JP5340016B2 - 導波管バンドパスフィルタ - Google Patents

導波管バンドパスフィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP5340016B2
JP5340016B2 JP2009108176A JP2009108176A JP5340016B2 JP 5340016 B2 JP5340016 B2 JP 5340016B2 JP 2009108176 A JP2009108176 A JP 2009108176A JP 2009108176 A JP2009108176 A JP 2009108176A JP 5340016 B2 JP5340016 B2 JP 5340016B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity resonator
iris
waveguide
bandpass filter
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009108176A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010258893A (ja
Inventor
庄治 石▲崎▼
和明 吉田
和郎 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2009108176A priority Critical patent/JP5340016B2/ja
Publication of JP2010258893A publication Critical patent/JP2010258893A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5340016B2 publication Critical patent/JP5340016B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

本発明は、固定無線装置、マイクロ波通信装置等に用いられる導波管バンドパスフィルタ、特に群遅延時間偏差を補償した群遅延特性を有する導波管バンドパスフィルタに関する。
無線による加入者系データ通信サービス(22GHz,26GHz,38GHzの3つの周波数帯を使用し、数Mbpsから数十Mbpsの高速な通信データを行うことができる)などに使用できる導波管バンドパスフィルタには、低損失で群遅延時間の偏差を補償した群遅延特性を持ち、かつ小型なフィルタが必要とされている。
図1に、従来の導波管バンドパスフィルタの一例を示す。(A)は導波管バンドパスフィルタを構成する導体ケースの斜視図、(B)は導体ケースを導体蓋で覆った状態の斜視図、(C)は導体ケースの平面図である。
導体ケース10には、それぞれ空胴よりなる4段の空胴共振器、すなわち1段目,2段目,3段目,4段目の空胴共振器12,14,16,18が直線状に形成され、1段目の空胴共振器12の入力側には入力導波管20が、4段目の空胴共振器22の出力側には出力導波管22が形成されている。この導体ケースは、導体蓋24で覆われ、密着固定されている。矢印Iは入力側を、矢印Oは出力側を示している。
第1段の空胴共振器の入力側、隣接する空胴共振器間、第4段の空胴共振器の出力側には、それぞれアイリス26が設けられている。
このような空胴共振器が直線状に配置された従来の導波管バンドパスフィルタは、直線状配置の故に、長手方向に小型化できないという問題がある。
このような問題を解決したものとして、特開2006−186628号公報の図9に記載のように、4段の空胴共振器をコの字形に配置して小型化した導波管バンドパスフィルタが知られている。
特開2006−186628号公報
上述した従来のコの字形配置の導波管バンドパスフィルタは、図2に示すように、コの字形に配置された4段の空胴共振器30,32,34,36に対して入力導波管38および出力導波管40が同じ側に並んでいるので、長手方向は小型化できても、長手方向に直交する方向には、小型化できていない。
さらに、群遅延時間の偏差を小さくするという要求を満たさないという問題があった。
本発明の目的は、コの字形に配置した4段の空胴共振器よりなる導波管バンドパスフィルタにおいて、さらなる小型化を実現し、群遅延時間の偏差を補償する、すなわち小さくすることにある。
本発明の導波管バンドパスフィルタによれば、従来よりも小型に形成された4段の空胴共振器を用いてさらなる小型化を実現し、飛び越し結合アイリスを設けて、群遅延時間偏差を補償した群遅延特性を有する導波管バンドパスフィルタを実現している。
各空胴共振器は、平面形状が略正方形となるようにし、標準導波管規格の入力矩形導波管および出力矩形導波管より小型にする。標準導波管規格の入力矩形導波管および出力矩形導波管では、各矩形導波管の幅をa、高さをbとした場合、a:b=2:1となるように構成される。このとき、略正方形の空胴共振器の一辺の長さをcとした場合、c<aとするのが好適である。
各空胴共振器は、TE101モードで共振するタイプのものである。このような1段目,2段目,3段目,4段目の空胴共振器は、この順序で、入力矩形導波管と出力矩形導波管との間にコの字形に配置される。電磁界の伝搬方向に隣接する空胴共振器間は、アイリスを介して電磁界結合される。また、入力矩形導波管と1段目の空胴共振器との間、および4段目の空胴共振器と出力矩形導波管との間は、それぞれ、アイリスを介して電磁界結合される。
さらに、1段目と4段目の空胴共振器間に飛び越し結合のためのアイリスを設け、群遅延時間の偏差を小さくして、群遅延特性を補償する。この場合、飛び越し結合用アイリスは、2段目,3段目の空胴共振器から所定の離れた位置に形成し、2段目,3段目の空胴共振器の電磁界干渉を小さくする。飛び越し結合用アイリスの形成位置は、入力矩形導波管と1段目の空胴共振器との間のアイリスの中心線が、飛び越し結合用アイリスの幅に重ならないようにして、かつ、飛び越し結合用アイリスの中心線が、1段目の空胴共振器の空胴に重なるようにして設定するのが好適である
本発明の導波管バンドパスフィルタによれば、小型で、群遅延時間の偏差を補償した群遅延特性を有する導波管バンドパスフィルタを実現できる。
4段の空胴共振器を直線状に配置した従来の導波管バンドパスフィルタであり、(A)は導波管バンドパスフィルタを構成する導体ケースの斜視図、(B)は導体ケースを導体蓋で覆った状態の斜視図、(C)は導体ケースの平面図である。 4段の空胴共振器をコの字形に配置した従来の導波管バンドパスフィルタであり、導体ケースの平面図である。 本発明の導波管バンドパスフィルタの実施例を示す図であり、(A)は導波管バンドパスフィルタを構成する導体ケースの斜視図、(B)は導体ケースを導体蓋で覆った状態の斜視図、(C)は導体ケースの平面図である。 飛び越し結合用アイリスの配置を示す図であり、(A)は代表的な配置を、(B)は飛び越し結合用アイリスを2段目の空胴共振器および3段目の空胴共振器に近づけて配置した場合を、(C)は飛び越し結合用アイリスを2段目の空胴共振器および3段目の空胴共振器に近づけて配置した場合を示す。 図3の導波管バンドパスフィルタの特性の測定結果を示すグラフであり、(A)は通過特性および反射特性を、(B)は群遅延特性を示す。 比較例の導波管バンドパスフィルタを示す図であり、(A)は導波管バンドパスフィルタを構成する導体ケースの斜視図、(B)は導体ケースを導体蓋で覆った状態の斜視図、(C)は導体ケースの平面図である。 図6の導波管バンドパスフィルタの特性の測定結果を示すグラフであり、(A)は通過特性および反射特性を、(B)は群遅延特性を示す。
以下、本発明の導波管バンドパスフィルタの実施例を、図面を参照して説明する。
図3は、実施例の導波管バンドパスフィルタを示す図であり、(A)は導波管バンドパスフィルタを構成する導体ケースの斜視図、(B)は導体ケースを導体蓋で覆った状態の斜視図、(C)は導体ケースの平面図である。
本実施例の導波管バンドパスフィルタは、空胴共振器などが形成された導体ケース50を導体蓋52で覆い、密着固定した構造である。矢印Iは入力側を、矢印Oは出力側を示す。
導体ケース50には、入力矩形導波管54と、コの字形に配置されたそれぞれが空胴よりなる4段の空胴共振器、すなわち1段目,2段目,3段目,4段目の空胴共振器56,58,60,62と、出力矩形導波管64とが形成されている。各空胴共振器は、TE101モードで共振する構造のものである。
入力矩形導波管54,出力矩形導波管64は、標準導波管規格のものであれば、図3(B)に示すように、矩形導波管の幅をa、高さをbとしたとき、a:b=2:1となるように構成される。
図3(C)に示すように、各空胴共振器の平面形状は、同一に形成される。各平面形状は、角部はR(アール)を付けて形成されているが、略正方形状である。略正方形の一辺の長さをcとした場合、c<aとなるように構成される。これは、導波管バンドパスフィルタの長手方向に直交する方向の寸法を小さくするためである。なお、略正方形の一辺の長さとは、角部にR(アール)がないと仮定した場合の辺の長さを意味している。
入力矩形導波管54と1段目の空胴共振器56とは、アイリス66を介して電磁界結合され、1段目の空胴共振器56と2段目の空胴共振器58とは、アイリス68を介して電磁界結合され、2段目の空胴共振器58と3段目の空胴共振器60とは、アイリス70を介して電磁界結合され、3段目の空胴共振器60と4段目の空胴共振器62とは、アイリス72を介して電磁界結合され、4段目の空胴共振器62と出力矩形導波管64とは、アイリス74を介して電磁界結合される。さらに、1段目の空胴共振器56と4段目の空胴共振器62とは、飛び越し結合用アイリス76で電磁界結合される。これら各アイリスは、隔壁に設けられた開口によって形成される。
飛び越し結合用アイリス76が形成される位置は、2段目,3段目の空胴共振器58,60からの電磁界の干渉が小さくなるように選ばれる。また、飛び越し結合用アイリス76の幅wは、第1の空胴共振器56と第4の空胴共振器62との間の電磁界の結合度が高くなるように選ばれる。
以下、飛び越し結合用アイリス76の配置と幅について、説明する。図4(A)は、図3(C)に示した飛び越し結合用アイリス76を示す。この飛び越し結合用アイリス76は、1段目,4段目の空胴共振器56,62間の隔壁80と、1段目,4段目の空胴共振器56,62に共通の平面状の側壁82とに設けられている。
入力矩形導波管54と1段目の空胴共振器56とを結合するアイリス66の、電磁波伝搬方向の中心線をL1とした場合、飛び越し結合用アイリス76の幅wが、アイリス66の中心線L1に重ならないように、飛び越し結合用アイリス76を2段目,3段目の空胴共振器58,60から離間させる。なお、アイリス66の中心線L1は、図示しないがアイリス66の中心線と一致している。
図4(A)に示す飛び越し結合用アイリス76の形成位置が、最も合理的な形成位置であり、飛び越し結合用アイリス76への2段目,3段目の空胴共振器58,60からの電磁界の干渉が小さくなるとともに、1段目の空胴共振器56と4段目の空胴共振器62との間の電磁界の結合度が高くなる。また、この位置の飛び越し結合用アイリス76は、加工が容易であるというメリットもある。
図4(B)は、飛び越し結合用アイリス76が、2段目,3段目の空胴共振器58,60に近づいて、飛び越し結合用アイリス76の幅wの端がアイリス66の中心線L1に一致した状態を示している。飛び越し結合用アイリス76のこの配置では、1段目の空胴共振器56と4段目の空胴共振器62との間の電磁界の高い結合度が得やすいので、飛び越し結合用アイリス76の幅wを小さくすることができる。
しかし、飛び越し結合用アイリス76を、図4(B)の位置から、さらに、2段目,3段目の空胴共振器58,60に近づけると、これらの空胴共振器58,60からの電磁界の干渉が大きくなるので、構造の変化が導波管バンドパスフィルタの特性に大きな影響を与える。このため、量産時の特性のばらつきが大きくなる。
図4(C)は、飛び越し結合用アイリス76が、図4(A)の位置から、2段目,3段目の空胴共振器58,60より、さらに遠ざかって形成された状態を示す。この場合には、飛び越し結合用アイリス76の、電磁波伝搬方向の中心線をL2とした場合に、中心線L2が、1段目の空胴共振器56を構成する空胴に重なるように、すなわち1段目の空胴共振器56の一辺の長さc内に位置するようにすることが必要である。
飛び越し結合用アイリス76を、図4(C)の位置から、2段目,3段目の空胴共振器58,60より、さらに遠ざかって配置すると、飛び越し結合用アイリス76への2段目,3段目の空胴共振器58,60からの電磁界の干渉を小さくできるが、1段目の空胴共振器56と4段目の空胴共振器62との間の電磁界の結合度が小さくなるので、飛び越し結合用アイリス76の幅wを大きくする必要がある。飛び越し結合用アイリス76の幅wが大きくなると、導波管バンドパスフィルタの反射特性などの特性は不利になる。
以上のことから、2段目,3段目の空胴共振器58,60からの電磁界の干渉を小さくするためには、アイリス66の中心線L1が、飛び越し結合用アイリス76の幅wに重ならないようにして、かつ、飛び越し結合用アイリス76の中心線L2が、1段目の空胴共振器56の空胴に重なるようにして、2段目,3段目の空胴共振器58,60から離間するように形成するのが好適であることが分かる。
電磁波は、入力矩形導波管54→1段目の空胴共振器56→2段目の空胴共振器58→3段目の空胴共振器60→4段目の空胴共振器62→出力矩形導波管64のルートと、入力矩形導波管54→1段目の空胴共振器56→4段目の空胴共振器62→出力矩形導波管64のルートを経て伝搬する。このような飛び越し結合ルートがあると、群遅延時間の偏差が小さくなるように群遅延特性が補償される。
本実施例の導波管バンドパスフィルタを作製し、その通過特性、反射特性、群遅延特性をそれぞれ測定した。測定結果を、図5に示す。(A)は通過特性および反射特性を、(B)は群遅延特性を示す。39.4〜39.6GHzの通過帯域における群遅延特性によれば、群遅延時間の偏差が小さくなっていることが分かる。
比較例として、図3の導波管バンドパスフィルタにおいて、飛び越し結合用アイリスを設けないものを作製した。図6に、その構造を示す。(A)はバンドパスフィルタを構成する導体ケースの斜視図、(B)は導体ケースを導体蓋で覆った状態の斜視図、(C)は導体ケースの平面図である。図3の構成要素と同じ構成要素には、同一の参照番号を付して示す。
この比較例の導波管バンドパスフィルタの特性を測定した結果を、図7に示す。(A)は通過特性および反射特性を、(B)は群遅延特性を示す。39.4〜39.6GHzの通過帯域における群遅延特性によれば、群遅延時間の偏差が大きい。このことから、飛び越し結合は、群遅延特性の補償に寄与していることが分かる。
50 導体ケース
52 導体蓋
54 入力矩形導波管
56,58,60,62 空胴共振器
64 出力矩形導波管
66,68,70,72,74 アイリス
76 飛び越し結合用アイリス
L1 アイリス66の中心線
L2 飛び越し結合用アイリスの中心線

Claims (5)

  1. 電磁波が入力される入力矩形導波管と、
    前記入力矩形導波管に第1のアイリスを介して電磁界結合され、TE101モードで共振する第1の空胴共振器と、
    前記第1の空胴共振器に第2のアイリスを介して電磁界結合され、TE101モードで共振する第2の空胴共振器と、
    前記第2の空胴共振器に第3のアイリスを介して電磁界結合され、TE101モードで共振する第3の空胴共振器と、
    前記第3の空胴共振器に第4のアイリスを介して電磁界結合され、TE101モードで共振する第4の空胴共振器と、
    前記第4の空胴共振器に第5のアイリスを介して電磁界結合された出力矩形導波管とを備え、
    前記第1,第2,第3,第4の空胴共振器は、この順序でコの字形に配置され、
    前記第1の空胴共振器と前記第4の空胴共振器とは、飛び越し結合用アイリスを介して電磁界結合され、
    前記第2の空胴共振器および前記第3の空胴共振器からの電磁界による干渉を小さくするために、前記第1のアイリスの中心線が、前記飛び越し結合用アイリスの幅に重ならないようにして、かつ、前記飛び越し結合用アイリスの中心線が、前記第1の空胴共振器の空胴に重なるようにして、前記第2の空胴共振器および前記第3の空胴共振器から離間するように形成される、導波管バンドパスフィルタ。
  2. 前記第1,第2,第3,第4の各空胴共振器の平面形状は、略正方形である、請求項1に記載の導波管バンドパスフィルタ。
  3. 前記入力矩形導波管および出力矩形導波管の幅をa、前記入力矩形導波管および出力矩形導波管の高さをbとした場合、a:b=2:1である、請求項2に記載の導波管バンドパスフィルタ。
  4. 前記各空胴共振器の平面形状である略正方形の一辺の長さをcとした場合、a>cである、請求項3に記載の導波管バンドパスフィルタ。
  5. 前記飛び越し結合用アイリスは、前記第1の空胴共振器と前記第4の空胴共振器との間の隔壁と、前記第1の空胴共振器と前記第4の空胴共振器とに共通の平面状の側壁との間に形成される、請求項1〜4に記載の導波管バンドパスフィルタ。
JP2009108176A 2009-04-27 2009-04-27 導波管バンドパスフィルタ Expired - Fee Related JP5340016B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009108176A JP5340016B2 (ja) 2009-04-27 2009-04-27 導波管バンドパスフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009108176A JP5340016B2 (ja) 2009-04-27 2009-04-27 導波管バンドパスフィルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010258893A JP2010258893A (ja) 2010-11-11
JP5340016B2 true JP5340016B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=43319283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009108176A Expired - Fee Related JP5340016B2 (ja) 2009-04-27 2009-04-27 導波管バンドパスフィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5340016B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017203918A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 株式会社村田製作所 誘電体導波管フィルタ、高周波フロントエンド回路およびMassive MIMOシステム
KR20210027060A (ko) * 2019-08-30 2021-03-10 주식회사 케이엠더블유 도파관 필터
CN114497941B (zh) * 2022-04-18 2022-07-26 电子科技大学 一种基于双模谐振腔的太赫兹波导滤波器及其设计方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS564044B2 (ja) * 1974-01-18 1981-01-28
JPS6046562B2 (ja) * 1978-02-01 1985-10-16 日本電気株式会社 マイクロ波帯域通過ろ波器
JP2006186628A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd 帯域通過フィルタ
JP2007300171A (ja) * 2006-04-27 2007-11-15 Japan Radio Co Ltd 帯域通過フィルタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010258893A (ja) 2010-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7710222B2 (en) Dual band resonator and dual band filter
US10116026B2 (en) Coaxial filter having first to fifth resonators, where the fourth resonator is an elongated resonator
JP6341341B2 (ja) 誘電体導波管共振器の結合窓およびそれを用いた誘電体導波管フィルタ
JP5340016B2 (ja) 導波管バンドパスフィルタ
JP2010028381A (ja) 有極型帯域通過フィルタ
JP2006222664A (ja) コプレーナ平面回路内結合構造、共振器励振構造およびフィルタ
US6529094B1 (en) Dielectric resonance device, dielectric filter, composite dielectric filter device, dielectric duplexer, and communication apparatus
WO2004091034A1 (ja) 導波管形偏分波器
KR101616768B1 (ko) 너치가 형성된 유전체 도파관 필터
JP6262437B2 (ja) 有極型帯域通過フィルタ
JPH11312903A (ja) 誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサ、通信機装置
US6249195B1 (en) Dielectric filter, dielectric duplexer, and transceiver having circular and polygonal electrode openings
JPH03145201A (ja) マイクロ波窓
JP6144456B2 (ja) 高周波モジュール
JP4959530B2 (ja) 導波管型帯域阻止フィルタ
JP4769830B2 (ja) デュアルモードフィルタ及びチューニング方法
JP2007311838A (ja) 組合わせ導波管フィルタ
JP2010010814A (ja) 帯域通過フィルタ
KR102339254B1 (ko) 유전체 도파관 필터
KR100656297B1 (ko) 커플링 밸런스 노치 케이블을 이용한 필터
KR100577747B1 (ko) 듀플렉서
JP4873642B2 (ja) 導波管バンドパスフィルタ
JP2003304101A (ja) 多重モード誘電体共振器を用いた帯域通過フィルタおよび送受信共用器
JPH11234001A (ja) ミリ波伝送線路
JP2013106114A (ja) 導波管バンドパスフィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120423

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130430

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130806

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees