JP5347277B2 - 無人搬送システム - Google Patents

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Description

本発明は、無人搬送システムに関する。
従来、被搬送物が積載されている台車と、予め設定された走行経路に沿って自動的に走行する無人搬送車(AGV:Automated Guided Vehicle)とを備えており、前記無人搬送車によって前記台車を牽引するタイプの無人搬送システムが知られている(台車を牽引するタイプではないが、例えば特許文献1に記載の無人搬送システムを参照)。
特開平6−183509号公報
従来の無人搬送システムにおいては、無人搬送車が台車に対して前後方向に連結するのが通常であった。すなわち、被搬送物が積載されている台車が工場内の所定の待機場所に待機しており、その待機している台車に対して無人搬送車がバック(後進)しながら接近する。無人搬送車の後部にはフックが設けられており、このフックが台車の前部に設けられているリングに係合する。これにより、無人搬送車が台車に対して前後方向に連結するのが通常であった。
しかし、無人搬送車がバックしながら台車に接近するためには、無人搬送車が通常の走行経路から大きく外れる必要があるために、被搬送物の搬送作業にそれだけ多くの時間を費やしてしまうという問題があった。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであって、無人搬送車が通常の走行経路から外れることなく台車に連結することができる無人搬送システムを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段は、以下の発明である。
第1発明は、予め設定された走行経路に沿って自動的に走行する無人搬送車と、前記無人搬送車によって牽引される台車を備える無人搬送システムであって、前記無人搬送車は、前記台車に対して横方向に連結する連結手段を備えていることを特徴とする無人搬送システムである。
第1発明によれば、無人搬送車がバックしながら台車に接近するという余分な動作が不要となるために、無人搬送車が通常の走行経路から外れることなく台車に対して連結することが可能となる。これにより、被搬送物の搬送作業に費やす時間を大幅に短縮することが可能となる。
第2発明は、第1発明の無人搬送システムであって、前記連結手段は、前記台車に設けられている開口部に係合する係合部材と、前記係合部材を横方向に駆動するシリンダによって構成されていることを特徴とする無人搬送システムである。
第2発明によれば、台車に対して横方向に連結するための連結手段を係合部材及びシリンダという簡易な構成で実現することができる。
第3発明は、第2発明の無人搬送システムであって、前記シリンダを上下方向に移動させるための移動手段を備え、前記移動手段が前記シリンダを前記開口部とほぼ同じ高さまで移動させた状態で、前記シリンダが前記係合部材を横方向に駆動して前記係合部材を前記開口部に進入させた後、前記移動手段が前記シリンダを下方向に移動させることで前記係合部材が前記開口部に係合することを特徴とする無人搬送システムである。
第3発明によれば、移動手段を用いてシリンダを上下方向に移動させることが可能である。したがって、台車に設けられている開口部に対して係合部材をより確実に係合させることが可能である。
第4発明は、第3発明の無人搬送システムであって、前記移動手段は、前記無人搬送車が走行する走行面に設けられているスロープであることを特徴とする無人搬送システムである。
第4発明によれば、走行面に設けられているスロープの高低差を利用してシリンダを上下方向に移動させることが可能である。したがって、シリンダを上下方向に移動させるための特別の装置(例えばシリンダやモータ等)が不要であり、無人搬送システムを安価に製造することが可能となる。
第5発明は、第2発明から第4発明のうちいずれかの無人搬送システムであって、前記開口部は、フォークリフトのフォークを差し込むための差込孔であることを特徴とする無人搬送システムである。
第5発明によれば、フォークリフトのフォークを差し込むための差込孔を、係合部材を係合させるための開口部としてそのまま利用することが可能である。したがって、既存の台車に改造を加える必要がないために、既存の台車をそのまま利用することが可能である。
本発明によれば、無人搬送車が通常の走行経路から外れることなく台車に連結することができる無人搬送システムを提供することが可能である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態の無人搬送システム10の全体構成図である。図1に示すように、無人搬送システム10は、予め設定された走行経路に沿って自動的に走行する無人搬送車12と、無人搬送車12によって牽引される台車14によって構成されている。無人搬送車12は、床面に敷設されているガイドテープGTを磁気センサによって認識してこのガイドテープGTに沿って自動的に走行することが可能ないわゆる磁気誘導式AGV(Automated Guided Vehicle)である。なお、このような無人搬送システム10は、例えば工場内における部品の搬送作業の自動化(無人化)に用いることが可能である。
