JP5362271B2 - 合成樹脂製ボトル - Google Patents

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Description

本発明は合成樹脂製ボトルに関するものである。
従来、この種の合成樹脂製ボトルとして、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂製のブロー成形ボトルが知られている。前記合成樹脂製ボトルは、口部と、口部の下部に連接する肩部と、該肩部の下部に連接する胴部と、該胴部の下部に連接する底部とを備えている。前記合成樹脂製ボトルは、例えば、内容物として2000mlの飲料を収容するものである場合、前記胴部が、ボトル軸線に垂直な横断面形状が相対向する一対の長辺と、相対向する一対の短辺と、各長辺と短辺とを接続する隅角部とを備える矩形状となっている。
前記合成樹脂製ボトルは、内容物の容量が大きいため、消費者は、前記飲料をコップ等の他の容器に注ぎ分けることがある。この場合、消費者は、前記横断面形状における前記長辺に対応する胴部側面を片手で把持し、前記合成樹脂製ボトルを傾けることにより、前記口部から前記コップ等の他の容器に前記飲料を注ぎ分ける。
そこで、前記合成樹脂製ボトルを前記長辺に対応する胴部側面で把持する場合の便に、該胴部を上部と下部とに区分する周状溝部を設け、該周状溝部の前記横断面形状における前記長辺に対応する部分の中央に、ボトル内方に陥入する把持部を設けた合成樹脂製ボトルが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、前記合成樹脂製ボトルは、前記飲料で満たされている場合、重心の位置が高くなるため、前記把持部を把持したのでは、該合成樹脂製ボトルを傾けたときに他の容器に注がれる該飲料の容量を調節しにくくなる。そこで、消費者は、前記合成樹脂製ボトルが前記飲料で満たされている場合等には、前記周状溝部の長辺に対応する部分の中央に設けられた把持部よりも上部の長辺に対応する胴部側面を把持して前記飲料を他の容器に注ぐ傾向がある。
しかしながら、前記従来の合成樹脂製ボトルは、コスト低減のために軽量化されているので、前記周状溝部よりも上部の長辺に対応する胴部側面を把持すると、該長辺に対応する胴部側面に変形や座屈を生じ、前記口部から予想外の容量の前記飲料が溢流することがあるという不都合がある。
実開平05−077014号公報
本発明は、かかる不都合を解消して、周状溝部よりも上部の長辺に対応する胴部側面を把持した場合に、該胴部の変形や座屈を防止して、口部から予想外の容量の飲料が溢流することのない合成樹脂製ボトルを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明の合成樹脂製ボトルは、ポリエステル樹脂製のプリフォームの二軸延伸ブロー成形により形成され、口部と、口部の下部に連接する肩部と、該肩部の下部に連接する胴部と、該胴部の下部に連接する底部とを備え、該胴部は、ボトル軸線に垂直な横断面形状が相対向する一対の長辺と、相対向する一対の短辺と、各長辺と各短辺とを接続する隅角部とを備える矩形状であり、該胴部を上部と下部とに区分する周状溝部と、該矩形状の周方向に沿って設けられた複数の凹状の横リブ部と、隣接する2つの該横リブ部の間に形成されるビード部とを備える合成樹脂製ボトルにおいて、該胴部の上部に設けられた該ビード部は、該横リブ部よりもボトル外方側に膨出していて、該長辺に対応する胴部側面の中央より該隅角部寄りの位置でボトル内部方向へ陥入する端部を備え、該端部と、該胴部側面の上部における左右方向中央部に複数の該ビード部の端部に対向して設けられ減圧吸収面として作用するパネルとの間に、凹状の縦リブ部形成されていることを特徴とする。
