JP5336930B2 - 車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置 - Google Patents

車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5336930B2
JP5336930B2 JP2009124754A JP2009124754A JP5336930B2 JP 5336930 B2 JP5336930 B2 JP 5336930B2 JP 2009124754 A JP2009124754 A JP 2009124754A JP 2009124754 A JP2009124754 A JP 2009124754A JP 5336930 B2 JP5336930 B2 JP 5336930B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platform
gate frame
engagement
supported
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009124754A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010269744A (ja
Inventor
学 狩野
Original Assignee
和光工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 和光工業株式会社 filed Critical 和光工業株式会社
Priority to JP2009124754A priority Critical patent/JP5336930B2/ja
Publication of JP2010269744A publication Critical patent/JP2010269744A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5336930B2 publication Critical patent/JP5336930B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

本発明は、プラットフォームが二つ折り折畳み起立状態で車室の出入口となる開口部の内側に配備され、使用時には二つ折りしたプラットフォームが伏倒すると共に所要の長さのプラットフォームに展開して水平に支持され、車室の床面と地上の道路面等との間を昇降し、車椅子に乗車した状態で障害者の乗降を行う車両用昇降装置であって、プラットフォームが前記二つ折り折畳み起立時に、プラットフォームの一側面側とその一側面側と対向する昇降ゲートフレームとの係合を外し、プラットフォームの他側面側を、対応する昇降ゲートフレームに軸受けされる支柱軸を中心にプラットフォームを横開きに回動して両昇降ゲートフレーム間を開口し、車室との通行が行えるように設けられる車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置に関するものである。
特許文献1には、バックドアBDの近傍にプラットフォーム71が車内位置から地上位置まで移動する昇降装置LMを設け、昇降装置LMとして、プラットフォーム71が前側プラットフォーム71fと後側プラットフォーム71rとに前後に分割されているとともに、前側プラットフォーム71fの後端部と後側プラットフォーム71rとの前端部とが回動可能に連結されて側面視が略逆V字形状の折畳状態と地面と略水平に並んだ展開状態とに変形させる折畳機構75を有した昇降装置LMを用い、昇降装置LMの一部に、プラットフォーム71が折畳状態から展開状態に作動する際にバックドアBDを車外方向に押圧するドアオープナ77を設けた、バックドア開閉装置が提案されている。
特許文献2には、水平の使用位置とドアに沿う鉛直の収納位置とを取るように配置された台座(32)及び天板(34)と、2本のアームからなる平行維持手段(36)と、天板を台座に対して昇降する昇降手段と、台座と天板と平行維持手段と昇降手段とを路面上の使用位置とドアに沿う収納位置との間を移動する、ドアの内側に装着された支持手段とを備える。支持手段(40)は、ドアを開いたとき前後に間隔をおくようにドアに取り付けられた一対のガイド(130)と、これらガイドに沿って移動可能な台座を枢着したスライダとを備える、鉛直軸線回りを開閉可能なドア(30)を利用する車両の昇降装置が提案されている。
特許文献3には、傾斜床部12の後端部に回動可能に支持されている第1スロープ91と、その先端部に回動可能に支持された第2スロープ92と、その先端部に回動可能に支持された第3スロープ93を備えた折り畳みスロープ9が、折り畳み状態で車室内に収納可能であると共に、展開状態でバックドア開口部10を通して車室外に引き出し可能に構成され、第2スロープ92に一端部が回動可能に支持されている共に傾斜床部12に他端部が回動可能に支持されているスロープ用リンク94が第1スロープ91と略平行に設けられ、スロープ用リンク94と第1スロープ91と傾斜床部12と第2スロープ92の一部でリンク機構が構成され、リンク機構が、第2スロープ92を収納位置と引き出し位置との間で略平行に移動させる車両用昇降装置が提案されている。
