JP5348820B2 - 回動アクチュエータアセンブリを有するディスペンサ - Google Patents

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Description

本発明は、一般に様々な目的のために用いられ、特に例えば、ホットメルト接着剤、封止用の化合物や塗料等、粘性を有する液体に対して有用な液体吐出装置に関する。そのような装置は、流体調節弁、もしくは吐出ガン、またはモジュールとして言及される。
[発明の背景]
一般に、ホットメルト接着剤のような液体を供給するための典型的な吐出装置は、吐出オリフィスを開閉する弁軸を備えた本体を有する。通常、弁軸は、個別量の圧縮液体(加圧液体)を吐出するために、圧縮空気(加圧空気)によって少なくとも1つの方向に作動される。また、スプリング機構、または圧縮空気は、反対方向に弁軸を弁座に対して動かすために使われる。これによって、吐出オリフィスからの液体の流出が止まる。
より詳細には、一般に本発明に係かる装置は、吐出オリフィスに隣接する液体通路と装置の対向端におけるアクチュエータキャビティーすなわち室を有する。アクチュエータキャビティーは、ピストン部材と接続され、また上述のようにスプリング復帰機構と接続された弁軸の一部を有する。ピストン部材の一方側に印加された十分な空気圧の下で、弁軸は、液体を吐出するため弁座から離れる方向に動かされる。空気圧が解放されると、スプリング機構は、弁座に対する通常閉止された位置に弁軸を自動的に復帰させる。一般に、そのようなスプリング機構は、スプリング圧縮を変え、それによってバルブを開くのに必要とされる空気圧の量を変えるための調整部を有する。また、スプリング圧縮を調整することでバルブを閉じるために使われる付勢力が調整される。これらの装置は行程調整をも含み、または、スプリング圧縮を調整することで、流量を調整するために弁軸の行程を変えられる。
上述した装置は広い成功を収めているにもかかわらず、進歩が望まれている。例えば、典型的に一般にディスペンサ本体と移動する弁軸の間に配置された動的シールは、液体がアクチュエータキャビティーへ漏れることを防止する。動的シールは2つの面を相対的に動くシールであると一般的に理解している。これらの動的シールは、弁軸をきつく押圧するので、摩擦及びシール摩耗を引き起こす場合がある。摩擦がより高くなると、弁軸を動かすための圧縮空気の必要条件が更に高いものを要求される。一方、緩い動的シールを選択すれば、不適切な封止となり、液体がピストンを拘束し、かつ圧縮空気が液体通路に入ることを可能にし、望ましくない吐出の不連続性をもたらす。摩擦が減少した場合でさえ、動的シールは、時間を越えて摩耗し、適切にシールする能力を失う。
したがって、もしくは、圧縮液体と接触する動的シールの必要性を除去、もしくは減少させ、その結果、上述の問題点を除去、または減少させるディスペンサを提供することが望ましい。
[発明の概要]
したがって、本発明の幾つかの実施形態は、第1可動部材を有する作動セクションと、作動セクションに並列式配置で結合され、第2可動部材を有する油圧セクションとを備えるディスペンサ(吐出装置)に関する。油圧セクションは出口を有し、そこから液体を吐出するようになっており、また、作動セクションは、液体の吐出を制御するようになっている。ディスペンサは、第1可動部材を第2可動部材に動作結合するアクチュエータアセンブリをさらに備え、第1可動部材は、第2可動部材を開放位置および閉鎖位置間で移動させ、それにより、出口からの液体の流れをそれぞれ開始および停止するように働く。
本発明の1つの例示的な実施形態では、作動セクションは空気圧セクションであって、第1可動部材が、加圧流体に応答して移動するようにしたピストンとして構成される。ディスペンサは、加圧流体をピストンに加えるためのソレノイドをさらに備えることができる。ばねなどの付勢部材をピストンに結合し、それにより、ピストンを好都合な方向に付勢するようにしてもよい。例示的な実施形態において、油圧セクションは、油圧セクション内を往復移動することができるニードルとして構成された第2可動部材を有する。油圧セクションは、油圧セクションを加圧液体源に結合する入口と、液体の吐出を行うための出口とを有する。油圧セクションは、ニードルを好都合な方向に付勢する、ばねなどの付勢部材も有することができる。
アクチュエータアセンブリは、ピストンに結合された第1端部、およびニードルに結合された第2端部を有する回動レバーアームを備える。本発明の1つの態様では、回動レバーアームの第2端部は、入口および出口間に位置する点でニードルに結合されている。回動レバーアームの端部を入口および出口間でニードルなどの第2可動部材に結合することにより、滞留点が好都合に減少するか、またはなくなり、その結果、油圧セクション内での炭化物および他の物質の堆積物の形成が減少するか、またはなくなる。アクチュエータアセンブリは、回動レバーアームに結合された可撓性シールであって、作動セクションおよび油圧セクション間に配置され、それにより、液体の作動セクション内への漏れを防止するようになっている可撓性シールをさらに備える。シールは、非ダイアフラムシールであって、シールの周囲が非拘束状態にあって、液密シールを保持しながら、回動レバーアームの移動に合わせてたわむことが可能である。シールはさらに、広い油圧作業圧力、たとえば、約80psi(5.52×10Pa)から少なくとも1,500psi(103.43×10Pa)まで、および他の圧力範囲に耐えるようにすることができる。回動レバーアームに結合してシールを支持するブッシュ支持体を設けることができる。ブッシュ支持体は、シールの周囲の半径方向内側に位置する。さらに、アクチュエータアセンブリは、回動レバーアームに結合された回動ピンなどの回動部材であって、回動レバーアームが回動する中心になる固定回動点を定めるようになっている回動部材も有することができる。
上記ディスペンサの変更が、本発明の範囲内で存在すると考えられる。たとえば、本発明の幾つかの実施形態では、作動セクションが電気セクションであって、第1可動部材が、電流に応答して移動するようになっているアーマチュアとして構成される。その場合、回動レバーアームの第1端部がアーマチュアに結合され、それにより、アーマチュアの移動が、ニードルなどの第2可動部材を開放および閉鎖位置間で移動させる。本発明の他の実施形態では、油圧セクション内の第2可動部材が、1つまたは複数のパッドとして構成される。パッドは、油圧セクション内において開放位置および閉鎖位置間を往復移動し、それにより、出口からの流体の流れをそれぞれ開始および停止するようになっている。本発明のさらに別の実施形態は、スナフバックモード、三方モードまたはその両方で動作するように構成された油圧セクションを有する。
本発明のこれらの、また他の目的、利点及び特徴は、添付図面と共に以下の詳細な記述を考察することで、当業者にとって容易に明白になるであろう。
本明細書に組み込まれてその一部を構成する添付図面は、本発明の実施形態を示すと共に、上述した本発明の全体説明および以下の詳細な記載と合わせて、本発明を説明するのに役立つ。
[詳細な説明]
図1は、本発明に従った例示的なディスペンサの概略図である。従来のディスペンサと異なって、本発明のディスペンサは、垂直式ではなく並列式に配置された油圧セクション102および作動セクション104を備える。油圧セクション102は、加熱されたマニホルドまたは他の加熱ブロックに結合されることが多いので、この並列式配置は、作動セクション104をそのような加熱ブロックから熱的に隔離することができる。その結果、作動セクション104内のOリングおよび他のシールが、従来型ディスペンサで受けたほどの高温に暴露されないであろう。加えて、たとえば、ソレノイドなどの他の電気部品も同様に高温に暴露されないであろう。これにより、ソレノイドを作動セクションにより接近させて結合することができ、このことは応答時間を改善する。全体的に、並列式配置は、従来型の垂直配置のディスペンサより信頼性および性能を向上させるであろう。
図1Aに示されているように、本発明に従った例示的なディスペンサは通常、油圧セクション102と、作動セクション104と、アクチュエータアセンブリ106とを備える。油圧セクション102は、加圧液体、たとえば、ホットメルト液体接着剤を入口103から受け取って、その液体をノズル107などの出口から吐出する。作動セクション104は第1可動部材108を有し、油圧セクションは第2可動部材110を有する。アクチュエータアセンブリ106は、第1可動部材108を第2可動部材110に動作結合し、それにより、第1可動部材108は、第2可動部材110を開放位置および閉鎖位置間で移動させ、それにより、液体の吐出をそれぞれ開始および停止させるように働く。第1可動部材108は、第1可動部材108を移動させることができるアクチュエータ112に結合されている。第1可動部材を好都合な方向に付勢するために、付勢力114を第1可動部材108に加えることができる。作動セクションは、第1可動部材108の移動を制御することによって、油圧セクション102による液体の吐出を制御するようになっている。
油圧セクション102および作動セクション104は、任意のさまざまな方法によって互いに結合されることができる。たとえば、図1では、4本のボルト116を使用して、作動セクション104および油圧セクション102を互いに結合している。さらに、油圧セクション102は、液体吐出システムの吐出マニホルド(図示せず)に結合される面108を有する。たとえば、貫通ボルト穴120を使用して、油圧セクション102をマニホルド(不図示)に結合してもよい。結合時に、オリフィス122がマニホルドの出口ポートと協働し、それにより、加圧液体(たとえば、500psi(34.48×10Pa))が油圧セクション102内に受け取られる。より詳細に後述するように、この加圧液体は、ノズル107から精密かつ正確に吐出される。好都合な実施形態では、油圧セクション102は、アルミニウム、黄銅またはステンレス鋼などの非相互作用金属を含めた熱伝達可能な材料から構成される一方、作動セクション104は、フッ素樹脂を含めた耐熱性プラスチックまたは金属から構成してもよい。
以下の図面およびそれの説明は、油圧セクション102、作動セクション104およびアクチュエータアセンブリ106の異なった構造を示す本発明のさまざまな実施形態を提供する。たとえば、後述するように、作動セクション104は、加圧流体がピストンの移動を制御するようにした空気圧セクションとして、または電流がアーマチュアの移動を制御するようにした電気セクションとして構成してもよい。さらに、油圧セクション102は、ノズル107による液体の吐出の開始および停止を行うために弁座と協働する、油圧セクション内を往復移動することができるニードル、ボール、あるいは1つまたは複数のパッドなどを含めた多くの異なった形状を有することができる。油圧セクション102は、スナフバック機構、三方機構、またはその両方を備えて構成することもできる。したがって、本発明の幾つかの実施形態を本明細書に示して説明するが、本発明はそれらに制限されることはなく、当業者であれば、本発明に使用することができる他の構造を認識できるであろう。
図2は、本発明の1つの実施形態に従った例示的なディスペンサの断面図である。ソレノイド206およびマニホルド217の動作は当業者には十分に理解されているので、それらは簡単なブロックとして示されている。特に、ソレノイド206は、加圧空気208を制御状態で空気圧セクション204のピストン212に加えるように働く。マニホルド217は、加圧液体216を油圧セクション202に加えるように働く。この断面図は、油圧セクション202を空気圧セクション204に固定するために使用することができるボルトまたは他のコネクタを示していない。また、ディスペンサの油圧セクション内にしばしば設けられる弁ガイドおよびストローク調節機構も図示していない。
油圧セクション202は、加圧液体216を受け取るチャンバ218を備える。チャンバ218内に、弁座221に係合するように構成されたニードル220が配置されている。ニードル220が弁座221に係合すると、加圧液体がチャンバ218から通路223を通ってノズル222のオリフィス224の外に出ることはまったくない。しかし、ニードル220が弁座221に係合しない位置にあるとき、加圧液体がチャンバ218から通路223を通って出る。したがって、ニードル220の位置を制御することにより、オリフィス224からの加圧液体の吐出を正確かつ精密に制御することができる。図2に示されているようなニードル弁に加えて、加圧液体の吐出を制御するためにボールおよび弁座も使用することができる。
当業者であれば、図2の特定の例示的な油圧セクション202に加えて、多くの代替油圧セクションが考えられることを理解できるであろう。たとえば、本発明の範囲内で考えられる代替油圧セクションは、一体状に形成された加熱ブロックすなわちヒーター素子を含むことができる。加えて、例示的な油圧セクションは、マニホルドか、または他の同様なアセンブリと一体状に形成してもよい。さらに、「ニードル」という用語は包括的な意味で使用され、さまざまな形状および外形を有する広範囲の可動部材を包含することが意図されている。
空気圧セクション204は、ばね214によって上向きに付勢されたピストン212を有する。作動時に、ばね214に打ち勝ってピストン212を下方へ移動させるのに十分な力を有する加圧空気208が、ピストン212に加えられる。
空気圧セクション204のピストン212および油圧セクション202のニードル220は、回動レバーアーム230を介して互いに動作結合されている。アーム230は、ピストンシャフト213に結合された一端部236を有する。たとえば、端部236はボール形であって、シャフト213内に機械加工された貫通内孔237内にはまることができる。貫通内孔237の代替として、止まり穴をシャフト内に機械加工して、端部236が止まり穴内で回転自在であるようにして、端部236を受け取ることができる。同様に、アーム230の他端部238をニードル220に結合してもよい。アーム230は回動点234を中心にして回動し、それにより、ピストン212が下方に移動すると、結果的にニードル220が上方に移動する。反対に、ピストン212が上方に移動すると、結果的にニードル220が下方に移動する。回動点234は、さまざまな機能的に同等の方法によって得ることができるが、たとえば、アーム230の中心を通るピンを設けることができる。ピンの端部は、油圧セクション202内に形成されたリセスまたはキャビティ内に支持することができ、それにより、ピンは回転自在であり、したがって、アーム230を回動させることができる。
加圧液体216が空気圧セクション204内へ漏れることを防止するために、油圧セクション202および空気圧セクション204間にシール232が配置されている。従来のディスペンサと異なって、シール232は、往復シャフトの周囲の動的シールではない。代わりに、シール232は、回動レバーアーム230の移動時にたわむ、すなわち「揺動」することができる、回動レバーアーム230の周囲の可撓性シールである。したがって、可撓性シール232は、従来の動的シールより良好に働くと共に、長持ちする。加えて、シール232は、外周に沿って支持されて外周に沿った移動が抑制されるダイアフラムシールではない。代わりに、シール232は好ましくはほぼ環状であって、その内側縁部がアーム230を包囲し、その外縁部は油圧セクション202の外側に無拘束状態であるが、密封状に係合する。このように、回動レバーアーム230の回動に合わせるように、シール232はその外周に沿ってたわむことができる。さらに、より詳細に後述するように、シール232は、ダイアフラムシールでは一般的であるように外周に沿って支持されるのではなく、シール232の内側から支持される。環状の形状に加えて、シール232の代替形状、たとえば、正方形または矩形などを使用してもよい。図2に示されているように、油圧セクション202は、シール232がはまり込むためのキャビティを形成するような形状になっている。しかし、当業者であれば理解できるように、代わりにキャビティを作動セクション204内に形成してもよい。シール232は好ましくは、変形可能である、たとえばエラストマー材料などの弾性、または可撓性材料から形成され、それにより、空気圧セクション204および油圧セクション202が互いに結合したとき、シール232がキャビティ領域内でわずかに圧縮されて、2つのセクション202および204間の密封を行うようにする。
図2に明確に示されていないが、チャンバ218は、当該技術分野では既知であるようなニードル220用の調節機構を備えてもよい。ニードルストローク調節機構は通常、ニードル220の移動量を制限する物理的ストッパをチャンバ218内に有する。本発明の実施形態は、当該分野において既知であるさまざまなニードルストローク調節機構で動作することができる。
図3および図3Aは、回動レバーアーム306の周囲に形成された可撓性シール部分304およびブッシュ支持体312、たとえばワッシャを備える例示的なアクチュエータアセンブリを示す。上述したように、シール304は、液体ディスペンサの作動セクションおよび油圧セクションの接合面によって形成される適当な形状のキャビティ内にはまる。
回動ピン302は、回動レバーアーム306を貫通し、圧入などによってそれに結合してもよく、また、可撓性シール304を貫通し、それにより、回動レバーアーム306はピン302で定められる回動点を中心にして回動する。可撓性シール304を構成する材料は、任意のさまざまな利用可能なエラストマーまたはプラスチックのいずれか、たとえば、Viton(登録商標)として市販されているフッ化エラストマーにすることができる。外周に沿って支持されるダイアフラムシールと異なって、ブッシュ支持体312は、中心からシール304を半径方向に支持する。ブッシュ支持体312はまた、概ね回動レバーアーム306の主軸に沿って作用する油圧に耐えるように可撓性シール304を支持する。このように、シール304は、約80psi(5.516×10Pa)から少なくとも1,500psi(1.034×10 Pa)までなどの比較的高い油圧に耐えるように構成することができる。シール304は、他の油圧範囲用に構成してもよい。たとえば、シール304は、約100psi(6.895×10 Pa)から約1,500psi(1.034×10 Pa)までの油圧に耐えるように構成してもよい。好ましくは、シール304は、約200psi(1.379×10 Pa)から約1,500psi(1.034×10 Pa)までの油圧に耐えるように構成してもよい。さらに好ましくは、シール304は、約300psi(2.0685×10 Pa)から約900psi(6.2055×10 Pa)までの油圧に耐えるように構成してもよい。さらにもっと好ましくは、シール304は、約400psi(2.758×10 Pa)から約800psi(5.516×10 Pa)までの油圧に耐えるように構成してもよい。
したがって、1つの好都合な実施形態では、ブッシュ支持体312は、黄銅または他の金属などの硬質材料で形成されて、回動レバーアーム306および可撓性シール304に結合される。ブッシュ支持体312は、ピン302を内部に受け取るようになっている半円形キャビティ320を有してもよい。ブッシュ支持体312およびピン302が互いに対して移動できるように、ブッシュ支持体312をピン302に固定的に結合しなくてもよい。可撓性シール304は、回動レバーアーム306上に成形してもよい。また、回動レバーアーム306は、可撓性部分304が把持する表面積を回動レバーアーム306上により大きく与える輪郭を有することが好都合であろう。たとえば、この輪郭は、山部314または溝を有してもよい。代替としてか、あるいは追加して、可撓性シール304を回動レバーアーム306に接着してもよい。図3の例示的な実施形態において、可撓性シール304は、リセス部分305を有する。しかし、この形状は本質的に例示であって、他の形状も同様に考えられる。
図3Aに示されているように、ブッシュ支持体312は、油圧面322および作動面324を有する。油圧面322はシール304に当接し、ピン302および回動レバーアーム306の交点によって定められる回動点を通る平面上に位置する。ブッシュ支持体312は、回動レバーアーム306を挿通させて受け取るようになっている内孔326も有する。内孔326は、回動レバーアーム306の直径にほぼ等しい直径を有する油圧端部328を有する。このように、油圧面322は、シール304を十分に支持すると共に、さらに内孔326内へのシール304の突き出しを防止することができる。内孔326はさらに、作動端部330に向かう方向に直径が増加するように構成されている。たとえば、内孔326は略円錐形でもよい。内孔326の直径が油圧端部328から作動端部330まで増加することにより、図3Aに仮想線で示されているように、回動レバーアーム306が回動できるようにする隙間空間332が生じる。
回動レバーアーム306は、図2のニードル220などの、油圧セクション内の第2可動部材に結合される端部308と、図2のピストン212などの、作動セクション内の第1可動部材に結合される別の端部310とを有する。このように結合されたとき、回動レバーアーム306は、アーム306がピン302と交差する点を中心にして回動し、したがって、端部310の上下運動が、端部308の逆方向の運動に変換される。回動レバーアーム306およびピン302は、高強度鋼から好都合に製造される。しかし、黄銅、アルミニウムまたは高強度非金属または複合材料などの他の材料も同様に使用することができる。
回動レバーアーム306が移動するとき、可撓性シール304はたわむが、その外周に沿った密封状態と共に、それ自体と回動レバーアーム306との間の密封状態も維持する。そのような少量のたわみは、シール304によって与えられる密封構造を乱さないであろう。可撓性シール304をViton(登録商標)または同様の材料から構成することにより、油圧セクションおよび作動セクション間の密封状態を損なうことなく、約4.5度の角度のたわみが許容されるであろう。したがって、回動アーム306が移動するとき、可撓性部分304がたわんでも、それは依然として、往復シャフト用の従来の動的シールより長持ちすると共に信頼性が高い可撓性シールとして作用する。約4〜5度を超える角度のたわみが望まれる場合、異なった材料および異なった寸法のシールを使用してもよい。
加えて、油圧セクションおよび作動セクションが従来の垂直配置である場合、第2可動部材を油圧セクションから作動セクションの方へ押し戻すかなりの油圧が存在する。油圧セクション内の加圧液体からの油圧は、作動セクションによって供給される力と逆の方向に第2可動部材を押すように作用した。したがって、作動セクションは、この付加的な油圧力に打ち勝つことができる大きさにする必要があった。たとえば、図2に示されているような並列式配置の本実施形態では、油圧セクション202内の加圧液体216もやはり回動レバーアーム230に力を加えるが、この力は、ピストン212の移動方向に直角の方向である。この直角方向の力は、ピストン212ではなく、支持体312の担持表面に伝達される。たとえば、図3の実施形態では、力は回動ピン302によって伝達されるが、代替の荷重支持手段も考えられる。ブッシュ支持体312は、荷重を空気圧胴部204に伝達する一方、回動レバーアーム306のボール端部308は、隙間を置いて開口237(図2を参照)にはまるように構成され、それにより、横荷重がピストン212にまったく伝達されない。
図4は、油圧セクションがニードルを有していないディスペンサの1つの代替実施形態を示す。図4のディスペンサは、油圧部分402と、空気圧部分404と、ソレノイド部分403とを備える。前述したように、ソレノイド部分403は、加圧空気406を制御状態でピストン412に加える。それに応じて、ピストン412は、加圧空気406によって下方に変位するか、またはばね416によって上方に押し付けられるかのいずれかである。
この実施形態によれば、回動レバーアーム414は、空気圧セクション404からシール418を貫通して、油圧セクション402のチャンバ410内へ延在している。回動レバーアーム414は、一端部413でばね416に係合し、他端部415で通路422に係合する。ばね416は、回動レバーアーム414を上向きにピストン412に押し付けるように働く。ばね416に打ち勝つのに十分な加圧空気406に応答して、ピストン412は回動レバーアーム414を押し下げるように動作する。回動レバーアーム414の上下運動により、それはピンなどの回動点419を中心にして回動する。回動レバーアーム414の回動により、反対端部415が端部413と逆の方向(上方または下方)に移動する。
油圧セクション402は、たとえば、ホットメルト液体接着剤などの加圧液体を受け取るための入口408を有する。この液体は、チャンバ410内に受け取られて、通路422を通ってオリフィス424から出る。チャンバ410内の回動レバーアーム414の端部415には、通路422上にぴったり載るパッド420が取り付けられている。端部415が降下すると、パッド420が通路422に続く開口を覆い、それにより、通路422が閉鎖されて、オリフィス424から液体がまったく吐出されない。しかし、端部415が上昇して、通路422がパッド420によって遮蔽されなくなると、液体がチャンバ410からオリフィス424を通って出る。パッド420は、さまざまな方法でアーム414に付着させることができ、通路422を好都合に密封することができる材料、たとえば、プラスチック、エラストマー、ゴムまたは高性能フルオロカーボン材料などから構成することができる。加えて、パッド420は、平坦な矩形の代わりに、たとえば、ボールなどの代替形状を有することができる。
液体がオリフィス424から吐出されているような位置にアーム414があるとき、アーム414の、チャンバ410内にある部分は、油圧的に釣り合っている。チャンバ410内の液体が加圧状態にあっても、アーム414の上部および底部に掛かる圧力は打ち消し合う。油圧的に釣り合ったアームは、端部415の移動、およびそれが通路422を閉鎖する動作をより迅速にすることができる。加えて、アーム414を移動させるために必要な力も減少する。たとえば、0.1cc〜0.5cc(0.1cm〜0.5cm)の量の20〜40psi(1.379×10 Pa〜2.758×10 Pa)の加圧空気406が、ピストン412を動作させるのに十分である。その結果、より小さいピストンを使用し、結果的に吐出モジュールをより小型化することができる。以上に記載した実施形態(および後述する実施形態)において、回動レバーアーム414の端部415は、往々にしてニードルに交換される。これらの実施形態でも同様に、油圧セクションおよび空気圧セクションの並列式配置により、油圧的に釣り合ったニードルが得られ、そのため、弁の開放時に、ニードルに加わる油圧力が互いに打ち消し合って、ニードルが液体内で「浮動」する。その結果、ニードルの閉鎖に対する抵抗が減少するか、またはなくなって、ニードルをより簡単に閉鎖することができる。
本発明の別の実施形態が図5に示されている。先行図面と同様に、ディスペンサの全体的な部品は同一である。マニホルド505が、空気圧セクション504に並列式に結合された油圧セクション502に結合されている。可撓性シール520が、2つのセクション間に配置されて、油圧セクション502の液体が空気圧セクション504内へ漏れることを防止する。回動レバーアーム518が、空気圧セクション504のピストン512を油圧セクション502のニードル510に動作結合している。ニードル510の移動を制御するために、ソレノイドセクション503が、加圧空気514を制御状態でピストン512に与え、それにより、ピストンがばね516に逆らって下方に進むことができる。
図5のディスペンサは、ホットメルト液体接着剤などの加圧液体を受け取るための入口ポート508と共に、加圧液体をそらしてマニホルドセクション505内へ戻すための再循環ポート506を有する点で、先行のディスペンサと異なる。そのようなディスペンサは一般的に、三方ディスペンサと呼ばれる。図5に示されているように、液体がチャンバ530から吐出オリフィス526を経て流出するのを防止するために、ニードル510の端部522が弁座523内に着座している。代わりに、チャンバ530内の液体は、上向きに再循環ポート506に進み、それからマニホルドセクション505に戻る。ピストン512を下方へ移動させることなどによってニードル510を上方へ移動させると、ニードル510の端部524が再循環ポート506の弁座525を塞ぐであろう。この配置では、端部522が弁座523に密封係合しなくなり、チャンバ530からの液体がオリフィス526から吐出されるであろう。
上述したものの1つの代替実施形態が、図6に示されている。この実施形態によれば、油圧セクション602が空気圧セクション604に並列式に結合されている。回動レバーアーム612を挿通した可撓性シール616を固定的に保持するために、2つのセクション間においてそれらの接合面によってキャビティが形成されている。回動レバーアーム612は、空気圧セクション604のピストン608を油圧セクション602のニードル618に動作接続し、それにより、ピストン608の移動がニードル618の移動に変換される。
上述した実施形態とは異なり、図6のピストン608は、加圧空気606を供給するソレノイド603に応答して上方に移動する一方、加圧空気606がまったく加えられていないとき、ばね610がピストン608を押し下げる。ピストン608の上方移動がニードル618を降下させ、それにより、端部624が弁座626に係合しなくなる。ニードル618がこの位置にあるとき、(入口ポート620を通して受け取られた)チャンバ619内の液体が、オリフィス622から吐出される。ピストン608が下方に移動するとき、ニードル618は上方に移動して、端部624を弁座626に係合させ、それにより、チャンバ619内の液体の吐出が中断される。ニードル618のこの種類の移動は「スナフバック」として既知であって、端部624が弁座626に係合するとき、ニードル618は、液体をオリフィス622から押し出すのではなく、液体をオリフィス622から引き上げる傾向があるという利点を与える。
図7は、液体用の再循環流を有する別の三方液体ディスペンサを示す。液体が入口ポート710を通って油圧セクション702のチャンバ711に入り、吐出オリフィス712か、または再循環ポート708のいずれか一方から流出することができる。ニードル715の位置に応じて、端部718が弁座719に密封係合するか、あるいは他端部716が弁座717に密封係合するかのいずれか一方であろう。ニードル715の位置は、油圧セクション702から空気圧セクション704まで延在する回動レバーアーム714によって制御される。回動レバーアーム714は、可撓性シール720を貫通して、ピンによって定められるような回動点721を中心にして回動する。アーム714の一端部722がピストン724に係合し、他端部723がニードル715に係合している。ばね726は、ピストン724を押し下げる作用をし、ソレノイドセクション703は加圧空気728を送達し、それにより、ピストン724を上方へ付勢する。
特に、端部723は本質的に球形であって、ニードル715に中ぐりされた貫通穴730と、互いにしっかり固定されないで相互作用することができる。端部723が上下に移動すると、その球形表面上の正接点が貫通穴730の内面に接触する。さらに、弁座717および719は、ニードル715の端部716および718とぴったり合わさる形状を有する。したがって、ニードル715は回動レバーアーム714の端部723との接続部分を中心にして揺動自在であるため、端部716、718がそれぞれ弁座717、719の方に移動すると、ニードル715は弁座717、719と整合する位置に付勢される。このように、ニードル715は自動調心式である。
反対に、吐出ガンにおける空気圧セクションおよび油圧セクションの標準的な垂直配置では、空気圧セクション内のニードルが自動調心式でないという状況が生じる。作動ピストンへのニードルの固定接続と共に、ピストンの下方の動的シールにより、ニードルの移動が制限され、それにより、ニードルは、閉鎖位置へ移動中に弁座に対して自動調心を生じない。
図8は、三方ディスペンサおよびスナフバック作用の両方を組み込んだ本発明の実施形態を示す。油圧セクション802には、上方移動によって吐出端部810を閉鎖し、それによってスナフバック作用を与えるニードル806が設けられている。加えて、端部808は、再循環ポート809につながり、それにより、液体をマニホルド805に戻す経路が提供される。空気圧セクション804およびソレノイドセクション803は、上述したように動作し、それにより、ニードル806の移動を制御できるように、ピストン811が回動レバーアーム812を移動させる。
図9および図10は、油圧セクション内にニードルが存在していない三方実施例を提供する本発明の2つの異なった実施形態を示す。特に、油圧セクション902は、再循環ポート934および入口ポート932を有する。ホットメルト液体接着剤などの加圧液体が、マニホルド(図示せず)から入口ポート932を通って受け取られ、再循環ポート934を通ってマニホルドに戻ることができる。油圧セクションをマニホルド(図示せず)に結合するときに液シールを設けるために、これらのポート932、934にそれぞれのOリング918、916または同様の部品を設けてもよい。
空気圧セクション904のピストン906を動作させるため、ソレノイド903が加圧空気905または他の流体を与える。特に、加圧空気905は、ピストン906を上方に付勢するばね908の力に逆らってピストン906を押し下げる働きをする。回動レバーアーム910が、空気圧セクション904内から油圧セクション902まで延在している。この回動レバーアーム910は、たとえば、ピンなどの回動点914を中心にして回動する。回動アーム910も可撓性シール912を貫通しており、このシール912は、油圧セクション902内の加圧液体が空気圧セクション904内に漏れることを防止する。
回動レバーアーム910の一端部909がピストン906に係合し、そのため、ピストン906の移動の結果として、端部909が移動する。端部909が移動するとき、それによって回動レバーアーム910が回転または回動し、それにより、端部911が移動する。回動レバーアーム910の端部911は、油圧セクション902内に位置して、他端部909と逆方向に移動する。さらに、この端部911に2つのパッド922、924が接着されている。端部911が上方に移動するとき、パッド922が弁座928に係合して、再循環ポート934を閉め切る。同時に、パッド924は弁座926から離脱し、それにより、液体が通路930に流入して、オリフィス920から吐出される。端部911が下方に移動するとき、パッド924および弁座926が通路930を閉め切り、また、パッド922および弁座928が離脱し、それにより、液体が再循環ポート934を通って流出することができる。これらのパッドは、構造的には図4に関連して説明したパッド420と同様である。
図10の実施形態は、油圧セクション内の回動レバーアームの端部を除いて、図9の実施形態とほぼ同様である。特に、回動レバーアーム1010は、先行のものと同様に、ピストン906に係合する端部1009を有する。しかし、端部1011には付加的なパッドが使用されていない。代わりに、端部1011は、弁座926および928に効果的に係合する形状を有する。したがって、回動アーム1010の端部1011が、再循環ポート934および吐出オリフィス920に通じる液体通路を開閉する。
図11は、図10の回動レバーアーム1010用の代替実施形態を示す。この特別な実施形態において、可撓性シール1102は先行のものと同様に形成されているが、回動レバーアーム1010の端部1011をほぼ包囲する部分1104を有する。部分1104により、弁座926および928と好都合に協働して流体密封シールを形成し、さらに、シール1102および回動レバーアーム1010間の液体の移動を遮断する弾性表面が得られる。
図12および図12Aは、ピストンの両側に空気などの加圧流体を供給するためのソレノイドに結合された複動ピストンを備えた空気圧セクションを有するディスペンサの1つの代替実施形態を示す。図12の代替実施形態は、ソレノイド1202およびハウジング1203を有する。ソレノイド1202は、コイル1204と、本体1209およびシャフト1208からなるアーマチュアとを有する。電気コネクタ1206を介してコイル1204に供給される電流により、アーマチュア(1208、1209)を上下移動させる電界が発生する。ハウジング1203は、多数の通路と、スプールまたはポペット1217とを有する。ポペット1217は、アーマチュアのシャフト1208によって押し下げられ、ばね1219が、シャフト1208の力に逆らってポペット1217を上方に付勢する。ハウジング1203内に第1排出ポート1210、第2排出ポート1214および空気入口ポート1212が設けられている。空気圧セクション1207の通路1222および1220にそれぞれ流体連通している第1通路1218および第2通路1216も設けられている。
例示的なハウジング1203およびソレノイド1202は、MAC Valvesから型番44B−L00−GFDA−1KVで流通している。これは市販品であるので、ポペット1217のシールの動作、およびそれが内部を移動するキャビティについては詳細に説明しない。しかし、それの全体的な動作を本明細書に記載する。安定供給源からの加圧空気が入口ポート1212で受け取られて、通路1216または1218の一方に送られる。ポペット1217の垂直位置が、通路1216または1218のいずれが入口ポート1212に流体連通状態にあるかを決定する。
たとえば、空気が入口ポート1212から通路1216を通って流れるようにする位置にポペット1217がある場合、空気は通路1220に流れて、ピストン1230の下方のキャビティ1226に流入する。この空気流は、ピストン1230を上方へ移動させるであろう。ピストン1230が上方へ移動するとき、空気がキャビティ1224から通路1222を通って押し進められる。ポペット1217がこの位置にあるとき、空気は通路1222を出て通路1218に入り、第1排出ポート1210から流出することができる。
反対に、空気が入口ポート1212から通路1218を通って流れる場合、空気は通路1222に流れて、ピストン1230の上方のキャビティ1224に流入する。この空気流は、ピストン1230を下方へ移動させるであろう。したがって、空気がキャビティ1226から通路1220を通って流出して、通路1216に入る。ポペット位置のため、空気は通路1216から第2排出ポート1214の外へ逃げることができる。
このように、ピストン1230を空気圧セクション1207内で上下移動させるために、ソレノイド1202およびポペット1217を使用することができる。ピストン1230は、図12に示されているように、1つまたは複数のOリング1232を有するであろう。空気圧セクション1207は通常、ピストン1230を内部に挿入できるようにする開放底部を有する。この底部は、空気圧セクション1207に螺着されるか、または他の方法で連結することができるプラグ1228で閉め切ることができる。ピストン1230を上方および下方の両方に移動させるために加圧空気を使用することにより、空気圧セクション1207では、本明細書に記載されている他の実施形態に示されているばねがない。したがって、ピストン1230の移動がばね力に打ち勝つ必要はなく、したがって、ピストン1230を移動させるために必要な力(すなわち、空気の量または圧力)が小さくなる。さらに、空気圧が変化するときも、開放および閉鎖力は釣り合ったままである。
1つの実施形態によれば、ソレノイドセクション(1202および1203)は空気圧部分1207と一体状に形成される。一体型ソレノイドおよび空気圧ハウジングと油圧セクション1205とが並列式に配置されているため、ソレノイド1202およびハウジング1203は、油圧セクション1205に一般的に伴う高温から熱的に分離される。たとえば、図12の例示的な配置において、油圧セクション1205か、またはその付近の温度は試験中に約350°F(176.7℃)であったが、コイル1204の温度は約150°F(65.6℃)であった。この熱的分離から多くの利点が得られる。ソレノイド1202に必要な断熱材が、従来の吐出モジュールの場合より少ないであろうし、また、ソレノイド1202の信頼性が高くなりやすいであろう。ハウジング1203内において、この時にはさまざまなシールおよびOリングを従来のホットメルトディスペンサの場合より低温の材料で構成することができる。そのような材料には、Viton(登録商標)などの高温ゴムより良好な摩擦および摩耗特性を有するゴム、たとえば、表面焼入れしたニトリル材料が含まれるであろう。
ピストン1230は、その外周の中心の周りに延在する溝1235を好都合に有し、その溝に回動レバーアーム1236の一端部1234が係合する。回動レバーアーム1236は可撓性シール1239を貫通して、油圧セクション1205のチャンバ1252に入っている。回動レバーアーム1236は、ピンによって定められるような回動点1238を中心にして回動し、それにより、一端部1234が下方に移動すると、他端部1240が上方に移動し、逆も同じである。端部1240は、油圧セクション1205内でニードル1242に作動結合されている。したがって、端部1240が上下に移動すると、ニードル1242も上下に移動する。
油圧セクション1205内で、加圧液体が入口ポート1250で受け取られて、チャンバ1252に入る。ニードル1242の端部1256が弁座1254に密封係合していると、液体はチャンバ1252内に留まる。しかし、ニードル1242が上昇し、それにより、その端部1256を離脱させると、液体はチャンバ1252から吐出オリフィス1243を通って吐出される。ニードル1242は、オリフィスを貫通する(すなわち、ゼロキャビティ)か、または部分的にそれを通る(すなわち、減少キャビティ)ことができる。この実施形態では、ばね1244などの付勢部材がニードル1242を下方に付勢し、したがって、ピストン1230の移動は、液体をオリフィス1243から吐出するためにばね1244の力に打ち勝つのに十分である。当業者であれば、付勢部材は、片側または両側に加圧空気が加わるピストンとして構成することができることは理解できるであろう。
図12Aの実施形態では、ストローク調節機構1246がはっきり設けられている。この機構1246は、キャップ1248を貫通するねじ付きロッドであって、ニードル1242の頂部からのそれの距離を調節するために、時計回りまたは反時計回りに回転させることができる。機構1246の位置は、ニードル1242が上方に移動することができる量を制御する。
図13は、多くの点で前述の実施形態に似ている別の例示的なディスペンサを示す。これらの同様な態様について、詳細ではなく、簡単に説明する。油圧セクション1302は、ソレノイド1303に結合された空気圧セクション1304に対して並列式に配置されている。ソレノイド1303は、ばね1308に打ち勝つためにピストン1307に送られる加圧空気1306の送出量を制御する。ピストン1307が移動する結果、回動点1312を中心にして回動すると共に可撓性シール1308を貫通している回動レバーアーム1310が、移動する。回動レバーアーム1310の移動は、油圧セクション1302内でのニードル1327の移動に変換される。ニードル1327の移動の結果として、液体の吐出か、または油圧セクション1302内での液体の再循環が行われる。この実施形態のニードル1327は、大径部分1326および小径部分1330を有する。液体が入口ポート1328を通って油圧セクション1302に入り、ニードル1327の位置に応じて、オリフィス1324から吐出されるか、または再循環ポート1325に流入するかのいずれかが生じる。
ピストン1307は、ニードル1327を閉鎖位置に保持するために、多くの力に打ち勝たなければならない。したがって、例示的な油圧セクション1302は、ニードル1327に掛かる圧力の釣り合わせを助けるための多くの有用な機構を備える。大径ポペット1314は、再循環側に長い流れ係合部分を与え、その結果として圧力降下が増加する。小径ポペット1322は、送出側に短い流れ係合部分を与え、その結果として流量(flow capability)が増加する。ポペット1322および弁座1323のテーパ形状も、液体の吐出時の流れ抵抗を減少させる。
この実施形態の付加的な特徴として、弁座1316および1323の直径の違いがある。ポペット1314が密封する弁座1316は、ポペット1322が密封する弁座1323より直径が大きい。力、圧力および面積間の関係のため、弁座1316が大径であることにより、より小さい圧力を受けた場合でも、比較的より大きい力を与えることができる。反対に、弁座1323が小径であることにより、大きい圧力を受けた場合でも、比較的より小さい力を与えることができる。たとえば、弁座が同一直径であり、送出圧力が500psi(3.4475×10 Pa)である場合、再循環弁座1316の前後で50psi(3.4475×10Pa)の降下があると、送出側を密封するのに必要な力が10%だけ減少するであろう。しかし、再循環弁座1316が送出弁座1323の面積の2倍の大きさである場合、同じ50psi(3.4475×10Pa)の降下により、送出側を密封するのに必要な力が20%だけ減少するであろう。
エラストマー部材1320および1318も付加的な利点を与える。これらの部材は圧縮性であり、油圧セクション1302内に見られる熱に耐えることができるエラストマーまたは同様の材料から構成することができる。ニードル1327が上方に移動するとき、圧縮性部材1318が拡張し、それにより、再循環側でのニードル1327の有効ストローク長さを減少させる。その結果、再循環側で圧力降下の有効な増加が生じる。これとは別に、ポペット1322および弁座1323を密封するようにニードルが移動するとき、圧縮性部材1320が圧縮する。圧縮性部材1320によって与えられる付加的な移動が、油圧セクション1302のスナフバック作用を改善する。
たとえば、送出側弁座1323は、500psi(3.4475×10 Pa)に対向して閉鎖できるように構成することができる。弁座の出口直径が1/16インチ(1.5875 mm)である場合、面積は0.003平方インチ(1.94 mm)であって、下向きに作用する力は1.5ポンド(6.67233 N)である。再循環側弁座1316の両側で50psi(3.4475×10Pa)の圧力降下があり、また、それが同一寸法(すなわち、0.003平方インチ(1.94 mm))である場合、上向きに作用する力は0.015ポンド(6.67233×10−2 N)である。送出側弁座1323を閉鎖するために、ピストン1307は1.485ポンド(6.6056067 N)の力を与えなければならない。しかし、50psi(3.4475×10Pa)の圧力降下が、1/8インチ(3.175 mm)直径の再循環側弁座1316の両側に見られる場合、上向きに作用する力は0.6ポンド(2.669 N)(すなわち、50psi×0.012平方インチ(3.4475×10Pa×7.74192×10−6))である。この第2のケースでは、ピストン1307は送出側弁座1323を閉鎖するためには0.9ポンド(4.00338 N)に打ち勝たなければならない。結果的に、ピストン1307が送出側弁座1323を閉鎖するために与える必要がある正味力が、弁座直径が同一寸法であった場合と比べて、およそ40%だけ減少した。
圧電アクチュエータ部材が空気圧アクチュエータ部材の代わりに使用される1つの好都合な実施形態において、ポペット1314、1322および弁座1316および1322は、アクチュエータ部材がそのニュートラル状態、すなわち消勢状態にあるとき、ニードル1327が閉鎖される(すなわち、再循環モードにある)ような寸法になっている、言い換えると、油圧セクション1302は常時閉送出弁である。
上述した例示的な実施形態は、空気圧セクションおよびソレノイドセクションを有し、これらは協働して、ピストンを加圧空気によって空気圧セクション内で移動させる。本発明は、その使い方および用途がそのような空気圧セクションだけに制限されない。たとえば、図14は、電気セクション1404と並列式に油圧セクション1402を有する例示的なディスペンサの断面図である。油圧セクション1402は、マニホルド1417から加圧液体1416を受け取るチャンバ1418を有する。チャンバ1418内に、弁座1421に係合するように構成されたニードル1420が入っている。ニードル1420が弁座1421に係合するとき、加圧液体がチャンバ1418から通路1423を通ってノズル1422のオリフィス1424外へまったく移動しない。しかし、ニードル1420が弁座1421に係合しない位置にあるとき、加圧液体がチャンバ1418から通路1423を通って流出する。
電気セクション1404は、圧縮ばね1409によって下方に付勢されているアーマチュア1408の周りに配置された電磁コイル1406を有する。作用を説明すると、電流が電源(図示せず)から電気コネクタ1411を介してコイル1406に供給され、これにより、アーマチュア1408と磁極1410との間に電磁界が発生し、それにより、アーマチュア1408が磁極1410に引き付けられる。磁極1410は移動することができないので、アーマチュア1408は、磁極1410に当たるまで、ばね1409の力に逆らって移動するであろう。
電気セクション1404のアーマチュア1408および油圧セクション1402のニードル1420は、回動レバーアーム1430によって互いに動作結合されている。アーム1430は、アーマチュア1408に結合する一端部1436を有する。たとえば、端部1436をボール形にして、アーマチュア1408内に機械加工された貫通内孔1437にはめ込むことができる。同様に、アーム1430の他端部1438は、ニードル1420に結合することができる。加圧液体1416が電気セクション1404内へ漏れるのを防止するために、シール1432が油圧セクション1402および電気セクション1404間に配置されている。アーム1430は、ピンによって定められるような回動点1434を中心にして回動し、このため、コイル1406への電流が遮断されて、ばね1409がアーマチュア1408を下方に付勢するときなどにアーマチュア1408が下方に移動する結果として、ニードル1420が上方に移動する。反対に、電流がコイル1406に供給されて、アーマチュア1408が磁極1410に引き付けられるときなどにアーマチュア1408が上方に移動する結果として、ニードル1420が下方に移動する。
当業者であれば、電気セクション1404の異なった構造を本発明に使用してもよいことは、理解できるであろう。たとえば、電気セクション1404は、電流がコイル1406にまったく流れないとき、ニードル1420が常時閉であるように変更してもよい。加えて、当業者であれば、電気セクション1404などの電気アクチュエータを、図示して本明細書に説明した油圧セクションのさまざまな実施形態で使用してもよいことは、理解されるであろう。
別法として、ピストンの上下運動に似ている圧電アクチュエータも同様に使用することができる。本発明の範囲から逸脱することなく、そのような電動式ピストンを、本明細書に記載したものと同様な回動レバーアームに結合してもよい。そのため、本明細書に記載した便益および利点を与えるために、(空気圧セクションに代わる)電気セクションを油圧セクションと並列式に配置してもよい。本発明はまた、「処理空気」の名前を一般的に付けられた付加的な空気入口を有する油圧セクションの使用も考慮する。そのような空気は、空気圧セクションの空気から分離しており、当業者であれば理解できるように、液体を吐出オリフィスから吐出する仕方を調節するように使用することができる。
さまざまな好適な実施形態の記載によって本発明を説明していると共に、これらの実施形態をある程度詳細に記載してきたが、添付された特許請求の範囲をそのような詳細に制限するか、またはいかなる仕方でも限定することは、本出願人の意図するところではない。付加的な利点および修正は、当業者には容易に明らかになるであろう。本発明のさまざまな特徴は、使用者の必要または好みに応じて、単独か、またはさまざまな組み合わせで使用することができる。これは、本発明を、現時点で既知であるその好適な実施方法と共に記載している。
本発明に従って油圧セクションおよび作動セクションが並列式に配置されているディスペンサの概略的な斜視図である。 図1のディスペンサの、1A−1A線にほぼ沿った部分断面図である。 本発明に従ったアクチュエータアセンブリを有する例示的なディスペンサの断面図である。 本発明に従った例示的なアクチュエータアセンブリの部分破断図である。 図3の例示的なアクチュエータアセンブリの断面図である。 アクチュエータアセンブリが液体吐出通路に動作結合している、本発明に従った例示的なディスペンサの断面図である。 再循環ポートを有する、本発明に従った例示的なディスペンサの断面図である。 スナフバック作用を有する、本発明に従った例示的なディスペンサの断面図である。 自動調心ニードルを有する、本発明に従った例示的なディスペンサの断面図である。 スナフバック作用および再循環ポートを有する、本発明に従った例示的なディスペンサの断面図である。 本発明に従った油圧セクション内にパッドを使用する、本発明に従った例示的なディスペンサの断面図である。 図9の例示的なディスペンサで有用な、本発明に従った代替回動レバーアームを示す図である。 図9の例示的なディスペンサで有用な、本発明に従った代替回動レバーアームを示す図である。 ソレノイドおよび作動セクションが一体型アセンブリとして形成されている、本発明に従ったディスペンサの斜視図である。 図12のディスペンサの、12A−12A線にほぼ沿った断面図である。 圧力バランス式油圧セクションを有する、本発明に従った例示的なディスペンサの断面図である。 作動セクションが電気セクションとして構成されている、本発明に従った例示的なディスペンサの断面図である。

Claims (19)

  1. ディスペンサであって、
    第1可動部材(108)を有する作動セクション(104)と、
    ホットメルト液体接着剤の吐出を制御するように構成された前記作動セクション(104)に結合され、第2可動部材(110)を有し、出口(122)からホットメルト液体接着剤を吐出するように構成された油圧セクション(102)と、
    前記作動セクションの中の前記第1可動部材(108)に動作結合された第1端部(236)と、前記油圧セクション(102)の中の前記第2可動部材(110)に動作結合された第2端部(238)とを有する回動レバーアーム(230)と、
    を備え、
    前記第1可動部材(108)は、前記第2可動部材(110)を、前記出口(122)からのホットメルト液体接着剤の流れをそれぞれ開始および停止させるための開放位置と閉鎖位置とへ移動させるように動作するディスペンサにおいて、
    可撓性シール(232)は、前記油圧セクション(102)と前記作動セクション(104)との間に配置され、ホットメルト液体接着剤が前記作動セクション(104)内へ漏れることを防止するように構成されており、
    前記回動レバーアーム(230)は、前記第1端部(236)から前記シール(232)を貫通して前記油圧セクション(102)内へ延在しており、
    前記回動レバーアーム(230)は、前記回動レバーアーム(230)が回動する中心となる固定回動点を定めるように構成されているピンを有することを特徴とするディスペンサ。
  2. 前記油圧セクション(102)は、前記作動セクション(104)に並列式配置で結合されている請求項1に記載のディスペンサ。
  3. 前記作動セクション(104)は、空気圧セクションを有し、前記第1可動部材(108)は、加圧流体に応答して移動するように構成されたピストンである請求項1に記載のディスペンサ。
  4. 前記作動セクション(104)は、電気セクションを有し、前記第1可動部材(108)は、電気信号に応答して移動するように構成されたアーマチュアである請求項1に記載のディスペンサ。
  5. 加圧流体を前記作動セクションに加えるように構成されているソレノイドをさらに備える請求項1に記載のディスペンサ。
  6. 前記第1可動部材(108)の第1方向への移動は、前記第2可動部材(110)を前記開放位置の方に移動させ、また、前記第1可動部材(108)の第2方向への移動は、前記第2可動部材(110)を前記閉鎖位置の方に移動させる請求項1に記載のディスペンサ。
  7. 前記油圧セクション(102)は、前記第2可動部材(110)を前記閉鎖位置の方に付勢するように働く付勢部材を有する請求項1に記載のディスペンサ。
  8. 前記シール(232)は、前記シール(232)の周囲に沿って無拘束である請求項1に記載のディスペンサ。
  9. 前記シール(232)は、約5.516×10 Pa(80psi)から約1.03425×10 Pa(1,500psi)までの作業圧力に耐えるように構成されている請求項1に記載のディスペンサ。
  10. 前記シール(232)は、約1.379×10 Pa(200psi)から約1.03425×10 Pa(1,500psi)までの作業圧力に耐えるように構成されている請求項1に記載のディスペンサ。
  11. 前記シール(232)は、約2.0685×10 Pa(300psi)から約6.2055×10 Pa(900psi)までの作業圧力に耐えるように構成されている請求項1に記載のディスペンサ。
  12. 前記シール(232)は、約2.758×10 Pa(400psi)から約5.516×10 Pa(800psi)までの作業圧力に耐えるように構成されている請求項1に記載のディスペンサ。
  13. 前記回動レバーアーム(230)は、一対のボール形端部を有している請求項1に記載のディスペンサ。
  14. 前記作動セクション(104)は、空気圧セクションを有し、前記第1可動部材(108)は、加圧流体に応答して移動するように構成されたピストンである請求項13に記載のディスペンサ。
  15. 前記作動セクション(104)は、電気セクションを有し、前記第1可動部材(108)は、電気信号に応答して移動するように構成されたアーマチュアである請求項13に記載のディスペンサ。
  16. 前記第2可動部材(108)は、自動調心ニードルである請求項1に記載のディスペンサ。
  17. 前記油圧セクション(102)は、スナフバックモード又は三方モードの少なくとも一方で動作するように構成されている請求項1に記載のディスペンサ。
  18. 前記作動セクション(104)は、
    ソレノイドと、
    前記第1可動部材(108)を有し、前記ソレノイドに連結された空気圧セクションと
    を備え、
    前記ソレノイドは、前記第1可動部材(108)を移動させるために、加圧流体を前記空気圧セクションに加えるように構成されており、
    前記作動セクション(104)は、前記油圧セクション(102)に並列式配置で結合され、それにより、前記空気圧セクションは、前記油圧セクション(102)と前記ソレノイドとの間に実質的に位置している請求項1に記載のディスペンサ。
  19. 前記回動レバーアーム(230)に結合されて、前記シール(232)を支持するように構成されているブッシュ支持体であって、前記シール(232)の周囲の半径方向内側に位置するブッシュ支持体をさらに備える請求項1に記載のディスペンサ。
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