JP5391856B2 - パネル支持装置およびパネル支持装置を用いた装置 - Google Patents

パネル支持装置およびパネル支持装置を用いた装置 Download PDF

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Description

本発明は、例えば電子写真方式やインクジェット方式のプリンタ、複写機、ファクシミリもしくはこれらを組み合わせた複合機のような画像形成装置または画像形成装置以外の装置の操作パネルや表示パネル等のパネル支持装置、およびこのパネル支持装置を用いた装置に関するものである。
プリンタ、複写機または複合機等の画像形成装置においては、画面に装置の状態を表示するとともに操作入力用のスイッチを配置して装置の操作を行なう操作パネルが用いられている。
この操作パネルは、従来は装置の上面または前側面等の装置本体の外周面に直接設けられるものが多いが、近年は装置の機能の多様化や表示する情報量の拡大化などに伴なって操作パネルが大型化したことにより、操作パネルを装置本体の外周面に直接設けずに、装置本体に取り付けられた支柱等を用いて支持する形態とした装置も見られる。
この形態の装置においては、画像形成装置の使用者が見やすく操作しやすいように操作パネルを配置する必要があり、例えば特許文献1にあるように、操作パネルを装置本体の上面に対して移動可能にしたり、操作パネルが水平または垂直方向にスライドする機構を用いたものなどがある。
また使用者の見やすさ操作のしやすさのための操作パネルの位置調整として、操作パネルの取り付け角度を変更できる機構にして、使用者の状態に対応して使用者に適した角度に調整できるようにし、操作性を損なわないよう配慮することも考えられる。
操作パネルの取り付け角度の変更機構としては、装置本体に取り付けられた支柱と操作パネルの結合部に軸を中心とする操作パネルの回転機構を設け、その軸を回転させることにより結合部を緩めまたは締め付けできるようにし、これにより操作パネルを任意の角度に設定して固定するようにすることが考えられる。
この場合、軸を回転させる作業は工具などを用いずに手で簡便に出来るように軸にノブを接続し、ノブに手で回転させても充分なトルクが得られる直径をもつ握りや、同じ力でもより大きなトルクを得られるよう軸中心からの距離を大きくとった棒状のレバーを設けることが考えられる。
特開2002−258559号公報
ノブに棒状のレバーを設けたものにおいては、操作パネルの角度変更や固定するための軸の回転はこのレバーを掴んで行なわれるが、レバーを軸の外周の一部の範囲のみに設けた場合、例えば1本のレバーを設けた場合には次のような課題がある。
1本のレバーを設けた場合に軸を回転させるためには、例えば時計方向に1回転であれば、回転に対応してレバーの位置は変化するので、例えばレバーを右、下、左、上の方向に、右に引く、下に下げる、左に押す、上に上げるという動作が必要であり、1回転の間に異なる方向に力を加えることになるので、方向によっては力をいれづらい場合が生じる。
そして、レバーの位置と軸の回転位置とは対応関係にあり、軸の回転位置に対応してレバーの位置は変化するので、1本のレバーを設けた場合には、支柱と操作パネルの結合部を緩める際の軸の回転開始位置および締め付ける際の軸の回転停止位置は常に一定になるとは限らない。
したがって、緩めたり締め付け固定するときのレバーの位置は所望の位置になるとは限らず、力をいれづらい位置になる状態が生じる等、操作性を常に確保できるとは限らない。
このようなことに対処するためには1本のレバーを設ける場合のようにレバーを軸の外周の一部の範囲に設けるのではなく、軸の外周の全範囲にわたって複数のレバーを放射状に設けて回転力を加える方向をいつも同じにする方法が考えられるが、このようにするとレバーの数が多くなり、また軸の回転全範囲においてレバーが移動できる空間を必要としてしまう。
レバーの移動空間の必要性については、1本のレバーを用いた場合でも程度の差はあるが同様であり、レバーと装置本体および操作パネルの位置関係や形状によっては、レバーがそれらと干渉し回転できる範囲を制約されることがある。
ノブに1本のレバーを設けた場合すなわちレバーを軸の外周の一部の範囲に設けた場合には上記したような課題が存在するが、この対応としては、図7に示すようなレバーの位置を変更できるようにする方法が考えられる。
図7は、その一例を示すもので、操作パネルの水平方向の角度を調整する操作パネルの支持部の断面概略図である。
