JP5392748B2 - 鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造及び定着方法 - Google Patents
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また、新たな鉄筋コンクリート構造物の建設工事においても、容易な施工により、補強部材を確実に定着させることが望ましい。
すなわち、本発明に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造において、鉄筋の端部に接続する定着体は、高強度鋼材からなる芯材の軸方向に沿って複数の凹凸部が形成されると共に、接続される鉄筋の直径の1〜1.5倍の直径を有し、定着体の芯材は、鉄筋への接続側と比較して先端側が細いことを特徴とするものである。
第2の特徴として、定着体は、鉄筋への継手部側に向かって縮径したテーパー部を備えていることが好ましい。
<概要>
本発明に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着方法は、基本的な工程として、鉄筋コンクリート構造物に対して、定着体を挿入するための挿入孔を形成する工程と、定着体を挿入孔内に挿入する工程と、挿入孔内への定着体の挿入前あるいは挿入後のいずれかの時点で、挿入孔内に充填材を注入すると共に、鉄筋の端部に定着体を接続する工程と、を含んでいる。
そして、本発明に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造及び定着方法で用いる定着体は、高強度鋼材からなる芯材の軸方向に沿って複数の凹凸部が形成されると共に、接続される鉄筋直径の1〜1.5倍の直径を有している。
図1は、実施形態1に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造に使用する定着体の模式図である。
実施形態1の定着体10は、図1に示すように、鉄筋20への継手部11と、継手部11から軸方向に突出して設けた芯材12と、芯材12の軸方向に沿って所定間隔で設けた凸部13とを備えており、継手部11と凸部13の間及び隣り合う凸部13の間が凹部となっている。
図2は、実施形態2に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造に使用する定着体の模式図である。
実施形態2の定着体210は、実施形態1における各凸部13が引抜側に向かって縮径している点に特徴がある。すなわち、実施形態2の定着体210は、図2に示すように、鉄筋20への継手部11と、継手部11から軸方向に突出して設けた芯材12と、芯材12の軸方向に沿って所定間隔で設けた凸部13とを備えており、継手部11と凸部13の間及び隣り合う凸部13の間が凹部となっている。そして、各凸部13は、継手部11側に向かって縮径したテーパー面13aを有している。このテーパー面13aが、引抜側に向かって縮径したテーパー部となる。なお、テーパー面13aの角度は、定着体210の定着力を高めるという点で、軸方向に対して45度程度であることが好ましい。
継手部11及び鉄筋20の構造、形状等は、実施形態1と同様である。すなわち、継手部11に取り付ける鉄筋20は、先端部21が先細り状に加工され、さらに外周面にテーパーネジ部22が形成されている。
図3は、実施形態3に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造に使用する定着体の模式図である。
実施形態3の定着体310は、芯材12が引抜側に向かって縮径している点に特徴がある。すなわち、実施形態3の定着体310は、図3に示すように、鉄筋20への継手部11と、継手部11から軸方向に突出して設けた芯材12とを備えており、芯材12自体が継手部11側に向かって縮径したテーパー面14を有している。実施形態3では、継手部11と芯材12の拡径部の間が凹部となっている。また、芯材12に設けたテーパー面14が、引抜側に向かって縮径したテーパー部となる。
図4は、実施形態4に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造に使用する定着体の模式図である。
実施形態4の定着体410は、継手部11と芯材12とを螺着した点に特徴がある。すなわち、実施形態4の定着体410は、図4に示すように、鉄筋20への継手部11と、継手部11から軸方向に突出して設けた芯材12と、芯材12の軸方向に沿って所定間隔で設けた凸部13とを備えており、継手部11と凸部13の間及び隣り合う凸部13の間が凹部となっている。また、継手部11に取り付ける鉄筋20は、先端部21が先細り状に加工され、さらに外周面にテーパーネジ部22が形成されている。同様に、継手部11に取り付ける芯材12は、基端部が先細り状に加工され、さらに外周面にテーパーネジ部12aが形成されている。なお、鉄筋20及び芯材12は、少なくともテーパーネジ部22、12aの基端部分において塑性硬化処理が施されていることが好ましい。このように、鉄筋20及び芯材12の端部に塑性硬化処理を施すことにより、加工前と比較して見かけ上の降伏点が増大して、鉄筋20及び芯材12の端部の強度を増加させることができる。継手部11は、鉄筋20の先端部21を接続する部分及び芯材12の基端部を接続する部分において、テーパーネジ部22を螺着するための雌ネジ部11aが設けられている。
図5は、実施形態5に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造に使用する定着体の模式図である。
実施形態5の定着体510は、芯材12及び凸部となる定着プレート13bを複数用いて、芯材12と定着プレート13bとを互いに接続することにより定着体510を形成する点に特徴がある。すなわち、実施形態5の定着体510は、図5に示すように、鉄筋20への継手部11と、複数の芯材12と、複数の定着プレート13bとを備えている。そして、定着体510に芯材12の基端部を接続すると共に、芯材12の先端部に定着プレート13bを接続し、さらに定着プレート13bに芯材12の基端部を接続する。このように、ネジ(芯材12)とナット(定着プレート13b)を順次接続することにより、所望の長さの凹凸部を形成するようになっている。
図6は、実施形態6に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造に使用する定着体の模式図である。
実施形態6の定着体610は、実施形態における各凸部13がスパイラル状に連続して設けられている点に特徴がある。すなわち、実施形態6の定着体610は、図6に示すように、鉄筋20への継手部11と、継手部11から軸方向に突出して設けた芯材12と、芯材12の軸方向に沿って連続してスパイラル状となった凸部13とを備えている。
継手部11及び鉄筋20の構造、形状等は、実施形態1と同様である。すなわち、継手部11に取り付ける鉄筋20は、先端部21が先細り状に加工され、さらに外周面にテーパーネジ部22が形成されている。
図7は、実施形態7に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造に使用する定着体の模式図である。
実施形態7の定着体710は、芯材12の太さに特徴がある構造となっており、鉄筋20への接続側と比較して先端側が細くなっている点に特徴がある。すなわち、実施形態7の定着体710は、図7に示すように、鉄筋20への継手部11と、継手部11から軸方向に突出して設けた芯材12と、芯材12の軸方向に沿って所定間隔で設けた凸部13とを備えており、継手部11と凸部13の間及び隣り合う凸部13の間が凹部となっている。そして、各芯材12は、鉄筋20への接続側と比較して先端側が細くなっている。
継手部11及び鉄筋20の構造、形状等は、実施形態1と同様である。すなわち、継手部11に取り付ける鉄筋20は、先端部21が先細り状に加工され、さらに外周面にテーパーネジ部22が形成されている。
図8〜10は、実施形態8に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造に使用する定着体の模式図であり、図8は定着体にスペーサを取り付けた状態、図9は挿入孔内にスペーサを取り付けた定着体を挿入した状態、図10はスペーサの断面形状をそれぞれ示す。
図11は、実施形態9に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造を適用する挿入孔の模式図である。
実施形態9の挿入孔40は、少なくとも定着体10の挿入位置において、目荒らし処理が施されている点に特徴がある。すなわち、実施形態9の挿入孔40は、図11に示すように、定着体10の挿入部分である最奥部付近において、内壁面に目粗し処理が施されて粗面41となっている。目粗し処理は、ショットブラスト、ウォータジェット等、公知の方法を用いることができる。
図12は、実施形態10に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造を適用する挿入孔の模式図である。
実施形態10は、鉄筋20の定着位置において、鉄筋20の外周部にスパイラル鉄筋50を配設した点に特徴がある。すなわち、実施形態10では、図12に示すように、鉄筋20の定着位置(挿入孔40の端部付近)で挿入孔40を拡径して、鉄筋20の周囲にスパイラル鉄筋50を配設した構造となっている。
スパイラル鉄筋50の太さ、密度等は、施工対象となる鉄筋コンクリート構造物の状態に応じて適宜変更して実施することができる。
図13は、本発明の実施形態に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造を補強工事に適用した場合の状態を示す模式図である。なお、図13は、補強工事の対象として既存の壁に対して略水平方向に補強鉄筋を施工する場合を想定したものである。
本発明を適用例(1)の補強工事に適用するには、図13に示すように、補強対象となる壁60の一側から、他側に位置する主鉄筋70の近傍まで、定着体10の直径よりも若干大きな直径の挿入孔40を穿孔する。続いて、両端部に定着体10を取り付けた鉄筋(補強鉄筋)20を挿入孔40内に挿入し、充填材(図示せず)を注入する。なお、充填材は、挿入孔40内に鉄筋20及び定着体10を挿入する前に注入してもよい。充填材としては、モルタルや樹脂系の接着剤を使用することができる。なお、挿入孔40の深さは、主鉄筋70の配筋位置等に応じて適宜変更することができる。
