JP5345355B2 - 腕木型車載自動改札機 - Google Patents

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Description

本発明は、通路の両側から操作が可能な腕木型車載自動改札機に関するものである。
従来、本願発明者らは、車両に搭載すべき改札機を降車口との協働により狭い領域に設置できる車載改札機を提案している(下記特許文献1参照)。
図9はかかる従来の車載改札機の斜視図、図10はその車載改札機の上面図である。
これらの図において、101は開き戸型車載改札機の本体、102は乗車券処理装置、103は観音開き型の開き戸、104は降車通路、105は降車口、106は降車扉である。
このように従来の車載改札機は、観音開き型の開き戸103となっているために水平方向に所定角度回転することになり、それに要する領域が必要となる。また、その改札機のバーの操作には、それなりの消費電力を必要とする。
特開2007−133462号公報
上記したように従来の車載改札機の開閉には、それなりのスペースと改札機のバーの操作に要する消費電力を必要とするといった問題があった。
さらに、両側からアクセスできる両側操作型車載改札機の場合は、利用者が両側からぼ同時に車載改札機にアクセスした時、どちらの利用者が車載改札機を操作したのが分からなくなり、混乱が生じるといった問題があった。
本発明は、上記状況に鑑みて、構成が簡便で、狭い領域に設置でき、両側からの操作が円滑で、しかも改札機のバーの操作に要する消費電力の低減を図ることができる腕木型車載自動改札機を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕腕木型車載自動改札機において、対向する一対の逆U字形状の枠体(2)からなる車載自動改札機の本体(1)と、前記逆U字形状の枠体(2)間に配置される通路(3)の垂直面に沿って揺動自在に支持される平板状腕木部材の開き戸(4)と、この平板状腕木部材の開き戸(4)を駆動する駆動装置(6)と、この駆動装置(6)を制御する乗車券処理装置(5A,5B)を備え、前記駆動装置(6)により、前記平板状腕木部材の開き戸(4)が前記通路(3)を閉じた状態では、前記通路側の垂直面に沿って所定角度上方に回転し、前記平板状腕木部材の開き戸(4)が前記通路(3)を開いた状態では真下に垂下した状態となるように制御され、この乗車券処理装置(5A,5B)の動作により、前記平板状腕木部材の開き戸(4)に利用者の通過の可否を表示する表示手段(4A)を前記平板状腕木部材の開き戸(4)の両面にそれぞれ具備することを特徴とする。
〔2〕上記〔1〕記載の腕木型車載自動改札機において、前記表示手段(4A)は、点灯表示装置であり、前記平板状腕木部材の開き戸(4)の一方側の点灯表示装置に通過を許容する青色(又は緑色)を点灯し、前記平板状腕木部材の開き戸(4)のもう一方側の点灯表示装置に通過の停止を警告する赤色を点灯することを特徴とする。
〔3〕上記〔1〕記載の腕木型車載自動改札機において、前記表示手段(4A)は、点灯表示装置であり、前記平板状腕木部材の開き戸(4)の一方側の点灯表示装置に通過を許容する文字を表示し、前記平板状腕木部材の開き戸(4)のもう一方側の点灯表示装置に通過を停止する文字を表示することを特徴とする。
〔4〕上記〔1〕記載の腕木型車載自動改札機において、前記表示手段(4A)は、点灯表示装置であり、前記平板状腕木部材の開き戸(4)の一方側の点灯表示装置に通過を許容する図形を表示し、前記平板状腕木部材の開き戸(4)のもう一方側の点灯表示装置に通過を停止する図形を表示することを特徴とする。
〔5〕上記〔1〕記載の腕木型車載自動改札機において、通過の許可/停止をブザーにより報知することを特徴とする。
〔6〕上記〔1〕記載の腕木型車載自動改札機において、通過の許可/停止を音声により報知することを特徴とする。
本発明によれば、腕木型車載自動改札機において、構成が簡便で、狭い領域に設置でき、両側からの操作が円滑で、しかも改札機のバーの操作に要する消費電力の低減を図ることができる。
本発明の腕木型車載自動改札機は、対向する一対の逆U字形状の枠体(2)からなる車載自動改札機の本体(1)と、前記逆U字形状の枠体(2)間に配置される通路(3)の垂直面に沿って揺動自在に支持される平板状腕木部材の開き戸(4)と、この平板状腕木部材の開き戸(4)を駆動する駆動装置(6)と、この駆動装置(6)を制御する乗車券処理装置(5A,5B)を備え、前記駆動装置(6)により、前記平板状腕木部材の開き戸(4)が前記通路(3)を閉じた状態では、前記通路側の垂直面に沿って所定角度上方に回転し、前記平板状腕木部材の開き戸(4)が前記通路(3)を開いた状態では真下に垂下した状態となるように制御され、この乗車券処理装置(5A,5B)の動作により、前記平板状腕木部材の開き戸(4)に利用者の通過の可否を表示する表示手段(4A)を前記平板状腕木部材の開き戸(4)の両面にそれぞれ具備する。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施例を示す腕木型車載自動改札機の斜視図、図2はその腕木型車載自動改札機の正面図である。
これらの図において、1は車載自動改札機の本体であり、対向する一対の逆U字形状の枠体2と、その枠体2に配置される平板状腕木部材の開き戸4及び駆動装置(後述)を支持する支持体2Aとを備えている。3は車載自動改札機の通路(以下、単に通路という)、4は通路3の垂直面に沿って所定角度移動可能な平板状腕木部材の開き戸であり、この平板状腕木部材の開き戸4の利用者と対向する両側面には利用者の進入の可否を表示する表示手段(詳細は後述)4Aを設ける。5A,5Bは車載自動改札機の本体1に配置される乗車券処理装置、6は平板状腕木部材の開き戸4の駆動装置、7は利用者、8は利用者7が携帯する乗車券である。なお、駆動装置6としては、図示しないが、例えば、平板状腕木部材の開き戸4に連結される歯車と、その歯車を正逆回転駆動するモータを用いることができる。
まず、図2(a)に示すように、平板状腕木部材の開き戸4が真下から垂直面に沿って上方に所定角度回転した状態にある時は、通路3は閉じた状態となっている。そこで、図2(b)に示すように、利用者7が乗車券8を乗車券処理装置5にかざすと、平板状腕木部材の開き戸4は駆動装置6によって垂直面に沿って真下に垂下した状態に駆動されて、通路3を開いた状態となり、利用者7は通路3を通過することができる。利用者7が通路3を通過後には、図2(c)に示すように、駆動装置6により平板状腕木部材の開き戸4は真下から垂直面に沿って上方に所定角度回転した位置に移動し、通路3を閉じる。なお、通路3の垂直面に沿って真下から所定角度上方に回転する平板状腕木部材の開き戸4の回転角度は略60°〜80°にすることにより、移動角度の幅を少なくして駆動装置による電力の消費を低減することができる。
この腕木型車載自動改札機は、利用者の両側からのアクセスに対応させるように構成することができる。
その点について、以下、詳細に説明する。
図3は本発明の第1実施例を示す腕木型車載自動改札機に手前の方向からアクセスする場合の動作を示す図、図4はその腕木型車載自動改札機に向こうの方向からアクセスする場合の動作を示す図である。
これらの図において、11は車載自動改札機の本体であり、対向する一対の逆U字形状の枠体12と、その枠体12に配置される平板状腕木部材の開き戸及び駆動装置(後述)を支持する支持体12Aを備えている。13は車載自動改札機の通路(以下、単に通路という)、14は通路13の垂直面に沿って所定角度移動可能な平板状腕木部材の開き戸であり、この平板状腕木部材の開き戸14の利用者と対向する両側面には利用者17の進入の可否を表示する表示手段である点灯表示装置14Aを設ける。この点灯表示装置の動作の詳細については後述する。また、15A,15Bは車載自動改札機の本体11に配置される乗車券処理装置、16は平板状腕木部材の開き戸14の駆動装置、18は利用者17が携帯する乗車券である。
以下、点灯表示装置の動作について詳細に説明する。
図3(a)に示すように、車載自動改札機の本体11に配置される乗車券処理装置15Aに手前側から向こう側へ進む利用者17が乗車券18をかざすと、図3(b)に示すように、平板状腕木部材の開き戸14は利用者に対向する面の点灯表示装置14Aを青色(又は緑色)に点灯させながら通路13の垂直面に沿って移動する。そして、図3(c)に示すように、平板状腕木部材の開き戸14は真下に垂下し、通路13を開いた状態となり、点灯表示装置14Aによる青色(又は緑色)の点灯は消滅する。
一方、図4(a)に示すように、車載自動改札機の本体11に配置される乗車券処理装置15Bに向こう側から手前側へ進む利用者17が乗車券18をかざすと、図4(b)に示すように、平板状腕木部材の開き戸14は利用者17と反対側(手前側)の面の点灯表示装置14Aを赤色に点灯させながら通路13の垂直面に沿って移動する。そして、図4(c)に示すように、平板状腕木部材の開き戸14は真下に垂下し、通路13を開いた状態となり、点灯表示装置14Aによる赤色の点灯は消滅する。
このように、平板状腕木部材の開き戸14は利用者17が乗車券処理装置にアクセスした側の面の点灯表示装置14Aを、青色(又は緑色)に点灯させて利用者17の通過を許容し、同時にその反対側の面の点灯表示装置14Aを赤色に点灯させて通過を停止するように動作する。
図5は本発明の第2実施例を示す腕木型車載自動改札機に手前の方向からアクセスする場合の動作を示す図、図6はその腕木型車載自動改札機に向こうの方向からアクセスする場合の動作を示す図である。
図5(a)に示すように、車載自動改札機の本体21に配置される乗車券処理装置25Aに手前側から向こう側へ進む利用者27が乗車券28をかざすと、図5(b)に示すように、平板状腕木部材の開き戸24は利用者に対向する面の点灯表示装置24Aに、「進め」(通行許容)の表示を点灯させながら通路23の垂直面に沿って移動する。そして図5(c)に示すように、平板状腕木部材の開き戸24は真下に垂下し、通路23を開いた状態となり、点灯表示装置24Aによる「進め」(通行許容)の点灯表示は消滅する。
一方、図6(a)に示すように、車載自動改札機の本体21に配置される乗車券処理装置25Bに向こう側から手前側へ進む利用者27が乗車券28をかざすと、図6(b)に示すように、平板状腕木部材の開き戸24は利用者と反対側の面の点灯表示装置24Aに「止まれ」(通行停止)の表示を点灯させながら通路23の垂直面に沿って移動する。そして、図6(c)に示すように、平板状腕木部材の開き戸24は真下に垂下し、通路23を開いた状態となり、点灯表示装置24Aによる「止まれ」(通行停止)の表示は消滅する。
このように、平板状腕木部材の開き戸24は利用者27が乗車券処理装置にアクセスした側の面の点灯表示装置24Aを「進め」(通行許容)の表示に点灯させて利用者27の通過を許容し、同時にその反対側の面の点灯表示装置24Aを「止まれ」(通行停止)の表示に点灯させて、通過を停止するように動作する。
図7は本発明の第3実施例を示す腕木型車載自動改札機に手前の方向からアクセスする場合の動作を示す図、図8はその腕木型車載自動改札機に向こうの方向からアクセスする場合の動作を示す図である。
図7(a)に示すように、車載自動改札機の本体31に配置される乗車券処理装置35Aに手前側から向こう側へ進む利用者37が乗車券38をかざすと、図7(b)に示すように、平板状腕木部材の開き戸34は利用者37に対向する面の点灯表示装置34Aに「○」(通行許容)の表示点灯させながら通路33の垂直面に沿って移動する。そして、図7(c)に示すように、平板状腕木部材の開き戸34は真下に垂下し、通路33を開いた状態となり、点灯表示装置34Aによる「○」(通行許容)の点灯表示は消滅する。
一方、図8(a)に示すように、車載自動改札機の本体31に配置される乗車券処理装置35Bに向こう側から手前側へ進む利用者37が乗車券38をかざすと、図8(b)に示すように、平板状腕木部材の開き戸34は利用者と反対側の面の点灯表示装置34Aに「×」(通行停止)の表示を点灯させながら通路33の垂直面に沿って移動する。そして、図8(c)に示すように、平板状腕木部材の開き戸34は真下に垂下し、通路33を開いた状態となり、点灯表示装置34Aによる「×」(通行停止)の点灯表示は消滅する。
このように、平板状腕木部材の開き戸34は利用者37が乗車券処理装置にアクセスした側の面の点灯表示装置34Aを「○」(通行許容)の表示に点灯させて利用者37の通過を許容し、同時にその反対側の面の点灯表示装置34Aを「×」(通行停止)の表示に点灯させて、通過を停止するように動作する。
点灯表示装置による点灯表示は、上記した色による表示、文字による表示、または図形による表示を点滅させることにより、より利用者の注意を喚起することができる。
さらに、上記した色による表示、文字による表示、または図形による表示をかけ合わせて用いるようにしてもよい。
また、腕木型車載自動改札機において、通過の許可/停止をブザーにより報知するようにしてもよい。
さらに、腕木型車載自動改札機において、通過の許可/停止を音声により報知するようにしてもよい。音声の利用では、視覚障害者に対するバリアフリー対策にもなる利点がある。
したがって、腕木型車載自動改札機にほぼ同時に両側から利用者がアクセスしても、早くアクセスした利用者の進入を許容し、もう一方の側の利用者は進入が停止されるので、円滑な案内を行うことができる。
このように、本発明の腕木型車載自動改札機は、構成が簡便で、狭い領域に設置でき、両側からの操作が円滑で、しかも改札機のバーの操作に要する消費電力の低減を図ることができる。
更に、(1)車載可能なコンパクトな改札機を実現できる。(2)扉の両側のスペースに設置可能な車載自動改札機を実現できる。(3)省電力化が可能となるため、電車の電源事情(電子機器を駆動するような品質の良い電源の確保が難しい)に考慮した車載自動改札機が実現できる。(4)万が一、電源の故障が発生したときは電源がOFFとなるように構成することによりバーの自重でゲートが開放状態となり、乗客が乗降できなくなるといった状況を回避できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の腕木型車載自動改札機は、構成が簡便で、狭い領域に設置でき、両側からの操作が円滑で、しかも改札機のバーの操作に要する消費電力の低減を図ることができる車載改札機として利用可能である。
本発明の腕木型車載自動改札機の斜視図である。 本発明の腕木型車載自動改札機の正面図である。 本発明の第1実施例を示す腕木型車載自動改札機に手前の方向からアクセスする場合の動作を示す図である。 本発明の第1実施例を示す腕木型車載自動改札機に向こうの方向からアクセスする場合の動作を示す図である。 本発明の第2実施例を示す腕木型車載自動改札機に手前の方向からアクセスする場合の動作を示す図である。 本発明の第2実施例を示す腕木型車載自動改札機に向こうの方向からアクセスする場合の動作を示す図である。 本発明の第3実施例を示す腕木型車載自動改札機に手前の方向からアクセスする場合の動作を示す図である。 本発明の第3実施例を示す腕木型車載自動改札機に向こうの方向からアクセスする場合の動作を示す図である。 従来の車載改札機の斜視図である。 従来の車載改札機の上面図である。
車載自動改札機の本体
2,12,22,32 対向する一対の逆U字形状の枠体
2A,12A,22A,32A 支持体
車載改札機の通路
4,14,24,34 平板状腕木部材の開き戸
4A 利用者の進入の可否を表示する表示手段
5,5A,5B,15A,15B,25A,25B,35A,35B 乗車券処理装置
6,16 駆動装置
7,17,27,37 利用者
8,18,28,38 乗車券
11,21,31 車載改札機の本体
13,23,33 車載改札機の通路
14A 点灯表示装置〔青色(又は緑色)、赤色表示〕
24A 点灯表示装置(文字表示)
34A 点灯表示装置(図形表示)

Claims (6)

  1. (a)対向する一対の逆U字形状の枠体(2)からなる車載自動改札機の本体(1)と、
    (b)前記逆U字形状の枠体(2)間に配置される通路(3)の垂直面に沿って揺動自在に支持される平板状腕木部材の開き戸(4)と、
    (c)該平板状腕木部材の開き戸(4)を駆動する駆動装置(6)と、
    (d)該駆動装置(6)を制御する乗車券処理装置(5A,5B)を備え、
    (e)前記駆動装置(6)により、前記平板状腕木部材の開き戸(4)が前記通路(3)を閉じた状態では、前記通路側の垂直面に沿って所定角度上方に回転し、前記平板状腕木部材の開き戸(4)が前記通路(3)を開いた状態では真下に垂下した状態となるように制御され、
    (f)該乗車券処理装置(5A,5B)の動作により、前記平板状腕木部材の開き戸(4)に利用者の通過の可否を表示する表示手段(4A)を前記平板状腕木部材の開き戸(4)の両面にそれぞれ具備することを特徴とする腕木型車載自動改札機。
  2. 請求項1記載の腕木型車載自動改札機において、前記表示手段(4A)は、点灯表示装置であり、前記平板状腕木部材の開き戸(4)の一方側の点灯表示装置に通過を許容する青色(又は緑色)を点灯し、前記平板状腕木部材の開き戸(4)のもう一方側の点灯表示装置に通過の停止を警告する赤色を点灯することを特徴とする腕木型車載自動改札機。
  3. 請求項1記載の腕木型車載自動改札機において、前記表示手段(4A)は、点灯表示装置であり、前記平板状腕木部材の開き戸(4)の一方側の点灯表示装置に通過を許容する文字を表示し、前記平板状腕木部材の開き戸(4)のもう一方側の点灯表示装置に通過を停止する文字を表示することを特徴とする腕木型車載自動改札機。
  4. 請求項1記載の腕木型車載自動改札機において、前記表示手段(4A)は、点灯表示装置であり、前記平板状腕木部材の開き戸(4)の一方側の点灯表示装置に通過を許容する図形を表示し、前記平板状腕木部材の開き戸(4)のもう一方側の点灯表示装置に通過を停止する図形を表示することを特徴とする腕木型車載自動改札機。
  5. 請求項1記載の腕木型車載自動改札機において、通過の許可/停止をブザーにより報知することを特徴とする腕木型車載自動改札機。
  6. 請求項1記載の腕木型車載自動改札機において、通過の許可/停止を音声により報知することを特徴とする腕木型車載自動改札機。
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