JP5369218B2 - タッチパネル入力装置、および、画像形成装置 - Google Patents

タッチパネル入力装置、および、画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、タッチパネル入力装置、および、画像形成装置に関し、詳しくは、故障時の表示機能を備えたタッチパネル入力装置、および、画像形成装置に関する。
複写機等の画像形成装置や家電機器など種々の被操作機器の操作パネルには、タッチパネル内蔵の表示装置が用いられている。そして、タッチパネルに表示したタッチキーをタッチすることにより所定の操作を行えるため、操作性がよいが、使用頻度が高いタッチキーの部分は壊れやすいという問題があった。
このため、例えば、特許文献1には、タッチスクリーンの障害発生時に、障害領域がキー入力有効エリアに重なる場合には、画面表示を変更し、キー入力有効エリアを、非障害部位に移動させることが開示されている。また、特許文献2には、タッチパネル釦が故障した場合には、釦のレイアウトとタッチパネルとの物理的位置との結びつきをずらすことにより、機能させたい釦をタッチパネルの故障していない領域に設定できるようにしたタッチパネル装置が開示されている。また、特許文献3には、タッチパネルが故障状態であることを検出し、故障個所と判断した位置に、選択ボタンを表示しないようにすることが開示されている。
特開平6−95802号公報 特開平7−271495公報 特開2008−70963号公報
タッチパネル装置は、通常、液晶表示装置等の表示装置にボタン画像またはキー画像(以下、「タッチキー」という。)を表示させ、ユーザがそのタッチキー表示位置に該当するタッチパネル上の位置を押圧したことを検出している。そして、タッチキーの表示レイアウトは、被操作機器によって種々の工夫がなされ、ユーザが使い勝手の良いレイアウトとなるように設計されている。また、ユーザにとっても、使い慣れたタッチキーのレイアウトを基に操作を行うことで、タッチ操作のミスの発生が少なくなるという利点を有している。
しかしながら、特許文献1〜3に開示された技術では、タッチパネルの故障時に、正常時の表示画面におけるタッチキーのレイアウトを変更することにより、故障個所にタッチキーを表示させないようにしている。したがって、ユーザは、故障時には正常時と全く異なるタッチキーのレイアウトにしたがって操作を行う必要があり、使い慣れないことから操作性が悪く、誤った操作を招くという問題があった。
本発明は、これらの実情に鑑みてなされたものであり、タッチパネル入力装置において、表示、入力機能が一部領域で故障した場合でも、正常時のタッチキー画像のレイアウトを変更することなく、正常時と同じタッチキー画像のレイアウト関係を維持したまま、タッチキーを表示することができるタッチパネル入力装置、及び、画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、表示画面上に少なくとも1つ以上のタッチキーを含むタッチキー画像を表示し、前記タッチキーが接触されたことを検出して、接触された領域に表示されたタッチキーに応じた入力を受付けるタッチパネル入力装置において、故障時に使用可能な代替表示領域の指定を受付ける代替表示領域設定部と、該代替表示領域に前記タッチキー画像を表示する際の縮小率を算出する縮小率算出部と、該縮小率算出部で算出した縮小率に基づいて、前記タッチキー画像を縮小する画像データ縮小部とを備え、前記代替表示領域設定部は、前記表示画面上で指定された第1の座標位置と第2の座標位置を特定し、前記第1の座標位置と前記第2の座標位置とを結ぶ線を対角線とする矩形領域を、前記代替表示領域として設定し、前記画像データ縮小部によって縮小された前記タッチキー画像を前記代替表示領域に表示することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、前記代替表示領域設定部は、前記表示画面上でユーザが接触した位置を前記第1の座標位置として特定し、ユーザが前記表示画面上で接触位置をスライドさせ、前記表示画面上でユーザによる接触がなくなった位置を前記第2の座標位置として特定することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、前記代替表示領域設定部は、ユーザが前記表示画面上で接触位置をスライドさせている際に、前記第1の座標位置と前記スライドさせている際の接触位置を結ぶ線を対角線とする矩形領域を強調表示することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1からのいずれか1の技術手段において、前記代替表示領域設定部は、複数の前記代替表示領域の指定を受付けることを特徴としたものである。
の技術手段は、第1からのいずれか1の技術手段において、前記代替表示領域外の表示画面を、代替表示領域とは異なる所定の画像を表示することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1からのいずれか1の技術手段において、前記代替表示部に、タッチパネル入力装置が故障している旨のコーション画像を表示することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1からのいずれか1の技術手段であるタッチパネル入力装置を備えた画像形成装置である。
本発明によれば、タッチパネル入力装置の一部に故障領域があった場合、非故障領域である代替表示領域にタッチキー画像を縮小表示することにより、正常時と同じ配列のタッチキー画像を欠損なく表示することができる。このため、故障時でも、正常時と全く同じタッチキーのレイアウトにしたがって操作を行うことができ、使い勝手を損なうことがなく、また、使い慣れないことによる操作ミスを防ぐことができる。
本発明の一実施形態に係るタッチパネル入力装置を備えた画像形成装置の構成図である。 本発明の一実施形態に係るタッチパネル入力装置における表示画面に表示されるタッチキー画像の例を示す図である。 図2のタッチキー画像を表示したタッチパネル入力装置における故障個所を示す図である。 代替表示領域の設定方法を説明するための図である。 代替表示領域に縮小したタッチキー画像を表示した際の図である。 代替表示領域に縮小したタッチキー画像を表示した際の図である。 代替表示領域以外の表示画面に代替表示領域とは異なる画像を表示した際の図である。 代替表示領域にコーション画像を合わせて表示した際の図である。 本発明の一実施形態に係るタッチパネル入力装置の処理手順を示すフローチャートである。 図2のタッチキー画像を表示したタッチパネル入力装置における故障個所を示す図である。 代替表示領域を2か所設定する際の方法を説明するための図である。 代替表示領域に縮小したタッチキー画像を表示した際の図である。 代替表示領域に縮小したタッチキー画像を表示した際の図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチパネル入力装置を備えた画像形成装置の構成図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチパネル入力装置の処理手順を示すフローチャートである。 図15Aの続きを示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明のタッチパネル入力装置に係る好適な実施の形態について、本発明のタッチパネル入力装置を画像形成装置に適用した場合について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施形態(実施形態1)に係るタッチパネル入力装置を備えた画像形成装置の構成図である。画像形成装置100は、制御部110、操作部120、記憶部130、画像読取部140、画像処理部150、印字部160、報知部170を有する。これらの構成部の中で、画像読取部140、画像処理部150、印字部160を除く構成部が、本発明のタッチパネル入力装置に関係している。
操作部120は、タッチパネル入力部10と操作キー入力部123とを有し、タッチパネル入力部10は、例えば、透明抵抗膜方式のタッチパネル121と、液晶表示部とバックライトとから成る表示部122とから構成され、操作キー入力部123は接触接点を用いたハードキーから構成される。タッチパネル入力部10のタッチパネル121は、表示部122の表示画面とほぼ同じサイズで表示部122に重ねて設けられており、表示部122の表示画面には、画像形成装置を操作するためのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)が表示される。そして、タッチパネル入力部10は、表示された箇所をタッチすることで入力を受付けることを可能としており、操作キー入力部123とともに、受付けたユーザ操作に基づいて画像形成装置を操作するものである。
制御部110は、操作部120を制御するための表示制御部111、入力監視部117を有するとともに、画像形成装置100の全体を制御している。制御部110は、図示しない、CPU、ROM、RAMを備え、CPUがROMや記憶部130に記憶されている各種プログラムやデータを読み出して実行することにより、各機能を実現している。表示制御部111は、代替表示領域設定部112、縮小率算出部113、画像データ縮小部114、画像データ結合部115を有している。
代替表示領域設定部112は、タッチパネル入力部10の故障時にユーザ操作によって使用可能な代替表示領域の指定を受付け、代替表示領域を設定する機能を有する。縮小率算出部113は、代替表示領域にタッチキー画像を縮小表示する際の縮小率を算出する機能を有する。画像データ縮小部114は、縮小率算出部113で算出した縮小率に基づいて、タッチキー画像の縮小処理を行う機能を有する。画像データ結合部115は、代替表示領域や代替表示領域外の領域に画像を表示する際に、所定の画像データを結合する機能を有する。
また、入力監視部117は、操作部120のタッチパネル入力部10あるいは操作キー部123に対してユーザ操作があったか否かを監視し、ユーザ操作に応じて、制御部110の表示制御部111あるいは図示しないその他の制御機能部に対してユーザ操作による入力内容を伝える機能を有する。
記憶部130には、表示部122に表示される画像データ134が複数記憶されており、画像形成装置を操作するためのタッチキー画像も画像データ134として記憶部130に記憶されている。また、これらの画像データを表示部122に表示する際の表示領域情報131が通常表示領域情報132として記憶部130に記憶されている。また、タッチパネル入力部10の故障時に代替表示領域が設定された場合には、代替表示領域情報133が記憶部130に記憶される。
画像読取部140は、図示しない原稿から光学的に画像を読み取り、画像処理部150に読み取った画像データを出力する。画像処理部150では、画像読取部140で読み取られた画像データを、制御部110からの制御により印字部160で印刷できるように種々の画像処理を行う。印字部160は、図示しない給紙部、画像印字部、排紙部を有し、例えば、電子写真方式によって、画像データを記録紙に印字する。
図2は、本発明の一実施形態に係るタッチパネル入力装置における表示画面に表示されるタッチキー画像の例を示す図である。タッチキー画像20は、ユーザがタッチ操作をすることによって所定の操作を受付ける、少なくとも1つ以上の操作キーとなるタッチキーを備えた操作用の画像であり、所定のレイアウトを有している。本実施形態では、タッチパネル入力部10の表示画面124に表示されたタッチキー画像20の大きさは、例えば、左下端の座標位置P(x,y)と右上端の座標位置P(x,y)を結ぶ線を対角線とする矩形領域であり、この矩形領域を正常時にタッチキー画像を表示する通常表示領域としている。そして、これらの座標位置P(x,y)、座標位置P(x,y)は、通常表示領域情報132として、記憶部130に記憶されている。
なお、本実施形態では、上記では、タッチキー画像20の通常表示領域が表示画面124の大きさと等しいものとしているが、タッチキー画像の通常表示領域は表示画面124の大きさより小さくても構わない。また、矩形領域を特定するための対角線として、左下端の座標位置Pと右上端の座標位置Pを結ぶ線としたが、左上端の座標位置と右下端の座標位置を結ぶ線としてもよい。
タッチキー画面20は、少なくとも1つ以上の操作キーとなるタッチキーを含む画像であり、図2に示した例では、タッチキーA21、タッチキーB22、タッチキーC23、タッチキーD24、タッチキーE25、タッチキーF26が、所定の大きさと配列で表示されている。そして、ユーザによってタッチパネル121がタッチ操作(接触ないし押圧)された際に、タッチされた位置の座標が制御部111に取り込まれ、タッチされた位置の座標に表示されているタッチキーに応じた入力操作が実行されるようになっている。したがって、例えば、タッチキーA21の表示個所がタッチされた際は、タッチキーA21に割り当てられた操作が入力されることになる。
タッチパネル入力部10が故障した場合は、タッチパネル入力部10の表示部112にタッチキーが表示されなくなったり、表示されたタッチキーをタッチしてもタッチ位置の読み込みができなくなったりする。前者は表示部122の故障に起因し、後者はタッチパネル121の故障に起因するが、いずれにせよ、ユーザはタッチパネル入力部10を用いた入力操作に支障をきたすことになる。
図3は、図2のタッチキー画像を表示したタッチパネル入力装置における故障個所を示す図であり、タッチパネル入力部10において、故障が生じた個所を故障領域41として示している。そして、本発明では、タッチパネル入力部10が故障した際に、故障個所以外のタッチパネル入力部10の代替表示領域にタッチキー画像を表示し、ユーザからのタッチ操作を受付けるようにしている。
図4は、故障時における代替表示領域の設定方法を説明するための図である。ユーザは、タッチパネル入力部10が故障した際に、故障領域41を避けてタッチキー画像を表示するための代替表示領域51を指定する。代替表示領域51は、図4(A)に示すように、例えば、表示画面124上で指定された第1の座標位置P(x,y)と第2の座標位置P(x,y)とを結ぶ線を対角線とする矩形領域として指定される。
この場合、表示画面124上でユーザがタッチパネル121にタッチ操作をした(接触した)位置を前記第1の座標位置P(x,y)として特定し、ユーザが表示画面124上で接触位置をスライドさせ、表示画面124上でユーザの指が離れた位置、すなわち接触がなくなった位置を第2の座標位置P(x,y)として特定してもよい。そして、ユーザが表示画面124上で接触位置をスライドさせている際に、図4(B)に示すように、第1の座標位置P(x,y)とスライドさせている際の接触位置P’を結ぶ線を対角線とする矩形領域を強調表示してもよい。強調表示としては、矩形領域の輪郭線を太く表示したり、矩形領域内を予め定めた色で表示したりすることができる。これにより、選択中の代替表示領域51の位置と大きさが把握しやすくなる。
代替表示領域設定部112は、これらの操作から、代替表示領域51の第1の座標位置P(x,y)と第2座標位置P(x,y)を特定し、記憶部130に代替表示領域情報133として記憶させる。なお、代替表示領域51となる矩形領域を特定するための対角線として、代替表示領域51の左下端の座標位置Pと右上端の座標位置Pを結ぶ線としたが、代替表示領域51の左上端の座標位置と右下端の座標位置を特定し、これらを結ぶ線としてもよい。
図5、図6は、代替表示領域に縮小したタッチキー画像を表示した際の図であり、図5では、故障領域41と代替表示領域51を合わせて示している。縮小したタッチキー画像30の大きさは、縮小率算出部113が、通常表示領域の大きさと代替表示領域の大きさを比較することによって算出した縮小率にしたがって決定される。より具体的には、矩形状の通常表示領域と矩形状の代替表示領域の縦方向の長さ同士を比較した比率と、横方向の長さ同士を比較した比率の、より小さな方の比率によって縮小率が決められる。
そして、画像データ縮小部114は、縮小率算出部113が算出した縮小率にしたがって、タッチキー画像を縮小し、表示制御部11は、縮小したタッチキー画像30を代替表示領域51に収まるように表示する。図5に示す例では、正常時のタッチキー画像20に対して横方向の長さで決まる縮小率によって縮小したタッチキー画像30を、代替表示領域1の縦方向中央に位置するように表示している。
縮小したタッチキー画像30では、図2で示したタッチキー画像20における、タッチキーA21、タッチキーB22、タッチキーC23、タッチキーD24、タッチキーE25、タッチキーF26が、それぞれタッチキーA31、タッチキーB32、タッチキーC33、タッチキーD34、タッチキーE35、タッチキーF36として縮小された画像となっているが、配置関係については、図2の正常時のタッチキーの配列を維持したものとなっている。
図7は、代替表示領域以外の表示画面に代替表示領域とは異なる画像を表示した際の図である。図7で示す表示例は、代替表示領域51以外の領域61に代替表示領域51とは異なる画像を表示したものであり、例えば、代替表示領域51の背景色と領域61の配色を異ならせたり、代替表示領域51以外の領域61が所定のパターンとなるように表示したりしている。代替表示領域51以外の領域61のこのような表示は、表示部122の機能が正常で、タッチパネル121の機能が故障した場合に可能であり、これにより、ユーザは、故障領域を視覚的に認識することできる。
図8は、代替表示領域にコーション画像71を合わせて表示した際の図である。図8に示す例では、代替表示領域に縮小したタッチキー画像を表示する際に、例えば「故障による表示中」というコーション画像71を重畳させて表示している。このコーション画像71は、記憶部130に画像データ134として記憶しておき、画像データ結合部115によってタッチキー画像に重畳される。その際に、コーション画像71はタッチキー画像のタッチキーに重ならないように縮小表示されたり、あるいは、半透明の状態で表示されるように画像処理される。これにより、ユーザは、タッチパネル入力部10が故障中であることを認識できる。なお、コーション画像71は代替表示領域51内であれば、タッチキー画像に重ならない位置に表示するようにしてもよい。
また、図1に示すように、報知部170を設け、例えば、タッチパネル入力部10を操作する際に、タッチパネル入力部10が故障中であることを音声でユーザに知らせたり、ランプの点滅で知らせるようにしてもよい。
次に、本発明のタッチパネル入力装置における処理フローについて説明する。図9は、本発明の一実施形態に係るタッチパネル入力装置の処理手順を示すフローチャートである。
まず、制御部110は、タッチパネル入力装置が故障領域指定モードに入ったかどうかを判別する(ステップS101)。故障領域指定モードは、ユーザが、操作部120の操作キー部123の所定のキーを押すか、あるいは、故障個所が関係しない場合は、タッチパネル入力部10から所定のタッチ操作を行うことによって選択することができるようになっている。ユーザが操作部120から故障領域指定モードを選択した際は、入力監視部117は、制御部10の表示制御部111に対して、故障領域指定モードを選択する操作が行われたことを通知する。
タッチパネル入力装置が故障領域指定モードに入っていないと判別した場合(ステップS101でNOの場合)、故障領域指定モードに入ったかどうかの監視を続ける。また、タッチパネル入力装置が故障領域指定モードに入ったと判別した場合(ステップS101でYESの場合)、ステップS102に移り、代替表示領域設定部112は、代替表示領域の始点の座標、すなわち上記第1の座標位置P(x,y)が指定されたかどうかを判別する。
始点の座標が指定されていない場合(ステップS102でNOの場合)、始点の座標が指定されるまで待つ。また、ユーザがタッチパネル121にタッチして、始点の座標が指定された場合(ステップS102でYESの場合)、代替表示領域設定部112は、始点の座標を記憶部130に代替表示領域情報133として記憶する(ステップS103)。
ステップS103に続いて、ステップS104に移り、代替表示領域設定部112は、代替表示領域の終点の座標、すなわち上記第2の座標位置P(x,y)が指定されたかどうかを判別する。そして、終点の座標が指定されていない場合(ステップS104でNOの場合)、終点の座標が指定されるまで待つ。タッチパネル121から指が離れた位置を終点の座標位置の指定とする場合は、接触位置をスライドさせている際に、図4(B)に示すように、始点の座標位置と指をスライドさせている際の接触位置を結ぶ線を対角線とする矩形領域を強調表示してもよい。
そして、ユーザがタッチパネル121から指を離すことにより、終点の座標が指定された場合(ステップS104でYESの場合)、代替表示領域設定部112は、終点の座標を記憶部130に代替表示領域情報133として記憶させる(ステップS105)。そして、代替表示領域設定部112は、例えば、所定のフラグを立てることにより、代替表示領域51を確定し(ステップS106)、代替表示領域51が確定されたことを縮小率算出部113に通知する。
なお、上記の方法では、それぞれユーザの指等がタッチパネルに触れた位置と離れた位置を検出することによって、始点と終点の座標が指定されたこととしているが、これ以外の方法によって、始点と終点の座標を指定するようにしてもよいことは勿論である。
次に、縮小率算出部113は、正常時にタッチキー画面が表示される表示領域の座標と、代替表示領域51の座標を記憶部130から制御部110に取り込む(ステップS107)。さらに、縮小率算出部113は、代替表示領域51にタッチキー画像を表示する際の縮小率を算出し(ステップS108)、算出した縮小率を画像データ縮小部114に通知する。縮小率の算出については先述した方法によって行うことができる。
次に、画像データ縮小部114は、記憶部134に記憶されている正常時のタッチキー画像を制御部110に取り込み、縮小率算出部113から通知された縮小率にしたがって、タッチキー画像を縮小する(ステップS109)。そして、表示制御部111は、画像データ縮小部114で縮小されたタッチキー画像30を代替表示領域51内に表示して、処理を終了する。
なお、図7で示すように、代替表示領域51以外の領域61に代替表示領域51とは異なる画像を表示する場合は、表示制御部111は、代替表示領域51の背景色と代替表示領域51以外の領域61の配色を異ならせたり、代替表示領域51以外の領域61が所定のパターンとなるようにして表示する。
また、図8で示すように、コーション画像71を重畳させて表示する場合は、画像データ結合部115が所定のコーション画像を記憶部130から読み込んで、画像データ縮小部115によって縮小されたタッチキー画像に重畳して表示したり、あるいは、代替表示領域51内のタッチキー画像に重ならない位置に表示する。
(実施形態2)
以上、実施形態1では、1つの代替表示領域を指定する場合について説明したが、複数の代替表示領域を指定することも可能である。以下では、2つの代替表示領域を指定する場合について説明する。
図10は、図2のタッチキー画像を表示したタッチパネル入力装置における故障個所を示す図であり、タッチパネル入力部10において、故障が生じた個所を故障領域42として示している。ここで、故障領域42は、図3で示した故障領域41よりも画面中央寄りにある。この場合、ユーザは、故障領域42を避けて、代替表示領域を表示画面124の故障領域42の両側に設定することができる。
図11は、図10に示す故障個所があった場合において、代替表示領域の設定方法の例を説明するための図である。ユーザは、タッチパネル入力部10が故障した際に、故障領域42を避けてタッチキー画像を表示するための第1の代替表示領域52、および、第2の代替表示領域53を指定する。第1の代替表示領域52は、表示画面124上で指定された第1の座標位置P(x,y)と第2の座標位置P(x,y)とを結ぶ線を対角線とする矩形領域として指定される。また、第2の代替表示領域53は、表示画面124上で指定された第3の座標位置P(x,y)と第4の座標位置P(x,y)とを結ぶ線を対角線とする矩形領域として指定される。第1、第2の代替表示領域52,53を指定する方法は、図4で示した実施形態1の場合と同様の方法で行うことができる。
図12、図13は代替表示領域に縮小したタッチキー画像を表示した際の図であり、図12では、故障領域42と第1、第2の代替表示領域52,53を合わせて示している。図12に示すように、第1の代替表示領域52では、それぞれ縮小されたタッチキーA31、タッチキーB32、タッチキーD34、タッチキーE35を含む第1のタッチキー画像30が表示され、第2の代替表示領域53では、それぞれ縮小されたタッチキーC33、タッチキーF36を含む第2のタッチキー画像30が表示されている。ここで、第1のタッチキー画像30と第2のタッチキー画像30の縮小率が異なっていても構わない。
このように、実施形態2では、正常時のタッチキー画像は、2つの代替表示領域52,53に分割されて表示されるとともに、それぞれの代替表示領域で縮小表示される点が、実施形態1の場合と異なっている。したがって、実施形態2では、複数の代替表示領域が指定された場合に、正常時に表示されるタッチキー画像を、複数の代替表示領域に応じて分割する機能が必要になる。
図14は、本発明の他の実施形態(実施形態2)に係るタッチパネル入力装置を備えた画像形成装置の構成図である。画像形成装置100は、制御部110、操作部120、記憶部130、画像読取部140、画像処理部150、印字部160、報知部70を有する。そして、制御部110の表示制御部111に、画像データ分割部116を有している点が実施形態1と異なり、他の構成は実施形態1と同様である。画像データ分割部116は、タッチキー画像を分割して複数の代替表示領域で表示する際のタッチキー画像の分割方法を決定する機能を有している。
次に、実施形態2における処理フローについて説明する。図15A、図15Bは、本発明の他の実施形態に係るタッチパネル入力装置の処理手順を示すフローチャートであり、図15Bのフローチャートは、図15Aのフローチャートの続きを示している。
まず、図15AのフローチャートにおけるステップS201からステップS206までの処理は、図9で示したフローチャートにおけるステップS101からステップS106までの処理と実質的に同様の処理を行っているため、その説明を省略する。ただし、図15Aに示すフローチャートでは、図9で示したフローチャートにおける、「始点の座標」、「終点の座標」、および、「代替表示領域」を、それぞれ「第1の始点の座標」、「第1の終点の座標」、「第1の代替表示領域」としている。
次に、ステップS207では、代替表示領域設定部112は、さらに代替表示領域の始点の座標、すなわち、図11で示す第3の座標位置P(x,y)が指定されたかどうかを判別する。代替表示領域の第2の始点の座標が指定されていない場合(ステップS207でNOの場合)、ステップS208に進み、以降の処理を実施する。ここで、第2の始点の座標が指定されていない場合の判別は、所定の時間内にユーザによるタッチパネル121へのタッチ操作がなかった場合に、第2の始点の座標が指定されていないと判別する。
次に、ステップS208からステップS211までの処理は、図9で示したフローチャートにおけるステップS107からステップS110までの処理と実質的に同様の処理を行っているため、その説明を省略する。なお、ステップS201からステップS207を経て、ステップS211に至る処理は、1つの代替表示領域が指定される実施形態1の場合と同様であり、図9で示したフローチャートによる処理と実質的に同じ処理となる。
ステップS207で、さらに代替表示領域の始点の座標が指定された場合(YESの場合)、代替表示領域設定部112は、第2の始点の座標を記憶部130に代替表示領域情報133として記憶する(ステップS212)。次に、ステップS213に移り、代替表示領域設定部112は、第2の代替表示領域の第2の終点の座標、すなわち上記第4の座標位置P(x,y)が指定されたかどうかを判別する。そして、終点の座標が指定されていない場合(ステップS213でNOの場合)、終点の座標が指定されるまで待つ。
ここで、第1の代替表示領域の指定と同様に、タッチパネル121から指が離れた位置を終点の座標位置の指定とする場合は、接触位置をスライドさせている際に、図4(B)に示すように、始点の座標位置と指をスライドさせている際の接触位置を結ぶ線を対角線とする矩形領域を強調表示してもよい。そして、ユーザがタッチパネル121から指を離すことにより、第2の終点の座標が指定された場合(ステップS213でYESの場合)、代替表示領域設定部112は、第2の終点の座標を記憶部130に代替表示領域情報133として記憶し(ステップS214)、代替表示領域設定部112は、第2の代替表示領域53を確定し(ステップS215)、第2の代替表示領域53が確定されたことを画像データ分割部116に通知する。
画像データ分割部116は、正常時にタッチキー画面が表示される表示領域の座標と、第1の代替表示領域51の座標と、第2の代替表示領域51の座標を記憶部130から制御部110に取り込む(ステップS216)。さらに、画像データ分割部116は、まず、第1、第2の代替表示領域の位置と形状に応じて、正常時に表示されるタッチキー画像の画像データを分割する(ステップS217)。
次に、画像データ分割部116は、ステップS217で分割したタッチキー画像の分割線上にタッチキーの表示画像が位置するかどうかを判別する(ステップS218)。そして、分割線上にタッチキーの表示画像が位置しない場合(ステップS218でNOの場合)、ステップS220に移る。また、分割線上にタッチキーの表示画像が位置する場合(ステップS218でYESの場合)、ステップS219へ移り、分割線上にあるタッチキーの表示画像の中心が含まれる代替表示領域側へ、分割線上にあるタッチキーの表示画像すべてが含まれるように再分割を行った後、ステップS220へ移る。
ステップS220では、縮小率算出部113は、画像データ分割部116から取り込んだ正常時に表示されるタッチキー画像の分割データと、記憶部から取り込んだ第1、第2の代替表示領域52,53の座標に基づいて、第1、第2の代替表示領域52,53にそれぞれ表示される分割後のタッチキー画像の画像データの縮小率を算出し、算出した縮小率を画像データ縮小部114に通知する。
次に、画像データ縮小部114は、画像データ分割部116から取り込んだ正常時に表示されるタッチキー画像の分割データのそれぞれに対して、縮小率算出部113から通知された第1、第2の代替表示領域における縮小率にしたがって縮小処理を行う(ステップS221)。そして、表示制御部111は、画像データ縮小部114で縮小された第1のタッチキー画像30を第1の代替表示領域52内に表示するとともに、第2のタッチキー画像30を第2の代替表示領域53内に表示して、処理を終了する。このように、表示画面124の中央に故障領域があった場合、第2の代替表示領域を備えることで故障領域の両脇にタッチキー画像を表示することができる。
10…タッチパネル入力部、20…タッチキー画像、21,22,23,24,25,26,31,32,33,34,35,36…タッチキー、30,30,30…縮小したタッチキー画像、41,42…故障領域、51,52,53…代替表示領域、61…領域、71…コーション画像、100…画像形成装置、110…制御部、111…表示制御部、112…代替表示領域設定部、113…縮小率算出部、114…画像データ縮小部、115…画像データ結合部、116…画像データ分割部、117…入力監視部、120…操作部、121…タッチパネル、122…表示部、123…操作キー部、124…表示画面、130…記憶部、131…表示領域情報、132…通常表示領域情報、133…代替表示領域情報、134…画像データ、140…画像読取部、150…画像処理部、160…印字部、170…報知部。

Claims (7)

  1. 表示画面上に少なくとも1つ以上のタッチキーを含むタッチキー画像を表示し、前記タッチキーが接触されたことを検出して、接触された領域に表示されたタッチキーに応じた入力を受付けるタッチパネル入力装置において、
    故障時に使用可能な代替表示領域の指定を受付ける代替表示領域設定部と、
    該代替表示領域に前記タッチキー画像を表示する際の縮小率を算出する縮小率算出部と、
    該縮小率算出部で算出した縮小率に基づいて、前記タッチキー画像を縮小する画像データ縮小部とを備え、
    前記代替表示領域設定部は、前記表示画面上で指定された第1の座標位置と第2の座標位置を特定し、前記第1の座標位置と前記第2の座標位置とを結ぶ線を対角線とする矩形領域を、前記代替表示領域として設定し、
    前記画像データ縮小部によって縮小された前記タッチキー画像を前記代替表示領域に表示することを特徴とするタッチパネル入力装置。
  2. 前記代替表示領域設定部は、前記表示画面上でユーザが接触した位置を前記第1の座標位置として特定し、ユーザが前記表示画面上で接触位置をスライドさせ、前記表示画面上でユーザによる接触がなくなった位置を前記第2の座標位置として特定することを特徴とする請求項に記載のタッチパネル入力装置。
  3. 前記代替表示領域設定部は、ユーザが前記表示画面上で接触位置をスライドさせている際に、前記第1の座標位置と前記スライドさせている際の接触位置を結ぶ線を対角線とする矩形領域を強調表示することを特徴とする請求項に記載のタッチパネル入力装置。
  4. 前記代替表示領域設定部は、複数の前記代替表示領域の指定を受付けることを特徴とする請求項1からのいずれか1に記載のタッチパネル入力装置。
  5. 前記代替表示領域外の表示画面を、代替表示領域とは異なる所定の画像を表示することを特徴とする請求項1からのいずれか1に記載のタッチパネル入力装置。
  6. 前記代替表示部に、タッチパネル入力装置が故障している旨のコーション画像を表示することを特徴とする請求項1からのいずれか1に記載のタッチパネル入力装置。
  7. 請求項1からのいずれか1に記載のタッチパネル入力装置を備えた画像形成装置。
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