図2は、無人搬送車12の斜視図である。図3は、無人搬送車12の上面図である。図2、図3に示すように、無人搬送車12の前部には操作パネル16が設けられており、この操作パネル16によって走行速度、走行経路等を設定することが可能となっている。また、無人搬送車12の前部には光学センサ18が設けられており、この光学センサ18によって制御用の標識(例えば後述する第1停止ポールP1及び第2停止ポールP2)を認識することが可能となっている。
また、無人搬送車12の側方には、鉄製のフレーム20を介して連結手段22が取り付けられている。この連結手段22は、無人搬送車12が台車14に対して横方向に連結するための手段である。なお、ここでいう「横方向」とは、無人搬送車12の走行方向に対して左右に直交する方向のことである。
図4は、連結手段22の拡大斜視図である。図4に示すように、連結手段22は、係合部材24及びシリンダ26によって構成されている。
係合部材24は、その両端部が無人搬送車12側に向けて略直角に曲げられた金属製の板状部材によって構成されている。係合部材24は、その一部が下方に向けて延出した延出部24aを備えており、この延出部24aが台車14の下部に設けられた開口部42に係合するようになっている。
シリンダ26は、係合部材24を台車14に向けて突出させた後に元の位置に引き戻すことが可能な油圧式あるいは空圧式のシリンダによって構成されている。
図4に示すように、無人搬送車12及び連結手段22を一体に結合しているフレーム20には、2本の支持フレーム28が取り付けられている。2本の支持フレーム28の間には、板状のベース部材30が取り付けられている。ベース部材30の下面側には、略円筒状のスリーブ32が取り付けられている。この略円筒状のスリーブ32の内側には、スリーブ32の内径よりも小さい外径を有する略円筒状のスライダ34が嵌合している。そして、スライダ34は、スリーブ32の内側に嵌合した状態で上下方向に移動可能となっている。スライダ34の下端部には、シリンダ26が取り付けられている。したがって、シリンダ26は、支持フレーム28、ベース部材30、スリーブ32、及びスライダ34を介して、フレーム20に対して上下方向に移動可能な状態(上下方向にフリーの状態)で取り付けられている。
図4に示すように、シリンダ26の下面側には車輪36が取り付けられており、シリンダ26は無人搬送車12と一体となって床面上を走行することが可能となっている。また、以下に説明するように、シリンダ26は、無人搬送車12が走行する走行面40上に設けられているスロープ38の高低差を利用して上下方向に移動可能となっている。このスロープ38が、シリンダ26を上下方向に移動させるための「移動手段」に対応している。
図5は、シリンダ26が無人搬送車12とともに走行面40上を走行している状態を示す断面図である。図6は、シリンダ26が走行面40上に設けられているスロープ38の上に乗り上げた状態を示す断面図である。
図5及び図6に示すように、シリンダ26は、無人搬送車12が走行する走行面40上に設けられているスロープ38を利用して上下方向に移動可能となっている。すなわち、シリンダ26は、スロープ38に乗り上がることによって上方向に移動することが可能であり、スロープ38を降りることによって下方向に移動することが可能となっている。
図7は、台車14の下部を示す斜視図である。図7に示すように、台車14の下部には略長方形の開口部42が設けられている。この開口部42には、シリンダ26によって横方向に駆動された係合部材24が進入して係合する。
また、台車14は載置台44を備えており、この載置台44の上に被搬送物を積載して搬送することが可能となっている。
また、台車14の下面部には車輪46が取り付けられている。このため、台車14が無人搬送車12に連結していないときには、台車14を手で押して容易に移動させることが可能となっている。
以下、図8〜図15を参照しながら、上述のように構成された無人搬送車12が台車14に対して連結する際の動作について説明する。
図8及び図9に示すように、無人搬送車12は、走行面40上に敷設されたガイドテープGTに沿って自動的に走行している。無人搬送車12の前方には、第1停止ポールP1及び第2停止ポールP2が立っている。前述したように、無人搬送車12の前部には、第1停止ポールP1及び第2停止ポールP2を認識することのできる光学センサ18が取り付けられている。また、無人搬送車12と一体となって走行するシリンダ26の前方には、スロープ38が設けられている。スロープ38の側方には、台車14が待機している。
図10及び図11に示すように、光学センサ18が第1停止ポールP1の真横の位置に到達すると、光学センサ18が第1停止ポールP1を認識する。光学センサ18が第1停止ポールP1を認識すると、無人搬送車12が停止する。この状態において、シリンダ26はスロープ38の上に乗り上がっており、シリンダ26は台車14の下部に設けられている開口部42とほぼ同じ高さまで移動している。
図12に示すように、シリンダ26が開口部42とほぼ同じ高さまで移動した状態において、シリンダ26が係合部材24を横方向に駆動する。これにより、係合部材24が開口部42に進入する。その後、無人搬送車12が再び走行を開始する。
図13及び図14に示すように、光学センサ18が第2停止ポールP2の真横の位置に到達すると、光学センサ18が第2停止ポールP2を認識する。光学センサ18が第2停止ポールP2を認識すると、無人搬送車12が再び停止する。この状態において、シリンダ26はスロープ38から降りており、シリンダ26は下方に移動した状態となっている。
図15に示すように、シリンダ26がスロープ38から降りて下方に移動した状態において、シリンダ26が係合部材24を無人搬送車12側に向けて引き戻す。これにより、係合部材24の一部が下方に延出して形成された延出部24aが、開口部42の下縁部42aの内側面に当接する。
以上の動作により、シリンダ26によって横方向に駆動された係合部材24が、台車14の下部に設けられている開口部42に係合する。これにより、無人搬送車12が台車14に対して横方向に連結することが可能である。
上記のように構成された無人搬送システム10の作用効果について説明する。
本実施形態の無人搬送システム10によれば、無人搬送車12が台車14に対して横方向に連結することが可能である。このため、無人搬送車12がバックしながら台車14に接近するという余分な動作が不要となるために、無人搬送車12が通常の走行経路から外れることなく台車14に対して連結することが可能となる。したがって、被搬送物の搬送作業に費やす時間を大幅に短縮することが可能となる。
本実施形態の無人搬送システム10によれば、台車14に対して横方向に連結するための連結手段22を、係合部材24及びシリンダ26によって簡易に構成することが可能である。
本実施形態の無人搬送システム10によれば、無人搬送車12が走行する走行面40に設けられているスロープ38の高低差を利用してシリンダ26を上下方向に移動させることが可能である。したがって、シリンダ26を上下方向に移動させるための特別の装置(例えば別個のシリンダやモータ等)を採用することもできるが、その中でも本構造が無人搬送システムを最も安価に製造することが可能となる。
また、本実施形態の無人搬送システム10によれば、フォークリフトのフォークを差し込むための差込孔を、係合部材24を係合させるための開口部42としてそのまま利用することが可能である。すなわち、台車14をフォークリフトによって運搬する場合には、フォークリフトのフォークを差し込むための差込孔が台車14の下部に設けられているのが通常である。この差込孔を、係合部材24を係合させるための開口部42としてそのまま利用することが可能である。この場合、既存の台車に改造を加える必要がなく、既存の台車を無人搬送システム10に使われる台車14としてそのまま利用することが可能である。したがって、無人搬送システム10を導入する際の初期コストを大幅に低減することが可能となる。
また、本実施形態の無人搬送システム10によれば、無人搬送車12が台車14に対して横方向に連結することが可能であるために、無人搬送車12の回転半径を従来よりも小さくすることが可能である。したがって、無人搬送システム10をより狭い場所でも利用することが可能となる(これに対して、無人搬送車12が台車14に対して前後方向に連結する場合、内輪差及び外輪差が大きくなり、無人搬送車12の回転半径が大きくなってしまう)。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、無人搬送車12が磁気誘導式のAGVである例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、フォトセンサによって床面に敷設されているガイドテープを認識する光学誘導式のAGV、床面に敷設されたレールに沿って走行可能なモノレール式のAGV、あるいは、無線通信やGPSを利用することで予め設定された走行経路に沿って自律的に走行可能な自律走行式のAGV等を使用することも可能である。
(2)上記実施形態では、係合部材24が略U字型に曲げられた板状部材で構成されている例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。係合部材24の形状は、台車14に対して係合することが可能であればこれ以外の形状であってもよい。
(3)上記実施形態では、シリンダ26が円筒状のスリーブ32及びスライダ34によってガイドされることで上下方向に移動可能である例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、シリンダ26を上下方向にガイドするためのガイドレール等を設置してもよい。
(4)上記実施形態では、無人搬送車12が走行する走行面40に設けられているスロープ38の高低差を利用して、シリンダ26を上下方向に移動させる例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、無人搬送車12にシリンダ26を上下方向に移動させるための別のシリンダを取り付ける。そして、走行面40にスロープ38を設けずに、シリンダ24の上昇・下降を操作するための上昇用・下降用認識部材(磁気テープ、スイッチ等)を取り付けてもよい。その場合、光学センサ18が第1停止ポールP1を認識するまでに、無人搬送車12がシリンダ上昇用認識部材上を通過し、係合部材24が開口部42に進入可能な位置までシリンダ26を上昇させる。そして、光学センサ18が第2停止ポールP2を認識するまでに、無人搬送車12がシリンダ下降用認識部材上を通過し、係合部材24が開口部42に係合させる位置までシリンダ26を下降させる。
また、シリンダ26を上下方向に移動させるための手段として、別のシリンダを設けたが、滑車やベルト等によって構成される機構を設けてシリンダ26を上下方向に移動させてもよい。
さらに、シリンダ24の上昇・下降を操作するための手段として、認識部材を走行面40上に取り付けたが、台車14の側面や、走行経路上の天井等に取り付けてもよい。
無人搬送システムの全体構成図である。 無人搬送車の斜視図である。 無人搬送車の上面図である。 連結手段の拡大斜視図である。 シリンダが無人搬送車とともに走行面上を走行している状態を示す断面図である。 シリンダが走行面上に設けられているスロープの上に乗り上げた状態を示す断面図である。 台車の下部を示す斜視図である。 無人搬送車及び台車の配置関係を示す上面図である。 無人搬送車及び台車の配置関係を示す側面図である。 無人搬送車及び台車の配置関係を示す上面図である。 無人搬送車及び台車の配置関係を示す側面図である。 シリンダが係合部材を横方向に駆動して開口部に進入させた状態を示す断面図である。 無人搬送車及び台車の配置関係を示す上面図である。 無人搬送車及び台車の配置関係を示す側面図である。 シリンダが係合部材を無人搬送車側に向けて引き戻した状態を示す断面図である。
符号の説明
10…無人搬送システム
12…無人搬送車
14…台車
22…連結手段
24…係合部材
26…シリンダ
38…スロープ(移動手段)
40…走行面
42…開口部
GT…ガイドテープ

Claims (4)

  1. 予め設定された走行経路に沿って自動的に走行する無人搬送車と、前記無人搬送車によって牽引される台車を備える無人搬送システムであって、
    前記無人搬送車は、前記台車に対して横方向に連結する連結手段を備えており、
    前記連結手段は、前記台車に設けられている開口部に係合する係合部材と、前記係合部材を横方向に駆動するシリンダによって構成されており、
    前記シリンダを上下方向に移動させるための移動手段を備え、
    前記移動手段が前記シリンダを前記開口部とほぼ同じ高さまで移動させた状態で、前記シリンダが前記係合部材を横方向に駆動して前記係合部材を前記開口部に進入させた後、前記移動手段が前記シリンダを下方向に移動させることで前記係合部材が前記開口部に係合することを特徴とする無人搬送システム。
  2. 請求項1に記載の無人搬送システムであって、
    前記移動手段は、前記無人搬送車が走行する走行面に設けられているスロープであることを特徴とする無人搬送システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の無人搬送システムであって、
    前記開口部は、フォークリフトのフォークを差し込むための差込孔であることを特徴とする無人搬送システム。
  4. 予め設定された走行経路に沿って自動的に走行する無人搬送車と、前記無人搬送車によって牽引される台車を備える無人搬送システムであって、
    前記無人搬送車は、前記台車に対して横方向に連結する連結手段を備えており、
    前記連結手段は、前記台車に設けられている開口部に係合する係合部材と、前記係合部材を横方向に駆動するシリンダによって構成されており、
    前記開口部は、フォークリフトのフォークを差し込むための差込孔であることを特徴とする無人搬送システム。
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