JP5346254B2 - 半導体製造装置の制御装置及び制御方法 - Google Patents

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Description

本発明はプラズマエッチング装置などの半導体製造装置の制御装置及び制御方法に関する。
プラズマエッチング装置などの半導体製造装置は、マスフローコントローラ、ターボ分子ポンプ、などのプロセスガス制御装置、直流電源、RF電源などのプロセス電源装置、ウエハ搬送用ロボットなどの搬送装置など、多くの機器により構成され、これらを同期させて制御することが要求される。これらの機器は半導体製造装置を統括して制御するコントローラと、アナログ入出力回路、ディジタル入出力回路、シリアル通信インターフェースなどの各種の入出力回路で接続される。
例えば、特許文献1に示される半導体製造装置の制御装置においては、I/Oユニットと呼ばれる各入出力回路を実装したユニットが装置内に実装され各機器と接続される。I/OユニットとコントローラはI/Oチャンネルバスと呼ばれるバスで接続される。
特許第3924014号公報
図1に、従来の半導体製造装置の制御装置を示すブロック図を示す。装置の制御を統括するコントローラ21がI/Oチャンネルバス150を介してI/Oユニット320と接続されている。I/Oユニット320は、通信制御部322と入出力回路326により構成され、入出力回路326は、アナログ入出力基板、ディジタル入出力基板などの、機能ごとに分けられた複数の基板により構成されている。この入出力回路326と各機器が配線により接続される。
上記の構成において、I/Oユニット320は複数の基板を実装した箱形状のユニットになっており、装置内の実装スペースの多くの部分を占有している。また、I/Oユニット320と各機器とを接続する配線が煩雑になることが多い。
半導体製造装置はプロセス電源装置などの補機類が多く、制御機器や配線が占有するスペースを極力低減させたいという課題がある。
上記の課題を解決するため、本発明の半導体製造装置の制御装置は、コントローラと複数の入出力回路を実装した回路基板とを有してこの回路基板と前記コントローラとの間はフィールドネットワークで通信可能に接続され、前記回路基板は、通信プログラムに基づいて前記コントローラとの間での前記通信を行うCPUとこのCPUと前記入出力回路との間でこれらと通信可能に構成されデータをやり取りする回路素子とを備え、この回路素子に配置され前記入出力回路の点数が変更可能に書き込まれるメモリであって前記通信プログラムに従って前記CPUが前記点数を読出すメモリとを備える。また、本発明の半導体製造装置の制御装置の制御方法は、コントローラと複数の入出力回路を実装した回路基板とを有してこの回路基板と前記コントローラとの間はフィールドネットワークで通信可能に接続され、前記回路基板は、通信プログラムに基づいて前記コントローラとの間での前記通信を行うCPUとこのCPUと前記入出力回路との間でこれらと通信可能に構成されデータをやり取りする回路素子とを備えた半導体製造装置の制御装置による制御方法であって、前記回路素子に配置され前記入出力回路の点数が変更可能に書き込まれるメモリから前記通信プログラムに従って前記CPUが前記点数を読出す
これにより、前記基板と各機器の間の配線を単純化し、また、前記基板とコントローラとの間は1本のフィールドネットワークの配線で接続することにより、配線のボリュームを少なくする。また、入出力回路を基板で実現し、装置内に分散配置することにより、実装の自由度を増化させ、装置内のスペースを有効に活用し、ひいては、制御機器が占有するスペースを低減する。
前記基板において、入出力回路の種類、および、点数は接続される機器に合わせて変更する。これにより前記基板を最適なサイズ、および、コストで実現する。
また、前記基板において、入出力回路の種類については、一般に半導体製造装置に使用される機器に使用される入出力回路の種類に限定して準備し、点数については、接続される機器に合わせて変更するものとする。
各入出力回路の点数は、CPUに接続されるハードウェア回路にその情報を書き込んでおき、通信プログラムには書き込まないことにする。これにより、各入出力回路の点数を接続される機器に合わせて変更しても通信プログラムを変更する必要が無く、通信プログラムのバージョン管理と入出力回路の点数の変更を独立して実施する。
本発明の構成により、半導体製造装置において、装置内の配線のボリュームを少なくすることができ、かつ、制御機器が占有するスペースを低減することができる。
また、上記基板に実装されるCPUに実装される通信プログラムのバージョン管理と入出力回路の点数の変更を独立して実施することができる。
図1は従来の半導体製造装置の制御装置を示すブロック図である。 図2は本発明の半導体製造装置の制御装置の一実施例を示すブロック図である。 図3は本発明の半導体製造装置の制御方法の一実施例を示すフロー図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図2に、本発明の半導体製造装置の制御装置の一実施例を示すブロック図を示す。接続される機器に合わせて入出力回路を実装したI/O基板23〜26を装置内に分散させて実装する。
各I/O基板23〜26はフィールドネットワーク22によりコントローラ21と接続する。尚、図2では、I/O基板23〜26が4枚のケースを示したが、これは4枚より多くても、また、少なくてもよく、装置内の機器の配置に合わせて実装するのがよい。
I/O基板23〜26は、CPU1、FPGA(ユーザにより再構成可能な論理回路素子:Field Programmable Gate Array)2、アナログ入力回路11、アナログ出力回路12、ディジタル入力回路13、ディジタル出力回路14、シリアル通信インターフェース15、パルスモータインターフェース16により構成される。
入出力回路として、アナログ入力回路11、アナログ出力回路12、ディジタル入力回路13、ディジタル出力回路14、シリアル通信インターフェース15、パルスモータインターフェース16の6種類の入出力回路を設けた理由は、半導体製造装置に使用されるほとんどの機器について、これらの入出力回路があれば接続可能だからである。
尚、本実施例では入出力回路を上記の6種類としたが、予め使用することが分かっている入出力回路が他にあれば、上記以外の入出力回路を実装できるようにしてもよい。
各入出力回路11〜16の点数は、接続される機器に合わせて変更する。無論、入出力回路のうちのいくつかについて実装されない場合(即ち、点数がゼロの場合)があってもよい。
CPU1には、通信プログラム4が搭載され、トランシーバ3を介してフィールドネットワーク22のインターフェースを実現し、コントローラ21と入出力データのやり取りをし、コントローラ21は、I/Oチャンネルバス150を介して操作表示手段200と入出力データのやり取りを行う。
また、これらの入出力データを、FPGA2を介して、各入出力回路11〜16の入出力の処理を実施する。
FPGA2は、CPU1と入出力データをやり取りする入出力データメモリ5と、インターフェース回路7、および、各入出力回路の点数が書き込まれた入出力回路点数メモリ6より構成される。
入出力回路の点数が変更される場合にはインターフェース回路7を書き換えることになるが、各入出力回路の点数が書き込まれた入出力回路点数メモリ6の内容も合わせて変更する。
図3に、本発明におけるI/O基板23〜26内に実装され通信インターフェースを実現する通信プログラム4の一実施例を示すフロー図を示す。
通信プログラム4は、コントローラ21との通信及び各入出力回路11〜16の入出力の処理を開始する前に、ステップ31において各入出力回路11〜16の点数を入出力回路点数メモリ6から読み出す。
続いて、ステップ32〜42により、コントローラ21との通信、および、各入出力回路11〜16の入出力の処理を開始する。
まず、ステップ32において、コントローラ21との通信により出力データを読み出す。
続いて、ステップ33〜36のアナログ入力の処理を実施する。ステップ33においてカウンタiの値を1にリセットする。続いて、ステップ34においてカウンタiとステップ31において読み出したアナログ入力回路11の点数を比較し、読み出していないアナログ入力回路11の信号が無いかどうか判別する。
読み出していないアナログ入力回路の信号がある場合は、ステップ35においてアナログ入力のi番目の信号を読み出し、ステップ36においてカウンタiを1進めてステップ34に戻る。ステップ34において読み出していないアナログ入力回路の信号が無いと判別される場合は、アナログ入力の処理を終了する。
続いて、ステップ37〜41においてアナログ入力の処理と同様に各入出力回路12〜16の入出力の処理を実施し、最後にステップ42によりコントローラ21に入力データを送信する。ステップ42の終了後はステップ32に戻り、ステップ32〜42の処理を繰り返す。
1 CPU
2 FPGA
3 トランシーバ
4 通信プログラム
5 入出力データメモリ
6 入出力回路点数メモリ
7 インターフェース回路
11 アナログ入力回路
12 アナログ出力回路
13 ディジタル入力回路
14 ディジタル出力回路
15 シリアル通信インターフェース
16 パルスモータインターフェース
21 コントローラ
22 フィールドネットワーク
23〜26 I/O基板
150 I/Oチャンネルバス
200 操作表示手段

Claims (3)

  1. 半導体製造装置の制御装置であって
    コントローラと複数の入出力回路を実装した回路基板とを有してこの回路基板と前記コントローラとの間はフィールドネットワークで通信可能に接続され、前記回路基板は、通信プログラムに基づいて前記コントローラとの間での前記通信を行うCPUとこのCPUと前記入出力回路との間でこれらと通信可能に構成されデータをやり取りする回路素子とを備え、この回路素子に配置され前記入出力回路の点数が変更可能に書き込まれるメモリであって前記通信プログラムに従って前記CPUが前記点数を読出すメモリとを備えた半導体製造装置の制御装置。
  2. 請求項1に記載の半導体製造装置の制御装置であって、
    前記回路素子はユーザにより再構成可能な論理回路素子により実現することを特徴とする半導体製造装置の制御装置。
  3. コントローラと複数の入出力回路を実装した回路基板とを有してこの回路基板と前記コントローラとの間はフィールドネットワークで通信可能に接続され、前記回路基板は、通信プログラムに基づいて前記コントローラとの間での前記通信を行うCPUとこのCPUと前記入出力回路との間でこれらと通信可能に構成されデータをやり取りする回路素子とを備えた半導体製造装置の制御装置による制御方法であって
    前記回路素子に配置され前記入出力回路の点数が変更可能に書き込まれるメモリから前記通信プログラムに従って前記CPUが前記点数を読出すことを特徴とする半導体製造装置の制御装置の制御方法。
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