JP5318618B2 - 流体継手装置 - Google Patents

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本発明は、車両等の自動変速装置に用いられる流体継手装置に関する。
車両等の自動変速装置では、エンジンからの動力を伝達するために流体継手装置としてトルクコンバータが設けられており、スムーズに動力伝達を行うためにオイル等の作動流体を用いている。一般に、トルクコンバータは、エンジンのクランクシャフトに連結されるポンプインペラ、出力軸に連結されるタービンランナ及び両者の間に配設されたステータを備えている。ポンプインペラ、タービンランナ及びステータには、それぞれ周方向に同じ間隔で複数枚の羽根が設けられており、回転動作により羽根の間の作動流体が所定方向に押し流されるように羽根を所定角度傾斜させて設定されている。そして、ポンプインペラがエンジンにより回転すると、ポンプインペラの羽根の回転により作動流体がタービンランナの方に押し流されてタービンランナの羽根に衝突するようになり、その衝撃力によりタービンランナも回転するようになる。タービンランナ内に流入した作動流体はステータの方へ誘導されてステータの羽根に衝突してポンプインペラの方に流入する。その際に、ステータの羽根に衝突した作動流体の流動方向は、ポンプインペラの羽根の回転を妨げないように羽根の傾斜角度に沿うように制御される。こうして、作動流体が、ポンプインペラ、タービンランナ及びステータの羽根の間を循環することで、ポンプインペラからタービンランナに動力がスムーズに伝達され、エンジンの回転駆動に応じて出力軸が回転されるようになる。
図14は、従来のトルクコンバータに関する軸方向の断面図である。中心軸Tと同軸にエンジンのクランクシャフトが直結されたフロントカバー100の周縁部にポンプインペラ101が固定されており、フロントカバー100及びポンプインペラ101の間には、タービンランナ102が配置されている。タービンランナ102は、中心軸Tと同軸に配設された出力軸103にタービンハブ102aを介して固定されており、出力軸103は固定軸109内に同軸となるように内装されている。ステータ104は、ポンプインペラ101とタービンランナ102との間に配置されて固定軸109にワンウェイクラッチを介して取り付けられている。そして、フロントカバー100及びポンプインペラ101に囲まれた内空間にオイル等の作動流体が充填されている。
エンジンのクランクシャフトが回転すると、クランクシャフトにフロントカバー100を介して固定されたポンプインペラ101が回転し、上述したように、ポンプインペラ101内に設けられた羽根により作動流体が押し流されることで、タービンランナ102内に設けられた羽根及びステータ104内に設けられた羽根に作動流体が衝突しながら循環してタービンランナ102が回転する。タービンランナ102の回転により出力軸103が回転し、エンジンの動力が伝達されるようになる。
以上のような構成のトルクコンバータでは、ポンプインペラ101とタービンランナ102との間に回転差がないと作動流体が押し流されないため、出力軸にエンジンと同じ回転を伝達することはできず、損失が生じることは避けられない。そのため、ポンプインペラ101の回転をそのままタービンランナ102に伝達するロックアップ機構105が設けられている。
ロックアップ機構105は、フロントカバー100とタービンランナ102との間に配置された円板状のピストン106を備えており、ピストン106のフロントカバー100側の側面にリング状の摩擦板107が固定されている。
ピストン106は、摩擦板107がフロントカバー100の内側面に密着してフロントカバー100に連結されて一体となって回転するようになることで、エンジンと出力軸103との間の回転差をなくして伝達効率を高めることができる。ピストン106の摩擦板107は、フロントカバー100側において作動流体を中心から周縁に向かって流動させることでフロントカバー100の内側面から離間した状態に保持され、逆に周縁から中心に向かって作動流体を流動させることでフロントカバー100の内側面に密着した状態に保持される。
しかしながら、タービンランナ102と同一速度で回転しているピストン106がそれよりもわずかに速く回転するフロントカバー100に連結する際に衝撃的なトルクが加わるため、ロックアップダンパ機構108が設けられる。
ロックアップダンパ機構108を設ける場合、ピストン106は出力軸103に対して同軸で相対的に回転可能となるようにタービンハブ102aに取り付けられ、ロックアップダンパ機構108を介してタービンランナ102と連結される。したがって、ピストン106を連結する際に加わる衝撃的なトルクや定常運転時のエンジンに生じるトルク変動を吸収して出力軸側のトルク変動を小さくすることができる。
こうした流体継手装置では、フロントカバーにピストンの摩擦板が密着してロックアップ係合する場合やスリップ制御する場合に摩擦による発熱が生じ、摩擦板の寿命を著しく低下させる。そのため、摩擦板を冷却して寿命低下を抑えるための対策が必要となる。
例えば、特許文献1では、ピストンの摩擦フェーシングに対するフロントカバーの対向位置に摺動面板を取り付け、フロントカバー及び摺動面板の間に油が流通する空間が確保されるように設定されているトルクコンバータが記載されている。また、特許文献2では、摩擦板が設けられたピストンに貫通孔を形成し、貫通孔に油が流通することで、フロントカバー、摩擦板及びピストンが冷却される回転力伝達機構が記載されている。
特開平10−148249号公報 特開2000−337475号公報
上述した特許文献1に記載されているように、ピストンの摩擦板をフロントカバーに直接接合せずに摺動面板に接合すると、摩擦熱は油の流通により効率よく放熱することができるが、ピストン部材の押圧時におけるピストンの変形と摺動面板の変形方向の不一致により摩擦板との接触面積が小さくなってスリップ領域が減少するようになる。また、特許文献2では、ピストンの貫通孔を油が流通するもののフロントカバーが摩擦領域に接触しているため、十分な放熱効果を得ることが難しい。
そこで、本発明は、スリップ領域を減少させることなく効率よく冷却することができる流体継手装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る流体継手装置は、エンジンの回転駆動軸に連結された一体ケースと、出力軸に連結されたタービンハブと、前記一体ケースに設けられたポンプインペラ及び前記タービンハブに設けられたタービンランナからなるとともに前記一体ケースから前記タービンハブに回転を伝達する流体継手と、内径側端部が前記タービンハブに固定されて前記一体ケースの側面部との間に隙間を空けて配設されるとともに外径側端部が前記一体ケースの外周面部に対向配置されたピストン部材と、外径側端部が前記一体ケースの前記外周面部に固定されて前記一体ケースの側面部との間に隙間を空けて配設されるとともに内径側端部が前記一体ケースと前記ピストン部材との間に延設された接合プレートとを備え、前記ピストン部材の押圧時の変形に対応して前記接合プレートが変形することを特徴とする。さらに、前記接合プレートには、外周側端部の近傍に油の流通する貫通孔が形成されていることを特徴とする。
本発明は、上記のような構成を有することで、内径側端部がタービンハブに固定されて一体ケースの側面部との間に隙間を空けて配設されるとともに外径側端部が一体ケースの外周面部に対向配置されたピストン部材に対して、外径側端部が一体ケースの外周面部に固定されて一体ケースの側面部との間に隙間を空けて配設されるとともに内径側端部が一体ケースとピストン部材との間に延設された接合プレートを設けているので、ピストン部材の強度に合わせて接合プレートを強度を設定すれば、ピストン部材の押圧時の変形に対応して接合プレートが変形して両者が接触する面積を広くするように設定することができ、スリップ領域を十分確保することが可能となる。
すなわち、従来のようにピストン部材を一体ケースに直接接触させる場合には、一体ケースの材質が高強度であるため、ピストン部材の材質が低強度であると両者の接触面積を十分得ることができなかったが、一体ケースと別部材の接合プレートを用いることで、ピストン部材の強度に合わせて接合プレートの強度を設定することができる。
また、接合プレートの外周側端部を一体ケースの外周面部に固定して内周側端部をピストン部材の方に延設するように取り付けているので、ピストン部材の自由端である外周部分が接合プレートに押圧した場合にピストン部材の外周部分の変形に対応して接合プレートが一体ケース側に傾斜するように変形して両者の接触面積を広くすることができる。また、接合プレートの自由端である内周側端部は一体ケース側に変形して一体ケースの側面部に接触して保持されるため、変形時の接合プレートの強度についても十分確保される。
本発明に係る実施形態に関する断面図である。 ピストン部材及び接合プレートの動作状態を示す一部拡大断面図である。 従来のトルクコンバータに関する軸方向の断面図である。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態に関する断面図である。なお、図1では、流体継手装置1の構造が中心軸Tを中心に線対称となるため、上半分の断面構造のみを描画している。
流体継手装置1は、一体ケースであるカップリングハウジング2内に収容されており、その前側(図面では左側)は内燃エンジン機関が配置され、後側(図面では右側)には多段変速機構が配置されて、それぞれ接続されるようになっている。
流体継手装置1は、一体ケースを構成するフロントカバー3及びリアカバー4を備えており、両者は溶接により一体化されている。フロントカバー3の中心部にはセンタピース5が突設されており、センタピース5にエンジンクランクシャフト(図示せず)が嵌合してフロントカバー3と接続される。
フロントカバー3は、外周側端部が軸方向に沿ってリアカバー4側に折れ曲がるように湾曲して外周面部3aが形成されており、センタピース5に接続された内周側端部から外周面部3aまでの側面部3bには、内部部品を収容するように外方に向かって湾曲した部分が形成されている。
リアカバー4の外周部には、ポンプインペラ6の外郭を形成するように外方に向かって湾曲しており、その内周端にはカバーボス7が溶接により固着されている。カバーボス7の内部には出力軸である出力シャフト8が収容されており、出力シャフト8の先端部の外周にはタービンハブ9が連結されている。
ポンプインペラ6の内側には、ポンプインペラ6とほぼ同形状のタービンランナ10が対向配置されており、タービンランナ10の内径側に延設された支持部がタービンハブ9の後端外周部と接続して固定されている。
タービンハブ9の後端外周部にはタービンランナ10とともにロックアップダンパ機構11が取り付けられている。ロックアップダンパ機構11は、タービンハブ9に接続する出力側プレート11a、後述するピストン部材12に接続する入力側プレート11b及び中間プレート11cをコイルスプリング11dにより弾性的に連結した構造を備えている。したがって、ピストン部材12を介して入力側プレート11bに伝達されるエンジンのトルク変動をコイルスプリングの圧縮変形により吸収しながら出力側プレート11aに伝達することができる。
フロントカバー3とロックアップダンパ機構11との間には、ピストン部材12が設けられている。ピストン部材12は、内周側端部がタービンハブ9の前側外周部に回動可能に支持されており、外周側端部がフロントカバー3の外周面部3aに対向する位置まで延設されている、ピストン部材12の外周側端部は軸方向に沿って後方に折れ曲がるように湾曲形成されており、ロックアップダンパ機構11の入力側プレート11bと係合している。
ピストン部材12の外周部においてフロントカバー3の側面部3bと対向する位置にリング状の摩擦板12aが貼着されている。ピストン部材12の外周部と側面部3bとの間には接合プレート13が配置されており、接合プレート13の外周側端部13bはピストン部材12の方に湾曲形成されてフロントカバー3の外周面部13aの内周面に溶接により固定されている。
そして、接合プレート13は、その内周側端部がフロントカバー3の側面部3b及びピストン部材12の摩擦板12aの間を通過して内方に位置し、側面部3b及び摩擦板12aの両方との間に隙間が形成されるように設定されている。また、接合プレート13の外周側端部13aの近傍には、接合プレート13を軸方向に貫通する貫通孔13bが形成されており、接合プレート13の前側及び後側の間で貫通孔13bを介して流通するようになっている。
カップリングハウジング2内は作動油で満たされており、エンジンの回転がカップリングハウジング2に伝達されると、リアカバー4に形成されたポンプインペラ6が回転し、それに伴ってタービンランナ10が回転するようになる。そのため、タービンランナ10の回転がタービンハブ9を介して出力シャフト8に伝達されて回転するようになる。
出力シャフト8に回転が伝達された状態において、ピストン部材12を作動させて摩擦板12aを接合プレート13に押圧するロックアップ状態に設定すると、ロックアップダンパ機構11では、ピストン部材12を介してフロントカバー3側に連結する入力側プレート11bとタービンハブ9側に連結する出力側プレート11aとの間に生じる回転速度差によりコイルスプリング11dが圧縮変形されて、回転速度差による衝撃が緩和される。そして、入力側プレート11bのトルクが大きくなるにしたがいコイルスプリング11dがさらに圧縮変形され、入力側プレート11b及び出力側プレート11aが中間プレート11cを介して直結された状態となり、フロントカバー3がピストン部材12及びロックアップダンパ機構11を介してタービンハブ9に直結されて出力シャフト8がエンジンの回転と同期して回転するようになる。
図2は、ピストン部材12の作動により摩擦板12aが接合プレート13に押圧される状態を示す一部拡大断面図である。図2(a)では、ピストン部材12は作動しておらず、接合プレート13は、フロントカバー3の側面部3b及びピストン部材12の摩擦板12aの間に設定されている。図2(b)では、ピストン部材12が作動して接合プレート13に対して摩擦板12aが押圧されており、接合プレート13は、固定された外周側端部13aの立ち上がり部分からフロントカバー3側に傾斜するように変形する。そして、接合プレート3の内周側端部がフロントカバー3の内周面に接触した状態になる。
一方、ピストン部材12は、外周部分に設けられた摩擦板12が接合プレート13に接触して接合プレート13がフロントカバー3側に傾斜するように変形すると、接合プレート13からの反発力を受けて外周部分が接合プレート13に沿うように傾斜して変形する。したがって、接合プレート13と摩擦板12aとが十分密着した状態に設定することができ、両者の間に最適な面圧状態を実現することが可能となり、スリップ領域を十分確保できる。
接合プレート13が傾斜して内周側端部がフロントカバー3に接触した状態では、接合プレート13の内周側及び外周側の両端部がフロントカバー3に支持された状態となるため、ピストン部材12の押圧に対して十分な強度を得ることができる。また、ピストン部材12及び接合プレート13の強度を適宜設定することで、両者を変形させて最適な密着状態を実現することができる。そのため、従来のようにフロントカバー3とピストン部材12とを直接接触させる場合に比べてフロントカバー3及びピストン部材12の強度設計の自由度が大きくなる。例えば、ピストン部材12の強度に合わせて接合プレート13の剛性や板厚を調整すれば、容易に最適な密着状態を実現することができる。
また、接合プレート13には貫通孔13bが形成されているので、カップリングハウジング2内に流通する作動油が接合プレート13の前側及び後側にスムーズに流通するようになり、ピストン部材12の摩擦板12aの密着時に発生する摩擦熱の放熱効率を高めることができる。接合プレート13の内周側端部がフロントカバー3に接触した状態でも、例えば、内周側端部に作動油が流通可能な刻みを複数形成しておくことで、作動油のスムーズな流通を行うことができる。
T 中心軸
1 流体継手装置
2 カップリングハウジング
3 フロントカバー
4 リアカバー
5 センタピース
6 ポンプインペラ
7 カバーボス
8 出力シャフト
9 タービンハブ
10 タービンランナ
11 ロックアップダンパ機構
12 ピストン部材
13 接合プレート

Claims (2)

  1. エンジンの回転駆動軸に連結された一体ケースと、出力軸に連結されたタービンハブと、前記一体ケースに設けられたポンプインペラ及び前記タービンハブに設けられたタービンランナからなるとともに前記一体ケースから前記タービンハブに回転を伝達する流体継手と、内径側端部が前記タービンハブに固定されて前記一体ケースの側面部との間に隙間を空けて配設されるとともに外径側端部が前記一体ケースの外周面部に対向配置されたピストン部材と、外径側端部が前記一体ケースの前記外周面部に固定されて前記一体ケースの側面部との間に隙間を空けて配設されるとともに内径側端部が前記一体ケースと前記ピストン部材との間に延設された接合プレートとを備え、前記ピストン部材の押圧時の変形に対応して前記接合プレートが変形することを特徴とする流体継手装置。
  2. 前記接合プレートには、外周側端部の近傍に油の流通する貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の流体継手装置。
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