JP5331037B2 - トナーシール用軟質ポリウレタンフォーム及びそれを用いたトナーシール材 - Google Patents
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Description
本発明は、このような知見に基づいてなされたものである。
1.ポリオール、ポリイソシアネート及びリン系液状難燃剤を含有するフォーム原料を反応させてなるトナーシール用軟質ポリウレタンフォームであって、上記ポリオールは、25℃における粘度が15000〜30000mPa・sであるポリオール(a)と、アルキレンオキサイド単位の全量を100質量%とした場合に、エチレンオキサイド単位の含有量が60質量%以上であるポリオール(b)とを含有し、上記ポリオールを100質量%とした場合に、上記ポリオール(a)の含有量は50〜98質量%であり、上記ポリオール(b)の含有量は2〜23質量%であって、エネルギー分散型蛍光X線分析により定量したリンの含有量が0.3〜2.1質量%であることを特徴とするトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
2.上記リン系液状難燃剤が縮合リン酸エステル系難燃剤である上記1.に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
3.JIS K 7222により測定した密度が17〜27kg/m3である上記1.又は2.に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
4.JIS K 6400により測定した測定した硬さが65〜135Nである上記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
5.JIS L 1096 8.27.1[A法(フラジール形法)]により測定した通気量が0.2〜2.2cm3/cm2/秒である上記1.乃至4.のうちのいずれか1項に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
6.JIS K 6400−4 4.5.2 A法により測定した圧縮永久歪が2.0〜10.0%である上記1.乃至5.のうちのいずれか1項に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
7.上記縮合リン酸エステル系難燃剤を100質量%とした場合に、リンの含有量が10〜20質量%である上記2.乃至6.のうちのいずれか1項に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
7.上記1.乃至7.のうちのいずれか1項に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォームを用いてなることを特徴とするトナーシール材。
また、リン系液状難燃剤が縮合リン酸エステル系難燃剤である場合は、より容易に、通気性が低く、且つ柔軟であり、優れた難燃性を有するトナーシール用フォームとすることができる。
更に、JIS K 7222により測定した密度が17〜27kg/m3である場合、及びJIS K 6400により測定した硬さが65〜135Nである場合は、より通気性が低く、且つ硬度が低く柔軟であり、優れたシール性を有するトナーシール用フォームとすることができる。
また、JIS L 1096 8.27.1[A法(フラジール形法)]により測定した通気量が0.2〜2.2cm3/cm2/秒である場合は、トナーの漏出をより十分に防止することができる。
更に、JIS K 6400−4 4.5.2 A法により測定した圧縮永久歪が2.0〜10.0%である場合は、経時によるへたりが抑えられ、優れたシール性が維持されるトナーシール用フォームとすることができる。
また、縮合リン酸エステル系難燃剤を100質量%とした場合に、リンの含有量が10〜20質量%である場合は、フォーム原料に所要量の難燃剤を配合することにより、容易に所定量のリンを含有するトナーシール用フォームとすることができる。
本発明のトナーシール材は、本発明のトナーシール用フォームを用いてなるため、圧縮永久歪が小さく、過酷な雰囲気に曝されても、適度な硬度と優れた耐湿熱老化性が損なわれることがなく、経時後も十分なシール性が維持される。また、家電向けの燃焼試験規格に合格する優れた難燃性を併せて有する。
[1]トナーシール用軟質ポリウレタンフォーム
本発明のトナーシール用軟質ポリウレタンフォームは、ポリオール、ポリイソシアネート及びリン系液状難燃剤を含有するフォーム原料を反応させてなり、ポリオールは、25℃における粘度が15000〜30000mPa・sであるポリオール(a)と、アルキレンオキサイド単位の全量を100質量%とした場合に、エチレンオキサイド単位の含有量が60質量%以上であるポリオール(b)とを含有し、ポリオールを100質量%とした場合に、ポリオール(a)の含有量は50〜98質量%であり、ポリオール(b)の含有量は2〜23質量%であって、エネルギー分散型蛍光X線分析により定量したリンの含有量が0.3〜2.1質量%である。
上記「ポリオール(a)」は、25℃における粘度が15000〜30000mPa・sであり、且つ所定の質量割合で含有されることを除いて特に限定されない。このポリオール(a)としては、所定の粘度を有するヒドロキシル末端プレポリマー、ポリエステルポリオール及びポリエステルエーテルポリオールを用いることができる。
尚、ポリオール(a)の粘度はB型粘度計により、ローター番号 4、ローターの回転速度 12回転/分の条件で測定した値である。
ポリイソシアネートは1種のみ用いてもよく、2種以上を併用してもよいが、1種のみ用いられることが多い。
また、ポリオールとポリイソシアネートとは、イソシアネートインデックスが95〜120、特に100〜115となる質量割合で使用することができる。
リン系液状難燃剤は1種のみ用いてもよく、2種以上を併用してもよい
尚、縮合リン酸エステル系難燃剤におけるリンの含有量は、エネルギー分散型蛍光X線分析により定量することができる。
発泡剤としては、通常、水を用いる。この水は特に限定されず、例えば、イオン交換水、水道水、蒸留水等の各種の水を用いることができる。トナーシール用フォーム製造時の水の使用量は、ポリオールを100質量部とした場合に、2〜6質量部とすることができ、3〜5質量部であることが好ましい。水が2〜6質量部であれば、所定の密度、硬度及び圧縮永久歪等を有するトナーシール用フォームとすることができる。
尚、発泡剤、触媒、整泡剤等は、通常、ポリオールに配合され、反応時にポリイソシアネートと混合される。
本発明のトナーシール材は、本発明のトナーシール用フォームを用いてなることを特徴とする。
本発明のトナーシール用フォームを用いてなるトナーシール材であれば、過酷な雰囲気に曝されても長期に渡って、適度な硬度、及び優れた耐湿熱老化性等が維持され、圧縮永久歪が小さく、トナーの漏出が十分に防止される。また、硬度が低く柔軟であってもシール性が良好であり、カートリッジ本体の枠体等の当接面に介装させ、適度に圧縮させるのみでトナーの漏出を十分に防止することができる。そのため、トナーカートリッジ本体の枠体等の部材の構造を簡易なものとすることができ、所要樹脂量を低減させることもできる。従って、コストを抑えるという観点でも有利である。
実施例1〜6及び比較例1〜8
[1]使用原料
(1)ポリオール
(A)ポリオール(a):ヒドロキシル末端プレポリマー[三洋化成社製、商品名「FA−136」(粘度;20000mPa・s、数平均分子量;12000、OH価;33)]
(B)ポリオール(b):ポリエーテルポリオール[三洋化成社製、商品名「FA−103」(EO単位含有量;80質量%、粘度;720mPa・s、数平均分子量;3400、官能基数;3、OH価;60)]
(C)ポリオール(a)、(b)を除く他のポリオール(c):ポリエーテルポリオール[三洋化成社製、商品名「GP−3050NS」(EO単位含有量;8質量%、粘度;500mPa・s、数平均分子量;3000、官能基数;3、OH価;56.1)]
(2)発泡剤:水(イオン交換水)
(3)触媒:アミン系触媒(花王社製、商品名「カオライザー No.81」)
(5)整泡剤:シリコーン系整泡剤(東レダウコーニング社製、商品名「SZ−1919」)
(6)難燃剤
(A)リン系液状難燃剤:縮合リン酸エステル系難燃剤[大八化学社製、商品名「D−880」(リン含有量;15質量%)]
(B)粉状難燃剤(a):メラミン(三井化学社製、商品名「メラミン」)
(C)粉状難燃剤(b):膨張黒鉛(三洋貿易社製、商品名「SYZR 502FP」)
(7)ポリイソシアネート:TDI[住友バイエルウレタン社製、商品名「テスモジュール T−80」(2,4−異性体比;80%)]
表1(実施例1〜6)及び表2(比較例1〜8)に記載の配合により、先ず、ポリイソシアネートを除くそれぞれの成分を所定の量比でハンドミキサーを用いて攪拌した。その後、所定のイソシアネート指数に従ってポリイソシアネートを配合し、この混合物を発泡箱に投入して発泡、硬化させ、トナーシール用フォームを製造した。
上記[2]で製造したトナーシール用フォームのセル数を下記の方法により測定した。また、リンの含有量を前記の方法により測定した。更に、密度、硬度、通気量及び圧縮永久歪を下記の方法により測定し、難燃性を下記の方法により評価した。結果を表1、2に併記する。
(b)密度;JIS K 7222により測定した。
(c)硬度;JIS K 6400により測定した。
(d)通気量;JIS L 1096 8.27.1[A法(フラジール形法)]により測定した。数値が小さいほど、通気性が低く、シール性が良好である。
(e)圧縮永久歪;JIS K 6400−4 4.5.2 A法により測定した。数値が小さいほど、湿熱下等の環境で長期間用いたときのへたりが少なく、十分なシール性が維持される。
(f)難燃性;UL−94 HF−1の燃焼試験により測定し、評価した。
尚、表1、2における「6mm」は、厚さ2.0〜6.0mmの試験片を用いて測定したときに合格したという意味である。
Claims (8)
- ポリオール、ポリイソシアネート及びリン系液状難燃剤を含有するフォーム原料を反応させてなるトナーシール用軟質ポリウレタンフォームであって、
上記ポリオールは、25℃における粘度が15000〜30000mPa・sであるポリオール(a)と、アルキレンオキサイド単位の全量を100質量%とした場合に、エチレンオキサイド単位の含有量が60質量%以上であるポリオール(b)とを含有し、
上記ポリオールを100質量%とした場合に、上記ポリオール(a)の含有量は50〜98質量%であり、上記ポリオール(b)の含有量は2〜23質量%であって、
エネルギー分散型蛍光X線分析により定量したリンの含有量が0.3〜2.1質量%であることを特徴とするトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。 - 上記リン系液状難燃剤が縮合リン酸エステル系難燃剤である請求項1に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
- JIS K 7222により測定した密度が17〜27 kg/m3である請求項1又は2に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
- JIS K 6400により測定した硬さが65〜135Nである請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
- JIS L 1096 8.27.1[A法(フラジール形法)]により測定した通気量が0.2〜2.2cm3/cm2/秒である請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
- JIS K 6400−4 4.5.2 A法により測定した圧縮永久歪が2.0〜10.0%である請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
- 上記縮合リン酸エステル系難燃剤を100質量%とした場合に、リンの含有量が10〜20質量%である請求項2乃至6のうちのいずれか1項に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム。
- 請求項1乃至7のうちのいずれか1項に記載のトナーシール用軟質ポリウレタンフォームを用いてなることを特徴とするトナーシール材。
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