JP5365149B2 - 呼中継方法 - Google Patents

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Description

本発明は、発信側ネットワークを介して接続される発信端末から着信側ネットワークを介して接続される着信端末への呼を中継する呼中継システム、呼中継装置、呼中継方法及びプログラムに関する。
近年、VoIP(Voice over Internet Protocol)等の技術が研究され、電話網にIP(Internet Protocol)を用いたサービスの開発が進んでいる。また、通信端末の情報処理能力も高くなり、通信端末のPC(Personal Computer)化が進んでいる。これらに伴い、電話網を用いた多様なサービスの実現が可能となる。しかし、サービスの多様化に伴い、音声自動応答装置によるセールスなど、ユーザによっては迷惑電話となるサービスも増加すると考えられる。一方、迷惑電話となりうるサービスもユーザによっては享受を望む場合も考えられるため、上述したようなサービスを全て排除するのは好ましくない。
従来、迷惑電話を回避する方法として、通信端末の着信拒否リストに迷惑電話の発信もとの電話番号を登録することで、登録した電話番号の通信端末からの着信を行わなくする方法が用いられている。
また、迷惑電話によるユーザの不利益を回避する方法として、特許文献1が開示されている。特許文献1によると、予め登録されている電話番号、及び発信履歴に残っている電話番号、及び着信履歴に残っておりかつ一定時間以上の通話が行われた電話番号以外の電話番号の通信端末からの着信に対して自動的にオフフック信号を送信し、発信端末に対して料金課金が発生する。これにより、迷惑電話をかける行為を抑制する。
特開2004−48441号公報
しかし、従来の方法では、電話番号を非通知として発信された呼は、通信端末から発呼者番号が通知されないため、呼を特定することができなかった。また、非通知として発信された呼を全て着信拒否する方法もあるが、非通知として発呼された迷惑電話ではない呼も着信拒否されてしまうという問題があった。
また、電話網のIP化に伴い、通話料が安価になるにつれ、特許文献1に記載の方法では迷惑電話をかける行為を抑制する効果が薄くなってしまうという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、発信元の電話番号の通知・非通知に関わらず迷惑電話の呼を特定することができる呼中継方法を提供することにある。
発信端末と、着信端末と、前記発信端末から前記着信端末への呼を中継する呼中継装置とを備える呼中継システムを用いた呼中継方法であって、前記呼中継装置の中継部が、前記発信端末からの呼を前記着信端末に中継し、当該呼における発信元の電話番号と発信先の電話番号とを関連付けて呼履歴記憶部に登録するステップと、前記呼中継装置の着側通知取得部が、前記着信端末から前記呼に対する評価属性を示す着側通知を取得するステップと、前記呼中継装置の呼属性設定部が、前記取得した着側通知が示す呼の情報を呼履歴記憶部から取得し、前記着側通知が示す評価属性を前記取得した呼における前記発信元の電話番号と前記発信先の電話番号とに関連付けて呼属性記憶部に登録するステップと、前記呼属性記憶部の情報を利用して、非迷惑電話として登録した非通知の呼の着信時に迷惑電話でないことを示すマークを付けるステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、呼中継装置の中継部は、呼における発信端末の電話番号と着信端末の電話番号とを関連付けて呼履歴記憶部に登録する。また、呼属性設定部は、着信端末から取得した着側通知が示す呼を呼履歴記憶部から取得し、着側通知が示す評価属性を、取得した呼における発信端末の電話番号と着信端末の電話番号とに関連付けて呼属性記憶部に登録する。
これにより、発信端末が電話番号を非通知として呼を発信しても、ユーザが迷惑電話と判断した場合には着信端末から呼中継装置に対して迷惑電話であることを示す着側通知を行うことで呼中継装置が発信端末を特定し、当該ユーザに対しての迷惑電話として呼属性記憶部に登録することができる。そのため、呼属性記憶部を参照することで迷惑電話の呼を特定することができ、呼属性記憶部の情報を利用して迷惑電話を着信拒否するサービスや迷惑電話着信時に迷惑電話であることを示すマークを付けるサービス、非迷惑電話として登録した非通知の呼の着信時に迷惑電話でないことを示すマークを付けるサービスなど新たなサービスを行うことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態による呼中継システムの構成を示す概略ブロック図である。
呼中継システムは、呼中継装置10、発信端末21、発信側ネットワーク22、着信端末31、着信側ネットワーク32を備える。
呼中継装置10は、発信側ネットワーク22、着信側ネットワーク32に接続され、発信端末21が発信した呼を着信端末31に中継する。呼中継システムがIP電話システムである場合、呼中継装置10は、例えばCSCF(Call Session Control Function:呼セッション制御機能)サーバやSIP(Session Initiation Protocol:セッション確立プロトコル)サーバ等の機能を実装しているものとする。
発信端末21は、着信端末31に呼を発信する。
着信端末31は、発信端末21から呼を着信する。また、呼中継装置10に、着信した呼に対する評価属性を示す着側通知を送信する。ここで、評価属性とは、着信した呼が迷惑電話であること、または着信した呼が迷惑電話でないことを示す情報である。
なお、図1では説明の便宜上、発信端末21、発信側ネットワーク22、着信端末31、着信側ネットワーク32を1つずつ示しているが、実際には複数の端末とネットワークに接続される。
呼中継装置10は、中継部11、呼履歴記憶部12、着側通知取得部13、呼属性設定部14、呼属性記憶部15を備える。
中継部11は、発信端末21からの呼を着信端末31に中継し、発信端末21の電話番号と着信端末31の電話番号とを関連付けて呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルに登録する。
着側通知取得部13は、着信端末31から着側通知を取得する。
呼属性設定部14は、着側通知が示す呼を呼履歴記憶部12から取得し、着側通知の評価属性を取得した呼の情報に関連付けて呼属性記憶部15の呼属性テーブルに登録する。
図2は、呼履歴記憶部12が記憶する呼履歴テーブルを示す図である。
図2に示されるように、呼履歴テーブルには、発信元の電話番号と発信先の電話番号とが登録される。また、以下、呼履歴テーブルに記憶されている発信元の電話番号と発信先の電話番号との組の情報のことを呼履歴情報と呼ぶ。
図3は、呼属性記憶部15が記憶する呼属性テーブルを示す図である。
図3に示されるように、呼属性テーブルには、発信元の電話番号と発信先の電話番号と評価属性とが登録される。
以下に、本実施形態における呼中継システムの動作について説明する。
まず、発信端末21が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、発信端末21が呼を発信する際の呼中継システムの動作について説明する。
図4は、発信端末が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、発信端末が呼を発信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。
まず、発信端末21は、着信端末31に対して発信元の電話番号を通知として着信端末31に呼を発信する(ステップS11a)。発信元の電話番号を通知とするとは、着信端末31が発信元の電話番号を非通知とするフラグを呼に付与しない、または明示的に電話番号を通知とするフラグを呼に付与することを示す。発信端末21が発信元の電話番号を通知として呼を発信すると、呼中継装置10の中継部11は、発信側ネットワーク22を経由して呼を検出する(ステップS12a)。呼を検出すると、中継部11は、取得した呼から発信元の電話番号と発信先の電話番号を取得する(ステップS13a)。すなわち、発信端末21の電話番号と着信端末31の電話番号を取得する。
電話番号を取得すると、中継部11は、発信端末21の電話番号と着信端末22の電話番号とを関連付けて呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルに登録する(ステップS14a)。このとき、中継部11は、呼履歴記憶部12が記憶する呼履歴テーブルの中から、ステップS13aで取得した呼と発信先の電話番号が同じである呼履歴情報に、新たに取得した呼の情報を上書きして登録する。これにより、呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルにおいて発信先の電話番号を一意に特定することができる。呼履歴記憶部12に情報を登録すると、中継部11は、着信側ネットワーク32を介して着信端末31に呼を中継する(ステップS15a)。これにより着信端末31において発信元の電話番号を通知として着信処理がなされる(ステップS16a)。
次に、発信端末21が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、着信端末31が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作について説明する。
図5は、発信端末が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、着信端末が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。
ユーザが発信端末21との通話を終了すると、着信端末31の通話終了ボタン等を押下し、または発信端末が通話を切断することで、着信端末31は呼を解放する(ステップS21a)。発信端末21との通話後に、着信端末31が備える迷惑電話指定ボタン等を押下し、または、発信端末21との通話後に迷惑電話であることを通知する特番をダイアルする等により、着信端末31は、呼中継装置10に着側通知を送信する(ステップS22a)。このとき、着側通知に含まれる評価属性は、例えば迷惑電話指定ボタンを押下し、または、迷惑電話であることを通知する特番をダイアルした場合は、呼が迷惑電話であることを示す。また評価属性は、例えば非迷惑電話指定ボタンを押下し、または、迷惑電話でないことを通知する特番をダイアルした場合は、呼が迷惑電話でないことを示す。
着信端末31が着側通知を送信すると、呼中継装置10の着側通知取得部13は着側通知を取得する(ステップS23a)。着側通知取得部13が着側通知を取得すると、呼属性設定部14は、呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルから着信端末31が発信先となっている呼履歴情報を取得する(ステップS24a)。このとき、上述したように呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルにおいて発信先の電話番号を一意に特定することができるため、着信端末31が発信先となっている呼履歴情報は1つだけである。なお、この呼履歴情報は着信端末31が着信した最近の呼である。
呼属性設定部14は、呼履歴情報を取得すると、呼履歴情報に含まれる発信元の電話番号と、発信先の電話番号と、着側通知取得部13が取得した着側通知が示す評価属性とを関連付けて呼属性記憶部15に登録する(ステップS25a)。これにより、呼属性記憶部15には、ある発信元からある発信先への呼が迷惑電話であるか否かを示す情報が蓄積される。
以上が、発信端末21が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放後に着側通知を送信する場合における呼中継システムの動作である。
次に、発信端末21が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、発信端末21が呼を発信する際の呼中継システムの動作について説明する。
図6は、発信端末が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、発信端末が呼を発信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。
まず、発信端末21は、着信端末31に発信元の電話番号を非通知として呼を発信する(ステップS11b)。電話番号を非通知とするとは、発信端末21が発信元の電話番号を非通知とするフラグを呼に付与することを示す。発信端末21が非通知として呼を発信すると、呼中継装置10の中継部11は、発信側ネットワーク22を経由して呼を検出する(ステップS12b)。呼を検出すると、中継部11は、取得した呼から発信元の電話番号と発信先の電話番号を取得する(ステップS13b)。すなわち、発信端末21の電話番号と着信端末31の電話番号を取得する。なお一般的には、発信端末の操作によって電話番号の非通知が設定されている場合、呼中継装置10で発信元の電話番号が取得されるため、呼中継装置10は、電話番号の通知・非通知に関わらず発信端末21の電話番号を取得することができる。
電話番号を取得すると、中継部11は、発信端末21の電話番号と着信端末22の電話番号とを関連付けて呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルに登録する(ステップS14b)。このとき、中継部11は、呼履歴記憶部12が記憶する呼履歴テーブルの中から、ステップS13bで取得した呼と発信先の電話番号が同じである呼履歴情報に、新たに取得した呼の情報を上書きして登録する。これにより、呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルにおいて発信先の電話番号を一意に特定することができる。呼履歴記憶部12に情報を登録すると、中継部11は、着信側ネットワーク32を介して着信端末31に呼を中継する(ステップS15b)。これにより着信端末31において発信元の電話番号を非通知として着信処理がなされる(ステップS16b)。
次に、発信端末21が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、着信端末31が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作について説明する。
図7は、発信端末が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、着信端末が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。
ユーザが発信端末21との通話を終了すると、着信端末31の通話終了ボタン等を押下し、または発信端末が通話を切断することで、着信端末31は呼を解放する(ステップS21b)。発信端末21との通話後に、着信端末31が備える迷惑電話指定ボタン等を押下し、または、発信端末21との通話後に迷惑電話であることを通知する特番をダイアルする等により、着信端末31は、呼中継装置10に着側通知を送信する(ステップS22b)。このとき、着側通知に含まれる評価属性は、例えば迷惑電話指定ボタンを押下し、または、迷惑電話であることを通知する特番をダイアルした場合は、呼が迷惑電話であることを示す。また評価属性は、例えば非迷惑電話指定ボタンを押下し、または、迷惑電話でないことを通知する特番をダイアルした場合は、呼が迷惑電話でないことを示す。
着信端末31が着側通知を送信すると、呼中継装置10の着側通知取得部13は着側通知を取得する(ステップS23b)。着側通知取得部13が着側通知を取得すると、呼属性設定部14は、呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルから着信端末31が発信先となっている呼履歴情報を取得する(ステップS24b)。このとき、上述したように呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルにおいて発信先の電話番号を一意に特定することができるため、着信端末31が発信先となっている呼履歴情報は1つだけである。なお、この呼履歴情報は着信端末31が着信した最近の呼である。
呼属性設定部14は、呼履歴情報を取得すると、呼履歴情報に含まれる発信元の電話番号と、発信先の電話番号と、着側通知取得部13が取得した着側通知が示す評価属性とを関連付けて呼属性記憶部15に登録する(ステップS25b)。これにより、呼属性記憶部15には、ある発信元からある発信先への呼が迷惑電話であるか否かを示す情報が蓄積される。
以上が、発信端末21が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放後に着側通知を送信する場合における呼中継システムの動作である。
まず、発信端末21が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、発信端末21が呼を発信する際の呼中継システムの動作について説明する。
図8は、発信端末が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、発信端末が呼を発信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。
まず、発信端末21は、着信端末31に対して発信元の電話番号を通知として着信端末31に呼を発信する(ステップS11c)。発信元の電話番号を通知とするとは、着信端末31が発信元の電話番号を非通知とするフラグを呼に付与しない、または明示的に電話番号を通知とするフラグを呼に付与することを示す。発信端末21が発信元の電話番号を通知として呼を発信すると、呼中継装置10の中継部11は、発信側ネットワーク22を経由して呼を検出する(ステップS12c)。呼を検出すると、中継部11は、取得した呼から発信元の電話番号と発信先の電話番号を取得する(ステップS13c)。すなわち、発信端末21の電話番号と着信端末31の電話番号を取得する。
電話番号を取得すると、中継部11は、発信端末21の電話番号と着信端末22の電話番号とを関連付けて呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルに登録する(ステップS14c)。このとき、中継部11は、呼履歴記憶部12が記憶する呼履歴テーブルの中から、ステップS13cで取得した呼と発信先の電話番号が同じである呼履歴情報に、新たに取得した呼の情報を上書きして登録する。これにより、呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルにおいて発信先の電話番号を一意に特定することができる。呼履歴記憶部12に情報を登録すると、中継部11は、着信側ネットワーク32を介して着信端末31に呼を中継する(ステップS15c)。これにより着信端末31において発信元の電話番号を通知として着信処理がなされる(ステップS16c)。
次に、発信端末21が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、着信端末31が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作について説明する。
図9は、発信端末が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、着信端末が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。
発信端末21からの呼び出し中、または発信端末21との通話中に、着信端末31が備える迷惑電話指定ボタン等を押下すること等により、着信端末31は、呼中継装置10に着側通知を送信する(ステップS21c)。このとき、着側通知に含まれる評価属性は、例えば迷惑電話指定ボタンを押下し、または、迷惑電話であることを通知する特番をダイアルした場合は、呼が迷惑電話であることを示す。また評価属性は、例えば非迷惑電話指定ボタンを押下し、または、迷惑電話でないことを通知する特番をダイアルした場合は、呼が迷惑電話でないことを示す。着信端末31が着側通知を送信した後、着信端末31の通話終了ボタン等を押下し、または発信端末が21通話を切断することで、着信端末31は呼を解放する(ステップS22c)。
ステップS21cにより着信端末31が着側通知を送信すると、呼中継装置10の着側通知取得部13は着側通知を取得する(ステップS23c)。着側通知取得部13が着側通知を取得すると、呼属性設定部14は、呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルから着信端末31が発信先となっている呼履歴情報を取得する(ステップS24c)。このとき、上述したように呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルにおいて発信先の電話番号を一意に特定することができるため、着信端末31が発信先となっている呼履歴情報は1つだけである。なお、この呼履歴情報は着信端末31が着信した最近の呼である。
呼属性設定部14は、呼履歴情報を取得すると、呼履歴情報に含まれる発信元の電話番号と、発信先の電話番号と、着側通知取得部13が取得した着側通知が示す評価属性とを関連付けて呼属性記憶部15に登録する(ステップS25c)。これにより、呼属性記憶部15には、ある発信元からある発信先への呼が迷惑電話であるか否かを示す情報が蓄積される。
以上が、発信端末21が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放前に着側通知を送信する場合における呼中継システムの動作である。
次に、発信端末21が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、発信端末21が呼を発信する際の呼中継システムの動作について説明する。
図10は、発信端末が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、発信端末が呼を発信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。
まず、発信端末21は、着信端末31に発信元の電話番号を非通知として呼を発信する(ステップS11d)。電話番号を非通知とするとは、発信端末21が発信元の電話番号を非通知とするフラグを呼に付与することを示す。発信端末21が非通知として呼を発信すると、呼中継装置10の中継部11は、発信側ネットワーク22を経由して呼を検出する(ステップS12d)。呼を検出すると、中継部11は、取得した呼から発信元の電話番号と発信先の電話番号を取得する(ステップS13d)。すなわち、発信端末21の電話番号と着信端末31の電話番号を取得する。なお一般的には、発信端末の操作によって電話番号の非通知が設定されている場合、呼中継装置10で発信元の電話番号が取得されるため、呼中継装置10は、電話番号の通知・非通知に関わらず発信端末21の電話番号を取得することができる。
電話番号を取得すると、中継部11は、発信端末21の電話番号と着信端末22の電話番号とを関連付けて呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルに登録する(ステップS14d)。このとき、中継部11は、呼履歴記憶部12が記憶する呼履歴テーブルの中から、ステップS13dで取得した呼と発信先の電話番号が同じである呼履歴情報に、新たに取得した呼の情報を上書きして登録する。これにより、呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルにおいて発信先の電話番号を一意に特定することができる。呼履歴記憶部12に情報を登録すると、中継部11は、着信側ネットワーク32を介して着信端末31に呼を中継する(ステップS15d)。これにより着信端末31において発信元の電話番号を非通知として着信処理がなされる(ステップS16d)。
次に、発信端末21が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、着信端末31が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作について説明する。
図11は、発信端末が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、着信端末が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。
発信端末21からの呼び出し中、または発信端末21との通話中に、着信端末31が備える迷惑電話指定ボタン等を押下すること等により、着信端末31は、呼中継装置10に着側通知を送信する(ステップS21d)。このとき、着側通知に含まれる評価属性は、例えば迷惑電話指定ボタンを押下し、または、迷惑電話であることを通知する特番をダイアルした場合は、呼が迷惑電話であることを示す。また評価属性は、例えば非迷惑電話指定ボタンを押下し、または、迷惑電話でないことを通知する特番をダイアルした場合は、呼が迷惑電話でないことを示す。着信端末31が着側通知を送信した後、着信端末31の通話終了ボタン等を押下し、または発信端末が21通話を切断することで、着信端末31は呼を解放する(ステップS22d)。
ステップS21dにより着信端末31が着側通知を送信すると、呼中継装置10の着側通知取得部13は着側通知を取得する(ステップS23d)。着側通知取得部13が着側通知を取得すると、呼属性設定部14は、呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルから着信端末31が発信先となっている呼履歴情報を取得する(ステップS24d)。このとき、上述したように呼履歴記憶部12の呼履歴テーブルにおいて発信先の電話番号を一意に特定することができるため、着信端末31が発信先となっている呼履歴情報は1つだけである。なお、この呼履歴情報は着信端末31が着信した最近の呼である。
呼属性設定部14は、呼履歴情報を取得すると、呼履歴情報に含まれる発信元の電話番号と、発信先の電話番号と、着側通知取得部13が取得した着側通知が示す評価属性とを関連付けて呼属性記憶部15に登録する(ステップS25d)。これにより、呼属性記憶部15には、ある発信元からある発信先への呼が迷惑電話であるか否かを示す情報が蓄積される。
以上が、発信端末21が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末31が呼の解放前に着側通知を送信する場合における呼中継システムの動作である。
上述した処理によって呼属性記憶部15を参照することで迷惑電話の呼を特定することができる。これにより、呼属性記憶部15の情報を利用して様々なサービスを提供することができる。様々なサービスとは、例えば迷惑電話を着信拒否するサービスや迷惑電話着信時に迷惑電話であることを示すマークを付けるサービス、非迷惑電話として登録した非通知の呼の着信時に迷惑電話でないことを示すマークを付けるサービスなどが挙げられる。
このように、本実施形態によれば、呼中継装置10の中継部11は、呼における発信元の電話番号と発信先の電話番号とを関連付けて呼履歴記憶部12に登録する。また、呼属性設定部14は、着信端末31から取得した着側通知が示す呼を呼履歴記憶部12から取得し、着側通知が示す評価属性を、取得した呼における発信元の電話番号と発信先の電話番号とに関連付けて呼属性記憶部12に登録する。
これにより、発信端末21が呼を発信する際に電話番号を通知としても非通知としても、ユーザが迷惑電話と判断した場合には着信端末31から呼中継装置10に対して迷惑電話であることを示す着側通知を行うことで呼中継装置10が発信端末21を特定し、当該ユーザに対しての迷惑電話として呼属性記憶部15に登録することができる。そのため、呼属性記憶部15を参照することで迷惑電話の呼を特定することができ、呼属性記憶部15の情報を利用して迷惑電話を着信拒否するサービスや迷惑電話着信時に迷惑電話であることを示すマークを付けるサービス、非迷惑電話として登録した非通知の呼の着信時に迷惑電話でないことを示すマークを付けるサービスなど新たなサービスを行うことができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
なお、本実施形態では、呼履歴記憶部12が記憶する発信先の電話番号を一意とする場合を説明したが、これに限られない。例えば、上述したステップS14において、中継部11は、取得した呼の発信元の電話番号と発信先の電話番号とに加え、呼の発呼時刻を関連付け、上書きを行わずに呼履歴記憶部12に登録する。そして、上述したステップS23において呼属性設定部14は、呼履歴記憶部12に登録されている呼履歴テーブルの中から、発信先が着信端末31かつ発呼時刻が最近の情報を取得する、という処理を行っても、本実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態では、着信端末31が送信する着側通知は、着信端末31が着信した最近の呼に対する評価属性を示す場合を説明したが、これに限られない。例えば、上述したステップS14において、中継部11は、取得した呼の発信元の電話番号と発信先の電話番号とに加え、呼の発呼時刻を関連付け、上書きを行わずに呼履歴記憶部12に登録する。そして、ステップS21において、着信端末31は、呼中継装置10に着側通知を送信する。このとき、呼中継装置10は、着信端末31に対して呼の着呼時刻の時間と分の入力を促すアナウンスをする。これに対し、ユーザが着信端末31の数字ボタンを押下することで入力を行うと、呼中継装置10は、数字ボタンのトーン信号から入力された時刻を取得する。次に、上述したステップS23において、呼属性設定部14は、呼履歴記憶部12に登録されている呼履歴テーブルの中から、発信先が着信端末31かつ発呼時刻がトーン信号から取得した時刻と最近の情報を取得する、という処理を行うことで、最近の呼だけでなく最近の呼よりも過去に着信した呼に対して評価属性を付与しても良い。
本発明の一実施形態による呼中継システムの構成を示す概略ブロック図である。 呼履歴記憶部が記憶する呼履歴テーブルを示す図である。 呼属性記憶部が記憶する呼属性テーブルを示す図である。 発信端末が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、発信端末が呼を発信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。 発信端末が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、着信端末が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。 発信端末が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、発信端末が呼を発信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。 発信端末が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放後に着側通知を送信する場合において、着信端末が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。 発信端末が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、発信端末が呼を発信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。 発信端末が電話番号を通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、着信端末が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。 発信端末が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、発信端末が呼を発信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。 発信端末が電話番号を非通知する設定で呼を発信し、着信端末が呼の解放前に着側通知を送信する場合において、着信端末が着側通知を送信する際の呼中継システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10…呼中継装置 11…中継部 12…呼履歴記憶部 13…着側通知取得部 14…呼属性設定部 15…呼属性記憶部 21…発信端末 22…発信側ネットワーク 31…着信端末 32…着信側ネットワーク

Claims (4)

  1. 発信端末と、着信端末と、前記発信端末から前記着信端末への呼を中継する呼中継装置とを備える呼中継システムを用いた呼中継方法であって、
    前記呼中継装置の中継部が、前記発信端末からの呼を前記着信端末に中継し、当該呼における発信元の電話番号と発信先の電話番号とを関連付けて呼履歴記憶部に登録するステップと、
    前記呼中継装置の着側通知取得部が、前記着信端末から前記呼に対する評価属性を示す着側通知を取得するステップと、
    前記呼中継装置の呼属性設定部が、前記取得した着側通知が示す呼の情報を呼履歴記憶部から取得し、前記着側通知が示す評価属性を前記取得した呼における前記発信元の電話番号と前記発信先の電話番号とに関連付けて呼属性記憶部に登録するステップと、
    前記呼属性記憶部の情報を利用して、非迷惑電話として登録した非通知の呼の着信時に迷惑電話でないことを示すマークを付けるステップと
    を備えることを特徴とする呼中継方法。
  2. 前記呼中継装置の前記中継部は、
    前記呼履歴記憶部に登録されている前記発信元の電話番号と前記発信先の電話番号とを示す呼の情報の中から、前記発信先の電話番号が前記取得した呼の発信先の電話番号と同じである呼の情報に、当該呼における前記発信元の電話番号と前記発信先の電話番号とを上書きして登録し、
    前記呼中継装置の前記呼属性設定部は、
    前記取得した着側通知が示す呼として、前記呼履歴記憶部に登録されている前記発信元の電話番号と前記発信先の電話番号とを示す呼の情報の中から、前記発信先の電話番号が前記着側通知の送信元の電話番号と同じである呼の情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の呼中継方法。
  3. 前記呼中継装置の前記中継部は、
    前記取得した呼における前記発信元の電話番号と前記発信先の電話番号とに加え、前記取得した呼の発呼時刻を前記呼履歴記憶部に関連付けて登録し、
    前記呼中継装置の前記呼属性設定部は、
    前記取得した着側通知が示す呼として、前記呼履歴記憶部に登録されている前記発信元の電話番号と前記発信先の電話番号と前記発呼時刻とを示す呼の情報の中から、前記発信先の電話番号が前記着側通知の送信元の電話番号と同じかつ前記発呼時刻が現在の時刻に最近の呼の情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の呼中継方法。
  4. 前記着信端末が送信する着側通知は、
    呼に対する評価属性と当該呼を着信した時刻とを含み、
    前記呼中継装置の前記中継部は、
    前記取得した呼における前記発信元の電話番号と前記発信先の電話番号とに加え、前記取得した呼の発呼時刻を前記呼履歴記憶部に関連付けて登録し、
    前記呼中継装置の前記呼属性設定部は、
    前記取得した着側通知が示す呼として、前記呼履歴記憶部に登録されている前記発信元の電話番号と前記発信先の電話番号と前記発呼時刻との組の情報の中から、前記発信先の電話番号が前記着側通知の送信元の電話番号と同じかつ前記発呼時刻が前記着側通知が示す時刻に最近の呼の情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の呼中継方法。
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