図7において101は画像形成装置本体(図示せず)の上面に取り付けられ水平方向に延びるアームであり、102は先端部に操作パネル104が固定され操作パネル104を支持する支持部材、103はアーム101と支持部材102とを接続する接続部材である。
接続部材103は、端面板103aと、端面板103aの上下に上面板103b、下面板103cを有しており、端面板103aはアーム101に固定され、上面板103bと下面板103cによって支持部材102を上下から挟む構造となっている。
接続部材103の上面板103b、下面板103cおよび支持部材102には、先端部にネジ部105aが形成された回転軸105の先端側部分が貫通する孔が設けられている。
下面板103cの孔は回転軸105のネジ部105aとかみ合うネジ孔103dに形成され、上面板103bの孔および支持部材102の孔は、回転軸105の先端側部分が回転自在および摺動自在となる内径の貫通孔103eおよび102aに形成されている。
回転軸105は先端側部分の直径より根元側部分の直径が大きく形成されており、その境目が段差部105bとなっている。
回転軸105の先端側部分の直径は接続部材103および支持部材102を貫通できる大きさであるが、根元側部分の直径はこれより大きく接続部材103および支持部材102を貫通できない直径となっている。
したがって、回転軸105の貫通は段差部105bが上面板103bに当接して止められることになる。
支持部材102は、回転軸105の先端側部分の貫通により接続部材103に回転軸105を中心として回動可能に取り付けられ、この回動により操作パネル104は左右に方向を変えることができるようになっている。
回転軸105にはノブ106が取り付けられている。ノブ106は回転軸105より大径の回転部材106aと、円筒部106cの外周の一部に棒状のレバー106dが形成されたノブ本体106bを有している。
回転部材106aには回転軸105の軸方向に穴106eが形成されており、この穴106eに回転軸105の根元側部分が挿入され回転部材固定ネジ107により固定されて、回転部材106aが回転軸105に同軸に取り付けられる。
なお、回転軸105の根元側部分は断面がD形となるように一端が切除されており,回転部材106aの穴106eもこの断面形状に合わせて形成され、回転軸105と回転部材106aとの回転のずれが生じないようにしている。
ノブ本体106bの円筒部106cは回転部材106aが嵌合される内径となっており、この円筒部106cに回転部材106aを嵌め込みノブ本体固定ネジ108で固定することにより、ノブ本体106bは回転部材106aに固定される。
図7に示す構成においては、回転軸105の先端側部分を接続部材103および支持部材102に貫通させ、レバー106dによりノブ106を回転させて回転軸105のネジ部105aをネジ孔103dにはめ込むことにより、操作パネル104がアーム101対して回動可能に取り付けられ、操作パネル104の左右の向きを調整できる。
そして、操作パネル104の向きを調整し設定した位置において更にノブ106を回転させて、ネジ部105aと段差部105bにより接続部材103と支持部材102の間を締め付けて操作パネル104の位置を固定させる。
このように、レバー106dにより回転軸105を回転させ、接続部材103と支持部材102の間を緩めまた締め付けて操作パネル104の位置調整を行なうが、レバー106dの位置は、操作パネル104の位置調整の際に必要な回転範囲において操作性の良い位置、または画像形成装置本体101や操作パネル104による制約を受けない位置となるように、操作パネル104の調整途中または調整後にレバー固定ネジ108を緩めて、調整する。
しかしながら、図7に示す構成においては、レバー106dの位置調整を行なう場合にはノブ本体固定ネジ108を緩めたり締めたりする必要があって操作性が悪く、またドライバー等の工具が必要となる等の不便さがある。
本発明は、このような課題を解決し、レバーの位置調整を操作性よくできるようにしたものである。
上記課題を解決するための手段である本発明の特徴は次の通りである。
本発明のパネル支持装置は、パネルまたはパネルが取り付けられた部材を回転により締付
け固定する回転軸と、回転軸に同一回転中心に取り付けられて回転力を伝達するノブを有
するパネル支持装置において、ノブは、ノブ本体と、ノブ本体の外周面の一部に設けられ
ノブ本体を回転させるための力が加えられる棒状のレバーと、ノブ本体と同一回転中心に
配置され、回転軸にノブ本体の回転力を伝達する回転伝達部材を有し、回転伝達部材は回
転軸の軸方向における位置が変位可能であって、回転伝達部材が所定位置にあるときには
ノブ本体が回転伝達部材を介して回転軸に接続されてノブ本体の回転力が回転軸に伝達さ
れ、回転伝達部材が所定位置から外れたときには、回転伝達部材を介したノブ本体と回転
軸との接続が外れて回転方向におけるレバーの位置が変更可能になるととともに、レバー
の変更位置においてノブ本体の位置を所定位置に戻してノブ本体を回転軸に接続可能
であることを特徴とする。
本発明のパネル支持装置は、更に、回転伝達部材部材が回転軸に固定され、回転伝達部材
とノブ本体の回転軸方向における相対位置が変位可能であって、両者の相対位置が所定位
置にあるときにはノブ本体が回転伝達部材に接続されてノブ本体の回転力が回転伝達部材
に伝達され、両者の相対位置が所定位置から外れたときには、ノブ本体と回転伝達部材と
の接続が外れて回転方向におけるレバーの位置が変更可能になるととともに、レバーの変
更位置において回転伝達部材とノブ本体の相対位置を所定位置に戻してノブ本体を回転伝
達部材に接続可能であることを特徴とする。
本発明のパネル支持装置は、更に、ノブ本体と回転伝達部材には、両者の相対位置が所定
位置にあるときに嵌合する凹凸が形成され、この凹凸の嵌合によりノブ本体が回転伝達部
材に接続されることを特徴とする。
本発明のパネル支持装置は、更に、ノブには、両者の相対位置が所定位置となる方向に付
勢するスプリング部材が設けられて両者が所定位置に保持され、スプリング部材の付勢力
に抗する力が加えられたときに両者が所定位置から外れることを特徴とする。
本発明のパネル支持装置は、回転によりパネルまたはパネルが取り付けられた部材を締付
け固定する回転軸と、回転軸に同一回転中心に取り付けられて回転力を伝達するノブを有
するパネル支持装置において、筒状のノブ本体と、ノブ本体の外周面の一部に設けられノ
ブ本体を回転させるための力が加えられる棒状のレバーと、回転軸に固定され回転軸にノ
ブ本体の回転力を伝達する回転伝達部材を有し、ノブ本体内に回転伝達部材がノブ本体と
同一回転中心で、かつ回転軸方向におけるノブ本体との相対位置が変位可能に収納されて
おり、ノブ本体の一方の端面から回転軸の一端が導入され、この回転軸に回転伝達部材が
固定され、ノブ本体の他方の端面側の内面周囲およびこれに対応する側の回転伝達部材の
外面周囲に、嵌合する凹凸が所定長さにわたって形成されるとともに、回転伝達部材をノ
ブ本体の前記他方の端面方向に付勢するスプリング部材がノブ本体内に設けられたことを
特徴とする。
本発明の装置は、装置本体にパネル支持装置が取り付けられ、このパネル支持装置に、パ
ネルが上下方向または左右方向のうち少なくとも一方の方向変更が可能に取り付けられた
装置において、上記いずれかに記載されたパネル支持装置が用いられたことを特徴とする

本発明によると、ノブに回転伝達部材を設け、回転伝達部材が所定位置にあるときにはノブが回転軸に接続されてノブの回転力が回転軸に伝達されるようにし、回転伝達部材が所定位置から外れたときにはノブと回転軸との接続が外れて回転方向におけるレバーの位置が変更可能になるようにしたので、レバーの位置調整を、工具等を必要とせず操作性よく行なえるものである。
本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態を示す操作パネルの支持部の断面を示すものである。
図1において、10は回転軸で、先端側部分の直径より根元側部分の直径が大きく形成されており、その境目が段差部10bとなっている。回転軸1の先端部にはネジ部10aが形成されている。
20はノブで、回転伝達部材21、ノブ本体22、ノブ本体22のカバー23および圧縮コイルバネ24を有している。
図2は回転軸10を含むノブ20の分解斜視図であり、図3は図1における矢印A方向から見たB−B線の断面図である。
回転伝達部材21は、大小二つの円筒が同軸に重ねて配置され連結体で連結されて一体に形成されたもので、内側の円筒部21aは、外側の円筒部21bよりも長く、回転軸10の根元側部分が嵌合される内径を有している。
この円筒部21aに回転軸10の根元側部分が挿入され回転伝達部材固定ネジ25により固定されて、回転伝達部材21が回転軸10に同軸に取り付けられる。
