JP5347904B2 - 電話装置 - Google Patents

電話装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5347904B2
JP5347904B2 JP2009243917A JP2009243917A JP5347904B2 JP 5347904 B2 JP5347904 B2 JP 5347904B2 JP 2009243917 A JP2009243917 A JP 2009243917A JP 2009243917 A JP2009243917 A JP 2009243917A JP 5347904 B2 JP5347904 B2 JP 5347904B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
external line
external
user
representative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009243917A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011091655A (ja
Inventor
健吾 鬼塚
眞次 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakayo Telecommunications Inc
Original Assignee
Nakayo Telecommunications Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakayo Telecommunications Inc filed Critical Nakayo Telecommunications Inc
Priority to JP2009243917A priority Critical patent/JP5347904B2/ja
Publication of JP2011091655A publication Critical patent/JP2011091655A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5347904B2 publication Critical patent/JP5347904B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は、電話装置に関し、特に内線電話装置の外線自動捕捉技術に関する。
特許文献1には、複数の自局番号や通信回線を利用可能な移動体通信端末の利便性を向上させる技術が開示されている。
この技術において、移動体通信端末は、着信時に使用した通信回線を示す情報を含む着信履歴情報を作成し記憶する。また、移動体通信端末は、ユーザ操作に応じて着信履歴情報を表示する。そして、いずれかの着信履歴情報が選択され、アドレス帳への登録が指示されると、選択された着信履歴情報に含まれる情報が示す通信回線に応じて分類されたアドレス帳情報に通話相手の情報を記憶する。さらに、移動体通信端末は、ユーザ操作に応じてアドレス帳情報を表示する。そして、アドレス帳情報から発信先が選択され発信が指示されると、このアドレス帳情報に対応した通話回線を用いて、発信先として選択された通話相手に発信する。このようにすることで、発信先に選択した通話相手との過去の通話に利用した通信回線を自動的に選択して発信することができる。
特開2007−221547号公報
ところで、外線自動捕捉機能を有する内線電話装置は、主装置に収容された複数の外線のなかから空き外線を捕捉して発信する。このため、ユーザは、同じ通話相手に発信する場合でも、その都度、捕捉する外線が異なる事態が考えられる。
ここで、電話網が提供する発信者番号通知サービスに通話相手が加入している場合、毎回異なる発信者番号が通知されてしまうため、知らない相手からの電話と通話相手が認識してしまう可能性がある。
電話網が提供する代表番号通知サービスにユーザが加入している場合、捕捉する外線にかかわらず、通話相手に代表番号を発信者番号として通知することができる。しかし、複数の代表番号を登録している場合、捕捉した外線によっては、通話相手に知らせていない代表番号を発信者番号として通知してしまう事態も考えられる。
なお、特許文献1に記載の技術は、複数の自局番号や通信回線を利用可能な移動体通信端末に関するものであり、選択された発信先が登録されているアドレス帳情報に対応する通話回線が使用中である事態を想定していない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ユーザが知らずに、所望の発信者番号以外の番号で発信してしまうことを防止できる外線自動捕捉技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、内線を介して主装置に接続された電話装置において、主装置が収容する複数の外線の通話状態を監視する。そして、ユーザから発信操作を受け付けた場合に、発信先番号に対応付けられている外線が非通話状態ならば、この外線を捕捉して、主装置に発信先番号を送出する。一方、発信先番号に対応付けられている外線が通話状態ならば、その旨をユーザに通知し、ユーザから他の外線の捕捉指示を受け付けた場合にのみ、非通話状態の他の外線を捕捉して、主装置に発信先番号を送出する。
