JP5323629B2 - ドアクローザ - Google Patents

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本発明は、家屋,家具等に設置された扉の閉止を案内するドアクローザに係る技術分野に属する。
家屋,家具等に設置された扉には、扉の閉止速度を減速して扉を確実に閉止させる案内機能をもったドアクローザが設備されるようになってきている。
このドアクローザは、可動構造体である扉と固定構造体である扉を支持する戸枠との間に設置されるものであるとともに、精密に取付けられないとかえって扉の開閉の障害物になってしまうことから、取付け作業が面倒であるという特徴がある。このため、取付け作業が容易なドアクローザの開発が要望されている。
従来、取付け作業を容易にすることを指向したドアクローザとしては、例えば、特許文献1,2に記載のものが知られている。
特許文献1,2には、扉と扉を支持する戸枠との間に設置されるものであって、扉,戸枠の一方に取付けられる固定部材と、扉,戸枠の他方に減速機構を介して取付けられる可動部材とを備え、可動部材は扉が閉止される際に固定部材に係合して固定部材のスライドを許容しつつ回動されるものであり、減速機構は可動部材を固定部材との係合開始位置に弾性保持させるとともに可動部材の回動を減速させるものであるドアクローザが記載されている。
特許文献1,2に係るドアクローザは、可動構造体である扉と固定構造体である扉を支持する戸枠とに取付けられる部材を扉の閉止の際に係合される固定部材,可動部材に分離することで、取付け作業を容易にするものである。
特開2006−283460公報 特開2007−120140公報
特許文献1,2に係るドアクローザでは、可動部材が単一の直線状,湾曲状のアームからなることから、扉の閉止における固定部材,可動部材の係合の際の衝撃,荷重で可動部材が損傷,変形しやすいため、耐久性が低いという問題点がある。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、扉の閉止における固定部材,可動部材の係合の際の衝撃,荷重で可動部材が損傷,変形するのを防止して耐久性を高めたドアクローザを提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本発明では、扉と扉を支持する戸枠との間に設置されるものであって、扉,戸枠の一方に取付けられる固定部材と、扉,戸枠の他方に減速機構を介して取付けられる可動部材とを備え、可動部材は扉が閉止される際に固定部材に係合して固定部材のスライドを許容しつつ回動され、減速機構が可動部材を固定部材との係合開始位置に弾性保持させるとともに可動部材の回動を減速させるものであるドアクローザにおいて、可動部材は減速機構に連結されたメインアームにピンを介して固定部材に係合する係合アームが回動可能に連結され、可動部材の係合アームはメインアームから離れた位置でピンを介してメインアームと同一の方向へ回動するサブアームが回動可能に連結されていることを特徴とする手段を採用する。
この手段では、可動部材にメインアーム,係合アーム,サブアームからなる4点リンク構造を構成することによって、係合アームに掛かる扉の閉止における固定部材,可動部材の係合の際の衝撃,荷重をメインアーム,サブアームに分散する。
また、本発明では、可動部材のメインアーム,サブアームは共通の大きさ,形状からなることを特徴とする手段を採用する。
この手段では、可動部材に構成される4点リンク構造が係合アームを平行移動させる平行リンク構造となる。
また、本発明では、可動部材の係合アームは固定部材の係合開始部がメインアーム,サブアームが連結されている両ピンの間に配置されていることを特徴とする手段を採用する。
この手段では、係合アームに掛かる扉の閉止における固定部材,可動部材の係合の際の衝撃,荷重が可動部材の係合アームの逆方向へ分散される。
また、本発明では、固定部材は棒状のスライドピンを備え、可動部材の係合アームは固定部材のスライドピンがスライドする案内溝が形成されスライドピンのスライド終端から手前にかけて案内溝の溝壁にスライドピンの離脱を可能にする切除部が設けられていることを特徴とする手段を採用する。
この手段では、可動部材の係合アームの案内溝の切除部から固定部材のスライドピンが離脱されることで、固定部材,可動部材の係合を解除した扉の閉止が可能になる。
本発明に係るドアクローザは、可動部材にメインアーム,係合アーム,サブアームからなる4点リンク構造を構成することによって、係合アームに掛かる扉の閉止における固定部材,可動部材の係合の際の衝撃,荷重をメインアーム,サブアームに分散するため、扉の閉止における固定部材,可動部材の係合の際の衝撃,荷重で可動部材が損傷,変形するのを防止して耐久性を高めることができる効果がある。
本発明に係るドアクローザを実施するための形態の底面図である。 図1における固定部材,可動部材の係合開始状態図である。 図1における扉の閉止完了状態図である。 図1の要部の斜視図である。 図3のX−X線拡大断面図である。 図3における他の動作図である。 図3におけるさらに他の動作図である。 図1の要部の一部切除図である。
以下、本発明に係るドアクローザを実施するための形態を図面に基づいて説明する。
第1例では、戸枠Fの側板と扉Dの木口面との間にヒンジHが取付けられて、扉DがヒンジHを中心に回動されて水平方向へ開閉される扉装置に設備されるものを示してある。
第1例は、固定部材1,可動部材2,減速機構3で構成され、固定部材1が可動構造体である扉Dに取付けられ、可動部材2,減速機構3が固定構造体である扉Dを支持する戸枠Fに取付けられるようになっている。
固定部材1は、図5〜図7に詳細に示されるように、扉Dの裏面(表面)の上部に取付けられるもので、扉Dに当接されネジ等で固定される取付ベース11から直交する方向に突出された取付アーム12にスライドピン13が支持されたトリガアーム14が嵌合組付けされている。取付ベース11は、長孔によって扉Dの上下方向,左右方向へ取付け位置を調整することができるようになっている。取付アーム12は、取付ベース11と別個に形成されて組付けられ、扉Dの厚さ,戸枠Fの幅等に対応して突出長の異なるものが選択される。スライドピン13は、丸棒形に形成されてコイルスプリング15を介してトリガアーム14に支持され、コイルスプリング15に抗してトリガアーム14の内部方向へ後退する機能を有している。トリガアーム14は、取付アーム12の突出方向にスライドが可能とされ、取付アーム12の突出方向へ嵌合組付け位置を調整することができるようになっている。トリガアーム14の嵌合組付け位置は、ネジ16によって取付アーム12に締付けることで固定される。
可動部材2は、後で詳細に説明する減速機構3に連結されるもので、メインアーム21,係合アーム22,サブアーム23がピン24,25で回動可能に組付けられている。メインアーム21は、く字形の板材からなるもので、一端部が減速機構3に連結されて他端部側を扉Dの開放方向に少し突出するように弾性保持され、他端部がピン24で係合アーム22の一端部に回動可能に連結されている。係合アーム22は、図4〜図7に詳細に示されるように、合成樹脂材で形成されたほぼ直状の板材からなるもので、長さ方向に延び固定部材1のスライドピン13の先端部が収容されてスライドする案内溝22aが設けられている。案内溝22aの固定部材1のスライドピン13との係合開始部22bは、案内溝22aからく字形に屈曲されて係合アーム22の側部に開放されている。案内溝22aの固定部材1のスライドピン13のスライド終端から手前にかけては、扉Dの閉止側の溝壁が除去されて切除部22cが設けられている。案内溝22aの固定部材1のスライドピン13のスライド終端から手前にかけては、扉Dの閉止側の溝壁から係合アーム22の側部に傾斜したテーパ面22dが設けられている。また、係合アーム22は、表裏面で対称的に案内溝22a等が設けられ、反転することで左右勝手違いでも共通使用できるようになっている。サブアーム23は、メインアーム21と同一の形状,大きさに形成されたもので、一端部が減速機構3に連結されてフリーに回動可能に支持され、他端部がピン25で係合アーム22の他端部に回動可能に連結されている。
減速機構3は、図8に詳細に示されるように、戸枠Fの上板の側板寄りに取付けられるもので、取付ベースとなるケーシング31に可動部材2のメインアーム21の一端部に固定されたカム軸32が回動可能に支持され、カム軸32にコイルスプリング33,ダンパ34が連係されている。ケーシング31は、長方形の箱体からなるもので、上面が戸枠Fの上板に当接され、下面側に可動部材2が連結されている。なお、可動部材2のサブアーム23の一端部は、ケーシング31に回動可能に支持されている。カム軸32は、コイルスプリング33,ダンパ34に取付けられているプッシャ35,36に当接する2つのカム爪が一定の角度を介して設けられている。コイルスプリング33は、扉Dの閉止方向にカム軸32(可動部材2のメインアーム21)を弾圧付勢する。なお、コイルスプリング33には、軸長を伸縮させて弾圧付勢力を調整する弾圧調整部37が付設されている。ダンパ34は、流体圧タイプからなるもので、コイルスプリング33の前述の弾圧付勢の抵抗となるとともに、可動部材2のメインアーム21の扉Dの開放方向に少し突出させる弾性保持を維持する。なお、ダンパ34は、着脱可能としたケーシング31の一部とともにケーシング31の内部に対して着脱が可能である。
この形態において扉Dが開放されると、固定部材1,可動部材2が図1に示す状態になる。
図1に示す状態では、可動部材2が減速機構3から扉D側へ突出して、可動部材2の係合アーム22が戸枠Fと平行になって、係合アーム22の開放された係合開始部22bがヒンジHを中心とする固定部材1のスライドピン13の回動軌跡L上に位置されている。
図1に示す状態から扉Dが閉止されると、図2に示すように、可動部材2の係合アーム22の係合開始部22bに固定部材1のスライドピン13が入り込む。このとき、固定部材1,可動部材2の係合の衝撃は、可動部材2の係合アーム22が金属材よりも衝撃吸収能力の高い合成樹脂材で形成されていること、可動部材2の係合アーム22の係合開始部22bが固定部材1のスライドピン13の回動軌跡L上に位置されて係合の抵抗が低いことから、相当に減衰されることになる。従って、可動部材2が損傷,変形することがなく耐久性が高くなる。
さらに、扉Dの閉止が進行すると、図3に示すように、可動部材2の係合アーム22の案内溝22aを固定部材1のスライドピン13がスライドして、可動部材2が減速機構3側へ回動される。このとき、固定部材1,可動部材2の係合の荷重は、可動部材2が平行リンク構造となっていて係合アーム22の戸枠Fへの平行性が維持され姿勢が変化しないこと、固定部材1のスライドピン13が可動部材2の係合アーム22の案内溝22aをメインアーム21,サブアーム23の連結部分の間でスライドすることから、逆方向にあるメインアーム21,サブアーム23の双方に確実に分散されることになる。従って、可動部材2が損傷,変形することがなく耐久性が高くなる。
なお、扉Dの閉止の進行にともなう可動部材2の回動は、減速機構3によって減速されるとともに確実に継続されて扉Dの完全な閉止をもたらすことになる。
ただし、扉Dの閉止の進行途中において、速やかに扉Dの完全な閉止を行いたい場合には、図6に示すように、扉Dを強く閉止方向に押す,引くことによって、可動部材2の係合アーム22の案内溝22aをスライドしている固定部材1のスライドピン13を係合アーム22の切除部22cから可動部材2の外部へ離脱させる。この結果、固定部材1,可動部材2の係合が解除され、固定部材1,可動部材2に規制されることなく扉Dを閉止させることが可能になる。
また、扉Dの開放中に可動部材2が図3に示す状態に回動してしまっている場合には、図7に示すように、扉Dを強く閉止方向に押す,引くことによって、固定部材1のスライドピン13を可動部材2の係合アーム22のテーパ面22dに沿って進退させて案内溝22aの溝壁を乗越えさせ、固定部材1のスライドピン13を可動部材2の係合アーム22の案内溝22aに係合させることができる。
以上、図示した形態の外に、固定部材1を戸枠Fに取付け、可動部材2,減速機構3を扉Dに取付けるようにすることも可能である。
さらに、可動部材2のメインアーム21,サブアーム23の形状,大きさを異ならせて平行リンク構造以外の4点リンク構造とすることも可能である。
さらにまた、スライドピン13を係合アーム22の上側に配置する構造としてもよい。
1 固定部材
13 スライドピン
2 可動部材
21 メインアーム
22 係合アーム
22a 案内溝
22b 係合開始部
22c 切除部
23 サブアーム
24,25 ピン
3 減速機構
D 扉
F 戸枠

Claims (4)

  1. 扉と扉を支持する戸枠との間に設置されるものであって、扉,戸枠の一方に取付けられる固定部材と、扉,戸枠の他方に減速機構を介して取付けられる可動部材とを備え、可動部材は扉が閉止される際に固定部材に係合して固定部材のスライドを許容しつつ回動され、減速機構が可動部材を固定部材との係合開始位置に弾性保持させるとともに可動部材の回動を減速させるものであるドアクローザにおいて、
    可動部材は減速機構に連結されたメインアームにピンを介して固定部材に係合する係合アームが回動可能に連結され、可動部材の係合アームはメインアームから離れた位置でピンを介してメインアームと同一の方向へ回動するサブアームが回動可能に連結されていることを特徴とするドアクローザ。
  2. 請求項1のドアクローザにおいて、可動部材のメインアーム,サブアームは共通の大きさ,形状からなることを特徴とするドアクローザ。
  3. 請求項1または2のドアクローザにおいて、可動部材の係合アームは固定部材の係合開始部がメインアーム,サブアームが連結されている両ピンの間に配置されていることを特徴とするドアクローザ。
  4. 請求項1〜3のいずれかのドアクローザにおいて、 固定部材は棒状のスライドピンを備え、可動部材の係合アームは固定部材のスライドピンがスライドする案内溝が形成されスライドピンのスライド終端から手前にかけて案内溝の溝壁にスライドピンの離脱を可能にする切除部が設けられていることを特徴とするドアクローザ。
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