なお、回転軸10根元側部分は断面がD形となるように一端が切除されており,回転伝達部材21の円筒部21a内面もこの断面形状に合わせて形成され、回転軸10と回転伝達部材21との回転のずれが生じないようにしている。
ノブ本体22は一端が閉塞された円筒部22aの外周の一部に棒状のレバー22bが形成されたもので、円筒部22aは回転伝達部材21が挿入され適度の余裕を有して軸方向に移動可能となる内径を有している。
回転伝達部材21の外側の円筒部21b外周には、円筒部21bと同じ長さの軸方向の溝21cが円周の全範囲にわたり形成されており、ノブ本体22の円筒部22aの内面の奥にはこの溝21cとかみ合う突起22cが、円周の全範囲にわたり、所定の長さに形成されている。
ノブ本体22のカバー23は、ノブ本体22の円筒部22a開放側に嵌め込まれて円筒部22aに蓋をするもので、回転軸10が通る開口と、外方向への移動に対してノブ本体22に係止されるフック23aが3箇所設けられており、ノブ本体22の円筒部22a内面にはこのフック23aが係止するフック用穴22dが形成されている。
ノブ本体22の円筒部22aの長さは回転伝達部材21の長さより長く、回転伝達部材21がノブ本体22の円筒部22aの中で軸方向に移動可能となる長さとなっている。この移動可能な長さは、ノブ本体22内面の突起22cの長さより長く設定されており、この移動により、回転伝達部材21の溝21cがノブ本体22の突起22cとかみ合う位置とかみ合いが外れる位置になるように、回転伝達部材21とノブ本体22の相対位置を変位することができるようになっている。
回転伝達部材21の溝21cとノブ本体22の突起22cとがかみ合う状態においては、ノブ本体22は回転伝達部材21に接続されておりノブ本体22の回転力はいずれの回転方向の場合も回転伝達部材21に伝達され、かみ合いが外れた状態においては、ノブ本体22と回転伝達部材21の接続は外れてレバー22bは自由に回転することができる。
ノブ本体22内面の突起22cは、図2または図3に示すように断面が略半円状であり、また先端は適度な角度を持った斜面の形状となっており、これらのそれぞれにより回転伝達部材21とノブ本体22の相対位置が変位するときの突起22cが回転伝達部材21の溝21cに案内されやすくなり、かみ合いが円滑に行なわれる。
圧縮コイルバネ24は、回転軸10を通すコイル内径を有しており、ノブ本体22内の回転伝達部材21とカバー23との間に配置され、ノブ本体22を、回転伝達部材21がノブ本体22の奥側に位置する方向に付勢するものである。圧縮コイルバネ24は、操作者の手でこの付勢力に抗して容易に圧縮することができ、それにより、回転伝達部材21とノブ本体22の相対位置を変位させることができる程度の反撥力を有するものである。
なお、図1〜図3に示す実施形態において、アーム101、支持部材102、接続部材103、操作パネル104等、図7と同じ符号で示しているものは、図7と同じ構成となっている。
このように、接続部材103の上面板103bと下面板103cとによって支持部材102の先端部分の上下の面を挟む状態で、回転軸10が貫通し、回転軸10の根元側部分にノブ20が取り付けられて、水平方向の連結部が構成される。
このような構成において、ノブ20は、通常は、図1に示す状態となっている。
すなわち、圧縮コイルバネ24によって、回転伝達部材21がノブ本体22の奥へ入る方向に、ノブ本体22が付勢されているので、回転伝達部材21とノブ本体22の相対位置は回転伝達部材21の溝21cがノブ本体22の突起22cとかみ合う位置となってノブ本体22は回転伝達部材21に接続されており、ノブ本体22の回転力は回転伝達部材21に伝達される。
したがって、操作パネル104を所定位置に設定し,その位置においてノブ20のレバー22bを摘んで回動させて回転軸10を回転させ、ネジ部10aと段差部10bにより接続部材103と支持部材102の間を締め付けることにより、操作パネル104は設定した位置に固定される。
操作パネル104の左右の向きを変更する場合には、レバー22bを締め付け方向の逆方向に回動させ接続部材103と支持部材102の間の締め付けを緩めて、操作パネルの位置調整を行ない、調整後に再度レバー22bを回動させて、設定位置に固定する。
このように、レバー22bを回動させて回転軸10を回転させ、接続部材103と支持部材102の間を緩めまた締め付けて操作パネル104の位置調整を行なうが、レバー22bを回動させると、レバー22bの位置は変化し、回動途中において力を入れづらい位置になったり、また画像形成装置本体(図示せず)や操作パネル104による制約を受け回動できない位置になる状態が生じることがある。
