JP5382499B2 - 粉体搬送装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
粉体搬送装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5382499B2 JP5382499B2 JP2008300660A JP2008300660A JP5382499B2 JP 5382499 B2 JP5382499 B2 JP 5382499B2 JP 2008300660 A JP2008300660 A JP 2008300660A JP 2008300660 A JP2008300660 A JP 2008300660A JP 5382499 B2 JP5382499 B2 JP 5382499B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- powder
- conveying
- regulating member
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0877—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
- G03G15/0879—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit for dispensing developer from a developer cartridge not directly attached to the development unit
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
- G03G15/0855—Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0865—Arrangements for supplying new developer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0865—Arrangements for supplying new developer
- G03G15/0867—Arrangements for supplying new developer cylindrical developer cartridges, e.g. toner bottles for the developer replenishing opening
- G03G15/087—Developer cartridges having a longitudinal rotational axis, around which at least one part is rotated when mounting or using the cartridge
- G03G15/0872—Developer cartridges having a longitudinal rotational axis, around which at least one part is rotated when mounting or using the cartridge the developer cartridges being generally horizontally mounted parallel to its longitudinal rotational axis
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0877—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/08—Details of powder developing device not concerning the development directly
- G03G2215/0802—Arrangements for agitating or circulating developer material
Description
また、請求項2の発明は、請求項1の粉体搬送装置において、上記第3の粉体搬送部における上記空間規制部材と上記粉体搬送管内壁との隙間の間隔が1[mm]以上であることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の粉体搬送装置において、上記空間規制部材の断面形状の大きさが、上記第2の搬送部から上記第3の搬送部に向かうに従って徐々に小さくなるように変化させたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1または2の粉体搬送装置において、上記空間規制部材の断面形状の大きさを、上記第2の搬送部における該断面形状、上記第2の屈曲部における該断面形状、上記第3の搬送部における該断面形状の順で段階的に小さくなるように変化させたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1、2、3または4の粉体搬送装置において、上記第1の搬送部に粉体の通過を規制する粉体通過規制部を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1、2、3、4または5の粉体搬送装置において、上記粉体として加速凝集度が40[%]以下の現像剤を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1、2、3、4、5または6の粉体搬送装置において、上記粉体として平均円形度が0.90以上の現像剤を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項1、2、3、4、5、6または7の粉体搬送装置において、上記粉体として、重量平均粒径が3〜8[μm]で、重量平均粒径と個数平均粒径との比(重量平均粒径/個数平均粒径)が1.00〜1.40の範囲にある現像剤を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7または8の粉体搬送装置において、上記粉体として、少なくとも、窒素原子を含む官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋及び/又は伸長反応させて得られる現像剤を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、潜像を担持する像担持体と、該像担持体に担持された潜像を現像剤によって現像する現像手段と、該現像手段に現像剤を搬送する現像剤搬送手段とを備えた画像形成装置において、該現像剤搬送手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9の粉体搬送装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、現像装置と、少なくとも像担持体とを一体に構成した、画像形成装置に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、該現像装置に現像剤を搬送する現像剤搬送手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9の粉体搬送装置も一体に構成したことを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、現像装置と、少なくとも像担持体とを一体に構成した、装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジを備える画像形成装置において、該プロセスカートリッジとして請求項11のプロセスカ−トリッジを用いたことを特徴とするものである。