本発明の合成樹脂製ボトルでは、前記ビード部は、該横リブ部よりもボトル外方に膨出していて、前記長辺に対応する胴部側面の中央より前記隅角部寄りの位置でボトル内部方向へ陥入する端部を備えており、該端部がボトル内方へ陥入することにより、該長辺に対応する胴部側面が補強されている。そして、複数の前記ビード部の端部に対向するパネル又は他のビード部との間に、凹状の縦リブ部を形成している。従って、本発明の合成樹脂製ボトルによれば、前記周状溝部より上部の前記長辺に対応する胴部側面を把持したときにも、該胴部の変形や座屈を防止して、口部から予想外の容量の内容物が溢流することを阻止することができる。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳しく説明する。図1(a)は、本実施形態の合成樹脂製ボトルの外観形状を示す説明図、図1(b)は、図1(a)のIb−Ib線で切断した合成樹脂製ボトルの横断面図である。
本実施形態の合成樹脂製ボトル1は、例えば、2000mlの飲料を収容する飲料容器であり、ポリエチレンテレフタレート樹脂製の図示しないプリフォームから二軸延伸ブロー成形される。合成樹脂製ボトル1は、図1(a)に示すように、口部2と、口部2の下部に連接された肩部3と、肩部3の下部に連接された胴部4と、胴部4の下部に連接された底部5とを備えている。
本実施形態の合成樹脂製ボトルにおいて、口部2は、外周に、図示しないキャップを螺着するための雄ねじ部6が形成されている。
合成樹脂製ボトル1において、肩部3は、胴部4との連接部7を底面とする四角錐台状である。
合成樹脂製ボトル1の胴部4は、図1(b)に示すように、ボトル軸線に垂直な横断面形状が、相対向する一対の長辺8,8と、相対向する一対の短辺9,9と、各長辺8と各短辺9とを接続する隅角部10とを備える矩形状となっている。また、胴部4は、図1(a)に示すように、胴部4を上部4aと下部4bとに区分する周状溝部11を備えている。周状溝部11は、合成樹脂製ボトル1を把持する場合に、把持部として利用することができる。
胴部4の上部4aには、上下方向に所定の間隔を置いて、6条の横リブ部14が形成されており、隣接する2つの横リブ部14,14の間には、それぞれビード部15が形成されている。長辺8に対応する胴部4側面の上部4aにおける左右方向中央には、上から2条目及び5条目の横リブ部14,14の間に、相対向する1対のパネル16,16が設けられている。パネル16は、減圧吸収面として作用する。
また、胴部4の下部4bは、全周方向に設けられた複数の横リブ部17と、隣接する横リブ部17,17間に、ボトル外方に膨出するビード部18とを備えている。
底部5は、中央部に、内側へ膨出した膨出部19を備えると共に、膨出部19の外周に接地面20を備え、接地面20により合成樹脂製ボトル1を自立可能としている。
次に、合成樹脂製ボトル1の胴部4の上部4aについて、詳しく説明する。図1(a)、(b)に示すように、上から2〜5条目の横リブ部14は、隅角部10と長辺8との接続部から、該隅角部10に連接する短辺9を介し、該短辺9に連接する隅角部10と長辺8との接続部まで、矩形状の周方向に形成されている。そして、上から2〜4条目のビード部15は、長辺8に対応する胴部4側面の中央より各隅角部10,10寄りの位置でボトル1内部方向へ陥入する端部21,21が形成され、上から2〜4条目のビード部15の各端部21が縦に連なって縦リブ部22,22を形成し、縦リブ部22,22の間に、パネル16が設けられている。前記構成の本実施形態の合成樹脂製ボトル1によれば、縦リブ部22,22が、把持による押圧力を支持することができる。
従って、本実施形態の合成樹脂製ボトル1によれば、前記周状溝部11より上部の前記長辺8に対応する胴部4側面を把持したときにも、胴部4の変形や座屈を防止して、口部2から予想外の容量の内容物が溢流することを阻止することができる。
また、本実施形態においては、合成樹脂製ボトル1は、ビード部15のボトル1内方に陥入する端部21が縦に連なり縦リブ部22を形成しているが、これに限定されるものではなく、単一のビード部15の端部21がボトル1内方に陥入する構成となっていてもよい。
次に、図1に示す合成樹脂製ボトル1を実施例1として、次のようにして圧縮試験を行った。
先ず、空の合成樹脂製ボトル1を圧縮試験機(インストロン社製、商品名:MODEL 1011)に設置した。次に、図2に示すように、合成樹脂製ボトル1の縦リブ部22を中心とする70mm×30mmの範囲の領域を、押圧部23,23とし、相対向する面の押圧部23,23をボトル軸に直交する方向で互いに近接するように、20mm/分の圧縮速度で、座屈が生じるまで押圧した。座屈の発生は目視及びX−Yレコーダのチャートにより確認し、該チャートから強度を測定した。結果を表1に示す。
[比較例1]
本比較例の合成樹脂製ボトルは、図4(a)及び図4(b)に示すように、上から2〜5条目の横リブ部14は、隅角部10と長辺8との接続部から、該隅角部10に連接する短辺9を介し、該短辺9に連接する隅角部10と長辺8との接続部まで、矩形状の周方向に形成されており、隣接する横リブ部14の間に形成されているビード部15の端部が、パネル外周部24と連接していて、縦リブ部22,22が形成されていないこと以外は、実施例1の合成樹脂製ボトル1と全く同一の構造を備えている。
次に、本比較例の合成樹脂製ボトル31を用いた以外は、実施例1と全く同一にして圧縮試験を行った。結果を表1に示す。
Figure 0005362271
表1から、胴部4の上部4aに縦リブ部22,22が形成されている実施例1の合成樹脂製ボトル1によれば、胴部4の上部4aに縦リブ部22,22が形成されていない比較例1の合成樹脂製ボトル31に比較して、長辺8に対応する胴部4側面が補強されていることが明らかである。従って、実施例1の合成樹脂製ボトル1によれば、周状溝部11より上部の長辺8に対応する胴部4側面を把持したときに、胴部4の変形や座屈を防止して、口部2から予想外の容量の内容物が溢流することを阻止することができる。
また、本実施形態においては、縦リブ部22,22の間にパネル16が形成されているが、他の実施形態として、図3(a)、(b)に示すように、パネル16に代えて、縦リブ部22,22の間に複数のビード部15aを形成してもよい。ビード部15aは、例えば、縦リブ部22を挟んで、上から2〜4条目のビード部15に対応する位置に3条設けられる。
図1(a)は、本実施形態の合成樹脂製ボトルの外観形状を示す説明図、図1(b)は、図1(a)のIb−Ib線で切断した合成樹脂製ボトルの横断面図。 図2は、圧縮試験の押圧部を示す説明図。 図3(a)は、他の実施形態の合成樹脂製ボトルの外観形状を示す説明図、図3(b)は、図3(a)のIIIb−IIIb線で切断した合成樹脂製ボトルの横断面図。 図4(a)は、比較例1の合成樹脂製ボトルの外観形状を示す説明図、図4(b)は、図4(a)のIVb−IVb線で切断した合成樹脂製ボトルの横断面図。
符号の説明
1…合成樹脂製ボトル、2…口部、3…肩部、4…胴部、5…底部、8…長辺、9…短辺、10…隅角部、11…周状溝部、14…横リブ部、15…ビード部、21…端部、22…縦リブ部。

Claims (1)

  1. ポリエステル樹脂製のプリフォームの二軸延伸ブロー成形により形成され、口部と、口部の下部に連接する肩部と、該肩部の下部に連接する胴部と、該胴部の下部に連接する底部とを備え、該胴部は、ボトル軸線に垂直な横断面形状が、相対向する一対の長辺と、相対向する一対の短辺と、各長辺と各短辺とを接続する隅角部とを備える矩形状であり、該胴部を上部と下部とに区分する周状溝部と、該矩形状の周方向に沿って設けられた複数の凹状の横リブ部と、隣接する2つの該横リブ部の間に形成されるビード部とを備える合成樹脂製ボトルにおいて、
    該胴部の上部に設けられた該ビード部は、該横リブ部よりもボトル外方側に膨出していて、該長辺に対応する胴部側面の中央より該隅角部寄りの位置でボトル内部方向へ陥入する端部を備え、該端部と、該胴部側面の上部における左右方向中央部に複数の該ビード部の端部に対向して設けられ減圧吸収面として作用するパネルとの間に、凹状の縦リブ部形成されていることを特徴とする合成樹脂製ボトル。
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