JP5380046B2 - コークガイド車 - Google Patents

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本発明は、下方に配置されるバケット車に向けて、前方の炭化室から押し出されるコークスを案内するためのガイド装置を備えるコークガイド車に関する。
図9〜11に示すように、コークガイド車100は、原料石炭を乾留させてコークスを製造するコークス製造設備に設けられる。そして、コークガイド車100は、下方に配置されるバケット車200に向けて、前方の炭化室301から押し出されるコークスを案内するためのガイド装置101を備え、ガイド装置101は、前後方向に移動するように構成される。
なお、コークス製造設備は、コークガイド車100の他に、複数の炭化室301,…を有するコークス炉300と、炭化室301の上方から炭化室301内に石炭を投入する装入車400と、乾留されたコークスを炭化室301の窯口から押し出すコークス押出機500と、コークスを下流設備(コークス乾式消火設備)に搬送すべく、コークガイド車100から案内されるコークスを受け入れるバケット車200とを備える。
また、バケット車200は、コークスを受け入れるバケット201と、バケット201を移送するための台車202とを備える。そして、バケット201は、下流設備であるコークス乾式消火設備(CDQ)のクレーン(図示していない)にて吊り上げられる際に、クレーンに掛止される被掛止部203を備える。なお、被掛止部203は、左右方向(幅方向)に棒状に延設される。
ここで、ガイド装置101が前後方向に移動する際に他の設備と干渉するのを防止すべく、ガイド装置101を配置させる必要がある。これにより、ガイド装置101の配置等に制約が生じるため、コークガイド車100の設計をフレキシブルにすることができず、さまざまな問題を発生させてしまう。
例えば、バケット車200の被掛止部203がバケット201の上面から上方に突設され、被掛止部203の上端部がガイド装置101の下端部よりも上方に配置されている場合には、ガイド装置101が被掛止部203と干渉するのを防止する必要がある。かかる場合には、ガイド装置101の後退できる範囲(後退限界位置)が必然と決定されてしまう。
したがって、ガイド装置101が十分に後退できないため、コークス製造の1サイクル(乾留されたコークスを所定の炭化室301から押し出し、原料石炭を当該炭化室301内に投入する、という1サイクル)において、コークガイド車100は、炭化室301が並設される方向に移動しなければならない。
具体的には、図10に示すように、炉蓋着脱装置102が炉蓋302を取り外した(一点鎖線Gは炉蓋302の軌跡を示す)後に、図11に示すように、炉蓋302を旋回し(一点鎖線Hは炉蓋302の軌跡を示す)、そして、コークガイド車100が左右方向(矢印I方向)に移動した上で、ガイド装置101が前後方向(矢印J方向)に移動する必要がある。
したがって、コークガイド車100は、図10に示すように、所定の炭化室301の炉蓋302を炉蓋着脱装置102にて着脱する際の位置と、図11に示すように、所定の炭化室301から押し出されるコークスをガイド装置101にて案内する際の位置とが異なるため、左右方向に移動しなければならない(一般的に、「2ポイント方式」と呼ばれる)。
これにより、コークス製造のサイクル毎(対象の炭化室301を変更する際)だけでなく、コークス製造の1サイクル中においても、コークガイド車100を左右方向に移動させなければならず、例えば、作業者の負担が増加したり、コークス製造の効率が低下したりする。さらに、例えば、コークガイド車100の設備寸法が大きくなることも考えられる。
よって、本発明は、かかる事情に鑑み、フレキシブルに設計することができるコークガイド車を提供することを課題とする。
本発明に係るコークガイド車は、前方の炭化室から押し出されるコークスをバケット車に案内するためのガイド装置を備え、ガイド装置は、前後方向に移動するように構成されるコークガイド車において、ガイド装置は、下方に配置されるバケット車に干渉するのを防止すべく、前進する際に下降し、後退する際に上昇するように構成されることを特徴とする。
また、本発明に係るコークガイド車は、 ガイド装置を支持する支持手段を備え、各支持手段は、ガイド装置が前進する際に下降し、後退する際に上昇するようにすべく、ガイド装置を案内するように構成されてもよい。
また、本発明に係るコークガイド車においては、ガイド装置は、支持手段に支持される被支持部前後方向に沿って複数並設され、支持手段は、各被支持部に対して一つの支持部を備え、各支持部は、ガイド装置が下降する際に各被支持部が同じ量だけ下降し、ガイド装置が上昇する際に各被支持部が同じ量だけ上昇するようにすべく、各被支持部を案内するように構成されてもよい。
れにより、ガイド装置が移動する際に傾くのを防止しつつ、ガイド装置の上下方向の動きをフレキシブルに対応することができる。
以上の如く、本発明に係るコークガイド車によれば、ガイド装置が前後方向に移動する際に上下方向にも移動するため、フレキシブルに設計することができるという優れた効果を奏する。
以下、本発明に係るコークガイド車における一実施形態について、図1〜図6を参酌して説明する。なお、図1〜図6において、図9〜図11の符号と同一の符号を付した部分は、従来技術と同一の構成又は要素を表す。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るコークガイド車1は、炭化室301,…が並設される方向に移動可能なガイド車本体11と、前方の炭化室301から押し出されるコークスを下方に配置されるバケット車200に案内すべく、前後方向に移動するガイド装置12と、ガイド装置12が移動する際に傾くのを防止すべく、ガイド装置12を左方向及び右方向からそれぞれ支持する一対の支持手段13,13とを備える。
また、コークガイド車1は、炉蓋302を着脱する炉蓋着脱装置14と、炉蓋302を取り外すことにより現れるシート面(採番しない)を掃除するシートクリーナ15と、炉蓋着脱装置14及びシートクリーナ15をガイド車本体11に対して相対的に移動させる移動装置16とを備える。
さらに、コークガイド車1は、取り外された炉蓋302を掃除する炉蓋クリーナ17と、炭化室302とガイド装置12との隙間から落下したコークスをバケット車200に向けて搬送する搬送装置(コンベヤ)18とを備える。
なお、ガイド車本体11が左右方向(炭化室301,…が並設される方向)に移動することにより、ガイド装置12、各支持手段13、炉蓋着脱装置14、シートクリーナ15、移動装置16、炉蓋クリーナ17、及び搬送装置18は、ガイド車本体11と一体的になって左右方向に移動する。
ガイド装置12は、ガイド格子やガイドウェイとも呼ばれ、上下方向及び前後方向に延設される一対の側壁12a,12aを備え、両側壁12a,12aの間に、所定の炭化室301から押し出されるコークスを導入し、下方のバケット車200(バケット201)に導出するように構成される。また、ガイド装置12は、各支持手段13に支持される被支持部12b,12bを備える。
そして、ガイド装置12は、前後方向(炭化室301と接離する方向)において、ガイド車本体11に対して相対的に移動可能に構成される。具体的には、基端部がガイド車本体11に枢着され且つ先端部がガイド装置12に枢着されるシリンダ装置(図示していない)により、ガイド装置12は、前後方向に往復移動可能に構成される。
また、ガイド装置12は、バケット車200(具体的には被掛止部203)に干渉するのを防止すべく、前後方向に移動する際に、上下方向にも移動するように構成される。具体的には、ガイド装置12は、前進する際に下降し、後退する際に上昇するように構成される。
被支持部12b,…は、各側壁12aに、前後方向に沿って複数並設される。具体的には、被支持部12b,12bは、各側壁12aの上端部に、前後方向に離間して配置される一対のローラである。
各支持手段13は、ガイド装置12の各被支持部12bに対して一つの支持部13aを備え、各被支持部12bを下方側から支持すると共に、ガイド装置12が前後方向に移動する際に上下方向に移動させるべく、被支持部12b(ガイド装置12)を案内するように構成される。なお、各支持手段13は、ガイド車本体11に固定される。
各支持部13aは、ガイド装置12が前後方向に移動する際に、各被支持部12bが上下方向において同じ量だけ移動するように、各被支持部12bを案内するように構成される。具体的には、支持部13a,…は、それぞれが同一形状のレールであって、前方部及び後方部にて、ガイド装置12を水平に(昇降させずに)移動させ、且つ、中間部にて、ガイド装置12を昇降させて移動させるように形成される。
移動装置16は、炉蓋着脱装置14及びシートクリーナ15を前後方向に移動させる進退手段16aと、炉蓋着脱装置14及びシートクリーナ15を旋回させる第1及び第2旋回手段16b,16cとを備える。
第1旋回手段16bは、炉蓋着脱装置14が炭化室301と対面する、即ち、炉蓋302を着脱可能な状態と、シートクリーナ15が炭化室301と対面する、即ち、炭化室301のシート面を掃除可能な状態と、に切り替え可能に構成される。また、第2旋回手段16cは、炉蓋着脱装置14が炉蓋302を着脱可能な状態(又は、シートクリーナ15がシート面を掃除可能な状態)と、炉蓋クリーナ17が炉蓋302を掃除可能な状態と、に切り替え可能に構成される。
本実施形態に係るコークガイド車1の構成は以上の通りであり、次に、本実施形態に係るコークガイド車1の作用について説明する。
まず、図3(a)に示すように、ガイド車本体11が左右方向に移動することにより、ガイド装置12が所定の炭化室301の前に配置される。このとき、ガイド装置12と所定の炭化室301との間には、炉蓋着脱装置14が配置されている。その後、炉蓋着脱装置14が所定の炭化室301(炉蓋302)に対面した状態にて、進退手段16aが炉蓋着脱装置14を前進させて炉蓋302に接近させる。
そして、炉蓋着脱装置14が炉蓋302を取り外した後に、図3(b)に示すように、進退手段16aが炉蓋着脱装置14を後退させて炭化室301から離反させる。なお、図3(b)における一点鎖線Aは、炉蓋302の軌跡を示している(図4(a)の一点鎖線B、図6(a)の一点鎖線E、図6(b)の一点鎖線Fも同様に、それぞれ炉蓋の軌跡を示している)。
その後、図4に示すように、第2旋回手段16cが炉蓋着脱装置14、シートクリーナ15、及び取り外した炉蓋302を旋回させる。これにより、炉蓋着脱装置14がガイド装置12と所定の炭化室301との間から退避され、さらに、炉蓋クリーナ17が炉蓋302を掃除することができる。このとき、ガイド装置12は、上下方向において、バケット車200の被掛止部203と重なって配置されているが、下端部が被掛止部203の上端部よりも上方に配置されている。
そして、図5に示すように、ガイド装置12が炭化室301から押し出されるコークスを案内すべく前方向(矢印C方向)に移動(前進)し、炉蓋302が取り外された炭化室301に接近して装着される。このとき、ガイド装置12は、各被支持部12bが各支持部13aにより案内されるため、上下方向にも移動する。
具体的には、ガイド装置12は、上下方向において、バケット車200の被掛止部203と重ならない位置まで前進した後に、各被支持部12bが各支持部13の中間部にて案内されることにより、下降する。したがって、ガイド装置12が炭化室301に装着されている際には、ガイド装置12の下端部がバケット車200の被掛止部203の上端よりも下方に配置されていても、ガイド装置12がバケット車200の被掛止部203と干渉しない。
そして、コークスの押し出しが完了した後に、図6(a)に示すように、ガイド装置12が後方向(矢印D方向)に移動(後退)して、炭化室301から離反する。このとき、ガイド装置12は、バケット車200の被掛止部203に干渉するのを防止すべく、上昇する。その後、第2旋回手段16cが炉蓋着脱装置14、シートクリーナ15、及び取り外した炉蓋302を旋回させる。
さらに、第1旋回手段16bが炉蓋着脱装置14、シートクリーナ15、及び取り外した炉蓋302を旋回させることにより、炉蓋着脱装置14が炭化室301と対面する状態から、シートクリーナ15が炭化室301と対面する状態に切り替わる。その後、進退手段16aがシートクリーナ15を前進させると、シートクリーナ15が炭化室301のシート面を掃除できる。
そして、図6(b)に示すように、進退手段16aがシートクリーナ15を後退させ、その後、第1旋回手段16bが炉蓋着脱装置14、シートクリーナ15、及び取り外した炉蓋302を旋回させることにより、シートクリーナ15が炭化室301と対面する状態から、炉蓋着脱装置14が炭化室301と対面する状態に切り替わる。その後、進退手段16aが炉蓋着脱装置14を前進させると、炉蓋着脱装置14が炉蓋302を炭化室301に装着できる。これにより、コークス製造の1サイクルが終了する。
以上より、本実施形態に係るコークガイド車1は、ガイド装置12が前後方向に移動する際に上下方向にも移動するため、ガイド装置12がバケット車200の被掛止部203に干渉するのを防止できる。これにより、コークス製造の1サイクル中において、コークガイド車1を左右方向に移動させる必要が無く(「1ポイント方式」を実現でき)、例えば、作業者の負担を軽減させたり、コークス製造の効率を向上させたりできる。
さらに、ガイド装置12を上下方向にてバケット車200の被掛止部203と重なる位置まで後退させることができる、即ち、ガイド装置12の後退できる範囲(後退限界位置)に制約がないため、ガイド装置12が後退した際には、ガイド装置12と炭化室301との間にスペースが生じる。
これにより、当該スペースにて、炉蓋着脱装置14が炉蓋302を着脱させたり、第1旋回手段16bが炉蓋着脱装置14及びシートクリーナ15を旋回させたりすることができるため、コークガイド車1の設備寸法(特に左右方向の寸法)をコンパクトにすることができる。したがって、ガイド装置12が前後方向に移動する際に上下方向にも移動するため、コークガイド車1の設計、特に、ガイド装置12の配置をフレキシブルにすることができる。
また、本実施形態に係るコークガイド車1は、一対の支持手段13,13がガイド装置12を左方向及び右方向からそれぞれ支持するため、ガイド装置12が移動する際に傾くのを防止できる。さらに、各支持手段13がガイド装置12を案内するため、ガイド装置12が前後方向に移動する際に上下方向にも移動できる。
また、本実施形態に係るコークガイド車1は、前後方向に沿って複数並設されるガイド装置12の被支持部12bに対して、各支持手段13が一つの支持部13aを備えるため、ガイド装置12が複数の支持部13a,…により支持される。そして、ガイド装置12が前後方向に移動する際に、各被支持部12bが上下方向において同じ量だけ移動するように、各支持部13aが各被支持部12bを案内する。これにより、ガイド装置12が移動する際に傾くのを防止しつつも、ガイド装置12の上下方向の動きをフレキシブルに対応することができる。
なお、本発明に係るコークガイド車は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、上記実施形態に係るコークガイド車1においては、支持手段13がガイド装置12を案内することにより、ガイド装置12が上下方向に移動する場合を説明したが、かかる場合に限られず、例えば、ガイド装置12を上下方向に移動させるシリンダ装置を備える場合でもよい。
また、上記実施形態に係るコークガイド車1においては、一つの被支持部12bに対して一つの支持部13aを備える場合を説明したが、かかる場合に限られず、例えば、図7に示すように、ガイド装置12’の複数の被支持部(ローラ)12b’,12b’に対して一つの支持部(レール)13a’からなる支持手段13’を備える場合でもよい。
また、上記実施形態に係るコークガイド車1においては、ガイド装置12の被支持部12bがローラで、支持手段13の支持部13aがレールである場合を説明したが、かかる場合に限られず、例えば、図8に示すように、ガイド装置12”の被支持部12b”,12b”がレールで、支持手段13”の支持部13a”,13a”がガイド車本体11に固定されたローラである場合でもよい。
また、上記実施形態に係るコークガイド車1においては、ガイド装置12の被支持部12bが左右の側壁12a,12aにそれぞれ二つ設けられる場合を説明したが、かかる場合に限られず、被支持部が側壁に一つ又は三つ以上設けられる場合でもよく、また、左右の側壁で異なる数、例えば、一方が一つ、他方が複数設けられる場合でもよい。
また、上記実施形態に係るコークガイド車1においては、ガイド装置12の被支持部12bが側壁12aの上端部に配置される場合を説明したが、かかる場合に限られず、下端部に配置される場合でもよく、また、上下方向における中途部に配置される場合でもよい。
また、上記実施形態に係るコークガイド車1においては、ガイド装置12がバケット車200の被掛止部203に干渉するのを防止すべく前後方向に移動する際に上下方向に移動する場合を説明したが、かかる場合に限られず、例えば、ガイド車本体や炉蓋着脱装置といった他の装置に干渉するのを防止すべく前後方向に移動する際に上下方向に移動する場合でもよい。
本発明の一実施形態に係るコークガイド車の全体図であって、平面図を示す。 同実施形態に係るコークガイド車の全体図であって、側面図を示す。 同実施形態に係るコークガイド車のコークス製造の1サイクルを説明する図であって、(a)及び(b)はそれぞれ全体平面図を示す。 同実施形態に係るコークガイド車のコークス製造の1サイクルを説明する図であって、(a)は全体平面図、(b)は全体側面図を示す。 同実施形態に係るコークガイド車のコークス製造の1サイクルを説明する図であって、(a)は全体平面図、(b)は全体側面図を示す。 同実施形態に係るコークガイド車のコークス製造の1サイクルを説明する図であって、(a)及び(b)はそれぞれ全体平面図を示す。 本発明の他の実施形態に係るコークガイド車の全体図であって、(a)はガイド装置が後退した際(待機時)の側面図、(b)はガイド装置が前進した際(装着時)の側面図を示す。 本発明のさらに他の実施形態に係るコークガイド車の全体図であって、(a)はガイド装置が後退した際(待機時)の側面図、(b)はガイド装置が前進した際(装着時)の側面図を示す。 従来におけるコークス製造設備の要部概要図であって、側面図を示す。 従来におけるコークガイド車の全体図であって、ガイド装置が後退した際(待機時)の、(a)は平面図、(b)は側面図を示す。 従来におけるコークガイド車の全体図であって、ガイド装置が前進した際(装着時)の、(a)は平面図、(b)は側面図を示す。
符号の説明
1…コークガイド車、12…ガイド装置、12b…被支持部、13…支持手段、13a…支持部、200…バケット車、301…炭化室

Claims (3)

  1. 前方の炭化室から押し出されるコークスをバケット車に案内するためのガイド装置を備え、ガイド装置は、前後方向に移動するように構成されるコークガイド車において、
    ガイド装置は、下方に配置されるバケット車に干渉するのを防止すべく、前進する際に下降し、後退する際に上昇するように構成されることを特徴とするコークガイド車。
  2. ガイド装置を支持する支持手段を備え、各支持手段は、ガイド装置が前進する際に下降し、後退する際に上昇するようにすべく、ガイド装置を案内するように構成される請求項1に記載のコークガイド車。
  3. ガイド装置は、支持手段に支持される被支持部前後方向に沿って複数並設され、支持手段は、各被支持部に対して一つの支持部を備え、各支持部は、ガイド装置が下降する際に各被支持部が同じ量だけ下降し、ガイド装置が上昇する際に各被支持部が同じ量だけ上昇するようにすべく、各被支持部を案内するように構成される請求項2に記載のコークガイド車。
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