JP5321125B2 - 車載用画像表示システム - Google Patents

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本発明は、車載用画像表示システムに関するものである。
従来、助手席から画面を見たときには助手席用画像が見え、運転席から同じ画面を見たときには助手席用画像とは異なる運転席用画像が見えるような表示(以下、マルチビュー表示という)を行う画像表示装置(例えば、特許文献1、2、3参照)が、車載用の画像表示システムに用いられている。
マルチビュー表示においては、例えば、図2に示すように、液晶ディスプレイ12の表示面に向って左側の助手席ユーザ81から液晶ディスプレイ12への方向82に液晶ディスプレイ12の表示画面を見た場合、テレビ放送の動画またはDVD等の記憶媒体中の動画に基づく助手席用画像71が見え、運転席のドライバ83から液晶ディスプレイ12への方向84に同じ表示画面を見た場合、運転席用画像として地図画像72が見える。
特開平09−46622号公報 特開平11−331876号公報 特開2006−154754号公報
また、このようなマルチビュー表示を行う車載用画像表示システムにおいて、表示モードとして、シングルモードとデュアルモードとを手動で(すなわち、ユーザ操作に従って)切り替え、シングルモードにおいては、助手席用画像および運転席用画像として同一の画像を採用し、デュアルモードにおいては、助手席用画像と運転席用画像を互いに独立に制御する技術が考えられる。
また、安全運転の観点から、車両の走行中にはテレビ放送の動画またはDVD等の記憶媒体中の動画をドライバに見せないことが望ましい。そこで、車両走行開始時に、運転席用画像を、テレビ放送の動画または記憶媒体中の動画に基づく画像から、他の画像(以下、走行強制用画像という)に切り替える技術(以下、走行強制という)が考えられる。
上記のような、手動による表示モード切り替えと走行強制の両方を実現する場合、発明者の検討によれば、ある種の問題が発生し得る。
この問題について、図6を用いて説明する。車両の停止中、表示モードがシングルモードであり、助手席用画像50および運転席用画像51が、テレビ放送の動画または記憶媒体中の動画に基づいて同じ画像を表示している場合を考える。この場合、車両が走行を開始すると、走行強制が作動し、その結果、運転席用画像53が走行強制用画像に切り替わる。
このとき、表示モードがシングルモードのままで、助手席用画像52も一緒に走行強制用画像に切り替わってしまう。その結果、安全運転に鑑みても助手席乗員は動画を閲覧して構わないにもかかわらず、助手席乗員も動画を見ることができなくなってしまう。このとき助手席乗員が動画54を閲覧するには、手動操作を行って、表示モードをデュアルモードに切り替えなければならならず、助手席乗員にとっては煩わしい。
本発明は上記点に鑑み、シングルモードとデュアルモードを切り替えるマルチビュー表示の技術において、走行強制があっても表示モードをデュアルモードに手動で切り替える必要なく助手席において動画を閲覧することができるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、車両に搭載される車載用画像表示システムであって、車両の助手席から画面を見た場合に見える助手席用画像と、車両の運転席から当該画面を見た場合に見える運転席用画像と、を表示する画像表示装置(12)と、画像表示装置(12)に表示させる助手席用画像および運転席用画像を制御する制御回路(19)と、を備えている。
そして、制御回路(19)は、表示モードとして、シングルモードとデュアルモードとを切り替えるようになっており、シングルモードにおいては、助手席用画像および運転席用画像として同一の画像を採用し、デュアルモードにおいては、助手席用画像と運転席用画像を互いに独立に制御する。
さらに制御回路(19)は、シングルモードにおいて、テレビ放送の動画に基づく画像
または記憶媒体に記録された動画に基づく画像を、助手席用画像および運転席用画像とし
て採用しているときに、車両が走行し始めたことに基づいて、前記助手席用画像を、テレビ放送の動画に基づく画像または記憶媒体に記録された動画に基づく画像とし、運転席用画像を、テレビ放送の動画に基づく画像でも記憶媒体に記録された動画に基づく画像でもない走行強制用画像に切り替えると共に、表示モードをシングルモードからデュアルモードに切り替えるようになっており、前記走行強制用画像は、テレビ放送の動画の視聴制御または記憶媒体に記録された動画の再生制御のためのユーザ操作可能な画像を含んでいる
このように、車載用画像表示システムは、車両が走行し始めたことに基づいて、走行モードをデュアルモードに切り替えるので、乗員は手動で表示モードをデュアルモードに切り替える必要がなくなる。したがって、走行強制があっても表示モードをデュアルモードに手動で切り替える必要なく助手席において動画を閲覧することができるようにする。
また、請求項2に記載のように、制御回路(19)は、シングルモードにおいて、テレ
ビ放送の動画に基づく画像または記憶媒体に記録された動画に基づく画像を、助手席用画
像および運転席用画像として採用しているときに、車両の助手席に乗員が着座している状
態で車両が走行し始めたことに基づいて、前記助手席用画像を、テレビ放送の動画に基づく画像または記憶媒体に記録された動画に基づく画像とし、運転席用画像を走行強制用画像に切り替えると共に、表示モードをシングルモードからデュアルモードに切り替えるようになっていてもよい。
このように、走行モードをデュアルモードに切り替える条件として、車両が走行し始め
たという条件に加え、車両の助手席に乗員が着座しているという条件を加えることで、助
手席に人がいないときまで無駄にデュアルモードに切り替えてしまう可能性が低減される
。また、請求項3に記載の発明のように、走行強制用画像は、テレビ放送の動画または記憶媒体に記録された動画の音量調節のためのユーザ操作可能な画像を含むようになっていてもよい。
なお、上記および特許請求の範囲における括弧内の符号は、特許請求の範囲に記載された用語と後述の実施形態に記載される当該用語を例示する具体物等との対応関係を示すものである。
本発明の実施形態に係る車両用ナビゲーション装置1の構成図である。 画像表示装置12のマルチビュー表示機能を示す概念図である。 マルチビュー表示機能を実現するための構成の一例を示す図である。 プログラム100のフローチャートである。 車両の走行開始前後における助手席用画像および運転席用画像の状態を示す図である。 従来技術における、車両の走行開始前後における助手席用画像および運転席用画像の状態を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1に、本実施形態に係る車両用ナビゲーション装置1の構成を示す。この車両用ナビゲーション装置1は、車両に搭載され、位置検出器11、画像表示装置12、操作部13、スピーカ14、チューナ部15、メディア再生部16、助手席着座センサ17、地図データ取得部18、および制御回路19を有している。
位置検出器11は、いずれも周知の図示しない加速度センサ、地磁気センサ、ジャイロセンサ、車速センサ、およびGPS受信機等のセンサを有しており、これらセンサの各々の性質に基づいた、車両の現在位置、向き、および速度を特定するための情報を制御回路19に出力する。
画像表示装置12は、制御回路19から出力された映像信号に基づいた映像をユーザに表示する液晶ディスプレイである。本実施形態においては、画像表示装置12は、車両のインストルメントパネル上の、ドライバ席と助手席との間に該当する位置に、その表示画面を車両後方に向けて取り付けられている。
この画像表示装置12は、マルチビュー表示機能を有している。マルチビュー表示とは、図2に例示するように、第1の方向82に画面を見たときには第1の画像71が見え、第1の方向82とは異なる第2の方向84に同じ画面を見たときには、第1の画像71とは異なる第2の画像72が見えるような表示をいう。本実施形態においては、方向82は、助手席の乗員81から画像表示装置12の表示画面への方向に相当し、方向84は、ドライバ席の乗員83から画像表示装置12への方向に相当する。
車両の走行中は、方向82に表示画面を見たときにはTV放送の動画またはDVD(Digital Versatile Disc)に記録された動画(以下、単にTV/DVD画像という)が見えるようになっていても、それと同時に、方向84に表示画面を見たときにはTV/DVD画像が見えず、他の画像(例えば、後述する走行強制画像)が見えるようになっていることが、車両の安全運転にとっては望ましい。
この画像表示装置12は、マルチビュー表示機能を実現するために、制御回路19から横N個×縦M個(ただし、Nは偶数、Mは整数)の画素から成る組み合わせ画像の供給を受ける。組み合わせ画像とは、横N/2個×縦M個の画素から成る助手席用画像(図2でいう第1の画像71に相当する)を構成する全画素と、横N/2個×縦M個の画素から成る運転席用画像(図2でいう第2の画像72に相当する)を構成する全画素がまとめて所定の配置で組み合わせられた画像をいう。所定の配列としては、例えば、横方向(すなわち助手席乗員81とドライバ席乗員83との位置のずれの方向、言い換えれば水平方向)に奇数番目となる列の全画素には助手席用画像の画素を順に配置し、偶数番目となる列の全画素には運転席用画像の画素を順に配置するという様に、横方向に1列毎に交互に助手席用画像と運転席用画像を配置する配列がある。
このように配置された組み合わせ画像の提供を受けて、第1の方向82に画面を見たときには助手席用画像71が見え、第2の方向84に画面を見たときには運転席用画像72が見えるようなマルチビュー表示機能を実現するための構成としては、種々の周知なものがある(例えば、特許文献2のレンティキュラーレンズ、特許文献3に記載の視差バリア参照)。
例えば、図3に示すように、制御回路19から入力される助手席用画像71の画像信号と運転席用画像72の画像信号に応じてディスプレイに助手席用画像と運転席用画像を水平方向に1画素毎に交互に表示させるとともに、画像表示装置12の液晶パネルの手前に配置された視差バリアのスリット間隔を適切に設定することで、助手席から見える画像と運転席から見える画像とを異ならせることで、マルチビュー表示機能を実現することができる。
操作部13は、車両用ナビゲーション装置1に設けられた複数のメカニカルスイッチ、画像表示装置12の表示面に重ねて設けられたタッチパネル等の入力装置から成り、ユーザによるメカニカルスイッチの押下、タッチパネルのタッチに基づいた信号を制御回路19に出力する。
チューナ部15は、制御回路19からの制御に従って、テレビ放送用の無線信号を受信し、受信した信号に含まれるテレビ番組中の動画データおよび音声データを制御回路19に出力する。このテレビ番組中の動画データは、映像を含む情報(すなわち映像ソース)である。
また、チューナ部15は、制御回路19からの制御に従って、ラジオ放送用の無線信号を受信し、受信した信号に含まれるラジオ番組中の音声データを制御回路19に出力する。このラジオ番組中の音声データは、映像を含まない情報である。
また、メディア再生部16は、装着されたCD(Compact Disc)またはDVDを読み取るメディア読取装置を有している。そしてメディア再生部16は、メディア読取装置にDVDが装着されている場合、制御回路19からの制御に従って、当該DVDに記録されている動画データおよび音声データを読み出して制御回路19に出力する。このDVD中の動画データは、映像を含む情報(すなわち映像ソース)である。
また、メディア再生部16は、メディア読取装置にCDが装着されている場合、制御回路19からの制御に従って、当該CDに記録されている音声データを読み出して制御回路19に出力する。このCD中の音声データは、映像を含まない情報である。
助手席着座センサ17は、車両の助手席に人が着座しているか否かを判定し、その判定結果を信号として制御回路19に出力する装置である。このような助手席着座センサ17としては、例えば、助手席の着座部(すなわち、着座したユーザの臀部または大腿部を受け止める部分)における静電容量の変化を検知することで助手席に人が着座しているか否かを判定する静電容量式センサを用いてもよいし、助手席の着座部に埋め込まれたメンブレン式スイッチのオン、オフを検知することで助手席に人が着座しているか否かを判定するセンサを用いてもよい。
地図データ取得部18は、DVD、CD、HDD等の不揮発性の記憶媒体およびそれら記憶媒体に対してデータの読み出し(および可能ならば書き込み)を行う装置から成る。当該記憶媒体は、制御回路19が実行するプログラム、経路案内用の地図データ等を記憶している。
なお、地図データ取得部18のうち、DVD、CDからデータを読み出す部分は、メディア再生部16のメディア読取装置と共用になっていてもよいし、再生部16のメディア読取装置とは別の装置として実現してもよい。
地図データは、道路データおよび施設データを有している。道路データは、リンクの位置情報、種別情報、ノードの位置情報、種別情報、および、ノードとリンクとの接続関係の情報等を含んでいる。施設データは、施設毎のレコードを複数有しており、各レコードは、対象とする施設の名称情報、所在位置情報、土地地番情報、施設種類情報等を示すデータを有している。
制御回路(コンピュータに相当する)19は、CPU、RAM、ROM、I/O等を有するマイコンである。CPUは、ROMまたは地図データ取得部18から読み出した車両用ナビゲーション装置1の動作のためのプログラムを実行し、その実行の際にはRAM、ROM、および地図データ取得部18から情報を読み出し、RAMおよび(可能であれば)地図データ取得部18の記憶媒体に対して情報の書き込みを行い、位置検出器11、画像表示装置12、操作部13、スピーカ14、チューナ部15、メディア再生部16、および助手席着座センサ17と信号の授受を行う。
制御回路19がプログラムを実行することによって行う具体的な処理としては、画像表示制御処理、現在位置特定処理、地図表示処理、誘導経路算出処理、経路案内処理、放送提供処理、メディア再生処理等がある。制御回路19は、これらの複数の処理を並列的に(すなわち、実効的に同時に)実行することができる。
画像表示制御処理は、画像表示装置12の表示モードを決定し、決定した表示モードに従った方法で、画像表示装置12を制御する処理である。より具体的には、制御回路19は、作動時には常に画像表示制御処理を実行しており、その画像表示制御処理において、表示モードとしてシングルモードとデュアルモードの間で切り替えを行う。この切り替えの詳細については後述する。
そして、制御回路19は、シングルモードにおいては、助手席の乗員に見せる助手席用画像と運転席の乗員(すなわちドライバ)に見せる運転席用画像を同一のものにする。また、制御回路19は、デュアルモードにおいては、助手席の乗員に見せる助手席用画像と運転席の乗員(すなわちドライバ)に見せる運転席用画像を互いに独立に(すなわち、互いに無関係に)制御する。
現在位置特定処理は、車両用ナビゲーション装置1の作動中、位置検出器11からの信号に基づいて、周知のマップマッチング等の技術を用いて車両の現在位置や向きを繰り返し、特定する処理である。
地図表示処理は、車両の現在位置の周辺等の特定の領域の地図の画像を、画像表示装置12に表示させる処理である。この際、地図表示のために用いる情報は、地図データから取得する。
より具体的には、制御回路19は、シングルモードにおいては、地図の閲覧を行う旨のユーザ操作が操作部13にあったときにこの地図表示処理を開始し、画像表示装置12に出力する組み合わせ画像中の助手席用画像および運転席用画像を、同一の地図画像に切り替える。また制御回路19は、デュアルモードにおいては、助手席において地図の閲覧を行う旨のユーザ操作が操作部13にあったとき、地図表示処理を開始し、画像表示装置12に出力する組み合わせ画像中の助手席用画像を地図画像に切り替える。また制御回路19は、デュアルモードにおいては、運転席において地図の閲覧を行う旨のユーザ操作が操作部13にあったとき、地図表示処理を開始し、画像表示装置12に出力する組み合わせ画像中の運転席用画像を地図画像に切り替える。
誘導経路算出処理は、誘導経路算出を行う旨のユーザ操作が操作部13にあったときに制御回路19によって開始され、操作部13からユーザによる目的地の入力を受け付け、現在位置から当該目的地までの最適な誘導経路を算出する処理である。
経路案内処理は、誘導経路上の右左折交差点等の案内ポイントの手前に自車両が到達したときに、右折、左折等を指示する案内音声をスピーカ14に出力させ、当該案内ポイントの拡大図を画像表示装置12に表示させることで、誘導経路に沿った車両の運転を案内する処理である。
より具体的には、制御回路19は、シングルモード中に経路案内処理を実行しているとき、拡大図を表示する必要が生じた場合には、画像表示装置12に出力する組み合わせ画像中の助手席用画像および運転席用画像を、同一の拡大図に切り替える。また制御回路19は、デュアルモード中に経路案内処理を実行しているときには、拡大図を表示する必要がある場合には、画像表示装置12に出力する組み合わせ画像中の助手席用画像および運転席用画像を、同一の拡大図に切り替える。また制御回路19は、デュアルモード中に経路案内処理を実行しているとき、拡大図を表示する必要が生じた場合には、画像表示装置12に出力する組み合わせ画像中の運転席用画像を拡大図に切り替える。
放送提供処理は、操作部13に対するユーザの選局操作に従い、チューナ部15を制御して特定のチャンネルのテレビ放送の動画データおよび音声データを取得し、取得した動画データに基づく画像を画像表示装置12に表示させ、また、取得した音声データに基づく音声をスピーカ14に出力させる処理である。なお、動画データに基づく画像とは、動画データが示す画像であり、より具体的には、動画データをデコードした結果の時系列に沿った複数枚の画像のそれぞれをいう。
より具体的には、制御回路19は、シングルモードにおいては、テレビ放送を視聴する旨のユーザ操作が操作部13にあったときに放送提供処理を開始し、組み合わせ画像中の助手席用画像および運転席用画像を、テレビ放送の動画データに基づく画像に、切り替える。また制御回路19は、デュアルモードにおいては、助手席でテレビ放送を視聴する旨のユーザ操作が操作部13にあったときに放送提供処理を開始し、組み合わせ画像中の助手席用画像を、テレビ放送の動画データに基づく画像に、切り替える。また制御回路19は、デュアルモードにおいては、運転席でテレビ放送を視聴する旨のユーザ操作が操作部13にあったときに放送提供処理を開始し、組み合わせ画像中の運転席用画像を、テレビ放送の動画データに基づく画像に、切り替える。
また制御回路19は、ラジオ放送を視聴する旨のユーザ操作に応じて放送提供処理の実行を開始した場合は、操作部13に対するユーザの選局操作に従い、チューナ部15を制御して特定のチャンネルのラジオ放送の音声データを取得し、取得した音声データに基づく音声をスピーカ14に出力させる。
メディア再生処理は、メディア読取装置に記録されているDVDまたはCDを再生するための処理である。制御回路19は、メディア再生処理の実行時に、メディア読取装置にDVDが装着されていた場合、メディア再生部16を制御して当該DVDの動画データおよび音声データを取得し、取得した動画データに基づく画像を画像表示装置12に表示させ、また、取得した音声データに基づく音声をスピーカ14に出力させる。
より詳しくは、制御回路19は、シングルモードにおいては、メディア読取装置に装着されたDVDを閲覧する旨のユーザ操作が操作部13にあったときに、メディア再生処理を開始し、組み合わせ画像中の助手席用画像および運転席用画像を、DVD中の動画データに基づく画像に、切り替える。また制御回路19は、デュアルモードにおいては、助手席でDVDを閲覧する旨のユーザ操作が操作部13にあったときに、メディア再生処理を開始し、組み合わせ画像中の助手席用画像を、DVD中の動画データに基づく画像に、切り替える。また制御回路19は、デュアルモードにおいては、運転席でDVDを閲覧する旨のユーザ操作が操作部13にあったときに、メディア再生処理を開始し、組み合わせ画像中の運転席用画像を、DVD中の動画データに基づく画像に、切り替える。
また制御回路19は、メディア再生処理の実行を開始したときにCDが装着されていた場合、メディア再生部16を制御して当該CDの音声データを取得し、取得した音声データに基づく音声をスピーカ14に出力させる。
このように、制御回路19は、シングルモードにおいては、助手席の乗員に見せる助手席用画像と運転席の乗員(すなわちドライバ)に見せる運転席用画像を同一のものにする。
例えば、地図表示処理の実行を開始した時には、助手席用画像および運転席用画像を、同じ地図画像に切り替える。また、放送提供処理においてテレビ放送の動画データをチューナ部15から取得する場合は、助手席用画像および運転席用画像を、当該動画データに基づく同じ画像に切り替える。また、メディア再生処理においてDVDの動画データをチューナ部15から取得する場合は、助手席用画像および運転席用画像を、当該動画データに基づく同じ画像に切り替える。
また、制御回路19は、デュアルモードにおいては、助手席の乗員に見せる助手席用画像と運転席の乗員(すなわちドライバ)に見せる運転席用画像を互いに独立に(すなわち、互いに無関係に)制御する。
例えば、「助手席でテレビ放送を視聴する」旨のユーザ操作が操作部13にあった場合、助手席用画像のみをテレビ放送の動画データに基づく画像に切り替え、運転席用画像は切り替えない。その後、「運転席で地図を閲覧する」旨のユーザ操作が操作部13にあった場合、助手席用画像はテレビ放送の動画データに基づく画像のままにし、運転席用画像のみを地図画像に切り替える。またその後、「助手席で地図を閲覧する」旨のユーザ操作が操作部13にあった場合、助手席用画像を地図画像に切り替える。このとき、結果的には助手席用画像と運転席用画像とが同じになるが、助手席用画像と運転席用画像とが独立に制御されていることには変わりない。
また、制御回路19は、画像表示制御処理において、車両が走行しているときには走行強制を実行する。走行強制とは、テレビ放送による画像およびDVDによる画像をドライバが見ることを禁じるための制御である。
車両が走行しているか否かは、例えば、車速センサからの出力に基づいて車両の走行速度を検出し、検出した走行速度が基準速度(例えば時速1km)を超えているときには走行中であると判定し、基準速度以下のときには走行中でないと判定するようになっていてもよい。
走行強制を実現するために、制御回路19は、放送提供処理またはメディア再生処理を実行することで、運転席用画像として、テレビ放送中の映像ソースまたはDVD中の映像ソースに基づく画像を採用しているとき、車両が走行し始めると、運転席用画像を、走行強制用画像に切り替える。
例えば、制御回路19は、放送提供処理においてテレビ放送の動画データに基づく画像を運転席用画像として採用していても、車両が走行し始めれば、運転席用画像としては、当該動画データに基づく画像ではなく、当該画像とは異なる走行強制用画像を採用する。
また例えば、制御回路19は、メディア再生処理においてDVDの動画データに基づく画像を運転席用画像として採用していても、車両が走行し始めれば、運転席用画像としては、当該動画データに基づく画像ではなく、当該画像とは異なる走行強制用画像を採用する。
走行強制用画像としては、例えば、走行強制の実施中である旨の文章を含む画像であってもよい。更に、走行強制用画像には、テレビ放送の視聴制御(例えば、チャンネル切り替え、音量調節等)のためのユーザ操作可能なボタンを含めてもよいし、DVDの再生制御(例えば、再生、チャプター移動、一時停止、早送り、巻き戻し、音量調節)のためのユーザ操作可能なボタンを含めてもよい。
このように、運転席用画像がテレビ放送またはDVDの動画に基づく画像であった場合に走行強制が実行されると、運転席用画像が走行強制用画像に切り替わる。この切り替わり時、表示モードがシングルモードであれば、助手席用画像も同時に走行強制用画像に切り替わってしまう。
ここで、画像表示制御処理における表示モードの切り替えについて説明する。制御回路19は、画像表示制御処理において、操作部13に対する表示モード切り替えのためのユーザ操作があると、その操作に従って現在の表示モードを切り替える。すなわち、シングルモードであればデュアルモードに切り替え、デュアルモードであればシングルモードに切り替える。このような切り替えは、ユーザの切り替え操作に従った切り替え、すなわち、手動切り替えである。
また制御回路19は、上記のような手動切り替えに加え、所定の条件が満たされたときにユーザの操作を待たずに表示モードを切り替える自動切り替えも、実行するようになっている。
制御回路19は、画像表示制御処理において、図4に示すプログラム100を実行することで、この自動切り替えを実現するようになっている。制御回路19は、車両用ナビゲーション装置1が作動している間(例えば、車両のイグニッションがオンである間)は、このプログラム100を繰り返し実行する。
なお、制御回路19は、表示モードの手動切り替えのための処理と自動切り替えのための処理とを、並列的に実行することができる。したがって、プログラム100の実行中においても、操作部13に対する表示モード切り替えのためのユーザ操作があれば、その操作に従って表示モードを切り替える。
このプログラム100の実行において制御回路19は、まずステップ110において、前回ステップ110を実行して以降、状態に変化があったか否かを判定し、変化がなければプログラム100の1回分の処理を実行し、変化があれば続いてステップ120を実行する。
ここで、ステップ110において変化があったか否かの判定対象になる「状態」とは、以下の2つの状態をいう。
(状態1)助手席に人が着座しているか否かの状態
(状態2)車両が走行しているか否かの状態
助手席に人が着座しているか否かの状態は、助手席着座センサ17の出力に基づいて判定する。車両が走行しているか否かの状態は、位置検出器11の車速センサからの出力に基づいて車両の走行速度を検出し、検出した走行速度が基準速度(例えば時速1km)を超えているときには走行中であると判定し、基準速度以下のときには走行中でないと判定するようになっていてもよい。
これら2つの状態のうち1つ以上に変化があれば、ステップ110において状態に変化があったと判定し、これら2つの状態のどちらにも変化がなければ、ステップ110において状態に変化がないと判定する。
ステップ120では、助手席に人が着座している否かを、ステップ110において特定した状態1を用いて判定し、着座していれば続いてステップ130を実行し、着座していなければ続いてステップ140を実行する。
ステップ130では、車両が走行しているか否かを、ステップ110において特定した状態2を用いて判定し、走行していれば続いてステップ150を実行し、停止していればプログラム100の1回分の実行を終了する。
ステップ140では、表示モードをシングルモードに切り替える。ただし、既に現在シングルモードである場合は、表示モードの切り替えは行わない。ステップ140の後は、プログラム100の1回分の実行を終了する。ステップ150では、表示モードをデュアルモードに切り替える。ただし、既に現在デュアルモードである場合は、表示モードの切り替えは行わない。ステップ150の後は、プログラム100の1回分の実行を終了する。
このように、制御回路19は、状態1または状態2に変化があった場合のみ、ステップ120以降の処理を実行して表示モードの自動切り替えを適宜実行する。なお、上述のとおり、制御回路19は、状態1または状態2に変化があった場合のみ、ステップ120以降の処理を実行して表示モードの自動切り替えを実行する。したがって、手動切り替えによって表示モードが変化した後、再度手動切り替えがなければ、状態1または状態2に変化があるまでは、その表示モードが維持される。
以下、表示モードの自動切り替えの作動例について説明する。例えば、表示モードがデュアルモードであるときに、助手席の乗員が降車すると、ステップ110で肯定判定となり、続いてステップ120で否定判定となるので、表示モードがシングルモードに切り替わる。
また例えば、表示モードがデュアルモードであるときに、助手席に乗員を乗せて走行していた車両が停止すると、ステップ110で肯定判定となり、続いてステップ120で肯定判定となり、続いてステップ130で否定判定となるので、表示モードがシングルモードに切り替わる。
また例えば、車両が停止しており、表示モードがシングルモードであるときに、助手席に人が着座すると、ステップ110で肯定判定となり、続いてステップ120で肯定判定となるものの、続いてステップ130で否定判定となるので、表示モードは切り替わらない。しかしその後、車両が走行し始めると、ステップ110で肯定判定となり、続いてステップ120で肯定判定となり、続いてステップ130でも肯定判定となるので、表示モードがデュアルモードに切り替わる。
このとき、運転席用画像として、テレビ放送またはDVDの動画に基づく画像を採用している場合、制御回路19は、車両の走行開始と共に、走行強制を実行することで、運転席用画像を走行強制用画像に切り替える。
図5に、この場合における助手席用画像および運転席用画像の状態を例示する。この例では、助手席に人を乗せた車両が停止状態にある時点で、制御回路19は、シングルモードで作動し、同じ映像ソースに基づく同じ画像20、21を、運転席用画像および助手席用画像として採用している。
その後、車両が走行し始めると、上述の通り、走行強制によって運転席用画像23が走行強制用画像23に切り替わるが、それと共に、表示モードがシングルモードからデュアルモードに切り替わるので、助手席用画像22は、走行強制用画像ではなく、走行開始前と同じ、映像ソースに基づく同じ画像となる。
ここで、表示モードの切り替えのタイミングと走行強制のタイミングとの関係について説明する。車両の走行が開始すると、表示モードがデュアルモードに切り替わると共に運転席用画像が走行強制用画像になるが、前者のタイミング(以下、モード切替タイミングという)を後者のタイミング(以下、走行強制タイミングという)よりも僅かに早くする作動と、モード切り替えタイミングを走行強制タイミングよりも僅かに遅くする作動とがある。
モード切り替えタイミングの方が走行強制タイミングよりも早い場合は、デュアルモードに切り替わった後に運転席用画像が走行強制用画像になる。したがって、助手席用画像は、車両の走行開始直前から走行開始直後までの間、一度も走行強制用画像に切り替わることなく、映像ソースに基づく画像を表示し続ける。
したがって、操作部13を用いて手動でシングルモードからデュアルモードに切り替える必要なく、助手席の乗員は、走行前と同様にテレビ放送またはDVDの動画を視聴することができる。
一方、走行強制タイミングの方がモード切り替えタイミングよりも早い場合は、まず運転席用画像が走行強制用画像になり、その後デュアルモードに切り替わる。したがって、運転席用画像が走行強制用画像になった時点では、表示モードはまだシングルモードのままなので、助手席用画像も走行強制用画像に切り替わってしまう。
しかし、その直後に表示モードがデュアルモードに切り替わったときに、制御回路19は、走行強制の作動中にデュアルモードに切り替わったことに基づいて、助手席用画像を、走行強制用画像から走行開始直前に採用していた画像に戻すようになっている。
したがってこの場合も、操作部13を用いて手動でシングルモードからデュアルモードに切り替える必要なく、また、助手席用画像を操作部13を用いて切り替える必要なく、助手席の乗員は、走行前と同様にテレビ放送またはDVDに記録された動画を視聴することができる。
ただし、走行強制の作動中にデュアルモードに切り替わったことに基づいて助手席用画像を走行強制用画像から戻すという作動は、必須ではない。仮にこの作動を制御回路19が行わずとも、走行強制の開始直後に表示モードが自動的にデュアルモードに切り替わるので、乗員は少なくとも手動で表示モードをデュアルモードに切り替える必要がなくなり、単に助手席用画像を切り替えるための操作(例えば、助手席側でテレビを視聴する旨の操作)のみを操作部13に対して行うだけで、助手席用画像を走行強制用画像から他の画像に切り替えることができる。
また、制御回路19は、図4のステップ120に示すように、走行モードをデュアルモードに切り替える条件として、車両が走行し始めたという条件に加え、車両の助手席に乗員が着座しているという条件を加えている。このようになっていることで、助手席に人がいないときまで無駄にデュアルモードに切り替えてしまうことがなくなる。

(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の範囲は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の各発明特定事項の機能を実現し得る種々の形態を包含するものである。
例えば、制御回路19は、プログラム100の自動切り替えの実行において、映像のあるソースに基づく画像を表示しているときに限り、走行開始時にデュアルモードに切り替えるようになっていてもよい。
また、制御回路19は、助手席に人がいてもいなくても、車両が走行開始したらデュアルモードからシングルモードに切り替えるようになっていてもよい。
また、映像ソースを記憶する記憶媒体として、DVDに代えて、ブルーレイディスク等の、ユーザが持ち運び可能な光ディスクを採用してもよいし、USBメモリ等の、ユーザが持ち運び可能な記憶媒体を採用してもよい。
また、上記の実施形態において、制御回路19がプログラムを実行することで実現している各機能は、それらの機能を有するハードウェア(例えば回路構成をプログラムすることが可能なFPGA)を用いて実現するようになっていてもよい。
また、車載用画像表示システムの一例として、車両用ナビゲーション装置1について説明したが、車載用画像表示システムは、必ずしも車両用ナビゲーション装置1のように地図表示を行うようになっておらずともよい。
1 車両用ナビゲーション装置
11 位置検出器
12 画像表示装置
13 操作部
14 スピーカ
15 チューナ部
16 メディア再生部
17 助手席着座センサ
18 地図データ取得部
19 制御回路
20、22、50、52、54 助手席用画像
21、23、51、53、55 運転席用画像
100 プログラム

Claims (3)

  1. 車両に搭載される車載用画像表示システムであって、
    前記車両の助手席から画面を見た場合に見える助手席用画像と、前記車両の運転席から
    前記画面を見た場合に見える運転席用画像と、を表示する画像表示装置(12)と、
    前記画像表示装置(12)に表示させる前記助手席用画像および前記運転席用画像を制
    御する制御回路(19)と、を備え、
    前記制御回路(19)は、表示モードとして、シングルモードとデュアルモードとを切
    り替えるようになっており、前記シングルモードにおいては、前記助手席用画像および前
    記運転席用画像として同一の画像を採用し、前記デュアルモードにおいては、前記助手席
    用画像と前記運転席用画像を互いに独立に制御し、
    さらに前記制御回路(19)は、前記シングルモードにおいて、テレビ放送の動画に基
    づく画像または記憶媒体に記録された動画に基づく画像を、前記助手席用画像および前記
    運転席用画像として採用しているときに、前記車両が走行し始めたことに基づいて、前記助手席用画像を、テレビ放送の動画に基づく画像または記憶媒体に記録された動画に基づく画像とし、前記運転席用画像を、テレビ放送の動画に基づく画像でも前記記憶媒体に記録された動画に基づく画像でもない走行強制用画像に切り替えると共に、前記表示モードを前記シングルモードから前記デュアルモードに切り替えるようになっており、前記走行強制用画像は、テレビ放送の動画の視聴制御または記憶媒体に記録された動画の再生制御のためのユーザ操作可能な画像を含んでいることを特徴とする車載用画像表示システム。
  2. 前記制御回路(19)は、前記シングルモードにおいて、テレビ放送の動画に基づく画
    像または記憶媒体に記録された動画に基づく画像を、前記助手席用画像および前記運転席
    用画像として採用しているときに、前記車両の助手席に乗員が着座している状態で前記車
    両が走行し始めたことに基づいて、前記助手席用画像を、テレビ放送の動画に基づく画像または記憶媒体に記録された動画に基づく画像とし、前記運転席用画像を前記走行強制用画像に切り替えると共に、前記表示モードを前記シングルモードから前記デュアルモードに切り替えるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の車載用画像表示システム。
  3. 前記走行強制用画像は、テレビ放送の動画または記憶媒体に記録された動画の音量調節のためのユーザ操作可能な画像を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の車載用画像表示システム。
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