JP5391857B2 - 基板搬送ロボット - Google Patents

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本発明は、アームユニットの交換・組立、及び調整の作業性を高めた基板搬送ロボットに関するものである。
基板搬送ロボットの基本構成は、ベースに昇降可能に支持された昇降フレームと、当該昇降フレーム内に配置された第1駆動モータにより旋回される基端アームを含む複数のアームと、先端アーム内に配置された第3駆動モータにより旋回されるハンドとを備え、複数のアームのうち前記基端アームを除く残りのアームは、当該アームが旋回軸を介して支持されている手前側のアーム内に配置された第2駆動モータにより旋回され、各アーム、及びハンドを各駆動モータ 1 〜M 3 により旋回させると共に、前記ベース内に配置した昇降モータにより前記昇降フレームを昇降させ、先端のハンドに基板を載せて、当該基板を搬送する構成である。
各アームの長さ、及びハンドの大きさは、搬送対象である基板の大きさ、或いは搬送距離(平面視において特定の位置から別の特定の位置まで基板を搬送する場合における各特定位置を結ぶ線分の長さ)において異なる。基板の大きさ、或いは搬送距離が異なる毎に、別々のロボットを製作して使用することは、経済効率が悪い。この問題を解消すべく特許文献1には、アームユニットの全体を支持すると共に、当該アームユニットを昇降させる昇降機構を備えたベースを共用させて、アームユニットのみを交換する発想の基板搬送ロボットが開示されている。
しかし、特許文献1では、アームユニットを構成する基端アームの駆動モータは、昇降フレームの側に配置された構成である。従って、アームユニットの交換前後において、基端アームに関しては、昇降フレームの側に設置された駆動モータの駆動軸に取付けられた歯付プーリと、当該基端アームの旋回軸に取付けられたプーリとの間に掛装される歯付ベルトの脱着作業、及びアームユニットの交換後に掛装された当該歯付ベルトの張力調整の作業が不可欠となる。
特に、上記各作業のうち、アームユニットの交換後における歯付ベルトの掛装作業、及び当該歯付ベルトの張力調整作業は、狭隘なスペースにおいて窮屈な姿勢で諸作業を行わざるを得ないので、特に困難を伴う作業であった。
特開2002−166377号公報
本発明は、複数のアームが連結されたアームユニットを備えた基板搬送ロボットにおいて、当該アームユニットの交換前後における歯付ベルトの脱着、及び交換後における当該歯付ベルトの張力調整等の当該アームユニットの交換に伴う諸作業を不要にして、アームユニットの交換・組立、及び調整の作業性を高めることを課題としている。
上記の課題を解決するための請求項1の発明は、ベースに昇降可能に支持された昇降フレームと、当該昇降フレーム内に配置された第1駆動モータにより旋回される基端アームを含む複数のアームと、先端アーム内に配置された第3駆動モータにより旋回されるハンドとを備え、複数のアームのうち前記基端アームを除く残りのアームは、当該アームが旋回軸を介して支持されている手前側のアーム内に配置された第2駆動モータにより旋回され、前記複数のアームが連結されたアームユニットは、前記昇降フレームに対して着脱可能な構成の基板搬送ロボットであって、前記昇降フレームの上端部は水平に切断された形態となって、切断された部分がアームベース部となっていて、前記アームユニットは、当該アームベース部の上方に、前記基端アームの基端部が配置されて、当該アームベース部に対して回動可能に支持されていると共に、当該アームベース部の下方に、歯付ベルトを介して当該基端アームを駆動させる前記第1駆動モータが配置されて、当該アームベース部に一体に取付けられた構成であり、前記アームユニットは、そのアームベース部の部分において、前記昇降フレームの切断された形態の上端面に対して着脱されて、装着時には、前記第1駆動モータは昇降フレーム内に収納される構成であることを特徴としている。
請求項1の発明は、昇降フレームの上端部は水平に切断された形態となって、切断された部分がアームベース部となっていて、前記アームユニットは、当該アームベース部の上方に、前記基端アームの基端部が配置されて、当該アームベース部に対して回動可能に支持されていると共に、当該アームベース部の下方に、当該基端アームを駆動させる前記第1駆動モータが配置されて、当該アームベース部に一体に取付けられた構成であるので、前記アームユニットは、基端アームの第1駆動モータと一体となって、昇降フレームにおける切断された形態の上端面に対して着脱可能であるので、当該上端面に対するアームユニットの脱着時において、第1駆動モータの駆動軸に取付けられた歯付プーリと、当該基端アームの旋回軸に取付けられた歯付プーリとの間に掛装される歯付ベルトの脱着の各作業が不要となると共に、アームユニットの交換後における歯付ベルトの張力調整作業が不要となって、当該歯付ベルトの張力調整は、昇降フレームに対してアームユニットが分離された状態で行えるので、当該張力調整が容易となる。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記アームベース部は、前記昇降フレームの切断された形態の上端面に対して複数本のボルトを介して着脱可能であることを特徴としている。
