JP5348915B2 - 灰溶融炉における高融点物質除去方法 - Google Patents

灰溶融炉における高融点物質除去方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5348915B2
JP5348915B2 JP2008072706A JP2008072706A JP5348915B2 JP 5348915 B2 JP5348915 B2 JP 5348915B2 JP 2008072706 A JP2008072706 A JP 2008072706A JP 2008072706 A JP2008072706 A JP 2008072706A JP 5348915 B2 JP5348915 B2 JP 5348915B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
melting
melting point
ash
slag
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008072706A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009228934A (ja
Inventor
誠 勝木
実 浅野
幸司 多賀
英雄 下谷
通孝 古林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP2008072706A priority Critical patent/JP5348915B2/ja
Publication of JP2009228934A publication Critical patent/JP2009228934A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5348915B2 publication Critical patent/JP5348915B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、灰溶融炉における高融点物質除去方法に関する。
廃プラスチックを細片化してなるフラフを燃料とする灰溶融炉においては、廃プラスチック中に酸化チタン(TiO)および酸化アルミニウム(Al)が含まれているため、溶流点が1600℃以上である高融点物質がフラフ燃焼室の下方に配置される溶融室の底部に付着し堆積するとともに、溶融室の底部に設けられたスラグ取出孔が閉塞する惧れが生じ、長期の連続運転の支障になっていた。
言い換えれば、廃プラスチックを燃料とする場合には、高融点物質の生成は避けられず、しかも、この高融点物質については、通常の炉内温度である1400〜1500℃程度の温度では溶融が難しく、またこれ以上の高温化は耐火材の損傷を早めるという問題があり、したがって運転中において、高融点物質を除去することができなかった。
ところで、この問題を解決するために、溶融室内における高融点物質の堆積箇所に、直接、融点降下剤としてガラスカレットを投入することにより、高融点物質を溶融させて堆積しないようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−225168号公報
しかし、ガラスカレットを融点降下剤として用いる場合、その投入量の操作範囲が狭いため、すなわち投入量に対する降下温度の割合が大きいため、適正量を投入するのが難しく、例えば投入量が少しでも多くなると、耐火材が露出してしまい、ガラスカレット中のアルカリ成分によって耐火材が損傷するという問題がある。
そこで、本発明は、投入量の操作範囲を広くし得る融点降下剤を用いることにより耐火材の損傷を防止し得る灰溶融炉における高融点物質除去方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の灰溶融炉における高融点物質除去方法は、廃プラスチックを燃料とする加熱用バーナが設けられるとともに、当該加熱用バーナにより灰を溶融する溶融室が設けられた灰溶融炉において、
上記溶融室内に融点降下剤としてスラグを供給して、当該溶融室内に堆積した高融点物質の融点を降下させて溶融・除去する際に、
高融点物質生成量に対するスラグ投入量の比を0.5以上とする方法であり、
また上記高融点物質除去方法において、スラグを空気輸送により溶融室内に供給する方法であり、
また上記高融点物質除去方法において、上記スラグとして粒径が3mm以下のものを用いる方法である。
上記高融点物質除去方法によると、融点降下剤として、スラグを用いたので、従来のガラスカレットとは異なり、例えば1400〜1600℃の範囲における融点降下割合が緩やかであるため、融点の調整を容易に行うことができる。すなわち、スラグを適正量でもって炉内に供給することができるので、従来のように、供給量が多すぎて耐火材が露出するような事態を防止することができる。また、たとえ、耐火材が露出したとしても、スラグであるため、ガラスカレットのようにそのアルカリ成分によって耐火材が損傷することはない。
さらに、スラグを空気輸送により溶融室内に供給するようにしているので、例えば投入用ノズルを用いて融点降下剤を高融点物質上に直接投入する場合に比べて、融点降下剤であるスラグを、溶融室内にすなわち廃プラスチック由来の高融点物質上に広く均一に散布することができ、したがって炉本体の底壁部に局所的に高融点物質が堆積するのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る灰溶融炉における高融点物質除去方法を図面に基づき説明する。
まず、本発明に係る高融点物質除去方法が適用される灰溶融炉について簡単に説明する。
この灰溶融炉は、灰を加熱し溶融するための加熱用バーナの燃料として、廃プラスチック類を、数ミリ(例えば、3mm程度)以下の大きさに破砕して得られるフラフ(細粒可燃物ともいう)を使用するものである。
図1に示すように、この灰溶融炉は、加熱用バーナ4を有して灰(焼却灰+飛灰)を加熱し溶融するための炉本体1と、この炉本体1内に灰を供給するためのプッシャー式の灰供給装置2と、フラフを上記加熱用バーナ4に供給するためのフラフ供給装置3とから構成されている。また、上記加熱用バーナ4は、炉の操業開始時およびフラフでの発熱量が不足する場合に、補助的に灯油が用いられるものである。
そして、上記炉本体1は、大きく分けて、灰の溶融処理経路(例えば、灰の供給→灰の予熱→灰の溶融→スラグの取り出し)の下手側位置に配置されて上方にフラフ燃焼室12を有するとともに当該フラフ燃焼室12の下方に溶融室13を有するフラフ燃焼部11と、溶融処理経路の上手側位置に配置されて二次燃焼室15を有する二次燃焼部14とから構成されている。なお、フラフ燃焼部11から二次燃焼部14に到る連通空間16も溶融室13の一部を形成している。
そして、この溶融室13の下手側端部には、溶融スラグを炉外に排出する排出筒17が設けられるとともに、溶融室13の後壁部である下手側の側壁部1cには、溶融スラグを排出筒17側に取り出すためのスラグ取出孔(スラグ抜出孔ともいえる)18が設けられるとともに、このスラグ取出孔18の下方、すなわち上記排出筒17の下方には、溶融スラグを導き水冷して砕くための水砕ピット19が設けられている。なお、上記排出筒17には、スラグ取出孔18に対向する位置でスラグが固化するのを防止するための補助加熱用バーナ20が設けられている。
少し詳しく説明すると、上記フラフ燃焼部11は、縦型の円筒状に形成されており、その上壁部1bには、加熱用バーナ4が配置されるとともに、その内壁面の上下方向中間部には絞り部11aが内側に突出するように形成されている。
また、上記加熱用バーナ4には、灯油を供給する灯油供給管21およびフラフ供給装置3からのフラフ燃料を1次空気とともに供給する(つまり、空気輸送により供給する)フラフ供給管22が接続されるとともに、炉本体1のフラフ燃焼部11の上壁部1bから突設された空気案内筒部1dには2次空気供給管23が接続され、さらに下手側の側壁部1cには、3次空気供給管24および4次空気供給管25が接続されている。
さらに、この灰溶融炉には、炉本体1の溶融室13に対応する下手側の側壁部(後壁部ともいえる)1cに融点降下剤を空気輸送にて供給する融点降下剤供給装置5が具備されている。
この融点降下剤供給装置5は、一端側が溶融室13に対応する側壁部1cに接続された空気輸送管(融点降下剤供給管ということもでき、この「輸送管、供給管」という語句には「ダクト」の意味も含まれる)31と、この空気輸送管31の他端部に設けられて空気を供給する送風機32と、融点降下剤を貯留する融点降下剤貯留ホッパ33と、この融点降下剤貯留ホッパ33内の融点降下剤を定量ずつ供給し得る定量供給機(例えば、サークルフィーダ、スクリュウフィーダなどが用いられる)34と、この定量供給機34から排出された融点降下剤を上記空気輸送管31の他端部の上手側に導く融点降下剤導入管35と、この融点降下剤導入管35の途中に設けられて定量供給機34側を密閉し得るロータリバルブ36とから構成されている。上記空気輸送管31の途中には、輸送用空気量を調節する空気量調節器としてのダンパ(バルブでもよい)37が設けられている。なお、上記フラフ供給装置3も、上記融点降下剤供給装置5と同様の構成を有しており、図示しないが、フラフ貯留ホッパ、定量供給機、フラフ導入管、送風機などが具備されている。したがって、上記フラフ供給管22を空気輸送管ということもできる。
