JP5343476B2 - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

電気光学装置及び電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP5343476B2
JP5343476B2 JP2008238969A JP2008238969A JP5343476B2 JP 5343476 B2 JP5343476 B2 JP 5343476B2 JP 2008238969 A JP2008238969 A JP 2008238969A JP 2008238969 A JP2008238969 A JP 2008238969A JP 5343476 B2 JP5343476 B2 JP 5343476B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating film
electrode
region
spacer insulating
electro
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008238969A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010072274A (ja
Inventor
浩孝 川田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2008238969A priority Critical patent/JP5343476B2/ja
Publication of JP2010072274A publication Critical patent/JP2010072274A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5343476B2 publication Critical patent/JP5343476B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Description

本発明は、例えば液晶装置等の電気光学装置、及び該電気光学装置を備えて構成される、例えば液晶プロジェクタ等の電子機器の技術分野に関する。
この種の電気光学装置は、基板上の、例えば画像表示がなされる領域である画素領域(又は画像表示領域)内において、画素毎に、画素電極と該画素電極の選択的な駆動を行うための走査線、データ線及びスイッチング素子としてのTFT(Thin Film Transistor)とを備え、アクティブマトリックス駆動可能に構成される。また、高コントラスト化等を目的として、TFTと画素電極との間に蓄積容量が設けられることが一般的である。
このような蓄積容量に関して、例えば特許文献1には、下側電極の端面と上側電極の端面との層間距離をスペーサ絶縁膜によって増大させることで、上下電極の端面間に意図しない電流リーク(以下、適宜、「端面リーク」と称する)が生じることを防止する技術が開示されている。
或いは、特許文献2には、スペーサ絶縁膜を下側電極の本体部の一部に重なり、他の部分に重ならないように配置することによって、蓄積容量の容量値を向上させると共に、画素のレイアウト設計を容易にする技術が開示されている。
特開2006−276118号公報 特開2008−176179号公報
特許文献1及び2のような電気光学装置では、スペーサ絶縁膜を形成する際に、エッチングが施される。このため、スペーサ絶縁膜となるべき層の下地層の材料によっては、スペーサ絶縁膜を形成する際に、下地層も同時にエッチングされてしまう可能性がある。すると、例えば下地層の下層側に配置された配線と上側電極とが短絡する可能性があるという技術的問題点がある。
本発明は、例えば上記問題点に鑑みてなされたものであり、蓄積容量の容量値を向上させると共に、歩留りを向上させることができる電気光学装置、及び該電気光学装置を具備してなる電子機器を提供することを課題とする。
本発明の電気光学装置は、上記課題を解決するために、基板上に、互いに交差して延在するデータ線及び走査線と、前記データ線及び走査線の交差に対応して配置されたトランジスタと、前記トランジスタよりも上層側に積層されており、下側電極、誘電体膜及び上側電極が順に積層されてなる蓄積容量と、前記蓄積容量及び前記トランジスタに電気的に接続された画素電極と、前記基板上で平面的に見て、前記上側電極及び前記下側電極が前記誘電体膜を介して相対向している第1領域を囲む第2領域の少なくとも一部、且つ前記第2領域において前記下側電極の下地面の上層側に形成されたスペーサ絶縁膜と、前記下地面の下層側に積層され、エッチングレートが前記スペーサ絶縁膜とは異なる絶縁性のエッチングストッパ層とを備え、前記上側電極は、少なくとも部分的に、前記スペーサ絶縁膜の上に乗り上げるように延在しており、前記基板上で平面的に見て、前記スペーサ絶縁膜に開いた開口部内に位置する領域は、前記下地面が露出している部分を有する。
本発明の電気光学装置によれば、その動作時には、走査線に電気的に接続される各画素のトランジスタが選択されて駆動されると、表示用電極の一例としての画素電極に対してデータ線から供給されるデータ信号(例えば、画像信号)がトランジスタを介して印加されることで、アクティブマトリックス駆動が可能である。この際、蓄積容量によって、画素電極における電位保持特性が向上し、表示の高コントラスト化が可能となる。
本発明の電気光学装置では特に、上側電極が少なくとも部分的に、スペーサ絶縁膜の上に乗り上げるように延在している。このため、下側電極の端面と上側電極の端面との層間距離を増大させることができ、端面リークの発生を防止することができる。ここに、本発明に係る「層間距離」とは、積層構造における基板に交わる方向或いは垂直方向である積層方向に沿った距離を意味する。
スペーサ絶縁膜は、基板上で平面的に見て、上側電極及び下側電極が誘電体膜を介して相対向している第1領域を囲む第2領域の少なくとも一部、且つ該第2領域において下側電極の下地面の上層側に形成されている。ここで、「第2領域の少なくとも一部」とは、少なくとも第2領域の一部の意味であり、スペーサ絶縁膜が第1領域にも形成されることを妨げるものではない。尚、スペーサ絶縁膜が第1領域に形成される際は、典型的には、上側電極よりも下層側に形成される。
尚、スペーサ絶縁膜は、当該電気光学装置の製造工程において、下側電極が形成された後に、典型的には基板の全面に、当該スペーサ絶縁膜の前駆膜が形成され、該前駆膜における蓄積容量を形成すべき領域を含む領域に、下側電極の少なくとも一部が露出するように、例えばエッチング等を用いて開口が開けられることにより形成される。
ところで、本発明の電気光学装置では、基板上で平面的に見て、スペーサ絶縁膜に開いた開口部内に位置する領域は、下地面が露出している部分を有している。ここで、「下地面」とは、典型的には例えば層間絶縁膜等の絶縁性の層のうち下側電極に面する側の表面を意味する。このため、仮に、何らの対策も施さなければ、エッチングによりスペーサ絶縁膜を形成する際に、下地がオーバーエッチングされてしまうおそれがあることが本願発明者の研究により判明している。
しかるに本発明では、エッチングレートがスペーサ絶縁膜と異なる絶縁性のエッチングストッパ層が、下地面の下層側に積層される。特に、該エッチングストッパ層の上に下側電極を形成すれば、スペーサ絶縁膜を形成する際に、下地がオーバーエッチングされることを防止することができる。従って、スペーサ絶縁膜を形成された後に、上側電極を形成される際に、例えば下地層の下層側に配置された配線と上側電極とが短絡することを防止することができる。
以上の結果、本発明の電気光学装置によれば、蓄積容量の容量値を向上させると共に、歩留りを向上させることができる。
本発明の電気光学装置の一態様では、前記エッチングストッパ層は、前記下側電極の直下に積層されている。
この態様によれば、下側電極とエッチングストッパ層とが互いに接しているので、即ち、「下地面」がエッチングストッパ層の下側電極に面する側の表面であるので、スペーサ絶縁膜を形成する際に、下地がオーバーエッチングされることを、確実に防止することができる。
本発明の電気光学装置の他の態様では、前記スペーサ絶縁膜は、前記第1領域において前記上側電極よりも下層側に形成されている。
この態様によれば、第1領域において、スペーサ絶縁膜は、上側電極よりも下層側、典型的には、上側電極及び下側電極間に、形成されている。即ち、スペーサ絶縁膜は、典型的には、部分的に下側電極上に乗り上げるように延在している。このため、下側電極の端面と上側電極の端面との層間距離を増大させることができ、端面リークの発生を防止することができる。
本発明の電気光学装置の他の態様では、前記スペーサ絶縁膜は、少なくともウェットエッチングを用いて形成される。
この態様によれば、スペーサ絶縁膜が、少なくともウェットエッチングを用いて形成されるので、比較的容易にして当該電気光学装置を製造することができ、実用上非常に有利である。
本発明の電気光学装置の他の態様では、前記スペーサ絶縁膜は、酸化珪素を含んでなり、前記エッチングストッパ層は、窒化珪素を含んでなる。
この態様によれば、比較的容易に、スペーサ絶縁膜のエッチングレートとエッチングストッパ層のエッチングレートとを相互に異ならしめることができる。加えて、比較的安価に当該電気光学装置を製造することができ、実用上非常に有利である。
本発明の電子機器は、上記課題を解決するために、上述した本発明の電気光学装置を備える。
本発明の電子機器によれば、上述した本発明の電気光学装置を具備してなるので、高品質な画像を表示可能な、投射型表示装置、テレビ、携帯電話、電子手帳、携帯オーディオプレーヤ、ワードプロセッサ、デジタルカメラ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネル等の各種電子機器を実現できる。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する実施するための最良の形態から明らかにされる。
以下図面を参照しながら、本発明に係る電気光学装置及び電子機器の各実施形態を説明する。尚、本実施形態では、電気光学装置の一例として、駆動回路内蔵型のTFTアクティブマトリックス駆動方式の液晶装置を挙げる。
先ず、本実施形態に係る液晶装置の全体構成について、図1及び図2を参照して説明する。
図1は、TFTアレイ基板をその上に形成された各構成要素と共に、対向基板の側から見た液晶装置の概略的な平面図であり、図2は、図1のH−H´断面図である。
図1及び図2において、液晶装置は、対向配置されたTFTアレイ基板10と対向基板20とから構成されている。TFTアレイ基板10と対向基板20との間には液晶層50が封入されており、TFTアレイ基板10と対向基板20とは、画像表示領域10aの周囲に位置するシール領域に設けられたシール材52により相互に接着されている。
シール材52は、両基板を貼り合わせるための、例えば紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂等からなり、製造プロセスにおいてTFTアレイ基板10上に塗布された後、紫外線照射、加熱等により硬化させられたものである。また、例えばシール材52中には、TFTアレイ基板10と対向基板20との間隔(基板間ギャップ)を所定値とするためのグラスファイバ或いはガラスビーズ等のギャップ材56が散布されている。
シール材52が配置されたシール領域の内側に並行して、画像表示領域10aの額縁領域を規定する遮光性の額縁遮光膜53が、対向基板20側に設けられている。但し、このような額縁遮光膜53の一部又は全部は、TFTアレイ基板10側に内蔵遮光膜として設けられてもよい。
TFTアレイ基板10上における、画像表示領域10aの周辺に位置する周辺領域には、データ線駆動回路101及びサンプリング回路7、走査線駆動回路104、外部回路接続端子102が夫々形成される。
TFTアレイ基板10上における周辺領域において、シール領域より外周側に、データ線駆動回路101及び外部回路接続端子102が、TFTアレイ基板10の一辺に沿って設けられている。また、TFTアレイ基板10上の周辺領域のうちシール領域より内側に位置する領域には、TFTアレイ基板10の一辺に沿う画像表示領域10aの一辺に沿って且つ額縁遮光膜53に覆われるようにしてサンプリング回路7が配置される。
また、走査線駆動回路104は、TFTアレイ基板10の一辺に隣接する2辺に沿い、且つ、額縁遮光膜53に覆われるようにして設けられている。更に、このように画像表示領域10aの両側に設けられた二つの走査線駆動回路104間を電気的に接続するため、TFTアレイ基板10の残る一辺に沿い、且つ額縁遮光膜53に覆われるようにして複数の配線105が設けられている。
また、TFTアレイ基板10上の周辺領域において、対向基板20の4つのコーナー部に対向する領域に、上下導通端子106が配置されると共に、このTFTアレイ基板10及び対向基板20間には上下導通材が上下導通端子106に対応して該端子106に電気的に接続されて設けられる。
図2において、TFTアレイ基板10上の画像表示領域10aには、画素スイッチング用素子としてのTFTや走査線、データ線等の配線上に画素電極9aが、更にその上から配向膜16が形成されている。尚、本実施形態では、画素スイッチング素子はTFTのほか、各種トランジスタ或いはTFD等により構成されてもよい。
他方、対向基板20上の画像表示領域10aには、格子状又はストライプ状の遮光膜23が形成され、この遮光膜23上(図2中遮光膜23より下側)に、液晶層50を介して複数の画素電極9aと対向する対向電極21が形成され、更に、配向膜22が形成される。
液晶層50は、例えば一種又は数種類のネマティック液晶を混合した液晶からなり、これら一対の配向膜間で、所定の配向状態をとる。そして、液晶装置の駆動時、夫々に電圧が印加されることで、画素電極9aと対向電極21との間には液晶保持容量が形成される。
尚、ここでは図示しないが、TFTアレイ基板10上には、データ線駆動回路101、走査線駆動回路104の他に、製造途中や出荷時の当該液晶装置の品質、欠陥等を検査するための検査回路等が形成されていてもよい。
尚、液晶装置は、LCOS(Liquid Crystal on Silicon)であってもよい。LCOSは、単結晶Si基板上にCMOS構造のMOSFETを形成し、その上に液晶層を形成するタイプの液晶ディスプレイである。一般的には、基板が光を透過しないのでLCDモードは反射型となる。MOSFETは、画素部のスイッチング素子に用いられる他、データ線駆動回路等の周辺駆動回路や必要に応じて信号制御のコントロール回路にも用いられる場合がある。トランジスタの構造は、Si基板にLSIプロセスでn型及びp型のMOSFETを形成するものである。反射型であることから、画素電極には、光の反射率向上のため、Al電極を用いることが多い。
次に、本実施形態に係る液晶装置の画素部における原理的構成について、図3を参照して説明する。
図3は、液晶装置の画素領域を構成するマトリックス状に形成された複数の画素における各種素子、配線等の等価回路図である。
図3において、本実施形態に係る液晶装置の画像表示領域10aを構成するマトリックス状に形成された複数の画素には、それぞれ、画素電極9aと当該画素電極9aをスイッチング制御するためのTFT30とが形成されており、画像信号が供給されるデータ線6aが当該TFT30のソースに電気的に接続されている。データ線6aに書き込む画像信号S1、S2、…、Snは、この順に線順次に供給しても構わないし、相隣接する複数のデータ線6a同士に対して、グループ毎に供給するようにしてもよい。
また、TFT30のゲートに走査線11aが電気的に接続されており、所定のタイミングで、走査線11aにパルス的に走査信号G1、G2、…、Gmを、この順に線順次で印加するように構成されている。画素電極9aは、TFT30のドレインに電気的に接続されており、スイッチング素子であるTFT30を一定期間だけそのスイッチを閉じることにより、データ線6aから供給される画像信号S1、S2、…、Snを所定のタイミングで書き込む。
画素電極9aを介して電気光学物質の一例としての液晶に書き込まれた所定レベルの画像信号S1、S2、…、Snは、対向基板20に形成された対向電極21との間で一定期間保持される。液晶は、印加される電圧レベルにより分子集合の配向や秩序が変化することにより、光を変調し、階調表示を可能とする。ノーマリーホワイトモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が減少し、ノーマリーブラックモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が増加され、全体として液晶装置からは画像信号に応じたコントラストをもつ光が出射する。
ここで保持された画像信号がリークするのを防ぐために、画素電極9aと対向電極21との間に形成される液晶容量と電気的に並列に蓄積容量70が付加されている。蓄積容量70の一方の電極は、画素電極9aと電気的に並列してTFT30のドレインに接続され、他方の電極は、定電位となるように、電位固定の容量配線300に接続されている。
次に、本実施形態に係る液晶装置の画素部の具体的な構成について、図4及び図5を参照して説明する。
図4は、相隣接する複数の画素部の平面図であり、図5は、図4のA−A´断面図である。尚、図4及び図5では、各層・各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、該各層・各部材ごとに縮尺を異ならしめてある。この点については、図6以降の各図についても同様である。また、図4及び図5では、説明の便宜上画素電極9aより上側に位置する部分の図示を省略している。
図4において、画素電極9aは、TFTアレイ基板10上に、マトリックス状に複数設けられている。画素電極9aの縦横の境界にそれぞれ沿ってデータ線6a並びに走査線11(即ち、走査線11a及び11b)が設けられている。図4中、走査線11a及び11bは夫々X方向に沿って延びており、データ線6aは走査線11a及び11bの各々と交差するように、Y方向に沿って延びている。走査線11a及びデータ線6aが互いに交差する個所の夫々には画素スイッチング用のTFT30が設けられている。
図4及び図5において、TFT30は、半導体層1a及びゲート電極3aを含んで構成されている。
半導体層1aは、例えばポリシリコンからなり、チャネル領域1a´、低濃度ソース領域1b及び低濃度ドレイン領域1c、並びに高濃度ソース領域1d及び高濃度ドレイン領域1eからなる。即ち、TFT30はLDD(Lightly Doped Drain)構造を有している。低濃度ソース領域1b、低濃度ドレイン領域1c、高濃度ソース領域1d及び高濃度ドレイン領域1eは、例えばイオンインプランテーション法等の不純物打ち込みによって半導体層1aに不純物を打ち込んでなる不純物領域である。このような不純物領域によれば、TFT30の非動作時において、ソース領域及びドレイン領域に流れるオフ電流を低減し、且つTFT30の動作時に流れるオン電流の低下を抑制できる。尚、TFT30は、LDD構造を有することが好ましいが、低濃度ソース領域1b、低濃度ドレイン領域1cに不純物打ち込みを行わないオフセット構造であってもよいし、ゲート電極3aをマスクとして不純物を高濃度に打ち込んで高濃度ソース領域及び高濃度ドレイン領域を形成する自己整合型であってもよい。
図4及び図5に示すように、ゲート電極3aは、走査線11aの一部として形成されており、例えば導電性ポリシリコンから形成されている。走査線11aは、図4中X方向に沿って延びる本線部分と共に、TFT30のチャネル領域1a´のうち該本線部分が重ならない領域と重なるようにY方向に沿って本線部分から延在する部分を有している。このような走査線11aのうちチャネル領域1a´と重なる部分がゲート電極3aとして機能する。図5に示すように、TFTアレイ基板10の基板面に対して垂直をなす方向で、ゲート電極3a及び半導体層1a間は、ゲート絶縁膜2(より具体的には、2層の絶縁膜2a及び2b)によって絶縁されている。
図4及び図5において、図5中で半導体層1aより下層側に配置されたゲート電極3bは、走査線11bの一部として形成されている。即ち、本実施形態では、例えば、半導体層1aの上層側及び下層側に2種の走査線11a及び11bが設けられる。半導体層1aより下層側の走査線11bは、平面的にみて、図4中でX方向に沿うようにパターニングされた本線部と、該本線部からY方向に沿って延在する部分を有している。このような走査線11bのうちチャネル領域1a´と重なる部分が半導体層1aより下層側でゲート電極3bとして機能する。このように、本実施形態では、例えばTFT30は、ダブルゲート構造を有している。このような構成によれば、仮に半導体層1aよりも上層側又は下層側の一方だけにゲート電極が形成される場合と比較して、TFT30のオン電流を大きくすることができる。
走査線11bは、例えばタングステン(W)、チタン(Ti)、チタンナイトライド(TiN)等の高融点金属材料等の遮光性の導電材料により、半導体層1aよりも下層側に形成されることにより、TFTアレイ基板10に対する戻り光のうち、TFT30のチャネル領域1a´に入射する光を低減することができる。
図5に示すように、半導体層1aより下層側の走査線11b及び半導体層1a間は、下地絶縁膜12によって絶縁されている。下地絶縁層12は、走査線11bからTFT30を絶縁する機能の他、TFTアレイ基板10の全面に形成されることにより、TFTアレイ基板10の表面の研磨時における荒れや、洗浄後に残る汚れ等で画素スイッチング用のTFT30の特性の劣化を防止する機能を有する。
