに記載の液晶シール剤の硬化物でシールされた液晶表示セル。
レゾルシンジグリシジルエーテル樹脂をトルエンに溶解し、これに重合禁止剤としてジブチルヒドロキシトルエンを加え、60℃まで昇温した。その後、エポキシ基の100%当量のアクリル酸を加え更に80℃まで昇温し、これに反応触媒であるトリメチルアンモニウムクロライドを添加して、98℃で約50時間攪拌した。得られた反応液を水洗し、トルエンを留去することにより、レゾルシンのエポキシアクリレートを得た。
表1に記載のアクリル化エポキシ樹脂、シランカップリング剤を混合して樹脂液を得た。次に実施例1ではエポキシ樹脂粉末、無機充填剤、多官能ヒドラジド化合物、硬化促進剤、疎水性ヒュームドシリカを混合し、液晶シール剤を得た。比較例1ではエポキシ樹脂粉末、無機充填剤、多官能ヒドラジド化合物、疎水性ヒュームドシリカを混合し、液晶シール剤を得た。比較例2では無機充填剤、多官能ヒドラジド化合物、硬化促進剤、疎水性ヒュームドシリカを混合し、液晶シール剤を得た。
実施例1 比較例1 比較例2 アクリル化エポキシ樹脂1 *1 60 60 60
アクリル化エポキシ樹脂2 *2 30 30 30
エポキシ樹脂粉末 *3 10 10 −
エポキシ樹脂(液体) *4 − − 10
多官能ヒドラジド化合物 *5 30 30 30
硬化促進剤 *6 11 − 11
無機充填剤 *7 25 25 25
シランカップリング剤 *8 1 1 1
疎水性ヒュームドシリカ *9 10 10 10
*1:レゾルシンジグリシジルエーテルの全アクリル化物(日本化薬株式会社製:合成例1)
*2:1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテルの全アクリル化物(日本化薬株式会社製:R−167)
*3:テトラキス(グリシジルオキシフェニル)エタンエポキシ樹脂の結晶性粉末(日本化薬株式会社製:GTR−1800、ジェットミルで平均粒子径:1.8μmに粉砕したもの)
*4:ビスフェノールA型ジグリシジルエーテル(日本化薬株式会社製:RE310S)
*5:トリス(2−ヒドラジノカルボニルエチル)イソシアヌレート(HCIC)微粉砕品(株式会社日本ファインケム製:ジェットミルで平均粒径1.5μmに微粉砕したもの)
*6:トリス(3−カルボキシプロピル)イソシアヌレート(C3−CIC酸)粉砕品(四国化成工業株式会社製:ジェットミルで平均粒径1.5μmに微粉砕したもの)
*7:球状アルミナ(シーアイ化成株式会社製:ナノテックアルミナSPC;一次平均粒径50nm)
*8:3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(チッソ株式会社製:サイラエースS−510)
*9:疎水性ヒュームドシリカ(株式会社トクヤマ製:PM−20L;平均一次粒子径12nm)
実施例及び比較例の液晶シール剤各100gにスペーサーとして5μmのグラスファイバー1gを添加して混合撹拌脱泡を行い、シリンジに充填する。
ITO透明電極付きガラス基板に配向膜液(PIA−5540−05A;チッソ株式会社製)を塗布、焼成し、ラビング処理を施した。この基板に先にシリンジに充填した実施例及び比較例の液晶シール剤をディスペンサー(SHOTMASTER300:武蔵エンジニアリング株式会社製)を使って、シールパターン及びダミーシールパターンの塗布を行い、次いで液晶(JC−5015LA;チッソ株式会社製)の微小滴をシールパターンの枠内に滴下した。更にもう一枚のラビング処理済みガラス基板に面内スペーサ(ナトコスペーサKSEB−525F;ナトコ株式会社製;貼り合せ後のギャップ幅5μm)を散布、熱固着し、貼り合せ装置を用いて真空中で先の液晶滴下済み基板と貼り合せた。大気開放してギャップ形成した後、120℃オーブンに投入して1時間加熱硬化させ評価用液晶テストセルを作成した。
○:シールの直線性に乱れが無い。
△:シールの変形が認められるが、液晶の封止には問題が無いレベルである。
×:シールに液晶が差し込み、液晶の封止に問題が発生しうるレベルである。
××:シールが決壊しセルが形成できない。
液晶セルギャップの評価
○:セル内が均一に5μmのセルギャップとなっている。
△:セル内に5.5μm程度のギャップがでていない場所がある。
×:セル内に6μm以上のギャップがでていない場所がある。
××:シールが決壊しセルが形成出来ない。
液晶配向の評価
○:シール近傍に液晶の配向乱れがない。
△:シール近傍に僅かに液晶の配向乱れがある。
×:シール近傍に液晶の配向乱れがある。
××:シールが決壊しセルが形成出来ない。
実施例1 比較例1 比較例2
シール形状 ○ × ××
液晶セルギャップ ○ ○ ××
液晶配向 ○ × ××
液晶シール剤100gにスペーサーとして5μmのグラスファイバー1gを添加して混合撹拌を行う。この液晶シール剤を50mm×50mmのガラス基板上に塗布し、その液晶シール剤上に1.5mm×1.5mmのガラス片を貼り合わせ、120℃オーブンに1時間投入して硬化させた。そのガラス片のせん断接着強度をボンドテスター(SS−30WD:西進商事株式会社製)を使用して測定した。その結果を表3に示す。
前記の液晶シール剤接着強度テストと同一の測定サンプルを作成する。その測定サンプルを121℃、2気圧、湿度100%の条件で、プレッシャークッカー試験機(TPC−411:タバイエスペック株式会社製)に20時間投入したサンプルをボンドテスター(SS−30WD:西進商事株式会社製)を使用して測定した。その結果を表3に示す。
R型粘度計(東機産業株式会社製)を使用して、得られた液晶シール剤の25℃における粘度変化を測定した。初期粘度に対する粘度増加率(%)を表3に示す。
実施例1 比較例1 比較例2
初期粘度
(25℃/2rpm) 539Pa・s 480Pa・s 460Pa.s
ポットライフ
(対初期値粘度増)
25℃保管1日後 5% 5% 8%
接着強度(せん断強度)
120℃1h硬化後 50MPa 40MPa 35MPa
プレッシャークッカー試験後 40MPa 10MPa 10MPa
Claims (9)
- (メタ)アクリル化エポキシ樹脂(a)、多官能ヒドラジド化合物(b)、25℃で固体の平均粒子径が1〜5μmであるエポキシ樹脂粉末(c)、無機充填剤(d)、及び硬化促進剤(e)を必須成分として含有し、前記エポキシ樹脂粉末が液晶シール剤中に分散していることを特徴とする熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
- エポキシ樹脂粉末(c)の軟化点が50〜120℃である請求項1に記載の熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
- エポキシ樹脂粉末(c)が結晶性のエポキシ樹脂粉末である請求項1又は2に記載の熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
- 無機充填剤(d)がアルミナ及び/又はシリカである請求項1乃至4のいずれかに記載の熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
- ヒュームドシリカ及び/又は疎水性ヒュームドシリカを含有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
- カップリング剤を含有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤。
- 請求項1乃至8のいずれかに記載の液晶シール剤の硬化物でシールされた液晶表示セル。
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