JP5358180B2 - ヘッドレスト - Google Patents

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Description

本発明は、ヘッドレスト本体から延在するスティを介してシートの背もたれ部に装着されるとともに、前記ヘッドレスト本体に補強用プレート部材が内装されるヘッドレストに関する。
シート、特に自動車用シートでは、搭乗者の頭部を外部衝撃から保護するために、背もたれ部の上部にヘッドレストが設けられている。従来から、この種のヘッドレストに関して、種々の提案がなされている。
例えば、特許文献1に開示されている前枕部の揺動可能なヘッドレストが知られている。このヘッドレストは、ヘッドレスト本体の内部に挿置される横軸部より外部に引き出される縦軸部を有するスティと、前記スティの横軸部と軸線上で摩擦摺動可能に嵌め合わさるバネクリップと、前記スティの横軸部を頂点として前記バネクリップで揺動可能に保持されたベースフレームとから枠組し、前記スティの横軸部を介して縦軸部の上軸部を取り込む後パッド部と、前記ベースフレームの前板面に被る前パッド部とを発泡樹脂により一体に発泡成形したクッションパッドを備え、前記クッションパッドの前、後パッド部をトリムカバーの前、後カバー部で個別に収容させて前記ヘッドレスト本体を略逆V字状の断面形状に形成している。
そして、ヘッドレストは、クッションパッドを後パッド部より内部に組付け可能な大きさの開口部を後カバー部の前面と相対する後面に設けた背抜き袋状の前カバー部と、スティの縦軸部を挿通する通し穴を底面に設けて前カバー部の開口部を開き口とする袋状の後カバー部とから形成したトリムカバーを備え、前記スティの縦軸部を底面の通し穴より外部に突出させて後パッド部を後カバー部の内部に組み付けるとともに、前パッド部を前カバー部の内部に組み付けてクッションパッドを前記トリムカバーの内部に収容し、さらに、前カバー部の開口部をベースフレームの後板面に取付け固定するカバープレートで閉鎖し、ヘッドレスト本体を略逆V字状の断面形状に形成したことを特徴している。
特開2005−287967号公報
最近、この種のヘッドレストでは、特に幅方向の寸法を大きくすることが望まれている。このため、上記の特許文献1では、前カバー部の開口部を閉鎖するカバープレート(蓋部材)も、ヘッドレストの大型化に伴って大型化される。
その際、カバープレートは、樹脂系材料で形成されるため、前記カバープレートが大型化すると、該カバープレートの取り付け剛性が低下し易くなる。これにより、カバープレートに振動が惹起されるおそれがある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、蓋部材を良好に軽量化するとともに、前記蓋部材自体の剛性を確保することができ、ヘッドレストを良好に大型化且つ軽量化することが可能なヘッドレストを提供することを目的とする。
本発明は、ヘッドレスト本体から延在するスティを介してシートの背もたれ部に装着されるとともに、前記ヘッドレスト本体に補強用プレート部材が内装されるヘッドレストに関するものである。
プレート部材は、スティの上部に連結される連結プレート部と、前記連結プレート部よりも幅広なプレート本体部と、前記プレート本体部に固着され、ヘッドレスト本体の外方から蓋部材を着脱自在な蓋取り付け部とを備えている。
そして、蓋取り付け部は、蓋部材を取り付ける少なくとも第1及び第2係合部位を有するとともに、第1及び第2係合部位間の長さは、連結プレート部の幅寸法よりも大きく設定されている。
また、取り付け部は、連結プレート部の幅寸法よりも長尺に設定されている。
さらに、蓋取り付け部は、複数配設されている。
さらにまた、プレート部材には、ヘッドレスト本体の外方から蓋部材を着脱自在な蓋取り付け部と、プレート部材の外方に延在する補強用線状部材とが設けられるとともに、蓋部材は、線状部材に固定される固定部を設けている。
また、プレート部材には、ヘッドレスト本体の外方から蓋部材を着脱自在な蓋取り付け部が設けられるとともに、プレート部材の外方に延在する補強用線状部材が、プレート部材とは個別に設けられ、プレート部材と蓋部材との間で、線状部材を挟持している。
さらに、プレート部材には、連結プレート部の幅寸法よりも外側に蓋取り付け部が複数固着されることが好ましい。
さらにまた、蓋部材は、プレート部材の外周部の少なくともいずれかに凹部を設け、凹部の対向に補強用線状部材を有することが好ましい。
発明によれば、蓋取り付け部に設けられている第1及び第2係合部位間の長さが、連結プレート部の幅寸法よりも大きく設定されるため、蓋部材の取り付け部位間の距離が相当に長尺化される。従って、蓋部材が大型化されても、蓋部材の取り付け剛性の低下を抑制することができる。これにより、蓋部材は、肉厚を大きくする必要がなく、容易に軽量化を図るとともに、振動の発生等を良好に抑制することが可能になる。
また、本発明によれば、蓋部材の剛性が向上するとともに、取り付け剛性が向上する。これにより、蓋部材が大型化且つ肉薄化され、蓋部材は、振動の発生等を良好に抑制することが可能になる。
さらに、蓋取り付け部が、複数配設されるため、蓋部材の取り付け剛性が向上する。従って、蓋部材が大型化且つ肉薄化され、蓋部材は、振動の発生等を良好に抑制することが可能になる。
またさらに、蓋部材は、補強用の線状部材に固定される固定部を設けている。このため、蓋部材の取り付け剛性が良好に向上するとともに、線状部材の剛性の向上が図られる。
また、プレート部材端部で蓋部材を取り付けるため、振動による歪みを抑制することができる。
さらに、複数の蓋取り付け部が、連結プレート部の幅寸法よりも外側に配設されるため、蓋部材の取り付け剛性が向上する。このため、蓋部材が大型化且つ肉薄化され、蓋部材は、容易に軽量化を図るとともに、振動の発生等を良好に抑制することが可能になる。
またさらに、蓋部材が、プレート部材側の外周部に設けられた凹部の対向に補強用線状部材を有するため、蓋部材の取り付け剛性が向上する。これにより、蓋部材が大型化且つ肉薄化され、蓋部材は、容易に軽量化を図るとともに、蓋部材を補強用線状部材に近接させることができ、ヘッドレスト全体としてのコンパクト化が可能になる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るヘッドレスト10が装着される自動車用シート12の一部斜視説明図である。
シート12は、座部14と、前記座部14の後端側に連結される背もたれ部(シートバック)16とを備え、前記背もたれ部16の上部には、ヘッドレスト10が装着される。
ヘッドレスト10は、前記ヘッドレスト10から下方に突出する一対のスティ18a、18bが、背もたれ部16の上部に設けられているスティサポート20a、20bに挿入されることにより、前記背もたれ部16に装着される。
図2〜図4に示すように、スティ18a、18bの上部側は、ヘッドレスト本体22内に配置されるとともに、前記スティ18a、18bの屈曲部の近傍は、梁部材24を介して固定される。
スティ18a、18bの上端部は、横架部18cを介して一体化されており、この横架部18cに回転部26を介してプレート部材28が揺動可能に連結される。回転部26は、横架部18cに摺動可能に外装されるばねクリップ30を備え、前記ばねクリップ30は、カラー32を介装してボルト34及びナット36により締め付け保持される。
横架部18cには、ばねクリップ30の揺動範囲を規制するためのストッパピン38が固定されるとともに、前記ばねクリップ30の一端部にプレート部材28が溶接固定される。
プレート部材28は、例えば、鋼板で構成されており、ばねクリップ30に固定される連結プレート部40を設ける。連結プレート部40の端部には、スティ18a、18b側(互いに離間する側)に突出する幅広なプレート本体部42が一体成形される。
図2、図3及び図5に示すように、プレート本体部42の外周部は、折り返されてフランジ部44を構成する。プレート本体部42の略中央部には、後述する蓋部材を着脱自在な蓋取り付け部46が溶接固着される。
蓋取り付け部46は、金属板(例えば、鉄板)を略コ字状に屈曲成形しており、プレート本体部42に溶接される接合部48a、48bを有する。蓋取り付け部46は、プレート本体部42との間に隙間を形成する取り付け面50を設けるとともに、前記取り付け面50には、第1及び第2長孔(係合部位)52a、52bが形成される。図3に示すように、第1及び第2長孔52a、52b間の長さL1は、連結プレート部40の幅寸法L2よりも大きく設定される(L2<L1)。
プレート本体部42には、蓋取り付け部46の外方に、後述するトリムカバー取り付け用の爪部54が複数形成される。各爪部54は、プレート本体部42を部分的に切り欠いて上方に屈曲させて構成される。
図4に示すように、ヘッドレスト本体22は、スティ18a、18bを収容する後ろパッド部60aと、プレート部材28を覆う前パッド部60bと、前記後ろパッド部60a及び前記前パッド部60bを被覆するトリムカバー62とを備える。前パッド部60bは、回転部26を支点にして前後方向に揺動可能であり、任意の角度姿勢に位置決めされる。
トリムカバー62は、一端側が後ろパッド部60aを被覆してこの後ろパッド部60aの下部側に固定されるとともに、他端側が前パッド部60bを被覆してプレート部材28の複数の爪部54に保持される。
プレート部材28には、蓋取り付け部46に樹脂製蓋部材64が装着される(図2、図4〜図6参照)。蓋部材64は、蓋取り付け部46の第1及び第2長孔52a、52bに圧入されるクリップ66a、66bを備えるとともに、回転部26の形状に対応して湾曲部68が形成される。
このように構成されるヘッドレスト10では、幅方向(矢印A方向)の寸法を大きく設定するために、このヘッドレスト10の補強部材であるプレート部材28及び前記プレート部材28に装着される蓋部材64が、矢印A方向に長尺状に構成されている。
そして、第1の実施形態では、蓋取り付け部46において、蓋部材64のクリップ66a、66bが圧入される第1及び第2長孔52a、52b間の長さL1が、連結プレート部40の幅寸法L2よりも大きく設定されている(図3参照)。このため、蓋取り付け部46の第1及び第2長孔52a、52b間が相当に長尺化される。
従って、蓋部材64は、矢印A方向に大型化されても、前記蓋部材64自体の剛性の低下を抑制することができる。これにより、第1の実施形態では、蓋部材64の肉厚を大きくする必要がなく、前記蓋部材64の軽量化が容易に図られるともに、振動の発生等を良好に抑制することが可能になるという効果が得られる。
また、蓋取り付け部46は、連結プレート部40の幅寸法よりも長尺に設定されている。このため、蓋部材64の剛性が向上するとともに、取り付け剛性が向上し、前記蓋部材64が大型化且つ肉薄化され、前記蓋部材64は、振動の発生等を良好に抑制することが可能になる。
なお、第1の実施形態では、前パッド部60bが後ろパッド部60aに対して回転部26を支点に揺動可能に構成されているが、これに限定されるものではない。例えば、回転部を設けない一体型のヘッドレストを用いてもよい。また、以下に説明する第2の実施形態以降においても、同様である。
図7は、本発明の第2の実施形態に係るヘッドレストを構成するプレート部材80の正面説明図である。なお、第1の実施形態に係るヘッドレスト10を構成するプレート部材28と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3の実施形態以降においても同様に、その詳細な説明は省略する。
プレート部材80には、プレート本体部42の水平方向両端から外方(矢印A方向)に延在する第1及び第2補強棒体(線状部材)82a、82bが設けられる。第1及び第2補強棒体82a、82bは、中空状又は中実状の線状部材を略U字状に湾曲成形して構成され、プレート本体部42の上下両端に長手方向に沿って、例えば、かしめ処理により固着される。
図8に示すように、プレート部材80に装着される蓋部材84は、第1及び第2補強棒体82a、82bに固定される少なくとも1つ、第2の実施形態では、4つの挟持クリップ(固定部)86a、86b、88a及び88bを設ける。
このように構成される第2の実施形態では、蓋部材84は、クリップ66a、66bが第1及び第2長孔52a、52bに圧入されることにより、蓋取り付け部46に装着されるとともに、挟持クリップ86a、86b、88a及び88bが第1及び第2補強棒体82a、82bに係合する。従って、プレート部材80の端部で蓋部材84を取り付けるため、振動による歪みを抑制することができる。
これにより、第2の実施形態では、蓋部材84の取り付け剛性が良好に向上するとともに、第1及び第2補強棒体82a、82bの剛性の向上が図られるという効果が得られる。
図9は、本発明の第3の実施形態に係るヘッドレストを構成するプレート部材80a及び蓋部材84aの斜視説明図である。
蓋部材84aは、第1及び第2補強棒体82a、82bを覆って矢印A方向に延在する長尺形状を有し、前記蓋部材84aに設けられる挟持クリップ86a、86b、88a及び88bは、前記第1及び第2補強棒体82a、82bを把持する。
従って、第3の実施形態では、寸法の大きな蓋部材84aの剛性が良好に向上するという効果が得られる。
図10は、本発明の第4の実施形態に係るヘッドレストを構成するプレート部材80a及び蓋部材84bの斜視説明図である。
蓋部材84bは、挟持クリップ86a、86b、88a及び88bを設ける内面に、複数のリブ89a、89bを設ける。これにより、蓋部材84bは、薄肉状で且つ剛性の向上が容易に図られる。
図11は、本発明の第5の実施形態に係るヘッドレストを構成するプレート部材90の正面説明図である。
プレート部材90には、プレート本体部42の水平方向両端から外方(矢印A方向)に延在する第1及び第2補強棒体(線状部材)92a、92bが設けられる。第1及び第2補強棒体92a、92bは、中空状又は中実状の線状部材を略U字状に湾曲成形して構成され、プレート本体部42の上下両端に長手方向に沿って配設される。第1及び第2補強棒体92a、92bは、プレート本体部42と個別に設けられる。
第1及び第2補強棒体92a、92bの両端部は、プレート本体部42の蓋取り付け部46の接合部48a、48bに上下方向に沿って互いに重なる位置に延在しており、前記プレート本体部42と蓋部材64との間で、前記第1及び第2補強棒体92a、92bの両端部が挟持される(図12参照)。
このように構成される第5の実施形態では、プレート部材90と蓋部材64との間で、第1及び第2補強棒体92a、92bが挟持されている。このため、蓋部材64及び第1及び第2補強棒体92a、92bの取り付け剛性を有効に向上させることができるという効果が得られる。
なお、第5の実施形態では、それぞれ略U字状に湾曲成形された2本の第1及び第2補強棒体92a、92bを用いているが、これに限定されるものではない。例えば、略リング状の単一の線状部材をプレート部材90と個別に設けてもよい。
図13は、本発明の第6の実施形態に係るヘッドレストを構成するプレート部材100の正面説明図である。
プレート部材100には、複数、例えば、2つの第1及び第2蓋取り付け部102a、102bが個別に設けられる。第1蓋取り付け部102aには、第1長孔52aが形成されるとともに、第2蓋取り付け部102bには、第2長孔52bが形成される(図13及び図14参照)。第1及び第2蓋取り付け部102a、102bは、連結プレート部40の幅寸法よりも小さな寸法を有し、且つ前記連結プレート部40の幅よりも外側に配設される。
このように構成される第6の実施形態では、それぞれ分割された第1及び第2蓋取り付け部102a、102bが個別に設けられるため、蓋部材64の取り付け剛性が一層向上するという効果が得られる。従って、蓋部材64が大型化且つ肉薄化され、前記蓋部材64は、振動の発生等を良好に抑制することが可能になる。
図15は、本発明の第7の実施形態に係るヘッドレスト110を構成する前パッド部60bの斜視説明図である。
前パッド部60bには、蓋部材112が装着されるとともに、前記蓋部材112は、連結プレート部側の上端部114aに対応する下端部114b又は両側部114c、114dの少なくともいずれかに、第5の実施形態では、前記上端部114a以外の全てに複数の凹部116を設ける。凹部116の一部で第1及び第2補強棒体82a、82bを保持している。
このように構成される第7の実施形態では、蓋部材112の下端部114b及び両側部114c、114dに、それぞれ複数の凹部116が設けられている。従って、蓋部材112が一層軽量化され、前記蓋部材112の大型化が容易に遂行されるという効果が得られる。
しかも、凹部116から蓋部材112の取り付け状態、すなわち、蓋取り付け部46の第1及び第2長孔52a、52bにクリップ66a、66bが確実に圧入されているか否かを、容易に視認することが可能になる。その上、凹部116の一部により、第1及び第2補強棒体82a、82bを有効に保持することができるとともに、蓋部材112を前記第1及び第2補強棒体82a、82bに近接させることが可能になり、ヘッドレスト110全体としてのコンパクト化が図られる。
本発明の第1の実施形態に係るヘッドレストが装着される自動車用シートの一部斜視説明図である。 前記ヘッドレストを構成するスティ及びプレート部材の側面説明図である。 前記スティ及び前記プレート部材の正面説明図である。 前記ヘッドレストの断面説明図である。 前記プレート部材及び蓋部材の斜視説明図である。 前記蓋部材の内部説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るヘッドレストを構成するプレート部材の正面説明図である。 前記プレート部材及び蓋部材の斜視説明図である。 本発明の第3の実施形態に係るヘッドレストを構成するプレート部材及び蓋部材の斜視説明図である。 本発明の第4の実施形態に係るヘッドレストを構成するプレート部材及び蓋部材の斜視説明図である。 本発明の第5の実施形態に係るヘッドレストを構成するプレート部材の正面説明図である。 前記プレート部材及び蓋部材の斜視説明図である。 本発明の第6の実施形態に係るヘッドレストを構成するプレート部材の正面説明図である。 前記プレート部材及び蓋部材の斜視説明図である。 本発明の第7の実施形態に係るヘッドレストを構成する前パッド部の斜視説明図である。
符号の説明
10、110…ヘッドレスト 12…シート
16…背もたれ部 18a、18b…スティ
18c…横架部 26…回転部
28、80、80a、90、100…プレート部材
30…ばねクリップ 40…連結プレート部
42…プレート本体部 46、102a、102b…蓋取り付け部
48a、48b…接合部 50…取り付け面
52a、52b…長孔 54…爪部
60a…後ろパッド部 60b…前パッド部
62…トリムカバー
64、84、84a、84b、112…蓋部材
66a、66b…クリップ
82a、82b、92a、92b…補強棒体
86a、86b、88a、88b…挟持クリップ
116…凹部

Claims (6)

  1. ヘッドレスト本体から延在するスティを介してシートの背もたれ部に装着されるとともに、前記ヘッドレスト本体に補強用プレート部材が内装されるヘッドレストであって、
    前記プレート部材には、前記ヘッドレスト本体の外方から蓋部材を着脱自在な蓋取り付け部と、
    前記プレート部材の外方に延在する補強用線状部材と、
    が設けられるとともに、
    前記蓋部材は、前記線状部材に固定される固定部を設けることを特徴とするヘッドレスト。
  2. 請求項1記載のヘッドレストにおいて、前記線状部材は、U字状に湾曲成形して構成され、前記プレート部材の上下両端に長手方向に沿って固着されることにより、前記プレート部材の水平方向両端から外方に延在し、
    前記固定部は、前記線状部材の上下両端に係合することを特徴とするヘッドレスト。
  3. 請求項1又は2記載のヘッドレストにおいて、前記固定部は、複数の挟持クリップであることを特徴とするヘッドレスト。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のヘッドレストにおいて、前記蓋部材は、前記固定部が設けられる面に複数のリブが設けられることを特徴とするヘッドレスト。
  5. ヘッドレスト本体から延在するスティを介してシートの背もたれ部に装着されるとともに、前記ヘッドレスト本体に補強用プレート部材が内装されるヘッドレストであって、
    前記プレート部材には、前記ヘッドレスト本体の外方から蓋部材を着脱自在な蓋取り付け部が設けられるとともに、
    前記プレート部材の外方に延在する補強用線状部材が、前記プレート部材とは個別に設けられ、
    前記プレート部材と前記蓋部材との間で、前記線状部材を挟持することを特徴とするヘッドレスト。
  6. 請求項1又は5記載のヘッドレストにおいて、前記蓋部材は、前記プレート部材側の外周部の少なくともいずれかに凹部を設け、前記凹部の対向に前記補強用線状部材を有することを特徴とするヘッドレスト。
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