請求項2の発明によれば、ベースに対して昇降可能に設けられた昇降フレームは、仕様の異なる各アームユニットに対して共用されているため、当該昇降フレームの上端部が水平切断された形態のアームベース部が、基端アームの基端部の下面に一体に設けられることにより、仕様の異なる各アームユニットのアームベース部は、前記昇降フレームの上端面に設置されて、複数本のボルトを介して当該昇降フレームに着脱可能に組み付けられる。また、アームベース部を介して行う昇降フレームの切断された形態の上端面に対するアームユニットの取付けは、アームユニットの側に、基端アームを旋回させる第1駆動モータが一体に取付けられているため、ただ単に取付けられればよく、高い取付精度を必要としないので、昇降フレームに対するアームユニットの着脱操作も容易となる。
本発明によれば、仕様の異なる各アームユニットは、基端アームの駆動モータと一体となって、ベースに設けられた昇降フレームに対して着脱可能となっているので、当該アームユニットの交換前後における歯付ベルトの脱着、及び交換後における当該歯付ベルトの張力調整等の当該アームユニットの交換に伴う諸作業を不要にして、アームユニットの交換・組立、及び調整の作業性が高められる。
第1及び第2の各アームA1 ,A2 の伸長状態、及び収縮状態の各斜視図である。 昇降フレームFが上昇端まで上昇した状態の斜視図である。 アームユニットUを下方から見た斜視図である。 昇降フレームFに対してアームユニットUが分離された状態の斜視図である。 同じく正面図である。 第1及び第2の各アームA1 ,A2 並びに第1及び第2の各ハンドH1 ,H2 に動力を伝動させるための歯付ベルト伝動機構を説明するための正面図である。 ベースKに対して昇降フレームFが昇降する機構を示す断面図である。 図6のX−X線拡大断面図である。
以下、最良の実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明する。図1は、第1及び第2の各アームA1 ,A2 の伸長状態、及び収縮状態の各斜視図であり、図2は、昇降フレームFが上昇端まで上昇した状態の斜視図であり、図3は、アームユニットUを下方から見た斜視図であり、図4は、昇降フレームFに対してアームユニットUが分離された状態の斜視図であり、図5は、同じく正面図であり、図6は、第1及び第2の各アームA1 ,A2 並びに第1及び第2の各ハンドH1 ,H2 に動力を伝動させるための歯付ベルト伝動機構を説明するための正面図であり、図7は、ベースKに対して昇降フレームFが昇降する機構を示す断面図であり、図8は、図6のX−X線拡大断面図である。
図1〜図7に示される基板搬送ロボットは、独立して旋回する第1及び第2の各ハンドH1 ,H2 が相上下して配置されたダブルハンドロボットと称されるものであって、ベースKには昇降フレームFが昇降機構Dを介して昇降可能に支持され、当該昇降フレームFの上端面にアームユニットUが着脱可能に取付けられる。昇降フレームFの上端面にアームユニットUが取付けられた状態で、第1アームA1 は、当該第1アームA1 の基端部の下面に一体に取付けられた第1駆動モータM1 の動力により第1旋回軸S1 を中心に旋回すると共に、第2アームA2 は、前記第1アームA1 内に配置された第2駆動モータM2 の動力により第2旋回軸S2 を中心に旋回し、更に、相上下して配置される第1及び第2の各ハンドH1 ,H2 は、第2アームA2 内に配置された第3及び第4の各駆動モータM3 ,M4 の各動力により、それぞれ独立して第3旋回軸S3 を中心にして旋回される。このため、第1及び第2の各アームA1 ,A2 並びに第1及び第2の各ハンドH1 ,H2 は、互いに独立して旋回するため、これらを自在に組み合わせることにより、図1(a),(b)で示されるように、第1及び第2の各アームA1 ,A2 を伸長させたり、収縮させたりすることができると共に、第1及び第2の各アームA1 ,A2 は、任意の角度で正逆方向に旋回可能であるので、第1及び第2の各ハンドH1 ,H2 を目的の位置に配置可能である。なお、本実施例のロボットは、第1及び第2の2つのハンドH1 ,H2 を備えているので、一方のハンドH1 (H2 )の使用時に、他方のハンドH2 (H1 )を側方に退避させることにより、各ハンドH1 ,H2 による基板の供給、或いは取出しが可能となって、基板の搬送能率が高められる利点がある。
図3〜図5、及び図8に示されるように、第1アームA1 の基端部の下面には、前記昇降フレームFの上端部を構成していて、当該上端部を水平切断した形態のアームベース部1が一体に取付けられていて、当該アームベース部1にモータ取付け具2を介して第1駆動モータM1 が、駆動軸3を上方に向けて一体に取付けられている。第1アームA1 の基端部には、第1旋回軸S1 が回転可能に支持されていて、前記第1駆動モータM1 の駆動軸3に取付けられた歯付プーリP1 と、前記第1旋回軸S1 に取付けられた歯付プーリP2 との間には、歯付ベルトV1 が掛装されて、第1駆動モータM1 の動力により第1旋回軸S1 が回転され、当該第1旋回軸S1 の回転は、第1減速機構G1 により減速されて第1アームA1 に伝達されることにより、当該第1アームA1 は第1旋回軸S1 の中心である第1旋回軸心C1 を中心にして旋回する。
また、図6に示されるように、第2アームA2 は、第1アームA1 の先端部に支持された第2旋回軸S2 の中心である第2旋回軸心C2 を中心にして旋回する。第1アームA1 内に配置された第2駆動モータM2 の駆動軸4には歯付プーリP3 が取付けられ、当該歯付プーリP3 と前記駆動軸4に取付けられた歯付プーリP4 との間に歯付ベルトV2 が掛装され、第2アームA2 は、第2駆動モータM2 により駆動される第2旋回軸S2 の回転が第2減速機構G2 により減速されて伝達されることにより旋回する。
また、図6に示されるように、第1及び第2の各ハンドH1 ,H2 は、軸心(第3旋回軸心C3 )を共通とする第3及び第4の各旋回軸S3 ,S4 に一体に取付けられていて、共通の軸心である第3旋回軸心C3 を中心にして、互いに独立して旋回する。第2アームA2 内には、第3及び第4の各駆動モータM3 ,M4 がそれぞれ駆動軸を上方及び下方に向けて配置されている。第3及び第4の各駆動モータM3 ,M4 は、第2アームA2 の長手方向に沿って同一位置に幅方向に沿って並んで配置されている。第3及び第4の各駆動モータM3 ,M4 の各回転は、第3及び第4の各減速機構G3 ,G4 により減速されて、第3及び第4の各旋回軸S3 ,S4 に伝達されることにより、第1及び第2の各ハンドH1 ,H2 は、共通の第3旋回軸心C3 を中心にして独立して旋回する。
次に、図1、図2及び図7を参照して、上端部にアームユニットUが着脱可能に取付けられる昇降フレームFの昇降機構Dについて説明する。ベースKは、底板部11の前後方向の中央部にほぼ全幅に亘って起立板部12が一体に設けられて、当該起立板部12の両側部は側板部13で補強されている。起立板部12の幅方向の両端部にはガイドレール14がそれぞれ垂直に取付けられて、前記昇降フレームFの下端部に設けられた昇降案内体15が前記一対のガイドレール14に嵌合されることにより、昇降フレームFは垂直を維持して昇降可能となっている。起立板部12の幅方向の中央部には、ボールネジ16が垂直に配置されて、上下端部がそれぞれ支持され、底板部11には、孔部11aが形成され、昇降モータM5 は、駆動軸17が前記孔部11aに配置されるように、当該駆動軸17を下方に向けて前記底板部11に取付けられ、昇降モータM5 の駆動軸17に取付けられた歯付プーリP5 と、前記ボールネジ16の下端部に取付けられた歯付プーリP6 との間に歯付ベルトV3 が掛装されている。昇降案内体15に設けられたボールナット18と前記ボールネジ16とが螺合されて、昇降モータM5 の正逆回転により、昇降フレームFは、一対のガイドレール14に案内されて昇降するようになっている。
図1、図2及び図7に示されるように、昇降フレームFは、装着状態で背面側が閉塞された下フレーム部21と、背面側が開口された上フレーム部22とが一体となっていて、上フレーム部22の上端部は水平に破断されて、当該破断部はアームベース部1として、アームユニットUを構成する第1アームA1 の基端部の下面に一体に取付けられている。第1アームA1 の基端部の下面にアームベース部1を一体に取付けた状態において、当該アームベース部1は、第1アームA1 の幅方向の両端縁から幅方向に突出していて、アームベース部1における第1アームA1 から幅方向に突出した周縁部には、多数のボルト挿通孔23が肉厚部内を上下に貫通して設けられている(図8参照)。一方、上フレーム部22の上端面は、アームベース部1の上端面22aとなっていて、当該上端面22aにおける多数の前記ボルト挿通孔23に対応する位置には、それぞれネジ孔24が形成されている。
このため、アームユニットUの第1アームA1 の基端部下面に一体に取付けられたアームベース部1の水平の下端面1aを、昇降フレームFの上フレーム部22の水平の上端面22aに当接密着させて、当該アームベース部1の各ボルト挿通孔23に挿通した各ボルトBを、上フレーム部22の上端面22aに形成された各ネジ孔24に螺合させると、昇降フレームFの上フレーム部22の欠落部分に、当該上フレーム部22の上端部を水平切断したアームベース部1が一体となって連結されて、上フレーム部22が完全形状となって、昇降フレームFにアームユニットUが取付けられる。なお、図1〜図3及び図7において、Lは、上端部が切断除去された不完全な上フレーム部22と、完全な上フレーム部22の上端部を水平切断したアームベース部1との密着線を示す。
このように、ベースKに昇降可能に装着された昇降フレームFに対してアームユニットUが着脱可能な構成であるので、仕様の異なる複数のアームユニットUを構成する各基端アーム(第1アームA1 )の基端部の下面に共通のアームベース部1を一体に取付けておくことにより、ベースK、詳細には当該ベースKに装着された昇降フレームFを仕様の異なる複数のアームユニットUに対して共用可能となる。
そして、本発明においては、各アームユニットUに基端アームである第1アームA1 を旋回させるための駆動モータM1 が一体に取付けられていて、当該駆動モータM1 の駆動軸3に取付けられた歯付プーリP1 と、第1アームA1 の旋回中心となる第1旋回軸S1 に取付けられた歯付プーリP2 との間には、歯付ベルトV1 が掛装されたままとなっているので、各アームユニットUを昇降フレームFに装着した後において、前記歯付ベルトV1 の掛装作業、及び当該歯付ベルトV1 の張力調整作業が不要となる。一方、アームユニットUの交換のために、昇降フレームFから当該アームユニットUを取り外す場合においても、前記歯付ベルトV1 を取り外す必要がなくなる。従って、アームユニットを仕様の異なる別のアームユニットと交換する際における歯付ベルトの取外し、及び装着の各作業、並びにアームユニットの交換装着後における歯付ベルトの張力調整作業が不要となって、アームユニットの交換の際の作業性が著しく高められる。
また、上記実施例では、アームユニットUの基端部に設けられたアームベース部1を昇降フレームFの上フレーム部22に着脱する手段としてボルトが用いられているが、当該着脱手段は、ボルトに限定されない。例えは、前記アームベース部1と昇降フレームFの上フレーム部22とに、それぞれ互いに連結される連結具を設けておいて、当該各連結具を連結させる構成にしてもよい。
また、上記実施例は、2本のアームを備えたダブルハンドロボットに本発明を実施した例であるが、本発明の実施の対象ロボットは、シングルハンドロボットでもよいし、2本以上のアームを備えたロボットであってもよい。
1 :第1アーム(基端アーム)
2 :第2アーム
B:ボルト
F:昇降フレーム
1 :第1ハンド
2 :第2ハンド
L:密着線
1 :第1駆動モータ(基端アームの駆動モータ)
2 :第2駆動モータ(第2アームの駆動モータ)
3 :第1ハンドの駆動モータ
4 :第2ハンドの駆動モータ
1:アームベース部
23:ボルト挿通孔
24:ネジ孔

Claims (2)

  1. ベースに昇降可能に支持された昇降フレームと、当該昇降フレーム内に配置された第1駆動モータにより旋回される基端アームを含む複数のアームと、先端アーム内に配置された第3駆動モータにより旋回されるハンドとを備え、
    複数のアームのうち前記基端アームを除く残りのアームは、当該アームが旋回軸を介して支持されている手前側のアーム内に配置された第2駆動モータにより旋回され、
    前記複数のアームが連結されたアームユニットは、前記昇降フレームに対して着脱可能な構成の基板搬送ロボットであって、
    前記昇降フレームの上端部は水平に切断された形態となって、切断された部分がアームベース部となっていて
    前記アームユニットは、当該アームベース部の上方に、前記基端アームの基端部が配置されて、当該アームベース部に対して回動可能に支持されていると共に、当該アームベース部の下方に、歯付ベルトを介して当該基端アームを駆動させる前記第1駆動モータが配置されて、当該アームベース部に一体に取付けられた構成であり
    前記アームユニットは、そのアームベース部の部分において、前記昇降フレームの切断された形態の上端面に対して着脱されて、装着時には、前記第1駆動モータは昇降フレーム内に収納される構成であることを特徴とする基板搬送ロボット。
  2. 前記アームベース部は、前記昇降フレームの切断された形態の上端面に対して複数本のボルトを介して着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の基板搬送ロボット。
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