JP5340403B2 - ワイパーブレード - Google Patents

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Description

本発明は、フロントガラスを清掃するワイパーブレードに関し、特に、車の走行中にワイパーブレードに加えられる空力を最小化することができるスポイラーを備えるワイパーブレードに関する。
一般に、ワイパーブレードは、雨天時に自動車のフロントガラスに落ちる雨水を除去して視野を確保するのに用いられる。また、フロントガラスに異物がある場合、これを払拭するときも用いられる。最近は、一字形フレームと、フレームに付着されて、走行時にワイパーブレードに加えられる抵抗を低減するようにデザインされたスポイラーとを備えるワイパーブレードが開発された。
以下、図1及び図2を参照して、従来の技術によるワイパーブレードの例を説明する。
図1は、従来の技術によるワイパーブレードを示す斜視図であり、図2は、図1に示すワイパーブレードのA−A線の断面図である。図1及び図2に示すように、従来のワイパーブレードは、ワイパーアームが締結されるアダプタ10と、一字形であるとともにアダプタが結合されるフレーム30と、フレーム30の上部に位置するスポイラー(spolier)20と、フレーム30に結合してフレーム30の下部に延在するワイパーリップ(wiper lip)40と、スポイラー20とフレーム30との端部を固定するチップ固定具50とを備える。
フレーム30は、長い金属板からなる。スポイラー20は、下部にフレーム30が嵌められるように下側が開放された略三角形の断面を有する。フレーム30の中央部には、ワイパーリップ40を固定するために、長手方向に沿ってスリット(slit)34が形成される。ワイパーリップ40は、フレーム30のスリット34を介してスポイラー20の内側に嵌められてフレーム30に固定されるヘッド41と、フレーム30の下側の外部にかけられる本体42と、フロントガラスと接触する接触部43とを備える。
図3は、従来の技術によるワイパーブレードのスポイラーがフロントガラスに置かれた状態を示す斜視図であり、図4は、図3と同様にワイパーブレードのスポイラーが置かれた状態で、車が時速約100km/hで走行する場合、スポイラーを通過する空気の流れをシミュレーションした図である。
図4において、a領域は空気の流速が290km/h以上、b領域は空気の流速が230km/h以上〜290km/h未満、c領域は空気の流速が170km/h以上〜230km/h未満、d領域は空気の流速が110km/h以上〜170km/h未満の領域を示す。
図3に示すように、フロントガラス1は、水平面(XZ平面)に対して傾斜している。水平方向に流動する空気が車に沿って流れながら速度が増加し、フロントガラスの傾斜に沿って流れながらさらに増加する。このような空気の流速の増加は、ベルヌーイの法則によるベンチュリ効果、またはクッタコンディション(コアンダ効果)などで説明される。有限要素プログラムを用いて車の表面に沿って流れる空気の流動をシミュレーションの解釈を行った結果、図3の状態でフロントガラスにワイパーブレードのスポイラー20が配置された場合、車が100km/hで走行すると、車の表面を流れる空気の流動は図4のようになる。
図4のシミュレーションの結果によると、従来の技術によるワイパーブレードのスポイラー20を設けた車が100km/hで走行する場合、車の正面から水平方向に進行する空気の速度は、車の表面を通過しながら約170km/hまで徐々に増加する。スポイラー20を通過しながら空気の流速は急激に増加して、フロントガラス1の端では約300km/h以上の速度で流れて、車のルーフにおいては、約320km/h以上の速度で流れ出る。
このような空気の流動によってスポイラー20に作用する空力の値を表1に表す。
Figure 0005340403
表1によると、100km/hでの走行時にワイパーブレードに水平方向(−Z方向)に約38.1Nの後退力が発生し、垂直方向(−Y方向)に13.7Nの下降力が発生する。長手方向(X方向)の空力は、ほぼ0に近い。これらの合力による結果的な空力は約40.52Nに至る。このように空力が大きくなるとともに、ワイパーブレードが付着されるアームに多くの力が加えられて、車の走行によって疲労荷重が発生し、ワイパーブレードの変形が発生し得、アームの耐久性が低下する問題がある。
また、弾力的な材質からなり、内部が空いているワイパーブレードのスポイラーが走行時に大きい空力によって変形され得る問題がある。また、車の走行時の大きな空力のため、スポイラーの形態が変形され得る。スポイラーの形態が維持されなければ、空力特性が変わりワイパーブレードに加えられる空力が一定ではなく、ワイパーブレードを作動する際にフロントガラスの洗浄が均一に行われない問題がある。
本発明は、上記のような諸般の問題を解決するためのものであって、スポイラーの上面の幅を長手方向に沿って異にして、ワイパーブレードの中央側の空気の流れがワイパーブレードの上部のスポイラーの長手方向に沿って滑らかに流れ出ることができるようにして、ワイパーブレードが受ける空力を低減することができ、耐久性が向上したワイパーブレードを提供することに、その目的がある。
また、本発明は、スポイラーの内部に複数の補強部材を配置してスポイラー自体の形状変形及び曲がり変形を低減し、スポイラーの形態を一定に維持することができるワイパーブレードを提供することに目的がある。
さらに、本発明は、前記補強部材にワイパーリップのヘッドに対応する形状のヘッド結合部を形成してワイパーリップがフレームに堅く付着され、フロントガラス洗浄能力を向上させることができるワイパーブレードを提供することに目的がある。
上記のような目的を達成するために、本発明によるワイパーブレードは、フレームと、前記フレームを内部に収容して前記フレームの上部に配置されるスポイラーと、前記フレームの下部に延在してフロントガラスと接触するワイパーリップ(lip)とを備えるワイパーブレードにおいて、中央部にアダプタ結合部が備えられているフレームと、前記フレームを収容して、前記アダプタ結合部の両側に2つが備えられ、前面と後面とを両辺として上面を上辺とする台形形状の断面を有するスポイラーと、前記アダプタ結合部に装着されて、ワイパーアームと前記フレームとを連結するアダプタとを備え、前記スポイラーの上面は、前記アダプタ結合部側で幅が最大となり、スポイラーの両端部側へ行くほど幅が狭くなる。
前記前面及び後面は、内側に凹んだ曲面の断面を有することが好ましい。一方、前記上面は、前記スポイラーの前方に対して凹んだ曲面からなることが好ましい。
前記スポイラーの下側の前後両端には、内側に延在する一対の結合ガイドが形成され、前記フレームは、前記結合ガイドに安着して、前記スポイラーの内部に収容されることが好ましい。前記結合ガイドは、前記スポイラーの前後両端で水平面と鋭角をなし、内側に延在しても良い。
前記フレームは、長手方向の端部側にフレームが切開されている固定溝が形成され、前記スポイラーには、前記フレームとスポイラーとの組立時に、前記固定溝に挿入される固定突起が形成されても良い。
前記スポイラーの内側には長手方向に沿って複数の補強部材またはリブ(rib)が備えられても良い。
前記フレームは、中心部に長手方向に沿ってスリットが形成され、前記ワイパーリップは、前記スリットを介してスポイラーの内部に挿入され、前記スリットより幅が広いヘッドを備え、前記補強部材の下端には、前記ヘッドに対応する形状のヘッド結合部が形成されて、前記ヘッドが前記ヘッド結合部に密着するように安着されることが好ましい。
前記ヘッドは凸状の突起からなり、前記ヘッド結合部は、前記ヘッドに対応して形成されている凹まされた溝からなっても良く、前記ヘッドは、上側に突出した突起を備え、前記ヘッド結合部は、前記ヘッド及び突起に密着できる形状の溝として形成されても良い。前記ヘッドの突起は、前記フレームに対して斜めに形成されることが好ましい。
前記補強部材は、前記スポイラーの内部に備えられる前記スポイラーの断面形状の平板であっても良く、前記スポイラーの内面に形成される補強フレームであっても良い。前記補強部材が補強フレームである場合、前記補強フレームは、前記スポイラーの上面の下部に延在する垂直補強フレームと、前記スポイラーの前後両端から中心方向へ延在する水平補強フレームとを備えることが好ましい。
上述のような本発明によれば、ワイパーブレードのスポイラーの表面に沿って流動する空気の流速を低減し、スポイラーを通る空気の空力を減らすことができる。また、本発明によれば、スポイラーに長手方向に複数の補強部材を形成して、スポイラーの変形を低減し、空力特性を一定に維持することができる。
また、本発明によれば、スポイラーの補強部材にワイパーリップのヘッドに対応する形状のヘッド結合部を形成して、ワイパーリップのヘッドが前記ヘッド結合部に密着して固定されることができる。また、本発明によれば、スポイラーの両端にフレーム結合のための結合溝を形成して、別途の締結具なしでスポイラーをフレームに容易に組み立てることができる。
【0021】
【図1】従来の技術によるワイパーブレードを示す斜視図である。
【図2】図1に示すワイパーブレードのA−A方向の断面を示す断面図である。
【図3】従来の技術によるワイパーブレードのスポイラーの空力特性をシミュレーション
するために、スポイラーをフロントガラスに配置した状態を示す斜視図である。
【図4】図3の配置状態で、車が100km/hの速度で走行する場合、スポイラーの周
りの空気の流動のシミュレーション結果を示す斜視図である。
【図5】本発明によるワイパーブレードを示す斜視図である。
【図6】図5のワイパーブレードのスポイラーの周りの空気の流動を概略的に示す平面図
である。
【図7】本発明によるワイパーブレードの空力特性をシミュレーションするために、ワイ
パーブレードのスポイラーをフロントガラスに配置した状態を示す斜視図である。
【図8】図7の配置状態で、車が100kmの速度で走行する場合、スポイラーの周りの
空気の流動をシミュレーションした結果を示す斜視図である。
【図9】本発明によるワイパーブレードのスポイラーを示す正断面図である。
【図10】ワイパーブレードのスポイラーに長手方向に配置された複数の補強部材の一実
施例を示す側断面図である。
【図11】ワイパーブレードのスポイラーに長手方向に配置された複数の補強部材の他の
実施例を示す側断面図である。
【図12】本発明によるワイパーブレードのスポイラーに長手方向に配置された複数の補
強部材のさらに他の実施例を示す側断面図である。
【図13】本発明によるワイパーブレードのスポイラーに長手方向に配置された複数の補
強部材のさらに他の実施例を示す側断面図である。
【図14】本発明によるワイパーブレードのフレームの端部を示す部分斜視図である。
【図15】本発明によるワイパーブレードのスポイラーの端部を示す部分斜視図である。
【発明を実施するための形態】

以下、図5〜図15を参照して、本発明によるワイパーブレードの一実施例を詳細に説明する。
明細書及び図面において、座標は、従来の技術を示す図3で説明したことと同一の、X軸、Y軸及びZ軸を基準にして説明する。明細書において、スポイラーの「長手方向」はアダプタ結合部から端部に向かう方向を意味し、「前後方向」はスポイラーの前面から後面に向かう方向である。
図5は、本発明によるワイパーブレードを示す斜視図であり、図6は、図3のワイパーブレードのスポイラーを示す平面図である。
図5に示すように、本発明によるワイパーブレードは、中央部にアダプタ結合部111が設けられているフレーム130と、アダプタ結合部111の両側に設けられ、フレーム130を収容し、その断面が前面121と後面123とを両辺として上面122を上辺とする台形形状の断面を有するスポイラー120と、フレーム130の中央部のアダプタ結合部111に装着され、駆動アーム(図示せず)をフレームと連結するアダプタ110とを備え、スポイラー120の上面122は、ワイパーブレードの中央側の第1端部122aの付近で幅が最大となり、スポイラー120のワイパーブレードの両端部側の第2端部122bへ行くほど幅が狭くなる。
スポイラー120の前面121と後面123は、側面からみたとき、内側に凹んだ曲面からなり、スポイラー120の上面122の幅は、第1端部122aから第2端部122bへ行くほど、前方に対して凹んだ状態で狭くなるようになる。
図6は、正面から流入してスポイラー120を通る空気の流れを概略的に示す平面図である。図6に示すように、スポイラー120の前面121に流入する空気の流れは、上面122の長手方向の幅変化に応じてワイパーブレードの第1端部122aから第2端部122b側に向かうように流れる。即ち、矢印方向のようにスポイラー120の端部に向かって空気の流れが曲がる。空気の流動方向の変化は、上面122の第1端部122aで最も大きく、上面122の第2端部122bで最も小さい。このような流動によって、スポイラーを流れる空気の流動を有限要素法を用いたプログラムでシミュレーションの解釈を行った結果が図8に示されている。
図7は、図6に示すスポイラーの空力特性をシミュレーションするために、スポイラーをフロントガラスに配置した状態を示す斜視図であり、図8は、図7と同様にスポイラーが配置された状態で、車が時速約100km/hで走行する場合、スポイラーを通過する空気の流れをシミュレーションしたものである。
図7のようにスポイラー120をフロントガラス101に配置した状態で、車が100km/hで走行すると、車の表面を流れる空気の流動は、図8に示す速度分布を有する。図8において、a領域は空気の流速が290km/h以上、b領域は空気の流速が230km/h以上〜290km/h未満、c領域は空気の流速が170km/h以上〜230km/h未満、d領域は空気の流速が110km/h以上〜170km/h未満の領域を意味する。
図8に示すように、本発明によるワイパーブレードを設けた車が100km/hで走行する場合、車の正面から水平方向へ進行する空気の流速は、車の表面を通過しながら約170km/hまで徐々に増加する。空気がスポイラー120を通過しながらスポイラー120の前面で抵抗が発生するため、空気の流速の増加が低下し、スポイラー120の前面121と上面122の形状によって、第2端部122bに向かう空気の流動が発生する。空気の流速は、スポイラー120を通過した後、再度増加し、フロントガラス1の端においては、概ね約230km/h以下の速度で流れて、車のルーフでは約260km/hの速度で流れ出る。このシミュレーションの結果を、従来の技術によるワイパーブレードのスポイラーを通る空気の流速と比較すると、本実施例の場合にスポイラーを通る空気の流速が著しく減速されたことが分かる。
このような空力特性に応じて時速100km/hで走行する車において、ワイパーブレードのスポイラー120に発生する空力値を表2に示す。
Figure 0005340403
表2から分かるように、100km/hで走行するとき、ワイパーブレードのスポイラー120には空気の流動によって水平方向に約20.126Nの後退力が発生し、垂直方向に3.065Nの下降力が発生する。長手方向の空力は、スポイラー120の第1端部122a側に約0.45Nの空力が発生する。長手方向の空力(X軸方向の空力)が従来の技術によるワイパーブレードのスポイラーに作用する空力に比較して増加したが、他の方向の空力に比較して非常に小さい値であって、スポイラー120の長手方向の空力の増加がワイパーブレードの性能変化に及ぼす影響は非常に小さい。
各空力成分の結果力は約20.36Nである。これは、同一の走行速度で従来の技術によるスポイラーに作用する結果力に比較して半分程度の空力が作用していることを意味する。即ち、空力が減少するに伴って相対的に疲労荷重が低減し、ワイパーブレードの変形も低減し、アームの耐久性も向上できる。
図9は、本発明によるワイパーブレードのスポイラーを示す正断面図であり、図10〜図13は、本発明によるワイパーブレードのスポイラーに長手方向に配置されている複数の補強部材を示す側断面図である。
図9に示すように、本実施例において、スポイラー120は、内部に長手方向に沿って複数の補強部材124が形成される。補強部材124は、スポイラー120の曲がりを支持して変形を減少させる役割を行い、スポイラー120の断面形状を一定に維持するのに役立つ。
図10は、スポイラーに備えられている補強部材の第1実施例を示す側断面図である。図10に示す補強部材124aは、スポイラー120aの内部に形成されている平板である。スポイラー120には、下側の前後両端から内側に延在している結合ガイド126aが形成されて、フレーム130が結合される。よって、フレーム130の上面は、補強部材124aの下端部と接触し、フレーム130の下面の前後両端は結合ガイド126a上に結合される。
ワイパーリップ140aのヘッド141aの断面は凸に形成され、補強部材124aの中央下端部には、ワイパーリップ140aのヘッド141aに対応するように、凹に形成されているヘッド結合部125aが備えられる。ワイパーリップ140aのヘッド141aは、フレーム130のスリット134を介して挿入されて、ヘッド結合部125aに安着して堅く固定される。よって、ワイパーリップ140aの姿勢が固定されて、フロントガラス洗浄能力が向上する。
図11は、スポイラーに備えられている補強部材の第2実施例を示す側面図である。図11に示す補強部材124bは、スポイラー120bの内部に形成されている補強フレームであり、スポイラー120の最上部から下部に延在する垂直補強フレーム1241と、スポイラー120bの前後両端から中心方向へ延在する水平補強フレーム1242とを備える。
スポイラー120bの下側の前後両端には、フレーム130が結合されるよう、内側に延在する結合ガイド126bが形成される。よって、フレーム130の上面は水平補強フレーム1242の下端部と接触し、フレーム130の下面の前後両端は結合ガイド126bの下面と接触する。
ワイパーリップ140bのヘッド141bの断面は凸に形成され、補強部材124bの水平補強フレーム1242の中央部には、ワイパーリップ140bのヘッド141bに対応するように、凹に形成された中央補強フレーム1243が備えられ、中央補強フレーム1243の下端部には、ヘッド結合部125bが形成される。ワイパーリップ140bのヘッド141bは、上面が補強部材124bのヘッド結合部125bに安着し、下面がフレーム130上に位置して固定される。
図12は、スポイラーに備えられている補強部材の第3実施例を示す側面図である。図12に示す補強部材124cは、図10の補強部材と類似するが、フレーム130が結合される結合ガイド126cと、ワイパーリップ140cのヘッド141c及び補強部材でヘッドが結合する部分の形状に違いがある。
ワイパーリップ140cのヘッド141cにU字状の突起1411cが突出し、補強部材124cの中央下端部には突起1411cとヘッド141cの形状に対応するヘッド結合部125cが形成される。ワイパーリップ140cのヘッド141cは、補強部材124cのヘッド結合部125cに結合されて堅く固定される。ワイパーリップ140cがスポイラー120cの下側に抜けないように、ヘッド141cの突起1411cの突出方向はフレーム130に対して傾斜する。
フレーム130がスポイラー120cの下側に容易に嵌められて収容できるように、結合ガイド126cは、スポイラー120cの両端で水平面と鋭角をなし、スポイラーの内側に延在する。
図13は、スポイラーに備えられている補強部材の第4実施例を示す側面図である。図13に示す補強部材124dは、図11の補強部材と類似するが、フレーム130が結合される結合ガイド126dと、ワイパーリップ140dのヘッド141d及びヘッド結合部125dの形状に違いがある。
ワイパーリップ140dのヘッド141dに上方向にU字状の突起1411dが突出し、補強部材124dの中央下端部には、突起1411dを有するヘッド141dの形状に対応するヘッド結合部125dが形成される。ワイパーリップ140dのヘッド141dは、補強部材124dのヘッド結合部125dに結合されて堅く固定される。ワイパーリップ140dがスポイラー120dの下側に抜けないように、ヘッド141dの突起1411dの突出方向はフレーム130に対して傾斜する。フレーム130がスポイラー120dの下側に容易に嵌められて収容できるように、結合ガイド126dは、スポイラー120dの前後両端で水平面と鋭角をなし、スポイラーの内側に延在する。
図14は、本発明によるワイパーブレードのフレームの端部を示す部分斜視図であり、図15は、本発明によるワイパーブレードのスポイラー端部を示す部分斜視図である。図15において、チップ部分の一部分は切開されて内部が見えるように示している。
図14及び図15に示すように、フレーム130がガイド126に安着する前後両端部131は、フレーム130の長手方向の両端部から一定の距離だけ離隔された部分が切開されて固定溝132が形成される。スポイラー120は、ガイド126上に両端部から一定の距離だけ離隔された部分にフレーム130の固定溝132に挿入できる固定突起127を備える。スポイラー120のガイド126は、フレーム130の長手方向の端部が安着できるようにスポイラー120の長手方向の端部を取り囲んで、チップ部分では前後方向に延長されてフレーム130を取り囲む。よって、別途のチップ固定部がなくても、スポイラー120とフレーム130が長手方向に相対移動しない。
スポイラー120は、ゴムのような弾力的な材料からなるため、フレーム130の長手方向の一端部133をガイド126上に載置してスポイラー120の端部まで押すと、フレーム130の端部133が固定突起127に引っ掛かって止まる。ユーザは、スポイラー120の長手方向の端部側を上方に変形させ、フレーム130を固定突起127が固定溝132に対応するように位置させた後、スポイラー120の長手方向の端部側を元の位置に移動させて、フレーム130の端部133をガイド126内に安着させることができる。フレーム130の固定溝132にスポイラー120の固定突起127が挿入されることで、組立が完了する。
固定溝132と固定突起127の結合は、スポイラー120とフレーム130との間の長手方向の相対移動を拘束する。即ち、スポイラー120が弾力的な材質であるため、変形によってフレーム130がガイド126から離脱することがあるが、フレーム130の固定溝132内にスポイラー120の固定突起127が挿入されているため、スポイラー120とフレーム130がさらに堅く結合され得る。例えば、フレーム130がガイド126内で長手方向に滑って相対的に移動することを制限することができ、瞬間的に外部の衝撃によってガイド126の変形があっても、固定突起127が固定溝132に挿入されているため、スポイラー120とフレーム130の位置を一定に維持でき、変形されたスポイラーは弾性によって変形が復元されるため、結合状態が堅く維持され得る。
以上で説明した本発明は前述した実施例及び添付の図面によって限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で様々な置換、変形及び変更が可能であるということが本発明の属する分野で通常の知識を有する者において明白である。

Claims (10)

  1. フレームと、前記フレームを内部に収容してワイパーブレードの上部の表面をなすスポイラーと、前記フレームの下部に延在してフロントガラスと接触するワイパーリップ(lip)とを備えるワイパーブレードにおいて、
    中央部にアダプタ結合部が備えられているフレームと、
    前記フレームを収容して、前記アダプタ結合部の両側に備えられ、前面と後面とを両辺として上面を上辺とする断面を有するスポイラーと、
    前記アダプタ結合部に装着されて、ワイパーアームをフレームと連結するアダプタとを備え、
    前記スポイラーの前面と後面を連結する上面は、前記アダプタ結合部側で幅が最大となり、スポイラーの長手方向の端部側へ行くほど幅が狭くなり、
    前記前面は、前記スポイラーの内側に凹んだ曲面の断面を有し、
    前記スポイラーの内側には長手方向に沿って複数の補強部材が備えられ、
    前記フレームは、中心部に長手方向に沿ってスリットが形成され、
    前記ワイパーリップは、前記スリットを介してスポイラーの内部に挿入され、前記スリットより幅が広いヘッドを備え、
    前記補強部材の下端には、前記ヘッドに対応する形状のヘッド結合部が形成されて、前記ヘッドが前記ヘッド結合部に密着するように安着し、
    前記ヘッドは、上側に突出したU字状の突起を備え、
    前記ヘッド結合部は、前記ヘッド及びU字状の突起に密着できる形状の溝として形成され、
    前記ヘッドのU字状の突起は、前記フレームに対して斜めに形成される
    ワイパーブレード。
  2. 前記後面は、前記スポイラーの内側に凹んだ曲面の断面を有する、請求項1に記載のワイパーブレード。
  3. 前記上面は、前記スポイラーの前方に対して凹んだ曲面からなる、請求項1に記載のワイパーブレード。
  4. 前記スポイラーの下端部の前後両端には、内側に延在する一対の結合ガイドが形成され、
    前記フレームは、前記結合ガイド上に安着して、前記スポイラーの内部に収容される、請求項1に記載のワイパーブレード。
  5. 前記結合ガイドは、前記スポイラーの前後両端で水平面と鋭角をなすように傾斜して前記スポイラーの内側に延在する、請求項4に記載のワイパーブレード。
  6. 前記フレームは、長手方向の端部から離隔された地点に切開されて形成された固定溝を備え、
    前記スポイラーには、前記フレームとスポイラーとの組立時に、前記固定溝に挿入される固定突起が形成される、請求項4に記載のワイパーブレード。
  7. 前記補強部材は、前記スポイラーの内部に備えられる前記スポイラーの断面形状の平板である、請求項1に記載のワイパーブレード。
  8. 前記補強部材は、前記スポイラーの内面に形成される補強フレームである、請求項1に記載のワイパーブレード。
  9. 前記補強フレームは、
    前記スポイラーの上面の下部に延在する垂直補強フレームと、
    前記スポイラー両端から中心方向へ延在する水平補強フレームとを備える、請求項8に記載のワイパーブレード。
  10. 前記ヘッドのU字状の突起は、前記フレームから遠ざかるほど幅広になるよう斜めに形成された請求項1乃至請求項9のいずれか1項記載のワイパーブレード。
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