ここで、融点降下剤について説明すると、当該融点降下剤としてはスラグ(例えば、この灰溶融炉から取り出された水砕化スラグ)が用いられるとともに、このスラグの粒径は、空気輸送が可能な大きさ、例えば3mm以下にされている(勿論、全てが3mm以下にされている訳ではなく、3mmを超えるものも含まれている)。また、空気輸送時の流速は14m/sec以上が好ましく、さらに空気輸送時の空気量は灰溶融炉内での燃焼における空気比が0.1未満となるようにするのが好ましい。
上記構成において、加熱用バーナ4にフラフ燃料が1次空気とともに供給されて、フラフ燃焼室12にてフラフが燃焼されている状態において、灰供給装置2により灰が炉本体1内に供給されると、底壁部1a上を二次燃焼室15側から溶融室13側に向かって移動するとともに、溶融室13側から二次燃焼室15側に移動する燃焼排ガスの熱により予熱されて溶融室13に到り、フラフの燃焼熱により灰が溶融される。なお、炉の運転中、フラフ燃焼室12の温度は1450〜1500℃に、また溶融室13の温度は1400〜1450℃の範囲に維持されている。
そして、このとき、フラフに含まれている、すなわち廃プラスチック由来の高融点物質が溶融室13の底壁部1a上に堆積することになるが、融点降下剤としてのスラグが、融点降下剤供給装置5から、すなわち空気輸送管31から溶融室13内に空気とともに供給されており、このスラグが溶融室13の底壁部1aの高融点物質上に拡散される。
したがって、底壁部1a上に拡散されたスラグにより、高融点物質の融点が降下されて溶融状態となる。
ところで、このスラグの供給量については、定量供給機34により、高融点物質生成量(フラフ供給量×フラフ中の灰分)に対応する量となるように調整されているが、後述するように、ガラスカレットを用いた場合に比べて、その操作範囲が広く、したがって高融点物質の温度制御が容易となる。
図2に、廃プラスチック由来の高融点物質に、スラグと従来のガラスカレットを混合させた場合の融点降下曲線を示す。なお、図2の横軸は投入比(スラグ投入量/高融点物質生成量)を示し、縦軸は溶流点(温度)を示す。
図2から、1400〜1600℃の範囲において、スラグによる融点降下温度の割合が、ガラスカレットのそれよりも小さい、言い換えれば、緩やかであることが分かる。つまり、ガラスカレットに比べて、高融点物質の降下温度の制御が容易となる。
そして、溶融状態のスラグはスラグ取出孔18から炉本体1外に取り出された後、水砕ピット19内に落下し、水により冷却されて砕かれる。なお、この水砕ピット19にて得られたスラグは、さらに細かく砕かれて、融点降下剤として使用される。
上述したように、融点降下剤として、スラグを用いたので、従来のガラスカレットとは異なり、1400〜1600℃の範囲における融点降下の割合が緩やかであるため、融点の調整を容易に行うことができる。つまり、スラグ投入量の操作範囲を広くすることができる。
また、スラグを用いることにより、炉本体の底壁部が露出した場合でも、ガラスカレットのようにそのアルカリ成分によって耐火材を損傷させることはない。
また、融点降下剤としてのスラグについては、灰溶融炉から取り出されるスラグを用いることにより、別途、購入する必要がないので、ランニングコストの低減化を図ることができる。
さらに、スラグを空気輸送にて炉本体内に供給するようにしているので、投入部分での詰まりを防止し得るとともに、例えば投入用ノズルから融点降下剤を直接投入するものに比べて、スラグを溶融室内に広範囲に散布して、少なくとも、底壁部における高融点物質の局所的な堆積を防止することができる。
本発明の実施の形態に係る灰溶融炉の概略構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る高融点物質除去方法を用いた場合の高融点物質の融点降下曲線を示す。
符号の説明
1 炉本体
1a 底壁部
1b 上壁部
1c 側壁部
2 灰供給装置
3 フラフ供給装置
4 加熱用バーナ
5 融点降下剤供給装置
11 フラフ燃焼部
12 フラフ燃焼室
13 溶融室
14 二次燃焼部
15 二次燃焼室
16 連通空間
18 スラグ取出孔
22 フラフ供給管
31 空気輸送管
32 送風機
33 融点降下剤貯留ホッパ
34 定量供給機
35 融点降下剤導入管
36 ロータリバルブ
37 ダンパ