例えば、本発明は、主装置に収容された複数の外線のなかからいずれかの外線を捕捉して、前記主装置に発信先番号を送出する電話装置であって、
前記複数の外線各々の通話状態を監視する外線状態監視手段と、
通話相手ごとに、通話相手の電話番号が、当該通話相手との通話に利用する自局番号に対応付けられて記憶された相手番号記憶手段と、
ユーザから受け付けた発信操作に従い、前記複数の外線のなかから、前記外線状態監視手段による監視結果が非通話の外線を捕捉する外線捕捉手段と、
前記主装置に、前記発信操作により指定された発信先番号を送出して、前記外線捕捉手段により捕捉された外線を用いた発信を要求する発信制御手段と、を有し、
前記外線捕捉手段は、
前記発信先番号に対応付けられて前記相手番号記憶手段に記憶されている自局番号を特定するとともに、前記外線状態監視手段による監視結果を参照し、当該自局番号により特定される外線が非通話であるならば、当該外線を捕捉し、通話中であるならば、ユーザから他の外線の捕捉指示を受け付けた場合にのみ、非通話の他の外線を捕捉する。
また、例えば、本発明は、主装置に収容された複数の外線のなかからいずれかの外線を捕捉して、前記主装置に発信先番号を送出する電話装置であって、
前記複数の外線各々の通話状態を監視する外線状態監視手段と、
電話網が提供する代表番号通知サービスに登録されている代表番号ごとに、当該代表番号に割り当てられている自局番号が記憶された代表番号記憶手段と、
通話相手ごとに、通話相手の電話番号が、当該通話相手との通話に利用する代表番号に対応付けられて記憶された相手番号記憶手段と、
ユーザから受け付けた発信操作に従い、前記複数の外線のなかから、前記外線状態監視手段による監視結果が非通話の外線を捕捉する外線捕捉手段と、
前記主装置に、前記発信操作により指定された発信先番号を送出して、前記外線捕捉手段により捕捉された外線を用いた発信を要求する発信制御手段と、を有し、
前記外線捕捉手段は、
前記発信先番号に対応付けられて前記相手番号記憶手段に記憶されている代表番号を特定して、当該代表番号に割り当てられて前記代表番号記憶手段に記憶されているすべての自局番号を特定するとともに、前記外線状態監視手段による監視結果を参照して、当該代表番号に割り当てられている自局番号により特定される外線のいずれかが非通話であるならば、当該非通話の外線を捕捉し、当該代表番号に割り当てられている自局番号により特定される外線がすべて通話中であるならば、ユーザから他の外線の捕捉指示を受け付けた場合にのみ、非通話の他の外線を捕捉する。
本発明によれば、ユーザが知らずに、所望の発信者番号以外の番号で発信してしまうことを防止できる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電話システムの概略図である。 図2は、電話装置1の概略構成図である。 図3(A)は、外線状態記憶部13の登録内容例を模式的に表した図であり、図3(B)は、代表番号記憶部15の登録内容例を模式的に表した図である。 図4(A)は、アドレス情報記憶部16の登録内容例を模式的に表した図であり、図4(B)は、通話履歴記憶部17の登録内容例を模式的に表した図である。 図5は、電話装置1の発信処理を説明するためのフロー図である。 図6は、電話装置1のアドレス情報登録処理を説明するためのフロー図である。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電話システムの概略図である。
図示するように、本実施の形態に係る電話システムは、複数の電話装置1と、これらの電話装置1および複数の外線4を収容する主装置2と、を有する。
主装置2は、外線4を介してPSTN、ISDN、IP電話網等の電話網3に接続しており、電話装置1と電話網3との通話を中継する。ここで、電話網3は、発信者番号通知サービスおよび代表番号通知サービスを提供しているものとする。また、主装置2は、電話装置1の外線自動捕捉機能に対応しており、外線4の通話状態が変化する都度、この外線4の最新の通話状態を電話装置1に通知するとともに、電話装置1によって捕捉された外線4を用いて、この電話装置1から送出された発信先番号に対する呼を発信する。なお、主装置2には、外線自動捕捉機能に対応した既存のPBX、IP−PBX等を利用することができるので、その詳細な説明を省略する。
電話装置1は、主装置2を介して電話網3との通話を実現する。また、電話装置1は、外線自動捕捉機能を有しており、主装置2に収容された複数の外線4のなかから、空き外線4を捕捉して、主装置2に発信先番号を送出する。図2は、電話装置1の概略構成図である。
図示するように、電話装置1は、主装置インターフェース部10と、マンマシンインターフェース部11と、通話処理部12と、外線状態記憶部13と、外線状態監視部14と、代表番号記憶部15と、アドレス情報記憶部16と、通話履歴記憶部17と、アドレス情報登録部18と、呼制御部19と、を有する。
主装置インターフェース部10は、主装置2に接続するためのインターフェースである。