図14は、本発明の実施形態に係る鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造を補強工事に適用した場合の状態を示す模式図である。なお、図14は、既存の柱の曲げ補強工事を行うために、柱に対して略鉛直方向に補強鉄筋を施工する場合を想定したものである。
本発明を適用例(2)の補強工事に適用するには、図14に示すように、補強対象となる柱90の上側からフーチング80へ向かって、定着体10の直径よりも若干大きな直径の挿入孔40を穿孔する。続いて、挿入孔40内に定着体10を挿入し、定着体10に鉄筋20を接続し、挿入孔40内に充填材(図示せず)を注入する。なお、充填材は、挿入孔40内に鉄筋20及び定着体10を挿入する前に注入してもよい。
本発明の鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造及び定着方法は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、適宜変更して実施することができる。例えば、継手部と芯材を螺着するのではなく、摩擦圧接等の技術を用いて接続してもよい。また、各実施形態を適宜組み合わせてもよい。また、施工対象となる鉄筋コンクリート構造物の構成や状態、予定する補強強度等、種々の要因に応じて最適な定着体の構成を選択して実施することができる。さらに、本発明の鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造及び定着方法は、補強工事だけではなく、新築工事に対しても適用することができる。
以上説明したように、本発明の鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造及び定着方法では、鉄筋直径の1〜1.5倍の直径を有する定着体を用いているため、定着体を挿入するための挿入孔の径が小さくなり、構造物の損傷を最小限に抑えることができる。また、挿入孔の径が小さいため、充填材の使用量を低減することができる。さらに、挿入孔の径が小さいため、挿入孔周囲における被りを十分に確保することができる。
また、挿入孔内に目粗し処理を施し、あるいはスパイラル鉄筋を配筋する方法を併用することにより、複数配置する定着体の数を減らすことができる。
11 継手部
11a 雌ネジ部
12 芯材
12a テーパーネジ部
13 凸部
13a テーパー面
13b 定着プレート
13c 雌ネジ部
14 テーパー面
20 鉄筋
21 先端部
22 テーパーネジ部
30 スペーサ
31 本体部
32 球状体
33 挿通孔
40 挿入孔
41 粗面
50 スパイラル鉄筋
60 壁
70 主鉄筋
80 フーチング
90 柱
Claims (7)
- 鉄筋コンクリート構造物へ鉄筋を定着させるための定着構造であって、
鉄筋の端部に接続する定着体は、高強度鋼材からなる芯材の軸方向に沿って複数の凹凸部が形成されると共に、接続される鉄筋の直径の1〜1.5倍の直径を有し、
前記定着体の芯材は、鉄筋への接続側と比較して先端側が細いことを特徴とする鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造。 - 前記定着体は、鉄筋への継手部側に向かって縮径したテーパー部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造。
- 前記定着体は、凸部となる複数の定着プレートと、隣り合う定着プレート同士を接続する芯材とにより形成され、前記定着プレート及び芯材の数を増減することにより、軸方向の長さを調整可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造。
- 前記定着体の凹凸部は、前記芯材の軸方向に沿ってスパイラル状となっていることを特徴とする請求項1に記載の鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造。
- 前記定着体は、当該定着体の軸中心を挿入孔の中心に位置させるためのスペーサを備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造。
- 前記定着体を挿入するための挿入孔は、少なくとも前記定着体の挿入位置において、目荒らし処理が施されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造。
- 鉄筋コンクリート構造物へ鉄筋を定着させるための定着方法であって、
鉄筋コンクリート構造物に対して、定着体を挿入するための挿入孔を形成する工程と、
前記定着体を前記挿入孔内に挿入する工程と、
前記挿入孔内への定着体の挿入前あるいは挿入後のいずれかの時点で、前記挿入孔内に充填材を注入すると共に、鉄筋の端部に定着体を接続する工程と、を含み、
前記定着体は、高強度鋼材からなる芯材の軸方向に沿って複数の凹凸部が形成されると共に、接続される鉄筋の直径の1〜1.5倍の直径を有し、前記定着体の芯材は、鉄筋への接続側と比較して先端側が細いことを特徴とする鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着方法。
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