JP5353520B2 - 周辺装置 - Google Patents

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Description

本発明は、周辺装置に関する。
従来、プリンタ機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能などを備える周辺装置においては、ユーザの誤った操作によりエラーが発生する場合がある。このような場合において、特許文献1には、周辺装置の一例であるデジタル複合機において、ユーザの操作中に自己修復不可能なエラーが発生した場合、管理者用のコンピュータにそのエラー内容を表示する技術が開示されている。
特開平11−355493号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、管理者用のコンピュータにエラー内容を表示するものの、ユーザの操作によって引き起こされるエラーを低減させる技術については、十分に考慮されていなかった。従って、周辺装置に対してユーザが誤った操作を繰り返すと、エラーが再度発生してしまうという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされており、周辺装置に対してなされるユーザの操作によって引き起されるエラーの発生を低減することができる技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明の周辺装置は、ユーザから入力された操作を検出する検出手段と、検出手段により検出された操作を操作ログとして記憶するログ記憶手段と、エラーの起因となる操作として予め取り決められた異常操作情報に基づいて、発生したエラーに関するエラー情報と操作ログとを関連付けて記憶する関連付け記憶手段と、検出手段により検出されたユーザからの操作が、関連付け記憶手段により操作ログとして記憶されている場合に、警告情報を出力する警告手段と、を備える。
関連付け記憶手段には、周辺装置において発生したエラーを引き起こす原因となる操作ログが記憶されているため、検出された操作が関連付け記憶手段により操作ログとして記憶されている場合は、その操作がエラーを引き起こす原因となる可能性が高い。このような場合に、警告情報を出力すれば、ユーザの操作によって引き起されるエラーの発生を低減することができる。
また、発生したエラーのエラー情報と、過去に入力されたユーザの操作ログとを関連付けて記憶しておくので、実際に発生したエラーの原因となるユーザの操作を特定することができる。従って、エラーの発生する可能性の高いユーザの操作に対して、確実に警告を発することができる。
また、本発明の周辺装置において、警告手段は、検出手段により検出されたユーザからの操作が、関連付け記憶手段により操作ログとして記憶されている場合、その操作ログに関連付けられたエラー情報の重要度に応じて、出力する警告情報の段階を変化させるよう
にしてもよい。
このような周辺装置によれば、エラーの重要度に応じて警告の段階を変化させるので、検出された操作がどの程度深刻なエラーを引き起こすのかを、ユーザに認識させることができる。
また、本発明の周辺装置において、操作ログには、操作を入力したユーザのユーザ情報が含まれるものであり、関連付け記憶手段は、操作ログに含まれるユーザ情報に基づいて、エラー情報と操作ログとを、ユーザごとに関連付けて記憶し、警告手段は、検出手段により検出されたユーザからの操作が、関連付け記憶手段により操作ログとして記憶されている場合、その検出された操作のユーザと、その操作ログに含まれるユーザ情報とが一致することを条件に警告情報を出力するようにしてもよい。
このような周辺装置によれば、検出された操作のユーザと、関連付け記憶手段に記憶されているユーザ情報とが一致することを条件に警告情報を出力するので、過去にエラーの起因となる操作を行ったユーザに対して、確実に警告情報を出力することができる。
また、本発明の周辺装置において、操作ログには、操作を入力したユーザのユーザ情報が含まれるものであり、関連付け記憶手段は、操作ログに含まれるユーザ情報に基づいて、エラー情報と操作ログとを、ユーザごとに関連付けて記憶し、警告手段は、検出手段により検出されたユーザからの操作が、ユーザを識別するユーザ情報を入力するものである場合、その入力されたユーザ情報と、関連付け記憶手段により操作ログとして記憶されているユーザ情報とが一致することを条件に警告情報を出力するようにしてもよい。
このような周辺装置によれば、ユーザを識別するユーザ情報が入力されるたびに警告情報を出力するため、過去に異常操作を行ってエラーを発生させたユーザに対して、効果的に警告を行うことができる。
また、本発明の周辺装置において、異常操作情報は、複数の操作が組み合わされて構成されるものであり、警告手段は、検出手段により検出されたユーザからの操作が、関連付け記憶手段により記憶されている操作ログのうち、異常操作情報を構成する複数の操作ログの少なくともいずれかに一致する場合に、警告情報を出力する。
このような周辺装置によれば、例えば、異常操作情報が操作キー連打など複数の操作が組み合わされてなる場合、その操作キーが一度でも検出されたら警告情報を出力する。従って、ユーザがエラーを引き起こす原因となる操作を行う前に警告情報を出力するので、ユーザの操作によって引き起されるエラーの発生を未然に防ぐことができる。
また、本発明の周辺装置において、関連付け記憶手段は、エラー情報のうち、発生した回数、頻度の少なくともいずれか1つが、予め定められた条件を満たすエラー情報を検索し、その検索されたエラー情報と操作ログとを関連付けて記憶するようにしてもよい。
このような周辺装置によれば、発生したエラーの発生した回数や頻度が条件を満たせばエラー情報と操作ログとを関連付けて記憶するので、発生するエラーの回数や頻度に応じて、適切に警告情報を出力することができる。
また、本発明の周辺装置は、ユーザの指示に応じて、エラー情報を指定する指定手段を備え、関連付け記憶手段は、指定手段により指定されたエラー情報と操作ログとを関連付けて記憶するようにしてもよい。
このような周辺装置によれば、ユーザの指示に応じて指定されたエラー情報と操作ログとを関連付けて記憶するので、ユーザが任意で指示したエラーを引き起こすユーザの操作に対して、警告情報を出力することができる。
また、本発明の周辺装置において、ログ記憶手段は、検出手段により検出された操作の時間情報を操作ログとして記憶するものであり、関連付け記憶手段は、操作ログとして記憶されている操作の時間情報から、発生したエラーの発生時間以前の所定期間内においてなされた操作の操作ログを対象として、エラー情報と操作ログとを関連付けて記憶するものであるようにしてもよい。
発生したエラーの原因となる異常操作は、そのエラーの発生した日時からある程度の期間前に操作されていることが多いため、このような構成にすることによって、異常操作を検索する対象となる操作ログを予め限定しておくことができる。従って、発生したエラー情報に対して操作ログを関連付けて記憶する処理を速やかに行うことができる。
複合機1の構成を示すブロック図である。 (a)エラーログ18Aの構成を示す図である。(b)操作ログ18Bの構成を示す図である。 (a)エラー種別テーブルの構成を示す図である。(b)操作種別テーブルの構成を示す図である。 再発防止エラー情報18Dの構成を示す図である。 再発防止エラー情報の登録処理を示すフローチャートである。 警告処理を示すフローチャートである。 (a)エラーの重要度が小である場合の警告画面の一例を示す図である。(b)エラーの重要度が中である場合の警告画面の一例を示す図である。(c)エラーの重要度が大である場合の警告画面の一例を示す図である。 変形例における再発防止エラー情報の登録処理を示すフローチャートである。 変形例における警告処理を示すフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(1)複合機1の構成の説明
図1は、本発明の実施形態として例示する複合機1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態の複合機1は、ネットワークを通じて、複合機1と、パーソナルコンピュータ(PC)2とが互いに通信可能に接続された構成にされている。
複合機1は、ネットワークプリンタ機能、スキャナ機能及びコピー機能等を実現可能な多機能装置であり、制御部11と、印刷部12と、読取部13と、表示部14と、操作部15と、検出部16と、ネットワークインタフェース17と、記憶部18と、スピーカ19とを備える。
制御部11は、CPU、ROM、及びRAMなどによって構成され、プログラムの実行により、装置各部を統括制御し、ネットワークプリンタ機能、スキャナ機能及びコピー機能等を実現する。また、各機能を実現するに当たり、装置各部にエラーが起こったか否かを判断する。
印刷部12は、周知のレーザプリンタ装置と同様の構成にされ、制御部11に制御され
て、給紙トレイから用紙を取り出し、この用紙に、印刷対象の画像データに基づく画像を形成する。
読取部13は、周知のスキャナ装置と同様の構成にされ、制御部11に制御されて、原稿台に載置された原稿を光学的に読み取り、その原稿の読取画像を表す読取画像データを、制御部11に入力する。
表示部14は、液晶ディスプレイで構成され、制御部11に制御されて、各種情報を、ユーザに向けて表示する。
操作部15は、ユーザが操作可能な操作キーを備え、操作キーの押下操作により、ユーザから得られた複合機1に対する操作情報を、制御部11に入力する。操作部15によって、ユーザが複合機1に対して行った操作(操作キーの押下)を検出することができる。
検出部16は、複合機1に備えられた各種センサであって、例えば、複合機1の前面を覆うフロントカバーの開閉を検知するセンサ、複合機1の背面を覆うリアカバーの開閉を検知するセンサ、トナーカートリッジや定着器といった交換品の着脱を検出するセンサなどから構成される。検出部16によって、ユーザが複合機1に対して行った操作(例えば、カバーの開閉や交換品の交換など)を検出することができる。
ネットワークインタフェース17は、ネットワーク上のPC2などの外部装置と情報のやり取りを行う。
スピーカ19は、音声情報を外部に向けて出力する。
記憶部18は、電気的にデータ書換可能な不揮発性メモリとして構成され、エラーログ18A、操作ログ18B、エラー/操作種別テーブル18C、再発防止エラー情報18Dを記憶している。
ここで、記憶部18が記憶する各種情報について、図2〜図4を参照して説明する。図2(a)はエラーログ18Aの構成を示す図であり、図2(b)は操作ログ18Bの構成を示す図である。
エラーログ18Aは、複合機1に発生した発生したエラーに関する情報を格納するものである。また、エラーログ18Aは、制御部11によりエラーが発生したと判断された場合に、制御部11により記憶部18に格納される。図2(a)に示すように、エラーログ18Aには、エラーの発生した日時の順に割り振られたIDと、エラーの内容と、複合機1の時計機能により検出されたエラーの発生日時とが対応付けられて格納されている。
また、操作ログ18Bは、操作部15を介してユーザから入力された操作キーの情報や、検出部16により検出されたユーザの操作に関する情報を格納するものである。また、操作ログ18Bは、操作部15や検出部16によりユーザの操作を検出した場合に、制御部11により記憶部18に格納される。
図2(b)に示すように、操作ログ18Bには、複合機1に対してユーザの操作がなされた日時の順に割り振られたIDと、操作の内容と、複合機1の時計機能により検出された操作日時と、に加えて、操作したユーザが特定できる場合には、そのユーザ名とが対応付けられて格納されている。
ここで、操作したユーザが特定できる場合について説明する。本実施形態の複合機1は
、ユーザごとに個別の機能を使用したり、ユーザごとに好みの設定情報を記憶しておくことができるログイン機能が備えている。このログイン機能を使用するには、複合機1に対して、ユーザが自身のユーザ名とパスワードを入力することで、複合機がログイン状態に移行することが必要となる。このようなログイン状態で、操作部15を介して操作キーの情報が入力されたり、検出部16によりユーザの操作が検出されると、制御部11は、それらの操作を行ったユーザはログインしているユーザであることを特定し、操作ログ18Bに記憶させる。
なお、図2(b)に示すように、操作ログ18Bの操作内容として「フロントカバー開閉連続5回以上」という連続操作が1つのログとしてまとめて記憶されているが、この形態に限られず、「フロントカバー開」と、「フロントカバー閉」という操作を、それぞれ別のログとして記憶するようにしてもよい。
次に、エラー/操作種別テーブル18Cについて説明する。図3(a)はエラー種別テーブルの構成を示す図であり、図3(b)は操作種別テーブルの構成を示す図である。
エラー/操作種別テーブル18Cは、予め記憶部18に記憶されている情報であって、エラー種別テーブルと、操作種別テーブルとを組み合わせてなるものである。
また、エラー/操作種別テーブル18Cには、エラーと、そのエラーの原因となる1以上の異常操作とが対応付けられて格納されている。図3を参照して具体的に説明すると、「Fuser Error」は印刷部12に含まれる定着器の故障に関するエラーであるが、その原因となる異常操作として、「リアカバー連続開閉5回以上」、「定着交換作業」、「Go Key 連続5回以上」が対応付けられている。
すなわち、定着器の故障となる原因となる操作としては、定着器を交換するときに開閉するリアカバーを開閉する操作、定着器を交換する(着脱する)操作、定着器を交換した後の定着器の寿命をリセットするためのGo Keyを押下する操作などが考えられる。従って、これらの操作がユーザによって想定範囲外に操作されてしまうと、「Fuser
Error」というエラーの原因となることが予想されるため、「Fuser Error」の原因となる異常操作として予め対応付けられているのである。
なお、エラー種別テーブルは、エラーに関する情報と、そのエラーの原因となる異常操作に関する情報とを対応付けて格納するものである。図3(a)に示すように、エラー種別テーブルには、種別番号、エラーの重要度、エラー内容、及び異常操作を識別するための操作種別が対応付けられて格納されている。また、エラー種別テーブルには、1つのエラー内容に対して1以上の操作種別を格納することが可能である。
また、操作種別テーブルは、エラーの発生原因となる異常操作に関する情報を格納するものであり、図3(b)に示すように、異常操作を識別するための操作種別と、異常操作の操作内容とが対応付けられて格納されている。
次に、再発防止エラー情報18Dについて説明する。図4は再発防止エラー情報18Dエラー情報の構成を示す図である。
再発防止エラー情報18Dは、後述する再発防止エラー情報の登録処理によって記憶部18に記憶されるものであって、エラー/操作種別テーブル18Cに基づいて、エラーログ18Aと操作ログ18Bを対応付けて格納している。すなわち、再発防止エラー情報18Dは、複合機1に対してなされたユーザの異常操作に関する情報と、その異常操作により発生したエラーに関する情報とを格納している。
図4に示すように、再発防止エラー情報18Dには、識別番号、異常操作を行ったユーザ名、発生したエラーの重要度、発生したエラー内容、及び発生したエラーの原因となる異常操作の操作内容が対応付けられて格納されている。
このような構成において、複合機1は、まずエラーログ18Aと操作ログ18Bを検索して、エラー/操作種別テーブル18Cに格納されているエラー内容と異常操作が存在するか否かを判断し、存在した場合に再発防止エラー情報18Dを記憶する再発防止エラー情報の登録処理を実行する。続いて、複合機1は、操作部15を介してユーザから入力された操作や、検出部16により検出されたユーザの操作が、再発防止エラー情報18Dとして登録されているか否かを判断し、登録されている場合に警告を発する警告処理を実行する。
このような処理を実行することによって、複合機1は、エラーの発生する可能性の高いユーザの操作に対して、警告を発することができ、これにより、エラーの原因となるユーザの操作を防止することができる。
(2)複合機1の処理の説明
(2−1)再発防止エラー情報の登録処理の説明
次に、複合機1が実行する登録処理について図5等を参照して説明する。図5は、再発防止エラー情報の登録処理を示すフローチャートである。この処理は、操作部15を介して、ユーザから再発防止エラー情報18Dの登録を開始する指示が入力された場合に実行される処理である。
まず、制御部11は、操作部15を介して、ユーザから入力されるエラーログ18AのIDを受け付ける(ステップ10、以下S10と示す)。続いて、S10にて入力されたIDがエラーログ18Aにあるか否かを判断する(S12)。入力されたIDがエラーログ18Aにあると判断した場合(S12:YES)は、そのエラーログ18Aの内容がエラー内容としてエラー/操作種別テーブル18Cに格納されているか否かを判断する(S
14)。エラーログ18Aの内容がエラー/操作種別テーブル18Cに格納されていると
判断した場合(S14:YES)、エラー/操作種別テーブル18Cに格納されているエ
ラー内容に対応付けられた操作種別と、その操作内容を取得する(S16)。
次に、エラーログ18Aにて、S10で入力されたIDのエラーが発生した日時を確認し、その日時より前の所定期間の操作ログ18Bを抽出する(S18)。ここで所定期間とは、エラーごとに予め取り決められた期間である。発生したエラーの原因となる異常操作は、そのエラーの発生した日時からある程度の期間前に操作されていることが多いため、この処理を行うことによって、異常操作を検索する対象となる操作ログ18Bを予め限定しておくことができる。
次に、S16で取得した操作内容が、S18で抽出された操作ログ18Bに記憶されているか否かを判断する(S20)。操作内容が、操作ログ18Bに記憶されていると判断した場合(S20:YES)、その操作内容と、操作内容に対応付けられたユーザ名とを操作ログ18Bから取得する(S22)。
ここで、S16で取得した操作内容が、複数の操作を組み合わせてなる操作であった場合、S18で抽出された操作ログ18Bからはその操作内容に一致する複数の操作ログ18Bを検索し、対応付けて記憶する。
次に、S10で入力されたIDに対応付けられたエラー内容とエラーの重要度とをエラ
ーログ18Aから取得する(S24)。続いて、S22で取得した情報とS24で取得した情報を元に、再発エラー防止情報を記憶部18に登録し(S26)、本処理を終了する。
なお、S12にて、入力されたIDがエラーログ18Aにないと判断した場合(S12:NO)、S14にてエラーログ18Aの内容がエラー/操作種別テーブル18Cに格納
されていないと判断した場合(S14:NO)、S20にて操作内容が、操作ログ18Bに記憶されていないと判断した場合(S20:NO)、該当する情報がないことを所定時間表示部14に表示し(S28)、本処理を終了する。
次に、再発防止エラー情報の登録処理について具体例を挙げて説明する。この例では、エラーログ18AからID「エラー1」がユーザにより入力された場合について説明する。まず、エラーIDとして「エラー1」受け付ける(S10)。続いて、エラーログ18A(図2(a))を参照し、S10にて受け付けた「エラー1」がエラーログ18Aにあるか否かを判断する(S12)。
図2(a)に示すように、受け付けた「エラー1」はエラーログ18Aにあるので(S12:YES)、そのエラーログ18Aの内容「Fuser Error」がエラー内容
としてエラー/操作種別テーブル18C(図3)に格納されているか否かを判断する(S
14)。図3に示すように、「Fuser Error」がエラー/操作種別テーブル18Cに格納されているので(S14:YES)、エラー/操作種別テーブル18Cに格納さ
れているエラー内容に対応付けられた操作種別「2、3、4」と、その操作内容「リアカバー連続開閉5回以上」、「定着交換作業」、「Go Key 連続5回以上」を取得する(S16)。
次に、エラーログ18Aにて、「エラー1」のエラーが発生した日時を確認し、その日時より前の所定期間の操作ログ18Bを抽出する(S18)。ここで、「Fuser E
rror」に対して取り決められた所定期間が3日間であるとする。図2(a)に示すように、「Fuser Error」の発生日時は「2009/3/7 11:00:00
」であるのでこの3日前までの操作ログ18Bを抽出する。すなわち、図2(b)に示す、「操作2」〜「操作5」が抽出される。
次に、S16で取得した操作内容「リアカバー連続開閉5回以上」、「定着交換作業」
、「Go Key 連続5回以上」が、S18で抽出された操作ログ18B「操作2」〜「
操作5」に記憶されているか否かを判断する(S20)。図2(b)に示すように、操作ログ18B「操作2」、「操作3」、「操作5」が該当するので、(S20:YES)、その操作内容と、操作内容に対応付けられたユーザ名「yoshida」と「suzuki」とを操作ログ18Bからそれぞれ取得する(S22)。
次に、エラーログ18Aから「Fuser Error」とその重要度「大」取得する
(S24)。続いて、S22で取得した情報とS24で取得した情報を元に、再発防止エラー情報18Dを記憶部18に登録する(S26)。このような処理を終了すると、図4に示すような、再発エラー防止情報が登録されることになる。すなわち、「Fuser
Error」という重要度が大きいエラーに対して、ユーザ「yoshida」は、「リアカバー連続開閉5回以上」、「定着交換作業」という異常操作を行っており、ユーザ「
suzuki」は、「Go Key 連続5回以上」という異常操作を行っていることが記
憶されたことになる。
(2−2)警告処理の説明
次に、警告処理について図6を参照して説明する。図6は警告処理を示すフローチャート
である。この警告処理は、複合機1に電源が投入されている間、繰り返し実行される処理である。
まず、制御部11は、複合機1に対するユーザの操作を検出したか否かを判断する(S30)。具体的には、操作部15により操作キーの押下操作に対する操作情報が入力されたか、又は検出部16により複合機1に対するユーザの操作が検出されたか否かを判断する。
ユーザの操作を検出したと判断した場合(S30:YES)、その検出した操作が再発防止エラー情報18Dに存在するか否かを判断する(S32)。ここで、再発防止エラー情報18Dに登録されている操作内容が複数の操作から構成されている場合、S30で検出したユーザの操作が、その複数の操作の一部と一致していると判断した場合であっても、再発防止エラー情報18Dに存在すると判断する。
具体的には、図4に示すように再発防止エラー情報18Dに登録されている「リアカバー開閉連続5回以上」という操作内容は、複数の「リアカバー開」、及び「リアカバー閉
」という操作から構成されている。このうち、S30で「リアカバー開」又は「リアカバー閉」という操作が1回でも検出された場合、S32にて再発防止エラー情報18Dに存在すると判断する。
このように、S30で検出した操作が再発防止エラー情報18Dに存在すると判断した場合(S32:YES)、複合機1にログイン中のユーザ名を取得する(S34)。
次に、S34で取得したユーザ名が再発防止エラー情報18Dに存在するか否かを判断する(S36)。取得したユーザ名が再発防止エラー情報18Dに存在すると判断した場合(S36:YES)、再発防止エラー情報18Dにおいて、S30にて検出された操作に対応付けられたエラーの重要度を取得する(S38)。
次に、S38にて取得したエラーの重要度が大、中、小の何れであるかを判断する(S40)。エラーの重要度が大であると判断した場合(S40:大)、複合機1の機能(例えば印刷機能)と操作部15の使用ができない旨の警告画面を表示部14に表示する(S42)。
次に、制御部11は、ログイン中のユーザに対して、印刷機能と操作部15の使用を不可とし(S44)、本処理を終了する。以降、そのユーザが複合機1に対して行う印刷指示や操作部15の操作は、全て無効となる。S44にて使用不可とされた場合、管理者などから使用不可の解除が指示されない限り、使用不可の状態が続くことになる。
一方、S40でエラーの重要度が中であると判断した場合(S40:中)、表示部14に警告画面を表示して、スピーカ19から警告音を鳴らす(S46)。続いて、操作部15に備えられた警告解除キーが押下されたか否かを判断する(S48)。
警告解除キーが押下されていないと判断した場合(S48:NO)、押下されるまでS46の処理を繰り返す。一方、警告解除キーが押下されたと判断した場合(S48:YES)、表示部14に表示している警告画面を消去して、スピーカ19から鳴らしていた警告音を止め(S50)、本処理を終了する。この後、ユーザは複合機1に対して操作を続行させることができる。
また、S40でエラーの重要度が小であると判断した場合(S40:小)、表示部14に一定期間警告画面を表示して(S52)、本処理を終了する。この後、ユーザは複合機
1に対して操作を続行させることができる。
ここで、S42、S46、及びS52にて表示される警告画面の表示例を図7を参照して説明する。図7(a)は、エラーの重要度が小である場合の警告画面の一例を示す図である。図7(b)は、エラーの重要度が小である場合の警告画面の一例を示す図である。図7(c)は、エラーの重要度が大である場合の警告画面の一例を示す図である。
図7(a)に示すように、エラーの重要度が小である場合は、使用方法の再確認を促す警告画面を一定期間表示した後、複合機1が使用可能である旨の画面に切り替わる。また、図7(b)に示すように、エラーの重要度が中である場合は、使用方法の再確認を強く促す警告画面を表示した後、警告解除キーが押下された場合に、複合機1が使用可能である旨の画面に切り替わる。また、図7(c)に示すように、エラーの重要度が大である場合は、使用方法の再確認を促す表示と、複合機1の機能及び操作部15の使用を禁止する旨の警告画面を表示する。
なお、図6において、S30にてユーザの操作を検出していないと判断した場合(S30:NO)、S32にて、S30で検出した操作が再発防止エラー情報18Dに存在しないと判断した場合(S32:NO)、又はS36にて、S34で取得したユーザ名が再発防止エラー情報18Dに存在しない場合と判断した場合(S36:NO)、本処理を終了する。
なお、S34でユーザ名が取得できなかった場合、すなわちログイン中のユーザがいなかった場合でも、S36において取得したユーザ名が再発防止エラー情報18Dに存在しない場合と判断する。
(3)本実施形態の効果
このように、本実施形態においては、記憶部18には、上述の再発防止エラー情報の登録処理によって、再発防止エラー情報18D(すなわち、複合機1において発生したエラーを引き起こす原因となる異常操作に関する操作ログ18B)が記憶される。続く上述の警告処理においては、操作部15または検出部16により検出された操作が再発防止エラー情報18Dとして記憶されている場合は、警告を発する。このようにすれば、複合機1に以前発生したエラーの原因となる異常操作を、再度検出すると、警告を発するので、ユーザの操作によって引き起されるエラーの発生を低減することができる。
また、再発防止エラー情報18Dは、エラーログ18Aと、操作ログ18Bとを関連付けて記憶しているので、実際に発生したエラーの原因となるユーザの異常操作を特定することができる。従って、エラーの発生する可能性の高いユーザの操作に対して、確実に警告を発することができる。
また、本実施形態においては、エラーの重要度に応じて警告画面を表示するのみであったり、複合機1の機能を制限したりといった、警告の段階を変化させるので、検出された操作がどの程度深刻なエラーを引き起こすのかを、ユーザに認識させることができる。
また、本実施形態においては、検出された操作のユーザと、再発防止エラー情報18Dエラー情報に記憶されているユーザ情報とが一致する場合に警告を発するので、過去にエラー発生の起因となる操作を行ったユーザに対して、確実に警告を行うことができる。
また、本実施形態においては、再発防止エラー情報18Dに登録されている異常操作の操作内容が、複数の操作から構成されている場合、その操作が1回でも検出されたら、警告を行う。このような処理を行うことで、ユーザの操作によって引き起されるエラーの発
生を未然に防ぐことができる。
また、本実施形態においては、再発防止エラー情報の登録処理において、ユーザから指定されたエラーログ18Aに対して操作ログ18Bを対応付けて記憶するので、ユーザが任意で指示したエラーを引き起こすユーザの操作に対して、警告を行うことができる。
(4)変形例の説明
なお、本発明は上記実施形態に記載された事項に限られず、再発防止エラー情報の登録処理と警告処理については、以下のような変形例が考えられる。
(4−1)再発防止エラー情報の登録処理の変形例
変形例における再発防止エラー情報の登録処理について、図8を参照して説明する。図8は、変形例における再発防止エラー情報の登録処理を示すフローチャートである。この処理は、操作部15を介して、ユーザから再発防止エラー情報18Dの登録を開始する指示が入力された場合、制御部11にてエラーを検出した後にエラーから復帰した場合、または複合機1に電源が投入されている間に定期的に実行される処理である。なお図5に示す再発防止エラー情報の登録処理と対応する処理については、同じ番号を付してあり、説明は省略する。
この処理を開始すると、制御部11は、まずエラーログ18Aに記憶されている各エラーについて、それぞれの発生回数と発生頻度を算出する(S60)。具体的には、図2(a)に示すエラーログ18Aを1つ抽出し、そのエラーログ18Aと同じエラーが過去に何回発生しているかの累計をとる。また、そのエラーの所定期間(例えば、過去1ヶ月間)の発生頻度を算出する。この処理を全てのエラーログ18Aについて繰り返し実行する。
次に、エラーログ18Aに記憶されている各エラーについて、S60で算出したエラーの発生頻度が、予め決められた所定値よりも大きいか否かを判断する(S62)。
エラーの発生頻度が、予め決められた所定値よりも大きいと判断した場合(S62:YES)、S14に移行する。一方、エラーの発生頻度が、予め決められた所定値以下である判断した場合(S62:NO)、S60で算出したエラーの発生回数が、予め決められた所定値よりも大きいか否かを判断する(S64)。
エラーの発生回数が、予め決められた所定値よりも大きいと判断した場合(S64:YES)、S14に移行する。一方、エラーの発生頻度が、予め決められた所定値以下である判断した場合(S62:NO)、本処理を終了する。
続くS14〜S26は、図5に示す処理と同様であるので、説明は省略する。また、S14でNOと判断された場合、及びS20でNOと判断された場合は、本処理を終了する。
このように、変形例における再発防止エラー情報の登録処理は、エラーの発生した回数や発生頻度が予め決められた所定値よりも大きいエラーに対して、再発防止エラー情報18Dを登録する。このような処理を行えば、警告処理において、過去に発生した回数や頻度の多いエラーの原因となる異常操作を検出した場合に、警告を行うので、発生しやすいエラーに対して効果的に警告を行うことができる。
(4−2)警告処理の変形例
次に、警告処理の変形例について、図9を参照して説明する。図9は、変形例における警
告処理を示すフローチャートである。この処理は、図6に示す警告処理と同様、複合機1に電源が投入されている間、繰り返し実行される処理である。なお図6に示す警告処理と対応する処理については、同じ番号を付してあり、説明は省略する。
この処理を開始すると、制御部11は、まず複合機1に対するユーザの操作を検出したか否かを判断する(S30)。具体的には、操作部15により操作キーの押下操作対する操作情報が入力されたか、又は検出部16により複合機1に対するユーザの操作が検出されたか否かを判断する。
ユーザの操作を検出したと判断した場合(S30:YES)、その操作がログイン操作であるか否かを判断する(S70)。具体的には、S30において、操作部15を介してユーザ名やパスワードが入力されたか否かを判断する。ここで、ログイン操作であると判断した場合(S70:YES)、S34に移行する。一方、ログイン操作ではないと判断した場合(S70:NO)、本処理を終了する。
続くS34〜S52は、図5に示す処理と同様であるので、説明は省略する。このように、変形例における警告処理は、ユーザがログインする際に、そのログインしたユーザが再発防止エラー情報18Dに登録されている場合は、警告を行う。従って、ユーザがログインするたびに警告を行うので、過去に異常操作を行ってエラーを発生させたユーザに対して、効果的に警告を行うことができる。
(4−3)その他の変形例の説明
本実施形態においては、図5に示す登録処理と図8に示す変形例の登録処理とを別の実施形態として説明したが、両方を実行ように構成してもよい。同様に、図6に示す警告処理と図9に示す変形例における警告処理とを両方実行するように構成してもよい。
また、本実施形態において、図2に示すエラーログ18A及び操作ログ18Bや、図3に示すエラー/操作種別テーブル18C、図4に示す再発防止エラー情報18Dの内容は、図に示されるものに限定されず、複合機1で検出可能な全てのエラーや操作に関して適用できるものである。
また、本実施形態において、図6及び図9に示す警告処理では、警告の方法として、警告画面を表示部14に表示したり、警告音を鳴らしたり、複合機1の機能を制限する構成としたが、これに限られない。警告画面を管理者のPCなど、ネットワークを介して外部の装置に送信するようにしてもよい。
1…複合機、2…PC、11…制御部、12…印刷部、13…読取部、14…表示部、15…操作部、16…検出部、17…ネットワークI/F、18…記憶部、18A…エラーログ、18B…操作ログ、18C…エラー/操作種別テーブル、18D…再発防止エラー情報、19…スピーカ

Claims (8)

  1. ユーザから入力された操作を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された操作を操作ログとして記憶するログ記憶手段と、
    エラーの起因となる操作として予め取り決められた異常操作情報に基づいて、発生したエラーに関するエラー情報と前記操作ログとを関連付けて記憶する関連付け記憶手段と、
    前記検出手段により検出されたユーザからの操作が、前記関連付け記憶手段により操作ログとして記憶されている場合に、警告情報を出力する警告手段と、
    を備えることを特徴とする周辺装置。
  2. 前記警告手段は、前記検出手段により検出されたユーザからの操作が、前記関連付け記憶手段により操作ログとして記憶されている場合、その操作ログに関連付けられたエラー情報の重要度に応じて、出力する警告情報の段階を変化させること
    を特徴とする請求項1に記載の周辺装置。
  3. 前記操作ログには、操作を入力したユーザのユーザ情報が含まれるものであり、
    前記関連付け記憶手段は、前記操作ログに含まれる前記ユーザ情報に基づいて、前記エラー情報と前記操作ログとを、ユーザごとに関連付けて記憶し、
    前記警告手段は、前記検出手段により検出されたユーザからの操作が、前記関連付け記憶手段により操作ログとして記憶されている場合、その検出された操作のユーザと、その操作ログに含まれるユーザ情報とが一致することを条件に警告情報を出力すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の周辺装置。
  4. 前記操作ログには、操作を入力したユーザのユーザ情報が含まれるものであり、
    前記関連付け記憶手段は、前記操作ログに含まれる前記ユーザ情報に基づいて、前記エラー情報と前記操作ログとを、ユーザごとに関連付けて記憶し、
    前記警告手段は、前記検出手段により検出されたユーザからの操作が、ユーザを識別するユーザ情報を入力するものである場合、その入力されたユーザ情報と、前記関連付け記憶手段により操作ログとして記憶されているユーザ情報とが一致することを条件に警告情報を出力すること
    を特徴とする請求項1に記載の周辺装置。
  5. 前記異常操作情報は、複数の操作が組み合わされて構成されるものであり、
    前記警告手段は、前記検出手段により検出されたユーザからの操作が、前記関連付け記憶手段により記憶されている操作ログのうち、前記異常操作情報を構成する複数の操作ログの少なくともいずれかに一致する場合に、警告情報を出力すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の周辺装置。
  6. 前記関連付け記憶手段は、前記エラー情報のうち、発生した回数、頻度の少なくともいずれか1つが、予め定められた条件を満たすエラー情報を検索し、その検索されたエラー情報と前記操作ログとを関連付けて記憶すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の周辺装置。
  7. ユーザの指示に応じて、前記エラー情報を指定する指定手段を備え、
    前記関連付け記憶手段は、前記指定手段により指定されたエラー情報と前記操作ログとを関連付けて記憶すること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の周辺装置。
  8. 前記ログ記憶手段は、前記検出手段により検出された操作の時間情報を前記操作ログとして記憶するものであり、
    前記関連付け記憶手段は、前記操作ログとして記憶されている操作の時間情報から、発生したエラーの発生時間以前の所定期間内においてなされた操作の操作ログを対象として、前記エラー情報と前記操作ログとを関連付けて記憶するものであること
    を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の周辺装置。
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