図5において、TFTアレイ基板10上のTFT30よりも層間絶縁膜41、及び例えば窒化シリコン膜等からなるエッチングストッパ層45を介して上層側には、蓄積容量70が設けられている。
蓄積容量70は、下側電極71及び上側電極300が誘電体膜75を介して対向配置されることにより形成されている。
上側電極300は、図4及び図5中にはその詳細な構成については図示を省略するが、画素電極9aが配置された画像表示領域10aからその周囲に例えば延設され、定電位源と電気的に接続されることにより、固定電位に維持されて、固定電位側容量電極として機能するように構成される。上側電極300は、例えばAl(アルミニウム)、Ag(銀)等の金属又は合金を含んだ非透明な金属膜から形成されており、TFT30に入射する光を遮光可能な上側遮光膜(内蔵遮光膜)としても機能し得る。上側電極300は、例えば、Ti(チタン)、Cr(クロム)、W(タングステン)、Ta(タンタル)、Mo(モリブデン)、Pd(パラジウム)等の高融点金属のうちの少なくとも一つを含む、金属単体、合金、金属シリサイド、ポリシリサイド、これらを積層したもの等から構成されていてもよい。
下側電極71は、TFT30の高濃度ドレイン領域1e及び画素電極9aに電気的に接続され、画素電位側容量電極として機能するように構成される。より具体的には、下側電極71は、コンタクトホール83を介して高濃度ドレイン領域1eと電気的に接続されると共に、コンタクトホール84を介して中継層93に電気的に接続されている。更に、中継層93は、コンタクトホール85を介して画素電極9aに電気的に接続されている。即ち、下側電極71は、中継層93と共に高濃度ドレイン領域1e及び画素電極9a間の電気的な接続を中継する。下側電極71は、例えば導電性のポリシリコンから形成される。尚、下側電極71は、画素電位側容量電極としての機能の他、上側遮光膜としての上側電極300とTFT30との間に配置される、光吸収層或いは遮光膜として機能し得る。
誘電体膜75は、例えばHTO(High Temperature Oxide)膜、LTO(Low Temperature Oxide)膜等の酸化シリコン膜、或いは窒化シリコン膜等から構成された単層構造、或いは多層構造を有している。
ここに、図5に示すように、本実施形態では蓄積容量70と同層に、例えば酸化シリコン膜等からなるスペーサ絶縁膜49が配置されるが、その詳細な構成については後述する。
図5において、TFTアレイ基板10上の蓄積容量70よりも層間絶縁膜42を介して上層側には、データ線6a及び中継層93が設けられている。
データ線6aは、半導体層1aの高濃度ソース領域1dに、層間絶縁膜41、スペーサ絶縁膜49及び層間絶縁膜42を貫通して形成されたコンタクトホール81を介して電気的に接続されている。データ線6a及びコンタクトホール81内部は、例えば、Al−Si−Cu、Al−Cu等のAl(アルミニウム)含有材料、又はAl単体、若しくはAl層とTiN層等との多層膜からなる。データ線6aは、TFT30を遮光する遮光膜としても機能し得る。
中継層93は、層間絶縁膜42上においてデータ線6aと同層に、且つ例えば同一膜により形成される。従って、液晶装置の製造時、データ線6a及び中継層93を同一工程で形成できるため、装置の製造プロセスを簡便にできる。
図5において、画素電極9aは、データ線6aよりも層間絶縁膜43を介して上層側に形成されている。画素電極9aは、下側電極71、コンタクトホール83、84及び85、並びに中継層93を介して半導体層1aの高濃度ドレイン領域1eに電気的に接続されている。コンタクトホール85は、層間絶縁層43を貫通するように形成された孔部の内壁にITO(Indium Tin Oxide)等の画素電極9aを構成する導電材料が成膜されることによって形成されている。画素電極9aの上側表面には、ラビング処理等の所定の配向処理が施された配向膜16が設けられている。
以上に説明した画素部の構成は、図4に示すように、各画素部に共通である。画像表示領域10a(図1参照)には、かかる画素部が周期的に形成されていることになる。他方、このような液晶装置では、画像表示領域10aの周囲に位置する周辺領域に、図1及び図2を参照して説明したように、走査線駆動回路104及びデータ線駆動回路101等の駆動回路が形成されている。
続いて、本実施形態において特徴的なスペーサ絶縁膜49の構成について、図6及び図7を参照して説明する。
図6は、蓄積容量の上側電極及び下側電極とスペーサ絶縁膜との配置関係の一例を示す平面図であり、図7は、図6のB−B´断面部分に対応する蓄積容量の構成を示す断面図である。尚、図7に示す蓄積容量70の断面部分は、図5の断面部分に対応する。そして、図7では、蓄積容量、特に図5の点線C1及びC2で囲まれた部分に着目してその構成を詳細に示してあり、その他の部分について、図5と同様の構成については簡略化してコンタクトホール83や84等については図示を省略して示してある。この点については、後述する図8について同様である。
図6又は図7に示すように、蓄積容量70において、第1領域は、上側電極300及び下側電極71が誘電体膜75を介して相対向し、容量形成が可能な領域である。他方、第2領域は、第1領域を囲む周囲に位置する領域であり、蓄積容量70の容量構成には殆ど或いは全く寄与しない領域である。
図7に示すように、第1領域において、スペーサ絶縁膜49は、下側電極71よりも上層側であって、上側電極300よりも下層側に配置されている。他方、第2領域において、スペーサ絶縁膜49は、下側電極71の下地面(即ち、エッチングストッパ層45の蓄積容量70に面する側の表面)よりも上層側に配置されている。
より具体的には、スペーサ絶縁膜49は、TFTアレイ基板10上で平面的に見て、下側電極71の少なくとも一部で、下側電極71と重なるように形成されている。例えば、図5又は図7における点線C2で囲まれた部分において、スペーサ絶縁膜49は、下側電極71と少なくとも部分的に重なるように形成されている。
また、図5又は図7の点線C2で囲まれた部分において、上側電極300は、スペーサ絶縁膜49における下側電極71の一部と重なる部分上に少なくとも乗り上げるように延在している。より具体的には、上側電極300の端面が少なくとも部分的にスペーサ絶縁膜49上に位置するように、上側電極300がスペーサ絶縁膜49上に乗り上げて形成されている。
このため、図5又は図7の点線C2で囲まれた部分において、下側電極71と上側電極300との間には、TFTアレイ基板10の基板面に対して垂直をなす方向に沿う積層方向で、スペーサ絶縁膜49が部分的に介在すると共に、上側電極300の端面が下側電極71の上層側でスペーサ絶縁膜49上に配置されることとなる。この結果、スペーサ絶縁膜49が存在しない場合と比較して、下側電極71の端面と上側電極300の端面との間の層間距離D1を増大させることが可能となる。従って、本実施形態に係る液晶装置では、端面リークの発生を防止することができる。
他方、図5又は図7の点線C1で囲まれた部分において、スペーサ絶縁膜49は少なくとも部分的に上側電極300とは重ならないように配置されている。そして、スペーサ絶縁膜49における、このように配置される部分の開口49hから露出する下側電極71の下地面上に、上側電極300が延在している。尚、図5又は図7の点線C1で囲まれた部分において、上側電極300は、その一部がスペーサ絶縁膜49上に乗り上げるように形成されてもよい。
図5又は図7の点線C1で囲まれた部分において、下側電極71の端面は誘電体膜75を介して上側電極300と相対向している。他方、上側電極300の端面は下側電極71よりも外側に位置している。このため、下側電極71の端面と上側電極300の端面とが近接配置されることによる端面リークの発生をより確実に防止することができる。
本実施形態に係る液晶装置では、上述の如く、TFTアレイ基板10上で平面的に見て、スペーサ絶縁膜49に開いた開口49h内に位置する領域は、下地面が露出している部分を有している。このため、仮に、何らの対策も施さなければ、当該液晶装置の製造工程において、例えばウェットエッチングによりスペーサ絶縁膜49を形成する際に、下地がオーバーエッチングされてしまう可能性がある。
しかるに本実施形態に係る液晶装置では、図5又は図7に示すように、エッチングレートがスペーサ絶縁膜49と異なる絶縁性のエッチングストッパ層45が配置されている。このため、スペーサ絶縁膜49を形成する際に、下地がオーバーエッチングされることを防止することができる。
更に、本実施形態では特に、下側電極71の一部が、TFTアレイ基板10上で平面的に見て上側電極300とは重ならないように形成されている。このため、上側電極300の配置を避けて、上側電極300より上層側に配置される導電膜との電気的接続を該一部において行うことが可能となる。即ち、下側電極71の一部は、図6又は図5に示すコンタクトホール84を介して、中継層93と電気的に接続されるコンタクト部分71bcを有しており、係る電気的接続により、画素電極9aと電気的に接続される。
よって、画素電極9aと下側電極71との電気的接続を行うための各種構成要素の配置に係る構成を、既に説明したような先行技術と比較してより簡素化することができる。従って、画素のレイアウト設計をより容易に行うことが可能となる。
(変形例)
次に、本実施形態の液晶装置の変形例について、図8を参照して説明する。図8は、第1実施形態の変形例に係る蓄積容量について、図7に対応する断面部分の構成を示す断面図である。
図8に示すように、スペーサ絶縁膜49は、蓄積容量70の下地面上に形成されている。即ち、本変形例では、スペーサ絶縁膜49は、下側電極71上に乗り上げるようには形成されていない。そして、上側電極300の一部は、スペーサ絶縁膜49の上層側に、誘電体膜75を介して形成されている。
このため、当該液晶装置の製造工程において、上側電極300を第2領域において、例えばウェットエッチング等を用いて切断する際に、下側電極71をオーバーエッチングしてしまうことはない。
<電子機器>
次に、図9を参照しながら、上述した液晶装置を電子機器の一例であるプロジェクタに適用した場合を説明する。上述した液晶装置は、プロジェクタのライトバルブとして用いられている。図9は、プロジェクタの構成例を示す平面図である。
図9に示すように、プロジェクタ1100内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット1102が設けられている。このランプユニット1102から射出された投射光は、ライトガイド1104内に配置された4枚のミラー1106および2枚のダイクロイックミラー1108によってRGBの3原色に分離され、各原色に対応するライトバルブとしての液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gに入射される。
液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gの構成は、上述した液晶装置と同等の構成を有しており、画像信号処理回路から供給されるR、G、Bの原色信号でそれぞれ駆動されるものである。そして、これらの液晶パネルによって変調された光は、ダイクロイックプリズム1112に3方向から入射される。このダイクロイックプリズム1112においては、RおよびBの光が90度に屈折する一方、Gの光が直進する。したがって、各色の画像が合成される結果、投射レンズ1114を介して、スクリーン等にカラー画像が投写されることとなる。
ここで、各液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gによる表示像について着目すると、液晶パネル1110R、1110Bによる表示像は、液晶パネル1110Gによる表示像に対して左右反転することが必要となる。
尚、液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gには、ダイクロイックミラー1108によって、R、G、Bの各原色に対応する光が入射するので、カラーフィルタを設ける必要はない。
尚、図9を参照して説明した電子機器の他にも、モバイル型のパーソナルコンピュータや、携帯電話、液晶テレビ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた装置等が挙げられる。そして、これらの各種電子機器に適用可能なのは言うまでもない。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う電気光学装置及び電子機器もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
本発明の実施形態に係る液晶装置の全体構成を示す平面図である。 図1のH−H´線断面図である。 本発明の実施形態に係る液晶装置の複数の画素部の等価回路図である。 相隣接する複数の画素部の平面図である。 図4のA−A´断面図である。 蓄積容量の上側電極及び下側電極とスペーサ絶縁膜との配置関係の一例を示す平面図である。 図6のB−B´断面部分に対応する蓄積容量の構成を示す断面図である。 本発明の実施形態の変形例に係る蓄積容量について、図7に対応する断面部分の構成を示す断面図である。 電気光学装置を適用した電子機器の一例たるプロジェクタの構成を示す平面図である。
符号の説明
6a…データ線、9a…画素電極、10…TFTアレイ基板、11a、11b…走査線、30…TFT、45…エッチングストッパ層、49…スペーサ絶縁膜、70…蓄積容量、71…下側電極、75…誘電体膜、300…上側電極

Claims (6)

  1. 基板上に、
    互いに交差して延在するデータ線及び走査線と、
    前記データ線及び走査線の交差に対応して配置されたトランジスタと、
    前記トランジスタよりも上層側に積層されており、下側電極、誘電体膜及び上側電極が順に積層されてなる蓄積容量と、
    前記蓄積容量及び前記トランジスタに電気的に接続された画素電極と、
    前記基板上で平面的に見て、前記上側電極及び前記下側電極が前記誘電体膜を介して相対向している第1領域を囲む第2領域の少なくとも一部、且つ前記第2領域において前記下側電極の下地面の上層側に形成されたスペーサ絶縁膜と、
    前記下地面の下層側に積層され、エッチングレートが前記スペーサ絶縁膜とは異なる絶縁性のエッチングストッパ層と
    を備え、
    前記上側電極は、少なくとも部分的に、前記スペーサ絶縁膜の上に乗り上げるように延在しており、
    前記基板上で平面的に見て、前記スペーサ絶縁膜に開いた開口部内に位置する領域は、前記下地面が露出している部分を有する
    ことを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記エッチングストッパ層は、前記下側電極の直下に積層されていることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記スペーサ絶縁膜は、前記第1領域において前記上側電極よりも下層側に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置。
  4. 前記スペーサ絶縁膜は、少なくともウェットエッチングを用いて形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  5. 前記スペーサ絶縁膜は、酸化珪素を含んでなり、
    前記エッチングストッパ層は、窒化珪素を含んでなる
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電気光学装置を具備してなることを特徴とする電子機器。
JP2008238969A 2008-09-18 2008-09-18 電気光学装置及び電子機器 Expired - Fee Related JP5343476B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008238969A JP5343476B2 (ja) 2008-09-18 2008-09-18 電気光学装置及び電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008238969A JP5343476B2 (ja) 2008-09-18 2008-09-18 電気光学装置及び電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010072274A JP2010072274A (ja) 2010-04-02
JP5343476B2 true JP5343476B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=42204122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008238969A Expired - Fee Related JP5343476B2 (ja) 2008-09-18 2008-09-18 電気光学装置及び電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5343476B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102140210B1 (ko) * 2014-06-23 2020-07-31 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 층을 증착하는 방법, 트랜지스터를 제조하는 방법, 전자 디바이스에 대한 층 스택, 및 전자 디바이스

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04333828A (ja) * 1991-05-09 1992-11-20 Sony Corp 液晶表示装置
JP4984911B2 (ja) * 2007-01-22 2012-07-25 セイコーエプソン株式会社 電気光学装置及び電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010072274A (ja) 2010-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5782676B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器、並びに電気光学装置の製造方法
JP5245333B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4241777B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP5532568B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2009047967A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4655943B2 (ja) 電気光学装置及びその製造方法、並びに導電層の接続構造
JP2007079257A (ja) 電気光学装置及びその製造方法、電子機器並びにコンデンサー
JP5223418B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2008040399A (ja) 電気光学装置用基板及び電気光学装置、並びに電子機器
US8253909B2 (en) Electro-optical device substrate, electro-optical device, and electronic apparatus
JP2008026774A (ja) 電気光学装置及びその製造方法、並びに電子機器
JP5292738B2 (ja) 電気光学装置用基板及び電気光学装置、並びに電子機器
JP5186728B2 (ja) 電気光学装置用基板及び電気光学装置、並びに電子機器
JP5343476B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP6409894B2 (ja) 電気光学装置および電子機器
JP5055828B2 (ja) 電気光学装置用基板及び電気光学装置、並びに電子機器
JP2010067879A (ja) 薄膜トランジスタ及び電気光学装置並びに電子機器
JP2010008635A (ja) 電気光学装置用基板の製造方法、電気光学装置用基板、電気光学装置及び電子機器
JP4984911B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2008191518A (ja) 電気光学装置用基板及び電気光学装置、並びに電子機器
JP6146441B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2011221119A (ja) 電気光学装置及び電子機器、並びに電気光学装置の製造方法
JP4591573B2 (ja) 電気光学装置用基板及び電気光学装置、並びに電子機器
JP2010079152A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2008070579A (ja) 電気光学装置用基板及び電気光学装置、並びに電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121023

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130716

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5343476

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees