JP2011023908A - 電話受付代行システム、構内交換機及びそれらに用いる発信者情報通知方法 - Google Patents

電話受付代行システム、構内交換機及びそれらに用いる発信者情報通知方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011023908A
JP2011023908A JP2009166240A JP2009166240A JP2011023908A JP 2011023908 A JP2011023908 A JP 2011023908A JP 2009166240 A JP2009166240 A JP 2009166240A JP 2009166240 A JP2009166240 A JP 2009166240A JP 2011023908 A JP2011023908 A JP 2011023908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
customer
call
private branch
branch exchange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009166240A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5534396B2 (ja
Inventor
Hironori Iizuka
祐典 飯塚
Yoshio Nishide
喜雄 西出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Infrontia Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Infrontia Corp filed Critical NEC Infrontia Corp
Priority to JP2009166240A priority Critical patent/JP5534396B2/ja
Publication of JP2011023908A publication Critical patent/JP2011023908A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5534396B2 publication Critical patent/JP5534396B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】 電話受付代行システム経由での顧客への発信時に、付加番号をつけることなく、顧客に発信することができる電話受付代行システムを提供する。
【解決手段】 電話受付代行システムは、自システム内に収容する回線の電話番号と顧客の電話番号とを1対1で対応付けて記憶する記憶手段[変換表(顧客番号)111及び変換表(事業者番号)112]と、公衆網から受信した回線の電話番号を基に記憶手段を検索しかつその検索で一致した回線の電話番号に対応付けられた顧客の番号に発信して転送を行うよう指示する第1の手段(転送処理命令機能113)と、記憶手段の検索により顧客からの着信と判断した場合の発信者番号に折り返し発信するよう指示する第2の手段(転送処理命令機能113)とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は電話受付代行システム、構内交換機及びそれらに用いる発信者情報通知方法に関し、特に電話受付代行システムにおける転送先への発信者情報の通知の方法に関する。
本発明に関連する電話受付代行システムとしては、転送電話サービスを利用して、発信者から転送元ユーザへの電話を、予め登録しておいた転送先ユーザ(この場合、電話受付代行サービスを行うオペレータ)へ転送し、その転送先のオペレータにより顧客応対を行う電話受付代行サービスが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この場合、転送先では、転送先ユーザが電話をとる前に、転送元番号または発信者情報のいずれかが、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置に自動的に表示されている。転送先のオペレータは、表示された転送元番号または発信者情報のいずれかを確認し、発信者と電話応対を行った後、顧客情報データベースから顧客データ(発信者の情報)を検索している。
尚、転送電話サービスには、電話会社側に登録することで、ユーザ側のハードウェア(電話機等)を変えることなく享受できるもの、あるいは転送元ユーザの電話機を、転送機能を有する電話機に置き換えることで享受できるもの等がある。
特開2003−152872号公報
本発明に関連する電話受付代行システムで行う転送では、事業者からの発信時に、付加ダイヤルをつけて発信する必要があり、着信した時の発信者番号を利用してそのまま折り返して発信することができないという問題がある。
また、上記の電話受付代行システムで行う転送では、事業者への着信時に、顧客の発信者番号を通知するために、サブアドレス情報等を利用して通知しなければいけないという問題がある。
上記の電話受付代行システムで行う転送においては、別の場所にある電話機から電話受付代行システムを経由して顧客に発信する場合に、付加番号等で顧客の電話番号を指定する必要がある。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、電話受付代行システム経由での顧客への発信時に、付加番号をつけることなく、顧客に発信することができる電話受付代行システム、構内交換機及びそれらに用いる発信者情報通知方法を提供することにある。
本発明による電話受付代行システムは、自システム内に収容する回線の電話番号と顧客の電話番号とを1対1で対応付けて記憶する記憶手段と、
公衆網から受信した回線の電話番号を基に前記記憶手段を検索しかつその検索で一致した回線の電話番号に対応付けられた顧客の番号に発信して転送を行うよう指示する第1の手段と、
前記記憶手段の検索により前記顧客からの着信と判断した場合の発信者番号に折り返し発信するよう指示する第2の手段とを備えている。
本発明による構内交換機は、自機内に収容する回線の電話番号と顧客の電話番号とを1対1で対応付けて記憶する記憶手段と、
公衆網から受信した回線の電話番号を基に前記記憶手段を検索しかつその検索で一致した回線の電話番号に対応付けられた顧客の番号に発信して転送を行うよう指示する第1の手段と、
前記記憶手段の検索により前記顧客からの着信と判断した場合の発信者番号に折り返し発信するよう指示する第2の手段とを備えている。
本発明による発信者情報通知方法は、電話受付代行システムに用いる発信者情報通知方法であって、
前記電話受付代行システム内に収容する回線の電話番号と顧客の電話番号とを1対1で対応付けて記憶する記憶手段を設け、
公衆網から受信した回線の電話番号を基に前記記憶手段を検索しかつその検索で一致した回線の電話番号に対応付けられた顧客の番号に発信して転送を行うよう指示する第1の処理と、
前記記憶手段の検索により前記顧客からの着信と判断した場合の発信者番号に折り返し発信するよう指示する第2の処理とを備えている。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、電話受付代行システム経由での顧客への発信時に、付加番号をつけることなく、顧客に発信することができるという効果が得られる。
本発明の第1の実施の形態による電話受付代行システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態による電話受付代行システムの詳細な構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態による電話受付代行システムの動作例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態による電話受付代行システムの動作例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態による電話受付代行システムの構成例を示すブロック図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。まず、本発明による電話受付代行システムの概要について説明する。
本発明による電話受付代行システムでは、このシステムに収容されている回線の電話番号を顧客に公開している場合に、顧客から電話受付代行システム経由で着信した時に通知される発信者番号に対して発信すると、電話受付代行システムを経由して顧客に転送することができる。
そのために、本発明による電話受付代行システムでは、このシステムに収容されている回線のダイヤルイン番号と、顧客の電話番号とを一対一で対応付けるためのデータを予め記憶しておく。
本発明による電話受付代行システムでは、別の場所にある電話機から着信した時に、公衆網から受信したダイヤルイン番号を上記の設定データ内で検索し、検索して一致した番号に対応付けられた顧客の番号に発信して転送を行っている。
これによって、本発明による電話受付代行システムでは、着番号に1対1で対応した顧客の電話番号に変換して転送することができるため、当該システム経由での顧客への発信時に、付加ダイヤルをつけることなく、当該システムのダイヤルイン番号にダイヤルすることで、顧客に発信することができる。
また、本発明による電話受付代行システムでは、当該システムから通知される発信者番号が、顧客の電話番号に1対1で対応しているため、当該システム経由で顧客から着信があった場合に、発信者番号によりどの顧客から着信したのかがわかる。
さらに、本発明による電話受付代行システムでは、当該システムから通知される発信者番号が、顧客の電話番号に1対1で対応していること、及び当該システムで、着番号に1対1で対応した顧客の電話番号に変換して転送することができるため、上記の効果を合わせて使用することにより、顧客から着信した時の発信者番号に折り返し発信すれば、顧客に発信することができる。
図1は本発明の第1の実施の形態による電話受付代行システムの構成例を示すブロック図であり、図2は本発明の第1の実施の形態による電話受付代行システムの詳細な構成例を示すブロック図である。
図1において、本発明の第1の実施の形態による電話受付代行システムは、構内交換機2と、CTI(Computer Telephony Integration)サーバとして使用するPC(Personal Computer)1と、PC1にインストールされかつ構内交換機2を制御するためのプログラムであるCTIアプリケーション11とから構成されている。
また、構内交換機2は、顧客電話機32及び事業者電話機31それぞれに対して、1回線以上の公衆網100のISDN(Integrated Services Digital Network)回線を収容している。
構内交換機2は、収容している回線に着信があった時に、着番号または発信者番号を基に着信する内線電話機を設定することができる機能(着信内線電話機設定機能201)と、実際には構内交換機2に接続されていない仮想内線22というソフトウェア上だけに存在する仮想的な内線に着信させる機能(仮想内線着信機能202)とを有している。この場合、構内交換機2には、複数の仮想内線22−1〜22−nを設定することができる。
内線電話機21は、構内交換機2に設定されている仮想内線22の状態をランプの点灯、点滅により表示させることのできる機能を有している。つまり、内線電話機21には、複数のランプ(211〜21m)が備え付けてあり、複数のランプ1つずつに仮想内線22を設定することができる。
構内交換機2は、CTIアプリケーション11に、仮想内線22の状態及び着信時の回線番号と発信者番号と着番号とを通知する機能(通知機能203)を有する。
CTIアプリケーション11は、仮想内線22への着信に対して転送に使用する発信者番号情報及び転送先電話番号を指定して、転送処理を命令する機能(転送処理命令機能113)を有している。
構内交換機2は、CTIアプリケーション11から仮想内線22に対して、転送処理が要求された場合に、指定された発信者番号情報で、指定された転送先電話番号に転送する機能(転送機能204)を有する。
CTIアプリケーション11は、顧客の電話番号と収容されている回線のダイヤルイン番号を対応付けて記憶する機能[変換表(顧客番号)111]と、事業者の電話番号と収容されている回線のダイヤルイン番号とを対応付けて記憶する機能[変換表(事業者番号)112]とを有している。
次に、図1及び図2を参照して本発明の第1の実施の形態による電話受付代行システムの動作について説明する。
顧客側の回線に着信があった場合に、構内交換機2のシステム設定により着番号毎に別の仮想内線22に着信させる。仮想内線22に着信すると、構内交換機2は、CTIアプリケーション11に回線番号、発信者番号及び着番号を通知する。
CTIアプリケーション11は、構内交換機2から通知された回線番号を基に顧客からの着信なのか、事業者からの着信なのかを判断する。顧客からの着信の場合、CTIアプリケーション11は、着番号から転送先の事業者の電話番号を検索する。また、CTIアプリケーション11は、顧客の発信者番号から転送先の事業者に通知する発信者番号を検索する。
これらの検索がともに成功した場合、CTIアプリケーション11は、事業者の電話番号と事業者に通知する発信者番号とを指定して、転送するように構内交換機2に指示を出す。構内交換機2は、CTIアプリケーション11から指示を受けると、指示された転送を実行する。
事業者側の回線に着信があった場合、構内交換機2のシステム設定により発信者番号毎に別の仮想内線に着信させる。仮想内線に着信すると、構内交換機2は、CTIアプリケーション11に回線番号、発信者番号及び着番号を通知する。
CTIアプリケーション11は、回線番号から顧客からの着信なのか、事業者からの着信なのかを判断する。事業者からの着信の場合、CTIアプリケーション11は、着番号から転送先の顧客の電話番号を検索する。また、CTIアプリケーション11は、顧客の発信者番号から転送先の顧客に通知する発信者番号を検索する。
これらの検索がともに成功した場合、CTIアプリケーション11は、顧客の電話番号と顧客に通知する発信者番号とを指定して、転送するように構内交換機2に指示を出す。構内交換機2は、CTIアプリケーション11から指示を受けると、指示された転送を実行する。
図3及び図4は本発明の第1の実施の形態による電話受付代行システムの動作例を示す図である。これら図1〜図4を参照して本発明の第1の実施の形態による電話受付代行システムの動作について説明する。まず、顧客側の回線に着信があった場合について、図3を用いて説明する。
構内交換機2は、その内部に設定されているデータと着番号とにより、着信する仮想内線22を決定する。着番号B−01の場合は、仮想内線22に着信するよう設定されているものとする。
仮想内線22に着信すると、その仮想内線22にともなって、構内交換機2がCTIアプリケーション11に仮想内線22に着信したこと及びその回線番号(回線02)、発信者番号(C−01)及び着番号(B−01)を通知する。
まず、CTIアプリケーション11は、回線番号(回線02)により、顧客側の回線からの着信と判断し、通知された着番号(B−01)を変換表(事業者番号)112の顧客側に同じ番号が存在するかを検索する。CTIアプリケーション11は、一致した番号に対応する事業者側の番号(M−01)を取得する。
また、CTIアプリケーション11は、顧客の発信者番号(C−01)を変換表(顧客番号)111の顧客側から検索し、一致した番号に対応する事業者側の番号(A−01)を取得する。
これらの検索がともに成功した場合、CTIアプリケーション11は、事業者の電話番号(M−01)と事業者に通知する発信者番号(A−01)とを指定して転送するように、構内交換機2に指示を出す。
転送が行われると、内線電話機21に設定されている仮想内線22に対応するランプ(例えば、ランプ211)が点灯状態になる。仮想内線22と事業者とは、1対1の関係で設定されているので、内線電話機21のランプの点灯、点滅状態で、どの事業者が構内交換機2を使用しているのかを把握することができる。
次に、事業者からの着信の場合について、図4を用いて説明する。
構内交換機2は、その内部に設定されているデータと発信者番号とにより、着信させる仮想内線22を決定する。発信者番号M−01の場合は、仮想内線22に着信するよう設定されているものとする。
仮想内線22に着信すると、その仮想内線22にともなって、構内交換機2は、CTIアプリケーション11に仮想内線22に着信したこと及びその回線番号(回線01)、発信者番号(M−01)、着番号(A−01)を通知する。
まず、CTIアプリケーション11は、回線番号(回線01)により事業者側の回線からの着信と判断し、通知された発信者番号(M−01)を変換表(事業者番号)112の事業者側から同じ番号が存在するかを検索する。CTIアプリケーション11は、一致した番号に対応する顧客側の番号(B−01)を取得する。
また、CTIアプリケーション11は、事業者の着番号(A−01)を変換表(顧客番号)111の事業者側から検索し、一致した番号に対応する顧客側の番号(C−01)を取得する。
これらの検索がともに成功した場合、CTIアプリケーション11は、顧客の電話番号(C−01)と顧客に通知する発信者番号(B−01)とを指定して転送するように、構内交換機2に指示を出す。
転送が行われると、内線電話機21に設定されている仮想内線22に対応するランプ(例えば、ランプ212)が点灯状態になる。仮想内線22と事業者とは、1対1の関係で設定されているので、内線電話機21のランプの点灯、点滅状態で、どの事業者が構内交換機2を使用しているのかを把握することができる。
このように、本実施の形態では、電話受付代行システムで、着番号に1対1で対応した顧客の電話番号に変換して転送することができるため、電話受付代行システム経由での顧客への発信時に、付加ダイヤルをつけることなく、電話受付代行システムのダイヤルイン番号にダイヤルすることで、顧客に発信することができる。
また、本実施の形態では、電話受付代行システムから通知される発信者番号が、顧客の電話番号に1対1で対応しているため、電話受付代行システム経由で顧客から着信があった場合に、発信者番号によりどの顧客から着信したのかがわかる。
さらに、本実施の形態では、電話受付代行システムから通知される発信者番号が顧客の電話番号に1対1で対応していること、及び電話受付代行システムで着番号に1対1で対応した顧客の電話番号に変換して転送することができるため、上記の効果を合わせて使用することにより、顧客から着信した時の発信者番号に折り返し発信すれば、顧客に発信することができる。
図5は本発明の第2の実施の形態による電話受付代行システムの構成例を示すブロック図である。図5において、本発明の第2の実施の形態による電話受付代行システムでは、本発明の第1の実施の形態に示すPC1を用いずに、構内交換機2の中に、ダイヤルイン番号と顧客の電話番号、または事業者の電話番号とダイヤルイン番号とを1対1で対応付けるためのメモリ領域(変換表23)を用意することにより、構内交換機2の外線自動転送機能(図示せず)を利用して、顧客への発信時に、付加ダイヤルをつけることなく、ダイヤルイン番号にダイヤルすることで顧客に発信することができる。
また逆に、顧客からの着信を受けた場合には、構内交換機2から通知される発信者番号だけで、メモリ領域(変換表23)によってどの顧客から着信したのかがわかる。
但し、図5に示す構成では、構内交換機2から外部に、その使用状況を出力することができないため、リアルタイムで使用状況を把握することができないという問題がある。
顧客側の回線に着信があった場合に、構内交換機2は、着信した回線番号から、顧客からの着信なのか、事業者からの着信なのかを判断する。顧客からの着信の場合、構内交換機2は、メモリ領域(変換表23)を参照して、着番号から転送先の事業者の電話番号を検索する。また、構内交換機2は、メモリ領域(変換表23)を参照して、顧客の発信者番号から転送先の事業者に通知する発信者番号を検索する。
これらの検索がともに成功した場合、構内交換機2は、事業者の電話番号と事業者に通知する発信者番号とを指定して転送処理を行う。
事業者からの着信の場合、構内交換機2は、メモリ領域(変換表23)を参照して、着番号から転送先の顧客の電話番号を検索する。また、構内交換機2は、メモリ領域(変換表23)を参照して、顧客の発信者番号から転送先の顧客に通知する発信者番号を検索する。
これらの検索がともに成功した場合、構内交換機2は、顧客の電話番号と顧客に通知する発信者番号とを指定して転送処理を行う。
これによって、本実施の形態では、上述した本発明の第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
1 PC
2 構内交換機
11 CTIアプリケーション
21 内線電話機
22,22−1〜22−n 仮想内線
23 変換表
31 事業者電話機
32 顧客電話機
111 変換表(顧客番号)
112 変換表(事業者番号)
113 転送処理命令機能
201 着信内線電話機設定機能
202 仮想内線着信機能
203 通知機能
204 転送機能
211〜21m ランプ

Claims (14)

  1. 自システム内に収容する回線の電話番号と顧客の電話番号とを1対1で対応付けて記憶する記憶手段と、
    公衆網から受信した回線の電話番号を基に前記記憶手段を検索しかつその検索で一致した回線の電話番号に対応付けられた顧客の番号に発信して転送を行うよう指示する第1の手段と、
    前記記憶手段の検索により前記顧客からの着信と判断した場合の発信者番号に折り返し発信するよう指示する第2の手段とを有することを特徴とする電話受付代行システム。
  2. 前記回線に着信があった場合に着信番号または発信者番号を基に着信する内線電話機を設定可能とする機能と、ソフトウェア上だけに存在する仮想的な仮想内線に着信させる機能とを有する構内交換機を含み、
    前記記憶手段と前記第1及び第2の手段とを、前記構内交換機を制御するためのプログラムであるCTI(Computer Telephony Integration)アプリケーションに設けたことを特徴とする請求項1記載の電話受付代行システム。
  3. 前記構内交換機は、前記CTIアプリケーションに前記仮想内線の状態及び着信時の回線番号と発信者番号と着番号とを通知する機能を含むことを特徴とする請求項2記載の電話受付代行システム。
  4. 前記内線電話機に、前記仮想内線の状態をランプの点滅により表示する機能を含むことを特徴とする請求項2または請求項3記載の電話受付代行システム。
  5. 前記回線を収容する構内交換機に、前記記憶手段と前記第1及び第2の手段とを設けたことを特徴とする請求項1記載の電話受付代行システム。
  6. ソフトウェア上だけに存在する仮想的な仮想内線の状態を点滅により表示するランプを含む内線電話機を接続可能としたことを特徴とする請求項5記載の電話受付代行システム。
  7. 自機内に収容する回線の電話番号と顧客の電話番号とを1対1で対応付けて記憶する記憶手段と、
    公衆網から受信した回線の電話番号を基に前記記憶手段を検索しかつその検索で一致した回線の電話番号に対応付けられた顧客の番号に発信して転送を行うよう指示する第1の手段と、
    前記記憶手段の検索により前記顧客からの着信と判断した場合の発信者番号に折り返し発信するよう指示する第2の手段とを有することを特徴とする構内交換機。
  8. ソフトウェア上だけに存在する仮想的な仮想内線の状態を点滅により表示するランプを含む内線電話機を接続可能としたことを特徴とする請求項7記載の構内交換機。
  9. 電話受付代行システムに用いる発信者情報通知方法であって、
    前記電話受付代行システム内に収容する回線の電話番号と顧客の電話番号とを1対1で対応付けて記憶する記憶手段を設け、
    公衆網から受信した回線の電話番号を基に前記記憶手段を検索しかつその検索で一致した回線の電話番号に対応付けられた顧客の番号に発信して転送を行うよう指示する第1の処理と、
    前記記憶手段の検索により前記顧客からの着信と判断した場合の発信者番号に折り返し発信するよう指示する第2の処理とを有することを特徴とする発信者情報通知方法。
  10. 前記電話受付代行システムは、前記回線に着信があった場合に着信番号または発信者番号を基に着信する内線電話機を設定可能とする機能と、ソフトウェア上だけに存在する仮想的な仮想内線に着信させる機能とを有する構内交換機を含み、
    前記構内交換機を制御するためのプログラムであるCTI(Computer Telephony Integration)アプリケーションに前記記憶手段を設け、
    前記第1の処理と前記第2の処理とを前記CTIアプリケーションにて実行することを特徴とする請求項9記載の発信者情報通知方法。
  11. 前記構内交換機は、前記CTIアプリケーションに前記仮想内線の状態及び着信時の回線番号と発信者番号と着番号とを通知する機能を含むことを特徴とする請求項10記載の発信者情報通知方法。
  12. 前記内線電話機に、前記仮想内線の状態をランプの点滅により表示する機能を含むことを特徴とする請求項10または請求項11記載の発信者情報通知方法。
  13. 前記回線を収容する構内交換機に前記記憶手段を設け、
    前記第1の処理と前記第2の処理とを前記構内交換機にて実行することを特徴とする請求項9記載の発信者情報通知方法。
  14. 前記構内交換機に、ソフトウェア上だけに存在する仮想的な仮想内線の状態を点滅により表示するランプを含む内線電話機を接続可能としたことを特徴とする請求項13記載の発信者情報通知方法。
JP2009166240A 2009-07-15 2009-07-15 電話受付代行システム、構内交換機及びそれらに用いる発信者情報通知方法 Active JP5534396B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009166240A JP5534396B2 (ja) 2009-07-15 2009-07-15 電話受付代行システム、構内交換機及びそれらに用いる発信者情報通知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009166240A JP5534396B2 (ja) 2009-07-15 2009-07-15 電話受付代行システム、構内交換機及びそれらに用いる発信者情報通知方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011023908A true JP2011023908A (ja) 2011-02-03
JP5534396B2 JP5534396B2 (ja) 2014-06-25

Family

ID=43633604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009166240A Active JP5534396B2 (ja) 2009-07-15 2009-07-15 電話受付代行システム、構内交換機及びそれらに用いる発信者情報通知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5534396B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011135582A (ja) * 2011-01-05 2011-07-07 Canon Marketing Japan Inc 電話番号処理装置
JP6286607B1 (ja) * 2017-09-15 2018-02-28 株式会社トランス・アーキテクト 着信通知システム及びプログラム
JP7489106B2 (ja) 2021-02-01 2024-05-23 一般財団法人日本財団電話リレーサービス 電話リレーシステム、及びコミュニケーションプラットフォーム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268230A (ja) * 2000-03-21 2001-09-28 Eitsuu:Kk 通話接続システム
JP2006157749A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Nec Infrontia Corp キーテレホンシステム、発着信呼数制御装置及びそれに用いる発着信呼数制御方法並びにそのプログラム
JP2007013615A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Docomo Technology Inc 通信制御装置及び通信制御方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268230A (ja) * 2000-03-21 2001-09-28 Eitsuu:Kk 通話接続システム
JP2006157749A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Nec Infrontia Corp キーテレホンシステム、発着信呼数制御装置及びそれに用いる発着信呼数制御方法並びにそのプログラム
JP2007013615A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Docomo Technology Inc 通信制御装置及び通信制御方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011135582A (ja) * 2011-01-05 2011-07-07 Canon Marketing Japan Inc 電話番号処理装置
JP6286607B1 (ja) * 2017-09-15 2018-02-28 株式会社トランス・アーキテクト 着信通知システム及びプログラム
JP2019054450A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 株式会社トランス・アーキテクト 着信通知システム及びプログラム
JP7489106B2 (ja) 2021-02-01 2024-05-23 一般財団法人日本財団電話リレーサービス 電話リレーシステム、及びコミュニケーションプラットフォーム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5534396B2 (ja) 2014-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4718767B2 (ja) コミュニケーション交換機
JP2010213314A (ja) 共用の電話番号を介してのデバイスの直接呼出し
JP2009212554A (ja) 交換システム及びサーバ装置
US7796741B2 (en) Call connection control unit and call connection control method
JP5474503B2 (ja) 呼接続制御装置、電話システム、及びプログラム
JPH11177696A (ja) メッセージウェイティングインジケータの発生方法およびボイスメールシステム
JP5534396B2 (ja) 電話受付代行システム、構内交換機及びそれらに用いる発信者情報通知方法
EP1491031B1 (en) Relaying of message waiting indications to support distributed telephony networks
JP4331253B2 (ja) VoIPサービスシステム、呼制御サーバ、および呼制御方法
JP5641588B2 (ja) 電話交換システム、電話交換機、および着信交換方法
JP2006295759A (ja) VoIPサービスシステム、呼制御サーバ、および呼制御方法
JP5346889B2 (ja) 通信システムおよび通信方法
JP2003152872A (ja) 電話受付代行システム、電話受付代行方法、電話受付代行プログラムおよび記録媒体
JP2008160376A (ja) Ctiサーバ
JP7428969B2 (ja) 電話制御装置
JP2013038472A (ja) 電話転送装置、及び電話転送プログラム
JP2012099894A (ja) 音声通話システム、方法、通信端末、およびプログラム
JP5363232B2 (ja) 電話転送システム及び電話転送方法
JP2006166197A (ja) VoIPサービスシステム、呼制御サーバ、および呼制御方法
JPH11261705A (ja) 通話システム、交換機、および通話の保留制御方法
JP2008160885A (ja) 交換装置並びに着信呼の転送処理方法
JPH1174976A (ja) 自動発信制御装置
JP2006229418A (ja) Ctiマルチサイトシステム
JP2001346236A (ja) 音声応答電話転送システム
JP2004320381A (ja) 公衆網接続方法および公衆網接続プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110908

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130528

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140325

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5534396

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350