マンマシンインターフェース部11は、ユーザが電話および各種操作を行うためのインターフェースであり、受話器111、ダイヤルキー、ファンクションキー、ボタン等の操作部112、およびLCD、LED等の表示部113を備える。
通話処理部12は、呼制御部19により確立されている通話路を介して通話相手と通話データを送受信して処理する。具体的には、受話器111を介してユーザにより音声入力された音声信号を通話データに符号化し、通話路を介して通話相手に送信するとともに、通話路を介して通話相手から通話データを受信して、この通話データを音声信号に復号し、受話器111から音声出力する。
外線状態記憶部13には、主装置2が収容する外線4各々の通話状態が記憶される。図3(A)は、外線状態記憶部13の登録内容例を模式的に表した図である。
図示するように、外線状態記憶部13には、主装置2が収容する外線4ごとにレコード130が登録されている。レコード130は、対象の外線4に付与された電話番号である自局番号を登録するフィールド131と、この外線4の通話状態(通話中か非通話か)を登録するフィールド132と、を有する。
外線状態監視部14は、主装置インターフェース部10を介して主装置2より通知される外線4の通話状態に従い、主装置2に収容されている各外線4の通話状態を監視する。そして、外線状態記憶部13に記憶されている各外線4の通話状態を最新のものに更新する。
代表番号記憶部15には、電話網3が提供する代表番号通知サービスに登録されている代表番号に関する情報が記憶されている。図3(B)は、代表番号記憶部15の登録内容例を模式的に表した図である。
図示するように、代表番号記憶部15には、電話網3が提供する代表番号通知サービスに登録されている代表番号ごとにレコード150が登録されている。レコード150は、代表番号を登録するフィールド151と、この代表番号に割り当てられている自局番号のリストを登録するフィールド152と、を有する。
アドレス情報記憶部16には、通話相手ごとに、通話相手のアドレス情報が記憶される。図4(A)は、アドレス情報記憶部16の登録内容例を模式的に表した図である。
図示するように、アドレス情報記憶部16には、通話相手ごとにレコード160が登録される。レコード160は、通話相手の電話番号である相手番号を登録するフィールド161と、この通話相手の名前、住所等の属性情報を登録するフィールド162と、この通話相手との通話に利用する自局番号の指定がある場合に、この自局番号を捕捉対象自局番号として登録するフィールド163と、この通話相手との通話に利用する代表番号の指定がある場合に、この代表番号を捕捉対象代表番号として登録するフィールド164と、を有する。なお、アドレス情報記憶部16に登録される通話相手については、捕捉対象自局番号および捕捉対象代表番号の少なくとも一方が指定されているものとする。
通話履歴記憶部17には通話履歴が記憶される。図4(B)は、通話履歴記憶部17の登録内容例を模式的に表した図である。
図示するように、通話履歴記憶部17には、通話ごとにレコード170が登録される。レコード170は、通話日時を登録するフィールド171と、この通話の相手番号を登録するフィールド172と、この通話に利用した外線4の自局番号を利用自局番号として登録するフィールド173と、利用自局番号に代表番号が割り当てられている場合にこの代表番号を利用代表番号として登録するフィールド174と、この通話が電話網3からの着信により開始されたものであるか、それとも電話網3への発信により開始されたものであるかを示す発着信種別を登録するフィールド175と、を有する。
アドレス情報登録部18は、操作部112を介してユーザから受け付けた登録操作に従い、アドレス情報記憶部16に新たなレコード160を記憶する。あるいは、アドレス情報記憶部16に記憶されているレコード160の登録内容を更新する。
そして、呼制御部19は、操作部112を介してユーザより受け付けた発信操作、あるいは主装置2の着信通知に対する応答操作に従い、主装置2と連携して呼制御処理を行って通話相手との間に通話路を確立する。また、呼制御部19は、外線自動捕捉部191と、発信制御部192と、通話履歴登録部193と、を有する。
外線自動捕捉部191は、操作部112を介してユーザから発信操作を受け付けた場合に、アドレス情報記憶部16、代表番号記憶部15、および外線状態記憶部13を参照して、主装置2に収容されている複数の外線4のなかから、非通話状態の外線4を捕捉する。
発信制御部192は、操作部112を介してユーザから発信操作を受け付けた場合に、主装置2に、この発信操作によって指定された発信先番号を送信して、外線自動捕捉部191によって捕捉された外線4を用いた発信を要求する。
通話履歴登録部193は、通話が開始した場合に、この通話の通話日時、相手番号、利用自局番号、および発着信種別を取得するとともに、代表番号記憶部15を参照して、この利用自局番号に代表番号が割り当てられているか否かを調べる。そして、通話履歴記憶部17に新たなレコード170を追加し、このレコード170のフィールド171〜175に、それぞれ、通話日時、相手番号、利用自局番号、利用代表番号(利用自局番号に代表番号が割り当てられている場合)、および発着信種別を登録する。
図5は、電話装置1の発信処理を説明するためのフロー図である。このフローは、呼制御部19が、操作部112を介してユーザから発信先番号の指定を伴う発信操作を受け付けることで開始される。
まず、外線自動捕捉部191は、アドレス情報記憶部16から、フィールド161に発信先番号が登録されているレコード160を検索する(S101)。そして、フィールド161に発信先番号が登録されたレコード160を検索できた場合(S102でYES)、外線自動捕捉部191は、このレコード160のフィールド163に捕捉対象自局番号が登録されているか否かを調べる(S103)。
S101で検索したレコード160のフィールド163に捕捉対象自局番号が登録されている場合(S103でYES)、外線自動捕捉部191は、外線状態記憶部13から、この捕捉対象自局番号がフィールド131に登録されているレコード130を検索し、このレコード130のフィールド132に登録されている通話状態を調べる(S104)。
通話状態が「非通話」であるならば(S104でYES)、外線自動捕捉部191は、主装置インターフェース部10を介して主装置2に捕捉対象自局番号を送出し、この捕捉対象自局番号に対応する外線4を捕捉する(S105)。その後、発信制御部192が、主装置インターフェース部10を介して主装置2に発信先番号を送出する(S114)。これにより、主装置2は、捕捉された外線4を用いて、発信先番号の指定を伴う呼を電話網3に発信する。その後、通話相手との通話が開始すると、この通話の通話履歴(通話日時、相手番号、利用自局番号、利用代表番号(利用自局番号に代表番号が割り当てられている場合)、発着信種別)が、通話履歴登録部193により通話履歴記憶部17に登録される。
一方、S101で検索したレコード160のフィールド163に捕捉対象自局番号が登録されていない場合(S103でNO)、あるいはフィールド163に登録された捕捉対象自局番号の通話状態が「通話中」である場合(S104でNO)、外線自動捕捉部191は、このレコード160のフィールド164に捕捉対象代表番号が登録されているか否かをさらに調べる(S106)。
S101で検索したレコード160のフィールド164に捕捉対象代表番号が登録されている場合(S106でYES)、外線自動捕捉部191は、捕捉対象代表番号がフィールド151に登録されているレコード150を代表番号記憶部15から検索し、このレコード150のフィールド152に登録されている自局番号(捕捉対象代表番号が割り当てられた自局番号)のリストを取得する(S107)。それから、外線自動捕捉部191は、取得したリストに記述されている自局番号各々について、この自局番号がフィールド131に登録されているレコード130を外線状態記憶部13から検索し、このレコード130のフィールド132に登録されている通話状態を調べる(S108)。そして、捕捉対象代表番号が割り当てられているいずれかの自局番号の通話状態が「非通話」であるならば(S108でYES)、外線自動捕捉部191は、主装置インターフェース部10を介して主装置2にこの自局番号を送出して、この自局番号に対応する外線4を捕捉する(S109)。その後、発信制御部192が、主装置インターフェース部10を介して主装置2に発信先番号を送出する(S114)。これにより、主装置2は、捕捉された外線4を用いて、発信先番号の指定を伴う呼を電話網3に発信する。その後、通話相手との通話が開始すると、この通話の通話履歴(通話日時、相手番号、利用自局番号、利用代表番号(利用自局番号に代表番号が割り当てられている場合)、発着信種別)が、通話履歴登録部193により通話履歴記憶部17に登録される。
S101で検索したレコード160のフィールド164に捕捉対象代表番号が登録されていない場合(S106でNO)、あるいはフィールド164に登録された捕捉対象自局番号が割り当てられているすべての自局番号の通話状態が「通話中」である場合(S108でNO)、外線自動捕捉部191は、捕捉対象自局番号あるいは捕捉対象代表番号が使用中であり、これらの番号を用いた発信が行えない旨のメッセージ等を表示部113に表示して、現在非通話の自局番号(空き外線)について外線捕捉を実行するか否かを問い合わせる(S110)。
この問い合わせに対して、操作部112を介してユーザから、外線捕捉を実行しない旨の指示を受け付けたならば(S111でNO)、外線自動捕捉部191は、発信を中止する旨のメッセージ等を表示部113に表示して(S115)、外線4を捕捉することなく発信処理を終了する。
また、この問い合わせに対して、操作部112を介してユーザから、外線捕捉を実行する旨の指示を受け付けた場合(S111でYES)、あるいはS101でレコード160を検索できなかった場合(S102でNO)、外線自動捕捉部191は、フィールド132に登録されている通話状態が「非通話」のレコード130を外線状態記憶部13から検索する(S112)。このようなレコード130を検索できたならば(S112でYES)、外線自動捕捉部191は、そのうちのいずれかのレコード130のフィールド131に登録されている自局番号を送出して、この自局番号に対応する外線4を捕捉する(S113)。その後、発信制御部192が、主装置インターフェース部10を介して主装置2に発信先番号を送出する(S114)。これにより、主装置2は、捕捉された外線4を用いて、発信先番号の指定を伴う呼を電話網3に送出する。その後、通話相手との通話が開始すると、この通話の通話履歴(通話日時、相手番号、利用自局番号、利用代表番号(利用自局番号に代表番号が割り当てられている場合)、発着信種別)が、通話履歴登録部193により通話履歴記憶部17に登録される。
一方、外線状態記憶部13に記憶されているすべてのレコード130のフィールド132に登録されている通話状態が「通話中」の場合(S112でNO)、外線自動捕捉部191は、主装置2が収容するすべての外線4が使用中である旨のメッセージ等を表示部113に表示して(S115)、発信処理を終了する。
図6は、電話装置1のアドレス情報登録処理を説明するためのフロー図である。このフローは、アドレス情報登録部18が、操作部112を介してユーザから登録操作を受け付けることで開始される。
まず、アドレス情報登録部18は、通話履歴記憶部17に記憶された通話履歴のレコード170を表示部113に一覧表示する(S151)。それから、アドレス情報登録部18は、相手番号の入力を要求するメッセージ等を、表示部113の表示画面に設けられたメッセージ表示エリアに表示するなどして、アドレス情報記憶部16に登録する相手番号をユーザから受け付ける(S152)。ここで、操作部112を介してユーザに相手番号を直接入力させてもよいし、あるいは表示部113に表示中のレコード170のなかから所望のレコード170を選択させ、この選択されたレコード170のフィールド172に登録されている相手番号を、アドレス情報記憶部16に登録する相手番号として受け付けてもよい。
つぎに、アドレス情報登録部18は、属性情報の入力を要求するメッセージ等をメッセージ表示エリアに表示するなどして、ユーザから属性情報を受け付ける(S153)。このとき、アドレス情報記憶部16を参照し、S152で受け付けた相手番号がフィールド161に登録されたレコード160が登録されているならば、このレコード160のフィールド162に登録された属性情報が、表示部113の表示画面に設けられた情報入力フォームに入力された状態とすることにより、ユーザが属性情報を最初から入力する手間を省略するようにしてもよい。
つぎに、アドレス情報登録部18は、捕捉対象自局番号があるか否かを問い合わせるメッセージ等をメッセージ表示エリアに表示し、操作部112を介してユーザから捕捉対象自局番号の有無を受け付ける(S154)。そして、捕捉対象自局番号「無し(Null)」を受け付けたならば(S155でNO)、直ちにS157に進む。一方、捕捉対象自局番号「有り(例えば、XXX−YYY−1131)」を受け付けたならば(S155でYES)、アドレス情報登録部18は、捕捉対象自局番号の入力を要求するメッセージ等をメッセージ表示エリアに表示するなどして、ユーザから捕捉対象自局番号を受け付ける(S156)。それから、S157に進む。
ここで、操作部112が備える各ファンクションキーに自局番号を割り当てておき、ユーザに、所望の自局番号が割り当てられたファンクションキーを選択させることにより、捕捉対象自局番号を受け付けてもよい。あるいは、ユーザに、表示部113に表示中のレコード170の一覧のなかから相手番号受付のために選択させたレコード170のフィールド173に登録されている利用自局番号を、捕捉対象自局番号として受け付けてもよい。
つぎに、S157において、アドレス情報記憶部16は、捕捉対象代表番号があるか否かを問い合わせるメッセージ等をメッセージ表示エリアに表示し、操作部112を介してユーザから捕捉対象代表番号の有無を受け付ける。
そして、捕捉対象代表番号「無し(Null)」を受け付けたならば(S158でNO)、S160に進む。ただし、本実施の形態においては、アドレス情報記憶部16に登録される通話相手との通話については捕捉対象自局番号および捕捉対象代表番号の少なくとも一方が指定されることとしているため、このとき捕捉対象代表番号「無し」を受け付けても、S155で補足対象自局番号「無し」を受け付けていれば、捕捉対象自局番号および捕捉対象代表番号のいずれか一方を「有り」にすべき旨のメッセージ等をメッセージ表示エリアに表示し、ユーザの選択に応じてS154またはS157に戻る。
一方、捕捉対象代表番号「有り(例えば、XXX−YYY−0001)」を受け付けたならば(S158でYES)、アドレス情報登録部18は、捕捉対象代表番号を要求するメッセージ等をメッセージ表示エリアに表示するなどして、ユーザから捕捉対象代表番号を受け付け(S159)、それから、S160に進む。ここで、操作部112が備える各ファンクションキーに代表番号を割り当てておき、ユーザに、所望の代表番号が割り当てられたファンクションキーを選択させることにより、捕捉対象代表番号を受け付けてもよい。あるいは、ユーザに、表示部113に表示中のレコード170のなかから相手番号受付のために選択させたレコード170のフィールド174に登録されている利用代表番号を、捕捉対象代表番号として受け付けてもよい。
つぎに、S160において、アドレス情報登録部18は、S152で受け付けた相手番号をキーにして、アドレス情報記憶部16からレコード160を検索する。そして、レコード160を検索できた場合には、このレコード160のフィールド162〜164の登録内容を、それぞれ、S153で受け付けた属性情報、S156で受け付けた捕捉対象自局番号(ただし、S155でNOならばNull情報)、S159で受け付けた捕捉対象代表番号(ただし、S158でNOならばNull情報)に更新する。一方、レコード160を検索できなかった場合には、アドレス情報記憶部16に新たなレコード160を追加し、このレコード160のフィールド161〜164に、それぞれ、S152で受け付けた相手番号、S153で受け付けた属性情報、S156で受け付けた捕捉対象自局番号(ただし、S155でNOならばNull情報)、S159で受け付けた捕捉対象代表番号(ただし、S158でNOならばNull情報)を登録する。
以上、本発明の一実施の形態を説明した。
本実施の形態において、電話装置1は、主装置2が収容する複数の外線4の通話状態を監視する。そして、ユーザから発信操作を受け付けた場合に、発信先番号に対応付けられている外線4の通話状態が「非通話」ならば、この外線4を捕捉して、主装置2に発信先番号を送出する。一方、発信先番号に対応付けられている外線4の通話状態が「通話中」ならば、その旨をユーザに通知し、ユーザから他の外線4の捕捉指示を受け付けた場合にのみ、通話状態が「非通話」の他の外線4を捕捉して、主装置2に発信先番号を送出する。
具体的には、電話装置1は、発信先番号に対応付けられてアドレス情報記憶部16に記憶されている捕捉対象自局番号を特定し、この捕捉対象自局番号の通話状態が「非通話」であるならば、この捕捉対象自局番号に対応する外線4を捕捉する。一方、捕捉対象自局番号の通話状態が「通話中」であり、かつ、発信先番号に対応付けられてアドレス情報記憶部16に捕捉対象代表番号が登録されていないならば、ユーザから他の外線4の捕捉指示を受け付けた場合にのみ、通話状態が「非通話」の他の外線4を捕捉する。
また、電話装置1は、発信先番号に対応付けられた捕捉対象自局番号がアドレス情報記憶部16に登録されていない場合、この発信先番号に対応付けられてアドレス情報記憶部16に記憶されている捕捉対象代表番号を特定し、この捕捉対象代表番号に割り当てられているいずれかの自局番号の通話状態が「非通話」であるならば、この自局番号に対応する外線4を捕捉する。一方、この捕捉対象代表番号に割り当てられているすべての自局番号の通話状態が「通話中」であるならば、ユーザから他の外線4の捕捉指示を受け付けた場合にのみ、通話状態が「非通話」の他の外線4を捕捉する。
このようにすることで、本実施の形態によれば、ユーザが知らずに、所望の自局番号あるいは代表番号以外の発信者番号で発信してしまうことを防止できる。
また、本実施の形態において、電話装置1は、相手番号、利用自局番号、利用代表番号(利用自局番号に代表番号が割り当てられている場合)、および発着信種別を含む通話履歴を一覧表示し、これらのなかから選択された通話履歴に記述されている相手番号と、利用自局番号および利用代表番号の少なくとも一方と、を含むアドレス情報を登録できる。
このため、ユーザは、通話相手との通話に実際に利用した自局番号あるいは代表番号を、この通話相手に対する捕捉対象自局番号あるいは捕捉対象代表番号に設定することができる。例えば、ユーザは、発着信種別「着信」の通話履歴を選択し、選択した通話履歴に記述されている利用自局番号あるいは利用代表番号を、捕捉対象自局番号あるいは捕捉対象代表番号として、この通話履歴に記述されている相手番号とともに、アドレス情報として登録することにより、この相手番号により特定される通話相手へ電話をかける場合に、この通話相手がユーザへ電話をかける際に実際に利用した電話番号を発信者番号としてこの通話相手に通知することができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記の実施の形態では、発信先番号に対応するアドレス情報に捕捉対象自局番号および捕捉対象代表番号の両方が登録されている場合、捕捉対象自局番号を優先的に捕捉するようにした場合を例にとり説明した(図5参照)。しかし、捕捉対象代表番号を優先的に捕捉するようにしてもよい。具体的には、図5において、S102でYESの場合にS106〜S109が実行されるようにし、S106でNOの場合、およびS108でNOの場合に、S103に移行させるとともに、S103でNOの場合、およびS104でNOの場合に、S110に移行させる。
また、上記の実施の形態において、図2に示す電話装置1の機能構成は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積ロジックICによりハード的に実現されるものでもよいし、あるいはDSP(Digital Signal Processor)などの計算機によりソフトウエア的に実現されるものでもよい。または、CPU、メモリ、HDD、DVD−ROM等の補助記憶装置、およびNIC(Network Interface Card)、モデム等の通信インターフェースを備えたPC(Personal Computer)等の汎用コンピュータにおいて、CPUが所定のプログラムを補助記憶装置からメモリ上にロードして実行することで実現されるものでもよい。
また、上記の実施の形態では、本発明を電話装置1に適用した場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限定されない。電話装置1が有する外線捕捉機能(図2の外線状態記憶部13、外線状態記憶部14、代表番号記憶部15、アドレス情報記憶部16、および呼制御部19の連携により実現される機能)の一部または全てを、主装置2に適用してもよい。
1:電話装置、2:主装置、3:電話網、4:外線、10:主装置インターフェース部、11:マンマシンインターフェース部、12:通話処理部、13:外線状態記憶部、14:外線状態監視部、15:代表番号記憶部、16:アドレス情報記憶部、17:通話履歴記憶部、18:アドレス情報登録部、19:呼制御部、111:受話器、112:操作部、113:表示部、191:外線自動捕捉部、192:発信制御部、193:通話履歴登録部

Claims (4)

  1. 主装置に収容された複数の外線のなかからいずれかの外線を捕捉して、前記主装置に発信先番号を送出する電話装置であって、
    前記複数の外線各々の通話状態を監視する外線状態監視手段と、
    通話相手ごとに、通話相手の電話番号が、当該通話相手との通話に利用する自局番号に対応付けられて記憶された相手番号記憶手段と、
    ユーザから受け付けた発信操作に従い、前記複数の外線のなかから、前記外線状態監視手段による監視結果が非通話の外線を捕捉する外線捕捉手段と、
    前記主装置に、前記発信操作により指定された発信先番号を送出して、前記外線捕捉手段により捕捉された外線を用いた発信を要求する発信制御手段と、を有し、
    前記外線捕捉手段は、
    前記発信先番号に対応付けられて前記相手番号記憶手段に記憶されている自局番号を特定するとともに、前記外線状態監視手段による監視結果を参照し、当該自局番号により特定される外線が非通話であるならば、当該外線を捕捉し、通話中であるならば、ユーザから他の外線の捕捉指示を受け付けた場合にのみ、非通話の他の外線を捕捉する
    ことを特徴とする電話装置。
  2. 請求項1に記載の電話装置であって、
    着信ごとに、通話相手の電話番号、当該通話に利用した自局番号を含む通話履歴を記憶する通話履歴記憶手段と、
    ユーザから受け付けた登録操作に従い、通話相手の電話番号を、当該通話相手との通話に利用する自局番号に対応付けて前記相手番号記憶手段に記憶する相手番号登録手段と、をさらに有し、
    前記相手番号登録手段は、
    ユーザより、前記通話履歴記憶手段に記憶されている通話履歴のなかから、登録対象の通話履歴の選択を受け付け、当該登録対象の通話履歴に含まれている通話相手の電話番号を、当該通話に利用した自局番号、あるいはユーザより指定された自局番号に対応付けて、前記相手番号記憶手段に記憶する
    ことを特徴とする電話装置。
  3. 主装置に収容された複数の外線のなかからいずれかの外線を捕捉して、前記主装置に発信先番号を送出する電話装置であって、
    前記複数の外線各々の通話状態を監視する外線状態監視手段と、
    電話網が提供する代表番号通知サービスに登録されている代表番号ごとに、当該代表番号に割り当てられている自局番号が記憶された代表番号記憶手段と、
    通話相手ごとに、通話相手の電話番号が、当該通話相手との通話に利用する代表番号に対応付けられて記憶された相手番号記憶手段と、
    ユーザから受け付けた発信操作に従い、前記複数の外線のなかから、前記外線状態監視手段による監視結果が非通話の外線を捕捉する外線捕捉手段と、
    前記主装置に、前記発信操作により指定された発信先番号を送出して、前記外線捕捉手段により捕捉された外線を用いた発信を要求する発信制御手段と、を有し、
    前記外線捕捉手段は、
    前記発信先番号に対応付けられて前記相手番号記憶手段に記憶されている代表番号を特定して、当該代表番号に割り当てられて前記代表番号記憶手段に記憶されているすべての自局番号を特定するとともに、前記外線状態監視手段による監視結果を参照して、当該代表番号に割り当てられている自局番号により特定される外線のいずれかが非通話であるならば、当該非通話の外線を捕捉し、当該代表番号に割り当てられている自局番号により特定される外線がすべて通話中であるならば、ユーザから他の外線の捕捉指示を受け付けた場合にのみ、非通話の他の外線を捕捉する
    ことを特徴とする電話装置。
  4. 請求項3に記載の電話装置であって、
    着信ごとに、通話相手の電話番号、当該通話に利用した代表番号を含む通話履歴を記憶する通話履歴記憶手段と、
    ユーザから受け付けた登録操作に従い、通話相手の電話番号を、当該通話相手との通話に利用する代表番号に対応付けて前記相手番号記憶手段に記憶する相手番号登録手段と、をさらに有し、
    前記相手番号登録手段は、
    ユーザより、前記通話履歴記憶手段に記憶されている通話履歴のなかから、登録対象の通話履歴の選択を受け付け、当該登録対象の通話履歴に含まれている通話相手の電話番号を、当該通話に利用した代表番号、あるいはユーザより指定された代表番号に対応付けて、前記相手番号記憶手段に記憶する
    ことを特徴とする電話装置。