Claims (3)

  1. 廃プラスチックを燃料とする加熱用バーナが設けられるとともに、当該加熱用バーナにより灰を溶融する溶融室が設けられた灰溶融炉において、
    上記溶融室内に融点降下剤としてスラグを供給して、当該溶融室内に堆積した高融点物質の融点を降下させて溶融・除去する際に、
    高融点物質生成量に対するスラグ投入量の比を0.5以上とすることを特徴とする灰溶融炉における高融点物質除去方法。
  2. スラグを空気輸送により溶融室内に供給することを特徴とする請求項1に記載の灰溶融炉における高融点物質除去方法。
  3. スラグとして、粒径が3mm以下のものを用いることを特徴とする請求項2に記載の灰溶融炉における高融点物質除去方法。
JP2008072706A 2008-03-21 2008-03-21 灰溶融炉における高融点物質除去方法 Expired - Fee Related JP5348915B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008072706A JP5348915B2 (ja) 2008-03-21 2008-03-21 灰溶融炉における高融点物質除去方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008072706A JP5348915B2 (ja) 2008-03-21 2008-03-21 灰溶融炉における高融点物質除去方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009228934A JP2009228934A (ja) 2009-10-08
JP5348915B2 true JP5348915B2 (ja) 2013-11-20

Family

ID=41244545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008072706A Expired - Fee Related JP5348915B2 (ja) 2008-03-21 2008-03-21 灰溶融炉における高融点物質除去方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5348915B2 (ja)

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0699699B2 (ja) * 1986-11-21 1994-12-07 出光興産株式会社 石炭灰用融点降下剤
EP0778446B1 (en) * 1995-07-10 2002-10-16 Hitachi Zosen Corporation Garbage incinerating system
JP3585348B2 (ja) * 1997-08-04 2004-11-04 日立造船株式会社 フラフ燃料を使用するバーナー式灰溶融炉
JP3901376B2 (ja) * 1999-02-08 2007-04-04 日立造船株式会社 バーナ式灰溶融炉
JP2000274646A (ja) * 1999-03-24 2000-10-03 Nkk Plant Engineering Corp 石炭灰およびゴミ焼却飛灰の溶融処理方法
JP2001090916A (ja) * 1999-09-24 2001-04-03 Hitachi Zosen Corp バーナ式灰溶融設備
JP2002295823A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Hitachi Zosen Corp バーナ式灰溶融炉
JP3897545B2 (ja) * 2001-06-08 2007-03-28 日立造船株式会社 フラフバーン式灰溶融炉
JP3960860B2 (ja) * 2002-06-03 2007-08-15 日立造船株式会社 フラフバーナ式溶融炉
JP2004130230A (ja) * 2002-10-10 2004-04-30 Babcock Hitachi Kk 石炭灰溶融システム
JP3905845B2 (ja) * 2003-01-10 2007-04-18 住友重機械工業株式会社 溶融設備
JP2004301429A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Babcock Hitachi Kk 石炭燃焼灰の溶融炉システム
JP2007225168A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Hitachi Zosen Corp 溶融堆積物除去方法および溶融炉

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009228934A (ja) 2009-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5717054B2 (ja) ガラス溶融炉、溶融ガラスの製造方法、ガラス製品の製造装置、及びガラス製品の製造方法
CN104641004A (zh) 吹风管结构
JP5348915B2 (ja) 灰溶融炉における高融点物質除去方法
JP5094352B2 (ja) ガラス溶解装置
WO2012108364A1 (ja) ガラス溶融炉、溶融ガラスの製造方法、ガラス製品の製造方法、およびガラス製品の製造装置
JP4959615B2 (ja) 灰溶融炉
JP2009281600A (ja) 可燃性廃棄物の処理装置
KR20010067438A (ko) 폐기물 소각설비로부터의 화격자 재를 열처리하는 방법
UA76740C2 (uk) Спосіб обробки шламу з частинками, що містять метал, оксид металу чи гідроксид металу, і апарат для здійснення даного способу
JP2008285382A (ja) ガラス瓶の製造装置
CN1238247A (zh) 残余物热转换的方法和装置
JP3904379B2 (ja) 二次燃焼室のダスト排出装置
JP3578677B2 (ja) セメントロータリーキルンの補助燃料燃焼装置及び燃焼方法
JP2019074258A (ja) 堆積物処理方法
JP3960860B2 (ja) フラフバーナ式溶融炉
JP3937084B2 (ja) スラグ搬送装置、溶融装置およびスラグ搬送方法
JP5012596B2 (ja) 高炉の減尺操業方法
JP2799550B2 (ja) 溶融炉
JP5538771B2 (ja) 廃棄物溶融処理方法
RU2624245C2 (ru) Способ наплавления шлаковой ванны в печи
JP2963274B2 (ja) 廃棄物溶融炉から抽出した溶融物の冷却方法
TW202235797A (zh) 具有攝像裝置的燃燒器、配備有該燃燒器的電爐以及使用該電爐的鐵水的製造方法
JP4808931B2 (ja) 高炉の出銑滓制御方法
JPH10274481A (ja) ロータリーキルン内壁面の付着物除去方法
KR100442638B1 (ko) 미분제거제의 제조방법 및 이 방법에 의해 제조된미분제거제를 이용한 고로 연소대 주위의 미분 제거방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130521

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees