JP5393212B2 - アクチュエータ - Google Patents
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Description
この管状体は三層構造からなり、内側の内面ゴム層(チューブ体)の上に菱形網目構造のワイヤ(糸状体)層を設け、外側を外皮で被覆したものである。管状体をこのように構成することにより、内面ゴム層の伸びを外皮により一定の範囲で抑えるのでアクチュエータの寿命は延びるが、流体を流入させたときのアクチュエータの出力が低下してしまう。
そこで近年は、内面ゴム層の出力を向上させるためと細径化のために、外側を被覆する外皮を設けないアクチュエータが検討されている。
本発明のアクチュエータは、一端部に開口が形成され、弾性を有する管状体と、該管状体の前記一端部から他端部までの外表面上に固定され、自身の長さ方向に伸長しない樹脂繊維からなる糸状体と、を備え、前記開口から流体を流入させることで、前記管状体を該管状体の径方向に膨張させるとともに該管状体の軸線方向に収縮させるアクチュエータにおいて、前記樹脂繊維は、その断面形状が前記管状体の外周に対して扁平化した形状となるように、複数の素線を撚り、前記管状体の径方向に複数の前記素線を押圧して塑性変形させることで構成されることを特徴としている。
以下、本発明に係るアクチュエータ1の第1実施形態を、図1から図9を参照しながら説明する。図1はアクチュエータ1の一部を破断した側面図、図2(a)は図1における切断線A−Aの断面図である。なお、図2(a)は後述する樹脂繊維3が交差する位置での断面となっている。
本実施形態のアクチュエータ1は、内部に圧縮空気(流体)を流入させることで軸線方向に収縮して、その収縮力を出力として発生させる装置である。
図1及び図2(a)に示すように、このアクチュエータ1は、一端部2aに開口2bが形成され弾性を有する管状体2と、管状体2の一端部2aと他端部2cとを接続するように管状体2の外表面上に配置されて固定され、自身の伸長が規制された複数の樹脂繊維(糸状体)3と、を備えている。複数の樹脂繊維3は、管状体2の外表面上に網目状に織られて配置され、全体として筒状または略筒状の樹脂筒状体4を構成している。
また、本実施形態では、アクチュエータ1はさらに、収縮力を出力として伝達する棒状のシャフト7、管状体2内に連通する貫通孔が形成されたニードル8を備えている。
なお、以下で言う断面とは、管状体2の軸線Cに沿う軸線方向Dに直交する断面を意味する。
樹脂繊維3は、その長さ方向の弾性係数が管状体2の弾性係数に比べて非常に大きく、曲げ方向に可撓性を有するものが用いられる。本実施形態では、一例として単線のポリエチレン(PE)繊維が用いられているが、金属ワイヤ、ガラスファイバ等を採用することもできる。
樹脂繊維3は、本実施形態では管状体2の外表面上に12本配置され、樹脂筒状体4を構成している。12本の樹脂繊維3のうちの6本は、管状体2の一端部2aと他端部2cとを接続するように、管状体2の外表面上に所定方向回りに互いに等間隔となるように螺旋状に巻回されて配置されている。そして、残りの6本の樹脂繊維3も同様に、管状体2の一端部2aと他端部2cとを接続するように、管状体2の外表面上に所定方向とは反対方向回りに互いに等間隔となるように螺旋状に巻回されて配置されている。こうして、これら12本の樹脂繊維3で構成される樹脂筒状体4は、管状体2の外表面上に不図示の接着剤により固定されている。
樹脂繊維3は、後述する、押圧することにより樹脂繊維3を形成する工程以前では、図2(b)に示すように、断面形状が円形の樹脂繊維3aとなっている。そして、樹脂筒状体4も同様に、この押圧することにより樹脂繊維3を形成する工程以前では、樹脂繊維3aを網目状に織って円筒状または略円筒状に構成した樹脂筒状体4aとなっている。
樹脂筒状体4は、管状体2の径方向に樹脂筒状体4aの樹脂繊維3aを押圧して塑性変形させ、樹脂繊維3aを押圧方向に扁平とした樹脂繊維3に形成したものである。
この押圧方向は、管状体2の径方向となる。
また、断面形状が円形の樹脂繊維3aは、押圧されることにより、伸長することなく、その断面積を保ったまま断面形状が楕円形状の樹脂繊維3に形成される。
また、管状体2の他端部2cの開口2d内には、シャフト7の基端部が挿通されている。そして、管状体2の一端部2aと同様に、管状体2の外周面に固定された樹脂繊維3の径方向外側から、管状体2の他端部2cに短筒状のステンレスパイプ12b、このステンレスパイプ12bに隣接させて管状体2の中央部側に短筒状のシリコーンチューブ13bをそれぞれ固定することで、管状体2の他端部2cにシャフト7を気密に取付けている。
まず、図3に示すように、ステンレスパイプ21の外周面上に断面形状が円形の樹脂繊維3aで構成された樹脂筒状体4aを取付ける。そして、樹脂筒状体4aの両端部の外周面を短筒状のシリコーンチューブ22でそれぞれ覆うとともに、シリコーンチューブ22を結束バンド等の固定部材23でそれぞれステンレスパイプ21に固定する。
次に、図4に示すように、樹脂筒状体4aの中央部の外周面を所定長さの熱収縮チューブ25で覆って固定した後で、樹脂筒状体4の両端部に取付けたシリコーンチューブ22及び固定部材23を取外す。そして、樹脂筒状体4aの両端部の網目状に織った樹脂繊維3aをほどいて軸線方向Dの内側にそれぞれ折り返し、折り返した樹脂繊維3aに短筒状の熱収縮チューブ26をそれぞれ被せて取付ける。
ここで、樹脂筒状体4aの外側から管状体2の径さ方向に不図示の治具を使用して樹脂筒状体4a及び管状体2を管状体2の径方向に押圧する。そして、樹脂繊維3aを塑性変形させ、樹脂繊維3aの断面形状を管状体2の径方向に扁平とした楕円形状に形成する。このように押圧することにより、樹脂繊維3aは樹脂繊維3に、樹脂筒状体4aは樹脂筒状体4になる。
そして、樹脂筒状体4の内側に管状体2を残して通し棒27を除去する。
そして、管状体2の他端部2cの開口2d内にシャフト7の基端部を挿通し、樹脂繊維3の径方向外側から、ステンレスパイプ12b及びシリコーンチューブ13bをそれぞれ接着剤により固定する。これにより、管状体2の他端部2cにシャフト7を気密に取付ける。
次に、図7に示すように形成した、樹脂筒状体4の上から不図示の接着剤を全体的に塗布することにより、樹脂筒状体4を管状体2に固定する。
以上の工程により、アクチュエータ1が完成する。
図8(a)に示すように、アクチュエータ1を動作させるときには、ニードル8を送気チューブ9の先端部に接続するとともに送気チューブ9の基端部に圧縮空気を供給するためのポンプ10を接続し、送気チューブ9の中間部に圧縮空気の圧力を調節するレギュレータ11を設ける。
図8(a)に示す状態から、ポンプ10及びレギュレータ11により、一定の圧力に調整された圧縮空気を送気チューブ9、及びニードル8に形成された貫通孔を通して管状体2内に流入させる。図9(a)に示すように、管状体2が膨張する前には、管状体2の断面の外表面は図中に二点鎖線で示す円形となっており、楕円形状の断面を有する樹脂繊維3は、外表面における曲率半径が最も大きな位置P1で管状体2に当接している。
これに比較して、図9(a)に示すように、比較例として樹脂繊維3に代えて断面形状が円形の樹脂繊維3aが管状体2に当接する場合を考える。すると、管状体2に当接する樹脂繊維3aの面積は図9(b)の断面において太線で示した範囲R2となり、図9(a)における範囲R1よりも狭くなる。
図9(a)と図9(b)において、管状体2の径方向への膨張は同程度となるので管状体2の張力はほぼ等しくなる。このため、樹脂繊維3は樹脂繊維3aに比べて、管状体2が径方向に膨張しようとする力から管状体2の張力を引いたほぼ一定の力を、より広い範囲R1で支持することができるように構成されている。
また、樹脂繊維3を、その外表面における曲率半径が最も大きな部分である位置P1で管状体2に当接させているので、管状体2の径方向における樹脂繊維3の幅を狭くすることができ、アクチュエータ1を全体として細径化することが可能となる。
また、網目状に配置された樹脂繊維3の基本構造となる平行四辺形状または略平行四辺形状の樹脂繊維3の構造により、管状体2の径方向に作用する力を軸線方向Dに効果的に変換することが可能となる。このため、アクチュエータ1の出力として得られる収縮力を向上させることができる。
次に、本発明に係る第2実施形態について説明するが、前記実施形態と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図10及び図11に示すように、本実施形態のアクチュエータ31は、前記第1実施形態のアクチュエータ1に加えて、管状体2と同軸(略同軸を含む)に樹脂繊維3から一定距離離間して配置され、可撓性を有する管状のシース(規制部材)32を備える。
図12に示すように、アクチュエータ31を動作させるときには、アクチュエータ1の場合と同様に、ニードル8を送気チューブ9の先端部に接続するとともに送気チューブ9の基端部にポンプ10を接続し、送気チューブ9の中間部にレギュレータ11を設ける。
ここで、一定の圧力に調整された圧縮空気を管状体2内に供給すると、管状体2が径方向に膨張するとともに軸線方向Dに収縮する。そして、管状体2が径方向に一定量膨張し樹脂繊維3がシース32の内周面に当接したときに、ポンプ10により管状体2内部に圧縮空気を供給することができなくなる。
このように構成されたアクチュエータ31によれば、管状体2が膨張し過ぎて破損することをシース32により防止することができる。
例えば、上記第1実施形態及び第2実施形態では、樹脂繊維3は、楕円形状の外表面の断面において曲率半径が最も大きな部分である位置P1で管状体2に当接されているとした。しかし、樹脂繊維3が管状体2に当接されている部分はこれに限ることなく、図13(a)に示すように、樹脂繊維3が管状体2に当接されている位置P2が、楕円形状の外表面の断面において曲率半径が最も小さな部分である位置P3以外であれば良い。
そして、樹脂繊維36は、軸線方向Dに直交する断面において、長方形における各辺のうち最も短い辺以外の辺で、すなわち本変形例では長辺36aで管状体2に当接されているように構成されている。
このように、樹脂繊維の断面形状が多角形形状に構成された本変形例におけるアクチュエータによれば、上記第1実施形態及び第2実施形態と同様の効果を奏することができる。
この場合、撚り線39aを管状体2の径方向に扁平とすることで、図14(b)に示すような全体としての形状が扁平とされた撚り線39を形成することができる。
単線でなく撚り線の樹脂繊維を用いることで、扁平とされた後の樹脂繊維の断面形状を扁平とされる前の形状により戻り難くすることができる。
しかし、この樹脂筒状体4に代えて、図15に示すアクチュエータ41のように、軸線方向Dに沿うように配置した複数の樹脂繊維3で管状体2の一端部2aと他端部2cとをそれぞれ接続しても良い。
また、図16に示すアクチュエータ51のように、管状体2の一端部2aと他端部2cとを、管状体2の外表面上に螺旋状に配置された樹脂繊維3でそれぞれ接続しても良い。このように構成することで、管状体2の外表面上に螺旋状に配置され固定された樹脂繊維3により、管状体2の径方向に作用する力を、アクチュエータ51を軸線C回りに回転させながらも軸線方向Dに効果的に変換することが可能となる。
またこれら、アクチュエータ41及びアクチュエータ51に用いられる樹脂繊維3の本数は、1本でも良いし複数本でも良い。
図10及び図11に示すアクチュエータ31において、管状体2の材質はシリコーン樹脂とし、外径を1.1mm、内径を0.9mm、厚さを0.2mmとし、管状体2の長さを300mmとした。
この管状体2に、外径0.1mmの単線のポリエチレン製の樹脂繊維3aを12本用いて網目状に加工した樹脂筒状体4aを被せ、弾性率の高いシリコーン系の接着剤A,Bを用いて管状体2と樹脂筒状体4とを固定した。接着剤Bは、接着剤Aよりも弾性率の高いものである。管状体2に固定した樹脂筒状体4を管状体2の径方向に押圧し扁平とした。この扁平とされたときの樹脂繊維3の短径は0.05mm、長径は0.14mmとなった。
また、シース32は内径が2.0mmのものを用い、ステンレスパイプ12aはシース32に固定した。
そして、管状体2内に圧縮空気を1秒間流入させて0.5MPaに加圧して管状体2及び樹脂筒状体4をシース32の内周面に当接させ、この状態を3秒間保持し、その後管状体2内に圧縮空気を1秒間排気するという工程を繰返し、管状体2が破れるまで試験を行った。
試験結果を表1に示す。
一方、比較例として、樹脂繊維3aを扁平としないで断面形状が円形のままで上記試験を行った結果を比較例1及び比較例2として表1中に併せて示す。管状体2は、接着剤Aを用いたときは約6,000回で破れ、接着剤Bを用いたときは約6,300回で破れた。
このように、断面形状が外径0.1mmの円形の樹脂繊維3aを、短径が0.05mm、長径が0.14mmの扁平として用いることで、接着剤A,Bいずれの場合においても管状体2の寿命がそれぞれ11倍以上延びることが分かった。
2 管状体
2a 一端部
2b 開口
2c 他端部
3 樹脂繊維(糸状体)
32 シース(規制部材)
D 軸線方向
Claims (4)
- 一端部に開口が形成され、弾性を有する管状体と、
該管状体の前記一端部から他端部までの外表面上に固定され、自身の長さ方向に伸長しない樹脂繊維からなる糸状体と、を備え、
前記開口から流体を流入させることで、前記管状体を該管状体の径方向に膨張させるとともに該管状体の軸線方向に収縮させるアクチュエータにおいて、
前記樹脂繊維は、その断面形状が前記管状体の外周に対して扁平化した形状となるように、複数の素線を撚り、前記管状体の径方向に複数の前記素線を押圧して塑性変形させることで構成されることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1に記載のアクチュエータにおいて、
前記樹脂繊維の前記軸線方向に直交する断面形状は、楕円であることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1に記載のアクチュエータにおいて、
前記樹脂繊維の前記軸線方向に直交する断面形状は、多角形であることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載のアクチュエータにおいて、
前記管状体の前記一端部と前記他端部とは、前記管状体の外表面上に螺旋状に配置された前記樹脂繊維で接続されていることを特徴とするアクチュエータ。
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