JP2007013615A - 通信制御装置及び通信制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用者各人の電話端末の電話番号を知らせることなく、発信先に対して発呼することが可能な通信制御装置及び通信制御方法を提供する。
【解決手段】
通信制御装置10は、複数の電話端末20〜22の電話番号情報と、複数の電話端末20〜22のそれぞれに割当てられた内線番号情報と、を関連付けて格納する格納部11と、一の電話端末20から所定の発信先50に対して発呼が行われた際に当該一の電話端末20から電話番号情報及び発信先情報を受信する受信部12と、受信部12により受信された電話番号情報に基づいて、格納部11から内線番号情報を抽出する抽出部14と、受信部12により受信された発信先情報に基づく発信先50に対して、抽出部14により抽出された内線番号情報を発信元にして発呼する発信部15と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、宛先に対して発信制御を行う通信制御装置及び通信制御方法に関するものである。
室内では内線電話端末を使用し、屋外では携帯電話端末を使用するというように、利用者各人が複数の電話端末を使用することが多く行われている。このような場合に、各人に内線番号を割り当てて、内線電話端末の使用状況に応じて、各人の内線番号宛の着信を内線電話端末に受信させたり、所定の端末に転送させたりすることが行われている。例えば、下記特許文献1に開示された構内電話交換機は、内線電話端末がコネクタと接続した場合、各人の内線番号宛の着信を内線電話端末に着信させ、内線電話端末がコネクタと接続していない場合、各人の内線番号宛の着信を所定の転送先に着信させている。
特開平11−275617号公報
しかしながら、所定の転送先が利用者各人の私用の携帯電話端末である場合に、着信があった携帯電話端末から折返し発信しようとすると、発信先に私用の携帯電話端末の電話番号が知られてしまうことがあり、プライバシーが保護されないという課題がある。
そこで本発明では、利用者各人の電話端末の電話番号を知らせることなく、発信先に対して発呼することが可能な通信制御装置及び通信制御方法を提供することを目的とする。
本発明の通信制御装置は、複数の電話端末の電話番号情報と、複数の電話端末のそれぞれに割当てられた内線番号情報と、を関連付けて格納する格納手段と、一の電話端末から所定の発信先に対して発呼が行われた際に当該一の電話端末から電話番号情報及び発信先情報を受信する受信手段と、受信手段により受信された電話番号情報に基づいて、格納手段から内線番号情報を抽出する抽出手段と、受信手段により受信された発信先情報に基づく発信先に対して、抽出手段により抽出された内線番号情報を発信元にして発呼する発信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の通信制御装置によれば、まず、受信手段により電話番号情報及び発信先情報が受信される。ここで、受信された電話番号情報に基づいて、抽出手段により、格納手段から内線番号情報が抽出される。また、受信された発信先情報に基づく発信先に対して、抽出手段により抽出された内線番号情報を発信元にして、発信手段により発呼される。これにより、電話端末の利用者は、発信先に電話番号を知らせることなく、発信先に対して発呼することができる。この結果、電話端末の利用者のプライバシーの保護が可能となる。
また、通信制御装置は、受信手段により受信された電話番号情報が所定の番号であるか否かを判定する判定手段を備え、抽出手段は、受信手段により受信された電話番号情報が所定の番号である場合、受信手段により受信された電話番号情報に基づいて、格納手段から内線番号情報を抽出するのも好ましい。
これにより、受信手段により受信された電話番号情報が所定の番号である場合、この電話番号情報に基づいて、抽出手段により内線番号情報が格納手段から抽出される。このため、所定の番号に限定して、発信手段により発信先に対して発呼することができる。この結果、セキュリティを高めることが可能となる。
また、通信制御装置は、一の電話端末から所定の発信先に対して発呼が行われた際の通信に対する通信料を負担する処理を行う処理手段を備えるのも好ましい。
これにより、この通信料を負担する処理が、処理手段により行われるので、電話端末の利用者に対する負担を軽減することができる。
本発明の通信制御方法は、一の電話端末から所定の発信先に対して発呼が行われた際に当該一の電話端末から電話番号情報及び発信先情報を受信する受信ステップと、複数の電話端末の電話番号情報と、複数の電話端末のそれぞれに割当てられた内線番号情報と、を関連付けて格納された格納手段から、受信ステップで受信された電話番号情報に基づいて、内線番号情報を抽出する抽出ステップと、受信ステップで受信された発信先情報に基づく発信先に対して、抽出ステップで抽出された内線番号情報を発信元にして発呼する発信ステップと、を備えることを特徴とする。
本発明の通信制御方法によれば、まず、受信ステップにおいて電話番号情報及び発信先情報が受信される。ここで、受信された電話番号情報に基づいて、抽出ステップにおいて、格納手段から内線番号情報が抽出される。また、受信された発信先情報に基づく発信先に対して、抽出ステップにおいて抽出された内線番号情報を発信元にして、発信ステップにおいて発呼される。これにより、電話端末の利用者は、発信先に電話番号を知らせることなく、発信先に対して発呼することができる。この結果、電話端末の利用者のプライバシーの保護が可能となる。
本発明によれば、利用者各人の電話端末の電話番号を知らせることなく、発信先に対して発呼することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本発明の実施形態である通信制御装置について、図1を用いて説明する。通信制御装置10は、電話端末の電話番号を、この電話端末が他の電話端末と共有する同一の内線番号に変換する装置である。図1は、通信制御装置10の構成を説明するための構成図である。通信制御装置10は、物理的には、CPU(中央演算処理装置)、メモリ、ハードディスクといった格納装置、モデムやLANカードといった通信装置、マウスやキーボードといった入力装置、ディスプレイといった表示装置等を備えたコンピュータシステム(又はコンピュータシステムの集合体)として構成されている。
通信制御装置10は、機能的な構成要素として、格納部(格納手段)11、受信部(受信手段)12、判定部(判定手段)13、抽出部(抽出手段)14、発信部(発信手段)15、及び処理部(処理手段)16を備えている。なお、これら機能的な構成要素それぞれを物理的に分散させて、これら構成要素の集合体を通信制御装置10としてもよい。
なお、通信制御装置10はゲートウェイと通信を行う。ゲートウェイは、電話端末と電話端末の所定の発信先との通信を、回線交換網を経由して行う。電話端末、ゲートウェイ、通信制御装置、及び発信先を含むシステム構成については、後述する。
引き続いて、通信制御装置10の各構成要素について説明する。格納部11は、複数の電話端末の電話番号情報と、複数の電話端末のそれぞれに割当てられた内線番号情報とを関連付けて既に格納している部分である。電話番号情報とは、電話端末に割り当てられた電話番号であり、内線番号情報とは、電話端末に割当てられた内線番号である。格納部11は、抽出部14に接続されている。なお、電話番号情報及び内線番号情報が格納部11に既に格納された状態については、後述する。
受信部12は、一台の電話端末(一の電話端末)から所定の発信先に対して発呼が行われた際に、この電話端末から電話番号情報及び発信先情報を受信する部分である。受信部12は、電話番号情報及び発信先情報をゲートウェイから受信する。発信先情報とは、この電話端末が通話しようとして発信する相手先の電話番号である。受信部12は、この発信先情報を発信部15に送信するとともに、この電話番号情報を判定部13に送信する。
判定部13は、受信部12により受信された電話番号情報と、予め登録された番号との比較を行うことで、この電話番号情報が所定の番号であるか否かを判定する部分である。判定部13は、例えば、この電話番号情報の電話端末の利用者は、特定の企業の社員であるか否かを判定する。判定部13は、この判定結果を抽出部14に送信する。
抽出部14は、受信部12により受信された電話番号情報が所定の番号であるとの判定結果を判定部13から受信した場合、受信部12が受信した電話番号情報に基づいて、格納部11から内線番号情報を抽出する部分である。格納部11には電話番号情報と内線番号情報とが関連付けて格納されており、抽出部14は、この電話番号情報に対応する内線番号情報を格納部11から抽出する。また、抽出部14は、抽出した内線番号情報を発信部15に送信する。
発信部15は、受信部12が受信した発信先情報に基づく発信先に対して発呼する部分である。発信先情報に基づく発信先とは、発信先情報が示す電話番号が割り当てられた相手先(例えば、携帯電話機等)のことである。なお、発信部15は、抽出部14が抽出した内線番号情報を発信元にして発呼する。すなわち、発信先においては、内線番号情報が通知されながら(ディスプレイ等に表示されながら)、電話端末からの発呼に対応する着呼が受け付けられる。発信部15は、内線番号情報及び発信先情報を処理部16に送信する。
処理部16は、電話端末から発信先に対して発呼が行われた際の通信に対する通信料を負担する処理を行う部分である。処理部16は、この発呼に関する呼情報を記録し、この呼情報から通信料を算出する。呼情報には、この電話端末の発信電話番号や、発信先電話番号や、通信の開始日時及び終了日時等の情報等が含まれる。処理部16が算出する通信料は、例えば、電話端末から後述の代理発信代表番号までの通信に対する料金である。処理部16は、算出されたこの通信料の負担処理を行う。ここで、処理部16は、この通信料をディスプレイ等に表示してもよい。これにより、通信制御装置10の利用者等が、この通信料を確認することができる。なお、フリーダイヤル(登録商標)サービス等の回線交換網の着信課金サービスを利用する場合、この回線交換網の管理業者により発行される通話明細に関する情報と、処理部16により算出される通信料とを併せて記録・確認することにより、より正確に通信料の総額を把握・管理することができる。
引き続いて、格納部11に登録された各情報について、図2も併せて用いながら説明する。図2は、電話番号情報及び内線番号情報が格納部11に格納された状態の一例を説明するための図表である。
電話番号情報が、通信制御装置10を利用する電話端末の台数分、格納部11に格納されている。また、内線番号情報は、電話端末のそれぞれに割当てられて格納部11に格納されている。一つの内線番号情報に対して、一または複数の電話番号情報が関連付けられている。例えば、内線番号情報「03−0000−0000#2006」に関連付けられている電話番号情報は、「03−2468−dddd」及び「080−1357−eeee」の二つである。なお、内線番号情報は特に限定されず、例えば、企業の代表番号と、一意に割り当てられた社員番号とを結合させた番号でもよい。
引き続いて、通信制御装置10を含むシステム構成について、図3も併せて用いながら説明する。図3は、電話端末20〜22、ゲートウェイ40、通信制御装置10、及び発信先50を含んで構成されている通信システムのシステム構成図である。
電話端末20〜22は、同一の内線番号を共有する複数の電話端末である。なお、電話端末20〜22は、音声通信機能を有する端末であれば特に限定されない。電話端末20〜22の例として、個人名義や企業名義の携帯電話機、企業内や家庭内の固定電話機等が挙げられる。ここでは、電話端末20を例にして説明する。電話端末20が発信先50に対する発呼を行うと、電話端末20は、回線交換網30を経由してゲートウェイ40と通信を行う。なお、回線交換網30は、公衆回線網に含まれており、通信事業者が有する通信網である。電話端末20が発信先50に対する発呼を行う場合、まず、代理発信代表番号(例えば、03−1111−zzzz)に続けて、「#」と、発信先50の電話番号(例えば、093−2222−yyyy)と、を入力してダイヤル発信を行う。なお、代理発信代表番号を入力して着信した後に、通信制御装置10からの要求に従って発信先50の電話番号を入力する方式を採用してもよい。ここで、代理発信代表番号とは、電話端末20の電話番号を知らせずに発信先50に対する発信(すなわち代理発信)を行う際に用いる代表番号であり、複数の電話端末20〜22に共通して利用される。
ゲートウェイ40は、通信プロトコルを変換する装置である。ゲートウェイ40は、通信制御装置10との通信、及び回線交換網30を経由しての電話端末20との通信を行う。
通信制御装置10は、電話端末20の電話番号情報を内線番号情報に変換する装置である。すなわち、電話番号情報(例えば、図2に示されている「03−2468−dddd」)が、この電話番号に割当てられた内線番号情報(「03−0000−0000#2006」)に変換される。そして、通信制御装置10は、この内線番号情報を発信元(すなわち電話端末20)の電話番号として、ゲートウェイ40及び回線交換網30を経由して発信先に対する発呼を行う。なお、通信制御装置10及びゲートウェイ40は、IPセントレックス(すなわち企業内交換網の一つ)サービスの構成要素に含まれている。企業内交換網の構成要素の他の例としては、セントレックス、PBX、IP−PBX等がある。
発信先50は、電話端末20が発信しようとする相手先である。電話端末20が発信先50に対する発呼を行うと、発信先50においてこの発呼に対応する着呼が行われる。このとき、発信先50においては、上記の内線番号(「03−0000−0000#2006」)が発信元の電話番号として認識される。すなわち、発信先50において着呼が行われると、発信先50のディスプレイ等には、上記の内線番号が表示される。そして、この発信先50において、この着呼に対する応答が行われると、電話端末20と発信先50との音声通信が可能となる。発信先50は、電話端末20同様、音声通信機能を有する端末であれば特に限定されない。
なお、発信先50が、電話端末20に対して折返し発呼する場合は、この内線番号情報で発呼すればよい。この場合、発信先50は、回線交換網30及びゲートウェイ40を経由して、通信制御装置10と通信を行う。次に、ゲートウェイ40、回線交換網30を経由して、電話端末20〜22のいずれかに着信する。ここで、着信対象となる電話端末20〜22が複数ある場合には、電話端末それぞれにおける通信状態等や、電話端末それぞれで設定された優先度に応じて、通信制御装置10が着信先を選択する。
引き続いて、通信制御装置10の動作について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。図4は、電話端末20が発信先50に対して発呼してからの通信制御装置10の動作を示すシーケンス図である。
まず、電話番号情報と内線番号情報とを関連付けて、格納部11に事前に格納しておく(格納ステップ)。最初に、電話端末20が発信先50に対する発呼を行う(S101)。通信制御装置10では、受信部12により、電話番号情報及び発信先情報が受信される(受信ステップ、S102)。次に、判定部13により、電話番号情報が所定の番号であるか否かが判定される(S103)。ここで、電話番号情報が所定の番号ではないと判定された場合は、発呼を切断し、以後の処理は行わない。なお、エラーが発生した旨を、通信制御装置10が電話端末20に通知してもよい。そして、電話番号情報が所定の番号であると判定部13により判定された場合は、抽出部14により、格納部11から内線番号情報が抽出される(抽出ステップ、S104)。
次に、受信部12が受信した発信先情報に基づく発信先50に対して、発信部15により、この内線番号情報を発信元にした発呼が行われる(発信ステップ、S105)。このとき、発信先50においては、この内線番号情報が通知されながら、電話端末20からの発呼に対応する着呼が受け付けられる(S106)。ここで、発信先50において、この着呼に対する応答が行われる(S107)と、電話端末20において、この応答が認識される(S108)。この応答の認識は、回線交換網30、ゲートウェイ40、及び通信制御装置10を経由して行われ、回線が閉結される。この後、電話端末20と発信先50との音声通信が可能となる。
引き続き、本実施形態の作用効果について説明する。まず、受信部12により電話番号情報及び発信先情報が受信される。ここで、受信された電話番号情報に基づいて、抽出部14により、格納部11から内線番号情報が抽出される。また、受信された発信先情報に基づく発信先50に対して、抽出部14により抽出された内線番号情報を発信元にして、発信部15によって発呼が行われる。これにより、電話端末20の利用者は発信先50に対して、電話番号を秘匿して(知らせることなく)、内線番号情報のみを知らせて発信先50に対して発呼することができる。この結果、電話端末20の利用者のプライバシーの保護が可能となる。
また、受信部12により受信された電話番号情報は所定の番号である、と判定部13が判定した場合に、この電話番号情報に基づいて、抽出部14により内線番号情報が格納部11から抽出される。これにより、所定の番号に限定して、発信部15による発信先50に対する発呼を行うことができる。この結果、セキュリティを高めることが可能となる。
また、電話端末20から発信先50に対して発呼が行われた際の通信に対する通信料を負担する処理が、処理部16により行われるので、電話端末20の利用者に対する負担を軽減することができる。すなわち、電話端末20の利用者は、通信料を負担することなく、発信先50との音声通信を行うことができる。この結果、電話端末20の利用者は、通信料の分計(私用の利用と業務上の利用とにより分けること)を行うことができる。すなわち、電話端末20の利用者が、発信先50との私用の音声通信を行う場合には、発信先50の電話番号のみを電話端末20に入力(ダイヤル発信)すればよい。また、電話端末20の利用者が、発信先50との業務上の音声通信を行う場合には、上記の代理発信代表番号に続けて発信先50の電話番号を入力すればよい。これにより、業務上の音声通信を行う際に発生する通信料を、例えば通信制御装置の所有者に課金することも可能となる。
本実施形態の通信制御装置の構成を説明するための構成図である。 電話番号情報及び内線番号情報が格納部に格納された状態の一例を説明するための図表である 通信制御装置を含んで構成される通信システムのシステム構成図である。 通信制御装置の動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
10…通信制御装置、11…格納部、12…受信部、13…判定部、14…抽出部、15…発信部、16…処理部、20〜22…電話端末、30…回線交換網、40…ゲートウェイ、50…発信先。

Claims (4)

  1. 複数の電話端末の電話番号情報と、前記複数の電話端末のそれぞれに割当てられた内線番号情報と、を関連付けて格納する格納手段と、
    一の電話端末から所定の発信先に対して発呼が行われた際に当該一の電話端末から電話番号情報及び発信先情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された電話番号情報に基づいて、前記格納手段から内線番号情報を抽出する抽出手段と、
    前記受信手段により受信された発信先情報に基づく発信先に対して、前記抽出手段により抽出された内線番号情報を発信元にして発呼する発信手段と、
    を備えることを特徴とする通信制御装置。
  2. 前記受信手段により受信された電話番号情報が所定の番号であるか否かを判定する判定手段を備え、
    前記抽出手段は、前記受信手段により受信された電話番号情報が所定の番号である場合、前記受信手段により受信された電話番号情報に基づいて、前記格納手段から内線番号情報を抽出する、
    請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記一の電話端末から前記所定の発信先に対して発呼が行われた際の通信に対する通信料を負担する処理を行う処理手段を備える、
    請求項1または2に記載の通信制御装置。
  4. 一の電話端末から所定の発信先に対して発呼が行われた際に当該一の電話端末から電話番号情報及び発信先情報を受信する受信ステップと、
    複数の電話端末の電話番号情報と、前記複数の電話端末のそれぞれに割当てられた内線番号情報と、を関連付けて格納された格納手段から、前記受信ステップで受信された電話番号情報に基づいて、内線番号情報を抽出する抽出ステップと、
    前記受信ステップで受信された発信先情報に基づく発信先に対して、前記抽出ステップで抽出された内線番号情報を発信元にして発呼する発信ステップと、
    を備えることを特徴とする通信制御方法。
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