特開2003−199793号公報 特開2000−85444号公報 特開平10−86739号公報
前記特許文献1のバックドア開閉装置は、昇降装置のプラットフォーム等の可動部に設けた押圧部がバックドアを押圧してバックドアを開方向に回動させるものであるから、バックドアを開くためにモータをリヤピラーあるいはその近傍の車内側壁に突出して設ける必要はなくなった。しかし、反面において、昇降装置は押圧作用を行えるものに限定され、昇降性能に優れたもの、例えば、本発明で提案する車両用昇降装置を利用できない欠点が残されるものである。
前記特許文献2の昇降装置は、バックドア等のドアを開けば、昇降装置を配備しているにも係わらずの通行に邪魔がなく、また、車室空間の有効利用を図ることがきる。しかし、昇降機構が全て片開きドアに支架される点でドアの堅牢性及び耐久性に問題を残すものである。
前記特許文献3の車両用昇降装置は、車室に昇降装置を格納したとき床面に平らになり、通行障害を発生させることがなく、車室内外の通行が確保されものである。しかし、車室と道路面等とはスロープの連絡であるので乗降には人力によらなければならい。
本発明は、円滑、かつ安定した乗降作動と、堅牢性、耐久性に優れる車両用昇降装置、すなわち、プラットフォームが二つ折り折畳み起立状態で車室の出入口となる開口部の内側に配備され、使用時には二つ折りプラットフォームが伏倒すると共に所要の長さのプラットフォームに展開して水平に支持され、車室の床面と地上の道路面等との間を昇降し、車椅子に乗車した状態で障害者の乗降を行う車両用昇降装置であって、プラットフォームが前記二つ折り折畳み起立時に、プラットフォームの一側面側とその一側面側と対向する昇降ゲートフレームとの係合を外し、プラットフォームの他側面側を、昇降ゲートフレームに軸受けされる支柱軸を中心にプラットフォームを横開きに回動して両昇降ゲートフレーム間を開口し、車室との通行が行えるように設けられる車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置を提案するものである。
メインプラットフォームとサブプラットフォームからなるプラットフォームが二つ折り折畳み起立状態で車室の出入口となる開口部の内側に配備され、使用時には二つ折りプラットフォームがメインプラットフォームの基端部の回転軸を中心に伏倒され、メインプラットフォームとサブプラットフォームに展開して所要の長さに構成されると共に昇降ゲートフレームにより水平に支持され、該昇降ゲートフレームの昇降作動により車室の床面と地上の道路面等との間を昇降し、前記プラットフォームが二つ折り折畳み起立時に、メインプラットフォームの一側面側が支持されるサブ昇降ゲートフレームを対応する昇降ゲートフレームから開放し、メインプラットフォームの他側面側が対応する昇降ゲートフレームに上下が軸受けされる支柱軸を中心にプラットフォームを横開きに回動して両昇降ゲートフレーム間を開口し、車室との通行が行えるように設けられる車両用昇降装置において、前記回転軸に基端部が回動自在に軸支されるメインプラットフォームの先端部寄り支柱軸側の側面に、該支柱軸側の側面より側外方にたわみ止めプレートが突設され、該たわみ止めプレートに開口される係合孔にプラットフォームの二つ折り折畳み起立時に係合する係合部を備えた係合プレートが前記支柱軸の上部に一体に配備されてなる車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置にある。
メインプラットフォームとサブプラットフォームからなるプラットフォームが二つ折り折畳み起立状態で車室の出入口となる開口部の内側に配備され、使用時には二つ折りプラットフォームがメインプラットフォームの基端部の回転軸を中心に伏倒され、メインプラットフォームとサブプラットフォームに展開して所要の長さに構成されると共に昇降ゲートフレームにより水平に支持され、該昇降ゲートフレームの昇降作動により車室の床面と地上の道路面等との間を昇降し、前記プラットフォームが二つ折り折畳み起立時に、メインプラットフォームの一側面側が支持されるサブ昇降ゲートフレームを対応する昇降ゲートフレームから開放し、メインプラットフォームの他側面側が対応する昇降ゲートフレームに上下が軸受けされる支柱軸を中心にプラットフォームを横開きに回動して両昇降ゲートフレーム間を開口し、車室との通行が行えるように設けられる車両用昇降装置において、前記回転軸に基端部が回動自在に軸支されるメインプラットフォームの先端部寄り支柱軸側の側面に、該支柱軸側の側面より側外方にストッパープレートが突設され、該ストッパープレートに開口される係合孔に、プラットフォームの二つ折り折畳み起立時に係合する係合部を備えた係合プレートが、前記支柱軸の上部に一体に配備されてなる車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置としてもよいものである。
前記回転軸の一端部は、サブ昇降ゲートフレームの下端部に支承され、該サブ昇降ゲートフレームは、対応する昇降ゲートフレームとレバーにより作動する係着機構と一体に係脱自在に設けられてなるものとしてもよいものである。
前記回転軸の他端部は軸受筒が一体に配備され、該軸受筒は前記メインプラットフォームの右側面に対応する昇降ゲートフレームの下端部に前方に突設される軸受座板に回動自在に支承されてなるものとしてもよいものである。
前記軸受筒に前記支柱軸の下端部が嵌装され、該支柱軸の上端部は、前記メインプラットフォームの右側面に対応する昇降ゲートフレームにおける上部に設けられた軸受体に嵌装支承され、支柱軸の全体は昇降ゲートフレームに対して回動自在に支承されてなるものとしてもよいものである。
前記メインプラットフォームの先端部寄りの一側面と他側面には支軸が突設され、前記サブ昇降ゲートフレームの上端部寄りのプラットフォームの対向側面と前記支柱軸の上端部寄りプラットフォームの対向側面には支軸が突設され、対応端が軸支されて二つ折り自在の支杆の両端が前記支軸に夫々軸支されて夫々差し渡され、昇降ゲートフレームに対して二つ折りのプラットフォームがメインプラットフォームの基端部を軸支する回転軸を中心に伏倒自在であると共に水平位置に支えられるように設けられてなるものとしてもよいものである。
前記サブ昇降ゲートフレームの上部寄り一側面と前記支柱軸の上端部寄りの一側面には、前記メインプラットフォームの一側面と他側面に対面して係合口を備える係合枠金が対設され、前記メインプラットフォームに支軸により軸支される操作レバーと連杆をもって関連されるロック金が一側面と他側面に出没自在に設けられ、一側面と他側面より外方にロック金が突出する時に、係合枠金の係合口に嵌合して二つ折りのプラットフォームが起立状態にロックされるものとしてもよいものである。
前記ストッパープレートは、前記サブ昇降ゲートフレーム上の係合枠金と支柱軸上の係合枠金と前方側から衝突するように、メインプラットフォームの一側面と他側面に、夫々側方に突出して設けられてなるものとしてもよいものである。
前記係合プレートの係合部を係合する係合孔を備えるストッパープレートは、正面部、左側面部又は右側面部、上面部及び下面部の枠型に形成してなるものとしてもよいものである。
前記係合プレートは、前方側に突出する係合部を備えて前記係合枠金に配備されてなるものとしてもよいものである。
前記係合プレートは、係合枠金の台座板を兼用してなるものとしてもよいものである。
本発明の車両用昇降装置のプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置は、前述のように構成されるから、メインプラットフォームの右側面の上部に専用のたわみ止めプレート又は兼用のストッパープレートが配備され、該専用のたわみ止めプレート又は兼用のストッパープレートに開口される係合孔に支柱軸の上端部に取付られた係合プレートの係合部が嵌挿され、メインプラットフォームの基端部を支承する回転軸が下方にたわむことがなくなるものである。
よって、サブ昇降ゲートフレームと対応する昇降ゲートフレームとの係合を外し、メインプラットフォームの他側縁を支持する支柱軸を中心にプラットフォームを回動して両昇降ゲートフレーム間を開口し、再び、プラットフォームの折畳み起立位置に戻してサブ昇降ゲートフレームと対応する昇降ゲートフレームを係合するときに位置ずれを生ずることがなく、二つ折り折畳み起立状態のプラットフォームを、支柱軸を中心に横開きに回動して車室の出入口を開閉することができ、荷物の出し入れ等を容易に行うことができるものである。
図1は、本発明の車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置において、プラットフォームが二つ折り折畳み起立格納状態の正面図である。 図2は、同じく、プラットフォームが折畳み起立状態で、プラットフォームの一側面側を、該一側面側に対応する昇降ゲートフレームから開放し、プラットフォームの他側面側と対応する昇降ゲートフレームに軸受けされる支柱軸を中心にプラットフォームを横開きに回動して両昇降ゲートフレーム間を開口した状態の側面図で、図中の仮想線は、従来の車両用昇降装置のプラットフォームの場合のたわみ状況を示すものである。 図3は、同じく、プラットフォームが二つ折り折畳み起立格納状態、伏動作動及び展開作動方向を示す側面図である。 図4は要部の拡大部分正面図である。 図5は同じく要部の拡大部分側面図である。
メインプラットフォームとサブプラットフォームからなるプラットフォームが二つ折り折畳み起立状態で車室の出入口となる開口部の内側に配備され、使用時には二つ折りプラットフォームがメインプラットフォームの基端部の回転軸を中心に伏倒され、メインプラットフォームとサブプラットフォームに展開して所要の長さに構成されると共に昇降ゲートフレームにより水平に支持され、該昇降ゲートフレームの昇降作動により車室の床面と地上の道路面等との間を昇降し、前記プラットフォームが二つ折り折畳み起立時に、メインプラットフォームの一側面側が対応するサブ昇降ゲートフレームから開放され、メインプラットフォームの他側面側が対応する昇降ゲートフレームに上下が軸受けされる支柱軸を中心にプラットフォームを横開きに回動して両昇降ゲートフレーム間を開口し、車室との通行が行えるように設けられる車両用昇降装置において、前記回転軸の左端部は、サブ昇降ゲートフレームの下端部に支承され、該サブ昇降ゲートフレームは、対応する昇降ゲートフレームとレバーにより作動する係着機構と一体に係脱自在に設けられ、前記回転軸の右端部は軸受筒が一体に配備され、該軸受筒は前記メインプラットフォームの右側面に対応する昇降ゲートフレームの下端部に前方に突設される軸受座板に回動自在に支承され、前記軸受筒に前記支柱軸の下端部が嵌装固着され、該支柱軸の上端部は、前記メインプラットフォームの右側面に対応する昇降ゲートフレームにおける上部に設けられた軸受体に嵌装支承され、支柱軸の全体は回動自在に支承され、前記メインプラットフォームの先端部寄りの左側面と右側面に支軸が突設され、前記サブ昇降ゲートフレームの上端部寄りの右側面と前記支柱軸の上端部寄り左側面とに支軸が突設され、対応端が軸支されて二つ折り自在の支杆の両端が前記支軸に夫々軸支されて差し渡され、二つ折りのプラットフォームがメインプラットフォームの基端部を軸支する回転軸を中心に伏倒回動し、水平位置に支えられるように設けられ、前記サブ昇降ゲートフレームの上部寄り右側面と前記支柱軸の上端部寄りの左側面に、前記メインプラットフォームの左側面と右側面に対面して係合口を備える係合枠金が対設され、前記メインプラットフォームに支軸により軸支される操作レバーと連杆をもって関連されるロック金が左側面と右側面に出没自在に設けられ、
左側面と右側面より外方にロック金が突出する時に、係合枠金の係合口に嵌合して二つ折りのプラットフォームが起立状態にロックされ、前記回転軸に基端部が回動自在に軸支されるメインプラットフォームの先端部寄り右側面に、該右側面より側外方にストッパープレートが突設され、該ストッパープレートに開口される係合孔に、プラットフォームの二つ折り折畳み起立時に係合する係合部を備えた係合プレートが、前記支柱軸の上部に一体に配備されてなる車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
以下、本発明のプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置を備える車両用昇降装置を図1〜3により説明すると、本発明のプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置の実施例の車両用昇降装置1において、プラットフォーム2は、メインプラットフォーム2aとフラッパー2cを先端部2a4に配備するサブプラットフォーム2bとから構成され、かつ、連結軸3a、3bにより二つ折りして折畳み自在に連結されている。
前記プラットフォーム2のメインプラットフォーム2aの基端部2a1は、左右側端をブラケット4a、4bを介して対応する昇降ゲートフレーム5a、5bの下端部5a1、5b1の前面に配備する回転軸6に回動自在に支架される。
前記左右に配置される昇降ゲートフレーム5a、5bは、同一なので、例えば、一方の昇降ゲートフレーム5bについて説明すると、その上端部5b2は、上下に離隔して支軸11b2、12b2が配備され、該支軸11b2にアッパーリンク9bの先端部9b2が、該支軸12b2にロアリンク10bの先端部10b2が夫々軸支される。車室床面7に設置される台フレーム8には、上下に離隔して支軸11b1、12b1が配備され、該支軸11b1に前記アッパーリンク9bの基端部9b1が、該支軸12b1にロアリンク10bの基端部10b1が夫々軸支される。そして昇降ゲートフレーム5bの上端部5b2と、アッパーリンク9bと、ロアリンク10bと、台フレーム8とが四辺リンクに連結される。前記昇降ゲートフレーム5aの上端部5a2は、図示しないが、アッパーリンクとロアリンクにより同様に軸支される。
前記アッパーリンク9bの先端部9b2の支軸11b2と、前記ロアリンク10bの基端部10b1の支軸12b1とには、油圧シリンダー13が差し渡し支架され、該油圧シリンダー13に油圧を加えると、ピストンロッド(図示しない。)が移動し、油圧シリンダー13は伸長し、昇降ゲートフレーム5b、アッパーリンク9b、ロアリンク10b及び台フレーム8により構成される四辺リンクの支軸11b1と支軸11b2の間隔を押し広げ、昇降ゲートフレーム5bを上昇させ、例えば、プラットフォーム2を、地上面から車室床面7迄上昇させるものである。反対にプラットフォーム2が、車室床面7と同じ位置にあるとき、油圧シリンダー13の油圧弁(図示しない。)を開放すると、油圧シリンダー13のピストンロッド(図示しない。)を押上げていた油の圧力がなくなるから、昇降ゲートフレーム5bに加わる重力によりピストン(図示しない。)を移動し、油圧シリンダー13内の油を外方に排出し、昇降ゲートフレーム5b、アッパーリンク9b、ロアリンク10b及び台フレーム8により構成される四辺リンクの支軸11b2と支軸12b1の間隔を縮小し、昇降ゲートフレーム5bを降下し、プラットフォーム2を車室床面7から地上面に降下させるものである。このプラットフォーム2の上昇及び降下は、昇降ゲートフレーム5aと同一に油圧回路で協働することは勿論である。
前記回転軸6の左端部6aは、実施例では、サブ昇降ゲートフレーム14の下端部14aに支承される。該サブ昇降ゲートフレーム14は、対応する昇降ゲートフレーム5aに配備され、レバー15により作動する係着機構16と係脱自在に設けられる。前記回転軸6の右端部6bは、軸受筒17と一体に接続される。
前記昇降ゲートフレーム5bの下端部5b1には前方に突出する軸受座板18が設けられ、該軸受座板18に前記軸受筒17は回動自在に支承される。
支柱軸19の下端部19aは前記軸受筒17に嵌装固着され、該支柱軸19の上端部19bは前記昇降ゲートフレーム5bにおける上端部5b2寄りに設けられた軸受体20に嵌装支承され、支柱軸19の全体は昇降ゲートフレーム5bに対して回動自在に支承される。
前記メインプラットフォーム2aの先端部2a4寄りの左側面2a2と右側面2a3には支軸21a、21bが突設され、前記サブ昇降ゲートフレーム14の上端部14b寄りの右側面14b1と前記支柱軸19の上端部19b寄り左側面19b1には支軸22a、22bが突設され、対応端が軸支されて二つ折り自在の支杆23aの両端が前記支軸21a、22aに、同じく対応端が軸支されて二つ折り自在の支杆23bの両端が支軸21b、22bに軸支されて夫々差し渡され、昇降ゲートフレーム5a、5bに対して二つ折りのプラットフォーム2がメインプラットフォーム2aの基端部2a1を軸支する回転軸6を中心に伏倒自在であると共に水平位置に支えられるように設けられている。
前記サブ昇降ゲートフレーム14の上端部14b寄り右側面14b1と前記支柱軸19の上端部19b寄りの左側面19b1には前記メインプラットフォーム2aの左側面2a2と右側面2a3に対面して係合口24a1、24b1を備える係合枠金24a、24bが対設され、前記メインプラットフォーム2aに支軸25aにより軸支される操作レバー25と連杆26a、26bをもって関連されるロック金27a、27bが左側面2a2と右側面2a3に出没自在に設けられ、左側面2a2と右側面2a3より外方にロック金27a、27bが突出するとき、係合枠金24a、24bの係合口24a1、24b1に嵌合して二つ折りのプラットフォーム2が起立状態にロックされる。
前記係合枠金24a、24bと前記ロック金27a、27bは、前記回転軸6を中心とする軸回りに回動するプラットフォーム2に対して横断方向に係合するのでロックできるが、ロック金27a、27bの係脱移動方向にはロックできないものである。
前記サブ昇降ゲートフレーム14上の係合枠金24aと支柱軸19上の係合枠金24bに前方側から衝突するストッパープレート28a、28bがメインプラットフォーム2aの先端部2a4寄り左側面2a2と右側面2a3に、夫々側外方に突出して設けられる。
前記係合枠金24a、24bはストッパープレート28a、28bに対面してゴムスプリング座29a、29bが配備され、前記ストッパープレート28a、28bはプラットフォーム2が二つ折り折畳み起立状態で係合枠金24a、24bに夫々衝突する時に衝撃が緩衝され、また、係合枠金24a、24bのゴムスプリング座29a、29bに夫々接面することでプラットフォーム2が定位置に起立される。
前記ストッパープレート28bは、図4及び図5に示すように、右側面と背面が開放する正面部28b1、左側面部28b2、上面部28b3及び下面部28b4の枠型に形成してもよいものである。前記ストッパープレート28aは、図示しないが、前記ストッパープレート28bと同様の枠型に形成してもよいものである。
前記係合枠金24bには前方側に突出する係合部30aを備えた係合プレート30が配備され、該係合プレート30の係合部30aと係合する係合孔31が前記ストッパープレート28bの正面部28b1に開口される。
前記係合プレート30は係合枠金24bの台座板を兼用してもよく、実施例では、支柱軸19の上端部19b寄りの左側面19b1に熔接着される。
バランスコイルバネ32は、その一端が回転軸6に固定され、他端が該回転軸6に回動自在に支承されるメインプラットフォーム2aの基端部2a1に固定される。メインプラットフォーム2aとサブプラットフォーム2bとが二つ折り折畳み起立状態から回転軸6を中心に水平に伏倒するとき、前記バランスコイルバネ32が伸長されて弾力が蓄積され、重力が軽減されて軽い力でプラットフォーム2の伏倒作動と起立作動を行うことができる。
本発明の車両用昇降装置のプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置は、前述のように構成されるから、サブ昇降ゲートフレーム14上の係着機構16をレバー15の操作で昇降ゲートフレーム5a上の係合部(図示しない。)から開放して、昇降ゲートフレーム5aから対応するプラットフォーム2の左側面を開放し、支柱軸19を中心に横開きに回動する時に、従来は、図2の仮線で示すように、回転軸6がたわんだが、本発明では、回転軸6の右端部6bは軸受筒17に連結し、該軸受筒17は、昇降ゲートフレーム5bの下端部5b1の軸受座板18に回転自在に支承されているから、軸受座板18に支持されて回動することができ、また、プラットフォーム2のメインプラットフォーム2aの右側面2a2の上部のストッパープレート28bは、開口される係合孔31を支柱軸19の上端部19b寄りに取付られた係合プレート30の係合部30aが嵌挿されるから、上下で支持され、図2の仮線で示すように、回転軸6が下方にたわむことがなくなるものである。
よって、二つ折りに折畳まれたプラットフォーム2を、支柱軸19を中心に横開きに回動して車室の出入口を開閉することができ、荷物の出し入れ等を容易に行うことができ、また、再び回動してプラットフォーム2を昇降時の位置に戻して閉鎖するとき、下方に回転軸6がたわむことがないから、再び閉鎖するとき、プラットフォーム2を回動してサブ昇降ゲートフレーム14と昇降ゲートフレーム5aの係合部に対して位置ズレがなく、横開き回動を円滑に行うことができる。
また、サブ昇降ゲートフレーム14上の係着機構16が、図示しない昇降ゲートフレーム5a上の係合部に対して位置ズレを起こすことなく、確実に係合して、二つ折りに折畳まれたプラットフォーム2をロックすることができる。
前記実施例1の説明では、メインプラットフォーム2aの先端部2a4寄りに右側面2a3に、側外方に突出して設けられるストッパープレート28bに、係合プレート30の係合部30aを係合する係合孔31が開口されるものを説明したが、該ストッパープレート28bとは、別体として、図示しないがメインプラットフォーム2aの右側面2a3に、側方に突出する専用のたわみ止めプレートを設け、該たわみ止めプレートに開口される係合孔に係合プレート30の係合部30aを係合してメインプラットフォーム2aの右側面2a3の上部を支柱軸19の上端部19bに寄りに係合支持してもよいものである。
前記実施例1の説明では、前記回転軸6の右端部6bは、軸受筒17と一体に接続され、昇降ゲートフレーム5bの下端部5b1に前方に突出する軸受座板18が設けられ、該軸受座板18に前記軸受筒17が回動自在に支承され、前記軸受筒17に支柱軸19の下端部19aが嵌装固着され、該支柱軸19の上端部19bは、前記昇降ゲートフレーム5bにおける上端部5b2寄りに設けられた軸受体20に嵌装支承され、全体は回動自在に支承されると説明したが、支柱軸19の下端部19aは昇降ゲートフレーム5bの下端部5b1の軸受座板18に回動自在に軸受されてもよいものである。
本発明の車両用昇降装置1のプラットフォーム2の横開き方向は、支柱軸19を昇降ゲートフレーム5aに対応させて配備し、プラットフォーム2の左側面側を中心に回動させてもよいものである。
本発明は、円滑、かつ安定した乗降作動と、堅牢性、耐久性に優れる車両用昇降装置を提供できる。
1 車両用昇降装置
2 プラットフォーム
2a メインプラットフォーム
2a1 基端部
2a2 左側面
2a3 右側面
2a4 先端部
2b サブプラットフォーム
2c フラッパー
3a 連結軸
3b 連結軸
4a ブラケット
4b ブラケット
5a 昇降ゲートフレーム
5a1 下端部
5a2 上端部
5b 昇降ゲートフレーム
5b1 下端部
5b2 上端部
6 回転軸
6a 左端部
6b 右端部
7 車室床面
8 台フレーム
9b アッパーリンク
9b1 基端部
9b2 先端部
10b ロアリンク
10b1 基端部
10b2 先端部
11b1 支軸
11b2 支軸
12b1 支軸
12b2 支軸
13 油圧シリンダー
14 サブ昇降ゲートフレーム
14a 下端部
14b 上端部
14b1 右側面
15 レバー
16 係着機構
17 軸受筒
18 軸受座板
19 支柱軸
19a 下端部
19b 上端部
19b1 左側面
20 軸受体
21a 支軸
21b 支軸
22a 支軸
22b 支軸
23a 支杆
23b 支杆
24a 係合枠金
24a1 係合口
24b 係合枠金
24b1 係合口
25 操作レバー
25a 支軸
26a 連杆
26b 連杆
27a ロック金
27b ロック金
28a ストッパープレート
28b ストッパープレート
28b1 正面部
28b2 左側面部
28b3 上面部
28b4 下面部
29a ゴムスプリング座
29b ゴムスプリング座
30 係合プレート
30a 係合部
31 係合孔
32 バランスコイルバネ

Claims (11)

  1. メインプラットフォームとサブプラットフォームからなるプラットフォームが二つ折り折畳み起立状態で車室の出入口となる開口部の内側に配備され、使用時には二つ折りプラットフォームがメインプラットフォームの基端部の回転軸を中心に伏倒され、メインプラットフォームとサブプラットフォームに展開して所要の長さに構成すると共に昇降ゲートフレームにより水平に支持され、該昇降ゲートフレームの昇降作動により車室の床面と地上の道路面等との間を昇降し、前記プラットフォームが二つ折り折畳み起立時に、メインプラットフォームの一側面側が支持されるサブ昇降ゲートフレームを対応する昇降ゲートフレームから開放し、メインプラットフォームの他側面側が対応する昇降ゲートフレームに上下が軸受けされる支柱軸を中心にプラットフォームを横開きに回動して両昇降ゲートフレーム間を開口し、車室との通行が行えるように設けられる車両用昇降装置において、前記回転軸に基端部が回動自在に軸支されるメインプラットフォームの先端部寄り支柱軸側の側面に、該支柱軸側の側面より側外方にたわみ止めプレートが突設され、該たわみ止めプレートに開口される係合孔にプラットフォームの二つ折り折畳み起立時に係合する係合部を備えた係合プレートが前記支柱軸の上部に一体に配備されてなる車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
  2. メインプラットフォームとサブプラットフォームからなるプラットフォームが二つ折り折畳み起立状態で車室の出入口となる開口部の内側に配備され、使用時には二つ折りプラットフォームがメインプラットフォームの基端部の回転軸を中心に伏倒され、メインプラットフォームとサブプラットフォームに展開して所要の長さに構成されると共に昇降ゲートフレームにより水平に支持され、該昇降ゲートフレームの昇降作動により車室の床面と地上の道路面等との間を昇降し、前記プラットフォームが二つ折り折畳み起立時に、メインプラットフォームの一側面側が支持されるサブ昇降ゲートフレームを対応する昇降ゲートフレームから開放し、メインプラットフォームの他側面側が対応する昇降ゲートフレームに上下が軸受けされる支柱軸を中心にプラットフォームを横開きに回動して両昇降ゲートフレーム間を開口し、車室との通行が行えるように設けられる車両用昇降装置において、前記回転軸に基端部が回動自在に軸支されるメインプラットフォームの先端部寄り支柱軸側の側面に、該支柱軸側の側面より側外方にストッパープレートが突設され、該ストッパープレートに開口される係合孔に、プラットフォームの二つ折り折畳み起立時に係合する係合部を備えた係合プレートが、前記支柱軸の上部に一体に配備されてなる車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
  3. 前記回転軸の一端部は、サブ昇降ゲートフレームの下端部に支承され、該サブ昇降ゲートフレームは、対応する昇降ゲートフレームとレバーにより作動する係着機構と一体に係脱自在に設けられてなる請求項2の車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
  4. 前記回転軸の他端部は軸受筒が一体に配備され、該軸受筒は前記メインプラットフォームの右側面に対応する昇降ゲートフレームの下端部に前方に突設される軸受座板に回動自在に支承されてなる請求項2の車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
  5. 前記軸受筒に前記支柱軸の下端部が嵌装され、該支柱軸の上端部は、前記メインプラットフォームの右側面に対応する昇降ゲートフレームにおける上部に設けられた軸受体に嵌装支承され、支柱軸の全体は昇降ゲートフレームに対して回動自在に支承されてなる請求項2の車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
  6. 前記メインプラットフォームの先端部寄りの一側面と他側面には支軸が突設され、前記サブ昇降ゲートフレームの上端部寄りのプラットフォームの対向側面と前記支柱軸の上端部寄りプラットフォームの対向側面には支軸が突設され、対応端が軸支されて二つ折り自在の支杆の両端が前記支軸に夫々軸支されて夫々差し渡され、昇降ゲートフレームに対して二つ折りのプラットフォームがメインプラットフォームの基端部を軸支する回転軸を中心に伏倒自在であると共に水平位置に支えられるように設けられてなる請求項2の車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
  7. 前記サブ昇降ゲートフレームの上部寄り一側面と前記支柱軸の上端部寄りの一側面には、前記メインプラットフォームの一側面と他側面に対面して係合口を備える係合枠金が対設され、前記メインプラットフォームに支軸により軸支される操作レバーと連杆をもって関連されるロック金が一側面と他側面に出没自在に設けられ、一側面と他側面より外方にロック金が突出する時に、係合枠金の係合口に嵌合して二つ折りのプラットフォームが起立状態にロックされる請求項2の車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
  8. 前記ストッパープレートは、前記サブ昇降ゲートフレーム上の係合枠金と支柱軸上の係合枠金と前方側から衝突するように、メインプラットフォームの一側面と他側面に、夫々側方に突出して設けられてなる請求項2の車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
  9. 前記係合プレートの係合部を係合する係合孔を備えるストッパープレートは、正面部、左側面部又は右側面部、上面部及び下面部の枠型に形成してなる請求項2の車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
  10. 前記係合プレートは、前方側に突出する係合部を備えて前記係合枠金に配備されてなる請求項2の車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
  11. 前記係合プレートは、係合枠金の台座板を兼用してなる請求項2の車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置。
JP2009124754A 2009-05-22 2009-05-22 車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置 Active JP5336930B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009124754A JP5336930B2 (ja) 2009-05-22 2009-05-22 車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009124754A JP5336930B2 (ja) 2009-05-22 2009-05-22 車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010269744A JP2010269744A (ja) 2010-12-02
JP5336930B2 true JP5336930B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=43418145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009124754A Active JP5336930B2 (ja) 2009-05-22 2009-05-22 車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5336930B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4932315U (ja) * 1972-06-22 1974-03-20
JPS63145730U (ja) * 1987-03-18 1988-09-26
JPH0641881Y2 (ja) * 1989-06-20 1994-11-02 トヨタ車体株式会社 車両用プラットフォーム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010269744A (ja) 2010-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12005006B2 (en) Moveable baseplate cover and inboard barrier gate of a lift system for a motorized vehicle
JP2008169037A (ja) 転倒防止装置
JP4982157B2 (ja) 昇降装置
EP2571721A1 (en) Tail lift for a vehicle
JP5336930B2 (ja) 車両用昇降装置におけるプラットフォームの回転軸のたわみ軽減装置
JP6285722B2 (ja) 車両用昇降装置におけるプラットホームの前フラッパ装置
JP5645498B2 (ja) 床下格納式昇降装置
JP4099700B2 (ja) 車両用リフトアップシート
KR101987486B1 (ko) 차량용 스텝 시스템
JP2005319886A (ja) 鉄道車両用の車椅子スロープ装置
JP2004195062A (ja) 車両における搬入・出装置
JPH0726200Y2 (ja) 昇降装置
JP4272558B2 (ja) 鉄道車両用の車椅子リフタ装置
JP2014125130A (ja) 車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置
JP4128320B2 (ja) 車椅子昇降装置
JPH08300999A (ja) 車両用リフタのリンクガイド機構
JP4982152B2 (ja) 昇降プラットホームの車止め装置及び昇降装置
JPH051472Y2 (ja)
JP6041516B2 (ja) 床下格納式昇降装置
JPS6349655B2 (ja)
JP4643897B2 (ja) 車両床下格納乗降台装置
KR200356212Y1 (ko) 차량에 탑재될 수 있는 2층 공간용 컨테이너 구조
JP5570573B2 (ja) 車両用乗員移乗装置
JP3208293B2 (ja) 車両用昇降装置
JP2516416Y2 (ja) 昇降装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120402

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130620

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130625

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130802

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5336930

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250