JP5322295B2 - デトラッシュシステム及びこのデトラッシュシステムを用いた製紙原料の離解方法 - Google Patents
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このデトラッシュシステム100は、パルパー装置102と、ジャンクトラップ104と、デトラッシャー106と、スクリーンドラム108とを備えている。
この場合、前記第2リジェクト工程は、前記第1リジェクト工程を少なくとも2回行った後に行うようにすることもできる。
パルパー装置102と、図1でパルパー装置102の右側に位置するデトラッシャー106と、図1でパルパー装置102の上側に位置するスクリーンドラム108とを備えている。
なお、このデトラッシュシステム1では、金属類を除去するための第1ジャンクトラップ104aがスクリーンドラム108とパルパー装置102との間に配置されている。この第1ジャンクトラップ104aは、電磁開閉弁11を介して開閉されるようになっている。また、パルパー装置102には、第2ジャンクトラップ104bが設けられている。この第2ジャンクトラップ104bは、電磁開閉弁21を介して開閉されるようになっている。
これにより、パルパー装置102内で溶解した製紙原料は、第1ポンプ30を作動させて手動開閉弁33、34を開くことによって、次のステップへと送ることができるようになっている。
このデトラッシャー106とパルパー装置102とは、デトラッシャー用配管40によって接続されている。このデトラッシャー用配管40には、手動開閉弁41、電磁開閉弁42がペアで設けられている。これにより、パルパー装置108内の製紙原料は、手動開閉弁41、電磁開閉弁42を操作することによって、パルパー装置102からデトラッシャー106へと送ることができるようになっている。
このスクリーンドラム108とデトラッシャー106とは、配管50によって接続されている。この配管50には、電磁開閉弁51が設けられている。これにより、デトラッシャー106で選別された異物は、電磁開閉弁51を開くことによって、デトラッシャー106からスクリーンドラム108へと送ることができるようになっている。
これにより、デトラッシャー106内でさらに選別された製紙原料は、第2ポンプ60を作動させて手動開閉弁63、65、電磁開閉弁64、66を開くことによって、デトラッシャー106から配管61、62、31を通って次のステップへと送ることができるようになっている。
これにより、デトラッシャー106出口から、配管61、配管62、第1循環用配管70、デトラッシャー用配管40を経由して、再びデトラッシャー106入口に戻る第1循環経路90(循環経路、図4参照)が構成されることになる。
これにより、第2ポンプ60出口から、配管62、第2循環用配管80、配管61を経由して、再び第2ポンプ60入口に戻る第2循環経路95(図2参照)が構成されることになる。
本発明のデトラッシュシステム1では、以下で説明する7つの工程(停止工程、準備工程、先送り工程、離解工程、第1リジェクト工程、第2リジェクト工程、ブロー工程)を有している。
この停止工程では、デトラッシュシステム1は停止している。すなわち、電磁開閉弁42を閉じることによって、製紙原料はパルパー用配管32にのみ送られ、デトラッシャー106には送られないようにしている。
この準備工程では、デトラッシャー106へ製紙原料を送るための準備を行う。より詳細には、給水配管43、46,52、55の電磁開閉弁45、48、54、57及び手動開閉弁44、47、53、56を開くことにより、デトラッシャー用配管40、配管50、61及びデトラッシャー106、スクリーンドラム108の内部に洗浄水を供給し、これらの内部の洗浄を行う。このとき、電磁開閉弁42は閉じたままであり、これらのデトラッシャー用配管40、配管50、61に製紙原料は送られないようにしている。
また、第2ポンプ60を作動させると共に、電磁開閉弁68及び手動開閉弁67を開く(第2循環経路95を開く)ようにする。これにより、第2ポンプ60を保護すると共に、内部の洗浄を行っている。
この先送り工程では、デトラッシャー用配管40の電磁開閉弁42を開き、パルパー装置102内の製紙原料を、デトラッシャー106へ送り込ませる。このとき、給水配管43の電磁開閉弁45を閉じてデトラッシャー用配管40への洗浄水の供給を停止させると共に、配管50の電磁開閉弁51を閉じて、洗浄水がデトラッシャー106へ入り込まないようにしている。
このとき、電磁開閉弁64、87を開き、電磁開閉弁66,68、71を閉じ、第2ポンプ60を作動させる。これにより、パルパー装置102内の製紙原料は、デトラッシャー用配管40を通ってデトラッシャー106内へと供給され、このデトラッシャー106でさらに異物が取り除かれる。そして、異物が取り除かれた製紙原料は、第2ポンプ60によって吸い出され、配管61、配管62、第1循環用配管70、および排出用配管85を通って次のステップへ送られる。
この離解工程では、デトラッシャー106で解繊された製紙原料を、さらにデトラッシャー106へと循環して送り込むことで、より細かく解繊された製紙原料を作り出す。この工程では、上述の先送り工程の状態から、デトラッシャー用配管40の電磁開閉弁42を閉じて、パルパー装置102からの製紙原料の供給を停止させる。また、電磁開閉弁87を閉じると共に、電磁開閉弁71を開くようにする。これにより、デトラッシャー106内の製紙原料は、第2ポンプ60によって吸い出され、配管61、配管62、第1循環用配管70を通って再びデトラッシャー用配管40に入り込み、再びデトラッシャー106へと送り込まれる。すなわち、製紙原料は、第1循環経路90内を循環するようになり、循環した回数だけ製紙原料が図示しないスクリーン装置によって解繊されることになる。
この工程では、デトラッシャー106で選別した異物をスクリーンドラム108へと送り、スクリーンドラム108で洗浄した異物を排出する。このとき、従来では、異物を送り出すために水などを供給していたが、水を供給すると製紙原料の濃度(パルプ濃度)が低下してしまい、離解効果が悪くなっていた。そのため、この工程では、電磁開閉弁66、71を開き、デトラッシャー106の入口にパルパー用配管31内で流れる製紙原料を供給している。
この工程では、デトラッシャー106内に残った比較的大きな異物を洗浄する。この工程は、第1リジェクト工程において製紙原料を高濃度で処理したことによって必要となったものである。すなわち、次の工程(詳細は後述するブロー工程)で異物を排出する際に、そのまま排出したのでは異物に付着した高濃度の製紙原料も一緒に排出されてしまい、ロスが大きくなる。そのため、ブロー工程の前に異物を洗浄して、できるだけ製紙原料を回収しようとするものである。
この工程は、例えば、先送り工程→離解工程→第1リジェクト工程を1セットとして、所定セット数だけ回数を重ねた後に行われる。この回数は、図示しない制御装置でカウントしており、この制御装置からの信号に基づいて工程が切り替えられるようになっている。
なお、当然に、先送り工程→離解工程→第1リジェクト工程を1回行った後に、第2リジェクト工程を行うようにすることもできる。
この工程では、第2リジェクト工程でもデトラッシャー106から排出できなかった大きな異物を、デトラッシャー106から排出するものであり、第2リジェクト工程の後に行われる。これにより、デトラッシャー106内の異物は、内部に堆積することなくシステム外へと排出されることになる。
例えば、離解工程から第1リジェクト工程へと移行する際に、第1ポンプ30が作動していない場合には、離解工程から第1リジェクト工程には移行せず、第2リジェクト工程へと移行するようにしている。この場合、第1リジェクト工程で電磁開閉弁66を開いたとしても、デトラッシャー106には製紙原料が供給されないためである。
なお、第1ポンプ30は、通常は常に作動して製紙原料を次のステップへと送り出しているが、製紙原料を供給する次のステップで供給過剰になった場合などには、第1ポンプ30の運転を停止するようにしている。
また、電磁開閉弁42が故障して閉じることができない場合には、離解工程を行うことができないので、準備工程から第2リジェクト工程へ移行するようにしている。
これらの制御は、上述した図示しない制御装置によって行われる。
また、デトラッシャー106から未離解の製紙原料または異物をスクリーンドラム108へ送る際に、パルパー用配管31を流れる製紙原料をデトラッシャー106へと供給することにより、従来のように水等を供給してスクリーンドラム108へ送る場合と比較して、デトラッシャー106内のパルパー濃度を低下させることがなくなる。そのため、デトラッシャー106内での離解効果を悪くすることがない。
11 電磁開閉弁
21 電磁開閉弁
30 第1ポンプ
31、32 パルパー用配管
40 デトラッシャー用配管
50、61、62 配管
33、34 手動開閉弁
41、53、63、65、67、86 手動開閉弁
42、51、54、64、66、68、81、87 電磁開閉弁
43、46、52、55 給水配管
60 第2ポンプ(ポンプ)
70 第1循環用配管
75 第2循環用配管
80 ブロー配管
85 排出用配管
90 第1循環経路(循環経路)
95 第2循環経路
100 デトラッシュシステム
102 パルパー装置
102a 排出口
104 ジャンクトラップ
104a 第1ジャンクトラップ
104b 第2ジャンクトラップ
106 デトラッシャー
108 スクリーンドラム
110、114、116、118、120 配管
M 製紙原料
S 金属類
T 異物
Claims (7)
- 古紙を溶解して製紙原料を生成し、この製紙原料を次のステップへと送るためのパルパー用配管が接続されたパルパー装置と、
このパルパー装置にデトラッシャー用配管で接続され、このデトラッシャー用配管を介して前記製紙原料が送られるようになっており、送られてきた前記製紙原料をさらに離解するためのデトラッシャーと、
このデトラッシャーにスクリーンドラム用配管で接続され、このスクリーンドラム用配管を介して前記デトラッシャーで未離解の製紙原料または異物が送られるようになっており、送られてきた未離解の製紙原料または異物を洗浄して前記異物を排出するためのスクリーンドラムと、
を備えたデトラッシュシステムにおいて、
前記デトラッシャーで離解された製紙原料を再び前記デトラッシャーへと循環させる循環経路を設け、
前記循環経路と前記パルパー用配管とを接続し、前記デトラッシャーから前記未離解の製紙原料または異物を前記スクリーンドラムへ送る際に、前記パルパー用配管を流れる前記製紙原料を前記デトラッシャーへと供給可能に構成した
ことを特徴とするデトラッシュシステム。 - 前記循環経路には、離解された前記製紙原料を、前記循環経路を通して循環させるためのポンプが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のデトラッシュシステム。
- 前記パルパー用配管を流れる前記製紙原料を、電磁開閉弁を用いて前記循環経路へ供給可能に構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のデトラッシュシステム。
- 古紙を溶解して製紙原料を生成し、この製紙原料を次のステップへと送るためのパルパー用配管が接続されたパルパー装置と、
このパルパー装置にデトラッシャー用配管で接続され、このデトラッシャー用配管を介して前記製紙原料が送られるようになっており、送られてきた前記製紙原料をさらに離解するためのデトラッシャーと、
このデトラッシャーにスクリーンドラム用配管で接続され、このスクリーンドラム用配管を介して前記デトラッシャーで未離解の製紙原料または異物が送られるようになっており、送られてきた未離解の製紙原料または異物を洗浄して前記異物を排出するためのスクリーンドラムと、
を備えたデトラッシュシステムを用いた製紙原料の離解方法において、
前記デトラッシャーで離解された製紙原料を前記デトラッシャーへと循環させ、さらに製紙原料の離解を行う離解工程を有し、
前記デトラッシャーから前記未離解の製紙原料または異物を前記スクリーンドラムへ送る際に、前記パルパー用配管を流れる前記製紙原料を前記デトラッシャーへと供給する第1リジェクト工程を有する
ことを特徴とする製紙原料の離解方法。 - 前記デトラッシャーに洗浄水を供給して、前記デトラッシャーから前記未離解の製紙原料または異物を前記スクリーンドラムへ送る第2リジェクト工程を有し、前記第1リジェクト工程を行った後に前記第2リジェクト工程を行うことを特徴とする請求項4に記載の製紙原料の離解方法。
- 前記第2リジェクト工程は、前記第1リジェクト工程を少なくとも2回行った後に行うことを特徴とする請求項5に記載の製紙原料の離解方法。
- 前記第2リジェクト工程を行った後に、前記デトラッシャー内の異物を排除するブロー工程を行うことを特徴とする請求項5又は6に記載の製紙原料の離解方法。
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