JP5338005B2 - X線撮像装置 - Google Patents

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本発明は、X線撮像装置に係り、特に被検体を搭載する部分を複数の可動軸について回転可能で、かつ、可動範囲の大きいX線透視撮像装置に関する。
X線撮像装置は、例えば特許文献1および非特許文献1に記載されているように、被検体を搭載する天板と対向する位置にX線管装置を配置し、天板の支持枠内に映像系部(例えば、Flat Panel Ditection:FPD)を内蔵する。X線撮像装置は、複数の可動軸を有し、天板およびX線管装置を共に、またはそれぞれ独立して大きく移動させる複雑な駆動機構を備えている。例えば、X線管装置と天板との位置関係を維持した状態で、これらを水平軸を中心に約180°回転させる天板起倒動、X線管装置を天板に対して傾斜させる支柱回転動、X線管装置と映像系部との位置関係を維持した状態で天板の長手方向に移動させる映像系長手動、天板を左右方向に移動させる天板左右動、天板の上下動等が可能である。
これらの複数の可動軸についての駆動を可能にするため、天板に対してX線管装置を支持する支柱、天板の支持枠、X線撮像装置のスタンド部には、駆動機構が配置されている。また、スタンド部には、各駆動部の電源や制御部が備えられ、各駆動部に対して電源ケーブル、制御ケーブルによって接続されている。また、スタンド内の電源および制御部は、支持枠内の映像系部およびX線管装置に対してもそれぞれ電源ケーブル、制御・信号ケーブルによって接続されている。
スタンド部の電源および制御部と、各駆動部、映像系部およびX線管装置とを接続する電源ケーブルや制御・信号ケーブルは、すべて装置の内部空間に引き回して配線することができればケーブルの引き回しの観点からは好ましいが、実際には、コンパクトな装置が求められるため、すべてのケーブルを引き回すことができる内部空間を確保することは困難である。また、スタンド部と天板支持の境界、天板支持枠と支柱との境界等、天板支持枠と天板との境界、天板支持枠と映像系部との境界等に可動機構部が配置され、可動機構部の内部にケーブルを引き回すことは容易ではない。そのため、従来は、スタンド部と天板支持枠、天板支持枠と映像系部、映像系部と支柱部とをそれぞれ外側から結ぶダクトホースを配置し、可動機構部を迂回するようにダクトホース内に制御・電源ケーブルを配置している(例えば、非特許文献2の掲載写真)。
特開2003‐33339号公報 http://www.hitachi-medical.co.jp/product/x/fpd/crea.html http://202.191.28.4/gifu_hospital/_contents/annai/bukyoku/?unit=bu_c_housyasenbu(X線テレビ撮影装置)
しかしながら、従来の非特許文献2の掲載写真に記載された装置では、ダクトホースが長く、外側に張り出すように垂れ下がっているため、医師や介添え者の立ち位置を制限している。また、天板位置を下げるとダクトホースが床に接触する場合もあった。
本発明の目的は、ケーブルを配置するダクトホースが短く、コンパクトな構成のX線撮像装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明によれば、以下のようなX線撮像装置が提供される。すなわち、X線発生部と、被検者を搭載する天板と、天板を支持する支持枠と、支持枠上にX線発生部を支持する支柱部と、支持枠を支持するスタンド部とを有するX線撮像装置であって、スタンド部と支柱部との間には、これらを接続するダクトホースを配置する。ダクトホースの中には、スタンド部内に配置された電源装置とX線発生部とを接続するケーブルを少なくとも配置する。これにより電源ケーブルを配置するダクトホースを短くすることができる。
支柱部の基部と支持枠との間には、支柱部を支持枠に対して相対的に移動させる可動部を配置することが可能である。この場合、ダクトホースの一端は、支柱部の基部に接続し、ダクトホースの他端は、スタンド部の側面であって、ダクトホースの一端よりも高い位置に接続することが好ましい。可動部の近くにダクトホースの一端を接続することにより、ダクトホースをさらに短く配置できる。
ダクトホースの一端が接続されている支柱の面は、スタンド部の側面であってダクトホースの他端が接続されている面と対向する面であることが好ましい。
ダクトホースの一端が接続されている支柱からダクトホースが引き出されている向きは、支柱部が垂直である場合に鉛直方向に対して横向きであって、かつ、ダクトホースの他端に向かう向きであり、ダクトホースの他端が接続されているスタンド部側面から該ダクトホースが引き出されている向きは、鉛直下向きであることが好ましい。これにより、ダクトホースのねじれを防ぎスムーズな動きが可能になる。
支持枠をスタンド部に接続する部分には、支持枠を回転させるための駆動機構が配置することが可能であり、この場合支持枠を回転させた際に、ダクトホースが接触する部分は、曲面または傾斜面に加工されているが好ましい。これにより、ダクトホースの引っ掛かりを防止し、内部のケーブルの負担を軽減できる。
本発明によれば、ダクトホースが短く、かつ、スタンドと支柱の間にダクトホースを収めることができるため、立ち位置の妨げにならず、コンパクトな装置を提供できる。
本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。
まず、本実施形態のX線撮像装置の全体構成を図1および図2を用いて説明する。このX線撮像装置は、被検者13を搭載する天板9と、天板9を支持する支持枠21と、被検者13にX線を照射するX線管装置10と、X線管装置10を支持枠21上に支持する支柱部8とを備えている。X線管装置10は、X線管球10aと、絞り装置11を内蔵している。
支柱部8と支持枠21との接続部には、支柱可動部26が備えられ、支柱部8を支持枠21に対して、図1の矢印5の方向に回転動可能に接続している。支柱部8内には、図2のように支柱駆動部27が配置されている。支柱駆動部27は、支柱可動部26を介して支柱部8を支持枠21に対して所定の角度範囲で回転動、すなわち傾斜させる。これにより、支柱部8に支持されているX線管装置10は、天板9に対して所望の角度で傾斜し、X線を斜め方向から被検者13に照射することが可能になる。
支持枠21内には、図2に示したようにフラットパネルディテクタ(FPD)を含む受像器47が配置されている。受像器47は、被検者13を透過したX線を受け、電気信号に変換することにより受像する。
支持枠21には、受像器47を天板9の主平面に平行な面内で矢印6(図1および図2参照)のように回転させるためのFPD回転可動部28と、これを駆動するFPD回転駆動部29が備えられている。FPD回転駆動部29がFPD回転可動部28を介して受像器47を回転させることにより、天板9に対してFPDの向きを所望の向きに配置することができる。
支持枠21には、支柱部8と受像器47との位置関係を維持した状態で、両者を天板9の長手方向(体軸方向:図1の矢印3の方向)に移動させるための映像系長手動可動部31と、これを駆動する映像系長手動駆動部32が配置されている。映像系長手動駆動部32が、支柱部8と受像器47とを長手方向に移動させることにより、X線管装置10と受像器47との位置関係を維持した状態で、被検者13における撮像部位を体軸方向にずらすことができる。
支持枠21には、天板9を図1および図2のように被検者13の左右方向(矢印4方向)に移動可能にする左右動可動部33と、天板左右動駆動部34とが配置されている。天板左右動駆動部34が、左右動可動部33を介して天板9を左右動させることにより、被検者13の左右方向の撮像位置を調整することができる。
一方、支持枠21は、図2のように、支持枠21をスタンド部7に対して上下動可能にする上下動可動部22と、支持枠21をスタンド部7に対して回転可能にする起倒動可動部23とを介してスタンド部7に支持されている。
スタンド部7内には、天板昇降駆動部24が配置されている。天板昇降駆動部24は、上下動可動部22を介して支持枠21を上下動させることにより、X線管装置10およびスタンド部7を搭載した状態の支持枠21全体を図1および図2の矢印1の方向に上下動させることができる。これにより、X線管装置10と支持枠21との位置関係を維持した状態で支持枠21を上下動させることができる。
また、支持枠21内には天板起倒動駆動部25が配置されている。天板起倒動駆動部25は、起倒動可動部23を介して支持枠21をスタンド部7に対して回転させる。起倒動可動部23の可動範囲は、初期状態から時計回りに約90°、反時計回りに約90°、合計約180°である。天板9および支持枠21は、初期状態では、図3(a)〜(d)に上面図、正面図、斜視図および側面図をそれぞれ示したように天板9が水平状態にある。例えばこの状態で、図1に示した向きで被検者13を搭載した場合、天板起倒動駆動部25が天板9を正面から見て時計回りに約90°回転させることにより、図4(a)〜(d)に上面図、正面図、斜視図および側面図を示したように、天板9が垂直な状態になり、被検者を直立させた状態で撮像することができる。逆に天板起倒動駆動部2が天板9を正面から見て反時計回りに約90°回転させることにより、図5(a)〜(d)に上面図、正面図、斜視図および側面図を示したように、天板9が逆向きに垂直な状態となり、被検者を倒立させた状態で撮像することができる。
スタンド部7には、図1のように撮像時に被検者13を圧迫するための圧迫装置12が供えられている。
図1および図2に図示していないが、X線撮像装置には、この他に操作装置、画像処理装置、画像表示装置等が備えられている。
スタンド部7には、天板昇降駆動部24の他に、装置全体を制御する制御部35と、装置の各部に電力を供給する電源装置36が配置されている。
図2では図示を一部省略しているが、制御部35および電源装置36は、X線管装置10、支柱駆動部27、FPD回転駆動部、受像器47、映像系長手動駆動部32、天板左右動駆動部34、天板起倒動駆動部25および天板昇降駆動部24に対して、制御信号線37および電源線38によってそれぞれ接続する必要がある。また、受像器28は、画像出力信号線39によって、不図示の画像処理装置に接続する必要がある。このため、多数の制御信号線37、電源線38および画像出力信号線39(以下ケーブルと総称する)を、スタンド部7から支持枠21および支柱部8に敷設する必要がある。
ケーブル37,38,39はすべてスタンド部7、支持枠21および支柱部8の筺体の内部に配置することが望ましいが、実際には、これらの筺体内部にケーブル37等の引き回しの空間を確保することが難しい。また、スタンド部7と支持枠21との接続部には可動部22,23が配置され、支持枠21と支柱部8との接続部には可動部26が配置されており、多く動作軸を有するため、可動を実現しながら、多くのケーブルを通すことは容易ではない。そのため、従来は、例えば比較例として図6(a)〜(d)に上面図、正面図、斜視図、側面図を図示したように、スタンド部7の側面と支持枠21の側面とを接続するダクトホース61と、支持枠21の下部と支持枠21の上部とを結ぶダクトホース62と、支持枠21の上部と支柱部8とを結ぶダクトホース63を配置し、装置の筺体内に配置しきれないケーブル37をダクトホース61,62,63内に配置していた。
しかしながら、天板起倒動により支持枠21は、支柱部8およびX線管装置10を搭載した状態で、図3、図4および図5に示したように、約180°の可動範囲で大きく変位するため、従来スタンド部7の側面と支持枠21の側面とを接続するダクトホース61およびその中のケーブルは、約180°の変位を許容するのに十分な長さが必要であった。このため比較例では、図6(b)〜(d)から明らかなように、天板を水平に保った状態でダクトホース61が床面近くまで垂れ下がった形状となり、スタンド部7の周囲の空間の一角を占める。ダクトホース61が垂れ下がり、空間を占める形状となるのは、視覚的に優れないだけでなく、ダクトホース61が占める空間には医師や介添え者が立てず、作業空間を狭める要因となる。また、床面近くにダクトホース61が垂れ下がり汚れやすい。垂れ下がっていた部分は、天板起倒動の際には上部に巻き上げられるため、衛生面からみても好ましくない。
そこで、本実施形態では、ダクトホースの長さを極力短くするように配置する。具体的には、図1および図3〜図5に示したように、最も太い電源ケーブルが必要になるスタンド部7内の電源装置36からX線管装置10への電源線38を最短で配置するため、スタンド部7と支柱部8との間にダクトホース41を配置する。ダクトホース41には、スタンド部7内から支柱部8および支持枠21に向かうすべてのケーブル37、38、39を配置する。
このとき、ダクトホース41が必要最低限の長さになるように、ダクトホース41の支柱部8への接続部43を支柱部8の基部、すなわち回転可動部23に近接する部分に配置する。これにより、ダクトホース41の一端が支柱部8の回転動(矢印5)および支持枠21の天板起倒動(矢印2)の回転中心の近くに配置されるため、支柱部回転動および天板起倒動時の接続部43の変位が小さくなり、支柱回転動および天板起倒動によりダクトホース41の必要な長さを短くすることができる。
一方、ダクトホース41のスタンド部7への接続部42は、スタンドの上部に配置する。これによりダクトホース41の長さを上記必要な長さに設定した場合であっても、ダクトホース41の垂れ下がった下端が床に接触しない。
さらに、接続部42および接続部43は、図1、図3〜図5に示したように支柱部8とスタンド部7が対向する面にそれぞれ配置する。また、接続部42から出るダクトホース41の向きは下向き、接続部43から出るダクトホース41の向きは横向き(接続部42の方に向く)に配置する。これにより、ダクトホース41の長さをさらに短くすることができるのみならず、ダクトホース41がスタンド部7と支柱部8との間の空間に収まり、スタンド部7から周囲の空間に張り出さない。よって、医師や介添え者は、スタンド部7の端部側面付近に立つことが可能になる。
支柱部8の接続部43から内部に入ったケーブル37、38、39は、支柱部8の内部を通って配線される。これにより、X線管装置10に接続する最も太いケーブルは、スタンド部7の電源装置36から最短の引き回しで接続することができる。また、支柱回動部27にも電源線37、制御信号線38が接続される。
支持枠21内のFPD回転駆動部29、受像器47、映像系長手駆動部32、天板左右駆動部34、天板起倒動駆動部25への電源線37および制御信号線38等は、ダクトホース41、接続部43、支柱部8を経由した後、支柱部8の内部から可動部26を通って、支持枠21内へ配線される。これらの電源線37および制御信号線38等は、X線管装置10への電源線37と比較すると細いため、可動部26を通すことが可能である。
また、本実施形態の形態では、ダクトホース41が支柱部28等の移動や天板起動等の際にスムーズな動きをするように、ダクトホース41が接触する部分の筺体の形状を以下のようにしている。
映像系長手動駆動部32が、支柱部8を可動部31により、天板9の長手方向に移動させる際に、図7(a)、(b)のように垂れ下がったダクトホース41が、支持枠21とスタンド部7との接続部分を覆う筺体(ケース71)と接触する。そこでダクトホース41が、ケース71の角部に引っ掛かり、支柱部8の移動の妨げにならないように、ケース71の角部をRの大きな曲面としている。これにより、図7(a)の状態から図7(b)の状態への移動がスムーズに行われる。
また、天板起倒動により天板を垂直な状態(図5(a)〜(d))へ回転させ、支持枠21の下面をスタンド部7の端部側面側から見た図を図8(a)および(b)に示す。図8(a)は、図7(a)、(b)において、支柱部8を天板9の長手方向の最も手前まで移動させ、映像系部カバー81が支持枠21とスタンド部7との連結部82よりも張り出した状態で、起倒動させた状態を示している。図8(a)では、映像系部カバー81にダクトホース41が乗り上げており、ダクトホース41が引っ張られ、ケーブル37等に負担がかかるが可能性があるが、本実施形態では、映像系部カバー81を図8(a)のように傾斜させた形状にしているため、ダクトホース41は必ず低いケース71側に滑り落ちる。このように映像系部カバー81に傾斜をつけたことにより起倒動時のダクトホース41の内部のケーブルに負担がかからない。
また、図8(b)は、支柱部8が図7(a)または(b)の位置で、天板起倒動により、垂直な状態(図5(a)〜(d))に回転させた状態を示す。この場合、映像系部カバー81は連結部82よりも突出していないため、図8(b)のように、連結部82の端部の方が、ケース71の端部よりも低い。本実施形態ではケース71の端部を傾斜させた形状にしているため、ダクトホース41は、連結部82側に滑り落ち、ダクトホース41の内部のケーブルに負担がかからない。
上述してきたように、本実施形態では、ケーブル3の引き回しを考慮し、ダクトホース41を最短な長さにする構成であるため、ダクトホース41がコンパクトで医師等の立ち位置の邪魔にならず、かつ、床に接触しないため衛生的であり、視覚的にも優れたX線撮像装置を提供できる。また、天板起倒動等により、大きく変位させた場合にも、ダクトホースの内部のケーブルに負担をかけない。
本実施形態のX線撮像装置の斜視図。 図1のX線撮像装置のブロック図。 図1のX線撮像装置の(a)上面図、(b)正面図、(c)斜視図、(d)側面図。 図1のX線撮像装置の天板を正面から見て時計方向に約90°回転させた場合の(a)上面図、(b)正面図、(c)斜視図、(d)側面図。 図1のX線撮像装置の天板を正面から見て反時計方向に約90°回転させた場合の(a)上面図、(b)正面図、(c)斜視図、(d)側面図。 比較例のX線撮像装置の(a)上面図、(b)正面図、(c)斜視図、(d)側面図。 (a)および(b)図1の装置において、支柱部8を天板9の長手方向に移動させた状態の斜視図。 (a)および(b)図1の装置において、支柱部8を天板9の長手方向に移動させ、反時計回りに約90°起倒動させた状態の斜視図。
符号の説明
9…天板、7…スタンド、8…支柱部、10…X線管装置、21…支持枠、26…支柱可動部、27…支柱駆動部、28…FPD回転可動部、29…FPD回転駆動部、31…映像系長手動可動部、41…ダクトホース、42…接続部、43…接続部。

Claims (4)

  1. X線発生部と、被検者を搭載する天板と、前記天板を支持する支持枠と、前記支持枠上に前記X線発生部を支持する支柱部と、前記支持枠を支持するスタンド部とを有し、
    前記スタンド部と前記支柱部との間には、これらを接続するダクトホースが配置され、該ダクトホースの中には、前記スタンド部内に配置された電源装置と前記X線発生部とを接続するケーブルが少なくとも配置され、
    前記支柱部の基部と前記支持枠との間には、前記支柱部を支持枠に対して相対的に移動させる可動部が配置され、前記ダクトホースの一端は、前記支柱部の基部に接続され、前記ダクトホースの他端は、前記スタンド部の側面であって、前記ダクトホースの一端よりも高い位置に接続されていることを特徴とするX線撮像装置。
  2. 請求項に記載のX線撮像装置において、前記ダクトホースの一端が接続されている前記支柱の面は、前記ダクトホースの他端が接続されている前記スタンド部の側面と対向している面であることを特徴とするX線撮像装置。
  3. 請求項1または2に記載のX線撮像装置において、前記ダクトホースの一端が接続されている前記支柱から該ダクトホースが引き出されている向きは、前記支柱部が垂直である場合に鉛直方向に対して横向きであって、かつ、前記ダクトホースの他端に向かう向きであり、前記ダクトホースの他端が接続されている前記スタンド部側面から該ダクトホースが引き出されている向きは、鉛直下向きであることを特徴とするX線撮像装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のX線撮像装置において、前記支持枠を前記スタンド部に接続する部分には、前記支持枠を回転させるための駆動機構が配置され、前記支持枠を回転させた際に、前記ダクトホースが接触する部分は、曲面または傾斜面に加工されていることを特徴とするX線撮像装置。
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