JP5321220B2 - コイル反転装置 - Google Patents

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Description

本発明は、製鉄所などの鋼板製造過程において、穴縦状態(アップエンド状態)で搬送されている鋼板コイルを、穴横状態(ダウンエンド状態)に変更するために使用されるコイル反転装置に関する。
一般に、鋼板を製造する場合、その製造過程における各種の処理設備間では、鋼板を巻回してコイルとして移動することが多い。その際、コンベアによって穴縦状態で搬送されてきたコイルを、穴横状態に反転し、横方向になった穴を利用して、次の処理施設などに搬送する場合などで、コイル反転装置が用いられている。
コイル反転装置1は、回転体2に、コイルを載置するコイル受け部3と反転後のコイルを送出すコイル送出し部4をL字状に形成したもので、図1(a)のように回転体2をローラ5に支持させるもの(例えば、特許文献1参照)や、図1(b)のように軸に支持された回転体2に一体にレバー6を設け、そのレバー6を駆動装置7によって駆動するもの(例えば、特許文献2参照)などが一般的である。
このようなコイル反転装置を利用してコイルを反転する際、コイル受け部3にコイルを載置する時や回転体2を回転する時に、コイルに傷がつくという問題がある。
例えば、図2に示されるように、穴竪状態(アップエンド状態)の鋼板コイル8を搬送するため、平板10をチェーンで連結した搬送コンベア(フラットコンベア)9が設置され、その搬送経路の終端において、コイル反転装置1が設置されているような場合、搬送コンベア9で運ばれて来た鋼板コイル8が、コイル反転装置のコイル受け部3に移載する際、搬送コンベアの平板10の高さとコイル受け部3との間に段差があると、コイル8が該受入れ部3上に落下するため、その衝撃でコイル外周の緩んだ部位がずれることがある。その際、コイルの幅方向に共づれによる傷が発生する。
また、回転台2が回動する際、コイル8が受入れ部上をすべることによりコイル側面に傷が入ったり、コイルが送出し部4に衝突してコイルを損傷する恐れもある。
以上のような傷の発生を防止するため、前記特許文献1、2では、回転台のコイル受け部上にスライド台を設け、コンベアなどの搬送装置からフライド台上にコイルを受け渡した後、スライド台がコイルを載置した状態で送出し部に移動させるようにしている。
しかし、このような装置では、コイル受け部上に移動を規制できるようにスライド台を設けなければならず、構造が複雑になり、また、既存のコイル反転装置に簡単に適用できないという問題があった。さらには、スライドベースにコイルを移載する際に、必ずリフティングマグネット等の吊り下げ具を備える天井クレーンでのハンドリングが必要となり、作業負荷を増大させるという問題もあった。
実公昭51−29880号公報 特開平2003−276830号公報
そこで、本発明は、コイルをコンベアから反転装置に連続的に受け渡しができるようなコイル反転設備において、コイルを反転装置受け渡す際、コイルに発生する傷を抑制でき、かつ、既存の反転装置にも簡単に適用することができる構造の反転装置を提供することを課題とする。
本発明では、コイル受け部に、ローラ搬送装置を有する載置台を設け、かつ、載置台を送出し部側端部に向かって上り傾斜になるように設けること、さらには、エンドレスコロなどのローラ搬送装置を載置台に複数配列することにより上記課題を解決したもので、次のようにしたことを特徴とする。
(1)コイルを穴竪状態で搬送するコンベアに連接して設けられ、搬送されてきたコイルを載置するコイル受け部と、穴竪状態から穴横状態に反転後のコイルを送出すコイル送出し部を、回転体にL字状に形成したコイル反転装置において、
前記コイル受け部に反転前のコイルを載置する載置台が設けられており、該載置台は、支持枠体とそれに取り付けられたローラ搬送装置よりなり、前記支持枠体は、コンベア側端部の固定軸を中心にして回動できるように支持されるとともに、送出し部側端部をバネによって上下動可能に支持されており、かつ、コイルを載置されていない状態で、送出し部側端部に向かって上り傾斜になるように支持されていることを特徴とするコイル反転装置。
(2)前記回転体の前記コイル受け部には、コンベア端末部が配置される凹部が形成されていることを特徴とする(1)に記載のコイル反転装置。
(3)前記支持枠体には、コイル載置時に、該支持枠体の下降を制限するストッパが設けられていることを特徴とする(1)または(2)に記載のコイル反転装置。
(4)前記ローラ搬送装置がエンドレスコロであり、該エンドレスコロが支持枠体に複数個連続的に配列されていることを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1項に記載のコイル反転装置。
本発明のコイル反転装置によれば、コイル受け部に、支持枠体とそれに取り付けられたローラ搬送装置よりなる載置台を設け、該載置台を送出し部側端部に向かって上り傾斜で、かつ、上下動可能に支持させたので、コイルをコンベアから反転装置に受け渡す際や反転時において、コイルに発生する傷を抑制できる。また、ローラ搬送装置として市販のものが使用でき、それを載置台の支持枠体に複数配列して固定した構造としたので、構造が簡単で、既存の反転装置にも簡単に適用することができる。
コイル反転装置の概要を説明するための図であり、(a)は回転ドラム型のもの、(b)はレバーにより回動するものを示す。 コイル反転装置にコイルを移載する際の従来と本発明の態様を説明するための図であり、(a)は従来、(b)は本発明をそれぞれ示す。 本発明のコイル反転装置の実施の態様の一例を説明するための図である。 本発明のコイル反転装置に用いられるコイル受け台の実施の態様の一例を説明するための図である。 エンドレスコロを説明するための図である。
以下、本発明の装置の一実施の形態を、図3〜5を用いて詳細に説明する。
図3に示されるように、穴縦状態(アップエンド状態)の鋼板コイル8を搬送するため、例えば、フラットコンベアなどの搬送コンベア9が設置され、その搬送経路の終端において、コイル反転装置1が設置されている。
コイル反転装置1は、回転体2に、コイル受け部3と、コイル送出し部(図3では、コイル送出し部に設けた、反転後のコイル円周部を受ける受け台11のみ図示している)をL字状に一体に形成したもので、例えば、図1の(a)の形式のものでは、回転体2は、回転軸で回転できるように支持されており、回転体2に突出して形成されたレバー部を介して回転体2を回動できるようになっている。
搬送コンベア9からコイル受け部3にコイルを受け取るために、コイル反転装置のコイル受け部3には、図3に示すように、搬送コンベア9を配置するための凹部12が形成されている。
図3において、コイル受け部3は、中央受け部3aとその両側に設けられた側部受け部3b、cを有し、中央受け部3aと側部受け部3b、cの間に形成された凹部12に、搬送コンベア9の端末部が配置される。各受け部の大きさは、コイルを支持する長さに応じて、中央部3aが長く側部3b、cは短く形成されている。
コイル受け部3上には、搬送コンベア9からコイル受け部3に連続してコイル8を受け渡すことができ、かつコイルを受け渡す際にコイルに傷がつかないようにするための載置台13が設けられている。
載置台13は、支持枠体14とそれに取り付けたローラ搬送装置15とより構成される。図では、中央受け部3a及び側部受け部3b、cにおいて、それぞれ支持枠体14に、ローラコンベアやエンドレスコロのようなローラ搬送装置を2列で取り付けた例を示している。
支持枠体14は、図4に示すように、コイル受け部3上にコンベア側端部を固定軸16を中心にして回動できるように固定されており、また、コイル送出し部側端部はバネ17によって上下動できるように支持されている。図3では、支持枠体14のコイル送出し部側端部にバネ受け部18を突設して、バネ17を取り付けた例を示している。
支持枠体14には、ローラ搬送装置15が固定されており、支持枠体14のコンベア側端部では、コイル8が搬送コンベア9の平板10上から支持枠体14のローラ搬送装置15上に乗り移る際、疵が生じることがないように、ローラ搬送装置15上面の高さが設定されている。
また、支持枠体14の高さは、コイルを載置されていない状態で、送出し部側端部に向かって上り傾斜になるように設定されている。
以上のように、搬送コンベア9の平板10上面とコイル受け部3上のローラ搬送装置15の上面の高さが揃えられていることで、図2(b)に示すように、コイル8を搬送コンベア9からコイル受け部3に載置する際の疵の発生を抑制することができる。
また、多少の段差があったとしても、支持枠体14のコイル送出し部側はバネによって支持されているから、コイルが乗り移る際の衝撃を吸収することができる。
さらに、支持枠体14が上り傾斜になっていることで、コイル8がローラ搬送装置15上を移動する際のスピードが抑えられ、コイルが、コイル送出し部の受け台11に強く衝突することによる疵の発生を抑制することができる。
なお、支持枠体14のコイル送出し部側には、該枠体が下り傾斜にならないように、その下降を制限するストッパ19を設けることが好ましい。
支持枠体に取り付けられるローラ搬送装置15としては、ローラコンベヤやエンドレスコロが例示されるが、ローラ径が小さいものを用いるのが好ましい。
コイル下面はローラに直接接触するため、ロール径が大きいほど接触面圧が上がりローラとコイル下面のダメージが大きくなる。
本発明の好ましい態様では、市販されるローラ搬送装置のうち、エンドレスコロなどのローラ径が小さいものを選定し、それを載置台に複数配列する。
これにより、コイルの荷重を分散し、接触面圧を下げることでローラ表面とコイル下面のダメージを小さくできる。さらに、複数のローラで荷重を均等に受け、隣り合うローラでのコイル下面との接点間距離も短縮できるので、端部が不揃いで、重量物のコイルでもスムースに移動させることができる。
ここで用いるエンドレスコロは、図5に示すように、両側のリブ20に水平台21を固定し、この水平台21の上下に、両端をチェーン22でエンドレスに連結したコロ23を配設したものである。この構造のエンドレスコロは、ローラ径を小さくし全高を下げることができ、耐荷重を大きくできる。また、複数のローラで荷重を均等に受けるので、重量物のコイルでもスムースに移動できる。
このエンドレスコロやローラコンベアは、市販のものがそのまま利用でき、それを支持枠体に、ボルトや溶接などの固定手段により連続するように固定する。図4では、ローラ搬送装置15としてエンドレスコロを支持枠体14に連続的に取付けた例を示す。
このように、本発明で用いる載置台13は、構造が簡単で、市販のものを利用できるため、容易に製作でき、既存のコイル反転装置にも容易に取り付けることができる。
また、万一、ローラ搬送装置が故障した場合でも、その故障した箇所のみを容易に取外し交換できるので、設備管理費用や修繕費が安価で済むという利点もある。
上記実施の態様では、回転体として、図1(b)レバー式のものを例示したが、(b)回転ドラム式のものでもよいことはもちろんである。
また、回転体のコイル受け部の形状は、図3に示したフォーク上のものに限られるものではなく、特許文献2のようにコイル受け部の両側にコイル搬送コンベアを配置する形態のものでもよい。
支持枠体に設けられるストッパやバネは、図4では、片側にそれぞれ1個の例を示したが、枠体の長さに応じてそれぞれ2個以上とするのが望ましい。
構造が簡単で、コイルに疵の発生するのを抑制できるコイル反転装置を提供できるので、鋼板の製造分野での利用が大いに期待できる。
1 コイル反転装置
2 回転体
3 コイル受け部
3a 中央受け部
3b、c 側部受け部
4 コイル送出し部
8 鋼板コイル
9 コイル搬送コンベア
10 コイル搬送コンベアの平板
11 反転後のコイル円周部を受けるコイル送出し部の受け台
12 中央受け部と側部受け部の間に形成された凹部
13 載置台
14 支持枠体
15 ローラ搬送装置
16 支持枠体を支持する固定軸
17 バネ
18 バネ受け部
19 ストッパ
20 エンドレスコロ両側のリブ
21 エンドレスコロの水平台
22 コロを連結するチェーン
23 エンドレスに連結されたコロ

Claims (4)

  1. コイルを穴竪状態で搬送するコンベアに連接して設けられ、搬送されてきたコイルを載置するコイル受け部と、穴竪状態から穴横状態に反転した後のコイルを送出すコイル送出し部を、回転体にL字状に形成したコイル反転装置において、
    前記コイル受け部に反転前のコイルを載置する載置台が設けられており、該載置台は、支持枠体とそれに取り付けられたローラ搬送装置よりなり、前記支持枠体は、コンベア側端部の固定軸を中心にして回動できるように支持されるとともに、送出し部側端部をバネによって上下動可能に支持されており、かつ、コイルを載置されていない状態で、送出し部側端部に向かって上り傾斜になるように支持されていることを特徴とするコイル反転装置。
  2. 前記回転体の前記コイル受け部には、コンベア端末部が配置される凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコイル反転装置。
  3. 前記支持枠体には、コイル載置時に、該支持枠体の下降を制限するストッパが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のコイル反転装置。
  4. 前記ローラ搬送装置がエンドレスコロであり、該エンドレスコロが支持枠体に複数個連続的に配列されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコイル反転装置。
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