以下、本発明を適用した画像形成装置の第1の実施形態として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)について説明する。
まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図2は、本プリンタの概略構成図である。図2において、このプリンタ100は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ6Y,M,C,Kを備えている。これらは、画像形成物質として互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。
現像装置5Yは、内部に磁界発生手段を備え、図3に示すように、磁性粒子とトナーとを含む二成分系現像剤を表面に担持して搬送する現像剤担持体としての現像スリーブ51Yと、現像スリーブ51Y上に担持されて搬送される現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材としてのドクター52Yとを備えている。ドクター52Yの現像剤搬送方向上流側には、感光体1Yと対向した現像領域に搬送されずにドクター52Yで規制された現像剤を収容する現像剤収容部53Yが形成されている。また、現像剤収容部53Yに隣接し、現像剤を収容する現像剤収容部54Yと、現像剤を攪拌搬送するための2つの現像剤搬送スクリュ55Yとを備えている。
図6において、トナー搬送装置40Yは駆動モータ41Yと、駆動ギヤ42Yと、トナー搬送パイプ43Yとから主に構成されている。トナー搬送パイプ43Yの内部には図示しない樹脂製のコイルが内設されている。駆動ギヤ42Yはトナーボトル32Yのギヤ37Yと噛合っており、駆動モータ41Yを回転させると、トナーボトル32Yのギヤ37と一体で回転し、これによってボトル本体33Yが回転する。そして、図3に示す現像装置5Yの濃度検知センサ56Yが現像剤収容部54Yでトナー濃度の不足を検知すると、制御部57Yからの補給信号により、駆動モータ41Yが回転する。図6において、ボトル本体33Yの内壁内面には螺旋状の現像剤案内溝38Yが形成されているため、回転により内部のトナーがボトル本体33Y奥側から先端の樹脂ケース34Y側に搬送される。そして、ボトル本体33Y内のトナーは樹脂ケース34Yの排出口(不図示)からトナー搬送装置40Yのトナー受け部(不図示)に落下する。トナー受け部はトナー搬送パイプ43Yにつながっており、駆動モータ41Yを回転させると、ボトル本体33Yが回転すると同時に、トナー搬送パイプ43Y内のコイル(不図示)が同時に回転する。このコイルの回転により、トナー受け部に落下したトナーは、トナー搬送パイプ43Y内を搬送されて、現像装置5Yの現像剤収容部54Yのトナー補給口(不図示)に補給される。このようにして、現像装置5Y内のトナー濃度を調整する。
本構成例においては、図1に示すように、トナー搬送パイプ43Yの斜面部43cY(トナー搬送パイプ43Yの最も傾斜している部分)における搬送コイル70Y内側の中空部に空間規制部材60Yを設けている。この空間規制部材60Yの外径は、搬送コイル70Yの内径より僅かに小さく設定されており、摺動時に抵抗は発生しないが、トナーの通過規制能力は高くなるようにしている。本構成例では、搬送コイル70Yの内径をφ5(公差0〜+0.05)に、空間規制部材60Yの外径をφ4.5(公差±0.05)に設定している。
本構成例においては、構成例1のようにトナー搬送パイプ43Yの斜面部43cYに空間規制部材60Yを設けたことに加え、図9に示すように、トナー搬送パイプ43Yの上流側水平部43aYにトナー通過規制能力の高い部分である通過規制部105Yを設けている。
本構成例では、図11に示すように、トナー搬送パイプ43Yの斜面部43cYに加えて下流側曲線部43dYを介してトナー搬送パイプ43Yの下流側水平部43eYまで空間規制部材61Yを設けている。また、本構成例においては、トナー搬送パイプ43Yの斜面部43cYからトナー搬送パイプ43Yの下流側水平部43eYまで空間規制部材61Yを一体で設けている。これにより、トナー搬送パイプ43Y内のトナー搬送に必要な空間以外の容積(空気容積)を減ずることができ、トナーと空気とが過剰に混ざり合ってトナー搬送パイプ43Y内部のトナーの流動性が過度に上昇してしまうのをより抑制することができる。
・測定装置
ホソカワミクロン製 パウダテスタ
・測定方法
・測定対象サンプルを恒温槽に放置(35±2[℃],24±1[h])
・パウダテスタを用いて測定
・目開きの異なる3種の篩を使用(例えば、75[μm],44[μm],22[μm])
・篩ったときのトナー残量から算出、以下の計算により、凝集度を求める。
{(上段の篩に残ったトナー重量)/(試料採取量)}×100
{(中段の篩に残ったトナー重量)/(試料採取量)}×100×3/5
{(下段の篩に残ったトナー重量)/(試料採取量)}×100×1/5
上記3つの計算値の合計をもって加熱凝集度[%]とする。
円形度は、東亜医用電子製フロー式粒子像分析装置FPIA−1000を用いて測定することができる。
コールターカウンター法によるトナー粒子の粒度分布の測定装置としては、コールターカウンターTA−IIやコールターマルチサイザーII(いずれもコールター社製)があげられる。以下に測定方法について述べる。
ポリエステルは、多価アルコール化合物と多価カルボン酸化合物との重縮合反応によって得られる。多価アルコール化合物(PO)としては、2価アルコール(DIO)および3価以上の多価アルコール(TO)が挙げられ、(DIO)単独、または(DIO)と少量の(TO)との混合物が好ましい。2価アルコール(DIO)としては、アルキレングリコール(エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオールなど);アルキレンエーテルグリコール(ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなど);脂環式ジオール(1,4−シクロヘキサンジメタノール、水素添加ビスフェノールAなど);ビスフェノール類(ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノールSなど);上記脂環式ジオールのアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物;上記ビスフェノール類のアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物などが挙げられる。これらのうち好ましいものは、炭素数2〜12のアルキレングリコールおよびビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物であり、特に好ましいものはビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物、およびこれと炭素数2〜12のアルキレングリコールとの併用である。3価以上の多価アルコール(TO)としては、3〜8価またはそれ以上の多価脂肪族アルコール(グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトールなど);3価以上のフェノール類(トリスフェノールPA、フェノールノボラック、クレゾールノボラックなど);上記3価以上のポリフェノール類のアルキレンオキサイド付加物などが挙げられる。
多価アルコール(PO)と多価カルボン酸(PC)の重縮合反応は、テトラブトキシチタネート、ジブチルチンオキサイドなど公知のエステル化触媒の存在下、150〜280[℃]に加熱し、必要により減圧としながら生成する水を留去して、水酸基を有するポリエステルを得る。ポリエステルの水酸基価は5以上であることが好ましく、ポリエステルの酸価は通常1〜30、好ましくは5〜20である。酸価を持たせることで負帯電性となりやすく、さらには記録紙への定着時、記録紙とトナーの親和性がよく低温定着性が向上する。しかし、酸価が30を超えると帯電の安定性、特に環境変動に対し悪化傾向がある。
また、重量平均分子量1万〜40万、好ましくは2万〜20万である。重量平均分子量が1万未満では、耐オフセット性が悪化するため好ましくない。また、40万を超えると低温定着性が悪化するため好ましくない。
また、ウレア変性ポリエステル中には、ウレア結合と共にウレタン結合を含有していてもよい。ウレア結合含有量とウレタン結合含有量のモル比は、通常100/0〜10/90であり、好ましくは80/20〜20/80、さらに好ましくは、60/40〜30/70である。ウレア結合のモル比が10%未満では、耐ホットオフセット性が悪化する。
着色剤としては、公知の染料及び顔料が全て使用でき、例えば、カーボンブラック、ニグロシン染料、鉄黒、ナフトールイエローS、ハンザイエロー(10G、5G、G)、カドミュウムイエロー、黄色酸化鉄、黄土、黄鉛、チタン黄、ポリアゾイエロー、オイルイエロー、ハンザイエロー(GR、A、RN、R)、ピグメントイエローL、ベンジジンイエロー(G、GR)、パーマネントイエロー(NCG)、バルカンファストイエロー(5G、R)、タートラジンレーキ、キノリンイエローレーキ、アンスラザンイエローBGL、イソインドリノンイエロー、ベンガラ、鉛丹、鉛朱、カドミュウムレッド、カドミュウムマーキュリレッド、アンチモン朱、パーマネントレッド4R、パラレッド、ファイセーレッド、パラクロルオルトニトロアニリンレッド、リソールファストスカーレットG、ブリリアントファストスカーレット、ブリリアントカーンミンBS、パーマネントレッド(F2R、F4R、FRL、FRLL、F4RH)、ファストスカーレットVD、ベルカンファストルビンB、ブリリアントスカーレットG、リソールルビンGX、パーマネントレッドF5R、ブリリアントカーミン6B、ピグメントスカーレット3B、ボルドー5B、トルイジンマルーン、パーマネントボルドーF2K、ヘリオボルドーBL、ボルドー10B、ボンマルーンライト、ボンマルーンメジアム、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、ローダミンレーキY、アリザリンレーキ、チオインジゴレッドB、チオインジゴマルーン、オイルレッド、キナクリドンレッド、ピラゾロンレッド、ポリアゾレッド、クロームバーミリオン、ベンジジンオレンジ、ペリノンオレンジ、オイルオレンジ、コバルトブルー、セルリアンブルー、アルカリブルーレーキ、ピーコックブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー、ファストスカイブルー、インダンスレンブルー(RS、BC)、インジゴ、群青、紺青、アントラキノンブルー、ファストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ、コバルト紫、マンガン紫、ジオキサンバイオレット、アントラキノンバイオレット、クロムグリーン、ジンクグリーン、酸化クロム、ピリジアン、エメラルドグリーン、ピグメントグリーンB、ナフトールグリーンB、グリーンゴールド、アシッドグリーンレーキ、マラカイトグリーンレーキ、フタロシアニングリーン、アントラキノングリーン、酸化チタン、亜鉛華、リトボン及びそれらの混合物が使用できる。着色剤の含有量はトナーに対して通常1〜15重量[%]、好ましくは3〜10重量[%]である。
荷電制御剤としては公知のものが使用でき、例えばニグロシン系染料、トリフェニルメタン系染料、クロム含有金属錯体染料、モリブデン酸キレート顔料、ローダミン系染料、アルコキシ系アミン、4級アンモニウム塩(フッ素変性4級アンモニウム塩を含む)、アルキルアミド、燐の単体または化合物、タングステンの単体または化合物、フッ素系活性剤、サリチル酸金属塩及び、サリチル酸誘導体の金属塩等である。具体的にはニグロシン系染料のボントロン03、4級アンモニウム塩のボントロンP−51、含金属アゾ染料のボントロンS−34、オキシナフトエ酸系金属錯体のE−82、サリチル酸系金属錯体のE−84、フェノール系縮合物のE−89(以上、オリエント化学工業社製)、4級アンモニウム塩モリブデン錯体のTP−302、TP−415(以上、保土谷化学工業社製)、4級アンモニウム塩のコピーチャージPSY VP2038、トリフェニルメタン誘導体のコピーブルーPR、4級アンモニウム塩のコピーチャージ NEG VP2036、コピーチャージ NX VP434(以上、ヘキスト社製)、LRA−901、ホウ素錯体であるLR−147(日本カーリット社製)、銅フタロシアニン、ペリレン、キナクリドン、アゾ系顔料、その他スルホン酸基、カルボキシル基、4級アンモニウム塩等の官能基を有する高分子系の化合物が挙げられる。このうち、特にトナーを負極性に制御する物質が好ましく使用される。
離型剤としては、融点が50〜120[℃]の低融点のワックスが、バインダー樹脂との分散の中でより離型剤として効果的に定着ローラとトナー界面との間で働き、これにより定着ローラにオイルの如き離型剤を塗布することなく高温オフセットに対し効果を示す。このようなワックス成分としては、以下のものが挙げられる。ロウ類及びワックス類としては、カルナバワックス、綿ロウ、木ロウ、ライスワックス等の植物系ワックス、ミツロウ、ラノリン等の動物系ワックス、オゾケライト、セルシン等の鉱物系ワックス、及びおよびパラフィン、マイクロクリスタリン、ペトロラタム等の石油ワックス等が挙げられる。また、これら天然ワックスの外に、フィッシャー・トロプシュワックス、ポリエチレンワックス等の合成炭化水素ワックス、エステル、ケトン、エーテル等の合成ワックス等が挙げられる。さらに、12−ヒドロキシステアリン酸アミド、ステアリン酸アミド、無水フタル酸イミド、塩素化炭化水素等の脂肪酸アミド及び、低分子量の結晶性高分子樹脂である、ポリ−n−ステアリルメタクリレート、ポリ−n−ラウリルメタクリレート等のポリアクリレートのホモ重合体あるいは共重合体(例えば、n−ステアリルアクリレート−エチルメタクリレートの共重合体等)等、側鎖に長いアルキル基を有する結晶性高分子等も用いることができる。
トナー粒子の流動性や現像性、帯電性を補助するための外添剤として、無機微粒子が好ましく用いられる。この無機微粒子の一次粒子径は、5×10−3〜2[μm]であることが好ましく、特に5×10−3〜0.5[μm]であることが好ましい。また、BET法による比表面積は、20〜500[m2/g]であることが好ましい。この無機微粒子の使用割合は、トナーの0.01〜5[wt%]であることが好ましく、特に0.01〜2.0[wt%]であることが好ましい。
1)着色剤、未変性ポリエステル、イソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー、離型剤を有機溶媒中に分散させトナー材料液を作る。
有機溶媒は、沸点が100[℃]未満の揮発性であることが、トナー母体粒子形成後の除去が容易である点から好ましい。具体的には、トルエン、キシレン、ベンゼン、四塩化炭素、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタン、トリクロロエチレン、クロロホルム、モノクロロベンゼン、ジクロロエチリデン、酢酸メチル、酢酸エチル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどを単独あるいは2種以上組合せて用いることができる。特に、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒および塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素が好ましい。有機溶媒の使用量は、ポリエステルプレポリマー100重量部に対し、通常0〜300重量部、好ましくは0〜100重量部、さらに好ましくは25〜70重量部である。
水系媒体は、水単独でも良いし、アルコール(メタノール、イソプロピルアルコール、エチレングリコールなど)、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、セルソルブ類(メチルセルソルブなど)、低級ケトン類(アセトン、メチルエチルケトンなど)などの有機溶媒を含むものであってもよい。
以下、本発明を適用した画像形成装置の第2の実施形態として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)100について説明する。なお、本実施形態のプリンタ100の基本的な構成や使用するトナーなどは、実施形態1に係るプリンタ100の構成や使用するトナーなどと同じであるので、それらの説明は省略する。
本構成例においては、図13に示すように、トナー搬送パイプ43の下流側水平部43eからトナー搬送パイプ43の斜面部43cにかけて空間規制部材62を設けている。空間規制部材62のトナー搬送方向下流側端部はトナー搬送パイプ43の支持部48に、接着させて固定した状態または多少ぐらつく程度に遊びを持たせた状態で支持されている。また、トナー搬送パイプ43の内壁と空間規制部材62との間に搬送コイル70が配設されている。トナー搬送パイプ43の斜面部43cにある空間規制部材62の外径は、搬送コイル70の内径より僅かに小さく設定されており、摺動時に抵抗は発生しないが、トナーの通過規制能力は高くなるようにしている。本構成例では、搬送コイル70の内径をφ5(公差0〜+0.05)に、トナー搬送パイプ43の斜面部43cにある空間規制部材62の外径をφ4.5(公差±0.05)に設定している。
本構成例においては、構成例4のようにトナー搬送パイプ43の下流側水平部43eから斜面部43cにかけて空間規制部材62を設け、且つ、空間規制部材62の断面形状の大きさを、斜面部43cにおける断面形状、下流側曲線部43dにおける断面形状、下流側水平部43eにおける断面形状の順で段階的に小さくなるように構成したことに加え、図15に示すように、トナー搬送パイプ43の上流側水平部43aにトナー通過規制能力の高い部分である通過規制部106を設けている。
以下、本発明を適用した画像形成装置の第3の実施形態として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)100について説明する。なお、本実施形態のプリンタ100の基本的な構成や使用するトナーなどは、実施形態1に係るプリンタ100の構成や使用するトナーなどと同じであるので、それらの説明は省略する。
本構成例においては、図17に示すように、トナー搬送パイプ43の下流側水平部43eからトナー搬送パイプ43の斜面部43cにかけて空間規制部材63を設けている。空間規制部材63のトナー搬送方向下流側端部はトナー搬送パイプ43の支持部48に、接着させて固定した状態または多少ぐらつく程度に遊びを持たせた状態で支持されている。また、トナー搬送パイプ43の内壁と空間規制部材63との間に搬送コイル70が配設されている。空間規制部材62の直径は、搬送コイル70の内径より僅かに小さく設定されており、トナーの通過規制能力が高くなるようにしている。例えば、本構成例では、搬送コイル70の内径をφ5(公差0〜+0.05)に、トナー搬送パイプ43の斜面部43cの一部や下流側曲線部43dなどにある空間規制部材63の直径をφ3.8(公差0〜−0.2)に設定している。
構成例6のトナー補給装置を用いて、空間規制部材63の直径と搬送コイル70の内径との径差を1.0[mm」以下とする範囲を異ならせた場合における、トナーの凝集程度について評価実験を行った。本実験では、まず実験準備としてDCモータによってトナーボトル及び搬送コイル70を同時に、0.3[s]駆動ON、3.0[s]駆動OFFの連続駆動で繰り返し回転させて、トナー収容部47及びトナー搬送パイプ43の斜面部43cにトナーを充填させる。これは、空のトナー収容部47やトナー搬送パイプ43の斜面部43などにトナーを入れると、トナー搬送パイプ43の下流側水平部43eまでトナーが一気に流れ込み補給口45から過剰にトナーが排出されやすくなるので、駆動ON時間を短めにし駆動OFF時間を長くとって上述したような流れ込みが起こらないようにゆっくりとトナーをトナー収容部47やトナー搬送パイプ43の斜面部43などに充填させておく。
また、実施形態1によれば、空間規制部材61に加えて、上流側水平部43aにトナーの通過を規制する粉体通過規制部である通過規制部105を設けている。これにより、上流側水平部43aの管内空間でトナーの流動性が過度に上がっても斜面部43cにトナーが流出しにくく、且つ、斜面部43cにトナーが流出しても斜面部43cの空気が少ないため、斜面部43cでトナーと空気とが過剰に混ざり合うのを抑えられ、トナーの流動性も過度に上昇しない。したがって、現像装置5へのトナー補給量の安定化をより図ることができる。
また、実施形態1によれば、空間規制部材61を斜面部43cから下流側曲線部43dを介して下流側水平部43eまで設け、斜面部43c、下流側曲線部43d及び下流側水平部43eの管内空間の一部を空間規制部材62によって埋めるように構成した。これにより、トナー搬送パイプ43内のトナー搬送に必要な空間以外の容積(空気容積)を減ずることができ、トナーと空気とが過剰に混ざり合ってトナー搬送パイプ43内部のトナーの流動性が過度に上昇するをより抑制することができる。
また、実施形態2によれば、空間規制部材62を斜面部43cから下流側曲線部43dを介して下流側水平部43eまで設け、斜面部43c、下流側曲線部43d及び下流側水平部43eの管内空間の一部を空間規制部材62によって埋めるように構成しており、下流側水平部43eにおける空間規制部材62とトナー搬送パイプ43の内壁との隙間が、斜面部43cにおける空間規制部材62とトナー搬送パイプ43の内壁との隙間よりも大きい。これにより、トナー搬送パイプ43内のトナー搬送に必要な空間以外の容積(空気容積)を減ずることができ、トナーと空気とが過剰に混ざり合ってトナー搬送パイプ43内部のトナーの流動性が過度に上昇するをより抑制することができる。さらに、下流側水平部43eに設けられた補給口45近傍にトナーが堆積する空間が確保され、その空間にトナーを堆積させることで、補給口45から現像装置5へ補給されるトナーの補給量が著しく低下するのを抑制することができる。
また、実施形態2によれば、下流側水平部43eにおける空間規制部材62とトナー搬送パイプ43の内壁との隙間の間隔が1[mm]以上であること、下流側水平部43eの補給口45近傍にトナーが堆積する空間を充分に確保することができる。
また、実施形態2によれば、空間規制部材62の断面形状の大きさが、斜面部43cから下流側水平部43eに向かうに従って徐々に小さくなるように変化させたことで、斜面部43cと下流側水平部43eとを繋ぐ下流側曲線部43dでの、搬送コイル70と空間規制部材62との引っ掛かりを防止できる。よって、空間規制部材62の外径が著しく小さくなる箇所への応力集中が防止できるため強度が確保できる。
また、実施形態2によれば、空間規制部材62の断面形状の大きさを、斜面部43cにおける断面形状、下流側曲線部43dにおける断面形状、下流側水平部43eにおける断面形状の順で段階的に小さくなるように変化させたことで、斜面部43cと下流側水平部43eとを繋ぐ下流側曲線部43dでの、搬送コイル70と空間規制部材62との引っ掛かりを防止できる。よって、空間規制部材62の外径が著しく小さくなる箇所への応力集中が防止できるため強度が確保できる。
また、実施形態2によれば、空間規制部材62に加えて、上流側水平部43aにトナーの通過を規制する粉体通過規制部である通過規制部106を設けている。これにより、上流側水平部43aの管内空間でトナーの流動性が過度に上がっても斜面部43cにトナーが流出しにくく、且つ、斜面部43cにトナーが流出しても斜面部43cから下流側水平部43eまでの空気が少ないため、斜面部43cから下流側水平部43eまでの間でトナーと空気とが過剰に混ざり合うのが抑えられ、トナーの流動性も過度に上昇しない。したがって、現像装置5へのトナー補給量の安定化をより図ることができる。
また、各実施形態によれば、トナーとして加速凝集度が40[%]以下のトナーを用いても、上述したように、トナーが一気に下流側水平部43eに設けた補給口45から現像装置5へ流れ込んでしまうのを抑制することができる。
また、各実施形態によれば、トナーとして平均円形度が0.90以上のトナーを用いても、上述したように、トナーが一気に下流側水平部43eに設けた補給口45から現像装置5へ流れ込んでしまうのを抑制することができる。
また、各実施形態によれば、トナーとして、重量平均粒径が3〜8[μm]で、重量平均粒径(D4)と個数平均粒径(D1)との比(D4/D1)が1.00〜1.40の範囲にあるトナーを用いても、上述したように、トナーが一気に下流側水平部43eに設けた補給口45から現像装置5へ流れ込んでしまうのを抑制することができる。
また、各実施形態によれば、トナーとして、少なくとも、窒素原子を含む官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋及び/又は伸長反応させて得られるトナーを用いても、上述したように、トナーが一気に下流側水平部43eに設けた補給口45から現像装置5へ流れ込んでしまうのを抑制することができる。
また、各実施形態によれば、潜像を担持する像担持体である感光体1と、像担持体に担持された潜像を現像剤によって現像する現像手段である現像装置5と、現像装置5に現像剤であるトナーを搬送する現像剤搬送手段とを備えた画像形成装置であるプリンタ100において、現像剤搬送手段として、本発明のトナー搬送装置40を用いることで、現像装置5へのトナーの流れ込みが抑えられ適切な量のトナーを現像装置5に搬送することができ、現像装置5内のトナー濃度などを適切に保つことができるので良好な画像を形成することができる。
また、各実施形態によれば、現像装置5と、少なくとも像担持体である感光体1とを一体に構成した、画像形成装置であるプリンタ100に対して着脱自在なプロセスカートリッジ6において、現像装置5に現像剤を搬送する現像剤搬送手段として、本発明のトナー搬送装置40も一体に構成することで、現像装置5へのトナーの流れ込みが抑えられ適切な量のトナーを現像装置5に搬送することができ、現像装置5内のトナー濃度などを適切に保つことができる。さらに、プロセスカートリッジ6として一体に構成したトナー搬送装置40などのメンテナンス性を向上させることができる。
また、各実施形態によれば、現像装置5と、少なくとも像担持体である感光体1とを一体に構成した、装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジ6を備える画像形成装置であるプリンタ100において、プロセスカートリッジ6として本発明のトナー搬送装置40を備えたものを用いることで、現像装置5へのトナーの流れ込みが抑えられ適切な量のトナーを現像装置5に搬送することができ、現像装置5内のトナー濃度などを適切に保つことができるので良好な画像を形成することができる。さらに、プロセスカートリッジ6として一体に構成したトナー搬送装置40などのメンテナンス性を向上させることができる。
2 ドラムクリーニング装置
4 帯電装置
5 現像装置
6 プロセスカートリッジ
7 露光装置
8 中間転写ベルト
9 1次転写バイアスローラ
10 クリーニング装置
12 2次転写バックアップローラ
13 クリーニングバックアップローラ
14 テンションローラ
15 中間転写ユニット
19 2次転写ローラ
20 定着装置
26 紙収容カセット
27 給紙ローラ
28 レジストローラ対
29 排紙ローラ対
30 スタック部
31 ボトル収容器
32 トナーボトル
33 ボトル本体
34 樹脂ケース
35 把手
36 シャッタ
37 ギヤ
38 現像剤案内溝
40 トナー搬送装置
41 駆動モータ
42 駆動ギヤ
43 トナー搬送パイプ
43b 上流側曲線部
43a 上流側水平部
43d 下流側曲線部
43e 下流側水平部
43 斜面部
45 補給口
46 供給口
47 トナー収容部
48 支持部
51 現像スリーブ
52 ドクター
53 現像剤収容部
54 現像剤収容部
55 現像剤搬送スクリュ
56 濃度検知センサ
57 制御部
60 空間規制部材
61 空間規制部材
62 空間規制部材
63 空間規制部材
70 搬送コイル
71 回転軸
100 プリンタ
105 通過規制部
106 通過規制部
143 トナー搬送管
143a 上流側水平部
143c 斜面部
143e 下流側水平部
145 補給口
147 トナー収容部
155 現像装置
170 搬送コイル
Claims (12)
- 粉体を収容する粉体収容部と、
粉体を粉体収容部からこれよりも下方にある搬送先に導く粉体搬送管と、
該粉体搬送管内に収容され粉体を搬送先に向かって搬送する粉体搬送部材とを備え、
該粉体搬送管が、該粉体収容部と連通し該粉体収容部から粉体が供給される供給口を有する第1の搬送部と、該第1の搬送部よりも粉体搬送方向下流側で該第1の搬送部よりも水平からの傾斜角を大きくするように屈曲した第1の屈曲部を介して該第1の搬送部と連なる、上記粉体収容部側から上記搬送先側に向けて下方に延びた第2の搬送部と、該第2の搬送部よりも粉体搬送方向下流側で該第2の搬送部よりも水平からの傾斜角を小さくするように屈曲した第2の屈曲部を介して該第2の搬送部と連なる、該搬送先と連通し該粉体搬送管内から該搬送先に粉体を補給する補給口を有する第3の搬送部とからなる粉体搬送装置において、
少なくとも該第2の搬送部の管内空間の一部を埋める空間規制部材を設けており、
該空間規制部材を該第2の搬送部から該第2の屈曲部を介して該第3の搬送部まで設け、該第2の搬送部、該第2の屈曲部及び該第3の搬送部の管内空間の一部を該空間規制部材によって埋めるように構成しており、
該第3の搬送部における該空間規制部材と粉体搬送管内壁との隙間が、該第2の搬送部における該空間規制部材と粉体搬送管内壁との隙間よりも大きいことを特徴とする粉体搬送装置。 - 請求項1の粉体搬送装置において、
上記第3の粉体搬送部における上記空間規制部材と上記粉体搬送管内壁との隙間の間隔が1[mm]以上であることを特徴とする粉体搬送装置。 - 請求項1または2の粉体搬送装置において、
上記空間規制部材の断面形状の大きさが、上記第2の搬送部から上記第3の搬送部に向かうに従って徐々に小さくなるように変化させたことを特徴とする粉体搬送装置。 - 請求項1または2の粉体搬送装置において、
上記空間規制部材の断面形状の大きさを、上記第2の搬送部における該断面形状、上記第2の屈曲部における該断面形状、上記第3の搬送部における該断面形状の順で段階的に小さくなるように変化させたことを特徴とする粉体搬送装置。 - 請求項1、2、3または4の粉体搬送装置において、
上記第1の搬送部に粉体の通過を規制する粉体通過規制部を設けたことを特徴とする粉体搬送装置。 - 請求項1、2、3、4または5の粉体搬送装置において、
上記粉体として加速凝集度が40[%]以下の現像剤を用いたことを特徴とする粉体搬送装置。 - 請求項1、2、3、4、5または6の粉体搬送装置において、
上記粉体として平均円形度が0.90以上の現像剤を用いたことを特徴とする粉体搬送装置。 - 請求項1、2、3、4、5、6または7の粉体搬送装置において、
上記粉体として、重量平均粒径が3〜8[μm]で、重量平均粒径と個数平均粒径との比(重量平均粒径/個数平均粒径)が1.00〜1.40の範囲にある現像剤を用いたことを特徴とする粉体搬送装置。 - 請求項1、2、3、4、5、6、7または8の粉体搬送装置において、
上記粉体として、少なくとも、窒素原子を含む官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋及び/又は伸長反応させて得られる現像剤を用いたことを特徴とする粉体搬送装置。 - 潜像を担持する像担持体と、
該像担持体に担持された潜像を現像剤によって現像する現像手段と、
該現像手段に現像剤を搬送する現像剤搬送手段とを備えた画像形成装置において、
該現像剤搬送手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9の粉体搬送装置を用いることを特徴とする画像形成装置。 - 現像装置と、少なくとも像担持体とを一体に構成した、画像形成装置に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、
該現像装置に現像剤を搬送する現像剤搬送手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9の粉体搬送装置も一体に構成したことを特徴とするプロセスカ−トリッジ。 - 現像装置と、少なくとも像担持体とを一体に構成した、装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジを備える画像形成装置において、
該プロセスカートリッジとして請求項11のプロセスカ−トリッジを用いたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008300660A JP5382499B2 (ja) | 2008-07-01 | 2008-11-26 | 粉体搬送装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
EP09164016A EP2144122A3 (en) | 2008-07-01 | 2009-06-29 | Powder conveyance device, image forming apparatus & process cartridge |
US12/494,939 US8346135B2 (en) | 2008-07-01 | 2009-06-30 | Powder conveyance device having a powder conveyance pipe with first, second, and third conveyance sections |
CN200910152319.5A CN101620403B (zh) | 2008-07-01 | 2009-06-30 | 粉末运送装置、图像形成设备和处理卡盒 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008172741 | 2008-07-01 | ||
JP2008172741 | 2008-07-01 | ||
JP2008300660A JP5382499B2 (ja) | 2008-07-01 | 2008-11-26 | 粉体搬送装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013155403A Division JP5598781B2 (ja) | 2008-07-01 | 2013-07-26 | 粉体搬送装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010032988A JP2010032988A (ja) | 2010-02-12 |
JP5382499B2 true JP5382499B2 (ja) | 2014-01-08 |
Family
ID=41361284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008300660A Active JP5382499B2 (ja) | 2008-07-01 | 2008-11-26 | 粉体搬送装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8346135B2 (ja) |
EP (1) | EP2144122A3 (ja) |
JP (1) | JP5382499B2 (ja) |
CN (1) | CN101620403B (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5483101B2 (ja) | 2009-09-04 | 2014-05-07 | 株式会社リコー | トナー容器及び画像形成装置 |
CA2772918C (en) | 2009-09-04 | 2014-12-02 | Ricoh Company, Limited | Toner container and image forming apparatus |
TWI502291B (zh) | 2010-03-01 | 2015-10-01 | Ricoh Co Ltd | 碳粉容器及影像形成裝置 |
TWI516882B (zh) | 2010-03-10 | 2016-01-11 | 理光股份有限公司 | 碳粉容器及影像形成裝置 |
JP5660447B2 (ja) * | 2010-03-15 | 2015-01-28 | 株式会社リコー | トナー補給装置及びこれを備える画像形成装置 |
JP5569241B2 (ja) | 2010-08-09 | 2014-08-13 | 株式会社リコー | トナー補給装置、及び、画像形成装置 |
JP5686283B2 (ja) | 2010-12-13 | 2015-03-18 | 株式会社リコー | トナー補給装置、及び画像形成装置 |
JP5692642B2 (ja) | 2011-02-14 | 2015-04-01 | 株式会社リコー | 現像装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ |
CN102520601A (zh) * | 2011-12-19 | 2012-06-27 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 碳粉供排装置及系统 |
JP2014021365A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置及び画像形成装置 |
JP6149509B2 (ja) | 2013-05-21 | 2017-06-21 | 株式会社リコー | トナー収容容器、及び画像形成装置 |
CN105549357B (zh) | 2014-10-23 | 2020-02-14 | 株式会社理光 | 粉体检测装置、显色剂剩余量检测装置以及粉体检测方法 |
US9523940B2 (en) | 2014-12-15 | 2016-12-20 | Ricoh Company, Ltd. | Powder detector, developing device, process cartridge, image forming apparatus, and powder detecting method |
US9360816B1 (en) | 2014-12-15 | 2016-06-07 | Ricoh Company, Ltd. | Toner bottle driving device control method and image forming apparatus |
US9465320B1 (en) * | 2015-04-27 | 2016-10-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Developer supplier operable in developer supply pipe and electrophotographic image forming apparatus using the same |
KR102380993B1 (ko) | 2016-08-26 | 2022-03-30 | 캐논 가부시끼가이샤 | 드럼 유닛, 카트리지, 전자 사진 화상 형성 장치 및 커플링 부재 |
JP6919831B2 (ja) * | 2017-05-18 | 2021-08-18 | 株式会社リコー | 現像剤容器、及び、画像形成装置 |
JP7015472B2 (ja) | 2018-02-21 | 2022-02-03 | 株式会社リコー | 画像形成装置、現像装置及び作像ユニット |
KR20200116227A (ko) * | 2019-04-01 | 2020-10-12 | 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. | 내부 용적 조절이 가능한 현상제 카트리지 |
RU2769786C1 (ru) * | 2021-02-09 | 2022-04-06 | Кэнон Кабусики Кайся | Узел барабана, картридж, электрофотографическое устройство формирования изображений и муфта |
Family Cites Families (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1266902B1 (it) * | 1993-08-05 | 1997-01-21 | Seiko Epson Corp | Apparecchio per la formazione delle immagini. |
US5619312A (en) * | 1993-11-10 | 1997-04-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Developing device with developer-supplying mechanism |
JP2001222196A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Ricoh Co Ltd | トナー搬送装置 |
JP2002060085A (ja) | 2000-08-11 | 2002-02-26 | Ricoh Co Ltd | ベルト駆動装置及び該ベルト駆動装置を用いた画像形成装置 |
US6826381B2 (en) | 2001-12-28 | 2004-11-30 | Ricoh Company, Ltd | Image formation device and agent supplying device including absorber conveying by negative pressure |
CN100448675C (zh) | 2002-02-07 | 2009-01-07 | 株式会社理光 | 喷墨装置、压强调节机构及喷墨打印机 |
JP4351421B2 (ja) * | 2002-05-24 | 2009-10-28 | 株式会社リコー | トナー搬送方法及びトナー搬送装置 |
CN1318923C (zh) | 2002-09-20 | 2007-05-30 | 株式会社理光 | 显影剂限制部件,显影装置,处理卡盒及图像形成装置 |
JP4427246B2 (ja) * | 2002-12-13 | 2010-03-03 | 株式会社リコー | 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
US7076192B2 (en) * | 2002-12-27 | 2006-07-11 | Ricoh Company, Ltd. | Powder conveying device and image forming apparatus using the same |
JP4371695B2 (ja) * | 2003-05-02 | 2009-11-25 | キヤノン株式会社 | 現像剤搬送装置 |
KR100790431B1 (ko) | 2003-06-25 | 2008-01-02 | 가부시키가이샤 리코 | 액체 컨테이너, 서브 탱크, 액체 방출 장치, 액체 공급장치 및 이미징 장치 |
JP4126254B2 (ja) | 2003-06-30 | 2008-07-30 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2005024665A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Ricoh Co Ltd | 粉体搬送装置、画像形成装置、トナー収容部及びプロセスカートリッジ |
JP4681833B2 (ja) | 2003-09-19 | 2011-05-11 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP4373288B2 (ja) | 2004-06-16 | 2009-11-25 | 株式会社リコー | 現像装置 |
US7457570B2 (en) | 2004-08-06 | 2008-11-25 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus including a magnetic brush developing system using a two-component developer comprising toner and carrier |
JP2006078633A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
WO2006046747A1 (en) | 2004-10-28 | 2006-05-04 | Ricoh Company, Ltd. | Inkjet recording apparatus and inkjet recording method |
KR100644693B1 (ko) * | 2005-04-22 | 2006-11-10 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치 |
JP2007010921A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Ricoh Co Ltd | トナー搬送装置 |
JP2007148339A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-06-14 | Asmo Co Ltd | トナー供給用アクチュエータ及びトナー供給用アクチュエータを備えたトナー供給装置 |
JP4889008B2 (ja) * | 2005-09-07 | 2012-02-29 | 株式会社リコー | 現像剤搬送装置及び画像形成装置 |
CN1932672B (zh) * | 2005-09-15 | 2011-12-21 | 株式会社理光 | 成像装置和能够提速供应显影剂的显影剂供给件 |
JP2007093895A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Ricoh Co Ltd | 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
JP4732127B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2011-07-27 | 株式会社リコー | 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
US7599650B2 (en) | 2005-11-04 | 2009-10-06 | Ricoh Company Limited | Developer bearing member, developing device, process cartridge and image forming apparatus |
JP2007286322A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Ricoh Co Ltd | 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
JP2007298716A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置のトナー搬送装置 |
JP2007298852A (ja) * | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成ユニット |
JP4974595B2 (ja) | 2006-07-13 | 2012-07-11 | 株式会社リコー | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
JP2008033090A (ja) | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Ricoh Co Ltd | 粉体搬送装置、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP4863902B2 (ja) | 2007-02-23 | 2012-01-25 | 株式会社リコー | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2009025570A (ja) | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、像担持体およびプロセスカートリッジ |
US7890031B2 (en) | 2007-08-10 | 2011-02-15 | Ricoh Company, Ltd. | Developing device and process cartridge used in image forming apparatus |
-
2008
- 2008-11-26 JP JP2008300660A patent/JP5382499B2/ja active Active
-
2009
- 2009-06-29 EP EP09164016A patent/EP2144122A3/en not_active Withdrawn
- 2009-06-30 US US12/494,939 patent/US8346135B2/en active Active
- 2009-06-30 CN CN200910152319.5A patent/CN101620403B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8346135B2 (en) | 2013-01-01 |
EP2144122A3 (en) | 2010-08-25 |
US20100003055A1 (en) | 2010-01-07 |
EP2144122A2 (en) | 2010-01-13 |
CN101620403A (zh) | 2010-01-06 |
CN101620403B (zh) | 2012-01-04 |
JP2010032988A (ja) | 2010-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5382499B2 (ja) | 粉体搬送装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP4815402B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4790676B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4695542B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP6120129B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2007127944A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2008203705A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP5168776B2 (ja) | 画像形成装置および複数で一組のプロセスカートリッジ | |
JP2013171121A (ja) | 現像装置、および画像形成装置 | |
JP5044790B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2009157345A (ja) | 現像装置、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5177797B2 (ja) | 粉体搬送装置、及び、画像形成装置 | |
JP5434099B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP4922846B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP2009216848A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及びトナー | |
JP5470755B2 (ja) | 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5396739B2 (ja) | 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2008197592A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2010102269A (ja) | 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2009092710A (ja) | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP5598781B2 (ja) | 粉体搬送装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2014021365A (ja) | トナー補給装置及び画像形成装置 | |
JP5288270B2 (ja) | 粉体搬送装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP6338197B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4890365B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111006 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130409 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130726 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130919 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5382499 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |