JP5365980B2 - 水栓装置 - Google Patents
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しかしながら、この場合、ユーザは、吐水ハンドル等の操作により止水状態にし、吐水部が所望の位置まで移動した後に、吐水操作を行わなくてはならず、操作に手間が掛かっていた。
このように構成された本発明においては、開口部からのホース部の引き出し長さに応じて、止水又は吐水の制御を行うので、容易に且つ正確に制御することができる。
このように構成された本発明においては、ホース部の引き出し長さが所定値以上となったときに、吐水開始するように制御されるため、使用者が意図する目的作業位置で吐水開始させるようにすることができ、使い勝手の良好な水栓装置を提供することができる。また、これにより、ホース部の引出動作中の袖濡れやシンク外等への湯水の飛び散りを防止することができる。
このように構成された本発明においては、ホース部の引き出し長さが所定値未満となったときに、止水されるように制御されるため、目的吐水位置での使用が終了し、使用者が止水させる意図でホース部を収納作動している間に止水させることができる。このため、本発明では、使用者が操作部により止水操作する必要がなく、使い勝手の良好な水栓装置を提供することができる。また、これにより、ホース部の収納動作中の袖濡れやシンク外等への湯水の飛び散りを防止することができる。
このように構成された本発明においては、使用者によって引き出されたホース部の最大引き出し長さよりも、所定割合以下の長さまで押し戻されたときに、使用者が止水しようとする意図を反映させて止水制御が行われる。このように、本発明では、使用者が操作部によって止水操作をすることなく止水することができるため、使い勝手の良好な水栓装置を提供することができる。
このように構成された本発明においては、使用者によって引き出されたホース部の引き出し長さが、最大引き出し長さよりも、所定値以上短くなったときに、使用者の止水する意図を反映させて止水制御が行われる。このように、本発明では、使用者が操作部によって止水操作することなく止水することができるため、使い勝手の良好な水栓装置を提供することができる。
このように構成された本発明においては、使用者が吐水口を目的吐水位置近傍に移動させたときに吐水口移動速度が低下することを利用して、目的吐水位置近傍に吐水部を移動させたことを判断し、吐水を開始するように構成されている。このように、本発明では、使用者が操作部によって吐水操作することなく吐水を開始させることができるため、使い勝手の良好な水栓装置を提供することができる。
図1乃至図5を参照して、本発明の実施形態による水栓装置を説明する。図1は水栓装置全体を示す斜視図、図2は水栓装置の水栓本体の説明図、図3は水栓装置の構成を示すブロック図、図4は第1乃至第3実施形態による吐水制御の吐水流量の時間変化を示すグラフ、図5は第5実施形態による吐水制御の時間変化を示すグラフである。
保持部13は、中空の湾曲した金属製部材であり、ボウル3に固定されている。保持部13は、ホース15を挿通させるための中空な形状を有する挿通部13aを有しており、先端部の開口部13bからホース15を外部に導出可能となっている。保持部13の先端部分は、吐水部11を係止状態で保持するための係止部13cとなっている。吐水部11が開口部13bを塞ぐように配置されたとき、吐水部11及び係止部13cは、図示しない突起及びこれを受け入れる凹部とが互いに係合することにより、係止状態に保持される。
また、ホース15は、吐水部11との接続部位から基端部側にかけて、その側面に長手方向に沿って複数のマグネット16a,16bが2本の直線A1,A2に沿って等間隔(例えば10cm毎)で、その間隔の半分の距離ずらした位置に配置されている。
ホールICユニット17は、ホース15が引き出されて、各マグネット16a,16bが近傍を通過するときに、信号線19を介して位置検出信号を水栓機能部30に出力するように構成されている。ホールICユニット17及びマグネット16a,16bは、ホース引出長さ検出手段18を構成している。
また、コントローラ35は、吐水部11が保持部13からプルアウトされた時には、所定の態様で、吐水温度調整手段31及び流量調整手段33に駆動信号を送って、これらを制御するように構成され、さらに、吐水部11が保持部13に戻された時には、これを検知して、流量調整手段33を制御して、吐水部11からの吐水を停止するように構成されている。
また、本実施形態では、離脱時吐水制御及び吐水制限制御の実行中に、使用者が、温度操作部22及び流量操作部20を操作した場合には、使用者の操作が優先され、操作に応じて吐水流量及び吐水温度が変更されるように構成されている。
流量操作部20は、円盤状の操作ハンドルと、操作ハンドルに上端が固定され下方に延びる軸部と、軸部の下端に接続された回転及び押圧検出デバイスである検出部とを備えている。操作ハンドルは、その下面とカウンタ2の上面との間に所定の間隔が設けられた状態で、軸部を介して検出部に取り付けられている。
また、操作ハンドルの下面には、発光手段である表示部21が配置されている。表示部21は、軸部まわりに複数配置されたLEDと、その制御基板から構成されている。
なお、本実施形態では、表示部21が受け取る吐水流量を表す信号は、流量調整手段33の流調弁の開度を表す信号である。
なお、流量操作部20及び温度操作部22は、照射円の大きさで流量及び温度を表しているが、これに限らず、照射角度範囲または照射角度位置で流量及び温度を表すように構成してもよい。
図4(D)は、止水状態で保持部13に装着された吐水部11を、保持部13から離脱し、その後保持部13に装着する脱着動作を繰り返した場合における、動作時間と引き出し長さLとの関係を示している。
時間t3後、吐水部11は保持部13方向に戻され、時間t4に引き出し長さLが長さL1となった後に、時間t5に引き出し長さLが0となり、保持部13に装着されている。
時間t9後、吐水部11は保持部13方向に戻され、時間t10,時間t11に引き出し長さLがそれぞれ長さL1,長さL4(L4<L1)となった後に、時間t12に引き出し長さLが0となり、保持部13に装着されている。
図4(A)の態様は、プルアウト時、引き出し長さLが設定長さL1(例えば10cm)以上のときに、設定流量Q(例えば8L/min)で自動的に吐水が行われ、引き出し長さLが設定長さL1より小さいときに、止水状態に制御されるものである。
一方、引き出し長さLが設定長さL1より短くなるまで使用者が吐水部11を装着方向に戻すと、引き出し長さLが設定長さL1より短くなった時間t4に、コントローラ35は、吐水口11aからの吐水を停止するべく、流調弁を閉状態にするまで流量調整手段33に駆動信号を出力する(吐水制限制御)。これにより、時間t4以降は、止水状態となる。
さらに、本実施形態では、引き出し長さLが設定長さL1より短くなると、自動的に止水される。これにより、使用者が吐水部11を保持部13に装着する前に、止水されるので、装着時に袖濡れやボウル3外への湯水の飛び散りを抑制することができる。
図4(B)の態様は、プルアウト時、吐水部11の離脱と同時に設定流量Qで自動的に吐水が開始される。そして、引き出し長さLが最大値Lmaxとなる位置まで引き出された後、引き出し長さLが最大値Lmaxの止水係数R倍(例えば、R=0.25)となるまで吐水部11が戻されたときに、使用者が止水の意図を有しているものと判定され、止水状態に制御されるものである。本実施形態では、最大値Lmaxが使用目的位置に対応すると判断される。
なお、本実施形態においても、図4(A)の例と同様に引き出し長さLが設定長さL1に達した時点で吐水を開始するように構成してもよい。
したがって、その後、吐水部11が長さL1まで戻された時点(時間t4)で、コントローラ35は、吐水流量がゼロとなるように流量調整手段33を制御する(吐水制限制御)。これにより、吐水部11からの吐水が停止され、以後、時間t4から時間t5の間は、止水状態が継続される。また、時間t5に吐水部11が装着状態に戻されることにより、コントローラ35は、最大値Lmaxをゼロリセットする。
したがって、その後、吐水部11が長さL4まで戻された時点(時間t11)で、コントローラ35は、吐水制限制御により、吐水部11からの吐水を停止させる。時間t11以降は、止水状態が継続される。また、吐水部11が装着状態に戻された時間t12に、コントローラ35は、最大値Lmaxをゼロリセットする。
図4(C)の態様は、プルアウト時、引き出し長さLが設定長さL1(例えば、10cm)以上のときに、設定流量Q(例えば8L/min)で自動的に吐水が開始される。そして、引き出し長さLが最大値Lmaxとなる位置まで引き出された後、引き出し長さLが最大値Lmaxよりも止水長さL5だけ短くなったときに、使用者が止水の意図を有しているものと判定され、止水状態に制御されるものである。本実施形態では、最大値Lmaxが使用目的位置に対応すると判断される。
したがって、その後、吐水部11が長さL1まで戻された時点(時間t4)で、コントローラ35は、吐水部11からの吐水を停止させる(吐水制限制御)。時間t4から時間t5の間は、止水状態が継続される。また、時間t5に最大値Lmaxがゼロリセットされる。
したがって、その後、時間t12に吐水部11が保持部13に装着されるまで戻されても、現在の引き出し長さLは、最大値Lmaxよりも止水長さL5だけ短い長さ以下とならないので、コントローラ35は、吐水状態を継続する。なお、この場合、使用者は、流量操作部20で止水操作を行うことにより止水することができる。
図5の態様は、プルアウト時、吐水部11を目的吐水位置まで引き出す途中に、吐水部11の引き出し速度Vが、設定速度V2(例えば、0.2m/s)より小さくなったときに、設定流量Q(例えば8L/min)で自動的に吐水が開始されるものである。すなわち、一般に離脱直後の引き出し速度は大きく、吐水部が目的吐水位置付近に到達したときには、引き出し速度が低下する。本実施形態では、このような特性を利用して、引き出し速度Vが所定の設定速度V2よりも小さくなったときに、吐水部11が目的吐水位置付近に到達したものとみなして、吐水を開始するように構成されている。
図5の例では、同図(C)から分かるように、吐水部11を時間t20に離脱し、その後、時間t25に目的吐水位置に到達している。
一方、コントローラ35は、現在の引き出し長さLが最大値Lmaxであり、且つ、引き出し速度Vが設定速度V2より小さくなると、吐水部11が目的吐水位置付近に到達したと判定して、設定流量Qで吐水を行う離脱時吐水制御に移行する。これにより、図5(B)に示されているように、時間t24に吐水量は、設定流量Qに変位する。
10 水栓本体
11 吐水部
11a 吐水口
13 保持部
13a 挿通部
13b 開口部
15 ホース
16a,16b マグネット
17 ホールICユニット
18 ホース引出長さ検出手段
19 信号線
20 流量操作部
22 温度操作部
30 水栓機能部
31 吐水温度調整手段
33 流量調整手段
35 コントローラ
35a 記憶部
Claims (7)
- 水を吐水するための吐水口を有する吐水部と、
この吐水部に接続され、この吐水部に水を送給するためのホース部と、
前記ホース部が挿通される挿通部とこの挿通部から前記ホース部を引き出すための開口部とを有する、前記吐水部を着脱自在に保持可能な保持部と、
所定位置からの前記ホース部の引き出し長さを検知し、検知した引き出し長さに基づいて、前記吐水口に水を供給する供給制御部と、を備え、
前記供給制御部は、前記ホース部が所定位置から引き出されるとき、検知した引き出し長さに基づいて、前記吐水口からの吐水を開始するように構成されていることを特徴とする水栓装置。 - 前記所定位置からの前記ホース部の引き出し長さは、前記吐水部が前記保持部に保持された状態から前記ホース部を引き出したときに、このホース部が前記開口部から引き出された長さであることを特徴とする請求項1に記載の水栓装置。
- 前記供給制御部は、前記吐水口からの止水中に、検知した前記ホース部の引き出し長さが所定値以上になったと判断したとき、前記吐水口から吐水させるように前記吐水部に水を供給することを特徴とする請求項2に記載の水栓装置。
- 前記供給制御部は、前記吐水口からの吐水中に、検知した前記ホース部の引き出し長さが所定値より短くなったと判断したとき、前記吐水口から吐水させないように前記吐水部への水の供給を停止することを特徴とする請求項2又は3に記載の水栓装置。
- 前記供給制御部は、前記ホース部が前記所定位置から引き出されたときに、検知した前記ホース部の引き出し長さの最大値を記憶すると共に、前記ホース部が前記所定位置に押し戻されたときに、前記最大値をリセットし、
前記供給制御部は、前記吐水口からの吐水中に、検知した前記ホース部の引き出し長さが前記最大値に対する所定割合以下になったと判断したとき、前記吐水口から吐水させないように前記吐水部への水の供給を停止することを特徴とする請求項2に記載の水栓装置。 - 前記供給制御部は、前記ホース部が前記所定位置から引き出されたときに、検知した前記ホース部の引き出し長さの最大値を記憶すると共に、前記ホース部が前記所定位置に押し戻されたときに、前記最大値をリセットし、
前記供給制御部は、前記吐水口からの吐水中に、検知した前記ホース部の引き出し長さと前記最大値との差が所定値以上になったと判断したとき、前記吐水口から吐水させないように前記吐水部への水の供給を停止することを特徴とする請求項2に記載の水栓装置。 - 前記供給制御部は、前記ホース部の引き出し速度を検知し、且つ、前記ホース部が前記所定位置から引き出されたときに、検知した前記ホース部の引き出し長さの最大値を記憶すると共に、前記ホース部が前記所定位置に押し戻されたときに、前記最大値をリセットし、
前記供給制御部は、前記吐水口からの止水中に、検知した前記ホース部の引き出し長さが前記最大値であり、且つ、検知した前記引き出し速度が所定値より小さくなったときに、前記吐水口から吐水させるように前記吐水部に水を供給することを特徴とする請求項2に記載の水栓装置。
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