JP5350355B2 - 車両用開閉体制御装置 - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態に係るパワーウィンドウ装置100を示している。パワーウィンドウ装置100は、窓開閉用のスイッチS1〜S3と、窓開閉用のモータM1、M2と、リレーRYと、着座センサKと、電流制限抵抗Rと、電源Bとを備えている。
スイッチS1をUP操作すると、接点S1uがb側からa側に切り替わる。このため、図3の太線矢印のように、電源B→接点S1u→モータM1→接点S1d→グランドの経路で電流が流れる。このときのモータM1に流れる電流の方向を「正方向」とする。モータM1に正方向の電流が流れることで、モータM1が正転し、運転席の窓が閉じる。
スイッチS1をDOWN操作すると、接点S1dがb側からa側に切り替わる。このため、図4の太線矢印のように、電源B→接点S1d→モータM1→接点S1u→グランドの経路で電流が流れる。このときのモータM1に流れる電流の方向を「逆方向」とする。モータM1に逆方向の電流が流れることで、モータM1が逆転し、運転席の窓が開く。
スイッチS3をUP操作すると、接点S3uがb側からa側に切り替わる。このため、図5の太線矢印のように、電源B→接点S3u→モータM2→接点S3d→接点S2d→グランドの経路で電流が流れる。このときのモータM2に流れる電流の方向を「正方向」とする。モータM2に正方向の電流が流れることで、モータM2が正転し、他席の窓が閉じる。
スイッチS3をDOWN操作すると、接点S3dがb側からa側に切り替わる。このため、図6の太線矢印のように、電源B→接点S3d→モータM2→接点S3u→接点S2u→グランドの経路で電流が流れる。このときのモータM2に流れる電流の方向を「逆方向」とする。モータM2に逆方向の電流が流れることで、モータM2が逆転し、他席の窓が開く。
スイッチS2をUP操作すると、接点S2uがb側からa側に切り替わる。このため、図7の太線矢印のように、電源B→リレーRYの接点Y→接点S2u→接点S3u→モータM2→接点S3d→接点S2d→グランドの経路で電流が流れる。このときのモータM2に流れる電流の方向は、正方向である。したがって、モータM2が正転して他席の窓が閉じる。こうして、運転席からの遠隔操作により、他席の窓を閉じることができる。
スイッチS2をDOWN操作すると、接点S2dがb側からa側に切り替わる。このため、図8の太線矢印のように、電源B→接点S2d→接点S3d→モータM2→接点S3u→接点S2u→グランドの経路で電流が流れる。このときのモータM2に流れる電流の方向は、逆方向である。したがって、モータM2が逆転して他席の窓が開く。こうして、運転席からの遠隔操作により、他席の窓を開くことができる。
他席に乗員が着座して、着座センサKが着座を検知すると、着座センサKはオン状態となる。このため、図9の太線矢印のように、電源B→着座センサK→リレーRYのコイルX→グランドの経路で電流が流れる。そして、リレーRYのコイルXに通電されることにより、リレーRYの接点Yがb側からa側に切り替わる。しかし、スイッチS1〜S3が操作されていない場合は、各接点S1u、S1d、S2u、S2d、S3u、S3dが切り替わらないので、電源BからモータM1、M2への通電経路が形成されない。したがって、モータM1、M2は回転せず、窓の開閉は行われない。
この場合の動作が、本発明の特徴である。着座センサKが着座を検知すると、上述したように、電源B→着座センサK→リレーRYのコイルX→グランドの経路で電流が流れ、リレーRYの接点Yがb側からa側に切り替わる。また一方で、スイッチS2のUP操作により、接点S2uがb側からa側に切り替わる。このため、電源B→電流制限抵抗R→リレーRYの接点Y→接点S2u→接点S3u→モータM2→接点S3d→接点S2d→グランドの経路で電流が流れる。このときのモータM2に流れる電流の方向は、正方向であるから、モータM2が正転して他席の窓が閉じる。しかしながら、モータM2に流れる電流は、電流制限抵抗Rを介して流れるので、図5(他席のスイッチS3でUP操作が行われた場合)においてモータM2に流れる電流よりも小さい電流となる。この結果、モータM2は、図5の場合と比較して低速度で回転するので、他席の窓はゆっくりと閉じる。
着座センサKが着座を検知すると、上述したように、電源B→着座センサK→リレーRYのコイルX→グランドの経路で電流が流れ、リレーRYの接点Yがb側からa側に切り替わる。また一方で、スイッチS2のDOWN操作により、接点S2dがb側からa側に切り替わる。このため、電源B→接点S2d→接点S3d→モータM2→接点S3u→接点S2u→グランドの経路で電流が流れる。このときのモータM2に流れる電流の方向は、逆方向であるから、モータM2が逆転して他席の窓が開く。この場合は、モータM2に流れる電流は、電流制限抵抗Rを介して流れないので、他席の窓は通常の速度で閉じる。
図12は、第2実施形態に係るパワーウィンドウ装置200を示している。ここでは、図1における着座センサKに代えて、ロックスイッチS4(図2参照)が用いられている。なお、説明を簡単にするため、ロックスイッチは1つだけ図示されている。
図13は、第3実施形態に係るパワーウィンドウ装置300を示している。第1および第2実施形態では、モータM2を低速度で回転させるために、電流制限抵抗Rによってモータ電流を制限したが、第3実施形態では、モータ駆動回路を制御部で制御することにより、モータ電流を制限する。
(1)運転席で運転席窓を閉じるUP操作をした場合
スイッチS1をUP操作すると、CPU1からモータ駆動回路2に、モータM1を通常の回転速度で正転させるための指令が与えられる。モータ駆動回路2は、この指令に応じたPWM信号を生成し、当該PWM信号でブリッジ回路のトランジスタをスイッチングすることにより、モータM1を駆動する。これにより、モータM1が正転して、通常の速度で運転席の窓が閉じる。
スイッチS1をDOWN操作すると、CPU1からモータ駆動回路2に、モータM1を通常の回転速度で逆転させるための指令が与えられる。モータ駆動回路2は、この指令に応じたPWM信号を生成し、当該PWM信号でブリッジ回路のトランジスタをスイッチングすることにより、モータM1を駆動する。これにより、モータM1が逆転して、通常の速度で運転席の窓が開く。
スイッチS3をUP操作すると、CPU1からモータ駆動回路4に、モータM2を通常の回転速度で正転させるための指令が与えられる。モータ駆動回路4は、この指令に応じたPWM信号を生成し、当該PWM信号でブリッジ回路のトランジスタをスイッチングすることにより、モータM2を駆動する。これにより、モータM2が正転して、通常の速度で他席の窓が閉じる。
スイッチS3をDOWN操作すると、CPU1からモータ駆動回路4に、モータM2を通常の回転速度で逆転させるための指令が与えられる。モータ駆動回路4は、この指令に応じたPWM信号を生成し、当該PWM信号でブリッジ回路のトランジスタをスイッチングすることにより、モータM2を駆動する。これにより、モータM2が逆転して、通常の速度で他席の窓が開く。
スイッチS2をUP操作すると、CPU1からモータ駆動回路4に、モータM2を通常の回転速度で正転させるための指令が与えられる。モータ駆動回路4は、この指令に応じたPWM信号を生成し、当該PWM信号でブリッジ回路のトランジスタをスイッチングすることにより、モータM2を駆動する。これにより、モータM2が正転して、通常の速度で他席の窓が閉じる。
スイッチS2をDOWN操作すると、CPU1からモータ駆動回路4に、モータM2を通常の回転速度で逆転させるための指令が与えられる。モータ駆動回路4は、この指令に応じたPWM信号を生成し、当該PWM信号でブリッジ回路のトランジスタをスイッチングすることにより、モータM2を駆動する。これにより、モータM2が逆転して、通常の速度で他席の窓が開く。
他席に乗員が着座して、着座センサKが着座を検知すると、着座センサKからCPU1に着座検知信号が入力される。しかし、スイッチS1〜S3が操作されていない場合は、CPU1からモータ駆動回路2、4に指令が出力されない。このため、モータM1、M2は回転せず、窓の開閉は行われない。
この場合の動作が、本発明の特徴である。着座センサKが着座を検知すると、上述したように、CPU1に着座検知信号が入力される。また一方で、スイッチS2のUP操作により、CPU1にスイッチS2から窓閉信号が入力される。このため、CPU1からモータ駆動回路4に、モータM2を通常の回転速度よりも遅い速度で正転させるための指令が与えられる。この指令では、PWM信号のデューティ比が、通常の場合より小さく設定されている。モータ駆動回路4は、この指令に応じたデューティ比のPWM信号を生成し、当該PWM信号でブリッジ回路のトランジスタをスイッチングすることにより、モータM2を駆動する。これにより、モータM2が低速度で正転して、通常の速度よりも遅い速度で他席の窓が閉じる。
着座センサKが着座を検知すると、上述したように、CPU1に着座検知信号が入力される。また一方で、スイッチS2のDOWN操作により、CPU1にスイッチS2から窓開信号が入力される。このため、CPU1からモータ駆動回路4に、モータM2を通常の回転速度で逆転させるための指令が与えられる。モータ駆動回路4は、この指令に応じたPWM信号を生成し、当該PWM信号でブリッジ回路のトランジスタをスイッチングすることにより、モータM2を駆動する。これにより、モータM2が逆転して、通常の速度で他席の窓が開く。
図14は、第4実施形態に係るパワーウィンドウ装置400を示している。ここでは、図13の構成に加えて、携帯型のリモートコントローラ6が設けられている。このリモートコントローラ6は、車両の外部から遠隔操作が可能であり、本発明における「第2操作部」に相当する。リモートコントローラ6とCPU1との間の通信は、無線によって行われる。
2 モータ駆動回路
4 モータ駆動回路
6 リモートコントローラ
M1 モータ
M2 モータ
K 着座センサ
R 電流制限抵抗
RY リレー
S2 運転席の他席窓用スイッチ
S3 他席の他席窓用スイッチ
S4 ロックスイッチ
100、200、300、400 パワーウィンドウ装置
Claims (3)
- 車両に備わる開閉体を開閉するために当該開閉体の付近で操作される第1操作部と、
前記開閉体を遠隔操作により開閉するために当該開閉体から離れた場所で操作される第2操作部と、
前記第1操作部または第2操作部の開操作により前記開閉体を開き、前記第1操作部または第2操作部の閉操作により前記開閉体を閉じる開閉体駆動手段と、
を有する車両用開閉体制御装置において、
前記開閉体付近の乗員の有無を検出する検出手段を備え、
前記開閉体駆動手段は、
前記第1操作部の操作により切り替わる第1接点と、
前記第2操作部の操作により切り替わる第2接点と、
前記開閉体を開閉するためのモータに流れる電流を制限する電流制限抵抗と、を備え、
前記検出手段が乗員を検出し、かつ、前記第2操作部で閉操作が行われた場合に、前記第2接点および前記電流制限抵抗を介して、前記第1操作部で閉操作が行われた場合よりも小さい電流を前記モータに流すことにより、前記開閉体を、前記第1操作部で閉操作が行われた場合よりも低い速度で閉じることを特徴とする車両用開閉体制御装置。 - 車両に備わる開閉体を開閉するために当該開閉体の付近で操作される第1操作部と、
前記開閉体を遠隔操作により開閉するために当該開閉体から離れた場所で操作される第2操作部と、
前記第1操作部または第2操作部の開操作により前記開閉体を開き、前記第1操作部または第2操作部の閉操作により前記開閉体を閉じる開閉体駆動手段と、
を有する車両用開閉体制御装置において、
前記開閉体付近の乗員の有無を検出する検出手段を備え、
前記開閉体駆動手段は、
前記開閉体を開閉するためのモータを駆動するモータ駆動回路と、
前記モータ駆動回路を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記検出手段が前記乗員を検出し、かつ、前記第2操作部で閉操作が行われた場合に、前記モータに流れる電流が、前記第1操作部で閉操作が行われた場合よりも小さい電流となるように前記モータ駆動回路を制御することにより、前記開閉体を、前記第1操作部で閉操作が行われた場合よりも低い速度で閉じることを特徴とする車両用開閉体制御装置。 - 車両に備わる開閉体を開閉するために当該開閉体の付近で操作される第1操作部と、
前記開閉体を遠隔操作により開閉するために当該開閉体から離れた場所で操作される第2操作部と、
前記第1操作部または第2操作部の開操作により前記開閉体を開き、前記第1操作部または第2操作部の閉操作により前記開閉体を閉じる開閉体駆動手段と、
を有する車両用開閉体制御装置において、
車両のドアをロックするためのロックスイッチを備え、
前記開閉体駆動手段は、前記ロックスイッチがオン状態にあり、かつ、前記第2操作部で閉操作が行われた場合に、前記開閉体を、前記第1操作部で閉操作が行われた場合よりも低い速度で閉じることを特徴とする車両用開閉体制御装置。
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