レバー22bの位置が操作上支障が生じる位置にくる場合には、次のようにレバー22bの位置を変えて操作を行なうことができる。
レバー22bを圧縮コイルバネ24の反撥力に抗して上方に引くと、回転伝達部材部材21は、ノブ本体22の円筒部22aの中をカバー23側に相対的に移動する。
この移動により、回転伝達部材21とノブ本体22の相対位置は、回転伝達部材21の溝21cとノブ本体22の突起22cとのかみ合いが外れる位置になり、レバー22bは自由に回転できる状態となる。
この状態でレバー22bを回動させて操作上支障が無い位置に戻し、レバー22bを上方に引いているのを止めると、レバー22bは圧縮コイルバネ24の反撥力により元に戻り、回転伝達部材21とノブ本体22の相対位置は、回転伝達部材21の溝21cとノブ本体22の突起22cとがかみ合う位置に戻る。
このように、レバー22bの位置を、操作上支障のない位置に、必要な都度、簡単に変えることができる。
この実施形態においては、回転伝達部材21の溝21cおよびノブ本体22の突起22cは、円周の全範囲にわたり設けられているので、レバー22bの位置は円周の全範囲において変えることができる。また、溝21cおよび突起22cが多数設けられているので、きめ細かに調整することができる。
溝21cおよび突起22cは、円周の必要な範囲にのみ設けることもでき、設ける数も必要に応じた数とすることができる。
また、この実施形態においては、突起22cの数を溝21cと同数設けており、これによりかみ合い部分の数を溝の数と同じにして多く確保しているが、これにより、ノブ本体22と回転伝達部材21の接続は強固になり、ノブ本体22から回転伝達部材21に伝達される回転力の伝達はより確実となる。したがって必要により、突起22cの数を溝21cより少なくして簡略化することもできる。
このように、溝21cおよび突起22cの数、設ける範囲等については、適宜変更することができる。
上記の実施形態においては、操作パネル104の左右の方向を調整できるものを示したが、調整する方向を変えて2個用いることにより、例えば水平および垂直方向の角度の可動が可能となるようにすることもできる。
図4ないし図6は、本発明のパネル支持用ノブを画像形成装置に用いた実施形態および、操作パネル支持装置の他の実施例を示すものである。
図4において、30は露光、現像、転写、定着等の電子写真プロセス手段を有する画像形成装置としての電子写真方式の高速のプリンタ本体で、その右側に記録紙を大量に収納する大量給紙トレイを有する記録紙収納部31が配置され、左側に記録後の記録紙の処理を行なうフィニッシャー、中綴じユニット等を有する後処理部32が配置されている。
プリンタ本体30において、30aは記録紙を収納する給紙トレイ、30bはトナーボトル収納部である。
プリンタ本体30上面には、操作パネル40が、操作パネル取付装置50により取り付けられている。操作パネル取付装置50はプリンタ本体30上面に固定された基台51と、基台51の上部に取り付けられたアーム52と、アーム52の先端に取り付けられた支持装置53を有している。
アーム52は筒状のものが2段になっており、内側のアームを引き出すことにより長さを延ばすことができ、これにより操作パネル40をプリンタ本体30の前面カバー30cを超えた前面の位置まで移動させることができる。
また、図示は省略しているが操作パネル40とプリンタ本体30との間には電気コードが接続されている。
操作パネル40は、支持装置53により、アーム52の先端に水平方向および垂直方向の両方の角度変更が可能に取り付けられている。
図5は、支持装置53の水平断面を示すもので、支持部材54の根元側がアーム52の先端に水平方向に回動可能に取り付けられており、支持部材54の先端に接続部材55が垂直方向に回動可能に取り付けられている。操作パネル40はこの接続部材55に固定されている。
したがって、支持部材54の回動により操作パネル40の左右の方向が変更され、接続部材55の回動により操作パネル40の前後の傾斜が変更される。
操作パネル40には図6に示すように、キー部40a、表示画面40bおよびランプ部40cが配置されている。
キー部40aには、印刷等のスタートキー、機能キー等の基本的な操作キーが配設されている。
表示画面40bには、操作の状態、メッセージ、機能のメニュー、各機能の操作をするためのキーが表示される。表示されるそれぞれの機能項目は選択キーとなっており軽くタッチすることによって項目を選んだり指定することができる。
ランプ部40cは、各機能の状態を示すもので、例えば点灯が緑色の場合にはその機能が動作中であることを示し、赤色の場合にはその機能が中断していることを示すように、点灯の有無または点灯の仕方を変えて各機能の状態を現すようにしている。
ランプ部40cによる表示は、プリンタ本体30から離れた場所からでも確認できるような大きさ、表示内容としている。
図5において、アーム52の先端には、支持部材54の根元部分を上下から挟む挟持部52aが形成されている。
この挟持部52aの中心および支持部材54の根元部分には回転軸56が上下方向に貫通する孔がそれぞれ設けられており、これらの孔に回転軸56が貫通し、回転軸56の上部にレバー57aを有するノブ57が取り付けられて、水平方向の連結部が構成されている。この連結部の構成は、図1に示す実施形態と同様のものを用いることができる。
支持部材54の先端には、操作パネル40を支持部材54に接続する接続部材55が取り付けられている。接続部材55は、端面板55aと、端面板55aの左右に左側板55bおよび右側板55cが一体的に形成されたもので、端面板55aに操作パネル40の枠体40dが固定され、左側板55bと右側版55cによって支持部材54の先端部分の左右側面を挟むように取り付けられる。
接続部材55の左側板55bおよび右側版55cには、先端部にはネジ部58aが形成された回転軸58の先端側部分が貫通する孔が設けられている。
接続部材55の左側板55bおよび右側版55cによって支持部材54の先端部分の左右側面を挟む状態で、これらの孔に回転軸58が貫通し、回転軸58の根元側部分にレバー59aを有するノブ59が取り付けられて、垂直方向の連結部が構成される。
接続部材55は、この連結部において、支持部材54に、回転軸58を中心として回動可能に取り付けられ、この回動により操作パネル40は前後に傾斜を調整できるようになっている。
接続部材55の左側板55bには回転軸58のネジ部58aとかみ合うネジ孔55dが形成され、右側板55cの貫通孔55eおよび支持部材54の貫通孔54aは、回転軸58先端側部分が回転自在および軸方向に摺動自在となる内径に形成されている。
回転軸58は、中央部分の直径が先端側部分の直径よりも大きく、接続部材55および支持部材54を貫通できない直径となっており、その境目が段差部58bとなっている。
また、回転軸58の根元側部分の直径はノブ59取り付けのために中央部分の直径より小さくなっている。
接続部材55の左右の側板55b、55cと支持部材54の先端側の側面との間には、樹脂ブレーキ60がそれぞれ配置されて、接続部材55の端面板55aには支持部材54の先端面と接触するブレーキ用スポンジ61が配置されており、これらにより、接続部材55の回動に対するブレーキ機能が働くようになっている。
回転軸58の段差部58bには、回転軸58の中央部分の直径よりも大きい円盤状の当接部材62が配置されており、これにより段差部58bの右側板55cへの当接を確実にしている。
回転軸58の中央部分のうち、段差寄りの所定長さの範囲は直径が小さい小径部となっており、ここには操作パネル40が前方へ倒れることを防止するねじりコイルバネ63が配置されている。
64は、垂直方向結合部のカバーであり、操作パネル40の枠体40aと一体的に形成されている。
ねじりコイルバネ63はその両端が、このカバー64と当接部材62または支持部材54とに係止され、操作パネル40が前方へ倒れることに対して弾性的に抵抗が生じるようにしている。
回転軸58の根元側部分には、レバー59aを有するノブ59が取り付けられている。
ノブ59は図1に示すものと同様な構造のものである。
図4〜図6に示す実施形態において、操作パネル40の位置は次のように変更することができる
操作パネル40の前後方向の位置を変更する場合には、2段になっているアーム52の内側のアームを引き出して、長さを延ばし、また内側のアームを外側のアームに押し込むことにより長さを短くする。
操作パネル40の水平方向の角度を変える場合には、連結部上側のノブ57のレバー57aを回して連結部の締め付けを緩め、支持部材54を左右の方向に回して、水平方向の角度を変え、設定角度においてレバー57aを回して連結部を締め付ける。
また、操作パネル40の前後の傾斜角度を変える場合には、連結部右側のノブ59のレバー59aを回して連結部の締め付けを緩め、操作パネル40を前後の方向に回動させて傾斜角度を変え、設定角度においてレバー59aを回して連結部を締め付ける。
この場合、連結部右側のレバー59aを回して連結部の締め付けを緩めたときには、ねじりコイルバネ63により、操作パネル40が自重で前方へ倒れることに対して弾性的に逆方向の付勢力が生じて操作パネル40の倒れが防止されて略元の位置に維持されるので、その状態から操作パネル40を動かして傾斜角度を変えることができる力をとともに、元の位置への復帰もスムーズに行なえる。
また、傾斜角度を変える場合には、樹脂ブレーキ60およびブレーキ用スポンジ61により、接続部材55の回動に対する適度のブレーキ機能が働くので、力を入れすぎた場合にも操作パネル40が急激に回動することを防ぐことができ微調整が行ないやすくなる等、調整が操作性よく行なわれる。
なお、この実施形態における樹脂ブレーキ60等のブレーキ機能は、操作パネル40の倒れに対しても抵抗となるので倒れ防止の役割もある。またブレーキ機能についても配置の数を変えれば強さを変えることができる。
このように、操作パネル40の位置を装置の使用者が見やすく、操作しやすいように調整することができる。
例えば、アーム52の内側のアームを引き出して、長さを延ばして、操作パネル40をプリンタ本体30の前面カバー30cを超えて前面カバー30cの手前側まで移動させることができ、その状態で操作パネル40を傾斜させて画面を下向きにすると、使用者が車椅子に座ったままでも操作パネル40の操作が行なえる。
このように、レバー57aおよび59aを回動させて操作パネル40の位置調整を行なうが、レバー57aまたは59aの位置が操作上支障が生じる位置にくる場合には、次のようにレバー57aまたは59aの位置を変えて操作を行なうことができる。
操作パネル40の水平方向の角度を変えるレバー57aの場合にはレバー57aを掴んで上方に引き、また垂直方向の角度を変えるレバー59aの場合にはレバー59aを右方向に引くと、レバー57aまたは59aは、それぞれ自由に回動できる状態となる。
この状態でレバー57aまたは59aを操作上支障が無い位置まで回動させて位置を設定し、その設定位置において、引いている状態から引くのを止め元の位置に戻す。
このように、図5ないし図7に示す実施形態においては、操作画面が見やすいように位置を調整し、またレバー57aまたは59aの位置を操作しやすいように変えることができる。
なお、実施形態は画像形成装置について示したが、本発明は、電子写真方式やインクジェット方式を用いたプリンタ、複写機、ファクシミリ、またはこれらを組み合わせた複合機等への利用のみならず、パネルを本体筐体の一部に配設せず本体筐体から支柱等を用いてパネルを支える形態とした産業機器等の装置にも利用できる。
以上のように、本実施形態においては、操作パネルを回転により締付け固定する回転軸に回転力を伝達するノブに、ノブ本体の回転力を回転軸に伝達する回転伝達部材を有しており、回転伝達部材が所定位置にあるときにノブ本体の回転力が回転軸に伝達され、回転伝達部材が所定位置から外れたときに回転方向におけるレバーの位置が変更可能になるととともに、レバーの変更位置において回転伝達部材の位置を所定位置に戻してノブ本体を回転軸に接続可能となる。
このように、ノブの回転伝達部材部材の位置を変えることにより、レバーの回転方向の位置を変えることができるので、ノブにおける構成によってレバーの位置の調整を行なうことができる。
また、回転伝達部材部材が回転軸に固定され、回転伝達部材とノブ本体の軸方向における相対位置が変位可能であって、両者の相対位置が所定位置にあるときにはノブ本体の回転力が回転伝達部材に伝達され、両者の相対位置が所定位置から外れたときには、レバーの位置が変更可能になるので、ノブ本体の操作によりレバー位置の調整を行なうことができる。
また、ノブ本体と回転伝達部材には、両者の相対位置が所定位置にあるときに嵌合する凹凸が形成され、この凹凸の嵌合によりノブ本体が回転伝達部材に接続されるので、接続が簡単な構成で行なわれ、確実な回転力の伝達が行なわれる。
また、ノブ本体と回転伝達部材の相対位置が所定位置となる方向に付勢するスプリング部材が設けられて両者が所定位置に保持され、スプリング部材の付勢力に抗する力が加えられたときに両者が所定位置から外れるようにしたことにより、通常はパネルの方向の調整をそのまま行なうことができ、操作性がよい。
また、ノブ本体内に回転伝達部材がノブ本体と同一回転中心で、かつ回転軸方向におけるノブ本体との相対位置が変位可能に収納されているので、ノブを簡単な構成とすることができる。
本発明の実施形態を示す操作パネル支持装置の断面概略図 図1の実施形態に示すノブの分解斜視図 図1におけるB−B線の断面図 本発明のパネル支持装置を画像形成装置に用いた実施形態を示す斜視図 図4の実施形態に示す操作パネル支持装置の断面外略図 図4の実施形態に示す操作パネル面の説明図 課題を示すための操作パネルの支持部の断面概略図
10 回転軸
10a ネジ部
10b 段差部
20 ノブ
21 回転伝達部材
21a 円筒部
21b 円筒部
21c 溝
22 ノブ本体
22a 円筒部
22b レバー
22c 突起
22d フック用穴
23 カバー
23a フック
24 圧縮コイルバネ
25 回転伝達部材固定ネジ
30 プリンタ本体
30a 給紙トレイ
30b トナーボトル収納部
30c 前面カバー
31 記録紙収納部
32 後処理部
40 操作パネル
40a キー部
40b 表示画面
40c ランプ部
40d 枠体
50 操作パネル取付装置
51 基台
52 アーム
52a 挟持部
53 支持装置
54 支持部材
54a貫通孔
55 接続部材
55a 左側版
55b 右側版
55c ネジ孔
55d 貫通孔
56 回転軸
57 ノブ
54aレバー
58 回転軸
58a ネジ部
58b 段差部
59 ノブ
59a レバー
60 樹脂ブレーキ
61 ブレーキ用スポンジ
62 当接部材
63 ねじりコイルバネ
64 カバー
101 アーム
102 支持部材
102a 貫通孔
103 接続部材
103a 端面板
103b 下面板
103c 右側版
103d ネジ孔
103e 貫通孔
104 操作パネル
105 回転軸
105a ネジ部
105b 段差部
106 ノブ
106a 回転部材
106b ノブ本体
106c 円筒部
106d レバー
106e 穴
107 回転部材固定ネジ
108 ノブ本体固定ネジ

Claims (5)

  1. パネルまたはパネルが取り付けられた部材を回転により締付け固定する回転軸と、回転軸に同一回転中心に取り付けられて回転力を伝達するノブを有するパネル支持装置において、ノブは、ノブ本体と、ノブ本体の外周面の一部に設けられノブ本体を回転させるための力が加えられる棒状のレバーと、ノブ本体と同一回転中心に配置され、回転軸にノブ本体の回転力を伝達する回転伝達部材を有し、ノブ本体は回転軸の軸方向における位置が変位可能であって、ノブ本体が所定位置にあるときにはノブ本体が回転伝達部材を介して回転軸に接続されてノブ本体の回転力が回転軸に伝達され、ノブ本体が所定位置から外れたときには、回転伝達部材を介したノブ本体と回転軸との接続が外れて回転方向におけるレバーの位置が変更可能になるととともに、レバーの変更位置においてノブ本体の位置を所定位置に戻してノブ本体を回転軸に接続可能であることを特徴とするパネル支持装置。
  2. 請求項1に記載されたパネル支持装置において、回転伝達部材が回転軸に固定され、回転伝達部材とノブ本体の回転軸方向における相対位置が変位可能であって、両者の相対位置が所定位置にあるときにはノブ本体が回転伝達部材に接続されてノブ本体の回転力が回転伝達部材に伝達され、両者の相対位置が所定位置から外れたときには、ノブ本体と回転伝達部材との接続が外れて回転方向におけるレバーの位置が変更可能になるととともに、レバーの変更位置において回転伝達部材とノブ本体の相対位置を所定位置に戻してノブ本体を回転伝達部材に接続可能であることを特徴とするパネル支持装置。
  3. 請求項2に記載されたパネル支持装置において、ノブ本体と回転伝達部材には、両者の相対位置が所定位置にあるときに嵌合する凹凸が形成され、この凹凸の嵌合によりノブ本体が回転伝達部材に接続されることを特徴とするパネル支持装置。
  4. 請求項2または3に記載されたパネル支持装置において、ノブには、両者の相対位置が所定位置となる方向に付勢するスプリング部材が設けられて両者が所定位置に保持され、スプリング部材の付勢力に抗する力が加えられたときに両者が所定位置から外れることを特徴とするパネル支持装置。
  5. 装置本体にパネル支持装置が取り付けられ、このパネル支持装置に、パネルが上下方向または左右方向のうち少なくとも一方の方向変更が可能に取り付けられた装置において、請求項1〜4のいずれかに記載されたパネル支持装置が用いられたことを特徴とする装置。
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