JP5368029B2 - フォークリフト - Google Patents
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Description
左右方向に間隔(3c)をおいた左右一対のマスト(3)に沿って、左側フォーク(27)と右側フォーク(29)と左側フォーク(27)を移動させる左側用流体圧シリンダ(31)と右側フォーク(29)を移動させる右側用流体圧シリンダ(33)とが共に昇降し、
前記各流体圧シリンダ(31,33)用の流体の配管が、左側フォーク(27)及び右側フォーク(29)のフォークシフト用の配管とサイドシフト用の配管とを含み、
前記配管が、前記間隔(3c)を上方に延び、前記マスト(3)の上端部に吊下された回転自在な複数のプーリ(35)に掛けられてから、前記間隔(3c)を下方へ延びる、間隙配置部分を含むフォークリフトにおいて、
第一、第二及び第三の3本の車体側配管(2a,2b,2c)を一のジャンクションブロック(81)でまとめ、第四、第五及び第六の3本の車体側配管(2d,2e,2f)を他のジャンクションブロック(83)でまとめ、
第一の三方口継手(4a)を用いて、一のジャンクションブロック(81)でまとめた3本のうちの2本の第一及び第三の車体側配管(2a,2c)を第一のリフト側配管(6a)に接続し、第二の三方口継手(4b)を用いて、一のジャンクションブロック(81)でまとめた3本のうちの1本の第二の車体側配管(2b)と他のジャンクションブロック(83)でまとめた3本のうちの1本の第五の車体側配管(2e)とを第二のリフト側配管(6b)に接続し、第三の三方口継手(4c)を用いて、他のジャンクションブロック(83)でまとめた3本のうちの2本の第四及び第六の車体側配管(2d,2e)を第三のリフト側配管(6c)に接続することで、前記間隙配置部分では、3つの三方口継手(4a〜4c)を用いてフォークシフト用の4本の車体側配管(2a〜2d)とサイドシフト用の2本の車体側配管(2e,2f)との計6本の車体側配管(2a〜2f)を一部兼用することにより、該6本の車体側配管(2a〜2f)を3本のリフト側配管(6a〜6c)に減らし、
前記間隔(3c)を上方に延びる3本のリフト側配管(6a〜6c)を、左右方向に突出するように曲げて前記マスト(3)の真後ろに配置することで、この曲げがない場合には3本のリフト側配管(6a〜6c)がプーリ(35)の前後合わせて見掛け上6本として見えるところ、プーリ(35)から下方に延びる前側の3本が見えるだけとしたことを特徴とする。
図3に示すように、この油圧回路には、右側フォーク29のフォークシフト用の第一バルブ57と、左側フォーク27のフォークシフト用の第二バルブ59と、両フォーク27,29のサイドシフト用の第三バルブ61の3個の4ポート3位置手動切換バルブが使用されている(図3(b)参照)。各バルブ57,59,61のPポート及びTポートは、マニホールド75のPポート及びTポートを介して、ポンプ71及びタンク73に接続されている。そして、上記各バルブ57,59,61と各シリンダ31,33とは、内マスト3bの下部寄り途中高さ(これは、例えば後述するステアリングホイール15の中心上面の高さレベルより低い。)における間隔3cの後側に設けられたジャンクションブロック81,83を中継して、次のように接続される。ジャンクションブロック81,83は、マスト3より後方の車体側(図示略)から該下部寄り途中高さまで固定配管される複数の車体側配管と、該下部寄り途中高さから該マスト3を上下した後に各シリンダ31,33に接続される複数のリフト側配管とを、区分するとともに接続するための、複数の接続部を一つにまとまめたものである。
第一バルブ57のBポートには、第二の車体側配管2b→ジャンクションブロック81→第二の三方口継手4b→第二のリフト側配管6bをこの順に経て、右側用油圧シリンダ33の非ロッド側の油圧室が接続されている。
第二バルブ59のBポートには、第四の車体側配管2d→ジャンクションブロック83→第三の三方口継手4c→第三のリフト側配管6cを経て、左側用油圧シリンダ31の非ロッド側の油圧室が接続されている。
第三バルブ61のBポートには、第六の車体側配管2f→ジャンクションブロック83→第三の三方口継手4c→第三のリフト側配管6cを経て、左側用油圧シリンダ31の非ロッド側の油圧室が接続されている。
マスト3より後方の車体側には、ポンプ71及びタンク73が設置されるとともに、マニホールド75と各バルブ57,59,61及びその各操作レバー(図示略)が配設されている。なお、図1には、運転席におけるステアリングホイール15と運転者17とを示した。
このため、本発明のフォークリフトによれば、運転者の前面視界の拡大を図ることができ、安全性と作業効率の向上に役立つという優れた効果を奏する。
4a〜4d 三方口継手
6a〜6c リフト側配管
Claims (1)
- 左右方向に間隔(3c)をおいた左右一対のマスト(3)に沿って、左側フォーク(27)と右側フォーク(29)と左側フォーク(27)を移動させる左側用流体圧シリンダ(31)と右側フォーク(29)を移動させる右側用流体圧シリンダ(33)とが共に昇降し、
前記各流体圧シリンダ(31,33)用の流体の配管が、左側フォーク(27)及び右側フォーク(29)のフォークシフト用の配管とサイドシフト用の配管とを含み、
前記配管が、前記間隔(3c)を上方に延び、前記マスト(3)の上端部に吊下された回転自在な複数のプーリ(35)に掛けられてから、前記間隔(3c)を下方へ延びる、間隙配置部分を含むフォークリフトにおいて、
第一、第二及び第三の3本の車体側配管(2a,2b,2c)を一のジャンクションブロック(81)でまとめ、第四、第五及び第六の3本の車体側配管(2d,2e,2f)を他のジャンクションブロック(83)でまとめ、
第一の三方口継手(4a)を用いて、一のジャンクションブロック(81)でまとめた3本のうちの2本の第一及び第三の車体側配管(2a,2c)を第一のリフト側配管(6a)に接続し、第二の三方口継手(4b)を用いて、一のジャンクションブロック(81)でまとめた3本のうちの1本の第二の車体側配管(2b)と他のジャンクションブロック(83)でまとめた3本のうちの1本の第五の車体側配管(2e)とを第二のリフト側配管(6b)に接続し、第三の三方口継手(4c)を用いて、他のジャンクションブロック(83)でまとめた3本のうちの2本の第四及び第六の車体側配管(2d,2e)を第三のリフト側配管(6c)に接続することで、前記間隙配置部分では、3つの三方口継手(4a〜4c)を用いてフォークシフト用の4本の車体側配管(2a〜2d)とサイドシフト用の2本の車体側配管(2e,2f)との計6本の車体側配管(2a〜2f)を一部兼用することにより、該6本の車体側配管(2a〜2f)を3本のリフト側配管(6a〜6c)に減らし、
前記間隔(3c)を上方に延びる3本のリフト側配管(6a〜6c)を、左右方向に突出するように曲げて前記マスト(3)の真後ろに配置することで、この曲げがない場合には3本のリフト側配管(6a〜6c)がプーリ(35)の前後合わせて見掛け上6本として見えるところ、プーリ(35)から下方に延びる前側の3本が見えるだけとしたことを特徴とするフォークリフト。
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