JP2009243917A 2009-10-22 2009-10-22 電話装置 Expired - Fee Related JP5347904B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009243917A JP5347904B2 (ja) 2009-10-22 2009-10-22 電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009243917A JP5347904B2 (ja) 2009-10-22 2009-10-22 電話装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013166334A Division JP2013225948A (ja) 2013-08-09 2013-08-09 電話システムおよび外線捕捉方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011091655A JP2011091655A (ja) 2011-05-06
JP5347904B2 true JP5347904B2 (ja) 2013-11-20

Family

ID=44109475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009243917A Expired - Fee Related JP5347904B2 (ja) 2009-10-22 2009-10-22 電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5347904B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02266692A (ja) * 1989-04-06 1990-10-31 Nec Corp トランク指定捕捉方式
JP2000184414A (ja) * 1998-10-08 2000-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 構内自動交換機
JP2002291043A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Toshiba Corp 通信端末および通信機能を有する電子機器
JP4152873B2 (ja) * 2003-12-19 2008-09-17 アルゼ株式会社 携帯電話機
JP4741958B2 (ja) * 2006-02-17 2011-08-10 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 通信端末、および、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011091655A (ja) 2011-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2860293C (en) Systems and methods for communication notification and handling
JPH10257201A (ja) 電子メール端末及び電子メール配送システム
JP5474503B2 (ja) 呼接続制御装置、電話システム、及びプログラム
JP5617738B2 (ja) 電話制御装置、電話システム、および発信制御方法
US20080095344A1 (en) Presence Agent for a Telephone
JP5347904B2 (ja) 電話装置
JP5170224B2 (ja) 電話転送システム及び方法
KR100454947B1 (ko) 사설 교환 망에서 통화 상대방 정보 표시 방법
JP2011114654A (ja) 呼接続制御装置、発信者識別情報通知システム、及びプログラム
JP5801991B2 (ja) 着信制御サーバ、及び、着信制御方法
JP5632256B2 (ja) 音声通話システム、方法、通信端末、およびプログラム
JP2013225948A (ja) 電話システムおよび外線捕捉方法
JP2015039217A (ja) 音声通話システム、方法、通信端末、およびプログラム
JP4784314B2 (ja) 電話通信システム
JP5463826B2 (ja) 電話システム、主装置、および内線電話機
JP5572977B2 (ja) 電話システムおよび電話制御方法
JP4310644B2 (ja) Pbx内線電話機の履歴発信方式
JP6602919B2 (ja) 通信サーバ
JP2008141491A (ja) 電話交換システム
JP2010187048A (ja) 情報通知方法、携帯電話機
JP2002300264A (ja) 通信端末装置
JP2004363711A (ja) Ip電話接続装置
JP6464883B2 (ja) 主装置、プログラムおよび着信通知方法
JP2017046076A (ja) 通信装置、通信システム、および、通信装置の制御方法
JP5842979B2 (ja) 電話機能と連動する電子メール送信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130805

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees