JP5322618B2 - トナーの製造システム及び気体供給装置 - Google Patents
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Description
該粉砕手段は、結着樹脂及び着色剤を含有する着色樹脂組成物を粉砕してトナー微粒子を作製し、
該分級手段は、該トナー微粒子の分級を行い、
該気体供給装置は、除湿手段、加湿手段、及び温度調整手段を具備し、
該除湿手段は、除湿した気体を該加湿手段に導入し、該加湿手段に導入される気体の絶対湿度Z(g/kg)は、Z≦0.14を満たし、
該加湿手段は、該除湿手段から導入された気体を加湿し、
該温度調整手段は、該加湿手段で加湿された気体の温度を調整し、
該気体供給装置は、該気体供給装置によって湿度が制御された気体を該粉砕手段及び/又は該分級手段へ供給することを特徴とするトナーの製造システムに関する。
該気体供給装置は、除湿手段、加湿手段、及び温度調整手段を具備し、
該除湿手段は、除湿した気体を該加湿手段に導入し、該加湿手段に導入される気体の絶対湿度Z(g/kg)は、Z≦0.14を満たし、
該加湿手段は、該除湿手段から導入された気体を加湿し、
該温度調整手段は、該加湿手段で加湿された気体の温度を調整することを特徴とする気体供給装置に関する。
本発明において、上述した目的を達成するために好ましい装置の構成を、図2を用いて説明する。
該回転子314において外層部へ冷媒を搬送するための冷媒流路M、
該回転子314外層部を中心回転軸312と並行に冷媒を搬送するための冷媒流路N、
該回転子314外層部から中心回転軸312に向けて冷媒を搬送するための冷媒流路P、
冷媒導入方向に対して同方向域または逆方向への冷媒を排出するための冷媒流路Q、
の構成であることが好ましい。
該回転子314は、外周面に複数の凹部を有し、
該回転子314は内部に冷却用の冷媒流路を具備し、
該回転子314の中心点pから該回転子の凹部底面rまでを直線で結んだ長さをDprとし、
該回転子314の中心点pから該冷媒流路の最外殻qまでを直線で結んだ長さをDpqとした場合、
以下の式(1)となるように、冷却用の冷媒流路を設けることが好ましい。
式(1) 1.0mm≦Dpr−Dpq≦25.0mm
トナーの重量平均粒径(D4)は、以下のようにして算出する。測定装置としては、100μmのアパーチャーチューブを備えた細孔電気抵抗法による精密粒度分布測定装置「コールター・カウンター Multisizer 3」(登録商標、ベックマン・コールター社製)を用いる。測定条件の設定及び測定データの解析は、付属の専用ソフト「ベックマン・コールター Multisizer 3 Version3.51」(ベックマン・コールター社製)を用いる。尚、測定は実効測定チャンネル数2万5千チャンネルで行う。
トナー中の個数基準の微粉量(個数%)は、前記のMultisizer 3の測定を行った後、データを解析することにより算出する。
本発明において粗粒の個数(j)は以下のようにして計測した。トナー粒子0.5gを掃除機で吸引することにより、500メッシュに通す。このときメッシュ上に残ったトナー粒子を粗粒とし、これをテーピングし、紙に貼り付けたものをキーエンス製マイクロスコープにて拡大し、粗粒の個数(j)を数える。
(トナー1の製造例)
・ポリエステル樹脂:100質量部
(ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、テレフタル酸、無水トリメリット酸、フマル酸を含有するポリエステル樹脂、重量平均分子量(Mw)82200、数平均分子量(Mn)3200、ピーク分子量(Mp)14800)
・銅フタロシアニン顔料(C.I.ピグメンブルー15:3):5質量部
・パラフィンワックス(最大吸熱ピーク67℃):5質量部
荷電制御剤(1,4−ジ−t−ブチルサリチル酸アルムニウム化合物):1質量部
上記の処方の材料を、ヘンシェルミキサーでよく混合した後、温度を130℃に設定した2軸混練機(PCM−87型、(株)池貝製)にて混練した。得られた混練物を冷却した後、ハンマーミルにて粗粉砕し、重量平均粒径400μmの粗粉砕物を得た。
冷媒流路形状:冷却孔、冷却孔断面積D:79mm2
冷却孔配列:等間隔、一列
冷却流路本数:75本
系統数:2系統(ディスク322の段数合せ)
回転子314中心点Pから、回転子314表面凹部底面rまでの距離であるDpr:373mm
回転子314中心点Pから、冷媒流路Nの最外殻qまでの距離であるDpq:357mm
従って、Dpr−Dpq=16mm
粉砕機に導入する温度:0℃
吸引ブロワ224流量:24m3/min
定量供給機315からの被粉砕物の供給量:230kg/hr
回転子314と固定子310の間隙:1.0mm
冷媒温度及び図4に示す冷媒流路に通す冷媒温度:−10℃
ジャケット316に通す冷媒流量及び冷媒流路に通す冷媒流量:10l/min
回転子314の周速: 140m/sec
A:0≦j<40
B:40≦j<80
C:80≦j<120
D:120≦j<160
E:160≦j
上部分級ローターの周速:60m/sec
上部出口風量:8.0m3/min
下部分級ローターの周速:60m/sec
下部出口風量:9.0m3/min
収率d(%)={得られた所望の粒度分布のトナー粒子量(kg)/投入した微粉砕物量(kg)}×100
A:80≦d
B:70≦d<80
C:60≦d<70
D:50≦d<60
E:50>d
本実施例では、粉砕機に導入する温度を11℃、気体供給装置により、加湿手段に導入する気体の絶対湿度を0.10g/kgとし、加湿後の絶対湿度を3.50g/kgとした以外は実施例1と同様に粉砕、分級を行った。
得られたトナー微粒子の粗粒の数は28個であり、本実施例では、除湿後に十分に再加湿された気体が、粉砕機に導入されることにより、粗砕物の流動性が更に安定し、良好な粉砕が行われたと判断し、その評価をAとした。
本実施例では、図5に示す分級機を用いて分級を行った以外は実施例2と同様にトナーを製造した。
分散ローターの周速:125m/sec
分級ローターの周速:90m/sec
ブロワ364の風量:20m3/min
1サイクルの時間:60sec(投入時間:10sec、処理時間:30sec、排出時間20sec)
本実施例では、図7に示したトナーの製造システムを用い、実施例2で得られたトナー微粒子を、コアンダ効果を利用した多分割分級機(エルボージェット)を用いて分級を行った以外は実施例2と同様にトナーを製造した。
本実施例では、粉砕機に導入する温度を−10℃、気体供給装置により、加湿手段に導入する気体の絶対湿度を0.04g/kgとし、加湿後の絶対湿度を0.64g/kgとした以外は実施例1と同様に粉砕、分級を行った。
本実施例では、粉砕機に導入する温度を−10℃、気体供給装置により、加湿手段に導入する気体の絶対湿度を0.04g/kgとし、加湿後の絶対湿度を0.55g/kgとした以外は実施例1と同様に粉砕、分級を行った。
本実施例では、図7に示したトナーの製造システムを用い、実施例6で得られたトナー微粒子を、コアンダ効果を利用した多分割分級機(エルボージェット)を用いて分級を行った以外は実施例6と同様にトナーを製造した。
本実施例では、粉砕機に導入する温度を15℃、気体供給装置により、加湿手段に導入する気体の絶対湿度を0.12g/kgとし、加湿後の絶対湿度を5.42g/kgとした以外は実施例5と同様に粉砕、分級を行った。
本実施例では、粉砕機に導入する温度を−15℃、気体供給装置により、加湿手段に導入する気体の絶対湿度を0.03g/kgとし、加湿後の絶対湿度を0.53g/kgとした以外は実施例5と同様に粉砕、分級を行った。
本実施例では以下の処方の材料を用いて、トナー2を作製した以外は実施例5と同様に粉砕、分級を行った。
・スチレンアクリル樹脂:100質量部
(スチレン、ノルマルブチルアクリレート、マレイン酸モノブチルを含有するスチレンアクリル樹脂、重量平均分子量(Mw)43800、数平均分子量(Mn)12000、ピーク分子量(Mp)37800)
・銅フタロシアニン顔料(C.I.ピグメンブルー15:3):5質量部
・ポリプロピレンワックス(最大吸熱ピーク125℃):5質量部
荷電制御剤(1,4−ジ−t−ブチルサリチル酸アルムニウム化合物):1質量部
このとき得られたトナー微粒子は、重量平均径(D4)が5.3μmのトナー微粒子が得られ、4.0μm以下の粒子の個数%は60個数%であった。
本実施例では、図7に示したトナーの製造システムを用い、実施例10で得られたトナー微粒子を、コアンダ効果を利用した多分割分級機(エルボージェット)を用いて分級を行った以外は実施例10と同様にトナーを製造した。
本比較例では、図7に示したトナーの製造システムを用い、粉砕機に導入する温度を−10℃、気体供給装置により、加湿手段に導入する気体の絶対湿度を0.17g/kgとし、加湿後の絶対湿度を0.64g/kgとした以外は実施例7と同様に粉砕、分級を行った。
本比較例では、粉砕機に導入する温度を−10℃、気体供給装置により、加湿手段に導入する気体の絶対湿度を0.17g/kgとし、加湿後の絶対湿度を0.64g/kgとした以外は実施例11と同様に、トナー2を用い、図7に示したトナーの製造システムで粉砕、分級を行った。
本比較例では、トナー2を用い、本発明の気体供給装置を用いず、粉砕機に導入する気体の温度を−10℃とし、気体の絶対湿度を0.04g/kgとして粉砕を行い、コアンダ効果を利用した多分割分級機(エルボージェット)で分級を行った。
本比較例では、トナー2を用い、本発明の気体供給装置を用いず、粉砕機に導入する気体の温度を−10℃とし、気体の絶対湿度を0.17g/kgとして粉砕を行い、コアンダ効果を利用した多分割分級機(エルボージェット)で分級を行った。
31 冷却ジャケット
32 分散ローター
33 角型ディスク
34 ライナー
35 分級ローター
36 ガイドリング
37 原料投入口
38 原料供給弁
39 原料供給口
40 製品排出口
41 製品排出弁
42 製品抜取口
43 天板
44 微粉排出ケーシング
45 微粉排出口
46 気体導入口
47 第一の空間
48 第二の空間
49 表面改質ゾーン
50 分級ゾーン
222 バグフィルター
224 ブロワ
229 捕集サイクロン
240 ホッパー
301 粉砕機
302 粉体排出口
310 固定子
311 粉体投入口
312 中心回転軸
313 ケーシング
314 回転子
315 定量供給機
316 ジャケット
317 冷却水供給口
318 冷却水排出口
319 冷風発生装置
320 ブラインチラー
322 ストッパーリング
920 除湿手段
921 加湿手段
922 温度調整手段
923 湿度センサー
Claims (4)
- 粉砕手段、分級手段、気体供給装置を有するトナーの製造システムであって、
該粉砕手段は、結着樹脂及び着色剤を含有する着色樹脂組成物を粉砕してトナー微粒子を作製し、
該分級手段は、該トナー微粒子の分級を行い、
該気体供給装置は、除湿手段、加湿手段、及び温度調整手段を具備し、
該除湿手段は、除湿した気体を該加湿手段に導入し、該加湿手段に導入される気体の絶対湿度Z(g/kg)は、Z≦0.14を満たし、
該加湿手段は、該除湿手段から導入された気体を加湿し、
該温度調整手段は、該加湿手段で加湿された気体の温度を調整し、
該気体供給装置は、該気体供給装置によって湿度が制御された気体を該粉砕手段及び/又は該分級手段へ供給することを特徴とするトナーの製造システム。 - 前記加湿手段で加湿された後の気体の絶対湿度(g/kg)が、0.53以上5.42以下であることを特徴とするトナーの製造システム。
- 該結着樹脂は、少なくともポリエステルユニットを有する樹脂であることを特徴とする請求項1に記載のトナーの製造システム。
- トナーの製造に用いられる粉砕手段及び/又は分級手段に、湿度が制御された気体を供給するための気体供給装置であって、
該気体供給装置は、除湿手段、加湿手段、及び温度調整手段を具備し、
該除湿手段は、除湿した気体を該加湿手段に導入し、該加湿手段に導入される気体の絶対湿度Z(g/kg)は、Z≦0.14を満たし、
該加湿手段は、該除湿手段から導入された気体を加湿し、
該温度調整手段は、該加湿手段で加湿された気体の温度を調整することを特徴とする気体供給装置。
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