JP5340584B2 - 電子メッセージの読解を支援する装置及び方法 - Google Patents
電子メッセージの読解を支援する装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5340584B2 JP5340584B2 JP2007307614A JP2007307614A JP5340584B2 JP 5340584 B2 JP5340584 B2 JP 5340584B2 JP 2007307614 A JP2007307614 A JP 2007307614A JP 2007307614 A JP2007307614 A JP 2007307614A JP 5340584 B2 JP5340584 B2 JP 5340584B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- word
- meaning
- user
- history information
- specific user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/20—Natural language analysis
- G06F40/263—Language identification
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/30—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
- G06F16/33—Querying
- G06F16/335—Filtering based on additional data, e.g. user or group profiles
- G06F16/337—Profile generation, learning or modification
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/20—Natural language analysis
- G06F40/279—Recognition of textual entities
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
- G06F40/42—Data-driven translation
- G06F40/47—Machine-assisted translation, e.g. using translation memory
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
- G06Q10/107—Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L51/00—User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
- H04L51/04—Real-time or near real-time messaging, e.g. instant messaging [IM]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Marketing (AREA)
- Economics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
例えば、母国語の異なる2人がインターネットを通じてチャットを行う場合を考える。この場合、2人の言語レベルに差があり、コミュニケーションが円滑に行えないという状況が生じることも少なくない。このような状況において、通常は、2人のうち言語レベルの低い方が、電子辞書や翻訳サイトを利用して、相手のメッセージ内の難解語の翻訳を得ることになる。しかしながら、電子辞書や翻訳サイトを利用して翻訳を得る作業は、手間がかかるものである。仮に、その作業をワンクリックで行えるようにしたとしても、或いは、単語の上にマウスカーソルを位置付けるだけで行えるようにしたとしても、翻訳を得る回数が増えれば、その作業の煩雑さは無視できないものとなる。
また、語学学習に関する先行技術としては、ユーザの学習レベルに対応して携帯電話等により遊び感覚のある語学学習が行えるシステム(例えば、特許文献2参照)や、個々の利用者について蓄積した検索対象キーワードの履歴情報を二次利用してその利用者に提示することができる辞書検索装置(例えば、特許文献3参照)がある。
また、特許文献2、3の技術は、単語の辞書引きを行うかどうかを判定するものではない。
尚、同様の問題点は、自分の母国語と異なる言語の単語の翻訳を得る場合だけでなく、自分の母国語の難読語の読みや難解語の意味を得る場合においても指摘できる。
また、取得部は、閲覧に関する履歴情報を取得し、決定部は、特定のユーザが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた閲覧に関する基準を履歴情報が満たしていない場合に、単語の意味を特定のユーザに提示することを決定する、ものであってよい。
更に、取得部は、閲覧及び使用に関する履歴情報を取得し、決定部は、特定のユーザが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた閲覧に関する基準を履歴情報が満たしていない場合であっても、特定のユーザが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた使用に関する基準を履歴情報が満たしていれば、単語の意味を特定のユーザに提示しないことを決定する、ものであってよい。
更にまた、取得部は、閲覧及び使用に関する履歴情報を取得し、決定部は、特定のユーザが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた閲覧に関する基準を履歴情報が満たしておらず、かつ、特定のユーザが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた使用に関する基準を履歴情報が満たしていない場合に、単語の意味を特定のユーザに提示することを決定する、ものであってよい。
また、取得部は、使用に関する履歴情報を取得し、決定部は、特定のユーザが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた使用に関する基準を履歴情報が満たしていない場合に、単語の意味を特定のユーザに提示することを決定する、ものであってよい。
更に、取得部は、使用、及び、単語の意味の調査のための特定のユーザによる電子辞書の参照に関する履歴情報を取得し、決定部は、特定のユーザが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた使用に関する基準を履歴情報が満たしておらず、かつ、特定のユーザが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた参照に関する基準を履歴情報が満たしていない場合に、単語の意味を特定のユーザに提示することを決定する、ものであってよい。
更にまた、取得部は、使用、及び、単語の意味の調査のための特定のユーザによる電子辞書の参照に関する履歴情報を取得し、決定部は、特定のユーザが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた使用に関する基準を履歴情報が満たしていない場合であっても、特定のユーザが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた参照に関する基準を履歴情報が満たしていれば、単語の意味を特定のユーザに提示しないことを決定する、ものであってよい。
まず、本実施の形態が適用されるコンピュータシステムについて説明する。
図1は、このようなコンピュータシステムの全体構成例を示した図である。
図示するように、このコンピュータシステムは、クライアント10aと、クライアント10bと、チャットサーバ20とが、ネットワーク80を介して接続されている。
チャットサーバ20は、ネットワーク80を介したチャットによるメッセージの交換を管理するサーバコンピュータである。例えば、同じチャットに対するユーザAのクライアント10aからの参加要求とユーザBのクライアント10bからの参加要求に応じて、そのチャットの識別情報、ユーザA及びBの識別情報、クライアント10a及び10bの識別情報等を管理する。そして、ユーザAやユーザBからメッセージが入力された場合には、そのメッセージが相手のクライアント10へ送信されるように制御する。
ネットワーク80は、メッセージの交換に用いる通信手段である。このネットワーク80としては、インターネットやLAN(Local Area Network)が例示される。
次に、この翻訳表示プログラムが実行されることでクライアント10内に実現される機能について説明する。
図示するように、クライアント10は、通信制御部11と、形態素解析部12と、履歴生成部13と、履歴記憶部14と、履歴取得部15とを備える。また、ユーザレベル記憶部16と、辞書記憶部17と、表示判定部18と、入出力制御部19とを備える。また、以下では、このクライアント10は、チャット相手であるユーザAからメッセージを受信するユーザBによって使用されるものとし、ユーザAの言語能力はユーザBよりも高いものとする。
形態素解析部12は、自然言語で記述されたメッセージを形態素の列に分割し、各形態素の品詞を判別する。ここで、形態素とは、自然言語における意味を持つ最小単位のことである。例えば、処理対象のメッセージが「She showed a certificate of administrative scrivener」であるとすると、「She (PRON) / showed (V) / a (DET) / certificate (N) / of (PREP) / administrative scrivener」という結果を得る。この場合、「/」は、メッセージの分割位置を示しており、「PRON」、「V」、「DET」、「N」、「PREP」は、それぞれ、代名詞、動詞、不定冠詞、名詞、前置詞を示している。尚、形態素解析自体は、公知の技術であるので、これ以上の詳細な説明は省略する。本実施の形態では、電子メッセージから単語を抽出する抽出部の一例として、形態素解析部12を設けている。
履歴記憶部14は、履歴生成部13が生成した履歴情報を記憶する。本実施の形態において、履歴情報は、ユーザBが各単語を閲覧又は使用した日時の情報や、各単語の意味を調べるために電子辞書を参照した日時の情報を含むものとしているが、その他の各種情報を含むものでもよい。
履歴取得部15は、表示判定部18から意味を表示すべきかどうかを判定する対象の単語を渡され、その単語に関する履歴情報を取得する。本実施の形態では、履歴情報を取得する取得部の一例として、履歴取得部15を設けている。
辞書記憶部17は、各単語とその品詞ごとの意味を対応付けた電子辞書を記憶する。特に、本実施の形態では、この電子辞書において、各単語に対し、その難易度を表す単語レベルを付加する。この場合も、例えば、単語の難易度を表す5段階のレベルを単語レベルとすればよい。尚、ここでは、単語レベルを電子辞書に対する追加情報と考えたが、電子辞書とは別に単語と単語レベルの対応を記憶しておいてもよい。
入出力制御部19は、クライアント10のディスプレイに単語の意味を表示したり、クライアント10のマウス等を用いた操作を受け付けたりする。
まず、ユーザAが送信したメッセージを受信する際の動作を説明する。
図3は、このときの動作例を示したフローチャートである。
クライアント10では、まず、通信制御部11が、ユーザAからのメッセージを受信し、形態素解析部12に受け渡す(ステップ101)。そして、形態素解析部12は、受け渡されたメッセージについて形態素解析を行い、その結果を表示判定部18及び履歴生成部13に受け渡す(ステップ102)。具体的には、表示判定部18に対して、形態素解析の結果として得られた複数の単語及びその品詞の情報を受け渡す。また、履歴生成部13に対して、形態素解析の結果として得られた複数の単語、送信元であるユーザAの情報、メッセージの受信日時の情報を受け渡す。
そして、入出力制御部19は、受け渡された複数の単語に加え、意味の表示が必要であると判定された単語についてはその意味も表示する(ステップ104)。このとき、単語はレベルに応じて色付けして表示し、単語の意味はメッセージにおけるその単語の品詞に対応するもののみをメッセージとは別に表示する。尚、必要ないと判断された単語の意味や、メッセージにおける品詞以外の意味は、ユーザがポインティングすることにより表示できるようにする。
図4は、このときの動作例を示したフローチャートである。
クライアント10では、まず、入出力制御部19が、ユーザBからのメッセージを受け付け、形態素解析部12に受け渡す(ステップ121)。そして、形態素解析部12は、受け渡されたメッセージについて形態素解析を行い、その結果を履歴生成部13に受け渡すと共に、メッセージを通信制御部11に受け渡す(ステップ122)。具体的には、履歴生成部13に対して、形態素解析の結果として得られた複数の単語、送信元であるユーザBの情報、メッセージの受付日時の情報を受け渡す。
一方、履歴生成部13は、各単語について、履歴情報を生成する履歴生成処理を行い、生成した履歴情報を履歴記憶部14に記憶する(ステップ124)。尚、その際、形態素解析部12から受け渡された送信元の情報や、受付日時の情報を考慮する。
図5は、表示判定処理の動作例を示したフローチャートである。尚、この動作例は、形態素解析部12から受け渡された複数の単語のうち1つに着目したものである。
動作を開始すると、まず、表示判定部18は、着目する単語に関する履歴情報が存在するかどうかを判定する(ステップ141)。具体的には、履歴取得部15に対して、その単語に関する履歴情報の取得を指示し、履歴取得部15が履歴情報を取得できたかを示す応答に基づいて、この判定を行う。
また、所定回数以上閲覧している単語の意味は表示しないようにするのは、メッセージで何度も見ていれば、覚えている可能性が高いということに基づく。ここで、所定回数としては、例えば、「ニューズウィーク日本語版、2007年4月25日号、『7つのコツで語彙力アップ』」に従い、6回とすることが考えられる。
その結果、全部ユーザBの使用によるものであると判定されれば、その単語に意味を表示しないことを示す情報を付加する(ステップ143)。ある単語を自分で使用したユーザは、その単語を知っている可能性が高いからである。
一方、ステップ144で、ユーザBの使用によらないものがあると判定されれば、次に、表示判定部18は、ユーザBがその単語の意味を調べるのに電子辞書を使用したかどうかを判定する(ステップ145)。尚、ここでいう電子辞書とは、ユーザAが送信したメッセージが表示された領域上でそのメッセージ内のある単語の上にマウスカーソルを位置付けることでその単語の意味を表示するために用いられる辞書データのことをいう。
また、電子辞書を使用していないと判定された場合、表示判定部18は、ユーザレベルと単語レベルとの比較に基づいて、単語の意味を表示するかどうかを決定する。即ち、単語レベルがユーザレベルよりも低いかどうかを判定し(ステップ147)、単語レベルがユーザレベルよりも低くなければ、辞書記憶部17を検索することにより、その単語の意味を取得し、その単語に付加する(ステップ146)。また、単語レベルがユーザレベルよりも低ければ、その単語に意味を表示しないことを示す情報を付加する(ステップ143)。
即ち、まず、ユーザが単語を覚えているかどうかを判定するための詳細な基準は、ここで用いたものには限られない。
例えば、ステップ142では、所定時間以内に閲覧したことや所定回数以上閲覧したことを閲覧に関する基準として用いたが、これらは、ユーザBが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた閲覧に関する基準の一例に過ぎない。
ステップ144では、閲覧した単語を全部自分で使用したことを使用に関する基準として用いたが、これは、ユーザBが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた使用に関する基準の一例に過ぎない。
ステップ145では、電子辞書を参照していないことを参照に関する基準として用いたが、これは、ユーザBが単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた参照に関する基準の一例に過ぎない。
例えば、ステップ142の判断のみを行い、ステップ144、145の判断を行わないようにしてもよい。ステップ142、144の判断のみを行い、ステップ145の判断を行わないようにしてもよい。ステップ144の判断のみを行い、ステップ142、145の判断を行わないようにしてもよい。ステップ144、145の判断のみを行い、ステップ142の判断を行わないようにしてもよい。また、この3つの判断のうち、1つ又は2つのみの判断を行う他の処理の流れを採用してもよい。
図6は、履歴生成処理の動作例を示したフローチャートである。尚、この動作例は、形態素解析部12から受け渡された複数の単語のうち1つに着目したものである。
動作を開始すると、まず、履歴生成部13は、着目する単語と、その単語がユーザAが送信したメッセージに含まれるかユーザBが入力したメッセージに含まれるかを示す送信元情報と、その単語の通信制御部11での受信日時又は入出力制御部19での受付日時とを、形態素解析部12から受け取る(ステップ161)。そして、送信元情報がユーザAを示しているかユーザBを示しているかを判定する(ステップ162)。
そこで、履歴生成部13は、その単語について電子辞書を参照する操作があったかどうかを判定する(ステップ164)。そして、電子辞書を参照する操作があった場合、履歴生成部13は、その旨をその単語に対応付けて記憶する(ステップ165)。また、電子辞書を参照する操作がなかった場合、履歴生成部13は、これ以上の情報は記憶しない。
図7は、本実施の形態において表示されるチャット画面30について説明するための図である。
まず、チャット画面30の中央領域は、左側の領域と右側の領域とに分割されている。そして、左側の領域は、メッセージ履歴領域31として使われている。また、右側の領域は、大半が意味表示領域32として使われているが、下部には、レベル別表示指示ボタン33も表示されている。
各メッセージは、その構成要素ごとに、レベルに応じた色で表示される。構成要素のレベルを5段階に分けて難しい方からA、B、C、D、Eとする。そして、本実施の形態では、レベルAに対して青が、レベルBに対して緑が、レベルCに対して黄が、レベルDに対して橙が、レベルEに対して赤が割り当てられており、構成要素もこれに応じた色で表示されるものとする。
更に、メッセージ履歴領域31は、表示された履歴中のメッセージを選択することで、そのメッセージの構成要素の意味を意味表示領域32に表示する機能も備える。
また、最初に表示される構成要素の意味は、メッセージにおけるその構成要素の品詞における意味のみである。そこで、構成要素を選択することにより、その他の品詞における意味等の詳細表示も行われるようになっている。
このユーザレベル設定ボタン34は、チャット画面30を用いてチャットを行なうユーザの言語能力のレベル(ユーザレベル)を設定するためのボタンである。例えば、初期状態では、事前に登録したユーザレベルが設定され、そのユーザレベルに対応するボタンが強調表示されるようにし、チャットを開始してからでもこのユーザレベル設定ボタン34を押下して適宜ユーザレベルを変更できるようにするとよい。尚、このボタンについても、それが押下されていることは、ボタンの枠を太線にすることによって示す。また、この場合も、レベルA〜Eのボタンに、上述したレベルごとの色と同じ色を付することで、自分のレベル設定を把握し易くしてもよい。
ここでは、メッセージ301中、「secretary」、「picturesque」、「villa」の単語レベルがユーザレベル以上であるとする。そして、これらの単語は、初めて出現する単語であり、ユーザレベル以上の単語なので、メッセージにおける品詞に対応した意味が意味表示領域32に表示されている。この場合、「secretary」がレベルCの単語であり、「picturesque」がレベルAの単語であり、「villa」がレベルCの単語であるとすると、メッセージ履歴領域31及び意味表示領域32において、それぞれ、黄、青、黄で表示されることになる。
ここでは、メッセージ311中、「showed」、「certificate」、「administrative scrivener」の単語レベルがユーザレベル以上であるとする。そして、これらの単語のこれまでの出現回数は6回に達しておらず、ユーザレベル以上の単語なので、メッセージにおける品詞に対応した意味が意味表示領域32に表示されている。この場合、「showed」がレベルDの単語であり、「certificate」がレベルCの単語であり、「administrative scrivener」がレベルBの単語であるとすると、メッセージ履歴領域31及び意味表示領域32において、それぞれ、橙、黄、緑で表示されることになる。
図10は、この同様の話題についてのチャットを再び開始した直後のユーザAの2回目のメッセージ321を受信したときの表示内容を示したものである。
ここで、メッセージ321中、図9で述べたように、「certificate」の単語レベルはユーザレベル以上である。また、「certificated public accountant」及び「gorgeous」の単語レベルがユーザレベル以上であるとする。但し、この場合、「certificate」は、ユーザBが図9で閲覧したことにより閲覧回数が6回に達したので、その意味を意味表示領域32に表示しない。一方で、「gorgeous」は、12時間以内に閲覧しておらず、かつ、6回以上閲覧してもいないが、図9のメッセージ312でユーザBが使用したので、その意味を意味表示領域32に表示しない。結局、「certificated public accountant」のみが、12時間以内に閲覧しておらず、かつ、6回以上閲覧してもおらず、また、ユーザBが過去に使用した経験もないので、その意味が意味表示領域32に表示されることになる。この場合、「certificated public accountant」がレベルBの単語であるとすると、メッセージ履歴領域31及び意味表示領域32において、緑で表示されることになる。
第一に、詳細意味表示である。
先に示した図9では、メッセージ内における「show」の品詞が他動詞であったため、その意味としても、他動詞の意味しか表示しなかった。但し、図9には、「detail」という記述がなされており、これをクリックすることで「show」のより詳細な意味を表示できるようになっている。
図11は、このときの表示内容を示したものである。「show」の意味として、他動詞における意味だけでなく、自動詞や名詞における意味も表示されている。
先に示した図9では、レベル別表示指示ボタン33のうち、最も左のボタンが選択されていた。これにより、過去のメッセージが選択されない限り、ユーザAが送信した最新のメッセージの構成要素の意味が表示されていた。これに対し、このレベル別意味表示では、レベル別表示指示ボタン33のうち、A〜Eの何れかが記述されたボタンが選択される。
図12は、このときの表示内容を示したものである。ここでは、一例として、レベルCに対応するボタンが選択されている。そして、この場合は、メッセージ履歴領域31に表示されたメッセージの構成要素のうち、レベルCの構成要素の意味が、意味表示領域32に表示されている。具体的には、「secretary」、「villa」、「certificate」がレベルCなので、これらの意味が表示される。また、その際、意味表示領域32において、構成要素の意味の見出し部分は、レベルCに対応する色である黄で表示されている。
先に示した図9では、過去のメッセージを選択する操作は行われていなかったため、相手が送信した最新のメッセージの構成要素の意味を表示していた。これに対し、この過去メッセージの意味表示では、最新のメッセージでなく、過去に遡って選択されたメッセージの構成要素の意味を表示する。
図13は、このときの表示内容を示したものである。この図が、ユーザAがメッセージ311を送信した直後の状態である。即ち、ユーザAが送信した最新のメッセージは、メッセージ311である。ところが、図では、メッセージ301を選択している。尚、メッセージ301を囲むグレイの矩形領域が、メッセージ301が選択されたことを示している。これにより、意味表示領域32には、この選択されたメッセージ301の構成要素の意味が表示されている。尚、具体的な表示内容は、図8に示したものと同様なので、詳細な説明は省略する。
まず、図14(a)は、辞書記憶部17の記憶内容の例を示したものである。ここでは、図8〜13に登場したレベルD以上の単語の意味とレベルを記憶している。尚、単語は、図8〜13における登場順ではなく、アルファベット順に並べてある。
図示するように、履歴情報は、出現日時と、使用日時と、頻度と、辞書参照日時とを対応付けたものである。このうち、出現日時とは、対象の単語が相手のメッセージに出現した日時を示している。使用日時とは、対象の単語が自分のメッセージにおいて使用された日時を示している。また、頻度は、対象となる単語の相手又は自分のメッセージにおける登場回数を示している。つまり、その単語に対して記録された出現日時の数と、その単語に対して記録された使用日時の数との和である。尚、ここでは、指定された単語の過去のメッセージにおける頻度を迅速に取得できるよう頻度の項目を設けているが、頻度の項目を設けずに、必要に応じて出現日時と使用日時の情報を用いて数えるようにしてもよい。更に、辞書参照日時は、相手のメッセージに出現した単語にマウスカーソルを重ねてその単語の意味を調べた場合に、その日時を記録したものである。尚、ここでも、単語は、図8〜13における登場順ではなく、アルファベット順に並べてある。
例えば、図8におけるメッセージ301をユーザAから5月16日18時32分に受信したとする。すると、履歴情報において、「secretary」、「picturesque」、「villa」の出現日時として、5月16日18時32分が記録される。このうち、「secretary」に関する履歴情報の記録を図6のフローチャートに沿って説明すると、次のようになる。即ち、まず、ステップ161で、「secretary」、「5月16日18時32分」、「ユーザA」を取得する。次に、ステップ162で送信元が「ユーザA」なので、ステップ163で、履歴情報の単語欄に「secretary」を記録し、対応する出現日時欄に「5月16日18時32分」を記録する。また、この例では、辞書は参照していないので、ステップ165はスキップして処理を終了する。「picturesque」、「villa」についても同様である。
また、これに対して、ユーザBがメッセージ312を5月16日18時35分に送信したとする。すると、履歴情報において、「gorgeous」の使用日時として、5月16日18時35分が記録される。尚、このときの単語に関する履歴情報の記録時の処理は、「sound」を例として上述したものと同様なので説明を省略する。
そして、本実施の形態は、このように言語レベルの学習や時間による変化に対応できるため、使い続けることができ、実用性が高いものとなる。
また、表示される単語の意味はメッセージにおける品詞を考慮したものであり、更に単語にはそのレベルに応じた色が付されるため、必要な情報のみを見易く表示することができる。
Claims (6)
- 複数のユーザ間で交換される電子メッセージの読解を支援する装置であって、
特定のユーザ宛てに送られた前記電子メッセージから単語を抽出する抽出部と、
前記抽出部により抽出された前記単語の前記特定のユーザによる閲覧及び使用、並びに当該単語の意味の調査のための前記特定のユーザによる電子辞書の参照に関する履歴情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記履歴情報に基づいて、前記抽出部により抽出された前記単語の意味を前記特定のユーザに提示するかどうかを決定する決定部と
を備え、
前記決定部は、
前記特定のユーザが前記単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた前記閲覧に関する基準を前記履歴情報が満たしている場合、及び、当該基準を前記履歴情報が満たしていないが、当該単語の当該特定のユーザによる当該閲覧が当該単語の当該特定のユーザによる使用に基づくものであることを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示しないことを決定し、当該基準を前記履歴情報が満たしておらず、当該単語の当該特定のユーザによる当該閲覧が当該単語の当該特定のユーザによる使用に基づかないものであることを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示することを決定し、
前記特定のユーザが前記単語の意味の調査のために前記電子辞書を参照したことを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示することを決定し、前記特定のユーザが前記単語の意味の調査のために前記電子辞書を参照していないことを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示しないことを決定する、装置。 - 前記決定部は、前記特定のユーザが前記単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた前記閲覧に関する基準を前記履歴情報が満たしていない場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示することを決定する、請求項1の装置。
- 前記決定部は、前記特定のユーザが前記単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた前記使用に関する基準を前記履歴情報が満たしている場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示しないことを決定する、請求項1の装置。
- 前記決定部は、前記特定のユーザが前記単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた前記使用に関する基準を前記履歴情報が満たしていない場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示することを決定する、請求項1の装置。
- 複数のユーザ間で交換される電子メッセージの読解を支援する方法であって、
特定のユーザ宛てに送られた前記電子メッセージから単語を抽出するステップと、
抽出された前記単語の前記特定のユーザによる閲覧及び使用、並びに当該単語の意味の調査のための前記特定のユーザによる電子辞書の参照に関する履歴情報を取得するステップと、
取得された前記履歴情報に基づいて、抽出された前記単語の意味を前記特定のユーザに提示するかどうかを決定するステップと
を含み、
前記決定するステップでは、
前記特定のユーザが前記単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた前記閲覧に関する基準を前記履歴情報が満たしている場合、及び、当該基準を前記履歴情報が満たしていないが、当該単語の当該特定のユーザによる当該閲覧が当該単語の当該特定のユーザによる使用に基づくものであることを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示しないことを決定し、当該基準を前記履歴情報が満たしておらず、当該単語の当該特定のユーザによる当該閲覧が当該単語の当該特定のユーザによる使用に基づかないものであることを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示することを決定し、
前記特定のユーザが前記単語の意味の調査のために前記電子辞書を参照したことを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示することを決定し、前記特定のユーザが前記単語の意味の調査のために前記電子辞書を参照していないことを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示しないことを決定する、方法。 - 複数のユーザ間で交換される電子メッセージの読解を支援する装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
特定のユーザ宛てに送られた前記電子メッセージから単語を抽出する抽出部と、
前記抽出部により抽出された前記単語の前記特定のユーザによる閲覧及び使用、並びに当該単語の意味の調査のための前記特定のユーザによる電子辞書の参照に関する履歴情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記履歴情報に基づいて、前記抽出部により抽出された前記単語の意味を前記特定のユーザに提示するかどうかを決定する決定部と
して機能させ、
前記決定部は、
前記特定のユーザが前記単語の意味を知っていることを推測させる基準として予め定められた前記閲覧に関する基準を前記履歴情報が満たしている場合、及び、当該基準を前記履歴情報が満たしていないが、当該単語の当該特定のユーザによる当該閲覧が当該単語の当該特定のユーザによる使用に基づくものであることを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示しないことを決定し、当該基準を前記履歴情報が満たしておらず、当該単語の当該特定のユーザによる当該閲覧が当該単語の当該特定のユーザによる使用に基づかないものであることを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示することを決定し、
前記特定のユーザが前記単語の意味の調査のために前記電子辞書を参照したことを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示することを決定し、前記特定のユーザが前記単語の意味の調査のために前記電子辞書を参照していないことを前記履歴情報が示している場合に、当該単語の意味を当該特定のユーザに提示しないことを決定する、プログラム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007307614A JP5340584B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 電子メッセージの読解を支援する装置及び方法 |
US12/254,163 US8549394B2 (en) | 2007-11-28 | 2008-10-20 | Apparatus and method for helping in the reading of an electronic message |
US14/013,404 US9904670B2 (en) | 2007-11-28 | 2013-08-29 | Apparatus and method for helping in the reading of an electronic message |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007307614A JP5340584B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 電子メッセージの読解を支援する装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009134344A JP2009134344A (ja) | 2009-06-18 |
JP5340584B2 true JP5340584B2 (ja) | 2013-11-13 |
Family
ID=40670801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007307614A Expired - Fee Related JP5340584B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 電子メッセージの読解を支援する装置及び方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8549394B2 (ja) |
JP (1) | JP5340584B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7403188B1 (ja) | 2022-11-08 | 2023-12-22 | 古林工業株式会社 | 管継手加工装置、扱きユニット及び管継手の加工方法 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8840400B2 (en) | 2009-06-22 | 2014-09-23 | Rosetta Stone, Ltd. | Method and apparatus for improving language communication |
JP2011192163A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Nec Corp | テキスト表示装置、テキスト表示方法、テキスト変換プログラム、及びテキスト変換装置 |
JP5720133B2 (ja) * | 2010-07-13 | 2015-05-20 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム |
US9031829B2 (en) | 2013-02-08 | 2015-05-12 | Machine Zone, Inc. | Systems and methods for multi-user multi-lingual communications |
US9600473B2 (en) | 2013-02-08 | 2017-03-21 | Machine Zone, Inc. | Systems and methods for multi-user multi-lingual communications |
US8996352B2 (en) | 2013-02-08 | 2015-03-31 | Machine Zone, Inc. | Systems and methods for correcting translations in multi-user multi-lingual communications |
US10650103B2 (en) | 2013-02-08 | 2020-05-12 | Mz Ip Holdings, Llc | Systems and methods for incentivizing user feedback for translation processing |
SG10201700886VA (en) * | 2013-06-03 | 2017-03-30 | Mach Zone Inc | Systems and methods for multi-user multi-lingual communications |
JP6417649B2 (ja) * | 2013-08-22 | 2018-11-07 | 株式会社リコー | 文章処理装置、文章表示システム、プログラム |
JP2014142971A (ja) * | 2014-05-12 | 2014-08-07 | Nec Corp | テキスト表示装置、テキスト表示方法、テキスト変換プログラム、及びテキスト変換装置 |
US10162811B2 (en) | 2014-10-17 | 2018-12-25 | Mz Ip Holdings, Llc | Systems and methods for language detection |
US10050915B2 (en) * | 2015-09-17 | 2018-08-14 | International Business Machines Corporation | Adding images to a text based electronic message |
US10765956B2 (en) | 2016-01-07 | 2020-09-08 | Machine Zone Inc. | Named entity recognition on chat data |
JP6174774B1 (ja) * | 2016-12-02 | 2017-08-02 | 秀幸 松井 | 学習支援システム、方法及びプログラム |
WO2019060353A1 (en) | 2017-09-21 | 2019-03-28 | Mz Ip Holdings, Llc | SYSTEM AND METHOD FOR TRANSLATION OF KEYBOARD MESSAGES |
US10990755B2 (en) * | 2017-12-21 | 2021-04-27 | International Business Machines Corporation | Altering text of an image in augmented or virtual reality |
JP7155546B2 (ja) | 2018-03-05 | 2022-10-19 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
US11144722B2 (en) * | 2019-04-17 | 2021-10-12 | International Business Machines Corporation | Translation of a content item |
KR20210014909A (ko) * | 2019-07-31 | 2021-02-10 | 삼성전자주식회사 | 대상의 언어 수준을 식별하는 전자 장치 및 방법 |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5858714B2 (ja) * | 1979-11-12 | 1983-12-27 | シャープ株式会社 | 翻訳装置 |
JPS57108962A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-07 | Casio Comput Co Ltd | Search system of electronic dictionary |
US4456973A (en) * | 1982-04-30 | 1984-06-26 | International Business Machines Corporation | Automatic text grade level analyzer for a text processing system |
US5302132A (en) * | 1992-04-01 | 1994-04-12 | Corder Paul R | Instructional system and method for improving communication skills |
US5546557A (en) | 1993-06-14 | 1996-08-13 | International Business Machines Corporation | System for storing and managing plural logical volumes in each of several physical volumes including automatically creating logical volumes in peripheral data storage subsystem |
US5678053A (en) * | 1994-09-29 | 1997-10-14 | Mitsubishi Electric Information Technology Center America, Inc. | Grammar checker interface |
US5987401A (en) * | 1995-12-08 | 1999-11-16 | Apple Computer, Inc. | Language translation for real-time text-based conversations |
US6085162A (en) * | 1996-10-18 | 2000-07-04 | Gedanken Corporation | Translation system and method in which words are translated by a specialized dictionary and then a general dictionary |
JP2000089882A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-31 | Omron Corp | 言語の翻訳・学習支援システム及びプログラム記憶媒体 |
US6842877B2 (en) * | 1998-12-18 | 2005-01-11 | Tangis Corporation | Contextual responses based on automated learning techniques |
US20010029455A1 (en) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Chin Jeffrey J. | Method and apparatus for providing multilingual translation over a network |
US6961722B1 (en) * | 2001-09-28 | 2005-11-01 | America Online, Inc. | Automated electronic dictionary |
EP1365553A1 (en) * | 2002-05-23 | 2003-11-26 | Accenture Global Services GmbH | Method and device for instant messaging |
JP4368091B2 (ja) | 2002-06-04 | 2009-11-18 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベーター遠隔監視装置 |
JP4355138B2 (ja) * | 2002-12-13 | 2009-10-28 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 翻訳サーバ、コラボレーションサーバ及びプログラム |
US20050240756A1 (en) * | 2003-01-12 | 2005-10-27 | Yaron Mayer | System and method for improving the efficiency, comfort, and/or reliability in Operating Systems, such as for example Windows. |
US7437296B2 (en) * | 2003-03-13 | 2008-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Speech recognition dictionary creation apparatus and information search apparatus |
JP2005293115A (ja) | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Nifty Corp | 辞書検索装置 |
US8972444B2 (en) * | 2004-06-25 | 2015-03-03 | Google Inc. | Nonstandard locality-based text entry |
US9520068B2 (en) * | 2004-09-10 | 2016-12-13 | Jtt Holdings, Inc. | Sentence level analysis in a reading tutor |
JP2006331258A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Sharp Corp | 訳振り装置、画像処理装置、プログラム、及び記録媒体 |
US20060277046A1 (en) * | 2005-06-07 | 2006-12-07 | Tseela Lachish | Dynamic generation of vocabulary practice |
BRPI0615273A2 (pt) * | 2005-08-29 | 2011-05-17 | Joshua F Kriger | sistema, dispositivo, e método para transmitir informação utilizando uma técnica de apresentação serial rápida |
US7860536B2 (en) * | 2006-01-05 | 2010-12-28 | Apple Inc. | Telephone interface for a portable communication device |
JP2008005175A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報配信装置、情報配信方法およびプログラム |
US20080034288A1 (en) * | 2006-08-02 | 2008-02-07 | International Business Machines Corporation | Text-Driven Macros Integrated with a Help System of a Computer Program |
US7818164B2 (en) * | 2006-08-21 | 2010-10-19 | K12 Inc. | Method and system for teaching a foreign language |
JP3983265B1 (ja) * | 2006-09-27 | 2007-09-26 | 沖電気工業株式会社 | 辞書作成支援システム、方法及びプログラム |
US7817630B2 (en) * | 2006-12-18 | 2010-10-19 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method, communications node, and memory for dynamic dictionary updating and optimization for compression and decompression of messages |
US8078978B2 (en) * | 2007-10-19 | 2011-12-13 | Google Inc. | Method and system for predicting text |
-
2007
- 2007-11-28 JP JP2007307614A patent/JP5340584B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-10-20 US US12/254,163 patent/US8549394B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2013
- 2013-08-29 US US14/013,404 patent/US9904670B2/en active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7403188B1 (ja) | 2022-11-08 | 2023-12-22 | 古林工業株式会社 | 管継手加工装置、扱きユニット及び管継手の加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20140379327A1 (en) | 2014-12-25 |
JP2009134344A (ja) | 2009-06-18 |
US20090138791A1 (en) | 2009-05-28 |
US8549394B2 (en) | 2013-10-01 |
US9904670B2 (en) | 2018-02-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5340584B2 (ja) | 電子メッセージの読解を支援する装置及び方法 | |
Baron | Language of the Internet | |
JP6942821B2 (ja) | 複数のコーパスからの応答情報取得 | |
JP4985974B2 (ja) | コミュニケーション支援方法、システムおよびサーバ装置 | |
EP3032433A2 (en) | Content participation translation apparatus and method | |
US20090048821A1 (en) | Mobile language interpreter with text to speech | |
JP6413256B2 (ja) | 会議支援装置、会議支援装置の制御方法、及びプログラム | |
US20130159848A1 (en) | Dynamic Personal Dictionaries for Enhanced Collaboration | |
EP3465462A1 (en) | Unknown word predictor and content-integrated translator | |
KR101911999B1 (ko) | 피처 기반 후보 선택 기법 | |
US10540445B2 (en) | Intelligent integration of graphical elements into context for screen reader applications | |
WO2007034829A1 (ja) | 映像作成装置および映像作成方法 | |
CN103999082B (zh) | 用于检测社交媒体中的社区的方法、计算机程序和计算机 | |
JP2009070180A (ja) | 情報の検索を支援する装置及び方法 | |
JP2019091450A (ja) | ユーザ−入力コンテンツと連関するリアルタイムフィードバック情報提供方法およびシステム | |
JP7318243B2 (ja) | コミュニケーション支援システム及びプログラム | |
JP6373243B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
KR102038094B1 (ko) | 만화 참여번역 장치 및 이를 이용한 만화 참여번역 방법 | |
CN105051734B (zh) | 信息处理设备、数据输入辅助方法以及程序 | |
JP5044824B2 (ja) | メッセージを管理する装置及び方法 | |
CN113157170A (zh) | 数据的标注方法和装置 | |
US20190138594A1 (en) | Pronoun Mapping for Sub-Context Rendering | |
JP2019021337A (ja) | 会議支援装置、会議支援装置の制御方法、及びプログラム | |
JP4745566B2 (ja) | コミュニケーション方法、マルチメディアメッセージ送受信用プログラム及び記録媒体 | |
JP4921520B2 (ja) | コミュニケーションサーバ、コミュニケーションシステム、及びコミュニケーション方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130301 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130326 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130620 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130627 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130723 |
|
RD14 | Notification of resignation of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434 Effective date: 20130723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130807 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |